恋愛 異世界小説一覧
注意。微妙に大人向け、暴力表現有り。
※序盤に大人向け暴力表現があります。が、3話で無事助けられます。
苦手な方はサクッと流し見て下さい。。
○無自覚獣人✖️翻弄される主人公予定。
初音は気づけば知らぬ街の知らぬ広場にいた。
異世界でただただ不遇な生活を送るそんなある夜、初音は1匹の黒猫を同情心から逃して捕まってしまう。
捕まったその先は、奴隷のオークション会場だった。
窮地を助けてくれたのは、金色の瞳に、獣の耳と尻尾を持つ端正な顔の青年。
密かなチート能力を持つ初音は無自覚獣人に翻弄されて心乱されながらも、次第に溺愛されるようになっていきーー?
※題名やらが急にバッサリチョコチョコ変わったりする場合があります……滝汗
※大人向け書いてみよう企画でしたが落ち着かなさ過ぎて早々に断念…。←
序盤の展開に多少片鱗が残ってますが、マイルドに改稿しました。情報や展開としては変更ありませんので、ご了承下さいますとありがたいです🙇♀️💦💦
読んで頂けるだけで励みになります。ご指摘、ご感想、ご意見など頂けましたら更に喜びます!
文字数 56,270
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.03.23
リリム王国辺境伯エインズワース伯爵家の長女、ユーニス・エインズワース。伯爵令嬢であるはずなのに、生活は使用人以下で、まともに育てられたことはない。それでも心優しく強かに育った彼女は、ある日、隣国との国境である森で二人の怪我をした男性を見つけて……?※不定期更新です。2024/5/14、18話が抜けていたため追加しました。
文字数 56,375
最終更新日 2024.05.14
登録日 2023.07.06
それは決して実らせてはいけない恋だった。
アシルス帝国皇妃ソフィーヤは、娘のアナスタシアが見つけた意匠が凝らされたペリドットのブローチを見て、過去を思い出す。
それはソフィーヤがナルフェック王国の王女ソフィーだった頃の、決して実ることがなかった初恋の話。
小さくて大きな恋物語シリーズ第21弾です。シリーズ過去作と関連があります。
また、ロシア系の名前を使っておりますので男女で苗字が違う場合があります。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 14,890
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.12
魔力が全ての世界
この国、エンジュールに存在する貴族はこぞって魔力が膨大な人間と結婚し、子供を産むことを繰り返していた。
魔力が多いから貴族であると平民に知らしめ、貴族と平民の区別を明らかにするためであった。
そんな中、魔力がなくなってしまった貴族の子であるセシリア・ルシファーが送った一生を綴った物語である。
初めて彼女が信じた人は、初めて彼女が愛した人で、初めて彼女を愛した人だった。
文字数 15,022
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.10
「愛してる」
そう伝えたのは嘘ではない。心からの言葉と思いだ。
ただそれを伝えてはいけない女性に伝えた事が過ちのきっかけであろう。
太陽神であるソレイユが愛したのは異母妹である月の女神ルナリア。
半分とは言え血の繋がりのある彼女を愛していると知られた事は、当然ながら周囲から良しとはされなかった。
そうして二人の父親である天空神は怒り、ソレイユの神力を剥奪し殺そうとしたのだが……思わぬところでその思惑は打ち壊された。
神様系×恋愛! シリアス風味が強く、重めの作品ですm(__)m
ご都合主義によるハッピーエンドのお話。
カクヨムさん、なろうさんでも投稿中です
文字数 133,570
最終更新日 2024.05.14
登録日 2023.12.01
「エレイン、お前とは婚約破棄をさせてもらう」
パーティーでそう宣言したのは、婚約者の公爵令息ダレン。
理由は、私が男爵令嬢ベロニカをいじめたから。
しかしそんなことは身に覚えがなく、困り果てた私は、自分が王女であることを告げることにした。
文字数 10,126
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.13
恋人に殺され、巷で人気の乙女ゲームに出てくる悪役令嬢、オリヴィア・ローレンシアに転生した女性A。
婚約者であるラファエル・スコットが自分を殺した恋人に似てあまり好みじゃなかったオリヴィアは……
こうなったら、悪役令嬢を全うして追放されてやろう!
