どんでん返し 小説一覧

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不倫の代償

不倫の代償
 この小説はミステリー小説です。  この小説に登場する人物、団体等実際に実在していても一切関係がありません。    ある銀行の女子行員。  水沢史花は独身OLである。  女子大学を卒業後、新卒で大阪の本町にあるヤマト銀行に就職した。  就職してから3年が経過している。  今年の10月から本店営業部の融資課に配属になった。    担当業務は、融資課の所属員たちが融資案件の稟議資料を史花に凡て依頼してくる。  史花は本店営業部で扱っている融資案件を全て把握していたのである。  いつも夜遅くまで業務をし、午後9時過ぎに退社するのである。  自宅マンションは銀行から徒歩で20分位のところにあった。  すべて、常務取締役島倉蒼太の計らいであった。史花は島倉の愛人だったのだ。  この事は行員たち誰も知らない。  2人だけの秘め事であった。  この小説を最後までお読み頂き、皆様の何かのお役に立てれば幸いです。   蔵屋日唱
ミステリー 連載中 短編
感想数 0 文字数 42,990 最終更新日 2026.09.20 登録日 2026.09.12
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【完結】幼い頃から婚約を誓っていた伯爵に婚約破棄されましたが、数年後に驚くべき事実が発覚したので会いに行こうと思います

令嬢メアリーは、幼い頃から将来を誓い合ったゼイン伯爵に婚約破棄される。 その隣には見知らぬ女性が立っていた。 二人は傍から見ても仲睦まじいカップルだった。 両家の挨拶を終えて、幸せな結婚前パーティで、その出来事は起こった。 メアリーは彼との出会いを思い返しながら打ちひしがれる。 数年後、心の傷がようやく癒えた頃、メアリーの前に、謎の女性が現れる。 彼女の口から発せられた言葉は、ゼインのとんでもない事実だった――。 ※ハッピーエンド&純愛 他サイトでも掲載しております。
恋愛 完結 長編
感想数 3 文字数 13,736 最終更新日 2022.11.25 登録日 2022.11.25
3

「つかれてる」と彼氏に拒まれる金曜の夜

大好きだった彼は、最近私を「つかれてる」と拒絶する。 職場で無視され、家でも冷たく突き放され、ついに私は限界を迎えた。 涙とともに眠りについた、ある金曜日の夜。 変わり果てた二人の関係は、予想もしない結末を迎える。
恋愛 完結 ショートショート R15
感想数 3 文字数 1,403 最終更新日 2026.05.15 登録日 2026.05.15
4 レンタルあり

アリアさんの幽閉教室 夜の学校からの恐怖の脱出ゲーム

アリアさんの幽閉教室 夜の学校からの恐怖の脱出ゲーム
この学校には、ある噂が広まっていた。 「黒い手紙が届いたら、それはアリアさんからの招待状」 招かれた人は、夜の学校に閉じ込められて「恐怖の時間」を過ごすことになる……と。 招待状を受け取った人は、アリアさんから絶対に逃れられないらしい。 『恋の以心伝心ゲーム』 私たちならこんなの楽勝! 夜の学校に閉じ込められた杏樹と星七くん。 アリアさんによって開催されたのは以心伝心ゲーム。 心が通じ合っていれば簡単なはずなのに、なぜかうまくいかなくて……?? 『呪いの人形』 この人形、何度捨てても戻ってくる 体調が悪くなった陽菜は、原因が突然現れた人形のせいではないかと疑いはじめる。 人形の存在が恐ろしくなって捨てることにするが、ソレはまた家に現れた。 陽菜にずっと付き纏う理由とは――。 『恐怖の鬼ごっこ』 アリアさんに招待されたのは、美亜、梨々花、優斗。小さい頃から一緒にいる幼馴染の3人。 突如アリアさんに捕まってはいけない鬼ごっこがはじまるが、美亜が置いて行かれてしまう。 仲良し3人組の幼馴染に一体何があったのか。生き残るのは一体誰――? 『招かれざる人』 新聞部の七緒は、アリアさんの記事を書こうと自ら夜の学校に忍び込む。 アリアさんが見つからず意気消沈する中、代わりに現れたのは同じ新聞部の萌香だった。 強がっていたが、夜の学校に一人でいるのが怖かった七緒はホッと安心する。 しかしそこで待ち受けていたのは、予想しない出来事だった――。 ゾクッと怖くて、ハラハラドキドキ。 最後には、ゾッとするどんでん返しがあなたを待っている。
感想数 6 文字数 75,545 最終更新日 2026.08.28 登録日 2025.07.28
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「お母さん、知らなかったの?」夫の浮気を知った私に、娘は笑った

「お父さん、浮気しているよ」 娘から突然そう告げられた。 優しい夫だった。 だから、誰にでも優しかった。 夫の裏切りを知った私は、証拠を集め、静かに家を出ることを決める。 けれど――娘は、なぜか笑っていた。 これは、夫の浮気から始まった、私と娘の物語。  ※かなり黒いので要注意です
ライト文芸 完結 短編 R18
感想数 0 文字数 1,959 最終更新日 2026.09.01 登録日 2026.09.01
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【12話完結】私はイジメられた側ですが。国のため、貴方のために王妃修行に努めていたら、婚約破棄を告げられ、友人に裏切られました。

国のため、貴方のため。 私は厳しい王妃修行に努めてまいりました。 それなのに第一王子である貴方が開いた舞踏会で、「この俺、次期国王である第一王子エドワード・ヴィクトールは伯爵令嬢のメリー・アナラシアと婚約破棄する」 と宣言されるなんて・・・
恋愛 完結 ショートショート
感想数 9 文字数 13,991 最終更新日 2022.05.31 登録日 2022.05.22
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椅子に座りますか

