異類婚姻譚 小説一覧
201
生贄の少女の復讐
生贄の少女のためのSS。
彼女は自らの命と引き換えに、自分を捨てたすべてに復讐をと考えた。そんな少女を気に入った魔王。彼女は初めての幸せを手に入れる。
小説家になろう様でも投稿しています。
202
森の魔女と彷徨う甲冑~笑って、わたしのムーン~
【人外✕少女と植物療法】
森の中に一人で住むリリーは、亡き父の後を継いで薬草相談所を営んでいる。
ある日、古めかしい動く甲冑のムーンと出会った。昔は人間の兵士だったというムーンは、森を彷徨う甲冑になり、生き続けているという。
持ちつ持たれつで共に暮らすようになったリリーとムーン。様々な症状を抱えてやって来る患者に薬草を処方しながら穏やかに暮らしていく。
人外✕少女のほのぼののんびり薬草ライフ。
主要登場人物は二人のみ。
中編です。
※現実に近い異世界が舞台です※
※魔法やモンスターなどは出てきません※
※現実の国などとは一切関係ありません※
※植物は実在するものですが、用法など真似しないで下さい※
「カクヨム」掲載先→https://kakuyomu.jp/users/dogking828/works
「小説家になろう」掲載先→https://ncode.syosetu.com/n3369hu/
203
花咲く丘で出会ったきみへ ~ 寂しがりやの山神と隻腕の少年の異類婚姻譚 ~
長らく内に閉じこもっていた国が、外つ国と交流を始めた時代。
とある山奥にある農村には、生まれたときから左腕しかない少年が暮らしていた。
村長から最低限の庇護を受けながらも、母屋で暮らす同い年の異母兄弟たちから虐げられる日々を送っていた。
そんな少年には、時折見る不思議な夢があった。
花咲く丘、小袖を頭から被って目元を隠している女性と話をする夢だ。
でも夢の中で自由に動けるわけでもなく、ただ女性に会いに来ている男を通して見る夢。
会話は聞こえないが楽しげに話している様子を眺めるだけ。
数えで6つの少年には何の話をしているのかは分からない。
けれど懐かしいような悲しいような、そんな夢は代わり映えのない日々のひとつの楽しみでもあった。
年が明け、数えで7つとなった少年たちに村長から「山神様に奉公すること」と役目を与えられた。
そして山神の社殿が荒らされた日から、少年の夢に変化が訪れる。
「怖かろう。このような見目の女など」
「僕も腕がひとつないよ。こわい?」
「……怖くないよ。怖いものか」
「じゃあ僕もこわくないよ」
「どんな理屈よ」
ひとり約束を守り待ち続けていた女神と、人と違う姿で生まれたために虐げられてきた少年が、互いを選ぶまでの話。
※ なんちゃって明治時代がベースです。
※ 作中に、現在では差別用語に分類される呼称、児童虐待、身体欠損への差別的表現が含まれます。差別を助長・肯定する意図はありません。
※ カクヨム、なろうにも公開しています。
204
妻の肖像
ある画家の元へ届いた手紙。そこには、生きている妻の肖像を書いて欲しいという言葉が書かれていた。
205
婚約破棄されたギザ歯の悪役令嬢は辿り着いた魔族の国で溺愛されてしまいます……
世にも恐ろしいギザギザの歯を持って生まれた私。
人は私をギザ歯の悪役令嬢と呼んだ。
けれどそんな私にも唯一の理解者である許嫁の彼が居た。
でも……そんな彼にまで突然の婚約破棄を告げられてしまう!
傷心の私は魔族の国に辿り着き、新たな出会いを果たします!!
重複なろ
206
龍人族の運命の番だと言われた、家族を獣人族に奪われた人族の少女のお話
ナナミは天涯孤独の身の上。幼い頃に、獣人族によって家族を奪われた。なのに、龍人族の男に運命の番だと告げられる。そして、連れ帰られて一緒に生活することに。
なんだかんだで龍人族の男、ロキに惹かれていくナナミ。しかし、亡くなった家族がそれを許してはくれないだろうとプロポーズを断ろうとする。
二人の愛は、どうなるだろうか?
小説家になろう様でも投稿しています。
207
竜爵閣下、あなたのためにこっそり魔導匠見習いになって働きます!