ラファエルの弟、レイル・スコットに協力を頼み、晴れて牢に入ったオリヴィア。
しかし、国外追放を待っていたオリヴィアに突き付けられたのはまさかの『死罪』で……!?
牢からオリヴィアを助け出したレイルは言った。
『オリヴィアさんのことは、僕が守るよ』
レイルから執着的な愛を受けつつ、オリヴィアは新たな場所で好みのドレスと新婚生活を満喫する。
文字数 29,005
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.07
無関係だった私があなたの子どもを生んだ訳
レンタル有りわたし、ハノン=ルーセル(22)は術式を基に魔法で薬を
精製する魔法薬剤師。
地方都市ハイレンで西方騎士団の専属薬剤師として勤めている。
そんなわたしには命よりも大切な一人息子のルシアン(3)がいた。
そしてわたしはシングルマザーだ。
ルシアンの父親はたった一夜の思い出にと抱かれた相手、
フェリックス=ワイズ(23)。
彼は何を隠そうわたしの命の恩人だった。侯爵家の次男であり、
栄誉ある近衛騎士でもある彼には2人の婚約者候補がいた。
わたし?わたしはもちろん全くの無関係な部外者。
そんなわたしがなぜ彼の子を密かに生んだのか……それは絶対に
知られてはいけないわたしだけの秘密なのだ。
向こうはわたしの事なんて知らないし、あの夜の事だって覚えているのかもわからない。だからこのまま息子と二人、
穏やかに暮らしていけると思ったのに……!?
いつもながらの完全ご都合主義、
完全ノーリアリティーのお話です。
性描写はありませんがそれを匂わすワードは出てきます。
苦手な方はご注意ください。
小説家になろうさんの方でも同時に投稿します。
文字数 373,911
最終更新日 2024.05.14
登録日 2022.06.09
見習い魔術師のマノンは師である魔塔主の使いでとある鉱石を買い付けに、西方の開拓地ラルゴ―へ向かっていた。
ラルゴ―は出会いの地だという。そのラルゴ―でマノンはとある旅人が気になって仕方がなかった。
急に悪くなった天候に、ずぶ濡れお化けみたいになったその男、ダリルは記憶喪失だという。記憶も寄る辺もない彼がどうしても気になり、おせっかいを焼きたくなってしまったマノンは宿をとっていないというダリルとともに二人なら泊まれるという逢引き宿に向かうのだが、そこで何もないわけもなく……。
記憶喪失ヒーローと世話焼きヒロイン、ときどき師匠。
※濡れ場が書きたい作者の欲求不満解消用の不定期な話。
※R18注意。
※誤字脱字指摘はよっぽど目に余る場合のみ、近況ボードまでどうぞ。
※ムーンライトノベルズ様にも重複投稿させていただいております。
無断転載は犯罪です。マジで。人としてやってはいけないことは認識してくださいね。
文字数 35,205
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.09
【本編完結】そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。
レンタル有り「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」
私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。
「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」
愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。
「――あなたは、この家に要らないのよ」
扇子で私の頬を叩くお母様。
……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。
消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
文字数 575,009
最終更新日 2024.05.14
登録日 2021.05.07
王太子との婚約解消の後で、王命による結婚が決まったシャルリア・エーレンは夫になった隣国の侯爵アンドリュー・ディアロとの初夜を迎える為、一人ベッドに座っていた。
結婚式ですらまともに自分を見ていなかった夫との初夜なんて逃げ出したい。
憂鬱な気持ちで夫を迎えると、夫は無言で小さな紙を私の前に差し出したのだった。
文字数 69,173
最終更新日 2024.05.14
