騎士小説一覧
訳あって男装をして竜騎士をしているユーリは、バレたくない後輩レオラムに男装をしている事がバレて週一回の彼女のフリをする事になるがー
文字数 512
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.08.19
私ヒマリ=ファールドとレン=ジェイムスは、小さい頃から仲が良かった。
五年前からは恋仲になり、その後両親をなんとか説得して婚約まで発展した。
私たちは相思相愛で理想のカップルと言えるほど良い関係だと思っていた。
だが、レンからいきなり婚約破棄して欲しいと言われてしまう。
「俺には最愛の女性がいる。その人の幸せを第一に考えている」
この言葉を聞いて涙を流しながらその場を去る。
あれほど酷いことを言われってしまったのに、私はそれでもレンのことばかり考えてしまっている。
婚約破棄された当日、ギャレット=メルトラ第二王子殿下から縁談の話が来ていることをお父様から聞く。
両親は恋人ごっこなど終わりにして王子と結婚しろと強く言われてしまう。
だが、それでも私の心の中には……。
※冒頭はざまぁっぽいですが、ざまぁがメインではありません。
※第一話投稿の段階で完結まで全て書き終えていますので、途中で更新が止まることはありませんのでご安心ください。
文字数 11,568
最終更新日 2021.12.14
登録日 2021.12.10
日本から異世界に転生してしまった俺ラトゥエルは、数日前、十七年間務めていた神子を辞めた。辞めるにあたって色々と計画し、どうにか事を上手く進めて。そしてついに今日。王都から離れたこの静かな町で、美しい海を眺めるにいたっていた。
――ここまで、長かったな。
ここに来た目的は、……誰にも邪魔されずにこの命を絶つため。そう決心して海に沈みゆく俺の肩に、手を掛け引き留めたのは――。
年下騎士×元神子で、年下に押されて流されて……、な美貌の元神子の話です。短編小説。※念のためR-18にしております。
文字数 19,228
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.12.01
父王の望みのために、王妃であった母は処刑され自身も廃位の末に流刑地に送られたセレネ。
このまま、流刑地でひっそりと生涯を終えると思っていた彼女は、ある日行き倒れを見つける。
行き倒れていた青年は、セレネを姫と呼び、嫌な思い出ばかりの王城に連れて行くと言い出した。外からやって来た彼のせいで、静かだったセレネの生活は否応なく変化を始めて……。
文字数 40,159
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.12.11
伯爵令嬢アイリス・ホールデンには前世の記憶があった。ロラン王国伝説の大聖女、アデリンだった記憶が。三歳の時にそれを思い出して以来、聖女のオーラを消して生きることに全力を注いでいた。だって、聖女だとバレたら恋も出来ない一生を再び送ることになるんだもの!
一目惚れしたエドガーと婚約を取り付け、あとは来年結婚式を挙げるだけ。そんな時、魔物討伐に出発するエドガーに加護を与えたことから聖女だということがバレてしまい、、、。
今度こそキスから先を知りたいアイリスの願いは叶うのだろうか?
※第14回ファンタジー大賞エントリー中。投票、よろしくお願いいたします!!
文字数 104,177
最終更新日 2021.12.12
登録日 2021.08.01
今日は「魔女の子」「呪われた女」「史上最悪の悪女」の称号をもつ悪女が討伐された日であり新エバダリア帝国軍による革命成功の日でもある。そのためその日は帝国中の人々が祝い、大々的な祭りが行われる。
悪女の名前はエリザベス・キリルシア。この悪女のせいで旧エバダリア帝国の国庫金は底をつき、民が貧しい思いをしたという。さらには癇癪し放題の醜女だという噂もある。
本当にそうであったのか?果たして真実は…?
文字数 9,229
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.12.10
童話の魔女はいつだって人の恋路を助けるか、恐れられるかのどちら。
だけど魔女だって恋したいのです。
たとえ媚薬を使ってでも……?
