バディ 小説一覧
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探偵は逆さ木に逆さまにしがみつく
東京都世田谷区深沢一丁目。そこには古びた平屋の『探偵事務所』がある。
探偵とは名ばかりで事務所に探偵はおらず。いるのはいわゆる中年がひとり。探偵(さぐりさぐる)が本名であるおじさんだけ。
ただ、このおじさんは奇妙な能力を持つ探知師で、依頼人が探してほしいものをすぐに見つけることができるという。
さて、その奇妙な能力とはいったいなんなのか……。
これは探知師のおじさんとひょんなことから助手になった大学生による、日常の中にある「探してほしい」を可能なかぎり叶えていくお話。
※この作品はフィクションであり、個人や団体、事件に関する情報などは、現実とは関係ありません。
◆こちらは2025年3月1日〜2025年4月9日までカクヨムにて連載していた完結済みの長編です。
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──Cross Line × Residence──クロスラインレジデンス
不良に絡まれた夜、高校生の結衣を救ったのは、
大学生・黒瀬玲那だった。
後日、再会した玲那は、
七年前に突然失踪した兄を探していることを明かす。
残された手掛かりは、兄の部屋から見つかった一枚のメモだけ。
「203号室 鍵は部屋の中にある」
だが、メモに記された住所のマンションには
203号室が存在しない。
矛盾した部屋番号、曖昧な示唆、途切れた痕跡。
それでも二人は違和感の糸を手繰り、調べ始める。
やがて辿り着いたのは、
街外れにひっそりと残された古いアパート 黒須荘。
そこには確かに「203」と書かれた扉があった。
兄が最後に示した鍵は、果たして何を指すのか。
日常と不可解が交差する街で、
結衣と玲那のクロスラインが七年前の真相へと向かっていく。
現実に潜む矛盾を追う、都市ミステリー×バディ探索ストーリー。
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King of Bookmaker[博打王]~楽園30~
◆――Alea jacta est!――◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart30[全47話]
刑事のシドとハイファはクスリの売人をネオニューヨークに護送する。だが売人に情報を洩らされたくない他星のマフィアの襲撃を受け、逃げ込んだ地下で敵は殲滅するが隠し部屋と箱を発見。お宝かと思いきや出てきたのは三千年前に冷凍睡眠に入った巨大保険シンジケートの創設者だった。そして持ち上がった星系レヴェルの詐欺事件を何故かその創設者も一緒に追う、スラップスティックSF。
▼▼▼
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能な仕様です】
【ノベルアップ+・ステキブンゲイにR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
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大魔法使いノアと99の呪い~16歳までに解かないと自分が呪われる契約を結んでしまった~
「呪いを解かなきゃ、呪われる!?」ある日、王城に99の呪いが降りかかった! 13歳の大魔法使いノアは、とっさに妹の身代わりになった。その代償として彼は、16歳になるまでにすべての呪いを解かなければ、残り全部が自分に返ってくる精霊契約を結んでしまう。
ノアが受けた呪いは、他人に超傲慢に振る舞ってしまうというものだ。学園に入学したノアは呪われた人を探そうとするが、高慢少年と化したせいでコミュニケーションは壊滅状態。そんな彼に、第二王子アルバートが興味を示す。
「ノア、私は君と友だちになりたい」「意味がわからん。心底不快だ」
大魔法使いと王子のバディが、呪いを解くために悪戦苦闘する、のんびりファンタジー・コメディ。
※爵位を継いだり結婚する相手だったりに性別の縛りはない世界観です
小説家になろう、カクヨムさまでも公開させていただいています。
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「沈黙の暗殺者」な相棒は、口が回って騒がしい〜カードゲームの世界に転移した俺は、静かにならない相棒と冒険者で情報を求む
大学生の沈鉢クウロは、ある日世界中で起こる特定の人間だけが巻き込まれる転移騒動の被害者になった。
気が付くとそこは古びたレンガに囲まれた部屋にある泉。ここは何処なのかと朧げな意識で目覚めると、自分の前に現れたのは、たびたび夢の中に現れてはよく口の回る猫獣人の少女シャムワール。
「どうして「沈黙の暗殺者 シャムワール」がここに。まさかここは本当に……」
「うん、ここは惑星ユニティリアだよ」
それは実際に存在が確認れている、地球から遥か遠い惑星ユニティリア。クウロはユニティリアを舞台にしたカードゲームを好んでプレイし、その相棒(リーダーカード)のシャムワールと出会う。
如何やらこの世界は今、謎の歪みにより様々な問題が起きているらしい。
クウロも何となく想像すると、仕方がないのでシャムワールとともに、元の世界に帰るためこの世界でそれまで生きることを決め、冒険者になった。
カードゲームの世界を舞台に、クールな主人公と沈黙なのに暗殺者なのに口の回る煩い美少女と日銭を稼ぎながら、世界の歪みと対峙していく。
これは転移騒動に巻き込まれたとある一組の記録だ。
●「第6回ファンタジーカップ」に応募作品です。
新しく書きたいものがないので、私が好きなものを書きました。少しでも面白いと思って貰えたら、ブクマ登録お願いします。24hでスコアを出すには、皆さんの協力が必要です。