リトス王国宮廷魔導師の家系に生まれたエルミーヌ・サフィール。しかしエルミーヌの生まれ持った魔力は人間離れしており、まともに魔法が使えず制御もままならない有様。魔力の暴発を恐れて友人もできない日々を、エルミーヌは家に引き籠もってレース編みに没頭していたが、ある日突然やってきた竜生人《ドラゴニュート》の男性イオニスに堂々と宣言されてしまう。
「今からお前は私が貰い受ける」
イオニスはドラゴニア九子連合国の王の一人で、結局国同士の話し合いによってエルミーヌは強制的に嫁ぐことに。
ところが、竜生人《ドラゴニュート》と人間の習性の違いからすれ違い、エルミーヌはイオニスを拒絶して思いっきり魔力をぶつけてしまい、怪我を治すためには高価な薬が必要と知ってエルミーヌは稼ぐ方法を考える。
そこでとある人物の助言もあって、エルミーヌは稼ぐために魔導匠を目指すことに——!
208
楽園で花守の精霊は悪女を想う~無実の罪で婚約破棄された侯爵令嬢は美しい精霊に愛される~
無実の罪で王太子から婚約破棄を言い渡され、罪人にされてしまった侯爵令嬢のダリア。危機に瀕した彼女の目の前に現れたのは、美しい花の精霊ウィリアム。
ウィリアムは女神の庭園を管理する『花守』の役目を担う特別な精霊で、彼は生贄の花嫁としてダリアを見初める。
「皆があなたの居場所を奪うのであれば、私が攫って花の楽園へお連れしましょう」
そう言い、ダリアの手を引いて女神の庭園へと誘う。
婚約者に疎まれて傷心だったダリアはウィリアムからの愛情に、孤独を抱えていたウィリアムはダリアからの愛情に、救われていく。
これは、悪女にされた令嬢と、そんな彼女を一途に想い続けてきた花の精霊の異類婚姻譚。
※カクヨム様、小説家になろう様にも掲載しています
209
贄姫とヴァンパイアの王
遥か昔から人間とヴァンパイアは敵対していた。
しかし定期的に『贄姫』として人間の女性をヴァンパイアの王の元へ捧げることで平和が保たれていた。
圧倒的な軍事力を誇るディアマン王国。そこには魔力を持たず冷遇されていた第三王女がいた。彼女の名はオフィーリア。オフィーリアは継母や義姉達から虐げられ、何もかも諦めて死んだように生きていた。
そんなある日、オフィーリアは父である国王から『贄姫』としてヴァンパイアの王クリストファーの元へ行くよう命じられる。それは事実上、死にに行けと命じられたようなものだった。
クリストファーの元へ向かったオフィーリアだったが、当のクリストファーは彼女に興味がなさそうである。しかし、オフィーリアはクリストファーの城でいまだかつてない程穏やかな時間を過ごしていた。
次第にオフィーリアとクリストファーは心を通わせるようになった。そんな時、オフィーリアに秘められた力が開花して……!
敵対する人間とヴァンパイア。この関係を変える為、オフィーリアとクリストファーは動き出した!
カクヨムにも掲載しています。
表紙はあさぎかな様からいただきました。
ありがとうございます。
210
【受賞】禍ツ神の恋結び綺譚~花縁はことほぎに包まれる~
帝都の片隅で母と二人、慎ましくも幸せに暮らしていた真桜。
九歳の時、「結びの力」という類稀なる霊力を発揮したことで、退魔師の名家・白月家の当主であり、実父に引き取られることになる。だが、そこで待っていたのは冷酷な環境だった。
最愛の母の命を盾に、下女として働かされ、「禍ツ神」を封印する儀式を毎日続けさせられていた。
真桜が十六歳になったある日、異母姉である玲華の横暴により祠が壊れ、最凶の神が目覚めてしまう。
現れたのは呪いや穢れをまとった幼子の姿をした神・暁翔。
真桜の献身にのみ心を開く彼の孤独に、自分を重ねた時、彼女は静かに決意する。
「暁翔様の呪いは、私がきっと解いてみせます!」
これは不遇な少女×呪われた神による和風恋愛ファンタジー!
※他サイトでも公開しています(なろうは途中まで改稿済。カクヨムは改稿前のもの)
※第9回キャラ文芸大賞にて奨励賞を受賞しました!応援ありがとうございます!
ぜひブクマして読んでみてください!!
