歴史・時代 恋愛小説一覧

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月を見つめるお前は、まるでかぐや姫だな。 幼き歳三は、満月に照らされた女を見て呟いた。 会社勤めの東雲薫(しののめ かおる)は突如タイムスリップし幼い”歳三”と出会う。 暫らくの間土方家で世話になることになるが、穏やかな日々は長く続かなかった。 ある日川に流され意識を失うと、目の前に現れたのは大人の”歳三”で…!? 幕末を舞台に繰り広げられるタイムスリップ小説。 新選組だけでなく、長州や薩摩の人たちとも薫は交流を深めます。 歴史に疎い薫は武士の生き様を見て何を思い何を感じたのか、是非読んでいただければ幸いです。
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小説 26,289 位 / 184,472件 歴史・時代 188 位 / 2,141件
文字数 216,125 最終更新日 2023.11.05 登録日 2021.01.04
平安時代を舞台に陰陽師達が織りなす1000年前の歴史創作恋愛ファンタジーです。 ダークな悲恋、式神、龍神、なんでもありのお話。
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小説 26,289 位 / 184,472件 歴史・時代 188 位 / 2,141件
文字数 49,826 最終更新日 2023.07.19 登録日 2023.02.18
長屋シリーズ二作目。 第八回歴史・時代小説大賞で奨励賞を頂きました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。 小鉢料理の店の看板娘、おふくは、背は低めで少しふくふくとした体格の十六歳。元気で明るい人気者。 ある日、昼も夜もご飯を食べに来ていた常連の客が、三日も姿を見せないことを心配して住んでいると聞いた長屋に様子を見に行ってみれば……?
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小説 26,289 位 / 184,472件 歴史・時代 188 位 / 2,141件
文字数 46,242 最終更新日 2022.07.05 登録日 2022.05.31
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歴史・時代 連載中 長編 R15
豪族葛城の韓媛(からひめ)には1人の幼馴染みの青年がいた。名は大泊瀬皇子(おおはつせのおうじ)と言い、彼は大和の皇子である。 そして大泊瀬皇子が12歳、韓媛が10歳の時だった。 大泊瀬皇子が冗談のようにして、将来自分の妃にしたいと彼女に言ってくる。 しかしまだ恋に疎かった彼女は、その話しをあっさり断ってしまう。 そしてそれ以降、どういう訳か2人が会う事は無くなってしまった。 一方大和では、瑞歯別大王(みずはわけのおおきみ)が即位6年目にして急に崩御してしまう。 その為、弟の雄朝津間皇子(おあさづまのおうじ)が家臣や彼の妃である忍坂姫(おしさかのひめ)の必死の説得を受けて、次の新たな大王として即位する事となった。 雄朝津間皇子が新たな大王となってから、さらに21年の年月が流れていった。 大王となった雄朝津間大王(おあさづまのおおきみ)の第1皇子である木梨軽皇子(きなしのかるのおうじ)が、同母の妹の軽大娘皇女(かるのおおいらつめ)と道ならぬ恋に落ちてしまい、これが大和内で大問題となっていた。 そんな問題が起こっている中、大泊瀬皇子が 4年ぶりに韓媛のいる葛城の元に訪ねてくる。 また韓媛は、父である葛城円(かつらぎのつぶら)から娘が14歳になった事もあり、護身用も兼ねて1本の短剣を渡された。父親からこの剣は【災いごとを断ち切る剣】という言い伝えがある事を聞かされる。 そしてこの剣を譲り受けて以降から、大和内では様々な問題や災難が起こり始める。 韓媛はこの【災いごとを断ち切る剣】を手にして、その様々な災いごとに立ち向かっていく事となった。 ~それは儚くも美しい、泡沫の恋をまとって~ 前作『大和の風を感じて2~花の舞姫~』から27年後を舞台にした、日本古代ファンタジーの、大和3部作第3弾。 《この小説では、テーマにそった物があります。》 ★運命に導く勾玉の首飾り★ 大和の風を感じて~運命に導かれた少女~ 【大和3部作シリーズ第1弾】 ★見えないものを映す鏡★ 大和の風を感じて2〜花の舞姫〜 【大和3部作シリーズ第2弾】 ★災いごとを断ち切る剣★ 大和の風を感じて3〜泡沫の恋衣〜 【大和3部作シリーズ第3弾】 ※小説を書く上で、歴史とは少し異なる箇所が出てくると思います。何とぞご理解下さい。(>_<") ☆ご連絡とお詫び☆ 2021年10月19日現在 今まで大王や皇子の妻を后と表記してましたが、これを后と妃に別けようと思います。 ◎后→大王の正室でかつ皇女(一部の例外を除いて) ◎妃→第2位の妻もしくは、皇女以外の妻(豪族出身) ※小説内の会話は原則、妃にしたいと思います。 これから少しずつ訂正していきます。 ご迷惑をお掛けして、申し訳ありません。m(_ _)m
