恋愛 小説一覧
1
――魔法は心から生まれる。これはそんな世界で、少女が運命を変えるお話。――
他人に厳しく、自分にはもっと厳しくがモットーの公爵令嬢ローズ・クロサイトは、ある日婚約者だった王子リヒト・クリスタロスに婚約破棄されてしまう。
世界を崩壊へと導くとされる魔王の覚醒により、『光の聖女』と呼ばれる少女が王宮に招かれ、王子が少女に心変わりした為だ。
捨てられた彼女は潔く身を引き、国を守るため王妃でなく騎士になることを決意する。
剣の腕は剣聖と言われた祖父直伝、魔力は測定不能。チート能力持ちの真面目天然公爵令嬢は、騎士団入団をきっかけに、大きくその人生を変えることになる。
【ファンタジー恋愛小説の側面が強いです。主人公は乙ゲプレイヤー転生者ではありません。ざまぁというより我が道を行く主人公が未来を切り開くお話です。魔法のiらんどのブロマンス特集にて取り上げていただきました】
小説家になろう総合ランキング2018年11月26日昼日間9位・夜10位
(過去掲載していて今掲載はありません・完結まで執筆済み)
文字数 167,334
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.11
2
「世界一ウザいし、死ぬほど嫌いだわ」
口ではそう言いながら、姉以外の女は寄せ付けず、彼女への悪口も許さないボクシング部所属の高身長イケメン・八神恭。
対する姉のあやめは、弟とは正反対の小柄でひょうきんな女子高生。
たまに弟がデレようものなら、
「つまりそれはお前への寄生を許すってことか? ありがとな、宿主!」
と満面の笑みでウザ絡みを仕掛けていく!
姉への執着を頑なに否定する恭だが、隠し切れない愛情に、
「もしかして付き合ってる?」(母・談)
「やっぱシスコンだ、ありゃあ……」(友人・談)
と今日も周囲から疑惑の視線が突き刺さる!
そんな凸凹姉弟が送る、騒がしくも距離感がバグった日常を描く溺愛否定ラブコメディ!
※小説家になろうにも投稿しています。
文字数 187,758
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.02.13
3
「魔物しか癒やせないお前など、我が国には不要だ!」
人間に対する治癒効果が極端に低く、『無能』と蔑まれていた聖女アリシア。
彼女は婚約者の第一王子から一方的に婚約を破棄され、国を追放されてしまう。
行く当てもなく彷徨い、危険な辺境の森へと追いやられたアリシアが出会ったのは……
呪いに蝕まれ、瀕死の重傷を負った隣国の最恐竜騎士・クラウスと、彼の半身である黒竜だった。
「どうか、助かって……!」
アリシアが祈るように治癒術を施すと、なんと人間には効かないはずの彼女の力は、強大な魔力を持つ『竜種』の呪いを一瞬で浄化する神業だった!
「君の力は神業だ。どうか俺と共に帝国へ来て、世界一愛される俺の妻になってくれないか?」
命を救われたクラウスはアリシアを溺愛し、彼女を強大な隣国・ガルディア帝国へと迎え入れる。
最強の騎士と竜たちから過保護なまでに愛され、アリシアは初めて自分の本当の価値と幸せを見つけていく。
一方その頃、アリシアを追放した祖国は絶望の淵に立たされていた。
実は、国を魔物の脅威から守る強固な結界を陰ながら維持していたのは、他でもないアリシアだったのだ。
結界が消滅し、パニックに陥った王子たちは慌ててアリシアに泣きついてくるが……。
「今さら戻れと言われても、もう遅いです。私はここで、愛する人たちと幸せに生きていきますから」
これは、不遇な扱いを受けていた心優しい無能聖女が、最強の竜騎士に拾われ、極上の溺愛と本当の幸せを手に入れるまでの逆転劇。
文字数 60,851
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.04
4
5
6
魔術師の名門、エカルテ公爵家。
領内最強を誇っていた公爵令嬢・シルビアは、婚約破棄を言い渡されたその場で、隣国の王・ランドルフに出会い人生初の敗北を知る。
彼を唯一のライバルと定めたシルビアは身分を隠して隣国に渡り、魔術師長として彼のもとで働いていた。
何度挑んでも勝てない彼を倒すことを目指して。
だがある日、実家から彼女に、結婚を迫る手紙が届く。
シルビアは思った。
どうせ結婚するなら自分より強い相手がいいと。
そうして彼女は、ただ一人の該当者へ求婚するが…
「結婚は契約ででしょう?」
「……それは違うだろ」
噛み合わないまま始まる、脳筋2人の恋の物語。
