和風 小説一覧
81
鬼が来るね、食い、悔い、狂いね。
食人鬼と、その妻人間のお話。
非業→報われない、相容れない、すれ違い編
昇華→ハッピーエンド編
それぞれ別物語として独立させましたので、バッドエンド嫌いな方は昇華のみお読み頂ければ幸いです。
※ifルートではございません。
※閲覧注意(グロ、食人あり)
人外 /鬼 /ダーク /シリアス/ 和風/ バッドエンド?/ 食人/ グロ/ 報われない切ない/ 処女/ すれ違い/ 絶倫 /無理矢理
82
驟雨(しゅうう)
時代物(江戸時代)18禁BL。怪談風。二人の美青年と二人の美少年の狂愛。
ーーーー
暗い堂内で、夏之丞と咲之助は睦みあった。暑い熱がお堂の中にこもっていった。時折、花火の光が明かり障子を昼のように明るくした。その度に浮かび上がる咲之助の姿に、夏之丞は夢か現か幻かと、無我夢中ですがりついた。
ーーーー
夏之丞は大店の若旦那咲之助との色恋沙汰で勘当され蟄居(ちっきょ)の身。孤児の藤松を預かり平穏な日々を送るかに見えたが、夏祭りの日に稚児の磯松を連れた咲之助に再会し四人は……。
ーーー
(明かされていないことがいくつかあるので、そのうち修整したいです)
83
【完結】傘下の剣豪 ~刀を捨てたら最強でした~
それはまだ空に龍が飛んでいた頃でも、戦国動乱の真っ只中でもない、退屈なくらい平和な時代。
どこにでもいるフツーの女子中学生・安土ツルギの前に、戦国の解像度が高すぎる一般通過侍・リョーマが現れた!
「俺の傘、知らねえか?」
刀に嫌われた(?)この侍、無駄に主人公属性が強すぎる————!!
剣道に意味を見いだせなくなっていたツルギは、リョーマに振り回されながら「好き」を見つけ直していく。
友情あり! バトルあり! 飛ぶやつあり!?
これは、まぐれとまぐれが重なって「まぐれじゃなくなる」までの物語。
ドタバタチャンバラ学園コメディ、いざ開幕!
84
スダマの鬼
座敷牢に閉じ込められていた、一つ目の鬼。
鬼たちはそれを恐れ、人間はそれを知らなかった。
やがて外の世界を知った鬼は、山を下り、人を喰らいながら歩き始める。
そしてある夜、喰うはずだった一人の男と出会う。
単眼の鬼のおはなし。
85
蛇神様の隠し事
西洋化が進みつつある和暦1921年の日ノ本の国(ひのもとのくに)。
千年前に妖の者たちが起こした”物の怪の動乱”により、東側は人間の国、西側は妖の国に分断され、それぞれの均衡を保っていた。
東部の中心都市・京之宮(きょうのみや)に住む人間の少女、茅吹 蜜葉(かやぶき みつは)は、元は華やかな暮らしをしている貴族だった。しかし父親が事業で失敗し、財産を失った末に失踪した。
残された蜜葉と病弱な母親の照(てる)は、住んでいた屋敷を売り払って小さな崩れかけの家屋に引っ越した。2人は生活のために朝から晩まで働いていたが、元々病弱だった照は体を壊し、数年後に倒れてしまう。蜜葉はそんな母親を支え、生活費と母親の薬代を稼ぐために、身を粉にして料亭で給仕と雑用として懸命に働いた。
そんなある日、蜜葉は”太客に粗相をしたから”と身に覚えのない罪を着せられ、料亭を解雇されてしまう。次の仕事を見つけたものの、過酷な労働環境に身を置いたことで体を壊し、蜜葉は気管支系の病気を患う。
