貴族令嬢小説一覧
父の再婚で新しい母や妹が出来た公爵令嬢のエレナは継母オードリーや義妹マリーに苛められていた。
父もオードリーに情が移っており、家の中は敵ばかり。
そんなエレナが唯一気を許せるのは婚約相手のオリバーだけだった。
しかしある日、優しい婚約者だと思っていたオリバーの心の声が聞こえてしまう。
”またエレナと話すのか、面倒だな。早くマリーと会いたいけど隠すの面倒くさいな”
失意のうちに街を駆けまわったエレナは街で少し不思議な青年と出会い、親しくなる。
実は彼はお忍びで街をうろうろしていた王子ルインであった。
オリバーはマリーと結ばれるため、エレナに婚約破棄を宣言する。
その後ルインと正式に結ばれたエレナとは裏腹に、オリバーとマリーは浮気やエレナへのいじめが露見し、貴族社会で孤立していくのであった。
文字数 8,183
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.02.27
ファーレン王国の大貴族、エルガルド公爵家には二人の姉妹がいた。
長女セシルは真面目だったが、何をやっても人並ぐらいの出来にしかならなかった。
次女リリーは逆に学問も手習いも容姿も図抜けていた。
リリー、両親、学問の先生などセシルに関わる人たちは皆彼女を「出来損ない」と蔑み、いじめを行う。
そんな時、王太子のクリストフと公爵家の縁談が持ち上がる。
父はリリーを推薦するが、クリストフは「二人に会って判断したい」と言った。
「どうせ会ってもリリーが選ばれる」と思ったセシルだったが、思わぬ方法でクリストフはリリーの本性を見抜くのだった。
文字数 18,050
最終更新日 2021.02.28
登録日 2021.02.20
侯爵令嬢セイラは、両親を亡くした従姉妹(いとこ)であるミレイユと暮らしている。
両親や兄はミレイユばかりを溺愛し、実の家族であるセイラのことは意にも返さない。
そんなセイラを救ってくれたのは兄の友人でもある公爵令息キースだった…
本垢執筆のためのリハビリ作品です(;;)
本垢では『婚約者が同僚の女騎士に〜』とか、『兄が私を愛していると〜』とか、『最愛の勇者が〜』とか書いてます。
ちょっとタイトル曖昧で間違ってるかも?
文字数 36,114
最終更新日 2021.02.26
登録日 2021.02.06
【本編終了(ep3まで)現在続編執筆中】
学院での授業中、魔力暴走を起こして意識を失い医務室に運ばれた侯爵令嬢セシリアは、目覚めると婚約者である王太子に看病されていた。
そして家に帰ると何故かノーパンな事に気付いた。
長年理想の王子様だと思い込んでいた婚約者の美形王子が実は変態だと気付いてしまったセシリアの受難の日々。
下ネタとギャグとちょっとファンタジー
※ヒーローは変態です。本当にごめんなさい。
主人公は侯爵令嬢ですが、ツッコミの部分では言葉使いが乱暴になる事があります。
★=R18
ムーンライトノベルさんにも掲載しております。
文字数 249,390
最終更新日 2021.02.28
登録日 2020.05.29
『ヴェインローゼに二輪の薔薇あり』と社交界で謳われる、黒薔薇と呼ばれる姉のアーテルと、白薔薇と呼ばれる妹のルチア。
ヴェインローゼ伯爵家のこの姉妹だが、実は妹は継母の連れ子であったために、姉が妹を疎んじて虐げていた。
そんなある日──彼女たちは自らの前世の記憶を思い出した。
「私の立ち位置って完全に悪役令嬢ってやつじゃない?てことは、私──断罪されちゃう⁉︎」
. . . .
「ここってあの物語の世界?いやいやいや、本編で明かされなかった設定多すぎでしょ!だってこれ、最悪わたし──処刑されちゃうんじゃないの⁉︎」
そして、二人ともが決意した。
「「前世の知識を総動員して、フラグを全部避けてみせる!」」
──こうして、未来に待ち受けるだろう破滅を避けるべく、二人の転生令嬢が婚約やお茶会、学院での行動などなどあらゆることに気を張りながら、やんわりどうぞどうぞとフラグを譲り合っていくのだが⋯⋯婚約者の侯爵令息や王子殿下が思うように動いてくれない!
