小説一覧
主人公ゴウキは幼馴染である女勇者クレアのパーティーに属する前衛の拳闘士である。
スラムで育ち喧嘩に明け暮れていたゴウキに声をかけ、特待生として学校に通わせてくれたクレアに恩を感じ、ゴウキは苛烈な戦闘塗れの勇者パーティーに加入して日々活躍していた。
だがクレアは人の良い両親に育てられた人間を疑うことを知らずに育った脳内お花畑の女の子。
そんな彼女のパーティーにはエリート神官で腹黒のリフト、クレアと同じくゴウキと幼馴染の聖女ミリアと、剣聖マリスというリーダーと気持ちを同じくするお人よしの聖人ばかりが揃う。
勇者パーティーの聖人達は普段の立ち振る舞いもさることながら、戦いにおいても「美しい」と言わしめるスマートな戦いぶりに周囲は彼らを国の誇りだと称える。
そんなパーティーでゴウキ一人だけ・・・人を疑い、荒っぽい言動、額にある大きな古傷、『拳鬼』と呼ばれるほどの荒々しく泥臭い戦闘スタイル・・・そんな異色な彼が浮いていた。
周囲からも『清』の中の『濁』だと彼のパーティー在籍を疑問視する声も多い。
素直過ぎる勇者パーティーの面々にゴウキは捻くれ者とカテゴライズされ、パーティーと意見を違えることが多く、衝突を繰り返すが常となっていた。
しかしゴウキはゴウキなりに救世の道を歩めることに誇りを持っており、パーティーを離れようとは思っていなかった。
そんなある日、ゴウキは勇者パーティーをいつの間にか追放処分とされていた。失意の底に沈むゴウキだったが、『濁』なる存在と認知されていると思っていたはずの彼には思いの外人望があることに気付く。
『濁』の存在である自分にも『濁』なりの救世の道があることに気付き、ゴウキは勇者パーティーと決別して己の道を歩み始めるが、流れに流れいつの間にか『マフィア』を率いるようになってしまい、立場の違いから勇者と争うように・・・
一方、人を疑うことのないクレア達は防波堤となっていたゴウキがいなくなったことで、悪意ある者達の食い物にされ弱体化しつつあった。
文字数 581,460
最終更新日 2024.06.06
登録日 2022.08.22
突然異世界にやってきたジュン。
ステータス画面のギフトの欄にはショッピングモールの文字が。
これはつまりショッピングモールを開けということですか神様?
文字数 101,940
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.10
友人に騙され多額の借金を負わされた尾崎。借金を返済しようとパチンコにのめり込むが借金は増えていくばかり・・・。そんな時、ひとりの男と出会いパチンコで借金完済を目指す。
文字数 8,186
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.31
他人からそう言われたことはないが、現在進行形で経験している(はず)のことも、大人になった今、冷静に考えるとおかしい。
思い出せる経験談を書いてみようと思う。
怖い話がちょっぴりあるかも。
文字数 12,815
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.24
いつもと変わらない現実に突然現れた男の子。
実はイケメンだった!?
ところが問題は色々あり。
どうなっていくのか!!!
文字数 6,758
最終更新日 2024.06.06
登録日 2023.02.27
登場する地名、企業、商品、名称は作品と何の関係もありません。バスドライバーというお仕事に関してはエンタメとしてご理解頂きますよう、お願い致します。
文字数 6,845
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.06.01
辺境伯当主である父に無理矢理参加させられたある夜会。辺境伯家の次女レティシアは、ダンスの誘いの多さに、断るのにも疲れ、辟易して王城の中を進んでいた。人気のない暗がりの中、うめくような声がする。一人の騎士が座り込んでいた。レティシアは彼を介抱する。
応急処置!わかった?
この出会いの行方は・・・?