母親は弱った体を起こして泣きながら蜜葉に謝り続け、遂には『足手まといになりたくないから自分を殺してくれ』と懇願する。泣き言を言う母を励ましながら生活を続けるも、貯蓄は底をつき、蜜葉も心身ともに疲れ果ててしまっていた。しかし、お金がないと生活はできないため、体に鞭を打って新しい仕事を探そうとしていた蜜葉の元に、1人の男が現れた。
「なんや、湿った空気しとるな。なあお嬢さん、あんたがここの家主か。」
そこには、京之宮の蛇神様として恐れられている蛇神一族の当主、篠崎雪也が佇んでいた。雪也は懐から手拭いを取り出すと、蜜葉の涙を拭き取りこう言い放った。
「茅吹家の爵位が欲しいから、俺と結婚してくれや、蜜葉。」
蛇神一族である篠崎家は、比較的最近日ノ本の東部に拠点を移した、爵位を持たない宝石商だった。篠崎雪也は貴族としての爵位が欲しいがために、蜜葉に結婚の提案をしてきたのだった。実は、茅吹家は大昔財産を失ったものの、爵位だけは残っていたのだ。『結婚に応じるなら母親の病気を治してやる』と言われた蜜葉は、藁にもすがる思いでこの提案に応じるのだった。母だけでも助けてもらえるのなら、私はどうなっても良いと蜜葉は答える。
雪也が蜜葉に抱える、大きな感情と執着を知らずに。
86
白妙薄紅
しろたえうすべに
*
足引山の主が作ったとも言われる花街で、十になったばかりの白妙は陰間として水揚げをする。
しかし、彼の心には置屋の番頭の源蔵へのほのかな恋心があった。
*
時代も場所も不特定なため「異世界」や「ファンタジー」として世界をとらえると入りやすいかもしれません。
全ては作者の想像によるものなので、実際とは大きくかけ離れる事柄、言葉があります。
*
作品の内容上、漢字がたくさん出てきます。
最初のページに「登場人物・用語解説」あり。
*
他サイトにも掲載。
87
こがらしはしぬことにした
呪われた蠍騎士×弱小あやかし(他組み合わせ複数有り、話の構成上ここに書いていません)
大妖束風と同じ頃に生じたはずのあやかし、凩(こがらし)は弱かった。人の首を寒さで少しすくめさせるぐらいの力しか持たず、人を喰らわず生きてきたせいでいつまでたっても大きくなれず、近く寿命が尽きる事を悟った。こがらしは残りの生涯でひとつの目的を果たすため旅に出ることを決めて常夏の国を目指す。
冬のない南の地で、こがらしの願いは叶いそうに思えたのだが、心無い言葉にきずついてしまい…。
88
「狐のお宿にようこそ」神様御用達のお宿で最強の神様に溺愛されました
神様が疲れを癒すその場所は、九尾の狐とその娘たちが営む狐のお宿。
そんなお宿に現れたるは龍を束ねる最上様。宿の狐は色めきたって、ここぞとばかりにおもてなし。だけど末の妹狐はドジで粗相をするからと湯屋の掃除に大わらわ。掃除途中の風呂場にて最上様と鉢合わせ、慌てた狐はスッテンころりん。目覚めた時には共に湯舟に浸かっている始末。癒す所か迷惑をかけた不始末に、母様より言いつけられたるは「夜伽をせよ」との命令に姉妹揃って順番に、最上様の部屋を訪れた☆溺愛系神様とドジっ子狐の嫁取り物語です。なんちゃって和風もどきです。
89
京に忍んで
泰平京から遠く離れた忍びの里で拾われたタキは仕事で京の内裏に潜り込む。そこで起こる事件や男達や運命にのみこまれていく話。
なんちゃって平安時代風なお話と複数の相手との関係持ちなど、読み手を選ぶお話になっとります。エロは隙あらば入ってます。後半は減りますが。そしてハッピーエンドとは言えないです。