互いが転生者であることを知らない二人に、果たして安寧の日々は訪れるのか。
※ざまぁ要素は物語後半に入る予定です。
※1日1話投稿できるよう頑張ります。まだ完結させれていないため、長い目で見守ってください。
※例によってふんわり設定で突っ走ります。カテゴリは『恋愛』にしてみましたが、本当に恋愛になるか自信がありません。カテゴリ変更の可能性もあります。
※無謀にもWヒロインもどきに挑戦していますが、悪役令嬢な姉がどちらかと言うとメインで比重が重くなりそうです。
文字数 64,581
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.01.30
定番の妹に婚約者を取られた話です。
2021.2.21 ファンタジー部門で3位になりました。ありがとうございます。( *´艸)
2021.2.24 何か変な書き込みがあるんで、感想の受け付けをやめました。 面白かった等の感想をくださった方達ありがとうございました。
文字数 16,482
最終更新日 2021.02.17
登録日 2021.02.17
公爵令嬢である私シルア・アリュシオンはアドラント王国第一王子クリストフと政略婚約していたが、私だけが精霊と会話をすることが出来るのを、あろうことか悪魔と話しているという言いがかりをつけられて婚約破棄される。
しかもクリストフはアイリスという女にデレデレしている。
王宮を追い出された私だったが、地水火風を司る四大精霊も私についてきてくれたので、精霊の力を借りた私は強力な魔法を使えるようになった。
そして隣国マナライト王国の王子アルツリヒトの招待を受ける。
一方、精霊の加護を失った王国には次々と災厄が訪れる。
※「小説家になろう」「カクヨム」から転載
文字数 80,766
最終更新日 2020.07.17
登録日 2020.07.06
お父様が亡くなり、広大な領地は持っているものの、利益はなく、とても貧乏貴族となりました。でも、運良く、お金持ちの男爵家から、お試し婚約者を半年するだけで、結納金が莫大な貰えます。これで、屋敷で働く皆に少しはお給金が払えます。いいんです。私なんて。私の身一つ差し出せば、それで、お金が貰えるなら。家は伯爵家ですけど、それって食べれませんよね?
まったりです。ざまあもありません。
文字数 17,638
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.02.26
クリスティナ・ダルトン公爵令嬢は、故あって王太子と婚約したものの、冷遇されてきた。
それは王立学院に入学してからより悪化し、王太子はあろうことか子爵令嬢を傍に侍らせるようになり、挙げ句の果てには卒業式後の舞踏会でクリスティナに婚約破棄を突きつけようとする。
「疵物のお前はもうまともな結婚など望めまい。最後の情けだ、この私がお前に相応しい相手と結ばせてやろう。
──"離宮の怪異"の供物としてな!」
"離宮の怪異"とは、数世代前から使われなくなった離宮にいつの間にか棲み着いたモノの呼び名だ。
その正体は、どこぞの高貴な者の庶子とも、ただの浮浪者とも、そもそも人ではなくて幽鬼や悪霊の類だとも言われる。
「承知いたしました」
そう凛と答えたクリスティナを蔑む王太子は、知らない。
自らが抱えた秘密を──自分の影が、暗く、怖ろしいことなど。
※いつものようにふんわり設定です。
※本編完結済みで1日1話ずつ投稿していきます。
※あらすじが若干ホラー調ですが、ホラーではありません。
文字数 30,885
最終更新日 2021.01.31
登録日 2021.01.21
文字数 51,538
最終更新日 2021.02.11
登録日 2021.01.21
侯爵令嬢のセシリアのもとに、ある日突然、義妹だという少女が現れた。
彼女はメリル。父親の友人であった彼女の父が不幸に見舞われ、親族に虐げられていたところを父が引き取ったらしい。
だがこの女、セシリアの父に欲しいものを買わせまくったり、人の婚約者に媚を打ったり、夜会で非常識な言動をくり返して顰蹙を買ったりと、どうしようもない。
「お義姉さま!」 . .