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小説 184,472 位 / 184,472件 歴史・時代 2,141 位 / 2,141件
文字数 148,005 最終更新日 2022.03.16 登録日 2021.09.24
那緒はこの春から、領主の嫡男である東城寺 京の学友として城に通うようになった。城での生活にも慣れたある日、京や学友仲間である鷹丸や周防らと、城を抜け出す計画を立てる。出掛けた先で那緒が毒蛇に噛まれるという問題が生じるが、何とか事なきを得た。那緒は京への特別な想いを自覚する。 ・・・だが、那緒には誰にも言えない秘密があった。 和風ロマンスですが、時代背景は作り込んでいません。 本編完結しました。 番外編は不定期で更新する予定です。
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文字数 114,859 最終更新日 2020.07.23 登録日 2019.05.18
江戸の街で、奇怪な神隠しと 噂が立ち始める事件が立て続けに起こる。 そんなドタバタ江戸の歴史譚。
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文字数 3,949 最終更新日 2022.05.26 登録日 2020.11.04
ナポレオンの息子、ライヒシュタット公フランツを巡る物語。 ハプスブルク家のプリンスでもある彼が、1歳年上の踊り子に手紙を? 付き人や親戚の少女、大公妃、果てはウィーンの町娘にいたるまで激震が走る。  カクヨムで完結済みの「ナポレオン2世 ライヒシュタット公」を元にしています https://kakuyomu.jp/works/1177354054885142129 なんか、あれですよね。ライヒシュタット公の恋人といったら、ゾフィー大公妃だけみたいで。 そんなことないです。ハンサム・デューク(英語ですけど)と呼ばれた彼は、あらゆる階層の人から人気がありました。 悔しいんで、そこんとこ、よろしくお願い致します。 なお、登場人物は記載のない限り実在の人物です
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文字数 18,178 最終更新日 2023.06.16 登録日 2023.05.29
江戸時代前期(徳川家光)の時代に発生した連続高女行方不明事件を歴史的か一人の武士の視点で解決していく歴史ストーリーであり、愛をテーマに女性の想いに応える強気想いの作品でもある。
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文字数 11,437 最終更新日 2022.07.17 登録日 2022.07.17
土雲衆の奇襲により諏和賀城は堕ちた。城を護る忍ぶの首領、太郎一は自らの子を身代わりに諏名姫を逃し、父・時苧に主家の命運を握る姫君を託した。 時が立ち。隠された里、瘤瀬で祖父・時苧の元、菜をはすくすくと育った。ツンデレ気味の兄の草太と祖父と、仲間達と何時までも穏やかな暮らしが続くと思っていた。しかし、土雲衆に潜まされた間者により、菜をの素性が諏名姫と露見する。裏切りと懊悩。そして諏和賀家の真の世継ぎと土雲衆を統率する人物とは。菜をと草太の運命の輪が回り出す。
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文字数 251,524 最終更新日 2018.05.27 登録日 2018.04.05
小さな頃に一膳飯やの隼人に拾われた、みなしご天ちゃん。 天ちゃんと隼人の周りでおこる、幕末を舞台にした恋物語。 土方歳三の初恋・沖田総司の最後の恋・ペリー来航で海の先をみた女性の恋と短編集になってます。 ラストが沖田の最後の恋です。
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文字数 25,072 最終更新日 2022.06.17 登録日 2022.05.31