※ムーンライトノベルズやエブリスタにも掲載しています。
90
狸の湯に煮込まれた狐
妖の町にある湯屋「狸の湯」の末息子、深春は修行から帰って来た。早速番台を任された初日、開店準備をしていたところに、馴染の化け猫のおやじさんが見かけない綺麗な狐を連れていた。
白(ビャク:狐)×深春(ミハル:狸)です。絆される話です。
ムーンライトノベルズからの転載です。
91
惜しからざりし命さへ
若い民俗学者が訪れたのは、独特の文化を持つという噂の小さな山村。半ば幽閉されるように閉じ込められた当主の屋敷の中で彼が見つけたのは、地下に囚われた一人の男だった。
92
濁世を往く
魑魅魍魎が跋扈する戦国の世。
戦災孤児の少年・あおぐろは山奥の荒れ寺にて、上方訛りの旅の法師・濁世と会い、飛び入りの尼僧と三人で嵐の夜を明かすことに。
「今晩は嵐がくる。早いとこ転がり込めてツイとるで、坊」
「坊?俺?」
「俺とお前以外おらへんやろ」
寝ずの番一番手を務めたあおぐろが、おぞましい気配にふと目をやると、濁世が異形にもてあそばれており……。
(人外×人間/鬼/妖怪/年下攻め/淫乱受け/誘い受け/無理矢理/凌辱/触手/伝奇/和風/ホラー)
「霊姦体質」シリーズ番外編、茶倉の先祖の話。これだけで完結してます。
イラスト:U(@Umweeei)様
93
「今さら運命の相手とか言われても無理です」〜最強少女は我が道を行く(はずなのに契約結婚の旦那様が溺愛してくる)〜
「これからよろしく頼むぞ。俺のお嫁様」
「契約結婚なのになんで溺愛してくるの!?」
呪いをかけられ家族と運命の相手から捨てられた術者の少女は尊大な術者の男に溺愛される。
太古の時代から災(サイ)と呼ばれる霊的存在が跋扈し、その脅威から人々を守る術者が存在する日本。
16歳の八剣桐刃(やつるぎ・きりは)は中学生の頃に災により強大な呪いを受け、術者として無価値の烙印を押されてしまう。そして、家族だけでなく、「お前のような醜い番はいらない」と運命の相手だったはずの男からも見捨てられる。
ある日、同じように強大な呪いを受けた祖母を救うため、その呪いを取り込む。その結果、呪いが呪いではなくなり桐刃の新たな力となる。
ようやく手にした平穏を家族や(元)運命の相手にめちゃくちゃにされることを望まない桐刃は目立たぬよう普通の高校生としての生活を送ろうと決める。
そんな矢先、術者の名家――麟堂家の次期当主となる術者、麟堂天真(りんどう・てんま)に力を使う瞬間を目撃されたことで見初められ、結婚を迫られてしまう。
天真の事情を聞き、契約結婚という形で嫁となった桐刃は麟堂家という盾を得て、最早、怖いものなしとなり、契約完了後の将来安泰を夢見て我が道を邁進する。
※本作は主人公の逆転溺愛ストーリーを予定しておりますが、物語の序盤部分において一部シリアス、重めの展開が含まれます。 ですが、その先には爽快な逆転劇や甘い日々が待っています。それまで少しかかりますが、安心してお付き合いいただけますと幸いです。
94
大好きな許嫁の弟と結婚することになりました
彩恵は、親が決めた許嫁の尊を心から好いている。しかし、とある出来事がきっかけで彼とは結婚できなくなってしまう。新たに夫として挙がったのは、尊の弟の翔だった……。
ゆるふわ昭和初期設定。キーワード注意の上、お読みください。
★第19回恋愛小説大賞 奨励賞★
応援いただきありがとうございました!!