文字数 11,308
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.12.08
「貴様とは婚約破棄だ!アシュリー・バレンティア!」
夜会での婚約破棄を突然前触れもなく叫び出すこの方は、私の婚約者フレッド・バーグナ伯爵令息様。
隣にいるふわふわの赤い髪の可愛い方はアニエスご令嬢。
「貴様のような冷たい陰険な女は今日限りだ!」
両親の決めた婚約者に婚約破棄されると、もう一組婚約破棄された男女がいた。
どうやら、婚約破棄をご令嬢に言い渡されたらしい。
そして、婚約破棄された者同士、鬱憤を晴らすように飲み明かすと、朝にはベッドの中に二人でいた。
一体何故こんなことに!?
しかも、婚約破棄された騎士のリュード様に結婚を申し込まれて……!
一体何故こんなことになりましたかねー!?
文字数 44,312
最終更新日 2021.12.08
登録日 2021.10.17
様々な災いから守りし加護を賜っている証として授かる“赤髪”。
その髪色を継承するのは血筋などではなく、神の気紛れで選ばれ与えられてきた。
“赤髪”が存在するのはこの世でたった一人。今代の“赤髪”が亡くなって次代となる魂を探していた時、天上界から下界を覗く神がひとつの魂に釘付けとなった。
「おぉぉぉ!?あの魂は!!」
かくして、神による選定で幸運にも選ばれた魂は“赤髪”を持ってこの世へと産み落とされることに。
けれどそんな“赤髪”が生まれたレント王国では、“赤髪”に纏わる真実をもはや遠い昔に流行ったお伽噺としてしか捉えておらず、むしろ不吉な色と忌み嫌われることに。
これは、そんな“赤髪”を溺愛する家族と使用人達に見守られながらすくすくと成長する少女ハッピーエンドの物語。
※設定ゆるゆる、作者都合の物語です。
※作者の衝動で突発的にR18要素が盛り込まれます。
文字数 41,786
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.12.05
貴族王族が集まるパーティーでの出来事。
いつものようにジェダル王子殿下が我がままで迷惑をかけていた。
私=シュリアーナは準伯爵家令嬢という家柄の人間なので、文句を言う権限など本来はない。
だが、皆が迷惑被っている中、我慢ができなかった。
この光景を偶然見ていた国王陛下が私のことを気にいってしまい、ジェダル殿下との婚約を求められてしまう。
お父様もお母様も泣いて喜ばれていた。
私は婚約という名目上、ただの教育係としてジェダル殿下のお側にいることになってしまう。
だが、そのことがジェダル殿下は気に喰わないらしく、誰の許可もなしに私に婚約破棄を命じ、更に口封じのために殺そうとしてきた。
どこまでも腐っているジェダルに殺されたと思った私だが、何故か目を覚ましたのだった。
※ゆるゆるな展開や設定が多いです
文字数 13,340
最終更新日 2021.12.07
登録日 2021.12.02
実は乙女ゲームの舞台になっている異世界にクラス転移した後、1人で飛び出してった現在スローライフ中の性別不詳っ子と、実は乙女ゲームの悪役だった自暴自棄な騎士様のお話。
一章は、性別不詳っ子が、推しへの愛を語るだけ。
二章は、騎士様視点とおまけ。
文字数 5,071
最終更新日 2021.12.06
登録日 2021.12.06
【更新不定期】
心が読める能力を持つディーンだったが、政治的利用される可能性を考えて家族から秘匿するように育てられてきた。
花形の王都所属騎士となったが、そこで心の声と発する言葉が違う人達に辟易し、さらにメンタルの不調も重なり落ちる毎日……。
そんな時に出会ったのは、魔道士なのに外見は騎士のように筋肉ダルマでしかめっ面の堅物っぽいハウエルだった。しかし、外見と違いハウエルの中身は、実はうるさくて……?!