戦いしかなかったはずの関係が少しずつ変わり始める。
最強国王(脳筋)×悪役令嬢(脳筋)のラブコメ…だといいな…
文字数 24,708
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.04
7
無実の罪で婚約破棄され、断頭台に送られた公爵令嬢リゼッタ・ヴァルトシュタイン。最後に見たのは、婚約者だった王太子が側妃の肩を抱いて笑う姿だった。
――ああ、私の人生って、なんだったんだろう。
そう思って目を閉じた瞬間、リゼッタは五年前の自分に戻っていた。王太子との婚約が決まった、あの舞踏会の夜に。
前世の記憶をすべて持ったまま。
誰が自分を陥れたのか。側妃がどんな手を使って王太子を操ったのか。そして、自分に冤罪を着せた貴族たちが、裏でどんな汚職に手を染めていたのか。すべてを、知っている。
今世のリゼッタは、もう泣かない。笑って頷かない。黙って耐えない。
まず最初にやるべきことは一つ。王太子の婚約を、自分から断ること。
「殿下、私にはもったいないお話ですわ」
周囲が凍りつく中、リゼッタは完璧な微笑みでそう告げた。王太子は面食らい、側妃候補の令嬢は顔を歪め、社交界は一夜にして騒然となる。
そんなリゼッタの前に現れたのが、「氷の公爵」と呼ばれるレオンハルト・クラウゼヴィッツだった。王家すら容易に手を出せない北方最大の軍事貴族にして、冷酷無慈悲と恐れられる男。前世では一度も関わることのなかった人物。
「面白い女だ。――俺の婚約者になれ」
それは政略でも同情でもなく、リゼッタの"反逆"を間近で見た男の、純粋な興味から始まった申し出だった。
最初は利害の一致。レオンハルトはリゼッタの知識と胆力を、リゼッタはレオンハルトの圧倒的な権力と武力を必要とした。けれど共に過ごす日々の中で、氷の公爵は誰にも見せない不器用な優しさをリゼッタにだけ向けるようになる。
「お前が寒いと言うなら、俺はこの北方の冬ごと燃やしてやる」
――この人、言っていることの規模がおかしい。
真顔で過保護な溺愛を注ぐレオンハルトに振り回されながらも、リゼッタは着実に復讐の駒を進めていく。
王太子の側妃が仕組んだ毒殺未遂の証拠を暴き、共犯貴族の横領を公文書とともに法廷に突きつけ、前世で自分を見殺しにした者たちを一人ずつ社会的に葬っていく。
「どうして……あなたにそんなことができるの!?」
泣き叫ぶ側妃に、リゼッタは静かに微笑んだ。
「あなたが私にしたことを、私はただ"正しい手順で"返しているだけですわ」
法と証拠で、容赦なく、鮮やかに。
断罪が進むほどに明らかになる王家の闇。揺らぐ王太子の地位。そしてリゼッタ自身の出生に隠された、国の根幹を揺るがす秘密――。
これは、一度すべてを奪われた令嬢が、二度目の人生で愛と誇りを取り戻す物語。
最強の味方に溺愛されながら、全員まとめてざまぁします。
文字数 7,585
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.13
8
下級貴族出身の私は、伯爵家に嫁いでから、ひたすらにお茶会を重ねてきた。
それはすべて、この家を支えるためのものだった。
けれど夫は、それを「無駄な遊び」と切り捨てる。
「代わりはいくらでもいる」と。
だから私は、何も言わずに去った。
——その日から、伯爵家は静かに崩れ始める。
お茶会で築いていたものが何だったのか、誰も知らないまま。
文字数 41,519
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.10
9
ロシア対外情報庁(SVR)の工作員・コナミ・シバナヴァは、10年前にオレゴンで愛し合った元恋人の抹殺命令を受ける。標的は、伝説の動画プラットフォーム「VANTABLACK」の創設者エドワード・黒崎。今は南太平洋の楽園で、深淵を愛する女・サラと隠遁生活を送る男だ。
かつて「氷の女王」と称された伝説のフリーダイバーは、10年ぶりの再会を「完璧な処刑の舞台」と偽り、イエロービキニに身を包んでアール島へと向かう。
しかし、彼女が知らなかったのは──
黒崎が、あの日の「青いマグカップ」の記憶を決して忘れていなかったこと。
サラが、水深100メートルを平然と往く「水の女王」であったこと。
そして何より、彼女の身体に仕掛けられた監視装置が、すべての嘘を暴き立てていたこと。
水深20メートルの蒼い闇で交差する、3つの運命。
愛と任務の狭間で、氷の女王が選ぶ「最後の自由」とは──。
文字数 32,965