95
時翔る嫁 双子令嬢と身代わりの花婿
大正十三年、秋。
震災によって亡くなった双子の姉、綾音(あやね)に代わって老舗茶商、五代目岩波有弦(ゆうげん)の花嫁に迎えられた音寧(おとね)。姉の代わりでも求められることが嬉しかったけれど、その想いは初夜にあっさり裏切られてしまう。
おまけに早く後継ぎをもうけたいからと邸に監禁同様の状況で毎晩のように身体を繋げあう日々。
彼が望むのは自分の身に流れる高貴な血だけど、彼女は双子の姉と異なりそこに付随する破魔のちからを持っていない。かつて「時を味方につける双子令嬢」と呼ばれたものの無能だった自分が、愛される資格なんかあるの……?
なのに、旦那様も身代わりだった!?
これは、激動の大正後期が舞台の、時を翔け抜ける令嬢の物語。
そして、大切にされて罪悪感に駆られるヒロインと、彼女を宝物のように大事にしたい旦那様の「身代わり同士」の新婚物語。
※他サイトでも掲載しております。
表紙は大江戸ウメコ先生にAI技術を用いて描いていただいたものです。
96
落ちぶれた姫の嫁ぎ先 極上億万長者は訳ありでした
明治時代。
遊郭の花魁夕霧(18歳)は、元武家の姫だ。不運にも遊女に売られた。遊郭の街吉原一の美貌と名高く、店では常にトップの存在だ。気位も高い。
彼女は大富豪の老華族専属の花魁だった。男女の仲ではなく、娘のように彼女を可愛がってくれていた。
しかし、頼みの老華族の足が途絶えてしまう。ほどなく、死亡の知らせが届く。
失意の彼女に、その息子(柊理)の意思が告げられた。父を継いで彼女との契約を続ける、と。
これまでとは違う。
夕霧は新たな覚悟で受け入れるが、柊理の彼女への行動は、辛辣でプライドを折るようなものが続く。とうとう息子へ本音を出してしまった。
「下がれ、下郎!」
太客に決して見せてはいけない夕霧の本音が露わになたっとき、柊理は怒りとは違う反応を見せた。彼女を遊郭から引き取り、自由にしてやるつもりっだったというが―――。
「あんた、処女か?」
「何がいけない!?」
「処女なら話が違う」
「どうしてだ?」
柊理の持つ秘密が、二人の関係絡ませていく————。
かなしい過去を持つ元姫と麒麟の息子と呼ばれる華族の男の恋愛ストーリーです。
パラレル明治時代のお話です。設定等ちぐはぐな場面もあるかと思います。ご容赦いただけますと幸いです。
『笑わない女』から改題しました。
※小説家になろう様にも別タイトルで投稿させて頂いております。※
97
龍虎の契り
呉服屋の次男、李仁と和装モデルの棗の激しい恋の物語。
一目惚れから発展した恋は、その愛の深さの分だけ醜悪だった。
愛=幸せ とは違う愛がある。
執着は愛なのか苦しみなのか。龍虎の愛が火花を散らす。
それは2人だけにしか理解出来ない愛の境地。
本当はこれはBLと言う括りしか無いのかと、作者自身悩ましい作品です。しかし男同士の恋愛を描いている以上、それはBLなんだと思います。
★マークは性描写もしくは暴力描写が有ります。ご注意ください。
98
旦那様なんて好みじゃないの
ずっと片思いしていた幼なじみの結納の日、こみつは五曜に告白された。
好みじゃないから断ったのに、いつの間にか縁談を申し込まれて、あっという間に夫婦になって、なにこれ好みじゃないどころか信用できない。
―――旦那様、わたしあなたのことなんて全然好きじゃない。
99
【R18】八香姫は夜伽に問う
時は、戦国。まだ暴力が世界を支配し、弱き者が虐げられる時代。
この乱世の時代において、淑化淫女(しゅくかいんにょ)を掲げ、武将や権力者との交りを生業にすることで、影の支配者と恐れられた稀有な一族が存在する。その一族の名を「八香(やか)」。代々女が君主としてつき、夜の営みを主導することで、政を操作したという。