⚪︎本作はカクヨムで投稿中の本編の完全スピンオフです。こちらからのみで楽しめますが、本編の方も寄ってみてくれると嬉しいです、励みになります。
またカードゲームが好きな方・興味のある方、単にカードゲームをするのではなく、カードゲームの世界が舞台と認識して楽しんでください。
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追放された荷物持ち、死にかけてスキルが覚醒した結果がこちらです
「役立たず」と見捨てられ、ダンジョンの奥でひとりぼっちにされた少年・レオ。
唯一持っていたスキル《傷(??)》は、ギルドでさえ「無能」と判定される謎のスキルだった。
仲間の暴力と罵倒に耐え、荷物持ちとしてパーティーにしがみついてきた彼だが、
ある日ついに“追放”され、死にかけながらダンジョンをさまようことになる。
――けれどその痛みの果てに、レオは“覚醒”する。
身体に刻まれた傷が、未知の力へと変わる瞬間。
そこで出会ったのは、同じように置き去りにされた“体力回復しかできない少女”ミーナ。
**MP回復も、補助魔法も、攻撃もできず、「足手まとい」と言われてきた彼女だが、
レオの“傷”スキルとは奇跡のような相性だった。**
誰にも必要とされなかったふたりが、ダンジョンの底で手を取り合うとき、
世界が少しずつ変わりはじめる――。
「最底辺から這い上がれ。
痛みも孤独も、全部“力”に変えて。」
捨てられた荷物持ちが、仲間と“必要とされる自分”を求めて、
ダンジョンで最強へ――逆転の冒険譚、ここに開幕!
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あいつのイヌになりまして
隣のクラスのイケメンの式神のようなものになってしまった男子高校生の物語
248
冷たく、硬く、無慈悲なスフィア。
愛する弟を探して、少女は終わりの世界をクマのぬいぐるみとともに旅する。
時は20XX年。
突如宇宙から飛来した巨大な金属球《スフィア》。それは大気圏突入後に分裂し、世界各国の首都上空に静止した。やがてそこからさらに小型の金属球が放出され、各国の首都機能は停止した――。
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ブルーレジスタンス
『──蒼い日々をただ、守りたかった。』
人は誰しも、心の中に『異常』を飼っている。
行き場を失った嫉妬、憎しみ、諦め――。その澱が臨界点を超えたとき、感情は質量を持ち、異形の怪物『アンチャー』へと姿を変える。
舞台は、未曾有の大災害から復興を果たした大都市「新クロニクル都」の「夜明町」。
この不条理な世界で、全ての人々が生まれ持った属性「特性」を背負い、そして選ばれた者は自らの生き様を刻む唯一の武器「能力」を糧に生きていた。
昼間は真面目な国語教師、夜は毒を武器に戦う、風間勇人。
昼間はしがないストリートミュージシャン、夜は音の衝撃で闇を払う、雨谷暖人。
二人のバディが守るのは、決して英雄譚ではない。
喧嘩をして、笑い合い、少し焦げたハンバーグを囲む、そんな当たり前で、けれど壊れやすい「日常」である。
これは、自分たちの「色」を奪い返そうとする者たちの、青く、苦く、そしてひりつくほどに熱い――抵抗の記録である。
↓《自我注意》↓
ずっと書き溜めていた小説を公開します!
実は完結まで見据えておりますので、終わりのないお話ではございません!全四章で構成する予定ですので、ぜひよろしくお願いします!
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キャラ画付🎨異能隊でBLな彼らの4コマ的チャットストーリー♂サクッと読める読切✨極短小説集『OutCast EGGOiNG♦Petit』
とある現代都市風異世界で世界の治安を護る
大規模異能隊として活躍する♂BL(ほぼML)な隊員たち♂の
“とある日”のワンシーンをお届けする
《4コマ的チャットストーリー📚サクッと読める読切✨極短小説集》
📚 ストーリー傾向 📚
基本、「雑多」ですが、ほぼほぼ「日常コメディ」
※R指定設定は、必要になった際に変更します。
📚 ノベル形態 📚
基本、「チャットノベル(会話型小説)」形式
※現時点では、作品冒頭のキャラ紹介画がキャラアイコンがわりですが、
キャラアイコン画像の作成が完了し次第、本文もアイコン付で再編集予定です。
📚 各ストーリーの内容量(文字量) 📚
基本、「極短(=1,000字未満)」でサクサク読める「読切単話」
📚 配信スケジュール 📚
基本、「不定期」な「気まぐれ配信」
⚠️投稿作品についてのお願いと注意事項⚠️
※当方が制作するすべての創作作品・物語・用語・情報等は、作者の想像からの完全なるフィクションです。
例え作中に実在の人物・団体・事件・地名等と重なるものがあっても、それらとは一切の関係がありません。
また、作中における全ての表現は、
犯罪行為及び刑罰法令に抵触するすべての行為へ誘引・助長・ほう助する為のものではありません。
※当方が投稿する全ての創作物(イラスト・文章など)の
無断記載・転載・転用・複製(模写トレス含)・保存(スクショ含)・二次配布
自作発現・商品化・創作作品の二次創作・二次利用(アイコン・ヘッダー・壁紙利用、AI学習利用など)
は、いかなる場合も一切禁止です。
※オリジナルキャラのファンアートなども、様々な事情から"描く前"に必ずご連絡を頂けますようお願いしております。
申し訳ございませんが、許可なく描かれる事はご遠慮ください。ご協力をお願いいたします。
※Note on All My Original Works※
→ Do not re-upload , copy , secondary use.