椅子に座りますか
​午前7時45分、新宿へ向かう満員電車の車内。 本来弱者が座るべき「優先席」でふんぞり返っていた男が、突如として爆死した。 焼け焦げた残骸の下に残されていたのは、一枚の不気味なシール。 ​『椅子に座りますか』 ​それは、特権階級や傲慢な者たちを「七つの大罪」に見立てて裁く、姿なきテロリストによる壮絶な処刑劇の幕開けだった。 ​次の生贄を決めるのは、安全圏から他人の死を娯楽として消費するネット大衆の「多数決」。 数十万人の悪意が暴走し、次々と特等席が業火に包まれていく中、警察組織の腐敗に絶望しながらも「目の前の命を救う」という信念を貫くはぐれ刑事・真下は、見えない狂気に立ち向かう。 ​殺意をエンタメとして消費する大衆。 保身のために真実を隠蔽する権力者。 そして、社会の歪みを嘲笑う犯人 ​――正義とは何か。悪とは何か。 現代ネット社会の闇と人間の業を徹底的に抉り出す、予測不能のノンストップ・社会派サスペンス! ​さあ、次は誰の椅子が火を噴くのか。 ​​※本作は全21万文字の長編サスペンスです。すでに完結まで執筆済みとなっており、毎日朝7時20分と夜20時20分に更新します。
ミステリー 連載中 長編
感想数 0 文字数 129,996 最終更新日 2026.09.19 登録日 2026.08.20
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幼馴染、幼馴染、そんなに彼女のことが大切ですか。――いいでしょう、ならば、婚約破棄をしましょう。~病弱な幼馴染の彼女は、実は……~

テリシアの婚約者セシルは、病弱だという幼馴染にばかりかまけていた。 自身で稼ぐこともせず、幼馴染を庇護するため、テシリアに金を無心する毎日を送るセシル。 そんな関係に限界を感じ、テリシアはセシルに婚約破棄を突き付けた。 テリシアに見捨てられたセシルは、てっきりその幼馴染と添い遂げると思われたが――。 その幼馴染は、道化のようなとんでもない秘密を抱えていた!? はたして、物語の結末は――?
恋愛 完結 ショートショート
感想数 3 文字数 4,186 最終更新日 2021.05.10 登録日 2021.05.07
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処刑された悪女だけが、国を救っていた――姉を処刑して七日後、王都のパンは青く腐った

処刑された悪女だけが、国を救っていた――姉を処刑して七日後、王都のパンは青く腐った
姉を処刑して七日目、王都のパンが青く腐った。  新王レオニスは、〈灰冠の悪女〉と呼ばれた姉アウレリアの警告を退け、彼女が封鎖していた西大倉を解放した。民へ白いパンを返し、姉の圧政を終わらせる。それが正しい王の最初の仕事だと信じていた。  しかし、配られたパンの内側には青い筋が走り、口にした者たちが次々と倒れていく。  処刑台で姉が残した言葉を思い出したレオニスは、王城の鐘を三度鳴らす。すると現れたのは、姉の秘密警察だと恐れられていた〈灰衣隊〉だった。  封鎖された穀物、焼かれた畑、外国への送金、王都から遠ざけられた軍隊。姉の悪政とされたすべては、王国を青灰病から守るための非常措置だった。  自分が信じたい言葉だけを選び、姉へ毒杯を渡したことを知るレオニス。彼は姉が残した七つの報告書を読み、公爵の逃亡を自らの判断で阻止する。  その南門へ、安全な穀物を積んだ長い輸送隊が到着した。先頭の馬車から降りた人物を見て、レオニスは言葉を失う。  悪女として処刑された有能な王女と、民の拍手を選んでしまった弟王の、逆転と後悔、そして再生の物語。
ファンタジー 完結 短編
感想数 2 文字数 10,989 最終更新日 2026.08.08 登録日 2026.08.05
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あなたがワインを浴びせた相手は、"子爵令嬢"じゃありませんわ

公爵令息の恋人と噂されている「ルリア・ラズベルン子爵令嬢」と勘違いされ、夜会でワインを浴びせられた私。でも残念、完全な人違いです。
恋愛 完結 短編
感想数 6 文字数 11,590 最終更新日 2026.05.19 登録日 2026.05.19
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9年前の異世界転移を忘れた俺は、再会したあいつに執着される【伏線回収】

9年前の異世界転移を忘れた俺は、再会したあいつに執着される【伏線回収】
【どんでん返し】小5の頃、エイキは日本で眠るたびに異世界へ通うようになる。そこで出会った少年ルイは、初対面からエイキに冷たかった。その態度に戸惑いながらも、ルイとその母親の家で世話になるうちに、二人の距離は少しずつ縮まっていく。 だがある時、エイキは、ルイ親子が「記憶を食う化け物」で恐ろしい計画を進めていることに気付く。阻止しようとするも、化け物に食われ、異世界の記憶を失ったまま現実へ戻される。それきり、異世界へ行くこともできなくなった。 ――そして九年後。 記憶喪失のまま大学生になったエイキは、再び異世界へ迷い込む。そこで待っていたのは、かつて異世界で共に過ごしたルイ。そして、子供の頃には知る由もなかった残酷な真実だった。 九年越しの執着と失われた記憶をめぐる、伏線回収ありのシリアスBL! /一途な美形攻め×記憶を失った大学生受け/小学生編長め/濃いBL要素は大学生編から/本命とのR18は終盤/※不同意わいせつ相当の描写あり。該当部分は控えめな表現にしており、削除版も用意しています。 ※本作品は他サイトにも掲載しています。 表紙イラスト:ミツヲ様 検索キーワード:ダーク、重厚、秘密、謎、初恋、拗らせ、片思い、未練、後悔、すれ違い、勘違い、誤解、健気受け、切ない、トラウマ、救済
BL 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 170,822 最終更新日 2026.09.19 登録日 2026.09.01
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初夜に「君を愛するつもりはない」と夫から言われた妻のその後