R18指定の表現が含まれる話につきましては、タイトルに★マークがついております
文字数 600,327
最終更新日 2024.06.06
登録日 2022.08.13
この国での名門の学園を去った日から、一筋の野望が胸を焦がす。この屈辱を晴らし、かつての地に戻るためには、陰謀をめぐらせねばならなかった。そんな時、彼女が目の前に再び現れた。生意気な目をした、かつての教え子、恵理子だ。恵理子は、その美しさと頭脳、そして尊大な振る舞いから、あの学園で理事長になり、別格の存在であった。僕は彼女に近づくために多くの女の心を操り、学園を内側から支配することを目指す。ここに復讐劇が幕を開けようとしていた
文字数 50,235
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.05.03
作者の思いつきで書き上げている1話完結の短編集です。
ジャンルは様々ですが、作者の好みで全体的に『悲愛系』の作品が多いです。
話の初めに『各作品の紹介』各作品のあらすじとタイトルの横にそれぞれ悲しいエピソードの度合【悲愛度】と表記して、自己採点しています。
これは星5つの段階で評価しています
(★の数が多いほど悲愛度が高めの仕様です)
なにを読むか迷った時に、参考までに一読してくれると嬉しいです。
本作品は現実世界が舞台になっていることがありますが、あくまで架空のお話です。
フィクションとして楽しんでくださると幸いです。
本作品は難しい漢字の言い回しがとても多く読みにくい仕様となっていますが、各作品どれでもお好きに朗読に使っても構いません。
※配信等の朗読に使用する場合はその旨を一言もらえると嬉しいです。あくまで任意です。
連絡先≫プロフィールに載せているX(旧Twitter)からお願いします
文字数 84,141
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.02.12
トリーシャ・ラスヘルグは大の魔法使い嫌いである。
というのも、元婚約者の蛮行で、転移門から寒地スノーホワイトへ置き去りにされて死にかけたせいだった。
王城の司書としてひっそり暮らしているトリーシャは、ヴィタリ・ノイマンという青年と知り合いになる。心穏やかな付き合いに、次第に友人として親しくできることを喜び始める。
一方、ヴィタリ・ノイマンは焦っていた。
新任の魔法師団団長として王城に異動し、図書室でトリーシャと出会って、一目ぼれをしたのだ。問題は赴任したてで制服を着ておらず、〈枝〉も持っていなかったせいで、トリーシャがヴィタリを政務官と勘違いしたことだ。
まさかトリーシャが大の魔法使い嫌いだとは知らず、ばれてはならないと偽る覚悟を決める。
そして関係を重ねていたのに、元婚約者が現れて……?
若手の大魔法使い×トラウマ持ちの魔法使い嫌いの恋愛の行方は?
文字数 35,877
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.04.22
☆☆☆☆☆
「姫様~!」冬至胃(とうじい)は、叫ぶ。「姫様どこでごじゃるか~!?」
(あちらに見えて、こちらに在らず。そのお姿は、手鞠を蹴るかのような舞うの意図から、舞姫と名付けられたそうな。)
「冬至胃~!」お花がとっても~綺麗よー。舞姫は、そこかしこに、残像を残しながらも、進む。
(それゆえに、その残像を追い駆けるのがやっとで、冬至胃は、夕方まで駆けずり回ることになる。)
「だって、こんなに、こんなにもよ~!お花のはなびらが咲き乱れているんですもの~……。」
(蹴鞠のように舞い散るはなびらの中で棚引くピンク色の着物。そのお姿は、御身可愛さとばかりの、まるまるとした子供であったそうな。)
「河原へ行っては、いけませんぞー!姫様……。」
(河原では、その前の日にごうごうと降り注いだ雨による氾濫が起きていた。)