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そのダンジョン事故、保険金は出ません。 ――元査定員はログ鑑定で嘘つき探索者を裁く
無謀は勇気ではありません。過失です。
現代日本にダンジョンが出現して十年。
探索者は配信で稼ぎ、企業は装備を売り、SNSでは「勇者」が毎日のように生まれていた。
だが、その裏では、無謀な探索者による事故、保険金詐欺、配信のための危険行為、責任逃れが後を絶たない。
黒木司は、ダンジョン庁事故査定課に所属する元・損害保険会社の査定員。
彼のスキルは《因果鑑定/ログ・リプレイ》。
事故現場に残った魔力痕跡から、事故前後の行動ログを再現し、過失割合を算出する地味な能力だ。
嘘つきの配信者には免責を。
巻き込まれた初心者には全額補償を。
そして加害者には、地獄の請求書を。
「支払うべき相手を間違えるな。それが査定の第一原則です」
これは、英雄ではなく査定員が、現代ダンジョン社会の嘘と責任転嫁を裁いていく物語。
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ミスティツインズ 神秘の国の対の魔法使い
アリエルとアッシュは魔法使いで幼馴染。二人には秘密がある。幼い頃に祖父に隷属魔法を掛けられて、アッシュはアリエルの奴隷にされてしまったのだ。長年の研究の末ついに解呪の魔法を完成させるが、アッシュがなぜか妨害する。
◆甘やかし魔王のアリエルと、その愛情を満喫するアッシュの仲良しな日々。子供時代たっぷり。
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ポイズン・ボーイ・クラブ
ハードボイルドファンタジー。
シティの警部サクマはキリシマの行方知れずの恋人を探す事に。その恋人とは。この愛と出会いの結末は。
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特級呪物処理請負人・まひるの深夜残業 〜ブラック企業を逃げ出したら、ドS美少女社長と現代の「呪い」を回収する裏稼業をやらされています〜
ブラック企業で心身をすり減らした三十路の男・高木乾三が逃げ込むように再就職したのは、一見ただの不用品回収業者。
しかしそこは、現代社会の歪んだ情念が生み出した「現代呪物」を極秘に回収・無害化する裏の顔を持っていた!
上司である安藤まひるは、小柄で華奢な美少女でありながら、性格は極めて冷徹でロジカルなドS霊媒師。
「あなたのその無駄に高い共感性、呪いのセンサーとして優秀ですね」
高木は自身の特異体質を活かし、まひるにこき使われる日々。
SNSの承認欲求が生んだスマホリング、タワマンのマウント合戦で呪われたブランドバッグなど、彼らが挑むのは現代特有の奇妙な呪いばかり。
まひるは身勝手な理由で呪いを生み出した依頼人たちを、えげつない正論と圧倒的な「現代呪術」で容赦なく論破し、解体していく。
一方で、激務の合間に高木が振る舞う「男の手料理」は、なぜかワケありの美女たちを引き寄せてしまう。
生意気な家出少女、重すぎるヤンデレ店員、お堅い警察キャリアのお嬢様、果ては海外の陽キャ留学生まで、彼の料理に胃袋と心を掴まれ、事務所は常に大騒ぎ。
さらに、普段は高木を「図体ばかり大きくて燃費の悪いセンサー」と毒舌で扱うドS社長のまひるだが、絶対絶命の危険な現場では、なぜか小さな体で高木を庇い、命懸けで守り抜くという「隠れスパダリ」な一面を見せ始め――!?
現代社会の闇をスカッと論破!
個性強すぎな7人のヒロインたちと送る、令和のオカルトお仕事サスペンス、開幕!
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濁った世界に灯る光~盲目女性記者・須江南海の奮闘Ⅱ~
二十九歳で盲目となり新聞社を辞めフリー記者となった四十四歳の須依南海は、左足が義足で一つ年上の烏森と組み、大手広告代理店が通常のランサムウェアとは違った不正アクセスを受けた事件を追う。一部情報漏洩され百億円の身代金を要求されたが、システムを回復させた会社は、漏洩した情報は偽物と主張し要求に応じなかった。中身が政府与党の政治家や官僚との不正取引を匂わせるものだったからだ。政府も情報は誤りと主張。圧力により警察や検察の捜査も行き詰まる。そんな中須依の大学の同級生で懇意にしていたキャリア官僚の佐々警視長から、捜査線上に視力を失う前に結婚する予定だった元カレの名が挙がっていると聞き取材を開始。しかし事件は複雑な過程を経て須依や烏森が襲われた。しかも烏森は二度目で意識不明の重体に!やがて全ての謎が佐々の手によって解き明かされる!