登録日 2023.07.19
イーストウェルナー国に住む少女セルヴィア・オーランドは生まれながらの聖女であるのだが、彼女には他人には言えない秘密がある。それは賢者の素質を持ちながら修行よりも冒険をすることが大好きな弟のアレス・オーランドのことである。アレスとセルヴィアは異父姉弟であるのだが、弟のアレスは努力することを嫌うのに姉にはツラく当たり罵倒することもあった。
オーランド家の成り立ちは、元々平民であったのだがある功績により国王からオーランドという家名を賜ったのが始まりとされている。セルヴィアの父でもあるスコットはセルヴィアの母であるシルヴィアをアーノルド・ブライアンという男と決闘の末結ばれたのだが、後にスコットが不慮の事故に見舞われてしまい1年の喪に服したのちアーノルドがシルヴィアと再婚することになるのだが、この時シルヴィアはセルヴィアを乳母に預けていた。
文字数 3,063
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.05.07
顔も名前も知らない女性を想う王太子X初恋の人を想い続ける聖女の恋物語。【傲慢な王子】【王子の盲愛】に収録済みの中から関連話(加筆修正有)をpickup+エピ、これだけで読んでも分かります。
💖【王太子の愛情】は【王太子の恋人】の続編です【傲慢な王子】に連載していた中から関連話(加筆修正有)をpickup+エピ、これだけで読んでも分かります。
文字数 37,373
最終更新日 2024.05.14
登録日 2024.03.30
パン屋の看板娘、リゼットには秘密がある。
幼い頃から、壁や物を『透視』する能力があったのだ。
そんなリゼットが淡い恋心を寄せるのは、常連客の騎士ヨルグ。
毎日お店で顔を合わせ、ほんの少しおしゃべりをして。それだけで十分満たされているはずだった。
――そう、彼が向かいの家に引っ越してくるまでは。
「間に合ったみたいね」
リゼットが見つめる先、通りを挟んだ向かいにあるのはきっちりとカーテンの引かれた一室。
その内側で繰り広げられる光景は、本来なら誰も目にすることのない密事。
隙間から漏れる家灯りしか見えないはずの宵闇で、リゼットは今日も禁断の趣味に興じる――。
■一話 800~1000文字ほど
週一、月曜日更新
■ヒーローの自慰が好きな方、寄ってらっしゃい見てらっしゃい(本作は純愛です
■濡れ場は※マーク付き
■ご感想いただけるととっても嬉しいです☆
文字数 133,758
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.01.27
異国から魔力と魔法が伝わり、異能が衰退した国。そんな国に生まれた時都藍は厄女と呼ばれ、十六年間虐げられて育った。
そんな藍はある日を境に変わっていく。
そう、五大名家の一つ、笹潟家の次期当主である笹潟架瑚と出会ったことによってーー。
これは愛を知らない少女、藍が次期当主である架瑚に溺愛され、成長していく物語。
文字数 187,612
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.01.13
「グレース・リー・オルストン嬢。貴方は、記憶転移症です」
三ヶ月の眠りから目覚めたグレースが思い出したのは、九十八歳で天寿を全うし、幸福だった前世の記憶。それは、前世の記憶を思い出す奇病「記憶転移症」によるものだった。
転移症の専門病院に入院する事になったグレースは、この国の二人の王子と出会う。
前世の記憶と母親の拒絶に苦しむ少年・リヴェルと、弟を救えない自身の無力を嘆くリヴェルの兄・アーヴェント。
病院で起きたある事件をきっかけに、グレースは苦しむ二人に寄り添うことを決意する。
前世の記憶を思い出す人々が「記憶転移症」と呼ばれ生きる世界で、グレースと二人の王子、彼女を取り巻く人々の、前世と今の物語。
文字数 198,633
最終更新日 2024.05.13
登録日 2021.07.19
宮廷に仕えていた下級貴族のヴェロニカは、母の遺言により亡き祖父と師弟関係にあったフェラレーゼ伯爵家に身を寄せた。
幼い頃、兄のように慕ったガイウスはフェラレーゼ伯爵家の当主となっていた。
王家のお茶会で披露される焼き菓子を任されていたヴェロニカは早速キッチンでその才能を発揮する。
人当たりが良く陽気なヴェロニカは誰からも好かれる素晴らしい女性だった。
王家からも、貴族からも、領民からも、聖職者からも好かれていた。
「あの女……っ」