211
恋する狐と文士さん
小さい頃に町に遊びに行って石を投げられているのを助けてくれた文士さんに、一途に恋する化け狐の木葉。
文士さん……馨が女中を募集したのを知り、彼に近付く千載一遇のチャンス! とばかりに女中として働きはじめるが。
彼はすっかりとあやかし嫌いになっていた。
好きになってくれなくてもかまわない。
どうかわたしを嫌いにならないで。
一途な狐と頑な訳あり文士の、ほのぼの切ない恋模様。
他サイトでも公開しております。
212
離婚します!~王妃の地位を捨てて、苦しむ人達を助けてたら……?!~
エイリーンは聖女にしてローグ王国王妃。
だったが、夫であるボーフォートが自分がいない間に女性といちゃついている事実に耐えきれず、また異世界からきた若い女ともいちゃついていると言うことを聞き、離婚を宣言、紙を書いて一人荒廃しているという国「真祖の国」へと向かう。
実際荒廃している「真祖の国」を目の当たりにして決意をする。
213
没落令嬢、借金の肩代わりを条件に人狼の元へ嫁ぐ 〜死を覚悟していましたが、待っていたのは情熱的な旦那様から愛される日々でした〜
人間、人狼、鬼、吸血鬼、妖狐、天狗などが共存する日桜帝国。
伯爵位を持つ飛鳥井家の令嬢・小夜子。彼女は没落した飛鳥井家の援助と引き換えに、人狼一族である望月家の長男・旭と結婚することが決まってしまう。
人狼に嫁いだ女性は二度と姿を見せなくなってしまう。このことから、人狼に嫁ぐことは酷い扱いを受けて殺されてしまうことを意味するようになっていた。
愛する家族の為に恐怖心はあるが望月家に嫁ぐ決意をした小夜子。
苦しまずに死ねることを祈っていたが、望月家で待っていたのは……!?
ノベルバ、カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
214
月と闇夜の渡り方
祖父の命により、陰陽師、安倍晴明に弟子入りすることとなった、千代。
人並み外れた力を持つ彼は、いつも哀しい微笑をたたえていた。
215
あの日、桜の下であなたと出会いました
桜のアヤカシと自殺志願少女の切ない恋物語。
自殺未遂表現があります。ご注意ください。
エブリスタとマルチ投稿です。
216
作中作品、召喚者の病弱日誌の中の絵本とか、映画とか。
カクヨム、アルファポリス同時掲載。
召喚者の病弱日誌―治療魔法師だから後衛だと思っていたんですが!ー
に載っている絵本や映画の纏め。
妖精と召喚者、転移者、御使い等と呼ばれる人間が登場すると思しき、作中に出る絵本等を纏めました。
創作から実際に存在するモノまで混在しています。
童話ジャンルには適さない表現が多々有りかと存じます。
217
新城町便利本舗 ~吸血鬼だけど繁華街で便利屋やってます~
新城町。
その繁華街の片隅にある便利屋「新城町便利本舗」。
便利屋の主である青年、木村真咲(きむら まさき)は例年と違い人も疎らなその街で母を探す一人の少女と出会う。
新城町という繁華街で起こる事件を吸血鬼で便利屋の青年、真咲が解決していくお話です。
クリスマス用に書いた物だったのですが、有難い事に続けて欲しいとお声がけいただいたので続きを書いてみる事にしました。
※短編版を消去しました。内容は第一話と同じです。
なろう・ノベプラ・カクヨムでも公開しています。
218
【完結】異類婚姻マッチングセンター~蜘蛛が大嫌いな私と蜘蛛の神様が、遺伝子レベルで好相性なんて何かの間違いですよね!?~
「私が蜘蛛の神様とマッチング?」ある日、親展と書かれた分厚い封筒が届いたことで、蜘蛛が大嫌いな山上サエの日常は大きく変化する。
219
厄介払いで英雄に嫁がされることになった姫君、英雄に捨てられる。そして拾われた相手は英雄が殺したはずの魔王様だった。
英雄に捨てられて魔王に拾われたお人好しな姫君のお話。
スノーホワイトは英雄の妻になってすぐ、英雄に捨てられて財産を持ち逃げされた。英雄は将来を誓った幼馴染と駆け落ちしたのだ。路頭に迷っていながらも痩せ細った野良犬を助けたスノーホワイト。その野良犬は実は体力回復中の魔王で、すっかり元気になった彼はお金持ちの人間に扮してスノーホワイトを助けた。
小説家になろう様でも投稿しています。
220
隠れ勇者と押しかけエルフ
深き地下世界に暮らしていたダークエルフの王女エリンは、怖ろしい悪魔王と眷属に父と一族全員を殺された。悪魔に穢される寸前のエリンを圧倒的な力で助けたのは謎めいた魔法使いダン。絶対に付いて行く、連れて行く筋合いはない、押し問答の末、ダンの家に無理やり『押しかけた』エリンは結局一緒に住む事となった。しかしエリンはダン以外の人間から謂れの無い差別を受けて傷つく。地上においてダークエルフは神から追放され、忌み嫌われた種族とみなされていたのだ。ひとつ屋根の下で住むうちに、やがて惹かれ合ったふたりは様々な障害を乗り越えて共に生きて行く事を決意した。一方、高度な召喚魔法によりダンをこの世界へ呼び出したエルフの魔法使いヴィリヤ。彼女は、いつしか湧いたダンへ熱い恋心を持て余していた。呪われたダークエルフの謎とは一体何なのか? ふたりのエルフの恋の行方はどうなる?