結婚式の日の夜。夫のイアンは妻のケイトに向かって「お前を愛するつもりはない」と言い放つ。 ケイトは知っていた。イアンには他に好きな女性がいるのだ。この結婚は家のため。そうわかっていたはずなのに――。 ※短いお話です。 ※恋愛要素が薄いのでファンタジーです。おまけ程度です。
ファンタジー 完結 短編 R15
感想数 18 文字数 12,271 最終更新日 2023.10.28 登録日 2023.10.26
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婚約者に妹を紹介したら、美人な妹の方と婚約したかったと言われたので、譲ってあげることにいたしました

「こちら、妹のマリアンヌですわ」  妹を紹介した途端、私のご婚約者であるジェイコブ様の顔つきが変わったのを感じました。 「マリアンヌですわ。どうぞよろしくお願いいたします、お義兄様」 「ど、どうも……」  ジェイコブ様が瞳を大きくし、マリアンヌに見惚れています。ジェイコブ様が私をチラッと見て、おっしゃいました。 「リリーにこんな美しい妹がいたなんて、知らなかったよ。婚約するなら妹君の方としたかったなぁ、なんて……」 「分かりましたわ」  こうして私のご婚約者は、妹のご婚約者となったのでした。
恋愛 完結 短編 R15
感想数 11 文字数 9,724 最終更新日 2021.01.17 登録日 2021.01.17
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婚約破棄の日の夜に

婚約破棄の日の夜に
公爵令嬢ロージーは卒業パーティの日、金髪碧眼の第一王子に婚約破棄を言い渡された。第一王子の腕には、平民のティアラ嬢が抱かれていた。 ロージーが身に覚えのない罪で、第一王子に糾弾されたその時、守ってくれたのは第二王子だった。 そんな婚約破棄騒動があった日の夜に、どんでん返しが待っていた·····
恋愛 完結 短編
感想数 4 文字数 9,582 最終更新日 2021.05.22 登録日 2021.05.16
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婚約者の熱視線、隠された真実

王太子の婚約者である公爵令嬢セレスティアは、大きな悩みを抱えていた。 完璧な婚約者であるカルロス殿下が、ある時期からとある男爵令嬢・クロエを激しい眼差しで見つめるようになったのだ。 自分に向けられる優しさは単なる「義務感」によるものと思い込んだセレスティアは、殿下の本当の幸せのために自ら身を引く決意を固める。 一方、殿下からの視線を「運命の恋」と勘違いしたクロエは次第に増長し、華やかな創立記念パーティーの場でセレスティアを追い詰めようとするが……? 実は、殿下が男爵令嬢から目を離せなかったのには、誰にも言えない“とんでもない理由”があった——! 勘違いとすれ違いから始まる、衝撃の結末をお見逃しなく!
恋愛 完結 短編
感想数 2 文字数 9,330 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.08.01
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朝八時十三分、会社が迷宮に食べられた ~ゼロポイント配達員は、忘れられた人の物語を届ける~

朝八時十三分、会社が迷宮に食べられた ~ゼロポイント配達員は、忘れられた人の物語を届ける~
【登場人物】 真梨恵 通勤途中、勤め先が巨大な改札にのみ込まれる異常事態に遭遇した女性。失敗してもすぐに行動し、人助けによる減点を恐れない。毎朝一部の記憶を失う秘密を抱える。 ウィルリアン 一度覚えたことを忘れない青年。慎重で真梨恵とは正反対だが、助けられた相手へ必ず感謝を伝える。三百年分の記憶と、四十七回の別れを背負っている。 ジャプリン 真梨恵たちを追う監査官。冷徹に見える一方、処分対象者が逃げられる経路を密かに残している。 理琴 未来の経路を記した頁を売る、狡猾な取引人。利益を重視するが、見えない誰かへ犠牲を押しつける仕組みには反発する。 沙弥 人の助けを受け入れ、失敗から学び続ける女性。複雑な規則や記録を読み解き、仲間の選択を支える。 アレクサンダー 巨大地下都市カルネの設計に関わった男。三百年前の判断によって、現在のポイント制度と通勤迷宮を生み出した。 【あらすじ】 午前八時十三分。真梨恵の勤め先が、通勤者の目の前で巨大な改札へ食べられた。 会社へ向かうには、黒い冊子を読んで道を作り、正解のない「無理問答」を突破しなければならない。人を助ければ減点され、ポイントがゼロになった者は人々の記憶から消える――はずだった。 ところが、消えた人々は迷宮の内側で生きていた。公式ポイントは善悪ではなく、命令への服従度を測る数字だったのである。 真梨恵は、忘れられた人が残す香を集め、正反対の相棒ウィルリアンたちと迷宮の奥へ進む。やがて判明するのは、街そのものが三百年前の災害から人類を守る巨大地下移動都市であり、住民の身体は睡眠槽で眠っているという真実だった。 そして真梨恵自身にも、肉体も住所も固有の香も存在しない。 彼女は、忘れられた人々の温もりから作られ、物語を届けるために毎朝初期化されてきた「第零読者」だった。 最終形態の開始まで、残された朝はわずか。真梨恵たちは、上位十パーセント以外を切り捨てる仕組みを止め、点数ではなく「忘れられない温もり」で人々をつなぎ直そうとする。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 98,611 最終更新日 2026.09.19 登録日 2026.08.01
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30歳の誕生日のロウソクを吹き消した瞬間、最愛の夫が他人の婚約者になっていた件