只一人、ガイウスの妻ソレーヌを除いては。
女騎士として功績をあげた後に、夫に先立たれ、年下のガイウスと再婚したソレーヌは不妊に悩んでいた。
実は前の夫との間に息子アレクシウスがいたが、その難産と直後の戦闘で深い傷を負ったことが原因だとされていた。
アレクシウスは修道騎士を目指しており、ガイウスの養子になることを拒んでいる。
「あの頃のちっちゃなヴェロニカを思い出すよ。可愛かったんだ」
ガイウスがヴェロニカを見つめる。
それは兄のようなあたたかな慈愛の眼差しに違いない。
それでも、ガイウスはヴェロニカを迎えてからというもの可愛い幼児の姿を思い描くようになった。
ヴェロニカ……
夫婦二人の穏やかな幸せを、よくも……
だからソレーヌは命じたのだ。
ヴェロニカが誰からも軽蔑され、その幸せが壊されるように。
「ヴェロニカ。私の代わりにガイウスの子を産みなさい」
文字数 82,110
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.04.29
「飢えてない! 飢えてないけど、初夜希望なの! 私はペットじゃなぁぁぁぁい‼」
転生者であるミレイヌは、両親と兄の愛情たっぷりにスクスク育っていた。
前世で家族の愛を知らなかったミレイヌはその愛と言葉を疑うこともなく、気づけば白豚令嬢と陰口を叩かれるまでに成長。それでもそんなのはただの僻みだと気にすることもなく、ただ幸せに暮らしてきた。
婚約者であるランドが戦地より七年ぶりに帰国。その王命と本人の希望により顔合わせもせぬまま二人は結婚式を迎える。
七年ぶりの婚約者が白豚になってしまったことを知ったランドは驚いたものの、何かを言うことはなかった。
ただ結婚生活において、初夜を迎えることもなく半月あまり過ぎた頃、ミレイヌはランドから愛されてはいるものの、自分がペット枠になっていることを知ってしまう。
これでは自分が夢見た新婚生活とは程遠い。前世の記憶を駆使しペット枠から愛され妻となるダイエットを始めるものの、元来の性格も相まって、ゆるーくずぼらな感じで我が道をゆく。
白豚令嬢×ずぼらダイエット=かなり手抜きなスローライフで溺愛初夜を目指して見せます!
ダイエットは明日から~。
文字数 62,588
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.04.20
ある朝、うっかり命を落としてしまった“私”は、気がついたら超絶美人なご令嬢に異世界転生していた!
見た目や設定からして、悪役令嬢なのかな~と思っていたのだけど、そうではないみたいで……!?
恋に友情に戦いに、ワクワクが止まらない転生令嬢のお話。
※なろうでも公開しています。
文字数 15,954
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.05.12
4/3 恋愛大賞の最終結果が355位でした!期間中に投票・お気に入り・閲覧してくださった方、ご協力感謝です!うん、安定の無星!あなたの心で輝けたなら満足です(???)小説家になろうの番外編はこちらのリンクからどうぞ→https://novel18.syosetu.com/n6468im/
3/16本編完結しました~
ハイファンタジー・ハードセックス・ピュアラブストーリーです。
月イチで生えるふたなり百合です。百合作品においてふたなりは時に甘えと見なされることがあり、その言説は確かにもっともだが、ふたなりにはふたなりの葛藤があり、恋愛があり、救いがあるのではないかと思い至り、あと単純に生えてると萌えるから、気が狂ったように書いています。(特に第三部)
男性向けの形式で女性向けの内容を動かしているので、下品に感じたらすみません・・・
恋愛小説なので恋愛大賞に参加しています。恋愛だと思ったら投票してもらえると嬉しい~
【あらすじ】
ミノタウロス族のゴズメル(♀)は種族的な理由で月イチでチン・・・が生えるケツとタッパのデカい女。
冒険者協会のメンバーとして日夜任務に励んでいるのだが、なんと彼女はレベル3だった。
ゴズメルのチン・・・は不能気味で、レベルアップ素材『童貞喪失精子』をゲットできずにいるためだ。
恥ずかしいのでみんなには内緒にしていたのだが、そのことが原因で冒険者協会の会長にクビを宣告されてしまう。ますますしょんぼりしてしまうゴズメルに、しごでき(仕事ができる)受付ヒーラーのリリィが協力を申し出る。実は妖精族のリリィは強力な催淫バフ持ちだったのだ・・・!