「姉などと呼ばないでください、メリルさん」
しかし、今はまだ辛抱のとき。
セシリアは来たるべき時へ向け、画策する。
──これは、20年前の断罪劇の続き。
喜劇がくり返されたとき、いま一度鉄槌は振り下ろされるのだ。
※ご指摘を受けて題名を変更しました。作者の見通しが甘くてご迷惑をおかけいたします。
旧題『義妹ができましたが大嫌いです。〜断罪劇の次世代たち〜』
※初投稿です。話に粗やご都合主義的な部分があるかもしれません。生あたたかい目で見守ってください。
※本編完結済みで、毎日1話ずつ投稿していきます。
文字数 122,202
最終更新日 2020.12.24
登録日 2020.10.19
お前を引き取ったのだ、精々役に立て
私の母が亡くなってしばらくした頃父親だと言う男が来た。
その男は公爵で私は人生で1番贅沢な暮らしを送ることになったが、なんと王太子の婚約者になれとふざけた事を言ってきた。
でも王太子の婚約者はすでにいる。え?不仲だから私がなっても問題ない?わーい!とか言うとでも?バカなの?
2人の仲を良くしてお父様の計画をぶっ壊してあげましょう。
主人公の周りに起こる恋愛模様の話
文字数 30,026
最終更新日 2021.02.22
登録日 2021.02.04
母親の離縁により、プライセル公爵家の跡取り娘となったセシリアには、新しい婚約者候補が現れた。
彼の名は、エリアーシュ・ラザル。
セシリアよりも2つ年下の騎士の青年だった。
実の弟ともまともに会話をしてこなかったセシリアには、年下の彼との接し方が分からない。
それどころか彼の顔をまともに直視することすらできなくなってしまったセシリアに、エリアーシュは「まずはお互いのことをよく知ろう」と週に一度会うことを提案する。
だが、週に一度の逢瀬を重ねる度に、セシリアの症状は悪化していって⋯⋯。
断罪を終えた令嬢は、今度こそ幸せになれるのか?
※拙著『義妹とやらが現れましたが認めません。〜断罪劇の次世代たち〜』の続編ですが、前作を読んでいなくても楽しめるようにします。
※例によってふんわり設定です。なるべく毎日更新できるよう頑張ります。
※執筆時間確保とネタバレ&矛盾防止のため、ご感想への返信は簡単めになります⋯。ご容赦ください。
文字数 74,761
最終更新日 2021.01.21
登録日 2020.12.24
夜会の最中、婚約者と幼馴染が2人きりで部屋にいる所を目撃する伯爵令嬢のエルヴィナ。2人の服は乱れていて、そこで何が行われていたかは一目瞭然。その場に居合わせた公爵に、その後も助けられ・・・。
文字数 105,807
最終更新日 2020.08.04
登録日 2018.04.16
第二章『本物の恋、見つけましたⅡ』を投稿しています!
タイトル変更しました。
旧題『僕らの恋は偽物だったと婚約破棄した癖に戻って来い? 今の私は地味で目立たないけど素敵な彼に夢中なので結構です』
ある日突然、貴族令嬢のエミリアは婚約者のブロアから婚約破棄を言い渡される。
別の女性と恋に落ちたブロアは、「僕らの恋は偽物だった」とエミリアに言い放ち去っていく。
両親からも非難され、周囲からは哀れまれる環境に耐えられなかった彼女は、昼休みに落ち着ける場所を探して彷徨っていた。
そこで運命の出会いを果たす。
木陰で本のページをめくる黒髪で地味な同級生ユートに一目ぼれした彼女は、勢い余ってそのまま告白してしまう。当然のようにあしらわれるも、彼の優しさに触れ次第に仲良くなっていく。
幸せな時間を過ごす中、突然ブロアからやり直そうという提案がもちかけられる。
本物の恋を見つけたと言って婚約破棄したのはそっちでしょ?