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.03.20
10
この小説は「菜の花総合病院・1<菜の花の丘編>」の続編です。
あれから2年。
病院の親会社である浅田工業は、赤坂の本社ビルを「浅田タワー」(28階建て)として建設中。
下層階には大小のコンサートホールが入り、隣にはなんと──
オメガバース小説「歌えるようになったオメガと院長」に登場するミツワタワー(35階建て)がそびえ立つことになります。
北原家もタワービル内に住むことになり、
菜の花総合病院との往復で毎日が大忙し。
完成まであと半年という頃、タワー内に
「菜の花赤坂クリニック」と富裕層向け美容サロンを作ると聞かされ、
北原院長はパニック状態に。
さらに追い打ちをかけるように、
猛烈に春樹へ気持ちを寄せてくる青山精神科医が、
赤坂へ異動してくることに。
他のスタッフの手前、止めることもできず、
“出会うのが遅すぎた”と焦る春樹。
気を許したら破滅──そんな危うさを抱えながら、
とにかくクリニック作りに専念する日々が続きます。
しかし、そこへ夏輝の強烈な嫉妬が降りかかり、
春樹の平穏はますます遠のいていくのでした。
なお、オメガバース小説
「歌えるようになったオメガと院長―最初の波紋が落ちる時―」
の主人公たちとも交流があります。
タワービルが隣同士のため、自然と関わりが生まれます。
よろしければ合わせてお楽しみください。
全体的に妄想で書いた小説です。
ふんわりとお楽しみいただければ幸いです。
文字数 58,521
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.03.18
11
自他ともに認める禁欲主義の御曹司と付き合って四年目、彼は今もなお、彼女を拒んでいた。
そこで小林時絵(こばやし ときえ)は母親に電話をかけた。
「お母さん、前に言ってたパイロットの面接、もう手配してもらえる?」
電話の向こうで、時絵の母は驚きを隠せなかった。
「本当なの?でも、海浜市に残って結婚するって言ってたじゃない……あんなに好きだったパイロットの仕事も全部諦めたんじゃなかったの?」
薄暗い光の中、彼が夢中でその女に手を伸ばし、理性を失っていく彼の姿を眺めながら──
時絵は自嘲的に笑った。
──H市に戻れば、また自分のキャリアを取り戻せる。
これからはまた、大空を自由に飛ぶパイロット、小林時絵として生きていく。
不倫に溺れた……惨めな女なんかじゃなくて……
文字数 44,332
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.03
12
無実の罪で婚約破棄され、処刑台に送られた侯爵令嬢エルナ。彼女の前に現れたのは、呪いによって巨大な黒い獣と化した「狂犬公爵」レオナードだった。
国中の聖女が逃げ出すほどの暴走を前に、実家の猟犬たちの世話で鍛えたエルナの「飼い主スキル」が炸裂! 命がけの「よしよし」と「お座り」一つで、最強の魔獣を完膚なきまでに手懐けてしまう。
死罪を免れ、隣国の公爵家へ「飼い主」として迎えられたエルナ。
待っていたのは、人間の姿に戻っても「僕だけを撫でろ」と迫る独占欲の塊な公爵様との、甘すぎるもふもふ生活だった。
一方、有能なエルナを失った王国は、無能な王太子と偽聖女の手によって崩壊の一途をたどる。
文字数 21,535
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.05
13
14
15
【婚約破棄された上に望まぬ結婚を強いられた令嬢が幸せを掴むまでの、ヒーロー側視点の話】
美貌の王子ルシアンは、とある夜会で、婚約破棄された直後のナタリーと出会う。
その翌月にナタリーが結婚したという話を聞き、ルシアンは彼女への恋心を自覚した。
ナタリーが幸せならと諦めた矢先、彼女の夫となった侯爵が、見知らぬ女性と仲睦まじい様子で夜会に参加しているところを目撃する。
ナタリーを貶める発言の数々に堪えきれず、二人を離婚させ、ナタリーを自分の補佐官として迎えようと考える。
一方のナタリーは、自ら離婚に向けて動き出していて……
文字数 28,767
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.03
16
17
「ミリシュ、どうか共に……!」