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秘密はいつもティーカップの向こう側 ―BONUS TRACK―
食べることは、生きること。
ティーハウス<ローズメリー>に集う面々の日常を、こっそり覗いてみませんか?
笑って、悩んで、ときにはすれ違いながら――それでも前を向く。
誰かの心がふと動く瞬間を描く短編集。
本編では語られない「その後」や「すき間」の物語をお届けする
『秘密はいつもティーカップの向こう側』BONUST RACKシリーズ。
気まぐれ更新。
あなたのタイミングで、そっと覗きにきてください☕
◆・◆・◆・◆
秘密はいつもティーカップの向こう側(本編) ティーカップ越しの湊と亜嵐の物語はこちら。
秘密はいつもティーカップの向こう側の姉妹編
・本編番外編シリーズ「TEACUP TALES」シリーズ本編番外編
・番外編シリーズ「BONUS TRACK」シリーズSS番外編
・番外SSシリーズ「SNACK SNAP」シリーズのおやつ小話
よろしければ覗いてみてください♪
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天使と死神
怠け者な天使と優秀な死神、二人が仕事でバディを組むお話です。
天界にある、世界管理局。そこでは神様の下、天使と死神がこの世界の為に働いていた。
天使と死神には、それぞれ役割があり、持つ力が異なる。
死神は奪う力を持ち魂を天界に連れ、天使は天界の管理や神様のサポート等をこなしていた。
ある日、下界にある鞍生地町の神社から神様が失踪した。神様の邪魔が入らないと分かると、悪魔は次々と人を襲い始めた。悪魔は人の負の感情を好み、それを奪い尽くされると人は命を落としてしまう。
早く神様を探さなくてはならない。
そこで白羽の矢が立ったのが、天界では優秀と有名な死神の青年フウガと、怠け者で有名な天使の青年アリアだった。
二人は、神様探しの傍ら悪魔に対抗すべく、共に仕事をこなす事に。
森のような神社、神様と桜の人、変わっていく町の中で変わらないもの。
次第に、自分の存在理由を感じ始めるアリアと、与えられた役割以上の気持ちを知り始めるフウガ。
そんな二人のお話です。
*修正した為、ページ数を増やしています。すみません…!《2025.8.3》
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シガレットー①愉しみの晩餐ー
2084年、大阪。
関西の一部地域では、殺人・誘拐・失踪事件が日常的に多発していた。
その原因の多くは――【借虚《かむな》】。
借虚は人間に寄生し、人間と同じ姿で社会に紛れ込む生物。
家族として。
恋人として。
友人として。
誰にも気付かれないまま、人を喰らう。
その存在を秘匿しながら事件を処理する組織――『借虚特務局』。
彼らは相次ぐ連続失踪事件を追う中で、一匹の異常な借虚へと辿り着く。
それは、生きるためだけではなく――
人を喰うことそのものを愉しむ借虚だった。
『シガレット ― 愉しみの晩餐 ―』
真実を煙に巻くSF異能バトルミステリー。
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神の祈りは誰が聞く~楽園26~
◆神のモンキーモデルより/アップグレードした人間たれ◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart26[全37話]
テラ本星が各星系政府首脳の集うサミット開催地になった。惑星警察刑事としてシドとハイファも厳重警戒及びサミット本番の警備に加わる。だが首脳陣が一堂に会した時、テラ連邦軍兵士が首脳を銃撃。その他にも軍幹部候補生による様々な犯罪が発覚し、事実を探るため二人は軍幹部学校に潜入する。
[本作品は2017年に書いたもので実際の事件とは何ら関係ありません]
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【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【ノベルアップ+にR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
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女給志乃の謎解き奇譚
文明開化で華やかな町になりつつある時代、阪井時宗は父の宗一の勧めにより見合いをすることになった。
時宗は見合いの席に興味もなく、今から婚約することにも疑問を持っていた。
見合い相手である志乃が自分と同じように疑問を持っていることに気づいた時宗は、わざと彼女に対し横柄な態度を取り、見合いを破談にさせる。
父·宗一に説教をされた後、時宗は学生寮に戻らずに、同級生の藤島道信と落ちあった。
書庫掃除でたまたま見つけた鍵がかかったままの金庫を開けるために、時宗は道信に誘われ、喫茶店 浪漫俱楽部を訪ねる。
そこには先ほどまで目の前に座っていた志乃が働いていた。
彼女は女給として働きながら、客が持ち込んできた謎を簡単に解いていた。
しかし、謎を解く彼女には、秘密があった。
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四感のエトリー
自分に関する記憶が一切ない少女・エトリーは、記憶を取り戻すために博士考案の四感実験をはじめる。