私も見つけたから、もうあなたとは一緒にいられません。
浮気して平然と戻ってくる男なんてお呼びじゃない!
これは健気で元気な令嬢エミリアと、地味だけど素敵で最強なユートが紡ぐ、『本物』の恋の物語である。
小説家になろうにて先行連載中
文字数 53,012
最終更新日 2020.11.30
登録日 2020.11.05
本物の恋を見つけたエミリアは、ゆっくり時間をかけユートと心を通わていく。
そうして念願が叶い、ユートと相思相愛になることが出来た。
ユートからプロポーズされ浮かれるエミリアだったが、二人にはまだまだ超えなくてはならない壁がたくさんある。
身分の違い、生きてきた環境の違い、価値観の違い。
様々な違いを抱えながら、一歩ずつ幸せに向かって前進していく。
何があっても関係ありません!
私とユートの恋は本物だってことを証明してみせます!
『本物の恋、見つけました』の続編です。
二章から読んでも楽しめるようになっています。
文字数 14,166
最終更新日 2020.12.07
登録日 2020.11.30
サリーはナダル様との初めての恋に浮かれていました。
ナダル様から申し込まれた婚約。
そして婚約から三ヶ月目の突然の婚約破棄。
サリーはどうして婚約破棄されたのか分からずにいました。
それでも今は、一回り歳上の旦那様と結婚し幸せに暮らしています。
と、よくある婚約破棄から再婚へのありきたりの物語。
そんな物語の中に潜む男女の狂気をかいてみました。
※R15は保険です。
「小説家になろう」にも投稿
文字数 22,505
最終更新日 2020.06.04
登録日 2020.05.30
「君を、バッドエンドなんかに奪わせない」
ふと気づく。
「私」の美少女加減に。
リーゼロッテは普通の孤児で、普通の健康優良児。
今日も今日とてご飯が美味しいと思っていたら、 親戚を名乗る紳士がリーゼロッテを迎えに来た! さすが美少女、ロマンティックな人生だ!
ところがどっこい、リーゼロッテを震撼させたのはその足元。こちらを見ているヤツは、まさかまさかの、乙女ゲームの悪役キャラ(幼少期)で!?
シリアスラブラブ時々コメディ、愛が重すぎる、いつもの高遠食堂A定食です。
文字数 83,280
最終更新日 2019.07.01
登録日 2019.05.24
大好きだった恋人が、自殺した。知らない女への遺書を残して。
……そんなわけで傷心中の、成り上がりの貴族令嬢シャーロット。彼女の恋は公爵令息である相手との格差ゆえに、世間に隠していたため、そうとは知らない叔母の夜会に引きずり出されてしまう。
そこで名門伯爵家の当主・ヴィクターと出会うと一転、眉目秀麗な彼の立ち姿に、シャーロットの目は釘付けとなった。
――正しくは、彼が持つ、『シャーロットが亡き恋人に贈ったはずの懐中時計』に。
なぜ彼が持っているのか? そう考えたとき、シャーロットの頭は、恐ろしい結論にたどり着いてしまう。――伯爵が、死んだ彼から奪ったのだと。
「許せない……。誰も気がつかないと思ったら大間違いよヴィクター・ワーガス!」
怒りに任せて、シャーロットはその夜とんでもない行動に出たのであった。
◇
共通する目的のため、世間を欺き婚約したシャーロットとヴィクター。かたや向こう見ずですぐ手が出る成り上がり男爵の令嬢、かたや冷静で毒舌な名門の伯爵。家格も性格も何かと噛み合わないふたりが抱える、秘密と醜聞と、ままならなかった恋の傷。……ただ感傷に浸るには、彼らはちょっと喧嘩が多くて、騒がしい。
文字数 235,312
最終更新日 2020.10.02
登録日 2020.09.16
ある日、私は婚約者のニークに婚約破棄をされました。
彼の代わりに土地売買の仕事をしていたのは私なんだけど……。
それでも本当に婚約破棄をするわけ?