男の背を踏む夢を見る── 不老不死となった弥生時代の巫女・ミトヤは回想する。全てが始まった、あの男との出会いのことを。 紀元前一世紀、弥生時代。北陸地方の小さなムラ。巫女のミトヤの元に、文化の進んだ奴国から来た生口(奴隷)の大男・コウが現れる。親子程に年齢が違う二人だが、ミトヤはコウを一目で気に入り購入して自分の配下とした。技術を持つコウと共に、ムラを大きくしようと画策する。 だが、西の国々はそれより遥かに早く動き出していた。金属の剣を持つ国々が北陸地方とミトヤを得ようと嵐を起こす中、二人は運命に抗いながら次第に愛を育んで行く── ※フレーバー程度のファンタジー要素がある、本格弥生時代設定のお話です。こんな読者様にオススメ! ◎弥生時代(邪馬台国の卑弥呼がいて、古事記や日本書紀でも描かれている神話の時代)の人々がどんな風に生きていたか興味がある  ◎歳の差主従(10代の女の子が主、30代の男が従)のくっつきそうで中々くっつかないモダモダと駆け引きが見たい
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文字数 23,660 最終更新日 2024.03.21 登録日 2024.02.19
時は平安時代宇多天皇の御代。 高貴な藤原時平・仲平兄弟と三角関係に陥った美しい女房の伊勢。 仲平を拒むこともできず、かと言って時平に思いを伝えることもできなかった伊勢の背中を押したのは、命がけで仲平に思いを伝えた大納言家の姫君だった。 元ネタは「伊勢物語」、「古今和歌集」、「伊勢集 歌物語部分(通称「伊勢日記」)」。 エブリスタで書いた同名タイトルを大幅加筆修正しました。 別物としてお楽しみください。
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文字数 13,293 最終更新日 2019.04.03 登録日 2019.04.03
奈良の都には梅が咲き誇っていた。 藤原薬子は小さい頃、兄に会いに遊びに来る安殿親王のことが好きだった。当時の安殿親王は皇族と言えども身分は低く、薬子にとっても兄の友人という身近な存在で。けれども安殿親王が太子となり、薬子の父が暗殺されてその後ろ盾を失った時、2人の間には身分の差が大きく隔たっていた。 血筋こそが物を言う貴族の世、権謀術数と怨念が渦巻き血で血を洗う都の内で薬子と安殿親王(後の平城天皇)が再び出会い、乱を起こすまでの話。 注:権謀術数と祟りと政治とちょっと禁断の恋的配分で、壬申の乱から平安京遷都が落ち着くまでの歴史群像劇です。 // 故里となりにし奈良の都にも色はかはらず花は咲きけり (小さな頃、故郷の平城の都で見た花は今も変わらず美しく咲いているのですね) 『古今和歌集』奈良のみかど
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文字数 127,375 最終更新日 2022.11.09 登録日 2022.05.19
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 百俵取りの貧乏御家人の沢田家の長女・深雪は許嫁の佐々宗治郎に婚約の解消を伝えた。どうしても持参金を用意できなかったからだ。だが、自分はともかく妹たちは幸せにしたたい。だから得意の薙刀を生かして女武芸者として生きていく決断をした。
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文字数 16,798 最終更新日 2020.06.04 登録日 2020.04.21
「私には本当がどこにあるのか未だわからない」 紅の小箱に入っていた花一輪。 今思えば、あの頃は私の心さえも夢の中にあるようだった。 表紙絵は あさぎ かな様よりFAをいただきました。
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文字数 5,891 最終更新日 2023.06.04 登録日 2023.06.04
「狐に幸運、人に仇」の続編。 親戚同士で幼馴染の久尾屋の娘、千陽(ちはる)と、天野 夏以(なつい)は仲が良く初恋同士でもあった。 しかし、恋心が芽生える前から結婚はできないからね、とお互いの両親から言われ続けて年頃を迎える。 薬師見習いとして久尾屋に奉公に上がった夏以は、恋焦がれる千陽に婚約者がいる事を知る。 婚約者の遠原 和葉(とおはら かずは)、本名を天野 桂樹(あまの けいじゅ)。そして入れ替わったもうひとりの人物。 関わる者の過去、繋がりにより急展開していく四人の人生。(狐憑き)の呪いは続くのか。 遠原 和葉目線、天野 桂樹目線、祥庵目線(他、人物目線)と、様々な人物のストーリーが交錯していきます。 伏線回収系ストーリー 36話完結。 (※二十歳以下の登場人物の年齢に三歳足すと現代の感覚に近くなると思います。)