はたしてゴズメルのチン・・・は無事にレベルアップ素材をゲットできるのだろうか!?
【いちおうの世界観】
地球が荒廃した近未来。人類は電脳世界に活路を見出し、夢いっぱいな人外として生まれ変わったのでした。なんだかんだ戦争とかもありつつ、今は電脳世界をむしばむ魔物(バグ)と冒険者が戦っている感じだ。
でもそんなの関係ねぇ。★マークからイチャイチャがはじまる。
状況説明に1万字も費やしてしまい、不徳の致すところです。
【予定】
序・破・急の3部作で結婚から子づくりまで行きます
文字数 544,296
最終更新日 2024.05.13
登録日 2023.10.13
マリエンヌは淑女の鑑と呼ばれるほどの、完璧な令嬢である。
王子の婚約者である彼女は、賢く、美しく、それでいて慈悲深かった。
そんな彼女に、周りは甘い考えを抱いていた。
「マリエンヌさまはお優しいから」
マリエンヌに悪意を向ける者も、好意を向ける者も、皆が同じことを言う。
「わたくしがおとなしくしていれば、ずいぶんと調子に乗ってくれるじゃない……」
彼らは、思い違いをしていた。
決して、マリエンヌは慈悲深くなどなかったということに気づいたころには、すでに手遅れとなっていた。
文字数 119,547
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.05.09
「このまま大人しく殺されろって? ふざけるんじゃないわよ!」
カーシュ王国の第一王女ジェーンは追われていた。
というのも、父が信頼していた家臣に裏切られ、クーデターを起こされたのだ。
両親は投獄され、二人の唯一の子であるジェーンは国中を転々としていた。信頼できるのは、ずっと側にいる護衛騎士ゼドだけ……。
そんな中、ついに反乱軍に見つかり、絶体絶命……となったとき。ジェーンはやけくそになって反乱軍の男に頭突きをした。
瞬間、ジェーンの頭の中に見知らぬ女性の記憶が蘇ってくる。
前世の記憶を思い出したジェーンは、決めた。
――このまま簡単に死んでたまるか、と。
口の悪い護衛騎士×大人しく口数の少ない王女(元)(中身は元不良娘)。立場を奪還するために、国中を駆けまわる策略陰謀ファンタジー。
▼掲載先→小説家になろう(コンテスト応募中)、アルファポリス、エブリスタ
▼表紙はノーコピーライトガールさまよりフリーのものをお借りしております。
文字数 1,111
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.05.13
私、ジュリエット・カラミンサ公爵令嬢は、実は前世の記憶がある転生者。
この世界は前世で大好きだった乙女ゲームの世界で、私はヒロインを虐めて断罪される悪役令嬢に転生してしまった。
でも、私にはゲームの中のジュリエットみたいには振る舞えない。だって、私は人と話すのが苦手な、内気な性格だもの。
こんな私が悪役令嬢?務まるわけありません。
でも、何故か婚約者のアルフレッド殿下が私を溺愛してきたり、ゲームヒロインの様子も………?
一体、どうなっちゃうの?
