恋愛 すれ違い小説一覧
平均性能持ちのAI少女と平凡な男子高校生の純愛かつ健全たるSFラブコメ
ひょんなことから転校してきた、ごく平均性能を有するAI女子高生・アン。
ひょんなことからアンと交際することになった、ごく平凡な男子高校生・ミツル。
アンを開発した、最強の頭脳とフィジカルとメンタル持ちの自称天才博士・ラブ美。
普通の高校生二人(&二人の恋路を見守る後方保護者ヅラ)が織りなす、思春期全開純愛ラブコメ!
【全4話】
文字数 9,674
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.18
侯爵令息ウィルと伯爵令嬢ルイーダは婚約者である。
が、その関係は冷えきっていると周囲には思われていたし、ウィル自身もそう思っていた。
二人でのお茶会でもお互い当たり障りの無い会話しかしてしない。
が、ふとした事で実はルイーダがウィルのために色々準備をしている事に気づく。
あれ?もしかしてルイーダって滅茶苦茶可愛いのでは?……好き。
文字数 4,817
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.16
「貴女の残りの命を私に下さい。貴女の命を有益に使います」
度重なる上司からのパワーハラスメントに耐え切れなくなった日向小春(ひなたこはる)が橋の上から身投げしようとした時、止めてくれたのは弁護士の若佐楓(わかさかえで)だった。
事情を知った楓に会社を訴えるように勧められるが、裁判費用が無い事を理由に小春は裁判を断り、再び身を投げようとする。
しかし追いかけてきた楓に再度止められると、裁判を無償で引き受ける条件として、契約結婚を提案されたのだった。
楓は所属している事務所の所長から、孫娘との結婚を勧められて困っており、 それを断る為にも、一時的に結婚してくれる相手が必要であった。
その代わり、もし小春が相手役を引き受けてくれるなら、裁判に必要な費用を貰わずに、無償で引き受けるとも。
ただ死ぬくらいなら、最後くらい、誰かの役に立ってから死のうと考えた小春は、楓と契約結婚をする事になったのだった。
その後、楓の結婚は回避するが、小春が会社を訴えた裁判は敗訴し、退職を余儀なくされた。
敗訴した事をきっかけに、裁判を引き受けてくれた楓との仲がすれ違うようになり、やがて国際弁護士になる為、楓は一人でニューヨークに旅立ったのだった。
それから、3年が経ったある日。
日本にいた小春の元に、突然楓から離婚届が送られてくる。
「私は若佐先生の事を何も知らない」
このまま離婚していいのか悩んだ小春は、荷物をまとめると、ニューヨーク行きの飛行機に乗る。
目的を果たした後も、契約結婚を解消しなかった楓の真意を知る為にもーー。
❄︎
※他サイトにも掲載しています。
文字数 115,582
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.01.02
クライブ・カーディフは、若干27歳にして、侯爵家の当主であり、宰相の職についている。その性格と見た目から、氷の宰相と呼ばれるクレイブは、使用人に対しても厳しくて、なかなか人が居着かない。
今日もまた一人、新しいメイドがやってきた。
新人メイドのアナに、いつものように冷たく接するクレイブだが、一生懸命な彼女の側はとても居心地が良くて、クレイブは徐々に惹かれていく…。
遂には、元々婚約者と婚約破棄しても彼女を側に置きたいと思うほどに。
よくある婚約破棄のお話です。ざまぁはありません。ゆるふわ設定で、サクッと終わります。
※別サイトにて公開中です。
文字数 8,058
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.02.15
婚約者が自分のことをどうでもいい存在だと思っている。と勘違いしたシャーロットと婚約者の前になると笑えない不器用なエドヴィンのすれ違いの話。
前編・中編・後編の計3話で終わります。
※ふと思いついたまま書き起こしたものなので、設定・文の構成が甘いです。ご容赦ください。
文字数 21,115
最終更新日 2023.02.14
登録日 2019.12.21
二十五歳の夫は、自分にも愛を囁き、同じように恋人にも愛を誓っていた。愛人からのあからさまな当てつけや妊娠の兆しの見えない生活にソフィアは疲れていた。
結婚して7年。未だに妊娠の兆候がないソフィアは石女と影で囁かれ、離婚寸前の身となる。
しかしそんなある日、夫の王太子が魔女の呪いによって13歳まで若返ってしまう。しかも記憶まで失っている様子。
夫の呪いの解呪に必要なのは、"女性と肌を合わせること"。
十三歳の王太子ロウディオと二十五歳の王太子妃ソフィアは呪い解呪に向けて励むことになるが……
*不妊に対する差別的表現があります
*R18シーンは*表記です
*全54話
文字数 59,440
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.01.29
勘違いと勘違いのお話。
マガリーはオネエな婚約者ナルシスが好き。そのナルシスは同性の友人マチアスを好きだと言う。マガリーはマチアスを追いかけて研究し、ナルシスに振り向いてもらうため努力するのだが…?