頭が悪くて借金しか作れないあなたが一人で仕事するわけ?
私は家に帰らせてもらいますからね!
文字数 3,624
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.09.14
子だくさんな国王には18人の王子がいます。
いろいろ考えて、わたくしは第11王子を射止めました。
文字数 1,356
最終更新日 2020.01.24
登録日 2020.01.24
貴族の家に産まれたクロエ・デュアメルは17歳までは、両親の愛に包まれ幸せな生活を送っていた。
そう、17歳までは――。
※R18の描写、無理矢理なシーンも有ります。
該当する話には※をつけます。
毎日22時半更新予定
文字数 52,604
最終更新日 2020.01.23
登録日 2019.12.13
貴族同士の派閥や利権などの政治的な思惑もあるのだろう。
はたまた嫉妬心や彼を略奪したいという黒い恋心もあったのだろう。
私はあらぬ冤罪で、あっという間に婚約者を失い、学園を追放された。
この悲しみと怒りはどこにぶつけてやれば良いのだろう。
だれのせいだ。
そうだ、この国の幸せは聖女が神に祈ることで得られるという教えがあった気がする。
なら、聖女に文句いうしかないだろう!
■この他にも、長編や多くのショートショートを掲載しておりますのでお気に召しましたら併せて是非にお読みください。よろしくお願いします!
文字数 6,141
最終更新日 2021.01.15
登録日 2020.06.06
姉ミシュリーヌは、可愛い妹ジェニファーを溺愛する両親から面倒事ばかり押しつけられる日々を送っていた。妹は姉の婚約者まで欲しがり始めて……彼女はキレた!
阿呆は速攻で調教する! 痴れ者には消えないトラウマを植え付ける!
無礼者には実力行使! 人非人には死あるのみ!!
なんてやっていたら、彼女の周りには収拾不可能な個性的な面々が集まりだした。
腹黒(婚約者)と変態(殿下)に奪い合われるスペクタクル(嘘)ラブ・コメディ!
※小説家になろうで短編掲載していた同タイトル作品の連載版になります※
文字数 17,914
最終更新日 2019.12.11
登録日 2019.12.06
10歳の頃、街中を歩いていると、馬車の暴走しているところに遭遇する。
暴走する馬の向かう方向には一匹の猫が。
思わず猫を庇って大怪我をしたワイズラック侯爵のヴォワトール家の長女 カメリア。
その日をきっかけにある記憶を思い出してしまう。
カメリアの前世は「日本」という国に生まれたオタク文学少女だった。
少女が嵌っていた乙女ゲーム「音色奏でる世界で~truth Kiss~」が
カメリアの生きる世界にとても類似していることに気がつく。
しかも、そのゲームの親友ででてくる少女の名前も
カメリア・ヴォワトールであることに気付いて――!?
文字数 21,624
最終更新日 2021.02.12
登録日 2021.02.04
〝皇女は皇帝を支える存在であれ〟そう教え込まれた私。生まれた時から皇女になることが決定しており、最後まで皇帝を支えた。来世があるならばせめてこんな最期にしたくない、そう女神ティンシアに祈る。そして、皇族とは関わりが持たない子爵家に転生した。前世の記憶を持って。来世では今まで溜め込んできたやりたい事をやって行こう。
文字数 5,266
最終更新日 2019.05.07
登録日 2019.05.06
伯爵令嬢サーラはある晩、神さまから自分の運命を告げられる。婚約破棄された上に身の破滅は確定とか。冗談じゃない。どうしたら運命を避けられる?
神さまがだめなら、と彼女は召喚魔法で神ならざるものを呼び出す。呼ばれた者は……ただの人?
がっかりするサーラに、反撃の手段はあると彼は告げる。その日から召喚者カイと伯爵令嬢サーラの、運命を蹴っ飛ばす準備が始まった。
文字数 12,196
最終更新日 2018.04.08
登録日 2018.04.08
誕生日パーティを開いた貴族の娘・ルミア。
その会場に清楚でかわいらしい女性が現れた。
さて、この女性とルミアが見せる、貴族令嬢としてのプライドをかけたバトルの行方はどうなるのか?!