221
姫様、大海にて怪異と出会うの巻
時は江戸──とある地方の藩主の娘・千姫は大海で人魚に出会った。
人魚姫をモチーフにした和風恋愛ファンタジー。
222
美しき竜の秘密を私だけが知っている
16歳の誕生日に許嫁の貴族の元に嫁ぐことが決まっている少女アメリは幼い頃から湖に住む竜、ハクアとの逢瀬を重ねていた。ハクアは宝石のように美しい瞳を持つといわれているが一度も見せてくれたことはない。
運命の16歳の誕生日前日、アメリはハクアにあるお願いをするが――
「私のお婿さんハクアだったらよかったのに」
「僕はどうして人の子に生まれてこなかったんだろう」
美少年に姿を変えることができる竜との恋の話
223
薬師ホミカは幸せになれるのか
*この物語には病が存在します。ご注意ください。
彼女には今の生以外にも記憶があった。その記憶の中で彼女は処刑された。
次こそは、処刑を回避して病を治すための薬を作ろうとする。
これは、病を治すための薬を作る1人の女性の物語。
彼女は無事薬を作ることができるのか。
そして、彼女に待ち受けている未来は何なのか。
*本日15時から22時にかけて20分おきに更新いたします。
22時の更新で完結となります。よろしくお願いします。
224
死を恐れない鼠は、凶暴な龍により生きる意味を知る
齧歯族に届いた手紙が、虹音の運命を変えた。
それは霊獣国からの便り。
この世界で最上位である霊獣国が、見合い相手として王子を寄こせと言うのだ。
齧歯族は序列最下位の弱い一族。霊獣国を訪れただけで、死んでしまうだろう。
しかも、過去、何人もの王子が霊獣国に見合い相手として呼ばれ、死んでいるのだ。
誰が行くのか皆が目配せしている中、虹音が名乗り出た。
※短編です。10話で終わります。
225
春夏秋冬〜神に愛された男〜
この世界は神の王ルミナスによって創造された。
ルミナスは生命を誕生させる上で四つの季節を創った。
その四つの季節の名は春、夏、秋、冬。
春、命が宿る季節。
夏、命が育っていく季節。
秋、命が最も輝く季節。
冬、命が眠りにつく季節。
四つの季節を作ることで生命をより豊かにすることにしたルミナス。
あらゆる命を守るためにルミナスは四季の神を誕生させた。
四季の神とはルミナスから四季の力を与えられた四人の神のことをさす。
四季の神は自らが宿す季節を迎えるとき人間界に降り季節を呼び起こし次の季節が来るまで約九十日間人間界で過ごす。
それがルミナスから与えられた使命。
いま一神の神、夏の王ゼインが夏の季節を呼び起こすために人間界に降りたつ。
何百年もの間自らの城で次の季節が来るのを待っていたが、今年は何を思ったのか城からでて人間の街に赴くことにしたゼイン。
そこで一人の青年アレンと出会う。
偶然か運命の悪戯かその出会いが二人の人生を大きく変えた。
身分も性別も超えた二人の純愛物語。
226
焦る獣の妻問い綺譚
白重は焦っていた。十二年ごとに一年を守護する干支神に選ばれたというのに、嫁がいない。方々を探し回るも、なかなか相手が見つからない。そんななか、雪を避けて忍び込んだ蔵で優しい冷たい手と出会う。
※番外編でR18を含む予定です(更新次第R表記を変更します)。
※ムーンライトノベルズにも掲載中
227
女恋が池の白蛇
池に身を投げた女が白蛇になったという伝説がある池に、俺は狩りにやって来た。
しかし、池のほとりに倒れていたのは、着物を着た女。
人を襲う獣に食われてはならぬと思い、抱きかかえて家に連れ帰る。
目を覚ました女は、息を飲むほどに美しい女だった。
228
店長代理と世界一かわいい王子様 ~コーヒー一杯につき伝言一件承ります~
代々コーヒー狂を輩出してきたフォルコ家の娘イヴは、王宮一階大階段脇にあるコーヒー専門店『カフェ・フォルコ』の店長代理を務めている。
さまざまな獣人の末裔が暮らす世界でコーヒーを提供する傍ら、彼女は優れた記憶力を活かして客から客への伝言も請け負う。
兄の幼馴染みで、強く頼もしく、そして〝世界一かわいい〟第一王子ウィリアムに見守られ助けられながら、常連客同士の仲を取り持ったり、時には修羅場に巻き込まれたり、と日々大忙し!