その実験内容とは、五感をひとつ消して四感状態で過ごすことで脳に刺激を与えるというもの。もちろん消失する五感は五つすべてで、消しては戻しを順番にやっていくのだ。
空っぽなエトリーは各感覚の消失時に何をして何を思うのか。
そして、実験を通して自分の記憶を取り戻すことはできるのか。
これは自分に関する記憶が一切ない少女が禁忌の実験を通して自分を知る物語。
※この物語はフィクションです。
◆こちらは2025年1月6日〜2025年1月31日までカクヨムにて連載していた完結済みの長編です。
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【完結】異能の鍼 新選組 原田左之助 山崎烝 明治上海冒険譚 ──Shanghai samurai dad&son──
明治。死んだはずの新選組十番隊長・原田左之助は、大陸の租界・上海にいた。
その傍らには、京都新選組時代の諜報に利用し、奇怪な家伝の秘薬の副作用で、あたかも妖のような幼い子供の姿となってしまった、異能の元新選組監察・山崎烝。
二人は偽りの「実業家 松山誠親子」として暮らしながら、大陸の租界を彷徨い、謎を追う──
洋装で槍を振るいつつ【坂本龍馬殺害】の濡れ衣に追われる原田。
大人の意識を保ち、手には異能の武器「鍼」、推理に鋭い頭脳を働かながら、肉体が少しずつ幼くなっていく恐怖に怯える山崎。
租界都市・上海からサイゴン、漢口。
そして天津での「ラスボス対決」へ。
果たして彼等2人を追うラスボスとはいったい誰なのか?
過去の史実エピソードやアクション、ミステリー要素を含めた新選組の生き残りたちが辿る、歴史伝奇冒険譚!
永倉新八、土方歳三も登場。
19世紀 異文化グルメも!
完結済。
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コトバガリレイ
言葉は刃となり、執着は怪物となる。
負の感情が具現化した怪異《言骸(げんがい)》。
その脅威から人々を守るために結成された“狩令隊(がりれいたい)”。
東京の架空地区、左納区(さのうく)に住む新人隊員・ゼントは、
“普通に生きたい”というささやかな願いを抱えながら、
言葉が現実を侵す戦場に立つ。
相棒の少女シノは、静かに“憤怒”をはじめとした大罪を操り、
管理者・綴木澪は微笑みの奥に底知れぬ力を宿す。
崩れた廃墟、残された言葉の残滓、
そして消えない執着。
これは、言葉に呪われた世界で抗う者たちの記録。
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ストロベリーミルクゴースト
女子高生の繭とサラは先輩後輩の間柄。今日も今日とて誰もこない校舎の屋上でのんべんだらりとだべっている。
ある時2年B組のパリピたちが旧校舎に肝試しに行った。
彼等はそこで花子さんに出会ったらしい。
好奇心旺盛な繭はこの話に早速興味を示し、嫌がる後輩を巻き込んで突撃調査を開始。
サラも繭をほうっておけず同行する。
2年B組の面々は旧校舎で花子さんの足跡を見たそうだが、それは花子さんがでるとされる女子トイレ右から3番目ではなく2番目で途切れていらしい。
一体何故だろうと推理する繭とサラ。
やがて図書室で古いアルバムを発見した二人は、30年前に自殺したとされる少女の顔を確認。この子が花子さんではないかと疑惑を深める。
廊下から響く湿った足音に反応し、花子とおぼしき霊を追いかけたサラたちは、女子トイレ右から2番目の個室に導かれ衝撃の真実を知るのだった……。
表紙:ええっぱ (@eextupa0000)様
pixiv主催第2回朝日ホラーコミック大賞原作部門にて大賞を獲得し、ホラー漫画家・伊藤潤二先生各位の選評をいただきました。ありがとうございます。
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世界を揺らす音(ノーヴァ)
国を出て、奴隷商人に捕まった白狼獣人のフトゥーリ。
この先の未来なんか、希望なんてなかった。
雇い主が死んだことで、またオークションにかけられた。
そこで出会ったのは、金なし状態でオークションに参加していた旅人、レノ。
自らの杖を代わりに差し出し、フトゥーリを暗い檻の中から連れ出した。
自分の弱さ、自分の秘密。
知らなきゃいけないことがたくさんある。
そして、レノもまた自分の過去のために旅をしていた。
今、出会ったことに意味がある。
未来は、変えられるのか。
※加筆修正しました。
266
一休暁鴉伝 ー室町怪異譚ー
「世に不思議なし――されど不思議あり」
歴史ミステリ・妖怪・一休さんがお好きな方へ贈る、室町怪異譚。
悟後の修行を続ける一休宗純は、お上の志能備サビトとともに、行く先々で不可解な出来事に関わってゆく。
宗純の掲げる知恵の燈明は、時代を覆う深き迷霧を払うことができるか――。
地之巻
・第一幕「兵主部の爪痕(ひょうすべのつめあと)」
・第二幕「頽馬の蹄音(だいばのつまおと)」
・第三幕「雪女郎の庵(ゆきじょろうのいおり)」
・第四幕「璞蔵主の面(はくぞうすのおもて)」
・第五幕「*****」
※一話完結型の連作短編です。途中からでもお楽しみ頂けます。
<参考文献>
・一休宗純/石井恭二(現代文訳)『一休和尚大全 上・下』河出書房新社
・村上健司(編著)『改訂・携帯版 日本妖怪大辞典』KADOKAWA
・水木しげる『決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様』講談社
267
