鳥小説一覧
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幼い頃に出会った許嫁に嫁ぐ。
それだけを励みに、祀君――祭祀の王として生きてきた、有翼種族の青年・セン。
とうとう巡ってきた約束の日、まっさきにセンが飛びついた許嫁はしかし、王となっていなかった。
手違いで嫁入りに来てしまったらしいと分かり、落ち込むセンに、若き禮国の王はとある提案をする。春が来るまでは王宮に置いてもらえることになり、張り切るセンだが――。
・エセ中華風異世界ファンタジーかつ、なんちゃってオメガバース ものです。
・王兄(将軍)×人外青年(有翼)
・男性妊娠に関する表現あり
・ほぼ王宮内で話が進みます。
・痛い表現が苦手の方はご注意ください。
文字数 10,586
最終更新日 2020.02.19
登録日 2020.02.18
「君とは婚約破棄する」
私の婚約者アルアル・ナシナシは私にそう告げる。しかし、これは知っていた未来だから私は特に驚きはしなかった。
不思議なのは隣に何故かいないヒロインの存在と…………
荷居人婚約破棄シリーズ第九弾!今回もギャグめいた新しい展開を与えられたらと思います!
第八弾までは番外編を除いて完結済み!
話はそれぞれ違うためこれだけを読むも大丈夫!他の婚約破棄シリーズの作品をさっくり読みたい方は荷居人タグで検索!
文字数 12,912
最終更新日 2020.08.21
登録日 2020.07.27
ある町の空き地に、セイタカアワダチソウやメマツヨイグサが生えていた。
植物たちは虫や風と話すことができ、遠い世界を見る力も持っていた。そして日々楽しみを見つけながら、幸せに暮らしていた。
※「小説家になろう」に投稿した作品をカクヨムとアルファポリスに重複投稿しています。
文字数 6,877
最終更新日 2020.09.18
登録日 2020.09.18
文字数 2,405
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08
「お前みたいな能なしチキン!とっととヤキトリにされてしまえええ!」
「ちょ、誰が能なしチキンじゃい!脳みそ詰まってないのはそっちだワレェ!」
そんなかんじで、売り言葉に買い言葉。俺は異世界の案内人であったマスコットキャラっぽい鳥の妖精?ピー太郎をサーカスに売ってしまいました。
異世界なんか楽しくもなんともない!コンビニはないしお金はモンスター倒しても稼げない!チート能力も貰えない!
嫌気がさした俺は、女神に言われた言葉によってひっくり返ることに。なんと元の世界に戻るためには、案内妖精のピー太郎の力が不可欠だそうで……。
文字数 2,468
最終更新日 2020.11.29
登録日 2020.11.29
文字数 2,410
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.09.06
死を告げる鳥と恐れられる黒い鳥と、ひとりぼっちの灰色の小鳥の話。
即興小説リメイク作品(お題:愛と死の鳥 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/03/21
この作品は(note/pixiv/小説家になろう)にも掲載しています。
文字数 1,012
最終更新日 2020.07.06
登録日 2020.07.06
文字数 431
最終更新日 2019.11.29
登録日 2019.11.29
人とは何。神とは何。命とは、世界とは。
世界に抗う少年たちが真実に挑むSF冒険活劇。
文字数 110,270
最終更新日 2019.11.13
登録日 2019.10.18
私が仕事に向かう途中に出会ったのは鳩でした。
人間みたいな鳩に思わず笑みが浮かんだ荷居人の本当にあった7/17のお話。
文字数 1,078
最終更新日 2019.07.18
登録日 2019.07.18
『 猫が大事だといっているのはいったい誰なのか――?
歌うたいのジョンが言葉を話すネコのサフソルムと異世界を旅する物語 』
他の人には見えないものが見える歌うたいのジョンは、夏至の日に剣を持ったマグナスと言葉を話すネコのサフソルムに出会う。見ず知らずの彼らから一通の手紙を渡されていうには、もし彼らに同行し、その手紙を書いた女性の前で歌をうたえばジョンに報酬が渡るという。用心しながらも報酬という言葉に弱いジョンは彼らと共に旅をすることになった。
その後、女剣士イザベラも加わって、馴染みのない異世界を進んでいくが、一行は途中マグナスの知り合いの屋敷に立ち寄ることになる。そこにはかつてオオカミ一族が栄えて住んでいたものの、今は訳あって女主人マリオンとその子供アリステアが暮らすだけになっていた。今、親子にはそこに住むことによる危険があったため、マグナスの考えからその屋敷に敢えて残る者たちと、旅を続ける者たちとに分かれることになった。
そのまま旅を続けることになったジョンとネコのサフソルムであったが、目的地に着くと手紙を書いた女性イーバから一冊の本を託される。本にはマグナスに関する大切なことが書いてあり、一人と一匹はその本と共に、再び別の旅をすることになった。
ジョンから見ればマグナスは見た目の良い、恵まれた「人間」に見えていたが、実はそうではなかった。彼はこの世界の「主」からも可愛がられるような人物であったが、「主」たちの複雑な願望も絡み合い、物事は思わぬ方向へも転がっていく。
ジョンとネコのサフソルムは丁々発止のやり取りを繰り広げながら、マグナスの大切なものを取り戻したいという女性イーバの願いをかなえるため、あるいはジョンにとっては大事な報酬を得るために旅を続けるのであった。
文字数 149,427
最終更新日 2019.09.02
登録日 2019.06.04
文字数 90,591
最終更新日 2018.12.09
登録日 2018.11.28
空を飛ぶことができないペンギンのペンタはいつもみんなから飛べない鳥と言われていた。
ある日地震がきて地面が割れて大地が海に飲まれそうになる。飛ぶことができる鳥たちは一斉に飛んでいってしまったけれど一人残された飛べないペンタは海の底に沈んでいく。そこへくじらがやってきてペンタに飛び方を教えるとペンタは飛べるようになる。
文字数 982
最終更新日 2018.11.20
登録日 2018.11.20
突如として、鳥が人を襲い始めた。
その現状を打破したのも、また鳥であった。
「初めまして、カラスです」
人の姿となったカラスと、原因究明を依頼された教授は、
事件の真相を追う。
文字数 41,835
最終更新日 2018.12.21
登録日 2018.11.22
誰もが知っている世界に、
誰も知らない世界に、
自由気侭な猫が行く。
お得意の尻尾を揺らし
にんまり三日月を浮かべ
さぁさぁ、今宵は何処に行くのやら。
文字数 296
最終更新日 2018.04.26
登録日 2018.04.26
鳥として過ごす日々の中、彼女はある少年と王都の中庭で出会う。互いに惹かれ合いながら、彼らは密かに愛を育む関係になる。彼等を取り巻く人間関係が徐々に変化していき、様々な事実にぶつかる。
そして愛を知った彼女は鳥から人に姿を変え、一つの未来を選ぶ。
これは、青い鳥が様々な人々と接しながら幸せを与え、幸せをつかむ物語。
※初投稿の作品です。今後の展開は模索しながら進めていきます。登場人物の感情が意外と重くなってるかもしれません。一話の中で視点転換が多い回もあります。分かりづらかったら教えてください。
文字数 34,121
最終更新日 2018.12.02
登録日 2018.08.05
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