※作品の中にトランスジェンダーについての記述が出てきます。
※ヒーローがヤンデレ気味です。
文字数 62,606
最終更新日 2024.05.13
登録日 2021.12.29
アラサーの咲希は、仕事帰りに酔っ払いに背中を押されて死にかけたことをきっかけに異世界へ召喚された。
一緒に召喚された三人は癒やしなど貴重なスキルを授かったが、咲希のスキルは「温泉」で、湯に浸かる習慣がないこの国では理解されなかった。
「温泉って最高のスキルじゃない!?」とうきうきだった咲希だが、「ハズレ聖女」「ハズレスキル」と陰口をたたかれて冷遇され、城を出ることを決意する。
王に見張りとして付けられたイケメンと共に、城を出ることを許された咲希。
咲希のスキルがちょっぴりチートなことは誰も知らないまま、聖女への道を駆け上がる咲希は銭湯を経営して温泉に浸かり放題のスローライフを目指すのだった。
文字数 102,942
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.03.31
他国からやって来た妃は沈痛な面持ちで皇太子に目通りする。
人質として娶られることを知っていたからだ。ところが実際は彼女に一目惚れをしていた皇太子である。
だが、彼は少し変わっていて素直に気持ちを伝えられずにいた。
「あぁ、なんて愛らしいんだ!でも言えない……」
強面で知られる皇太子は笑顔を作ろうと頑張るのだが……
文字数 812
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.05.13
誰も足を踏み入れない世界の果て。そこで魔女は、ひとり暮らしている。隣り合う別世界との狭間から聞こえる、悲しみの声を喜びの糧にしながら。ある日魔女は気まぐれに、別世界の男を引きずりこむ。底のない悲しみに心が死んだ男と魔女の、奇妙な生活が始まる。
文字数 4,656
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.01.20
結婚5年目にして破局を迎えたランフィル侯爵夫妻。
理由はルツィエが水魔法の使い手だった事が原因だった。
魔法が使えることは知っていたハリソンだったが、使用人や領民から頼りにされるのがルツィエ、そして「まだ若い」と結婚に反対をしていた両親もルツィエの魔法を褒めることに劣等感を感じてしまったのだ。
ハリソンからは「頼むから離縁してくれ」と離縁状を手渡されてしまったルツィエは関係の修復をしようと試みたが、ハリソンは屋敷にも帰らなくなり愛人のもとを泊まり歩く。
1人で侯爵家の切り盛りをせねばならず、食べるものも食べず、寝る間も惜しんで領民の為に魔力も使いながら執務をした結果ついに過労からルツィエは倒れてしまった。
使用人がハリソンにその事を知らせるためにアレイシャの元にいるハリソンに知らせたが、ハリソンは戻ってこなかった。
ルツィエは「これまでだ」と気持ちに区切りをつけて以前に手渡されていた離縁状を手に離縁を決意する。
実家のガッセル公爵家に出戻ったルツィエを家族は咎めもせず優しく受け入れてくれた。ただ父親はもう当主ではなく、兄が後を継いでいる。暫くは領地で静かに暮らしながら兄クレセルの手助けをしようと考えた。
そんな時、クレセルの友人であるベージェ伯爵家の当主ファルグレイドから手紙が届く。
ベージェ伯爵領は年間を通して降雨量が少なく、乾燥しているため山火事もよく発生をする。運河のような大規模な人工河川は無理でも水路を引けないかという相談だった。
水魔法の使い手なルツィエにクレセルはファルグレイドを助けてやって欲しいと頼み、ルツィエはベージェ伯爵領に向かった。
やってきたルツィエにファルグレイドは次第に魅かれていく。
一方ルツィエが出て行ってしまい離縁の届けも出されてしまったハリソンは、これでアレイシャと再婚が出来ると侯爵家に戻って来たが…。
★↑例の如く恐ろしく省略してます。
★5月11日投稿開始、完結は5月13日
♡注意事項~この話を読む前に~♡
※異世界を舞台にした創作話です。時代設定なし、史実に基づいた話ではありません。リアルな世界の常識と混同されないようお願いします。
※心拍数や血圧の上昇、高血糖、アドレナリンの過剰分泌に責任はおえません。