霊救師ルカ
目に見えない者が見える景森悠(かげもりはるか)は、道に迷った外国人ルカを助けると、彼も見える人だった。 祖母が亡くなり、叔父に遺品である骨董品を奪われそうになったとき、偶然にも助けた外国人は美術鑑定士だった。 美術鑑定士は表向きの仕事で、本来は霊救師(れいきゅうし)として動いているという。霊の声を聞き、話をし、失踪者を捜し事件の謎を解く。霊が見える悠に、ルカはぜひ店に来てほしいと言われ……。
268
異形頭のデルフィニウム
平和だった世界は終わりを告げた。
残された人間は地下などに身を潜め、【D】と呼ばれる不死の存在に怯える日々を送っている。
Dはいわゆるゾンビなどとは違う。おぞましい存在とは程遠い美しく儚い外見を持っており、何故か皆似通っていた。
崩壊後の世界でDによって視力を喪失し、代わりに機械の単眼(モノアイ)を持つ男・ミチルは、エキゾチックな雰囲気の色男・アサトと二人で、Dから身を隠すように狭い地下コンテナに暮らしている。
しかし冷凍され眠りに就いていたDの生首が目を覚ましたのがきっかけで、これまで過ごしていた日々に変化が訪れようとしていた。
※生首表現等が苦手な方はご注意ください。
【登場人物】
ミチル…主人公。機械の単眼(モノアイ)を持つ。貧弱な体にコンプレックスを抱いている。拙い文章を趣味で書いている。
アサト…ミチルの相棒。エキゾチックな容姿を持つ色男。好戦的かつ好色。30歳前後。
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Human Rights[人権]~楽園6~
◆ロボット三原則+α/④ロボットは自己が破壊される際は全感情・感覚回路を遮断せねばならない◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員バディシリーズPart6[全44話+SS]
テラ連邦では御禁制物のヒューマノイドにAI搭載、いわゆるアンドロイドの暴走事件発生。偶然捜査で訪問中の星系で二人は別室任務を受け、テラ連邦議会議員の影武者アンドロイドを保護した。人と何ら変わらぬアンドロイドの彼に『人間性』を見た二人は彼を廃棄させまいと奮闘するが……。
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【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【ノベルアップ+・ステキブンゲイにR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
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樹の都《アルベリア》の大罪人
【この出会いは〈宿命〉だったのかもしれない。】
フィーエル・アラロヴ大学校の四年生フィクトが卒業研究の師に選んだのは、偏屈な天才学者ルーヴェンスだった。フィクトが〈開かずの間〉に足を踏み入れるとき、宿命と魔術をめぐる、師弟の最後の講義がはじまる。〈魔術〉を生み出した男とその弟子の選択を追う中編ファンタジー。全十九話。
※14/12第一稿完成
※18/4改稿
※表紙イラスト:Evi様
271
特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する任務~楽園29~
◆A nightingale in a golden cage./I am Escapist, paradise seeker.∥by.Nightwish『Escapist』◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart29[全53話]
またもシドとハイファに降ってきた別室命令はジョークとしか思えなかった。曰く、某星系固有種のザリガニ密輸を調査せよ。あまりに馬鹿馬鹿しいので半ば旅行気分だったが到着するなり何故かシドが人目を惹き始め、ある事件をきっかけに逮捕されてしまう。――優秀な遺伝子のみ残そうとする社会の歪みを描く!
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【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
【全性別対応/BL特有シーンはストーリーに支障なく回避可能です】
【ノベルアップ+にR無指定版/エブリスタにR15版を掲載】
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共有された終末:僕の予知夢と、親友の最適解
『共有された終末:僕の予知夢と、親友の最適解』
「なぜ僕だけが未来を知り、なぜ親友だけが正解を知っているのか。僕らが世界を救う鍵は、親友との『別れ』の先にある──。」
.
.
.
キィィィィィン――。
不意に、ごく微かな高周波音が脳に突き刺さった。
平和だった午後の授業。その穏やかな空気を引き裂くように、不快な音は少しずつ、確実に音量を増していく。
「な、なんだよこの音…」
「頭痛くなってきた…」
教室のあちこちで、そんな囁きが伝染していく。
僕だけじゃない。全員に、この音が聞こえている。
その事実に気づいた瞬間、安堵ではなく、得体の知れない恐怖が背筋を駆け上がった。
そして、唐突に。
全ての音が、消えた。
まるで世界から音が奪われたかのような、真空の沈黙。
次の瞬間。
ズグゥン…ゴゴォゴ…ゴ…ゴ…ゴゴゴゴォ…!