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文字数 108,235 最終更新日 2021.11.08 登録日 2021.10.01
時は仮想戦国時代。 敵国の殿の元へ嫁ぐこととなった葵は、持ち前の明るさと聡明さで、様々な難局を乗り越えて行きます。頑なな彼の心の氷が溶ける日は来るのでしょうか。 「貴方様の苦しみが癒えることはないのかもしれません。  しかしながら、覚えておいてくださいませ。  私はずっと、貴方様のお側に居ります」
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文字数 117,077 最終更新日 2019.04.20 登録日 2019.04.20
君の行く末華となりゆくの番外編です
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文字数 1,580 最終更新日 2023.03.05 登録日 2023.03.05
番頭の赤沢太兵衛に嫁して八年。初(はつ)には子が出来ず、婚家で冷遇されていた。夫に愛妾を迎えるよう説得するも、太兵衛は一向に頷かず、自ら離縁を申し出るべきか悩んでいた。 その矢先、領内で野盗による被害が頻発し、藩では太兵衛を筆頭として派兵することを決定する。 太兵衛の不在中、実家の八巻家を訪れた初は、昔馴染みで近習頭取を勤める宗方政之丞と再会するが……
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文字数 41,026 最終更新日 2022.05.24 登録日 2022.04.20
愛ゆえに、堕ちていくのだ。深く、深く、江戸の闇へ―― 幼馴染で、他家に嫁いだ糸と駆け落ちして、故郷の夜須から江戸に出た滝川藤兵衛は、用心棒稼業に精を出しながら、満たされた幸せの中にいた。その平穏な暮らしの最中、藤兵衛は糸の夫だった西春与一郎を、江戸で見掛ける。斬るしかない、と決めた藤兵衛の暮らしに、そっと闇の足音が忍び寄る――。 「谷中の用心棒 萩尾大楽~阿芙蓉抜け荷始末~」に繋がる大いなるプレリュード!
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文字数 7,459 最終更新日 2022.01.25 登録日 2022.01.25
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歴史・時代 連載中 長編 R15
時は平安時代中期…… 一条天皇の時代、のちの世に「酒呑童子」と呼ばれる鬼が現れ、源頼光と藤原(平井)保昌が頼光の四天王と共に大江山へ討伐に赴いた。 「大江山縁起」「御伽草子」にも語られる、古き伝説の戦い。 しかし、ひとはしらない。 その戦いに、ただ一人、女の身で父頼光に付き従い、酒呑童子を討ち果たした姫武士がいたことを。 歴史の彼方に消し去られた頼光の末の姫の物語を。 そして、頼光の娘相模が、百人一首にも残る和歌に込めた哀しき妹姫の悲恋と悔恨を―― 戦いの話ですので、容赦のない暴力表現があります。 恋愛は関わりますが、性的なシーンは一切ないものとお考え下さい。 少年漫画並みの戦闘シーンが入ります。(首をはねる、手足がもがれるなど) ご了承ください。
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文字数 16,425 最終更新日 2021.06.01 登録日 2021.05.30
のちに「徳川四天王」のひとりとなる、本多平八郎忠勝。 生涯57回の合戦に参戦するも、かすり傷ひとつ負わなかったとされる戦国最強の侍である彼も、こと主君のこととなると冷静ではいられない。忠義、過保護、それとも他に別の理由が? そして、そんな最強の男が仕える最高の主君、徳川家康には──ひとつだけ秘密があった。
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文字数 60,046 最終更新日 2023.09.07 登録日 2023.06.03
時は江戸。火付け盗賊改め長谷川平蔵の直属の元<風魔忍者>の岡っ引き、草笛双伍。草笛の名は、彼が呼ぶ子の代わりに「草笛」を吹くことから、いつしかそう呼ばれることになった。草笛相互が2本の長大な十手を手に活躍する、全5話の痛快アクション時代小説です。
