ライト文芸 不思議小説一覧
文字数 118,736
最終更新日 2024.04.29
登録日 2024.04.10
「宿り木カフェ」は、
色々な悩みを持つ、
年齢も様々な女性が主人公の
オムニバス形式の小説となっております。
家族を亡くし孤独となった女性から、
思春期の子を持つ主婦、
不倫をしている会社員まで
様々な人物が登場します。
そこに、その女性達が希望した人に近い
男性スタッフが話し相手となり、
お話しは進んでいきます。
色々な思いを抱きながら、
最後はその女性達が何かを感じ、
前向きに進んでいく、
そんな内容になっています。
あなたなら、
どのスタッフと話しがしてみたいですか?
※ご注意※
最初からDVなど辛い内容が含まれます。
読む際はご注意ください。
文字数 106,657
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.01
自分はいったい何ができる人間なのだろうか。
それがわからないから何にもなることができない私。
普通に生きていきたいけれど、大人社会は普通を歓迎していない。
鬱々と塞ぎ込むなか、私はある猫と不思議な再会を果たす。
文字数 11,322
最終更新日 2024.04.05
登録日 2024.04.05
ひま時間の隙間にはさまる不思議な短編集。
異世界ファンタジーから日常にちょっと不思議やホラーまで、基本一話完結のショートショートの短編集。
カクヨムさまにも投稿しております。
文字数 56,338
最終更新日 2024.03.20
登録日 2023.03.24
お客様に幸せな時間を。
友達付き合いに悩む高校生、仕事が上手くいかない新入社員、定年退職した元会社員…レトロで温かみのある喫茶店『カフェ・ボヌール』にフラッと迷い込んだ人たち。
従業員の柏木幸次、窪田静哉、東雲萌花は、お客様のモヤモヤした気持ちを解消することはできるのだろうか?
【参考文献】
世界文化社(2021年)『新版 コーヒー美味手帖』世界文化社
高山かづえ(2019年)『純喫茶レシピ おうちでできるあのメニュー』誠文堂新光社
公益社団法人日本茶業中央会、NPO法人日本茶インストラクター協会(2014年)『日本茶の図鑑』マイナビ
文字数 10,208
最終更新日 2024.01.24
登録日 2024.01.21
小説家の私のもとに届く、とあるその「手紙」についての物語。/中年小説家である柳生のもとに、返事も出していないのにずっと送られ続けている手紙。送り主は10年前に離婚した元妻と娘からで……だが、8年前に2人は他界していた。
/あんなにも文学作品を書き続けていたのに、熱が冷めてしまったかのようにぱたりと新作を執筆できないままでいる柳生は――
※「小説家になろう」「カクヨム」等にも掲載しています。
文字数 68,860
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
植物の聲を聞ける御園生秀治とその娘の莉々子。妻と三人で平和に暮らしていたものの、ある日突然妻の雪乃が部屋を出ていってしまう。子育てと仕事の両立に困った秀治は、叔父の有麻の元を頼るが……
日常ミステリ×ほんのりファンタジーです。
小説家になろう様でも連載中。
文字数 96,830
最終更新日 2023.09.21
登録日 2023.08.22
ストーリー
ぬいぐるみートピアの案内人が、案内をしてくれるそうです。
童話っぽい感じです。
こちらは声劇用の台本として書いたものです。
動画・音声投稿サイトに使用する場合は、使用許可は不要ですが一言いただけると嬉しいです。
非常に喜びます。
自作発言、転載はご遠慮ください。
著作権は放棄しておりません。
使用の際は作者名を記載してください。
内容や世界観が変わらない程度の変更や語尾の変更、方言は構いません。
文字数 500
最終更新日 2023.09.11
登録日 2023.09.11
遠距離交際を七年近く続けた恋人と別れた「私」は今、その後すぐに見合いで出会った相手と結婚の準備を進めている。そのことにうっすらと罪悪感を覚えながらも、以前と変わらない日常を送り続けることしか「私」にはできない。そんな「私」が折に触れて見る、紺碧の海の不思議な夢の物語。
文字数 42,198