鼓膜を突き破るような轟音と共に、凄まじい衝撃が僕たちの体を叩きつけた。
舞い上がる粉塵、砕け散るガラス、生徒たちの絶叫が、阿鼻叫喚のオーケストラを奏でる。
やがて、粉塵がゆっくりと晴れていく。
僕が呆然と見つめる先、吹き飛んだ壁の向こうには、何度も夢に見た光景が広がっていた。
熟しすぎた果実のように、赤黒く染まった天。
そうだ。知っていた。
僕は、この光景を知っていた。《《夢じゃない》》。これは、現実だ。
遥か上空、渦を巻く雲の裂け目から、ゆっくりと「ソレ」は姿を現す。
一つの巨大な「眼球」。その中心にある底なしの瞳が、地上の僕らを、ゴミのように見下ろしていた。
絶望と、なぜかほんの少しの安堵が入り混じった、奇妙な感覚。
世界が終わることを、心のどこかで受け入れてしまっている自分がいた。
だが、僕の隣で、幼馴染の鈴木仁だけは天を見ていなかった。
彼は、床の瓦礫の影から染み出す、黒い液体のような「何か」を睨みつけていた。その「何か」が、近くで動けないでいる女子生徒に滑るように近づき、その体を躊躇なく引き裂く。
予知夢には、決して出てこなかった光景。
僕の思考は完全に停止し、手足の震えが止まらない。
「夢見てる場合か!今は《《生きることだけ》》考えろ!」
仁が、僕の腕を掴み、無理やり走り出させる。
その手は、驚くほど冷静で、力強かった。
なぜだ、仁。
なぜお前は、この地獄の中で、まるで『答え』を知っているかのように動けるんだ?
なぜ僕だけが、この世界の終わりを知っていたんだ?
僕の『予知夢』と、親友の『最適解』。
二つの秘密が重なる時、世界の本当の姿が牙を剥く。
これは、絶望的な世界を生き抜く、僕と彼の物語。
273
双生の魔王〜殺すはずだった聖騎士から離れると死ぬほど胸が痛いんだが〜
聖騎士スタン・カルティエを殺せ。
白髪と赤眼を持つ暗殺者カガンが受けたのは、それだけの依頼だった。標的はイェレミア王国騎士団長。民を守り、異形を討ち、人々から「聖騎士」と称えられる男。善人だろうが悪人だろうが、カガンには関係ない。殺して、報酬を受け取る。それで終わるはずだった。だが、暗殺を決行しようとした夜、王都の空が裂けた。
千年前に倒された魔王の呪いとされる怪物――「異形」が王都へ降り注ぐ中、カガンは奇妙な異変に襲われる。
スタンから離れるほど、胸が痛む。
理由を確かめるため戦場へ向かったカガンは、やがてスタンと接触する。
その瞬間、二人の鼓動が重なった。
燃え尽きた街。巨大な魔術式。見知らぬ人々の祈りと憎しみ。そして、自分たちによく似た二人の人影。
その記憶が流れ込んだ直後、王都を襲っていた異形は一斉に灰となった。
なぜ、二人は同じものを見たのか。
なぜ、互いから離れることができないのか。
そしてなぜ、異形は死の間際に人の言葉を口にするのか。
答えを求める二人は、やがて千年前の魔王討伐に隠された真実へ近付いていく。
英雄が魔王を倒したという歴史は、嘘ではない。
魔王が世界を滅ぼそうとしたことも、嘘ではない。
ただ一つ、人類は知らなかった。
なぜ魔王が生まれたのかを。
274
イオとアオ ― 横浜ソアラ綜合事務所の謎ファイル
1stエピソード「声なき紙片」の前日譚として、「エピソード0」を投稿しています。
←完結しました。
「泳げないなら、歩けばいい。一緒に」
立ち止まったままでも、人生はまた動き出す――
「泳げなくなった」元競泳選手・新井蒼(アオ)。
人生のすべてを失ったまま流れ着いたのは横浜。
そこで出会ったのは、全身にトライバルタトゥーを刻んだ長身の行政書士・五百蔵悠(イオ)だった。
風俗街の最寄り駅にある「ソアラ綜合事務所」に持ち込まれるのは、事件と呼ぶには小さすぎる「誰かの困りごと」。
どんな依頼にも、穏やかに寄り添うイオ。
いつしかアオも、そんなイオと謎解きとに惹かれていく。
そうやって謎を、ひとつずつ解いていくうち、
止まっていたアオの時間は、ゆっくりと動き出す。
そして、イオが抱える過去にも触れていき――
小さな謎と、小さな再生。
港町横浜を舞台にした、心ほどける連作ミステリ。
275
冥府庁調査課 あらたま結縁集
出会いはいつも、少しだけ厄介だ。
一月七日に歌い忘れた守り唄。
川を遡って戻ってくる流し雛。
軒菖蒲と間違われて飾られた別の花。
土地に残る風習や伝承が、忘れられ、形を変えるとき。あるいは、かつての都市伝説が風化しそうなとき。
のちに冥府庁調査課で出会う者たちは、偶然同じ場所に居合わせる。
まだ相棒ではなかった二人。
一日だけ組むことになった二人。
第一印象は最悪だった二人。
これは、十二の季節に結ばれる、少し不思議で、厄介で、温かな縁の物語。
276
ミステリー・マーチ
スコットランド・ヤードの警部補、ジョージ。私には困った友人がいる。アルバート・マーチ。三時間で記憶を失う名探偵だ。
エブリスタの超妄想コンテスト「散歩」より。
277
無口な少女はテニスで世界を獲る!~理解のある通訳さんと~
「ねえ、聞いた?双葉さんの話。」
放課後のざわめきが残る教室。窓から差し込む夕日が、長い影を作っている。いつものように、クラスメイトたちが数人集まって、噂話に花を咲かせていた。
「え、あの、山吹高校の秘密兵器?」
「そうそう!無口で、天然で、テニスがめっちゃ強いっていう…」
「あはは、何それ、漫画のキャラみたい!」
…って、ちょっと待って!それ、私の親友のことなんですけど!?