りんご農園を営むミリシュがスリを追いかけた先で遭遇したのは訳ありの美青年――ロイだった。幼馴染であるアカーシュカの協力を得ながら秘密を抱えているロイの回復を支える中で、彼女の穏やかな生活はゆるやかに変化していく。莫大な借金に、ロイを標的とし襲い来る刺客、そして、キングスタンツ王国の謀略――。
りんご農家の少女が巻き込まれるにはあまりにも大きな渦の中で、彼女はどこに根を、そしてどこに花を咲かせるのか決断を迫られる。
※アルファポリスさんでの投稿は『火曜日』『木曜日』に、『土曜日(願望込)』を予定しています。
個人サイトで先行公開&サイドストーリーの公開もしています。よろしくお願いします!✨
文字数 63,220
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.01.24
18
魔力を持たないという理由で、一族の恥と蔑まれ、婚約者からも「君は何の役にも立たない」と見下されてきた伯爵令嬢アリア。
けれど彼女には、誰にも知られていない才能があった。
それは、古い文献の解読、他国語の翻訳、契約書や外交文書の精査――王国の中枢でこそ必要とされる、けれど派手ではない“知”の力。
ある日、婚約者はアリアを捨て、華やかな妹を選ぶ。
家にも王都にも居場所を失ったアリアは、追放同然で王城を去ることに。
もう二度と、あの人たちのために尽くすつもりはない。
そう決めて隣国へ渡った彼女だったが、その才覚はすぐに見出され、国家機密にも関わる重要な仕事を任されるようになる。さらに、冷静沈着な隣国の公爵は、誰よりも早く彼女の価値に気づいていて――。
一方その頃、アリアを失った王国では外交と内政の綻びが次々と表面化していた。
今さら彼女の重要性に気づいても、もう遅い。
これは、
役立たずと呼ばれた令嬢が、自分を正しく評価してくれる場所で才能を開花させ、幸せも誇りも取り戻していく物語。
文字数 78,784
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.11
19
気疲れするのが嫌で、幼馴染み達から距離を取った桐生ヒロトは、放課後をいつも屋上で過ごしている。
中学時代、4人の幼馴染み達はそれぞれ付き合い始め、彼らに気を遣い続けて過ごした結果。
気を遣う相手とは一緒にいないと決めたのだ。
そんな桐生の前に現れたのは、クラスの中心でいつも笑っている女子生徒、神名美来。
テンション高く場を回し、誰とでも仲良く話すスクールカーストのトップ……かと思いきや、屋上で見せたのは、人付き合いに疲れ、アニメとVtuberをこよなく愛するオタクの素顔だった。
孤立するのが嫌で、教室ではオタクを隠して陽キャを演じ続ける神名と、周りの視線を気にせずひとりで過ごすことを選んだ桐生。
屋上でだけは本音を零し、好きな趣味の話しをして、少しずつ距離を詰めていく、ほのぼの物語。
文字数 98,622
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.10
20
両親がタイへ行く。
父親が3月上旬に上司から命じられた。4月1日からバンコクで勤務する。
うちの父と母はいわゆるおしどり夫婦というやつで、離れては生きていけない……。
ひとり暮らしの高校2年生森川冬樹の世話をするため、両隣の美しい幼馴染浅香空と天乃灯が1日交代で通ってくる。
冬樹は夢のような春休み期間を過ごし、空と灯は火花を散らす。
幼馴染三角関係ラブストーリー。全47回。
文字数 95,693
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.03.01
21
王太子の裏切りを目撃したその夜、イレーネは涙の代わりに婚約破棄の書状を書き上げた。
公の場で完璧な法的手続きを踏み、自らの手で五年の婚約を終わらせた公爵令嬢に社交界が囁く——「冷血令嬢」、と。
泣かなかったのは、泣いたら「また女が感情的になっている」と片付けられるから。ただそれだけだ。
父の命で新たに嫁いだ先は、砂と風の東部辺境。言葉の少ない辺境伯ラシードは、弁解も誓いもしない。ただ黙って暖炉に薪を足し、砂嵐の日には自分の外套でイレーネを庇い、食卓には彼女の好む料理を並べる。
——信じない。裏切りは一度で十分。
そう決めたはずなのに、この体は、あの人の手の温度を覚え始めている。
心は拒んでいるのに、体が先にほどけてしまう。その事実が、何より腹立たしい。
これは、「信じない」と決めた女が、自分の意志で心の鎧を脱ぐまでの物語。
文字数 98,359
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.10