文字数 1,059
最終更新日 2021.02.20
登録日 2021.02.20
文字数 10,853
最終更新日 2021.01.23
登録日 2021.01.20
アニメや漫画が好きで、よく乙女ゲームをやっていた。
貴族社会や令嬢に憧れていた女の子がその憧れの世界に転生する話
初めまして。
初心者ですので誤字、脱字、見づらい点などあると思いますがアドバイスなど頂ければと思います。
よろしくお願いします!
文字数 1,192
最終更新日 2020.12.08
登録日 2020.11.10
騎士を目指し、王国立騎士学校を受験した男爵家の娘ラーソルバールが主人公。
騎士学校で成長し、卒業して正騎士に。彼女は世の中の出来事に翻弄されつつも前へと進み続ける。
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戦闘と日常で話に起伏があります。身構えずに読んで頂ければ幸いです。
※転移転生無し、主人公はチートキャラでもありません。
■聖女か魔女か。美しい少女は友と成長し、やがて国を守る最強の剣となる。■
騎士を目指し、王国立騎士学校を受験した男爵家の娘ラーソルバール。
意外な相手との戦いもあったものの、無事に合格して、順風満帆に学校生活を送るはずだったのだが……剣の修行に明け暮れていたため、魔法が不得手に。
何故か幼年学校時代の天敵(美少女)も現れて……
余所の伯爵様やそのメイドとのつながりもでき、国の問題にも巻き込まれていく……
望まぬ戦いや、抗えない出来事に苦悩しながら、それでも少女は未来のために「騎士」になるため歩みを止めない。
やがて彼女は騎士となり、国の危機に立ち向かうことになる。
昔ながらのちゃんとしたファンタジーの世界を、少しだけハートフルに、ちょっとコメディっぽく、少しだけの涙を添えて。
ラーソルバールの人生(友情と恋と冒険と戦争)の物語です。
■
四部構成予定。現在第二部進行中!
第一部 騎士学校/学生編
第二部 騎士学校/調査と出会い編
第三部 正騎士編……予定
文字数 509,320
最終更新日 2020.09.27
登録日 2019.09.21
アラサー女子、目が覚めたら脳筋系お姫様になってました。
転生先はよりによってリリース8年でクリア者が1人しか出てない激ムズなゲーム「不可思議な幻想曲」の世界。
作者とプレイヤー次第でどんどん変わっていく仕様だったので、前世知識もいまいちアテにならず…
火を司るイルマリネン公国出身のセシリア姫が繰り広げる、剣と魔法のドタバタファンタジー!
文字数 27,846
最終更新日 2019.11.17
登録日 2019.08.31
ミノタウロス農場で奴隷として飼われていた30歳独身ゴブリンのゴブミはとりわけ、顔が醜いため農場長に嫌われ、虐められていた。そんなある日、突然、殺処分されることを告げられ、復讐心が燃え上がり、農場長を殺してしまい、脱走。脱走中、運良くスマホをゲットし、気晴らしを兼ねて必ず結婚できる婚活サイトに登録するも、公爵の男にゴブリンであることがバレて逃げられて、再び人間への憎しみが燃え上がる。そんな憎しみに暮れていた最中、怪しげな売人から美女になれるスーツを購入し、晴れて美女となる。そして、逃げられた公爵の男の屋敷にたどり着く。ここから、復讐と逆転劇が始まる。しかし、立ちはだかったのは不倫、没落貴族との結婚、虐め、農場長殺しの犯人探す騎士団団長の出現などの多くの困難だった。
文字数 33,412
最終更新日 2019.09.23
登録日 2019.08.31
貴族令嬢としての気の張る学院生活の中、唯一の気の休まる場に獣人が飛び込んできた。
その日、獣人科の生徒を助けたことで、彼との不思議な逢瀬が始まった。
猫派を自負する貴族令嬢と彼女の側にいたい黒豹のお話。
文字数 25,160
最終更新日 2019.10.27
登録日 2018.11.13