※2018年にムーンライトノベルズで掲載した作品。連載再開を機に、こちらでも公開します。
100
器の夜
山奥の村には、鬼の冥婚という儀式がある。
花嫁に選ばれたのは、俺の幼なじみだった。
守ると言った。
奪われる前に、抱いた。
それでも――
選ばれていたのは、俺じゃない。
愛だと思っていたものが、
ただの器になる夜の話。
101
鞍馬天狗に拐かされた私。~運命の番で神の子を孕める巫女ですって? それでも規格外は無理です!~
珠音は天涯孤独な駆け出し記者。小さい頃から妖が見えていたが、だからといって日常生活に支障はなかった。理由は『彼ら』はこちらを見ても声を掛けてはこなかったから。旅行雑誌の取材で、幼い頃に住んでいた京都に訪れることになったが、不思議な地震に巻き込まれて気を失う。目覚めると大きな鞍馬天狗の麗しい腕の中にいた。「運命の番。俺の子を孕むまで抱く」と宣言され、混乱から逃げ出してしまう。しかし「異界」に攫われた珠音には、元の世界に帰る術はない。鞍馬天狗に捕まえられ、激しく抱かれることになってしまうのだった。
102
生贄の花嫁は、孤独な悪しき神に愛される
昭和の初め。親に捨てられた螢は、下働き同然に育てられ、悪しき疫神に生贄として捧げられる。だが疫神、空蝉は彼女を花嫁として溺愛する。二人の心が通い始めた頃、螢は空蝉から引き離され、監禁されてしまう。身内に裏切られた螢が、孤独な神と幸せを手に入れる物語。※R15程度の性描写があります。
103
くちなわ
白蛇はいいぞ!人外×女子はいいぞ!な作品です。
【あらすじ】
とある山間部に「ツキオカ村」という小さな村があった。
その村には村の若い娘を神に嫁がせる慣わしが存在した。
それは神「ツクヲカベカガミノミコト」を崇め、娘の命と引き換えに救いを得る為の生贄の儀式でもあった。
ある時、その村の娘「キヨ」は慣わしにそって神の元へ嫁ぐことになった。
人の形を成していながら、顔を隠し感情を表に出さない「ツクヲカベカガミノミコト」。
嫁いだその日の夜、不安な思いのまま部屋に呼ばれたキヨは彼の真の姿とこの儀式の本当の意味と向き合うことになる。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
creation year 2019~2020
104
病み社畜は異界の鬼に囲われる
社畜として働く私は、謎の声を聞いた瞬間、見知らぬ場所で目を覚ました。
何故か美しい鬼に押し倒されていて、抗うことも出来ずにその男に抱かれる事になり……。
――ある鬼の男が異界の娘を拾った。これ幸いと鬼の男は娘を拾い、家で愛でることにした。
105
鬼の名語り
痩せて枯れ木のようだったあやかしの子は朽木と名付けられた。身体に甘い蜜を抱えているのがわかると改めて楓と名付けられ強いあやかしと番になるように求められる。今まで自分を無視したり虐めてきた颯(はやて)や篝(かがり)をはじめとしたあやかしを好きになれるはずもなく、拾い親の岩館(いわだて)に助けを求めるのだが、あやかしの頭領の怒りをかってしまい…18禁
106
意地悪お兄さんと親ぎつねギシャァァ!
【美形あやかし×ツンデレ強がり】
山に仕掛けた罠にかかった、きゅるきゅるかわいらしい子ぎつね。
使い道もないので、譲ってほしいと申し出た優男お兄さんにくれてやった、意地悪お兄さん。
「ギシャァァァァァァァア!!!!」
子ぎつねの親ぎつね、妖怪の血を引く妖狐一族の末裔・九(ここの)に、哀れ、主にお尻が絶叫する痛い目に遭わされることに。
「狐拳なんて遊び、また今度誰かとしたら、その時は……食べちゃうよ?」
世にも妖しげ見目麗しい狐にねんごろ愛でられることに……?