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.28
夜毎に荒野を彷徨う夢を見ていた「私」はある晩の夢で、まだ咲きかけの美しい花を見つける。それが自分の探し求めていたものだと直感した「私」はその花の前で座り込み、花の咲くのを待つことにした。
がみがみと苦情を言い立てる電話、無理解で口さがない同期社員たち、叱るばかりの上司や先輩。そんな現実にうんざりして、いっそあの夢の荒野のような土地で野垂れ死にしまおうかと思う日々。そんな中、夜毎開いていく夢の花だけが「私」の心の拠り所だった。
文字数 39,300
最終更新日 2023.04.27
登録日 2023.04.23
文字数 700
最終更新日 2023.03.31
登録日 2023.03.31
彼女は毎晩俺を訪れて物語に耳を傾けるが、昼間の彼女は俺を知らない。昼間の二人は他人同士だけれど、真夜中には確かに二人は愛し合っている。しかしある夜、昼間の彼女が恋人を伴って帰宅したのを俺は見てしまう。
文字数 7,393
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.03.13
文字数 2,426
最終更新日 2022.07.30
登録日 2022.07.30
「結局イキモノなんてのはなあ、何にでもナレルんだよ。どうせ誰にも見出してもらえないから。とか言って端から諦めるくらいなら、とりあえず曝け出してみればいいんじゃね?」
──これはピエロが嫌で逃げ出した子ザルの話。
七月二十日 夕方、代々木公園で蛇兄さんを拾った。
大きな樹の下の縁石にドカッと座り、項垂れているから顔は見えない。
ぐしゃぐしゃの黒髪、だぼだぼの服、黒いつっかけサンダル。
通り過ぎ様に横目で見てはいけない。見惚れるなんてほど遠い様子。
持て余したように組んだ長い指。その違和感の正体は薬指に彫られたタトゥーのせいだと思う。左右の耳に開けられたピアスは確認できるだけでも合わせて五つ。大きな黒い塊の耳元で揺れるシルバーの飾りが、現代的でありながら人ならざるモノの象徴にも思えた。
ソレに私の心は惹かれ、そそられる。
「その物語は手の平を返した村人達によって永遠に語り継がれましたとさ」
──これは村人を救う発明をした王様を処刑した国の話。
「そうやっていつまでも『普通は』とか言ってからお前は『不通』のままなんだよ」
──これは地球に取り残された宇宙人の話の第六話。
私のセカイは創られたモノ。
文字数 16,666
最終更新日 2022.05.20
登録日 2022.04.30
高校生の高野蒼依(たかのあおい)は目を覚ますと、見知らぬ部屋に居た。「気付いた?」そう言って同じ部屋にいたのは、白兎(はくと)と名乗る見知らぬ黒髪の美少年だった。「此処はお城! もうすぐ舞踏会の時間さ!」そう言って白兎は蒼依を舞踏会へ誘う。舞踏会で踊る二人。何故見知らぬ場所で舞踏会で踊っているのか訳が分からない蒼依。それに対して白兎は楽し気に舞踏に興じる。白兎をを見て何故だか兎を思い出す蒼依。
やがて舞踏会が終わると、再び移動することになる。そして――二人の旅は始まった。
太陽の化身〝金烏〟、氷の花〝風花〟、宙を舞い踊る〝渡り蝶〟。現実ではありえない幻想的な光景に、蒼依は心奪われる。何時かは終わる夢だから。そう思い、蒼依は白兎との旅を続ける。
これは、せめてもの兎のおんがえしの物語。傍に居続け、旅することを選んだ兎と少年の物語。
※pixivに投稿したものと同じものになります。
※こちらの表紙は、かのん様(https://www.pixiv.net/users/271651)からお借りした作品(https://www.pixiv.net/artworks/30785948)になります。
文字数 15,875
最終更新日 2022.05.07
登録日 2022.04.28
君に 帰りたい場所は あるか。
本音を 曝け出せる場所は あるか?
唯一の場所、もの、ひと、は在るか?
これは簡単に言えば、僕が魔女の森で
甘い に会い、馬鹿になる話だ。
そんな僕が「俺」に宛てて書いた
秘密の報告書。
こっそり読むなら途中で僕が馬鹿になっても
文句は言わないでくれ。
だって人は皆
他人には見られたくない一面を持っているものだろう?なぁ?