(ぽちゃん……。雨の雫が滴り落ちては、降り注ぐはなびらと共に、そこにいた。)
「ざぶーん、ざぶーん。まるで、海の浜辺のように氾濫した河原が口をあんぐりと開いて、階下に広がりをみせている。呑み込まれたら、一貫のお陀仏だろう……。」
花びら舞い散る雪景色。今も投法の髪を揺らしてる。花びら舞い散る雪模様。黒髪、色濃く。
根付いた、白羽魏。穢れなき少女の隠匿の是が非か。鬼の形相で飛び掛らんとす。
舞い散る舞姫と駆けつけた冬至胃により、一網打尽にされんとす。
健気なあわよくば、汐に寅と百虎。空蘭の舞にて蹴散らさん。
☆☆☆☆☆
「冬至胃~!お花が綺麗よー……。」
「そうですな。姫様……。」
「お父様とお母様は?わたくしの父上や母上は、何時になったら、会えるのでしょうか?」
「姫様が大人になったら、会えましょうぞ。」
「そう……。」
ため息を「ほっ」とついてから、七夕祭りの準備をする舞姫。
こちらは、お父様へ。こちらは、お母様へ。
そういうと、にっこりと微笑んだ……。
「ねえ。冬至胃……。」
「なんですかな?姫様。」
「わたくしが思うに、お父様とお母様は、河原でお亡くなりになったとか。」
「はい……。」
「河原は守り神なのではないかしら?」
「そうですなー。きっと、そうあるべきなんですなー。」
☆☆☆☆☆
文字数 885
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.06.06
郵便配達人としてその日も普段通りに配達しようとしていた主人公。
大雪の中普段は行かない路地へ置物を届ける事に。
明らかにおかしな荷物と配達場。
だがご用命であるのだから断る事が出来ない。
なんとか届け先に着いたが...瞬間に眩い光に包まれる。
目を開けてみればそこは異世界!?
剣と魔法が当たり前の世界であった。
色々とあったが、異世界でも前と同じく人の思いを届ける郵便配達をすることが出来るように。
前と今とではどんな配達先に伺うことが出来るのだろうか。
そんな想いと思いを繋げるほのぼの異世界ファンタジー。
こちらはなろうにも投稿してます。
文字数 101,894
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.02.12
世継ぎをつくる為に魔界に召喚されちゃった平凡な中年サラリーマンのシューゴ。
相手となる魔王陛下は、隠れゲイであるシューゴの好みとはかけ離れた容姿をしていた。
魔王陛下とシューゴの楽しい家族計画が始まった。
平凡中年サラリーマン✕美形魔王。
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
文字数 9,629
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.06.06
例えどんな障害が我が身に降りかかろうとも
私はあなたを諦めない
掃除屋とは賞金首を捕獲して獲得した報酬で生計を立てている者たちのことである
掃除屋の少女ティナはある日傷だらけの少女シエルを拾う
手当のために家に運び込んだ彼女には500万の賞金がかけられていた
ティナが選んだのは警察への引渡しではなく手を取っての逃亡
それもそのはず
シエルの魂はティナが数多の人生を跨いでまで探し求めた愛する姫のものだった
二人が引き裂かれた前世の因縁
そして逃避行の先に見つけたものとは
異世界転生、騎士と姫、剣と魔法
そして、まさかの性転換!?
どうぞお楽しみ下さいませ
文字数 13,935
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.04.22
【音楽】本当にただの感想ばかりあげていきます。
【更新不定期】
本、映画、音楽などの感想置き場のうち、【音楽】です。
ネタバレしませんので、目と指が暇なときにでもどうぞ。
もし気が向いたら、コメントでお話でもどうでしょう?