22
「ルチア、私は君を愛することはない。この婚約は単なる義務だ」
冷徹な公爵、アルベルトの声が夜会会場の片隅で響く。
これで、五度目だ。
私は深く、そして軽やかに一礼した。
「承知いたしました。では、今後はそのように」
これまでは泣いて縋り、彼を振り向かせようと必死に尽くしてきた。
だが、死に戻りを五回も繰り返せば、流石に飽きる。
私は彼を愛することを、きっぱりと辞めた。
文字数 31,568
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.14
23
24
25
婚約者の為、尽くして、耐えて、愛して、従順にしていたのに。
騙され、裏切られ、嵌められ、断頭台へと送られた。
嘲笑う婚約者と共謀者の令嬢を視界に映しながら、これまでの人生が走馬燈の様に流れる。
あぁ、やり直せるなら、絶対に婚約者を愛さないのに……
※version.aは、小説家になろうで公開中のルートです
ざまぁなのは変わりません(笑)
分岐は36話です。
※こちらの作品は、2022年執筆作品の再公開になります
文字数 36,419
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.01
26
「幸せになれ」なんて、そんな勝手な願い、受け入れられるわけがない。
私を人間界へ突き放し、一人で死んでいった大馬鹿な魔王様。
彼が守ったこの平和な世界で、私は毎日あなたを思い出して泣いていた。
けれど、魔石の脈動が告げている。あなたはまだ、そこにいる。
今度こそその手を離さない。たとえ姿が変わっていても、私はあなたの瞳を見間違えたりしない。
文字数 4,430
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.13
27
「役立たずの聖女はいらない」と国王に追放された私。
だがその瞬間、国中の“宿屋で一晩寝れば全回復する仕組み”は崩壊した。
――それは、私の力で成り立っていたから。
混乱する人間たちをよそに、私は元勇者だった魔王様に連れ去られる。
魔王様はかつて勇者として魔物を虐げていた過去を持ち、
今は魔物を守るために魔王となった存在だった。
そして私は気づく。
自分の力は、一人を癒すだけでなく――世界そのものを支えていたのだと。
やがて回復手段を失った勇者たちは崩壊し、
国王は失脚、国は混乱に陥る。
それでも私は戻らない。
「君は俺のものだ。一生手放さない」
元勇者の魔王様に囲われ、甘やかされ、溺愛されながら、
私は魔王城で幸せに暮らしています。
今さら「帰ってきて」と言われても、もう遅いのです。
文字数 5,240
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.14
28
「本当に、股を打ったら痛いのか、実験してみましょう」
聖女は燭台を片手に鏡をのぞき込んで、そう言った。
鏡の中には、魔王の姿がある。
「とりあえず、男の姿になったのなら、気になっていたことを確かめないとね」
教国の聖女は、どうやら悪女らしい、と言われている。
きらびやかな衣装を着て、贅沢な食事を好み、聖なる力は大金を払われねば使わないのだとか。
帝国の皇帝は、どうやら魔王らしい、と言われている。
在位はすでに三百年をこえ、あやしの力を使い、諸国を支配下におさめているのだとか。
彼らの、本当の姿は。
そっち⁉
どっち⁉
※名前に意味はありません。他意もありません。本当です。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事物とは一切関係ありません。
文字数 722,376
最終更新日 2026.04.14
登録日 2025.08.08
29
30
31
ある日、オリヴィアは夢を見た。婚約者のデイルが、義妹のグレースを好きだと言い、グレースも、デイルが好きだったと打ち明けられる夢。
さらに怪我を負い、命の灯火が消えようとするオリヴィアを、家族も婚約者も、誰も助けようとしない悪夢から目覚めたオリヴィアは、思ってしまった。
──これはただの悪夢ではなく、正夢ではないか、と。
文字数 48,851
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.03.10
33
地方メーカーで働く神谷恒一は、仕事はそつなくこなすのに、家では何もしない。
鍵は置きっぱなし、靴下は裏返しのまま、ゴミの日も覚えない。そんな夫に業を煮やした妻・史歩は、ある日から恒一を毎日の散歩へ無理やり連れ出すようになる。