私、田中。山吹高校の三年生で、自称「双葉ほのか通訳」やってます!…え?なんで通訳かって?それは、追々説明するとして…。
あの頃の私は、まさか自分が、無口で人見知りの塊みたいな双葉ちゃんと、こんなに仲良くなるなんて、夢にも思ってなかった。ましてや、彼女の通訳を自称して、その成長を一番近くで見守ることになるなんて…。
双葉ちゃんは、言葉で多くを語らない。でも、その瞳の奥には、静かな情熱と、限りない可能性が秘められている。
これは、そんな双葉ちゃんと過ごした、高校三年間の、笑いあり、涙あり(?)、そしてちょっぴり恋愛ありの、青春ストーリー!
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【シナリオ形式・短編】ネクロプリンセス ~死霊皇女とエリート執事、今夜も帝国の闇を祓う~
執事の名門ローゼス家の青年、アルレオン・ローゼス(通称アル)。
帝国アカデミーを首席で卒業した超エリートの彼は、ある日突然、帝国第三皇女ベラルーナ・スターシア(通称ベルナ)の専属執事として仕えることになる。
皇女殿下の執事に選ばれ大歓喜のアルだが、実はベルナの正体は、死者の魂に触れ、死霊を操る『死霊術師』(ネクロマンサー)だった。
普段は幽霊屋敷に引きこもっているベルナだが、裏ではおぞましい死霊魔法で帝国に潜む邪悪な者たちを闇に葬り、無念の死を遂げた死霊たちを昇天させる死霊皇女(ネクロプリンセス)として暗躍していた。
「今日からアルは、死霊執事になって、私と一緒に帝国の闇を祓うのよ」
ベルナが放った一言で、アルの日常は一変する。
不気味な幽霊屋敷への住み込み、骸骨や幽霊の使用人、響き渡る死者の声、そして邪悪な者たちとの壮絶な死霊バトル――
次々と起こる非日常の連続にメンタル崩壊寸前のアルだが、ベルナから「有能な執事」と高い評価と強い信頼があることを励みに、今日も死霊執事として帝国の闇祓いに暗躍する。
最恐の死霊皇女と超意識高い系エリート執事が贈る、ダーク&コメディファンタジー、開幕!
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ブレードステーション
この国の交通の要とも言える鉄道駅。その地下構内からそれは突如として現れた。高い純度の金属で形成された外殻に既存の水準を遥かに超えた技術とで構成された、機械と生物が融合したようななんとも奇妙でおぞましい姿をしたそれ……リソーサーは、瞬く間にその数を増やし、周囲の生物を手当たり次第に襲うだけでなく、電気や金属までをも喰らうその習性は、人間や既存の生物とは全く相容れない存在であり、文明社会を破壊するその侵略的新種に人々は恐怖した。
政府は自衛軍を投入しての殲滅作戦を実行するものの、リソーサーは一つの駅だけでなく、多くの主要な駅からも出現。そのあまりの多さに、自衛軍を管轄する国防省もリソーサーの殲滅から周囲への進出を阻止する方針へと転換せざる得なくなった。
代わってダンジョンと化した駅構内へと入りリソーサーの駆除を担ったのは、そこから得られる資源の回収を目当てに参入した民間の軍事資源回収企業に所属し、機動鎧甲と呼ばれるパワーアシストスーツを纏い戦いへと身を投じる社員達"スペキュレイター"であった……
これはそんな世界で今日も駅ダンジョンに稼ぎに出る、ある(弱小零細)新興企業のお話。
小説家になろう、カクヨムにも連載しています
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淫靡除霊師-極道昇天-
悪霊に魅入られやすい青年・イクは、ひょんな事から祓い屋『極道昇天』の助手となる。
だが、その除霊法は口に出せない卑猥なもので……!?
淫靡で危うい除霊師たちの物語。