229
君がため
幼い頃に患った病気のせいで見目の悪い穂摘はある日、大火傷を負ってしまう。
親に決められた許嫁は嫌がり、生死をさまよう中、山に捨てられた穂摘。
けれどそれを拾った者がいた。
彼に拾われ、献身的な看護を受けるうち、火傷のせいで姿も見えない彼に初恋を覚えた穂摘だが、その体には大きな秘密があった。
※ムーンライトノベルズでも掲載中(章ごとにわけられていません)
230
私を置いていった最愛の竜を探しています。俺だよと追ってくる白虎がいますが、違います
竜の神さまの世話係となったレテは、毎日小さな不満ばかりこぼしていた。本当は、竜の神さまが静かにそばにいてくれるだけで、よかったのに。竜の神さまはある日動かなくなり、竜の角を残して消えてしまう。
別れを乗り越え、竜の神との再会を望んで、旅に出ることにしたレテの前に、白虎の少年神が現れる。
「俺だよ俺」「誰?」
これは恋に盲目なヒーローが暴走した結果、ヒロインの視界に入らなくなって打ちのめされ……つつもグイグイいくお話です。ヒロインもヒーローも一途です。
231
ランゲルハンス島奇譚(1)「天使は瞳を閉じて」
──魂の叫びを聴け。
ある島に漂着した青年は記憶を失っていた。
クチバシ医者(ペスト医師)のマスクを被る青年は島の住民である半獣人のパーンに助けられ、そこが夢魔が治める島、ランゲルハンス島だと知らされる。
青年はひょんな事から島主ランゲルハンスと知り合い、クチバシ医者と名付けられた。
現世へ戻る方法は記憶を取り戻し、島主から逃れる事。クチバシ医者は生活の基盤を作る為、荒れ地で花屋を営みつつ記憶を取り戻そうとしていた。
島の住人であるパーンや人魚、眼無しの女ニエ、魔女キルケーと関わりつつ、毎晩見る壮絶な夢を手掛かりに記憶を想い出す。そんな日々を過ごしていた。
しかし平穏な日々がある事件によって破られる。
クチバシ医者は恩人であるパーンを救う為に旅に出る。
【ランゲルハンス島奇譚シリーズ】
・ランゲルハンス島奇譚(1)「天使は瞳を閉じて」←当作品
・ランゲルハンス島奇譚 幕間(1)「天使と悪魔」
・ランゲルハンス島奇譚 外伝(1)「バンビとガラスの女神」
・ランゲルハンス島奇譚(2)「シラノ・ド・ベルジュラックは眠らない(上)」
・ランゲルハンス島奇譚(3)「シラノ・ド・ベルジュラックは眠らない(下)」
・ランゲルハンス島奇譚 外伝(2)「もう一人の天使」
以上の順でご覧になるとより楽しめるかと思います。
*「小説家になろう」「カクヨム」でも掲載して居ります。
232
とある鬼と雛鳥の話
小説家になろう様の方で投稿した短編、『人外さんと人嫌いちゃん』のR18連載版です。
触れている内容自体は表現は可能な限りマイルドにしていますが、人間ちゃんの過去が悲惨です。虐待とかのレベルではないです。おおよそ人間扱いを受けていません。
けれど、人間ちゃんは本人にとって精一杯の幸せを得ます。
ハッピーエンド確定です。
ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
233
祓い屋が、あやかしの世界に呼ばれました。
祓い屋だった亡き父の力を受け継ぎあやかしが見えるあかりは、大学への慣れ親しんだ道を歩いている時ふとしたきっかけであやかしの世界へと呼ばれ、猫又の経営する甘味処で家政婦兼祓い屋となり暮らす事になる。
あやかしの世界での生活は人間の生活と似ているようでやはり違い、なぜかトラブルに愛されがちな日々。だけど優しさや不思議に触れながら、あかりは少しずつ「あやかしの世界」と向き合っていく。
はたしてあやかしと打ち解け、元の世界に戻ることができるのか…。