「俺のこと食いてぇのかよ?」
「僕は君になら食べられてもいいと思ってるけど?」
あやかし狐と意地悪お兄さんの不可思議な恋路、どうなるコンコン。
【お下品・助平・なんでもあり】
(※獣姦注意)
107
わたしとねずみとくるみ割り人形
ときは明治、キリシタン放還令が出されて早二十年。
キリスト教の祝い事でもあるクリスマスも解禁され、いまでは外国人居留地を中心に聖なる夜のお祭りが開催されている。
名ばかりの華族令嬢で、持参金目当てに政略結婚の駒にされた虚弱体質の緋鞠(ひまり)。
年の離れた相手には憎まれ口をたたかれてばかり。
しょせん、親が決めた政略結婚。
諦めにも似た境地で、彼女は結婚前のクリスマスを迎えようとしていた。
折しもその日は結婚前のお披露目会。
そんな憂鬱な十二月二十四日を前に、緋鞠は侍医から結婚祝いとしてくるみ割り人形をもらう。
悪いねずみの王様をやっつけてくれるというくるみ割り人形がクリスマスに見せてくれた奇跡、それは?
* * *
明治時代のクリスマス、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」をモチーフにしたラブストーリー。もともと全年齢向け作品に書いていた短編作品でしたが、ムーンライトノベルズに掲載した際にR18へリライトしたものをアルファでも公開します(全年齢向けはメクる・ベリーズカフェにて公開中です)。
108
呪いの一族と一般人
仕事が続かず無職生活を送っていた赤間日和は、ひょんな事から呪いの儀式を目撃してしまう。身の回りで不審な事が起き始めた上に突然現れた怪しい青年に攫われ、命の危険がある呪いの仕事を手伝う羽目に! 更には、前世からの因縁や復讐に巻き込まれてしまい──。呪い、呪われた人間達の物語。ギャグ、ホラー、微グロ、人外要素有り。恋愛はスローペースな現代ファンタジーです。
※小説家になろう、pixivにも同じ小説を投稿しています。
109
男を見る目がない私とゲームオタクな幼馴染
私が好きになった人はみんな別の女の子を選ぶ…。傷心の私に幼馴染は開口一番にこう言った。
「里緒は男を見る目がない」
オメー彼女いねーくせに上から目線かよ!!
◇◆◇
よくある幼馴染同士の恋人未満なジレジレ青春物。少女漫画チックなお話です。
著作権は放棄しておりません。無断転載禁止です。Do not repost.
110
幽世の理
妖怪屋敷の主である大神惟親は、妖怪を見て立ち往生する日向望海を救ったことから、彼女を条件付きで保護することになった。
だが、何をやらせても失敗ばかりで使い物にならない。
そんな折、惟親の仕事である”忌み物回収”の依頼に、望海を同行させることに決める。
※「神様の許嫁」と同じ世界観です。
≪注意≫
グロテスク表現あり
男色表現あり
セクシュアルハラスメント注意
カテゴをホラーとファンタジーで迷いましたが、神様が出るのでファンタジーにします💦
111
鬼哭龍乱
「俺、知ってるよ。あんた、俺を殺せなかったんじゃなくて、殺さなかったんだってこと」
それは、望の月の美しい夜のことだった。
時は、江戸の初め――。
親を失い山賊に身を落とした少年、竜巳は、ある夜、美しく鬼のように強い男に殺されかける。
一命を取り留めた竜巳は、斬りつけてきたくせに己の命を救った美丈夫、輝夜に弟子入りを願い出た。
「復讐したい男がいる」
そう語る竜巳の体を、輝夜は強引に暴いた。
盗賊だった少年と美形でナルシストで優男で細ゴリラの忍による和風な村を焼く系のメリバ。
ツンデレ少年と美形俺様攻めの和風絵巻。
112
入内取消宣言
左大臣の娘である星合は、尚侍として東宮に仕えていた。次期皇后として立場を確立していた星愛だが、近頃東宮は身分の低い女房にご執心らしい。
弥生上旬、上巳の祓をしている最中に、東宮が現れて告げる。
「そなたの女御宣下を取り止めたい」
「辞するを申し上ぐ」
113
乙女ゲームの影薄いモブのはずだけど、何だかどこかおかしい。
気づいたらここにいたけど、自分って乙女ゲームの攻略対象の地味で影の薄いモブ姉だったよね?