神子や面倒事とは関わりたくない攻めですが、受けには絡んでいく系です。
(固定CP:美形騎士×ガチムチ魔道士)
受けの登場はもっと後!!
※小説書けないので文章少なめ。纏めて投稿します。
※ふわっふわ設定です。最初の方、意味不明かもしれません。ラブコメ目指してます!
※タイトルはしっくり来ないので、後で変えると思います。良き案があれば参考にしたい…。
文字数 13,761
最終更新日 2021.12.05
登録日 2021.11.30
魔塔で怠惰に暮らしているエレノアは、王国では魔女と呼ばれている魔塔の長。
だが、そのダラダラとした生活は、突然終わりを告げる。
戦地から英雄として帰還した元婚約者のせいで。
「え? 婚約破棄されてなかった?」
連れ去られたエレノアは、怠惰な部屋で溺愛される。本人はそのことに気が付かないけれど。
小説家になろう様にも投稿しています。
文字数 45,929
最終更新日 2021.12.04
登録日 2021.11.22
【王女side】
一目惚れした隣国の騎士と何がなんでも結婚したいと父王に頼み、念願叶って嫁ぐことが出来た王女マリーベル。
想い合う人がいると聞いてはいたけれど、美しく可憐な王女である自分と結婚した方がいいはず!と猪突猛進。
眉目秀麗で鍛えられた体躯の愛しい人と、子沢山で愛に溢れた家庭を作ることを夢見て輿入れとなった。
【騎士side】
幼馴染みでもあり長年の恋人と、そろそろ結婚の話を進めようと思っていた王太子専属騎士。
二ヶ月の予定を組み王太子の婚約者を迎えるべく隣国へと渡り、そこで運命の歯車は狂い出した。
【騎士の婚約者side】
幼い頃から恋をしていた相手が婚約者となり、「そろそろ結婚に向けて具体的な話をしよう」…そう言って恋人は王太子と共に隣国へと渡った。
寂しく思うも、二ヶ月もすれば戻ってくるのだと奮起しウェディングドレスの下見などで気を紛らせる日々。
まさか、その二ヶ月で波乱が巻き起こるなど思うわけもなかった。
※作者都合のゆるゆる設定。
※ヒロイン以外との関係あり。
文字数 23,551
最終更新日 2021.12.03
登録日 2021.12.02
「エリス・ブラットレイ!今夜をもって、お前と婚約破棄をする!」
婚約者から、いきなり婚約破棄された。
思いもよらぬその事態。そして、牢屋に連れて行かれるその時、腕を取っていた衛兵がこう言った。
「私たちがお助けします。どうかこのまま、今は何も言わずに従ってください」
彼らに連れていかれたその先では、思いもよらぬことが待っていて?!
※他サイトにも投稿しています。
文字数 8,040
最終更新日 2021.11.30
登録日 2021.11.28
王城のメイド達は、王立騎士団の部隊に熱い視線を送る。
「イグナス様…今日もかっこいいわ」
「あの凛々しいお姿。彼の腕に抱かれてみたいわ」
布巾を握りしめたまま、仕事の手を止めメイド達はうっとりしている。
一人、彼に目もくれないメイド、レニは指示された仕事をこなしていく。
※画策している人物がから回っているだけで、当事者はイチャイチャしてます。
文字数 5,392
最終更新日 2021.11.28
登録日 2021.11.28
偏頭痛持ちの宰相、セノウには恋人がいる。近衛騎士のウィラードだ。だが、彼は留学してきている王女が気になるようで……。身を引こうかと悩む宰相のすれ違いのお話。騎士×宰相。
文字数 19,603
最終更新日 2021.11.24
登録日 2021.08.16
「捨てられてしまったわね。あなたはあの女の王子様になり損ねたわ。」
「そんなものになりたかった訳ではない。」
そうだ王子様など。私は騎士だ、この結果が死が目の前まで来ている今でさえも。
「私は騎士だ。」
「そう、そう望むのね?」
文字数 1,634
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.11.22