30歳の誕生日のロウソクを吹き消した瞬間、最愛の夫が他人の婚約者になっていた件
三十歳の誕生日の夜、夫の久我怜司は、伊豆の海沿いにある別荘で盛大な誕生日パーティーを開いてくれた。  けれど、私が目を閉じて願い事をし、ろうそくを吹き消した瞬間、別荘中の明かりが一斉に落ちた。  再び照明がついたとき、さっきまで私にグラスを掲げて祝福していた招待客たちは、まるで化け物でも見るような目で私を見ていた。 「何なの、この女。久我さんと白石さんの婚約披露の席に勝手に入り込んでくるなんて」  リビングの大型モニターに流れていた文字も、「佐倉澪さん、お誕生日おめでとう」から、「久我怜司&白石莉奈 ご婚約おめでとうございます」に変わっていた。  私は混乱したまま怜司の袖をつかんだ。けれど、彼の母親だという千鶴子に頬を叩かれ、床に倒された。彼女は精神科病院の診断書のコピーを私の顔に投げつけ、私は妄想癖のあるストーカーだと、冷たい声で周囲に告げた。  親友の森下遥でさえ、電話の向こうで小さく笑った。 「澪、また具合が悪くなったの? 大学を出てからずっと独り身だったじゃない。夫なんて、どこにいるの?」  その瞬間、私はようやく理解した。  彼らが私を忘れたのではない。  この世界に信じ込ませようとしているのだ。  佐倉澪という人間は、最初から存在していなかったのだと。
ミステリー 完結 短編
感想数 1 文字数 19,118 最終更新日 2026.07.10 登録日 2026.07.10
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悪役令嬢にざまぁされた王子のその後

悪役令嬢にざまぁされた王子のその後
王子アルフレッドは、婚約者である侯爵令嬢レティシアに窃盗の濡れ衣を着せ陥れようとした罪で父王から廃嫡を言い渡され、国外に追放された。 その後、炭鉱の町で鉱夫として働くアルフレッドは反省するどころかレティシアや彼女の味方をした弟への恨みを募らせていく。 そんなある日、アルフレッドは行く当てのない訳ありの少女マリエルを拾う。 マリエルを養子として迎え、共に生活するうちにアルフレッドはやがて自身の過去の過ちを猛省するようになり改心していった。 人生がいい方向に変わったように見えたが……平穏な生活は長く続かず、事態は思わぬ方向へ動き出したのだった。
ファンタジー 完結 短編
感想数 4 文字数 9,919 最終更新日 2022.12.26 登録日 2022.12.26
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『白薔薇の令嬢は嘘をつかない――処刑される兄だけが、妹の本性を知っている』

『白薔薇の令嬢は嘘をつかない――処刑される兄だけが、妹の本性を知っている』
 明日の正午、ヴァレンハルト公爵家の嫡男アルベルトは、妹エレノアを十九年間虐げた罪人として処刑される。  父はすでに処刑され、母も同じ日に刑場へ送られる。一方、家族と王太子に虐げられた悲劇の公爵令嬢とされるエレノアは、隣国の皇太子妃となり、〈白薔薇の令嬢〉として民衆から称賛されていた。  だが、兄であるアルベルトだけは知っている。  エレノアは一度も嘘をつかなかった。ただ言葉の隙間を使い、父の体面、母の弱さ、兄の沈黙、王太子の正義感を利用して、すべての人間を破滅させたのだ。  これは処刑前夜の兄が書き残す、本当に悪い悪役令嬢の物語。  彼女は悪役令嬢を演じていたのではない。  悪役のまま、主人公の座を奪ったのだ。
恋愛 完結 短編
感想数 1 文字数 12,366 最終更新日 2026.08.01 登録日 2026.08.01
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はい。【完結済み】第9回ホラー・ミステリー小説大賞奨金賞受賞

はい。【完結済み】第9回ホラー・ミステリー小説大賞奨金賞受賞
⚠️表紙はフォロワー様に頂きました。 静岡県のとある町には黄色い公衆電話がある。その電話はこちらから掛けることが出来ないという、不思議なものだった。 ある日、大雨の中で迎えの車を待っていた巻科優斗(まきしなゆうと)は、とある噂を思い出していた。 《駅にある、黄色い公衆電話を取り、名乗ると死ぬ。「はい」と答えても、すべてが終わる》という噂だった。 信じていたものが嘘となり、日常が闇へと落ちていく。公衆電話という身近にありながら、今は懐かしさのあるものを中心に、何もかもが崩れ落ちていく。 *冒頭にファンアート画像貼ってあります(^-^) ミステリー強めな軽いホラーとなっています。ジャンルはミステリーの方がよかったかも??
ホラー 完結 長編
感想数 7 文字数 91,304 最終更新日 2026.03.09 登録日 2026.02.21
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歪ーいびつー

歪ーいびつー
【処女作】 小学生の頃から仲の良かった、夢・優雨・朱莉・涼・奏多・楓の6人。   小学5年の夏。林間学校で行った先で起こった“ある出来事”。それは、仲の良かった6人の関係を大きく変えてゆくこととなるきっかけにすぎなかった。 高校進学を機に、抑えきれなくなった未熟な感情は徐々に暴走し始め、崩れてゆく人間関係。 独占欲・嫉妬・僻み・妬み。その醜さは一番人間らしい感情なのかもしれない。 目に映る景色は果たして本当の真実なのか──? 人と同じ景色を眺めていても、そこに映る景色が必ずしも同じだとは限らない。それに気付いた時、真実は姿を表し狂気の笑みを浮かべる。 抑えきれなくなった感情の行き着く先とは──? ◆◆◆ 私はただ、いつまでも変わりたくなんてなかった。 ──そう思っていたのは、私だけだったのかもしれな
ミステリー 完結 長編
感想数 1 文字数 78,354 最終更新日 2020.10.23 登録日 2020.10.11
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【完結】異世界召喚されたのに命を狙われまくるなんて聞いてない。