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文字数 40,240 最終更新日 2017.05.10 登録日 2017.05.06
三国志のパロディです。
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文字数 3,695 最終更新日 2023.04.23 登録日 2023.04.23
 曾お祖父ちゃんの祖国、日本へやってきた「サクラ」だったが、日常に疲れビルの屋上から飛び降りて自殺しようとしていた。ふと、見上げると綺麗な満月が見える。  そして、父と祖父から伝え聞いた、あの曽祖父の『零戦』の話。太平洋戦争時に起きた奇跡の物語が今、始まる。  あの満月の夜にブーゲンビルで「タマラ」が見た曽祖父の『零式艦上戦闘機』。それは、「タマラ」と「サクラ」を、国と時代を超えて結びつけた。  「サクラ」はそのまま、ビルから飛び降りて、曽祖父の元へ旅立つのか?  「自殺と戦争」、「日本とブーゲンビル」、「満月と零戦」……。  時間、場所、人種、国籍、歴史、時代が遠く離れた点と点が繋がる時、 一つの命が救われる…。あなたの手で…。  国と時代を超えた、切なくも希望に満ちた歴史ファンタジー。  あの曽祖父の操縦する『零戦(ゼロ戦)』が、ひ孫「サクラ」の人生を救う……。
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文字数 9,310 最終更新日 2022.05.31 登録日 2022.05.29
亡くなった妻が雪の日に現れた。ずっと逢いたくて、でも夢にも現れてくれたことのなかった彼女。彼女は「行くな」と言う。だが、今日は将軍の右大将拝賀の儀式のある日。 「お前、今度は俺に何をやらせるつもりだ?」 「姫の前」番外編。義時のボヤき。
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文字数 5,286 最終更新日 2022.08.20 登録日 2022.08.19
(わたくしを、斯様にも想ってくれるのか、この子は……。) 「私の夢がかなうとすれば、それを姫さまに、見ていただきたかった……!」 「約定じゃよ、新三郎どの。」 本編完結。番外編連載中です。 戦国・永禄年間の北奥州・津軽。 蝦夷代官家の三男坊の少年、蠣崎天才丸(のちの新三郎慶広)と、名族浪岡北畠氏の姫君の、恋と戦いの物語。 少年が迷路の果てに見るのは、地獄か、極楽か。 蝦夷島自立の野望を秘めた父の思惑で、故郷松前を離れ、北奥州きっての名族の本拠地・浪岡城に送り込まれた数え十三歳の聡明な少年は、迷路のごとく入り組んだ城のなかで、城の構造そのものの複雑な人間関係に触れることになる。謎めいた陰のある姫君に仕える日々。やがて天才丸は、姫と忌まわしい過去を共有するらしい美貌の青年武将に、命がけの戦いを挑む羽目にもなった。 やがて元服し、猶子として「御所さま」に認められた天才丸改め新三郎は、次第に姫さまと心通わせるが、蝦夷島の実家での悲劇に、さらには浪岡城と浪岡北畠氏をゆるがす惨劇「川原御所の乱」とそれに続く内紛にしたたかに翻弄される。 傾いていく浪岡北畠氏の本拠地で、新三郎 とさ栄姫の二人は齢も身分も越えて、身も心も寄り添わせていくのだが……
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文字数 496,993 最終更新日 2024.03.05 登録日 2023.05.14
前作「Infinity」の続編です。主人公、礼と実言の子供たちの愛する人との物語です。 いやらしく、悲しい、それでも最後には救いになるような物語にしたいと思います。 週一更新していきます。ホームページで先行掲載していますので、続きが気になる方はこちらをどうぞ⇒https://www.wildflower-newromantics.com/
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文字数 329,889 最終更新日 2022.12.29 登録日 2021.05.05
暗黒街を歩く男に生きる希望を与えたのは、たった一人の少女だった―― 銭で人を殺す始末屋稼業を営む次郎八は、心に負った傷から目を逸らす為、阿芙蓉(アヘン)と酒に溺れる日々を送っていた。 そんなある日、次郎八は武士の一団に襲われる親子連れを助ける。父親は致命傷を負っていて、今わの際に「この子を守ってくれ」と才之助を託される。 才之助は上州粕川藩にまつわる陰謀の渦中にあり、次郎八は否応が無く巻き込まれていくが――。 田沼時代と呼ばれる安永年間を舞台に、江戸の裏社会と究極の愛を描く。