…前提が覆ってるけどどうしたらいいの?
本編完結済の【攻略対象の地味な姉になったけど、モブってなにしたらいの?】の設定を少し変えたパラレルワールドのお話です。
本編の設定を活用したりしなかったりの完全な誰得話なので本編とは全く関係ないお話です。
著作権は放棄しておりません。無断転載禁止です。Do not repost.
114
家を保つモノ
婿養子に入った家で、妻が妊娠した夜に現れたのは……。
入婿× 男体に女性器がついた両性具有の幽霊
【注意事項】
*人外受け
*おっぱい・女性器描写有り
*攻め視点
*不貞行為
115
血桜
身分違いの恋に苦しんだ末に怨霊となった男と、その男を受け入れながら愛する女の話。
猟奇的表現/無理やり描写があるのでご注意ください。メリバです。
※この小説は他サイトにも掲載しています。
※表紙画像は「かんたん表紙メーカー」様にて作成しました。
116
お命ちょうだいいたします
一つの石材から造り出された神社の守り手、獅子の阿形(あぎょう)と、狛犬の吽形(うんぎょう)は、祟り神を祀る神社に奉納されますが、仕えるべき主と折り合い上手くいかない。
そんな時、カワセミと名乗る女が神社へと逃げ込んできて、二対の生まれ持った考えも少しづつ変わっていく。
どこか狂った昔の、神社に勤める神獣と素行が悪い娘の、和風ファンタジー。
●作中の文化、文言、単語等は、既存のものに手を加えた創作時代、造語、文化を多々使用しています。あくまで個人の創作物としてご理解ください。
117
輪国媛奇譚
主人公の和花(わか)は、両親を亡くし、無利子の奨学金で3年間通った高校を卒業した後は、アルバイトを掛け持ちし、小さいアパートを借りてひとりで暮らしていた。しかし、ある日アルバイトの帰り道で神社の巨石に吸い込まれ、その途中に意識を手放した。そして、再び目覚めたのは、日本と酷似した異世界、”輪国”で....
118
物書き屋~つくもがみものがたり~
『物の想いをお書きいたします』 紅茶の香りに包まれたブックカフェ、物書き屋。物の想いを本にするという店主の柳は、大家の桜子と共に日々執筆の依頼を受ける。 この二人は人ではなく”付喪神” 人も、付喪神も訪れるそこでは、物を巡る出来事が起こる――
119
この子が七つになる前に
この子が七つになる前に。
神の御許へ返さなくては。
返ってきたならその時は。
その子は。
その中身は。
120
火輪の花嫁 ~男装姫は孤高の王の夢をみる~
王を中心に五家が支配する、綺羅ノ国。
五家に覡(かんなぎ)として仕える十六夜家の娘、久遠(くおん)は、幼い頃から男として育てられてきた。
都では陽を司る日紫喜家の王が崩御し、素行の悪さで有名な新王・燦(さん)が即位する。燦の后選びに戦々恐々とする五家だったが、燦は十六夜家の才である「夢見」を聞いて后を選ぶと言い始めた。そして、その夢見を行う覡に、燦は男装した久遠を指名する。
見習いの僕がこの国の后を選ぶなんて、荷が重すぎる――!
久遠の苦悩を知ってか知らずか、燦は強引に久遠を寝室に呼んで夢見を命じる。しかし、初めて出会ったはずの久遠と燦の夢には、とある共通点があって――?
謎に包まれた過去を持ち身分を隠す男装姫と、孤独な王の恋と因縁を描く、和風王宮ファンタジー。
※カクヨムにも先行で投稿しています