【完結】異世界召喚されたのに命を狙われまくるなんて聞いてない。
裏タイトル『執着の檻から逃げ出して、』 いつも通り大学から帰ってきてご飯を食べて眠って目が覚めたら、なぜかそこは異世界だった。どうやら俺、鵺野心翔(ヌエノミト)は、異世界召喚というものをされたらしい。 異世界召喚をしたペンドリック王国の王様から第一王子のライナスと結婚し、子をなせと言われる。男である俺に何を言い出すんだと思ったが、どうやら異世界人は子が生めるようになるらしい。 俺は拒否した。だってどう見てもライナス王子も嫌そうな顔をしているし、毎日違う女を閨に呼ぶような奴と結婚どころか仲良くなれるはずがない。そもそも俺は一夫多妻制断固反対派だ。 どうやら異世界召喚した本当の理由、陰謀に巻き込まれていることに気付かない俺は異世界に来てしまったなら学ばねばとこの世界のことを知っていく。 この世界はピラミッド型をしていて上から神界、天界、魔界、妖精界、妖界、獣人界、そして俺が召喚された元・人間界であり現・底辺界と呼ばれる7つの層に分かれた世界らしい。 召喚される理由があるから召喚されたはずなのに、なぜか俺はあらゆるところから命を狙われ始める。しまいには、召喚したはずの当人にまで。………え?なんで? 異世界召喚されたミトは護衛で常にそばにいる騎士、アルウィン・シーボルトに一目惚れのような思いを寄せるようになる。しかし彼には幼い頃からの婚約者がおり、ミトはアルウィンに命を守られながらも叶わない恋心に苦しんでいく。どうやら彼にも何か秘密があるようで……。さらに最初は嫌われていたはずのライナス第一王子から強い執着心を持たれるようになり……。 次第に次々と明らかになるこの世界における様々な秘密。そして明かされる、異世界召喚の衝撃の真実とは――――。 訳あり一途ド執着攻め×努力家一途童顔受けが様々な問題を乗り越え2人で幸せを掴むお話。 ※複数攻めですが総受けではありません。 ※複数攻めのうち確定で一人死にます。死ネタが苦手な方はご注意ください。 ※最後は必ずハッピーエンドです。 ※異世界系初挑戦です。この世界はそういうものなんだと温かい目でお読み頂けると幸いです。
BL 完結 長編 R18
感想数 3 文字数 469,048 最終更新日 2025.12.25 登録日 2025.10.31
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凪底ヒステリリック

凪底ヒステリリック
メンヘラ代表の「あたし」が嵌まっているのは、どんなワガママや八つ当たりも、すべて受け入れてくれる男・ナギ。そんな二人の関係は、ある「音楽」との出会いによって静かに変わり始める――。
ミステリー 完結 短編
感想数 0 文字数 6,342 最終更新日 2026.06.25 登録日 2026.06.25
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絶体絶命ルビー・クールの逆襲<帝都大乱編>

絶体絶命ルビー・クールの逆襲<帝都大乱編>
 赤毛の美少女ルビー・クールは、死刑台に、ひとり、立たされていた。  首に、絞首刑用の太いロープをかけられて。両手は、後ろ手に手錠をかけられている。  一万人を超える無法者たちが、「殺せ」「吊せ」と叫んでいる。  極悪非道の司令官に向かい、ルビー・クールは、冷ややかに言い放った。  「あなたの遊びの時間は、もう終わり。ここからは、あたしの逆襲の時間よ」  孤立無援で、絶体絶命の窮地。死刑台の上から、今、ルビー・クールの逆襲が始まる。  ルビー・クール・シリーズ第三弾<帝都大乱編>、ここに開幕!  表紙イラスト:BlaCky  ※本作品は、フィクションです。法律・法令に違反する行為を容認・推奨するものではありません。  ※蛇崩通のホームページはこちらhttps://u6vi9.hp.peraichi.com/ (レビューなどが掲載されています)  ※このたび本作品は、アマゾンでKindle版を出版しました。そのため、アルファポリスでは、大部分を非公開としました。  <目 次> プロローグ 絞首刑台からの逆襲  第一章 絞首刑直前で絶体絶命 第二章 絞首刑台上で絶体絶命 第三章 石打ち刑で絶体絶命 第四章 一人対一万人で絶体絶命 第五章 女殺し屋登場で絶体絶命 第六章 女革命家登場で絶体絶命 第七章 女工作員登場で絶体絶命 第八章 特殊部隊突入で絶体絶命 第九章 五百人に包囲され絶体絶命 第十章 狙撃手に狙われ絶体絶命 第十一章 交渉難航で絶体絶命 第十二章 共闘作戦難航で絶体絶命 第十三章 急襲失敗で絶体絶命 第十四章 人質ピンチで絶体絶命 第十五章 突入失敗で絶体絶命 第十六章 連携失敗で絶体絶命 第十七章 最終決戦で絶体絶命 第十八章 敵の逆襲で絶体絶命 エピローグ 新たな戦いの始まり  ※2023年11月4日(土)5日(日)に、アマゾン売れ筋ランキング:無料タイトルの「ミステリー・サスペンス・ハードボイルド(Kindleストア)」部門で1位になりました。応援ありがとうございます。
ミステリー 完結 長編
感想数 1 文字数 36,414 最終更新日 2023.11.04 登録日 2021.09.17
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絶体絶命ルビー・クールの逆襲<救出編>

絶体絶命ルビー・クールの逆襲<救出編>
 広場は、一万人の悪党たちで埋め尽くされていた。三名の制服少女が、連行されてきた。絞首刑台の上に。後ろ手に、手錠をかけられて。絞首刑用の太い縄が、少女たちの首に、かけられた。少女の一人が、冷ややかに言い放った。「絶望するのは、あなたたちよ。ここからは、あたしたちの逆襲の時間よ」  ルビー・クール・シリーズ第5弾(帝都大乱編第三部)、ついに開幕。  表紙イラスト:BlaCky  ※本作品は、法律・法令に違反する行為を容認・推奨するものではありません。  ※このたび本作品は、副題を<帝都大乱編III 救出作戦編>として、アマゾンでKindle版を出版しました。そのため、アルファポリスでは、過半を非公開としました。 <アマゾンKindle版の目次> プロローグ 処刑直前からの逆襲 第一章 救出難航で絶体絶命 第二章 脱出難航で絶体絶命 第三章 逃走難航で絶体絶命 第四章 替え玉作戦で絶体絶命 第五章 絞首刑台広場で絶体絶命 第六章 説得難航で絶体絶命 第七章 マフィアのアジトに殴り込み 第八章 マフィアのアジトで大暴れ 第九章 解錠難航で絶体絶命 第十章 救出作戦で絶体絶命 第十一章 迎撃作戦で絶体絶命 第十二章 透明魔女に絶体絶命 第十三章 仲間割れで絶体絶命 エピローグ 解放 ※蛇崩通のホームページはこちらhttps://jakuzure.p-kit.com/(レビューなどが掲載されています)
ミステリー 完結 長編
感想数 0 文字数 69,689 最終更新日 2022.10.19 登録日 2022.06.13
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完璧なアリバイ