234
ダンゴムシは押しかけ女房ならぬ、世話焼き侍女でした~恩返しは正直お腹いっぱいです。今すぐ帰ってください~
口は悪いが、困っている相手を見捨てられない姉御肌な主人公。
貧乏暇なしで、彼女は今日も畑を耕して薬草を育てている。
ある日彼女のもとに現れたのは、以前に助けたダンゴムシ。
来てくれたのはありがたいけれど、虫のままではありがた迷惑。イケメンか美少女になって出直しておいで。そんな彼女の戯言を真に受けたダンゴムシは、本当に美少女に変身して侍女を志願してきた。
「え、平凡地味娘に侍女として仕えたいってどういうことですか。お姫さまみたいな美少女にお嬢さまって呼ばれるとか、ちょっとした苦行なんですけど!」
もちろん主人公の叫びはスルーされ、世話焼き美少女との共同生活が始まったのだが、なぜか望まない逆ハーレムの道を突き進むことになり……。溺愛も度を過ぎれば愛に溺れるのだとか。
分相応をモットーに贅沢は望まない主人公(実は寂しがり屋)と、そんな彼女をひたすら甘やかしたい親切で押しの強いおしかけ侍女(百合希望)のお話。
235
隠し村の狐神〜異類婚姻譚〜
気ままな一人旅。
笹木志帆(ささきしほ)は、ずっと働き詰めだった自分への褒美に、5月の連休を利用して山梨県H市にある観光地までレンタカーでやってきた。
東京都在住、22歳、彼氏歴なし。
よくいる普通の社会人である。
そこでは最近、若い女性の行方不明情報が続くという異変が起きていたが、他所から来た志帆には知るよしもなかった。
236
狐の面と夏の約束 ―孤独な少女を導く、祭りの夜の魔法―
親の共働き、そして転校間も無い事で一人で夏祭りに来た花野香奈は、青い浴衣に狐面を被った少年の星牙と出会う。
香奈を一目見て気に入ったという星牙に誘われて夏祭りを一緒に楽しむことにした香奈。
これは夏の夜がもたらした小さな恋の物語。
※この作品は誤字脱字チェックや改稿のための助言としてAIによる補助があります
237
桜咲く終末をきみと
桜が世界を滅ぼす。
唐突に判明した不可思議な事象により、世界中の桜は伐採されることになった。 主人公である「僕」が住む町の桜もまた切り倒されることになる。
伐採作業が行われた日、「僕」はつぼみのまま切られてしまった桜の枝を持ち帰った。 翌朝「僕」は、桜の花の上で眠る小さな少女を見つける。
たとえ世界が滅ぶことになったとしても、彼女の側にいたい。そう決めた僕は、彼女を自宅に匿うことにして……。 寂しがりやな「僕」と無垢な「さくら」が織り成す恋物語。
扉絵は、あっきコタロウさまのフリーイラストをお借りしております。
この作品は、エブリスタ及び小説家になろうにも投稿しております。
238
Wi-Fiの彼女と僕
「僕はWi-Fiに恋をした」
Wi-Fiに恋をした僕と彼女の物語。
239
銀月と姫巫女
姫巫女。それは、癒しの力を持つ特別な人間。
しかし、先代から代替わりの儀式を受けることが出来なかった現姫巫女は癒しの力を持っていなかった。姫巫女の代理である小夜は先代の行方と神器を探している最中、一人の異形の少年と出会う。
※小説家になろうにも投稿しています
240
生贄姫は、魔王を愛している。
「最初に生まれた姫を、魔王に嫁がせなければならない」
かつて人間と魔族の和解のために結ばれた約束から、数十年が経ち。姫として生まれたリーレンは、最初から、魔族への生贄として育てられた。
ついに魔の森へ入り、魔族と出会うリーレン。「恐ろしく、残忍で、醜い姿をした」と言われる魔族。ところが実際に触れ合う魔族は、書物の表記とはいささか違うようで。
家族に愛されなかった生贄姫が魔王に愛され、愛するお話。