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文字数 59,232 最終更新日 2020.08.04 登録日 2020.07.22
三浦の一の姫は華々しく江間頼時へと嫁いだ。でも彼は駄目男。優しくて正直な男は、今の鎌倉じゃあ生き抜いていけないのよ。北条義時の長男、泰時とその妻の恋物語。
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文字数 20,573 最終更新日 2022.06.13 登録日 2022.05.31
日本初の女子留学生として、津田梅子らとともにアメリカに十年間の官費留学をしていた山川捨松は、女子教育を志し、大学を卒業した1882(明治15)年の冬、日本に帰国する。だが、前途洋々と思われた帰国後の暮らしには、いくつかの障害が立ちはだかっていた。
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文字数 37,846 最終更新日 2020.06.10 登録日 2020.05.31
かつて、一人の年若い皇子がいた。 時の帝の第三子。 容姿に優れ、文武に秀でた才ある人物。 自由闊達で、何事にも縛られない性格。 誰からも慕われ、将来を嘱望されていた。 皇子の母方の祖父は天智天皇。皇子の父は天武天皇。 皇子の名を、「大津」という。 かつて祖父が造った都、淡海大津宮。祖父は孫皇子の資質に期待し、宮号を名として授けた。 壬申の乱後、帝位に就いた父親からは、その能力故に政の扶けとなることを命じられた。 父の皇后で、実の叔母からは、その人望を異母兄の皇位継承を阻む障害として疎んじられた。 皇子は願う。自分と周りの者の平穏を。 争いたくない。普通に暮らしたいだけなんだ。幸せになりたいだけなんだ。 幼い頃に母を亡くし、父と疎遠なまま育った皇子。長じてからは、姉とも引き離され、冷たい父の元で暮らした。 愛してほしかった。愛されたかった。愛したかった。 愛を求めて、周囲から期待される「皇子」を演じた青年。 だが、彼に流れる血は、彼を望まぬ未来へと押しやっていく。 ーー父についていくとはどういうことか、覚えておけ。 壬申の乱で散った叔父、大友皇子の残した言葉。その言葉が二十歳になった大津に重く、深く突き刺さる。 遠い昔、強く弱く生きた一人の青年の物語。 ――――――― weak self=弱い自分。
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文字数 158,631 最終更新日 2023.07.09 登録日 2023.04.06
ようやく春らしくなった江戸の空のもと、町奉行所同心秋山小次郎が駆けていた。火付(放火)である。 ボヤであったが、最悪江戸を焼く大火となる可能性もある。火付けは大罪 ―― 死罪である。 どんな馬鹿野郎が犯人かと、囚われている自身番に飛び込むと、そこにはうら若き乙女の姿が……………… 天和三(一六八三)年三月二十九日、ひとりの少女が火付けの罪で、死罪となった。世にいう、八百屋お七事件である。 なぜ、少女は火付けを犯したのか? これは、その真相を探り、なんとか助けてやりたいと奮闘する男たちの物語である。
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小説 184,472 位 / 184,472件 歴史・時代 2,141 位 / 2,141件
文字数 105,530 最終更新日 2021.05.28 登録日 2021.05.28
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歴史・時代 完結 ショートショート
兄が死んだと聞いて、五年ぶりに家に戻った。矢傷が元で亡くなったらしい。 寂しい空気の家にいたのは、兄の遺した娘ひとりきりだった。
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文字数 2,660 最終更新日 2020.05.30 登録日 2020.05.30
 延宝二年春。浪人の身であった父を病で亡くした春秋(ひととせ)源之丞は、僅か七歳で天涯孤独の身となった。  再び仕官することを目指していた父の望みを引き継ぎ、源之丞は形見の大刀を背に負い、大名屋敷を訪ね回る。  しかし身寄りのない子供を相手にする屋敷は一つもなく、途方に暮れていた。  そこに声を掛けたのが、後に主君として戴くことになる六歳の美童・秋月万作であった。