仕事終わりに必ず決まったカフェの同じ席に座り、静かに読書をして帰る夫。妻の麻有子は、そんな真面目で従順な夫を愛していた。ところがある日、夫のスマホに見知らぬ男からのメッセージが届く。「いつもアリバイ作りを手伝ってくれてありがとう」。夫が毎晩「ただ座っていた」本当の理由を辿るうち、麻有子の足元で、穏やかな日常が音もなく崩れていく。それは不倫でも、犯罪でもなかった——。
ミステリー 完結 短編
感想数 0 文字数 4,774 最終更新日 2026.06.23 登録日 2026.06.23
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マダミス廃人の完全犯罪 ~リアル・デスゲームの洋館で、私は最初の殺人犯(ジョーカー)を演じ切る~

マダミス廃人の完全犯罪 ~リアル・デスゲームの洋館で、私は最初の殺人犯(ジョーカー)を演じ切る~
山奥の豪奢な洋館に、美術品の鑑定人として招かれた一条紗夜。 しかし、彼女の真の目的は、自身の父を死に至らしめた洋館の主・灰原への「復讐」だった。 そしてもう一つ、彼女には隠された素顔があった。それは、数々の難事件を盤上で解決——あるいは犯人として暗躍してきた、生粋の「マーダーミステリー」ヘビーユーザーだということ。 嵐によって外界から完全に孤立した夜、紗夜は自身の持つミステリーの定石(セオリー)を総動員し、見事な完全犯罪で灰原を殺害。復讐を完遂する。 だが直後、何者かの手によって洋館の防犯システムが破壊され、残された欲深い人間たちによる極限の「リアル・デスゲーム」が幕を開けた。 吊るされる死体、偽装される密室、そして死んだはずの灰原が残した悪意のジオラマ。 この館に潜む、狂気のゲームマスター(第九の人間)は一体誰なのか? なぜ犯人は、紗夜が灰原を殺した「第一の事件の真犯人」であることを知っているのか? 次々と起こる想定外の惨劇の中、紗夜はこれを「リアル・マダミス」の盤面と捉え、生き残りを賭けた頭脳戦に身を投じていく。 横領犯、愛人、遺産を狙う毒婦、そして復讐者。 全員が悪人で、全員が嘘つき。 見えざる敵の仕掛ける罠(シナリオ)を逆手に取り、マダミス廃人の悪女は完全犯罪と生還、そして莫大な闇財産を奪い去るための「最悪なエンディング(トゥルーエンド)」を自ら書き換えていく――!
ミステリー 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 74,091 最終更新日 2026.08.05 登録日 2026.07.25
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異世界転移魔方陣をネットオークションで買って行ってみたら、魔王軍と戦うはめになった!

異世界転移魔方陣をネットオークションで買って行ってみたら、魔王軍と戦うはめになった!
 ネットオークションに、異世界転移魔方陣が出品されていた。  三千円で。  二枚入り。  手製のガイドブック『異世界の歩き方』付き。  ガイドブックには、異世界会話集も収録。  出品商品の説明文には、「魔力が充分にあれば、異世界に行けます」とあった。  おもしろそうなので、買ってみた。  使ってみた。  帰れなくなった。日本に。  魔力切れのようだ。  しかたがないので、異世界で魔法の勉強をすることにした。  それなのに……  気がついたら、魔王軍と戦うことに。  はたして、日本に無事戻れるのか?  <第1章の主な内容>  王立魔法学園南校で授業を受けていたら、クラスまるごと徴兵されてしまった。  魔王軍が、王都まで迫ったからだ。  同じクラスは、女生徒ばかり。  毒薔薇姫、毒蛇姫、サソリ姫など、毒はあるけど魔法はからっきしの美少女ばかり。  ベテラン騎士も兵士たちも、あっという間にアース・ドラゴンに喰われてしまった。  しかたがない。ぼくが戦うか。  <第2章の主な内容>  救援要請が来た。南城壁を守る氷姫から。彼女は、王立魔法学園北校が誇る三大魔法剣姫の一人。氷結魔法剣を持つ魔法姫騎士だ。  さっそく救援に行くと、氷姫たち守備隊は、アース・ドラゴンの大軍に包囲され、絶体絶命の窮地だった。  どう救出する?  <第3章の主な内容>  南城壁第十六砦の屋上では、三大魔法剣姫が、そろい踏みをしていた。氷結魔法剣の使い手、氷姫。火炎魔法剣の炎姫。それに、雷鳴魔法剣の雷姫だ。  そこへ、魔王の娘にして、王都侵攻魔王軍の総司令官、炎龍王女がやって来た。三名の女魔族を率いて。交渉のためだ。だが、炎龍王女の要求内容は、常軌を逸していた。  交渉は、すぐに決裂。三大魔法剣姫と魔王の娘との激しいバトルが勃発する。  驚異的な再生能力を誇る女魔族たちに、三大魔法剣姫は苦戦するが……  <第4章の主な内容>  リリーシア王女が、魔王軍に拉致された。  明日の夜明けまでに王女を奪還しなければ、王都平民区の十万人の命が失われる。  なぜなら、兵力の減少に苦しむ王国騎士団は、王都外壁の放棄と、内壁への撤退を主張していた。それを拒否し、外壁での徹底抗戦を主張していたのが、臨時副司令官のリリーシア王女だったからだ。  三大魔法剣姫たちとぼくは、王女を救出するため、深夜、魔王軍の野営陣地に侵入するが…… <第5章の主な内容>  魔王軍が、総攻撃をしてきた。アース・ドラゴンの数は、三千五百匹を超える。はたしてぼくたちは、今日を生きのびることができるのか。 表紙イラスト:柴山みくり
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 172,751 最終更新日 2026.09.18 登録日 2025.08.29
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悪役令嬢を陥れようとして失敗したヒロインのその後