見習い魔女のエルシー(18)は、ある日不注意から絶対に触ってはいけない魔術書を開いてしまった。魔力が人より少ないエルシーはあっさりと呪いに掛かってしまう。それは、その呪いに掛かった者が一番したくない事をしないと、死んでしまうと言うものだった。タイムリミットは半日。
エルシーが一番したくない事。それは『処女を失う』事だった。魔力の無いエルシーが薬を調合する為には、その身に流れる処女の血が必要不可欠だったからだ。処女を失えば、エルシーは魔女には絶対になれない。だが、死んでしまっては元も子もない。
セックスしよう!!!そう決めたエルシーだったが相手が居ない。選ばなければ居るだろうが、初めての相手が変な男は嫌だった。だからエルシーは幼馴染の【ヤリ捨て騎士】と呼ばれているフィンレーに抱いてくれと頼むのだが……………。
☆マークはR18
エロは人によっては、下品だと感じる描写や不快になる描写が有るかも知れません。ご了承下さい。
5話完結予定。
短いお話です。
更新不定期です。
文字数 19,259
最終更新日 2021.11.22
登録日 2021.09.10
文字数 59,025
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.10.31
平凡より少し劣る頭の出来と、ぱっとしない容姿。
誰にも望まれず、夜会ではいつも壁の花になる。
でもそんな事、気にしたこともなかった。だって、人と話すのも目立つのも好きではないのだもの。
このまま実家でのんびりと一生を生きていくのだと信じていた。
そんな拗らせ内気令嬢が策士な騎士の罠に掛かるまでの恋物語
執筆済みで完結確約です。
文字数 12,272
最終更新日 2021.11.18
登録日 2021.11.08
「あなたを魔物から守ることはもちろん、あなたの心も守らせて下さい」
そう言って微笑むのは聖女の専属部隊の騎士であり、なおかつ片想いの相手であるアーノルド。
北山めいは派遣社員として元の世界で働きながらも、週2日異世界へ聖女として召喚され邪気の浄化に励んでいる。どんなに大変でも彼に会うだけで癒されてしまう、その為に頑張っているのだ。しかしある日突然状況が変わってしまう。
この世界に来て初めて、3日目の朝を経験したのだ。このまま元の世界に帰れなくなってしまうかも知れない? この世界を取るか元の世界を取るか迷いつつ、少しずつ彼との距離も近づいていく。
これは聖女である主人公が恋愛を頑張ったり、浄化に励んだり、悩みながらも奮闘していく物語。
※ほぼ完結まで書き終えているので、なるべく毎日更新予定です。
文字数 112,997
最終更新日 2021.11.14
登録日 2021.10.08
文字数 8,120
最終更新日 2021.11.12
登録日 2021.11.12
【R18】亡国の第八王女イムリタは、敵国の若き将軍アーロックの戦果の褒賞として嫁ぐ事になった。イムリタは約一年にも及ぶ捕虜生活でアーロックとは顔見知りだったが、彼が自分のことをどう思っているのか不安に感じていた。イムリタは、言葉数は少ないが、いつも礼儀正しいアーロックに好意を抱いていたのである。しかし初夜の晩、アーロックはイムリタにこう言った。「貴女とはできません」と。イムリタはショックを受けるが、落ち込んでいても仕方ないとすぐに気持ちを切り替え、妻としての役目をなんとか全うしようと明るく頑張るのであった。
◆全体的にR18表現を含みますが、特に強い性描写のある回には見出しに※をつけています。
◆ご感想はコチラまでお願い致します。
▼Web拍手へのアクセス方法(感想の送り方)
【アプリ】マルティン三行のプロフィールページからWebサイトへ飛ぶ。
【本サイト】マルティン三行のページへ入り、メニューアイコンからWebサイト(青いボックス)をタップする。
文字数 26,618
最終更新日 2021.11.09
登録日 2021.11.01
田舎出身の剣士ダグラスは、憧れの騎士になったものの力を評価されず雑用ばかり。数少ない術師とペアさえ組めば実戦に出られるのに…!と、切望していると、極秘任務を言い渡された。
臨時でペアを組んで、王都で敵の囮になれ?
