夏 小説一覧
81
夕立と東の魔女
降り出した雨に駆け込んだショッピングモール。だけど入るのを躊躇った。終わってしまうと思ったから。
82
天使が来りて風が吹く
夏休みを利用して田舎のおばあちゃんの家に遊びに来た“ボク”。
友達もいなければゲームセンターもない寂れた町には娯楽が無くて。
暇をつぶすために毎日おばあちゃんの家からほど近い裏山を探検するのが日課になっていった。
ある日、カブトムシを追いかけて野山を駆け回っていた“ボク”は、二本の触覚と黒光りする虫みたいな羽を持つ“お姉さん”と出会った。
83
風よ遠くにやってしまえ
高校の卒業式に気になっていた芹沢に告白してしまった主人公・勝人は、逃げるように上京した。その後、実家に帰ることにしたが、成長した芹沢に再会して――。
84
真夏のタイムマシーン
主人公・立木麗美 29歳
仕事を辞め、特に予定も無く、暇だからと昼間からテレビを観ながら缶ビール片手に吞み始める。
気付いたら頭は机の下、お尻は突き出し、頭隠して尻隠さずな状態で起床した。
変な態勢で寝ていたせいで体が悲鳴をあげているが、そんな中でも夢を見た。
16の頃、落とした『指輪』を拾ってくれた男の子。
夢と混ざった断片的な記憶。
ふと男の子が気になって記憶を辿りながら旅に出てみる。
麗美のひと夏のさがしもの。
※表紙はAIで生成させていただきました。あくまでもイメージです
85
(原作小説版)底無し黒のまなこには
サークル合宿で海にやってきた大学二年生の凰太(こうた)は、出会った黒猫を助けた。
半月後。
いつものように大学から自宅に帰ると、全身真っ黒の布をまとった謎の男が、そこに座っておりーーーー。
【人外の寡黙男攻め×人間のカッコイイ受け】のほのぼのBL短編です!
86
残暑
暑い夏。
夏の終わりは、さみしくなるのかな。
詩です。
87
しらない間に倒れていないで
新崎迅人には年上の恋人千尋崇彦がいる。そんな彼と遠く離れた場所での仕事を終えて、帰って来たばかり。部屋で千尋が倒れていて――。
✿以前、夏に暑すぎて頭がパアになった状態で書き殴っていたSSです。ご容赦を。
88
カスミの倅
「こう見えて俺、運動神経いいから。ちょこっと拝借して逃げるくらいよゆーよゆー」
近頃警察を悩ませているイタズラ犯。
事件かイタズラなのか、判別がしにくい。
犯人探しにも本腰を入れられない。
他の事件に霞んで後回しにされてしまうのだ。
しかし当事者達だけは知る、紅真と藤森の痕跡。
自由気ままな彰と毎回振り回されている藤森。
高校生とは、ある意味なんでもできるのだ。
89
夏の終わりに手をつないで
交際を秘密にしている学生ふたりの夏の終わり。
90
夏の揺籠
ある夏の話です。
91
玄洋アヴァンチュリエ
「あんたもしかして泳げんと?まったく、男なんに情けなかね!」
彼女が僕にかけた、最初の言葉だった。
自称進学校に通う「凪(ナギ)」はどこか非日常を夢見ながら退屈な日々を送っていた。
迎えた夏休み、両親の海外赴任をきっかけに、北九州・門司港の遠い親戚のもとへ預けられる。
そこで出会ったのは『子供向けのおとぎ話』として誰も信じない『宝島伝説』を信じ、玄界灘の先への航海を企む勝ち気な少女「暁(アキラ)」だった。
錨を上げるのは平凡な少年と変わり者の少女。
真逆な性格の二人による、ひと夏をかけた冒険が始まる!
92
春と並んで
はじめまして。
ellと申します。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の世界観に惹かれて、この小説を書きはじめました。
つたない文章ですが、楽しんでもらえたら、とても嬉しく思います。
93
異世界でソフトクリーム売りませんか?
常夏の国を舞台に、生真面目で天然な元貴族のお嬢様が、村おこしを通じて成長していく物語です。表情豊かな彼女を、どうか見届けてくれませんか?