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文字数 37,788 最終更新日 2024.01.28 登録日 2023.05.31
「人騒がせ一同心」と世間で唄われる父上を持つ京之介は、苦労多きお若衆。 さらに、女子(おなご)のように顔立ちをしている事を気にしている京之介は、剣術や学問に精進する事で立派な同心になろうと努力をしているが、空回りして余計に卑屈さが増してしまう日々を送っていた。 そんな、ある日。 唐突に、京之介に対して父上は「見合いをするぞ!」と言い放つと、無理矢理に紋付き袴を着させて家から追い出した。 常に「傍若無人」である父親に振り回されっぱなし京之介は、いつもの悪ふざけかと半信半疑で待ち合わせの料亭に向かったのだが…。 苦労人・京之介は更なる「苦労」を背負う事になる。
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文字数 12,995 最終更新日 2019.04.14 登録日 2019.03.30
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歴史・時代 連載中 長編 R15
昭和〇〇年。 高校を卒業したばかりの若き剣術家・三千院静香(さんぜんいん しずか)は、父・炎香(ほのか)の病死により京都の名門・三千院家の第十六代当主となる。 しかし、盟友・百鬼院霊光(ひゃっきいん れいこう)との鍛錬中、乱入した闇の剣術家・暁月明染(あきづき みょうぜん)の手にかかり敗北、霊光は光を奪われてしまう。 一族が混乱する中、静香は岩手から名を上げるためやってきた少年剣術家・姫神龍聖(ひめがみ りゅうせい)と対峙することになる。 実力は互角であり、決着を望む龍聖は静香の家にまで上がりこんできた。 いっぽうで暁月明染は、盟友・似嵐暗月(にがらし あんげつ)から弟子として剣客・森花炉之介(もり かろのすけ)を預かり、暗月の盟主である秘密結社・龍影会(りゅうえいかい)の若き新総帥・刀隠影司(とがくし えいじ)もまた動き出す。 闇に蠢く者たち、そして自身の心と向き合いながら、三千院静香は「剣神」への道を歩んでいく。 自作小説「桜の朽木に虫の這うこと」シリーズのスピンオフ小説になります。 ほかのサイトにも投稿しています。
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文字数 2,540 最終更新日 2023.05.18 登録日 2023.05.14
10年以上前に書いた作品を、加筆修正しながら更新しています。 時は、戦国 鬼神(きじん)と呼ばれた男、織田信長 鬼蝶(きちょう)と呼ばれた女、濃姫 傍観者でいる事を時代が許さなかった男、徳川家康 時代に翻弄され、それでも走る事を止めなかった男達 明智光秀、森蘭丸、羽柴秀吉 戦乱の炎の中を走り抜ける 殺し合わぬ時代の為に殺し合うのか それとも、自らの心の中に巣くった鬼に喰らわれるのか 私たちはどこにたどり着くのだろう 何を求めて、動乱の時代を走るのだろう ――――――――― ※ 戦国時代を元ネタにしたフィクションですので、史実とは大きく異なる部分がございます。
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文字数 13,047 最終更新日 2022.06.29 登録日 2022.01.28
時は幕末。二月前に父を亡くした少女、天野美湖(あまのみこ)は、ある日川辺で一枚の写真を拾った。 落とし主を探すべく奔走するうちに、拾い物が次々と縁をつなぎ、彼女の前にはやがて導かれるように六人の志士が集う。 広がる人脈に胸を弾ませていた美湖だったが、そんな日常は、やがてゆるやかに崩れ始めるのだった。 京の町を揺るがす不穏な連続放火事件を軸に、幕末に生きる人々の日常と非日常を描いた物語。
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文字数 441,623 最終更新日 2020.06.28 登録日 2019.04.20
人買いに買われた私は、脱走に失敗し殴られそうになったところを変わった男に助けられる。逃げたければ逃げろという男に、帰る場所のない私はついて行く事にした。その夜、月の光の下で男の正体があばかれると、私の胸に言いようのない感情が沸き起こる。
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文字数 4,033 最終更新日 2018.11.22 登録日 2018.11.22
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