書き込みお待ちしております。
もちろん読み専も歓迎いたします。
文字数 3,019
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.04.20
俺は神殿技術者だったが過労死して転生。そして冒険者となった日の夜に記憶や技能・魔法を取り戻した。しかしかつて持っていた能力や魔法の他に、釣りに必要だと神が判断した様々な技能や魔法がおまけされていた。
今世はこれらを利用してのんびり釣り、最小限に仕事をしようと思ったのだが……
(タイトルは異なりますが、カクヨム投稿中の『何でも作れる元神殿技術者の冒険者にして釣り人な日々』と同じお話です。更新が追いつくまでは毎日更新、追いついた後は隔日更新となります)
文字数 171,306
最終更新日 2024.06.06
登録日 2024.03.01
ある日、優秀だけど肝心な所が抜けている主人公は同僚と飲みに行った。酔っぱらった同僚を仕方無く家に運び、自分は飲みたらない酒を買い求めに行ったその帰り道、街灯の下に静かに佇む妹的存在兼ストーカーな少女と出逢い、そして、満月の夜に主人公は殺される事となった。どうしようもないバッド・エンドだ。
しかしこの話はそこから始まりを告げる。殺された主人公がなんと、ゴブリンに転生してしまったのだ。普通ならパニックになる所だろうがしかし切り替えが非常に早い主人公はそれでも生きていく事を決意。そして何故か持ち越してしまった能力と知識を駆使し、弱肉強食な世界で力強く生きていくのであった。
しかし彼はまだ知らない。全てはとある存在によって監視されているという事を……。
◆ ◆ ◆
今回は召喚から転生モノに挑戦。普通とはちょっと違った物語を目指します。主人公の能力は基本チート性能ですが、前作程では無いと思われます。
あと日記帳風? で気楽に書かせてもらうので、説明不足な所も多々あるでしょうが納得して下さい。
不定期更新、更新遅進です。
話数は少ないですが、その割には文量が多いので暇なら読んでやって下さい。
※ダイジェ禁止に伴いなろうでは本編を削除し、外伝を掲載しています。
文字数 2,222,068
最終更新日 2024.06.06
登録日 2016.08.04
辺境伯令嬢のリンディエール・デリエスタは五歳の時に命を狙われて前世の記憶を思い出した。『目覚め人』と呼ばれる転生して記憶を思い出した者は数百年に一人いるかどうかの稀な存在。命を封印されていたドラゴン、ヒストリアに助けられ、彼に魔法や文字、言葉を教えてもらうようになる。両親は病弱な長男しか目になく、半ば忘れ去られて育つリンディエール。使用人達に愛され、親友のヒストリアに助けられて彼女は成長していく。ちょっと違う方向へ……。チートで天然な明るい主人公が、今日も我が道を突き進む!
*所々、方言に合わないものもあると思います。『エセ』ですのでよろしくお願いします。
* 完全に趣味と勢いで書き始めた作品です。ちょっとした息抜き、疲れた時のサプリとしてお使いください。
ご利用は計画的に(笑)
文字数 469,530
最終更新日 2024.06.06
登録日 2020.05.17
俺こと高良雄星は39歳の一見すると普通の日本人だったが、実際は違った。
人見知りやトラウマなどが原因で、友人も恋人もいない、孤独だった。
そんな俺は、突如病に倒れ死亡。
次に気が付いたときそこには神様がいた。
どうやら、異世界転生ができるらしい。
よーし、今度こそまっとうに生きてやるぞー。
……なんて、思っていた時が、ありました。
なんで、奴隷スタートなんだよ。
最底辺過ぎる。
そんな俺の新たな人生が始まったわけだが、問題があった。
それは、新たな俺には名前がない。
そこで、知っている人に聞きに行ったり、復讐したり。
それから、旅に出て生涯の友と出会い、恩を返したりと。
まぁ、いろいろやってみようと思う。
これは、そんな俺の新たな人生の物語だ。
文字数 754,862
最終更新日 2024.06.06
登録日 2022.01.13
小さい頃から婚約してきた相手と晴れて夫婦となったナタリア、今までは周りの影響もあり婚約しても破棄する場合などを見てきたためそこまで婚約者の事を気にもしていなかったのだが、夫婦となったからには違うと思いだしていた。夫のヴォルスを見て今まで自分が秘めていた欲望が花を咲かせたように開花したのだ。というのも、いつも隠れて読んでいた官能小説には愛の物語がたくさんあった。だからこそ愛のある物語を自分で紡ぎたいと考えだしていた。そんなナタリアに次第にヴォルスも変化していく。2人の夫婦の形とはどんな物なのか。
文字数 45,862