※外道な作者の妄想で作られたガチなフィクションの上、ご都合主義です。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。登場人物、場所全て架空です。
※価値観や言葉使いなど現実世界とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※話の基幹、伏線に関わる文言についてのご指摘は申し訳ないですが受けられません。
文字数 66,015
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.05.11
今まで投稿しました短編をまとめました。
基本恋愛中心の話ばかりですが、流れ的にざまぁしたりもあります。
今後、短編はこちらにあげていきます。
他サイトさまと重複投稿も含まれています。
文字数 153,951
最終更新日 2024.05.13
登録日 2024.03.13
※一部タイトルを変えました。
伯爵令嬢フィオーレは、自分がいつか異母妹を虐げた末に片想い相手の公爵令息や父と義母に断罪され、家を追い出される『予知夢』を視る。
現実にならないように、最後の学生生活は彼と異母妹がどれだけお似合いか、理想の恋人同士だと周囲に見られるように行動すると決意。
自身は卒業後、隣国の教会で神官になり、2度と母国に戻らない準備を進めていた。
――これで皆が幸福になると思い込み、良かれと思って計画し、行動した結果がまさかの事態を引き起こす……
文字数 157,666
最終更新日 2024.05.12
登録日 2021.07.18
元公女である私、マーシャは国が滅ぼされてしまい、元婚約者である公爵家のご夫妻に拾われた。
弟といっしょに公爵家で生活しながら、私は恩返しをと思いメイドとして働いている。
そんな私にシリル様は興味があるみたいで、
「君は子供の頃俺と会っていないか?」
なんて言いだした。
いや、確かに一回だけ会ったことあるけどそれは婚約者としてじゃないし、私、正体知られるとちょっと面倒なんだけど?
そもそも私の国を滅ぼしたの、この国だからね?
その原因は貴方が私との婚約、嫌がったからだからね?
私の事なんて放っておいてほしいんだけど?
※他サイトにも載せています
※「こういうふうに書け」との指示をいだいてもおこたえできません
文字数 47,431
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.04.25
平和だったカヴァニス王国が、隣国イザイアの突然の侵攻により一夜にして滅亡した。
カヴァニスの王女アリーチェは、逃げ遅れたところを何者かに助けられるが、意識を失ってしまう。
目覚めたアリーチェの前に現れたのは、祖国を滅ぼしたイザイアの『隻眼の騎士王』ルドヴィクだった。
憎しみと侮蔑を感情のままにルドヴィクを罵倒するが、ルドヴィクは何も言わずにアリーチェに治療を施し、傷が癒えた後も城に留まらせる。
ルドヴィクに対して憎しみを募らせるアリーチェだが、時折彼の見せる悲しげな表情に別の感情が芽生え始めるのに気がついたアリーチェの心は揺れるが………。
※内容の一部に残酷描写が含まれます。
文字数 348,349
最終更新日 2024.05.12
登録日 2022.11.18
「お前はクビだ! 荷物をまとめてさっさと出て行け!」
調香師のフレイヤはモラハラ気味の工房長に妬まれ、クビにされてしまった。他の工房を訪ねてみたけれど、前職をクビにされた彼女を雇ってくれる工房はない。
諦めて故郷に帰ることにしたフレイヤは、行きつけのレストランの店主に最後の挨拶をしに行くと、シルと呼ばれる美形でぶっきらぼうな魔導士の青年シルヴェリオと出会い、成り行きで彼に愚痴を吐露した。
その後、故郷に帰って実家が営む薬草雑貨店で働いていたフレイヤのもとにシルヴェリオが再び現れた。伯爵家の令息の――巷では冷徹と噂されている次期魔導士団長として。シルヴェリオはフレイヤが作る香水には不思議な力が宿るという話をレストランの店主から聞いて、彼女を自分の専属調香師としてスカウトしに来たのだった。
「眠ったまま目を覚まさない友人を助けるために力を貸してほしい。たとえ君の作った香水が奇跡を起こさなくても責任を問わない」