※一応、小説だから縦で読んでくれると嬉しいです。というか、縦じゃないと読みにくくて仕方がないと思います。
94
夏の日のもの想い
暑い夏…ちょっと溶けた脳みそで書いてみました。
ただの作文のようなものです。
95
後ろの花子さんと鏡の噂
夏休みが近づく小学校、旧校舎の保健室の鏡にまつわる不気味な噂が広まっていた。そこに映るのは、顔のない“後ろ姿”だけ。呪いの花子さん。
徐々に噂はエスカレート。呪われて殺される。
主人公・舞は、片思いの新聞部・瑞樹くんの頼みと、親友ミオの誘いで、その噂の真相を探るため旧校舎へと足を踏み入れる。そこで二人が見たのは、噂通りの“後ろの花子さん”の姿だった。
舞は知られざる真実へと導かれていく。怪談の裏に隠された、もう一つの物語が始まる。
本格ホラーではなく、怖くないです。
96
炎昼
ルクイユの恋するおじさんBL祭りに参加してみようかなと、数時間で書き散らかしたイチャイチャなし(全年齢)のお話。イチャイチャしてないけど、ある意味イチャイチャなんだよ……多分。
この夏に一歩踏み出した二人のおじさんの話とでも思っていただければ。
いつもの淡々とした日常ストーリー。
97
水夏透
殺傷力の極めて高いウイルス、『ジャック』が蔓延していた時代。
愛知県本土で公務員として働いていた男・水瀬は、定期連絡が取れなくなったという離島の詩乃島へ調査に訪れる。
島で水瀬を出迎えたのは、ウイルスで無残に死んでいった島民たちの死体の群れと、その中で一人佇む少女の姿だった。
98
この夏の終わりに君を彩る
大切な幼馴染と両親を事故で亡くした少年、涼風太陽。彼はその事故以降、失うくらいならば初めから手に入れなければ良いと人との関係を断った。
そんな彼は並行世界からやって来た少女、青井花火と出会う。彼女は『透過病』という病を患っておりその治療法を探す為にこの世界にやって来たという。
99
キスの温度
六畳一間のアパート。
壊れたエアコンの下で、蝉の声とぬるい風だけが続く夏。
夢をなくした彼と、それでも離れられない私。
二年の記念日さえ忘れられた夜、愛しさと諦めのあいだで、胸の奥が軋んでいく。
「最後に見たい?」
冷めゆく熱の中で、ただ一度だけ燃やすように、私は彼にすべてを差し出した。
⸻
いずれ終わる恋かもしれない。
それでも「今」を生きるしかない、どうしようもないふたりの夏を描く、切なく熱い物語。
100
避暑と期待は偶然と君
僕が涼むために通っていた図書室、そこで出会った少女に惚れてしまったのは、きっと偶然、それでも彼女の行動に期待を寄せてしまうのだ。
101
七夕の星の子
天涯孤独になった俺の前に現れたのは、紺色の浴衣を着た不思議な男だった。
俺はこの男を、どこかで見たことがある気がした。
七月七日、七夕の夜の出会いは、一体何だったのか?
【全3話・完結】
※本作品の無断転載・複製・生成AIへの学習利用を禁止します。
102
セミの1週間
にぎやかな公園に生まれた大きなセミ。
公園で一番大きな木のてっぺんで、誰もよりも大きくな声で鳴いて、生きてることをアピールします。
暑い夏を生きた、セミの短い一生のお話。
103
夏の空色
受験生の夏休み、急にクラスメイトの顔が見たくなって。
2015年7月制作。一話完結作品。
104
君を、夏ごと消してしまいたい。
──君との思い出は、全部夏がくれたものだ。
夏休みの間だけ涼の住む地に遊びに来る少女、香夜は体があまり強くなかった。
その後ただの貧血と思われていた症状が病気だと発覚し、彼女は父親のいる海外の病院に行くことになる。
これは、短くも濃いひと夏の物語。
105
はうとゅーえんじょいおぶとろぴかるないと
クーラーが故障し、暑い夜を一晩乗り切らなくてはならなくなった女の子二人のお話。
106
サマータイムサマータイム
平成最後の夏の思い出
107
あなたの、海。(マクドナルドのシェイクのカップで制作したアート作品)
マクドナルドのシェイクを飲んだ後のカップに、魚の群れを切り抜いて、カップの中に海があるようなイメージのアート作品を作りました。そして、オブジェに込めた思いを表すポエムを書きました。