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.03.19
文字数 23,186
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.05.09
文字数 62,313
最終更新日 2024.06.05
登録日 2023.06.12
人生で初めて付き合った彼女、樋川萌華(といかわもか)と三年目の春を迎えた春宮直人(はるみやなおと)の関係は突如送られてきた「私達、友達に戻らない?」と言うメッセージを最後に終わってしまった。
彼女の事が忘れられずにいた直人は親友から「新たな恋で元カノを忘れろ」とアドバイスを受け、おススメされたSNSを始める事にした。
実名を避け、氏名それぞれの頭文字を取った直人はSNS上で【ハナ】と名乗る事にしたが、その名前と投稿内容故に女性だと勘違いされてしまう。
直人を女性と勘違いしたSNS内の男性陣は彼女(直人)にワンチャンスを求め卑猥な内容を送ってくる中唯一まともな連絡をくれる人がいた。
なんどもSNS上でやり取りをしている内に仲良くなり実際に合ってみる事となった直人は待ち合わせ場所で相手を待っていると後方から相手と思われる人物に声をかけられる。
振り返るとそこには・・・
文字数 4,156
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.06.05
なんとなく、いや、気づいていた。
俺、このまま女子と仲良く、さらには彼女なんて無縁な人生を送るんだなって。
別に女子と話さなくたって、どうにかなるわけじゃない。普通に生きていける。
でも、だ。
それで、良いのか。
なんとなくの感覚が、確かな不安になって、俺の高校生活を揺さぶる。
そんなとき、ふと画面にあらわれたんだ。
『マッチングアプリ』が。
見たことも、聞いたこともない謎のアプリ。
無理やりの契約から初まった、俺の……、恋活が幕を開けた。
文字数 12,511
最終更新日 2024.06.05
登録日 2023.06.15
※裏切り常習犯の訳あり筋肉攻め×真面目筋肉受け(他、糸目軍師攻めや忠犬一途攻めもあり)
※ただいま多忙につき少しお休みしています。確定申告が終わったら連載再開予定。
どうしても勝てない男がいる。
柔道の全国大会で常連の正代誠人は、いつも決勝戦で東郷に敗れていた。
今までのやり方を続けても勝てない。
悔しさを募らせる誠人は、大学の柔道部の同期にVRゲームを勧められ、中華風の戦闘SLG『至高英雄』をプレイする。
リアルな感触や緊張感を味わえる世界観に誠人の期待は膨らむ。
だが、それは何も知らない新規者を騙し、攻撃制限が解除された瞬間に戦いを仕掛け、敗者を奴隷にするという裏があった。
誠人は勝つためにゲーム内最強で、裏切りの常習犯である華候焔の登用を決める。
――戦いに勝った後、誠人を抱かせろという華候焔の要望を受け入れて。
騙されてプレイすることになった中華風VRゲーム?と現実を行き来しながらゲーム内覇者を目指す、筋肉だらけの燃えBL。
※中盤以降から複数人プレイあり。
※こんなバトル路線の筋肉祭りですがエロス多め。R18シーンは話タイトルの前に『●』が付きます。
文字数 388,374
最終更新日 2024.06.05
登録日 2021.10.08
海の見える宿にやってきたハル(29)。そこでタカ(31)という男と出会います。タカは、ある目的があってこの地にやってきました。
話が進むにつれ分かってくるハルとタカの意外な共通点、そしてハルの兄が届けてくれたもの。それは、決して良いものだけではありませんでした。
ハルの過去や兄の過去、複雑な人間関係や感情が良くも悪くも絡み合います。
ハルのいまの苦しみに影響を与えていること、そしてハルの兄が遺したものとタカに見せたもの。
ハルは知らなかった真実を次々と知り、そしてハルとタカは互いに苦しみもがきます。己の複雑な感情に押しつぶされそうにもなります。
でも、そこには確かな愛がちゃんと存在しています。
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シリアスで重めの人間ドラマですが、霊能など不思議な要素も含まれます。メインの2人はともに社会人です。
BLとしていますが、前半はラブ要素ゼロです。この先も現時点ではキスや抱擁はあっても過激な描写を描く予定はありません。家族や女性(元カノ)も登場します。
人間の複雑な関係や心情を書きたいと思ってます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
文字数 107,700
最終更新日 2024.06.05
登録日 2024.01.15