「違う、違う、違う。何度言えばわかるのよ」
歩きながら浴びせられるのは、鍵の置き場所、洗濯のやり方、ゴミの分別、買い物の品、通帳のしまい場所、施設への道順まで、息の詰まるようなお小言ばかり。恒一はうんざりし、読んでいる方まで「そこまで言うか」と思うはずだ。
だが、散歩が続くほど、史歩の言葉は細かく、しつこく、逃げ場のないものになっていく。
ついに恒一の苛立ちは限界を超え、夫婦のあいだに決定的な一言が落ちる。
これは、口うるさい妻に振り回される夫の、ただの夫婦喧嘩の話――なのかもしれない。
桜の散歩道に積み重なる小さな言葉が、やがて胸の奥へ残っていくヒューマンドラマ。
文字数 2,401
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.14
34
とある少女の大好きだった漫画が、ようやく完結した。
けれど、最も大好きだったキャラクターは主人公ではなく脇役で、その恋が成就することはないどころか、誰にも打ち明けられないままに終わってしまった。
物語はハッピーエンドで終わったのに、大好きなキャラクターの最後はハッピーエンドには程遠い。
最後の切ない表情が目に焼き付いて、涙が止まらなくなる。
そうして泣き続けていると、気づけば目の前に大好きなキャラクターがいた。
こんなキャラは、漫画には出てこなかったはず。
病弱設定というデバフがついているようだけれど、これは推しをハッピーエンドにするための大チャンスなのだと、少女は漫画の世界で奮闘する。
文字数 75,495
最終更新日 2026.04.14
登録日 2025.04.30
35
貧乏大学生である真理は目覚めたら真理の好きな小説『人魚の涙』の登場人物である人魚の姫の想い人である王子の婚約者ハルカに転生していた。
前世では共働きの両親の代わりに兄弟の世話、家事、家計を助けるためにバイト代を貯めたお金で大学に通うが虐められて、挙句の果てに病気で亡くなった。
唯一心の拠り所だったのは小説を読むこと。
特に『人魚の涙』の人魚の姫の一途で健気な姿に心打たれた真理。
この子は幸せにならなければいけない!
転生したのなら人魚の姫の恋を全力で応援する。
婚約破棄、今すぐにして下さい!
だから、何でこっちに来るの?私じゃないんだってば!
人魚の姫の王子、従者、挙句の果てには人魚の姫から迫られてしまう。
私はハッピーエンドが見たいだけなのに…。
文字数 13,017
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.04
36
37
過労死した社畜OL・鈴木英梨奈が転生したのは、乙女ゲームの悪役令嬢エルフィーナ。このまま大人しくしていれば、偽証を並べ立てた真のヒロインに王子の心を奪われ、公衆の面前で断罪されて修道院送り——そんな未来が待っている。
断罪は御免だ。ならば、先手を打って全部ひっくり返す。
エルフィーナは王子よりも先に婚約破棄を宣言し、王国経済の三割を担うヴァルドワ公爵家ごと隣国・帝国へ亡命する。前世の社会人経験を武器に帝国で事業を立ち上げ、成長させていく中で「帝国の影」と呼ばれる男と出会う。
文字数 10,790
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.04.13
38
婚約者の王太子に一方的に断罪された公爵令嬢アリア。実家からも見捨てられ、辺境へと追放された彼女は、決して屈せず自ら生きる道を選ぶ。
やがて出会ったのは、無愛想だが優しさを隠しきれない辺境伯レオン。彼の庇護のもと、アリアは失った誇りと笑顔を取り戻していく――。
一方、王都では捨てたはずの令嬢を思い出し始める男たち。だが、彼女がいま見つけたのは“真実の愛”と“本当の幸せ”だった。
ざまぁも溺愛もたっぷり詰め込んだ、辺境再生ロマンス。
文字数 47,831
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.03.25
39
40
学園の華と讃えられた令嬢クラリスは、王太子から突然の婚約破棄を告げられる。嘲笑と哀れみの視線を浴びる中、手を差し伸べたのは隣国の若き王だった。かつて命を救い合った二人の再会、暴かれる陰謀、そして“ざまぁ”の逆転劇が今、始まる。──愛を信じることを諦めなかった少女に降り注ぐ、溺愛の嵐。
文字数 46,424
最終更新日 2026.04.14
登録日 2026.03.25