悪役令嬢を陥れようとして失敗したヒロインのその後
女伯グリゼルダはもう不惑の歳だが、過去に起こしたスキャンダルが原因で異性から敬遠され未だに独身だった。 二十二年前、グリゼルダは恋仲になった王太子と結託して彼の婚約者である公爵令嬢を陥れようとした。 けれど、返り討ちに遭ってしまい、結局恋人である王太子とも破局してしまったのだ。 ある時、グリゼルダは王都で開かれた仮面舞踏会に参加する。そこで、トラヴィスという年下の青年と知り合ったグリゼルダは彼と恋仲になった。そして、どんどん彼に夢中になっていく。 だが、ある日。トラヴィスは、突然グリゼルダの前から姿を消してしまう。グリゼルダはショックのあまり倒れてしまい、気づいた時には病院のベッドの上にいた。 グリゼルダは、心配そうに自分の顔を覗き込む執事にトラヴィスと連絡が取れなくなってしまったことを伝える。すると、執事は首を傾げた。 そして、困惑した様子でグリゼルダに尋ねたのだ。「トラヴィスって、一体誰ですか? そんな方、この世に存在しませんよね?」と──。
ファンタジー 完結 短編
感想数 1 文字数 17,312 最終更新日 2022.12.25 登録日 2022.12.25
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かつて聖女は悪女と呼ばれていた

かつて聖女は悪女と呼ばれていた
「別に計算していたわけではないのよ」 この聖女、悪女よりもタチが悪い!? 悪魔の力で聖女に成り代わった悪女は、思い知ることになる。聖女がいかに優秀であったのかを――!! 聖女が華麗にざまぁします♪ ※ エブリスタさんの妄コン『変身』にて、大賞をいただきました……!!✨ ※ 悪女視点と聖女視点があります。 ※ 表紙絵は親友の朝美智晴さまに描いていただきました♪
児童書・童話 完結 短編
感想数 15 文字数 9,136 最終更新日 2022.01.20 登録日 2021.01.16
31 レンタルあり

3日戻したその先で、私の知らない12月が来る

3日戻したその先で、私の知らない12月が来る
 三日間だけ時間を巻き戻す不思議な能力「リワインド」を使うことのできる、女子高生の煮雪侑。  侑には、リワインドではどうすることもできない幼少期の苦い思い出があった。  告白できないまま離れ離れになった初恋の人、描きかけのスケッチブック、救えなかった子猫――。  そんな侑の前に、初恋の人によく似た転校生、長谷川拓実が現れる。明るい拓実に惹かれた侑は、過去の後悔を乗り越えてから、想いを伝えることにした。  告白を決意して迎えた十二月、友人のために行ったリワインドのせいで、取返しのつかない事態が起きてしまい――!?  「第5回ライト文芸大賞」大賞受賞作。 ※作品下部に、「みつなつの本棚様に作成して頂いた、作品紹介動画」と「青葉かなん様に作成して頂いた、作品PV」へのリンクがあります。ぜひご覧ください。
感想数 10 文字数 162,803 最終更新日 2023.08.18 登録日 2021.07.16
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私は「悪役」令嬢

私は自分が「悪役令嬢」であることを、知っている。 だが、その役から逃げることはできない。 なぜなら、これから召喚される「聖女」が、この世界を救ってくれるから。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 4 文字数 9,380 最終更新日 2026.07.14 登録日 2026.07.14
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檻の中のピアニスト(前編・後編)

檻の中のピアニスト(前編・後編)
 ロボトミー手術という現在は禁止されている手術がある。  アイスピックなどの鋭利な刃物を脳の前頭葉に突き刺し、これを破壊する手術である。千九百三十年代に考案され、千九百七十五年に禁止されるまで、ごく普通に施術されていた精神病の治療法である。  ロボトミーを施術された患者は、精神病の症状は緩和されることもあるが、その代償として知的行動や感情を司る中枢を破壊され、人格変化を起こし、廃人化する。現在、この手術は『悪魔の手術』、『人格破壊手術』、『廃人化手術』などと呼ばれている。  この物語は、奈良県警真美警察署刑事一課に所属する明日野凌一が、偶然、放火犯の谷口可奈子を逮捕することに端を発する。  取調べの結果、可奈子の自宅からは覚せい剤が押収され、可奈子は放火ならびに覚せい剤取締法違反で真美警察に隣接する明和警察署に留置される。留置場で可奈子は、薬物の離脱反応による大発作を起こし、薬物依存症の治療を専門とする新阿久山病院に搬送される。  管轄外での事件だったため、可奈子の事案について直接の捜査担当とならなかった凌一だが、可奈子の病状が気になり、たびたび新阿久山病院に入院している可奈子を見舞う。  新阿久山病院では、若き精神科医、三崎宏幸が可奈子の主治医となり、可奈子に献身的な治療を施す。新阿久山病院のリクリエーションルームには、周囲に迷惑をかけずに演奏することが出来る電子ピアノがあった。  幼い頃、ピアノの天才少女とまで言われていた可奈子は、再びピアノに目覚める。可奈子は次第に純真で素直だった頃の自分を取り戻し始め、荒廃して閉ざされていた可奈子の心は、凌一や三崎に対して開かれるようになる。  可奈子と親しくなった凌一は、可奈子が三崎医師に好意を寄せていることを知る。同時に三崎医師も可奈子に対して恋愛感情を持っていることを知った凌一は、何とか二人の愛を成就させたいと願う。しかし、可奈子はなかなか三崎の胸に飛び込もうとはしない。  遂に閉ざしていた心の扉を開いた可奈子は、凌一に対して、三崎の愛を受け入れられない理由を告白する。    凌一は可奈子の心が覚せい剤やアルコールに溺れ、放火事件を犯すほど荒んでしまった理由を知る。可奈子の心を荒廃させたものは、十六歳の時に受けたいわれなき陵辱だった。可奈子は被害届けを出していなかった。正式に犯罪として立件できない凌一は、捜査権限なきまま、犯人の洗い出しを行う。
ミステリー 完結 長編
感想数 5 文字数 161,625 最終更新日 2025.08.14 登録日 2025.08.14
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お前を愛することはない?夫は殺人鬼?……はぁ。散々だ。