ペアの相手が傲慢な少年?えっ、これで俺より年上?
「キミ、弱いよ。ボクに守られていれば?」こんなのじゃ剣士の名折れだ!!!絶対アイツをギャフンと言わせてやる!!!
鈍感剣士×訳アリ術師のラブコメ(になる予定…多分)。
※戦闘や流血シーンがあります。
※人が死ぬ描写があります。
※R18場面は最後の方しか出てきません。
※ノンケ(童貞)×バイ(非童貞・非処女)設定なので、受けが過去に女性との経験有りです。直接シーンはありませんが、女性の影が苦手な方はご注意ください。
文字数 60,253
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.10.12
異世界に召喚された・・・・。そんな馬鹿げた話が自分に起こるとは思わなかった。不可抗力。女性の極めて少ないこの世界で、誰から見ても外見中身とも極上な騎士二人に捕まった私は山も谷もない甘々生活にどっぷりと浸かっている。私を押し退けて自分から飛び込んできたお花畑ちゃんも素敵な人に出会えるといいね・・・・。
完結済み。全19話。
毎日00:00に更新します。
R15は、念のため。
自己満足の世界に付き、合わないと感じた方は読むのをお止めください。設定ゆるゆるの思い付き、ご都合主義で書いているため、深い内容ではありません。さらっと読みたい方向けです。矛盾点などあったらごめんなさい(>_<)
文字数 47,123
最終更新日 2021.11.05
登録日 2021.10.18
王妃付きの侍女クレアは、王妃を庇い、呪いを受けてしまう。その呪いは、複数人の精液を受け続けなければ死ぬというとんでもない呪いだった。クレアは勧められるがまま、今は使われていない後宮の主となり……優しい騎士団長、美少年騎士、粗暴な騎士の三人と毎晩のように身体を重ねていくことになる。
※♡喘ぎあり。エロ描写が多いです。
※馬鹿みたいな呪いな上にゆるゆる設定…(笑)ご容赦下さい。
※ムーンライトノベル様にも投稿しています。
文字数 144,178
最終更新日 2021.10.31
登録日 2021.07.17
無口で無愛想、何を考えているのか分からない騎士、マートス
言動はキツいけれど、実は恥ずかしがり屋でツンデレな伯爵令嬢、アリス
「マートス、私と婚約しなさい」
「良いですよ」
「こ、婚約よ!....いいの?」
「はい。俺はアリスお嬢様のこと、ずっと好きでしたし」
「なっ...」
そんな二人のラブコメです。
温かい目で読んでもらえたら嬉しいです。
全5話の予定です。
本編完結、番外編も完結しました。
文字数 19,718
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.09.26
文字数 111,667
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.08.10
小説家になろうにて先行配信中!
無尽蔵の魔力と圧倒的な魔法を操る存在、『魔女』。その一人であるリザリーは、三百年前から国を支え続けてきた。帝都を守る結界の維持、新たな魔導具の開発、才能ある者たちへの指導など。それらを彼女一人が担い続けていた。全ては三百年前の王と交わした約束のため。
しかし、ある日突然、彼女の日常は一変してしまう。
次期帝王であるフレール殿下が帝王へのクーデターを企て、その誘いを断ったことをきっかけに、魔女であるリザリーは危険分子だと判断された。殿下の策略に嵌り国家反逆罪の罪を被せられた彼女は国外へと逃走する。
逃げ続ける彼女を追う帝国の追手。来る日も来る日も逃げ続け、疲労が溜まる中で思い返すのは、王城に残してきた教え子のことだった。
十年の時を経て、魔女は教え子と再会を果たす。
文字数 55,769
最終更新日 2021.10.29
登録日 2021.10.05
見習い魔法使いロゼッタは森で怪我をし倒れたいた青年を助ける。魔法使いにとって特別な『契約の紋章』を持つその青年はなんと記憶喪失だった!