そうして回る 巡る 否が応でも
それは まさに 運命の輪
*作品はR18「風の時代/月の神話」とリンクしています。途中、そちらを読むとよく分かる表現が出てきますが、読まなくても分かります。
(↑こちらは歴史を絡めた男女のお話でエログロとかではないので、苦手でなければどうぞ。窓目線からのストーリーです。)
文字数 198,152
最終更新日 2021.09.16
登録日 2021.02.10
夢を跳ね渡り終わりを齎す者、夢の死神……再び!
私の名前はドリムリーパー。夢《ドリーム》を跳ね渡り《リープ》終わりを齎す者《グリムリーパー》。夢の死神《ドリムリーパー》……
前にも聞いた事はあるかしら?
https://www.alphapolis.co.jp/novel/655367772/890202004
そう、このように私、時計仕掛けの女、夢を終わらせる為戦う夢の死神ドリムリーパーが跳ね渡り、終わらせた、様々な夢達の物語はかつても語られている。
けれど、人の数だけ、人の世が続く限り、新たな夢は産まれ続け、終わり続ける。つまり、私の跳ね渡る旅も続く。
だから、何時も私は貴方達の側に居て、そしてまた私の旅がこうして貴方の観測と交差した。そういう事。
また様々な人々の、様々な夢の物語があるわ。
不思議で、眠りを満たし、怖くても終わり何れまた目覚める神秘。
眠りの中に夢がある事、夢の不思議と神秘、夢からの目覚めが、人の心の為になると私は信じている。例え時に悪夢があっても、その悪夢は私が終わらせるから。
さあ、また一時、不思議な夢を見ましょう。
※上記の通り、本作品は公開済みの小説【ドリムリーパー】の続編です。
※本作品は夢を主題としている為、唐突な展開や描写の断絶、視点の切り替わり等が発生する幻想的な作風です。ご了承の上ご覧下さい。
文字数 13,351
最終更新日 2021.07.30
登録日 2021.07.22
橋の上からクマのぬいぐるみが落とされた。
それを見た瞬間に、花(はな)は川に花筏が浮かぶ橋に飛び込んでいた。
橋からぬいぐるみを落としたのは、ぬいぐるみ作家の凛(りん)という男性だった。
それは花が探していた人物であった。
「四十九日の奇」が花と凛の出会いを生んだ。
ミステリアスな凛とぬいぐるみ。綺麗なものが嫌いだという花は、彼らの素朴な優しさと穏やかさにひかれていくが、凛には大きな秘密があって。
死後49日だけ現世に表れる奇跡が起こる世界のお話。
乙瀬 花(おつせ はな) 23歳 綺麗なものが大嫌いでお金が大切。今は仕事を休んでいるが、高級ブランドone sinで働く事が決まっている。家で見つけたぬいぐるみについて調べるために、凛の店を探していた。
神谷 凛(かみや りん) 32歳。ぬいぐるみ店「花浜匙」の店員。明るい性格で、人懐っこい。
クマ様 花浜匙で作られたクマのテディベア。服にこだわりがある。落ち着いていて、ミステリアス。
文字数 99,563
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.04.29
少女黒田咲音(さきね)が、とあるイベントのCMに映った少女に一目惚れし、会いに行くひと夏の話です。
流血描写はありませんが、遺体の描写があります。
去年県大会用に部活で書いた作品を改めました。
文字数 5,816
最終更新日 2021.03.04
登録日 2021.03.04
この案内所には、「心残りのある者たち」が救いを求めて訪れる。
ある日、案内人のもとへやってきたのは少々変わった依頼主で……。
その感情の発露は、悲しいほど鮮やかに、人間の本質を映し出す。
※この作品は、短編投稿サイト「prologue」にて、作者本人が投稿した作品を改稿したものです。
文字数 7,298
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.21
文字数 766
最終更新日 2021.01.16
登録日 2021.01.16
タイトル通り短編集です。
まだ、数は少ないですが、本作品群は『世にも奇妙な物語』を見るように楽しんでいただけたら幸いです。
文字数 6,592
最終更新日 2020.10.21
登録日 2019.04.06
文字数 9,981
最終更新日 2020.08.26
登録日 2020.08.03
文字数 434
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.25
中の島外伝作品、本編では描かれていない、氷竜京香の人生を描く。本編に登場した古城林や、桐島舞子が登場する…
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文字数 1,704
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.23