108
夏、とても暑い日、私は婚約破棄を告げられてしまいました。
夏、とても暑い日。
109
君が夏に消える前に
高校生の男女6人が織り成す、儚く切ない友情と恋の物語。
蒼井陽翔 夏樹柚
結城亮太 望月玲奈 早川緋菜 瀬賀奏太
「俺、柚が好き。」
「もう時間が無いの、」
「陽翔の横は俺がいい」
「何もしてあげられなかったな…」
「あーあ、敵わないなー」
「僕じゃダメかな…?」
進級した6人は今年も同じクラス。
いつもの朝にいつもの場所いつものメンバー、いつも通りのはずだった。
110
夏の遺産
まずは、見つけてくれてありがとう。
これは、蝉の一夏を書き起こした、ショートショートの物語。
あるいは、詩。
今年の夏は少し違った視点で世界を俯瞰できるかもしれない。
数分もかからないうちに読めますが、どこか胸に残る、また読み返したくなる、そんな話です。
是非訪れてみて下さい。
111
蝉時雨
※虫が苦手な方はご注意ください
土地勘のない田舎で、炎天下に買い物に出た主人公。
通りがかる人も車もなく、ただ蝉の声だけが響く。
112
戻らない夏
夏になるたび、私は大切なものを失ってきた。
友達、恋人、そして——親友の命。
電車のホームで起きた、あまりにも突然の悲劇。
それから私は壊れていった。
声が聞こえる。誰かが囁く。
「お前が死ねばよかったのに」
と。
真里亜の香りと、声と、記憶が、私を締めつけて離さない。
もう何も失うものなんてないと思っていた。
なのに、最後に残っていた“たったひとつ”すら——私は。
これは、ひとりの少女が夏の終わりに失った「すべて」と、「戻らないもの」の物語。
113
去れど”ハル”
高校2年生の向日(むこう)ハル。彼女は下校中にふと雨に濡れたアサガオが目に留まる。
『時期じゃないのに。』
思わず口から出た言葉
『だって、造花だから。』
後ろから透き通った優しい声が聞こえた。
「なんで、知ってるんですか?」
彼女は怪訝そうに眉を曲げながら呆れたような顔で口を開いた。
「ここ私の親の店だから。花屋の娘なの。」
「ふーん」
(なんで造花なんか飾ってんだろ。)
「どこの高校?」
「春宮高校。」
「同じ。」
「へー。」
共通点がお互いに見つかり二人の間の空気がふっと軽くなった。
「ねぇ、」
「?」
「ハルの花を教えて。」
「桜?」
「花屋だろ。」
もうじき春が来る。平坦だけど少し苦い青春のお話。
『去れど”ハル”』
114
夏の終わり、波の音、僕は天使に恋をした
夏の終わりの3日間。
ふらりと行った旅先で、僕は天使と出会った。
出会い、恋をし、そして、永遠の別れ。
115
ぜんぶ夏のせいだ
〜ある夏に起こった少年の不思議なおはなし〜
都心から遠く離れた村に来ることになった少年。いつものように朝が来ると少年は眩しい日の光に起こされた。
窓を開けるとそこはいつもの緑色の景色。
ひらひらと蝶が飛び、耳いっぱいに蝉の音が聴こえてくる。
うるさいと思いながらも不思議と元気が湧く。目玉焼き、白米、味噌汁とこれぞ日本食という朝ごはんを掻き込み勢いよく戸を開け外へ飛び出した。
さあ遊ぶぞと言わんばかりの走り方で少年は坂を駆け上がっていった。
…これから起こることを想像することもなく。
はじめまして。 ハーミです。
何かお話が作ってみたく人生で初めて小説を書いています。文章力の無さが際立ってます。でも表現の仕方は人それぞれかなとポジティブに捉え思いのままに書いてます。もっと文章を上手く表現できればこの上ないですが…笑
読んでもらえれば幸いです!
116
クーラー戦争
タイトルの通りです。
117
真夏の一秒🏖
夏、海、レストラン。
同僚、同棲・・・。
118
夏祭り
極短篇です。
リハビリです。
119
夏場は増えるスイカのお菓子
夏場はスイカ味のお菓子が増えますね、という詩です。
2020.7.18
120
最後の夏を
お互いに言い出さなかった関係。その最後のきっかけは、消し忘れたタバコ。
「消し忘れたタバコ」というお題で書いた2000字のショートです。