命の恩人であるロゼッタを慕う忠犬のような青年。けれどもロゼッタにはどうしても彼を拒絶しなければいけない理由があった。
「離せっ! この浮気男――――ッ!」
紋章を持つ者は既婚者なのだ。真実の愛を忘れてしまった青年(既婚者?)と、絶対にほだされないと誓う少女の攻防が始まる。ついでに国家を揺るがす陰謀に巻き込まれ、いろんな意味で大ピンチのロゼッタが選ぶ未来は?
※なろう・カクヨムにも掲載。
文字数 105,585
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.25
レイア・マルテル。
王国に騎士になるための試験を受けに来たのに、試験すら受けられなかった。
理由は一つだけ。
女だから。
男装して忍び込もうにも、そんな自信はないし。
国のために戦いたいケド、もう試験すら受けさせてくれないし。
あーあ、どうしようとトボトボ帰っていると、泥棒が。
レイアは鍛えた剣の腕で泥棒を捕えると、ある青年貴族に屋敷へ招待される。
そして、彼は言ったのだ。
「王子を守る三人の騎士、スリーアラウンドは、王子に近しい人間であればなれる」
つまり、
「王子である僕の妃候補となれば、騎士になれるのだと」
妃なんて一切考えていないのに、私、どうなっちゃうの!?
騎士を夢見る少女と王子の波乱の幕開けです。
文字数 22,408
最終更新日 2021.10.26
登録日 2021.10.10
星明かりを映す海で、誰かがおぼれている。
そう思ったグローリア王国の王女マリアは、助け出そうとして海に落ちてしまう。
マリアを助けたのは、透き通る瞳の美少年。
しかし、その少年は重苦しい過去を背負っていた。
脅威的なスキルを操る少年であるが、自称最弱のスキル持ちで、天然と言われる事もある。
時にバトル、時にほのぼの。
重くて暗い世界観のはずなのですが、シリアスになりきれない物語です。
文字数 124,076
最終更新日 2021.10.24
登録日 2021.08.13
雪狐 氷の王子は番の黒豹騎士に溺愛される
レンタル有り【祝・書籍化!!!】令和3年5月11日(木)
読者の皆様のおかげです。ありがとうございます!!
黒猫を庇って派手に死んだら、白いふわもこに転生していた。
死を望むほど過酷な奴隷からスタートの異世界生活。
闇オークションで競り落とされてから獣人の国の王族の養子に。
そこから都合良く幸せになれるはずも無く、様々な問題がショタ(のちに美青年)に降り注ぐ。
BLよりもファンタジー色の方が濃くなってしまいましたが、最後に何とかBLできました(?)…
連載は令和2年12月13日(日)に完結致しました。
拙い部分の目立つ作品ですが、楽しんで頂けたなら幸いです。
Noah
文字数 213,193
最終更新日 2021.10.24
登録日 2020.04.03
ほんのり想いを寄せていたイケメン文官に、告白する間もなく失恋した主人公。その夜、彼女は親友の魔導士にくだを巻きながら、酒場でやけ酒をしていた。見事に酔いつぶれる彼女。
いつもならば二日酔いとともに目が覚めるはずが、不思議なほど爽やかな気持ちで起き上がる。なんと彼女は、失恋する前の日の晩に戻ってきていたのだ。
前回の失敗をすべて回避すれば、好きなひとと付き合うこともできるはず。そう考えて動き始める彼女だったが……。
ちょっとがさつだけれどまっすぐで優しいヒロインと、そんな彼女のことを一途に思っていた魔導士の恋物語。ハッピーエンドです。
この作品は、小説家になろう及びエブリスタにも投稿しております。
文字数 8,028
最終更新日 2021.10.22
登録日 2021.10.22