元上司によって調香師を追放されたせいで権力者を信用できないでいるフレイヤのために、シルヴェリオは誓約魔法を交わすのも厭わないと言う。冷徹と噂されている彼の熱意に感銘を受けたものの承諾を躊躇うフレイヤ。シルヴェリオはそんな彼女を誘い込むために、好物と聞いていたお菓子で釣った。そしてフレイヤは見事に釣られた。こうしてシルヴェリオの専属調香師となったフレイヤは、再び王都へと向かう。初めはお互いに仕事仲間としか見ていなかったフレイヤとシルヴェリオは、いつしかお互いに惹かれて意識するようになる。
これは、不器用な二人が力を合わせて周りの人たちが抱える問題を解決して、そんな二人をくっつけるために周囲があれこれと応援するお話です。
じれじれな恋と魔法と香りの世界と美味しい料理をご堪能ください。
※小説家になろう様にも掲載しております
※本作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、香りや薬草の効能につきましては諸説や個人差があることをご留意ください
文字数 192,296
最終更新日 2024.05.12
登録日 2023.05.01
救国の乙女として異世界召喚されるも、陰謀で敵国に着いてしまったエイコ。しかも彼女を喚んだ国には彼女の偽物がいるらしい。その上、偽物がエイコから乗っ取ったのは、乙女の立場だけではなかった。
異世界で独り戸惑うエイコを救ってくれたのは隣国の皇子。彼に恩返しがしたいと奮闘するエイコだったが、どこで間違えてしまったのか。彼女が気付いた時、皇子がエイコを見る眼差しは、普通ではなくなっていた。
※タイトル改変しました
文字数 219,159
最終更新日 2024.05.12
登録日 2023.09.09
公爵令嬢クリスティンは、ある日恐ろしい事実に気づく。
自分が、前世プレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に、転生を果たしてしまっていることに。
この先、婚約者の王太子からは婚約破棄され、更に惨殺の可能性もある。
クリスティンは気絶し、寝込む。──が、このままではいけない。
恐怖の未来にクリスティンは立ち向かう!
刺客を放たれても助かるよう、まず虚弱体質を治そう!
と決意した途端、倒れる。憎きこの身体……。
護身術の稽古をはじめるが……。果たして惨劇は回避できるのだろうか……!?
悪役令嬢奮闘ラブコメディ。
☆本編完結しました。ありがとうございました。番外編等、不定期で更新していきます。
文字数 156,196
最終更新日 2024.05.12
登録日 2020.05.05
男の趣味が悪いことで有名な家に生まれたアデル。祖母も母も例に漏れず、一般的に屑と呼ばれる男性と結婚している。お陰でアデルは、自分も同じように屑と結婚してしまうのではないかと心配していた。
アデルの婚約者は、第三王子のトーマス。少し頼りないところはあるものの、優しくて可愛らしい婚約者にアデルはいつも癒やされている。だが、年回りの近い隣国の王女が近くにいることで、婚約を解消すべきなのではないかと考え始め……。
ヒーローのことが可愛くて仕方がないヒロインと、ヒロインのことが大好きな重すぎる年下ヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、別サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真のID:266115)をお借りしております。
文字数 10,016
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.05.12
悪役令嬢として断罪されたセレナは、王子から婚約破棄された後に牢へ入れられた。彼女を処刑するのは〈裁きの炎〉と呼ばれる能力を持つ青年アシュレイ。一度目の人生で、彼女が愛し、そして密かに愛されていた相手だ。この二度目の人生、セレナは巻き戻った時間の中で、彼を始めとする人々の悲惨な未来を変えるために自ら悪役令嬢を演じていた。
――素晴らしい! まったく、計画通りだわ。
◇◇◇
※軽い描写ですが人死にが出たりシリアス部分もあります→ハッピーエンドになります。
※コメント欄を開けてみますが、ご返信までは手が回らない可能性も高いのでご了承いただけますと幸いです。
※小説家になろうにも重複投稿
文字数 8,448
最終更新日 2024.05.12
登録日 2024.05.10