「お前を愛することはないよ。……だって、君はこれからここで死ぬんだからね」 継母と義妹に虐げられ、父親によって悪評の絶えないリヴィア男爵へと身売り同然で嫁がされた子爵令嬢、ポメラ。 実の親に厄介払いされた挙句、こんなサイコパスな告白を聞かされるなんて。 ポメラは天井を見つめ、深くため息をついた。 「あーあ、本当に私の人生、散々だなあ」 でも、ポメラには実は秘密があってーーー?!
恋愛 完結 ショートショート
感想数 2 文字数 4,555 最終更新日 2026.03.30 登録日 2026.03.30
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わがままの報酬

わがままの報酬
百貨店の紳士服売り場で、エリート販売員として働く恭平。平穏な日常と婚約者との未来を手にしていた彼のもとに、ある日、一人のミステリアスな女性客が現れます。 「わがままと言わないでね」 淡い緑のワンピースを纏い、オリエンタルな香りを漂わせる彼女は、試着室という密室で、そして店外へと、恭平を甘美な誘惑へと引き込んでいきます。丁寧な接客マニュアルの裏側で、じわじわと溶け出していく恭平の理性。 婚約者からの着信音が虚しく響く中、彼はその「わがまま」を拒絶し続けることができるのか。プロとしての矜持と、抗いがたい背徳感の狭間で揺れ動く男。そして、女の狙いとは。官能的でスリリングな物語。
ミステリー 完結 短編
感想数 0 文字数 10,225 最終更新日 2026.01.20 登録日 2026.01.20
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笑うウイルス

笑うウイルス
街を歩けば高齢者に当たると言われるであろう未来の日本 少子高齢化にも歯止めがかからず、これからの日本はいったいどうなるのかと憂えていたとき、その裏側で何かが蠢きだしていた。 それは奇妙なウイルスだった。 通常は忌み嫌われるウイルスだが、それを使って日本を救おうとユニークな考えを持った男が現れた。 平和ボケした日本にカツを入れる衝撃、笑劇?の問題作!
ミステリー 完結 ショートショート
感想数 1 文字数 5,670 最終更新日 2023.04.08 登録日 2023.04.08
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<完結>異常な女に好かれる男

金曜日の夜、仕事の帰りに西山幸彦(28)は路地裏の飲食店へ入った。そこで若くて綺麗な女と相席になり、意気投合してそのまま女の部屋で飲み直すことになったのだが…… 翌朝、女の部屋で目覚めた西山の隣には化粧の取れた女が眠っていた。  正直その顔は西山のタイプではなかった。ひっそりと部屋を抜け出そうとする西山に女が声をかける。しかし西山は挨拶もそこそこに部屋を出て行った。 3ヶ月後西山の会社に新入社員が入ってくる。その新入社員は西山がもう会うことはないと思っていた、3ヶ月前に寝たあの女、梅沢結菜だった。下心から始まった過ちが、逃げ場のない狂愛の修羅場へと変貌する……
ミステリー 完結 短編 R15
文字数 19,233 最終更新日 2026.09.12 登録日 2026.09.11
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一家惨殺事件

一家惨殺の容疑で指名手配された安藤誠。 しかし、安藤は20年以上も逃げおおせていた。 警察が安藤の情報提供を呼び掛ける中、驚く事に惨殺事件の真犯人を名乗る人物が現れた! その人物はなんと28歳!犯行当時は8歳の子どもである…!
ミステリー 完結 短編
感想数 0 文字数 8,954 最終更新日 2019.05.16 登録日 2019.05.16
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7つの選択

7つの選択
 主人公の女性『美琴(みこと)』は、小さい頃からいくつもの大きな選択をしてきた。1つ目は、小学校6年生の時の選択。それが、彼女の大きな選択の歴史の始まりだった……。  両親が離婚することとなり、父か母、どちらへついて行きたいかの選択を美琴は迫られた。まだ小さかった美琴は、母には経済力がないことを知っていたため、生きて行くために『父』を選んだ。  ここから彼女の人生の分岐、選択の人生が始まった……。  そして、最後の選択をした時、父の代わりに隣にいた男性……。  切なく、辛い彼女の人生がそこにあった。  人生は選択の連続の上に成り立っている……。  これは、全て彼女の決めた道……、彼女が決めた選択だ……。
ミステリー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 5,887 最終更新日 2022.02.17 登録日 2022.02.15
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阿修羅の道の十字路で

 都内でも屈指の低偏差値高校に通う翔には、イジメられっ子の過去があった。未来に何の希望も持てず憂鬱な人生を送る彼が、些細な理由から何の興味もない修学旅行に参加する。あまりにも異様な同級生・明との接触から始まる恐怖の一夜。やがて、最凶の男が目覚める──
ホラー 完結 長編
感想数 1 文字数 100,990 最終更新日 2021.03.02 登録日 2021.02.21
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