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 2,191
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.02.14
大聖女ルチアは、魔王討伐を目前にして監禁されてしまう。相手は、長年政敵である宰相セオドア。
何を企んでいるかと警戒する聖女に、宰相はついに告白する。「あなたを愛しています」と。
そのストレートなプロポーズを、大聖女は…………まっっったく信じなかった。
世界平和に死ぬと決めていた彼女が、宰相の重い愛と苛烈な執着に囚われる。冷酷なはずの宰相は、大聖女ではなく、ありのままのルチアを愛するのだった。
魔王討伐に命を懸ける鈍感大聖女と、今までの腹黒ムーブのせいで想い人を救えない宰相のすれ違いラブコメ。
役割に縛られたヒロインが、一途な男の過激な行動のおかげで、自分の幸福と愛のための生きられるようになるお話です。教会の洗脳を解いて、二人は絶対に幸せになるぞ!!
第16回恋愛小説大賞、参加作品です。
お気に入り・感想・投票ありがとうございます!
文字数 19,435
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.01.31
公爵令嬢で、この国の第一王子エドワード殿下の婚約者でもあるディアナ。彼女はいつも冷たい外面(ソトヅラ)を保っていますが、実は根っからの商売人です。
最近、ピンクブロンドの男爵令嬢に夢中らしいエドワード殿下は何度もディアナに婚約破棄を叩きつけようとしながら、その途中でキャンセルをする始末。その理由は……縁起担ぎ???
「アホ!ヘタレ!婚約破棄するなら早よせい!慰謝料請求したるわ!」と内心では思いながら外面を崩さないディアナ。
しかし事態は意外な方向へと……。
※こんなタイトルですがちゃんとエドワードとディアナのラブラブハッピーエンドです。
※全17.5話で本編完結&こぼれ話前後編✕2話&番外編全4話です。完結まで毎日2話更新予定。(2/3のみ3話更新します)
※小説内に登場する「カンサイ地方/カンサイ弁」は架空の地名・言語ですので「カンサイ弁がおかしい」というご指摘はどうか、どうかご勘弁願います。
※表紙絵は自作ですが、何故か主人公ではなく脇役のカレンとヘリオスです。
※小説家になろうにも掲載しています。
文字数 104,314
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.01.31
祖父同士が決めた婚約だったが、亡くなったことをいいことに婚約を白紙にされたフリージア。
存在意義がなくなってしまったフリージアだったが、そんな時にとある人に熱烈に求婚されることになるとは夢にも思わなかった。
それどころか、フリージアや周りは気づいていなかったことにその人は気づいていたようで……。
※全2話。
文字数 2,474
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.10
1000年に一度の美少女と称される『桜坂栞』。彼女は中学2年生のときに当時恋をしていた『九条征士郎』に告白し、見事恋人関係になる。
しかし、中学の卒業式間際になぜか別れを告げられてしまう。
そんなふたりは高校でクラスメイトとなり、再び運命の出会いを果たす。
プライドを傷つけられた桜坂栞は、仕返しを果たすために九条から告白をさせ、フリ返してやろうと企む。
文字数 3,523
最終更新日 2023.02.11
登録日 2023.02.11
魔法一族である森の民を母に持ち、伯爵令息を父に持つ『ヴェルディ・ルドリュ(魔女名ジルヴェル)』は、呪いを受けて生まれた。
ホルト帝国第一皇子シグルド・カール・テン・ホルトの身を守るために呪いを与えられ、神の誓約に繋がれていたヴェルディは、シグルドを運命の相手として愛されるものだと思っていた。
だけれど、新たな誓いを交わす時、シグルドは誓いを誤魔化しそしてヴェルディに告げた。
「俺は、この婚約を認めていないし、お前を愛すると誓う事は出来ない」
お互いを理解していないから。
積み重ねた日々がないから。
仕方がない。
でも、これから、仲良くなっていけば、きっと……そんなヴェルディの思いは空しく空回る。
文字数 99,933
最終更新日 2023.02.10
登録日 2023.01.29
「危険です! 突然現れたそんな女など処刑して下さい!」
ある日突然、そんな怒号が飛び交う異世界に迷い込んでしまった橘莉子(たちばなりこ)。
竜王が統べるその世界では「迷い人」という、国に恩恵を与える異世界人がいたというが、莉子には全くそんな能力はなく平凡そのもの。
そのうえ莉子が現れたのは、竜王が初めて開いた「婚約者候補」を集めた夜会。しかも口に怪我をした治療として竜王にキスをされてしまい、一気に莉子は竜人女性の目の敵にされてしまう。
それでもひっそりと真面目に生きていこうと気を取り直すが、今度は竜王の子供を産む「運命の花嫁」に選ばれていた。
その「運命の花嫁」とはお腹に「竜王の子供の魂が宿る」というもので、なんと朝起きたらお腹から勝手に子供が話しかけてきた!
『ママ! 早く僕を産んでよ!』
「私に竜王様のお妃様は無理だよ!」
お腹に入ってしまった子供の魂は私をせっつくけど、「運命の花嫁」だとバレないように必死に隠さなきゃ命がない!
それでも少しずつ「お腹にいる未来の息子」にほだされ、竜王とも心を通わせていくのだが、次々と嫌がらせや命の危険が襲ってきて――!
これはちょっと不遇な育ちの平凡ヒロインが、知らなかった能力を開花させ竜王様に溺愛されるお話。
設定はゆるゆるです。他サイトでも重複投稿しています。
文字数 151,188
最終更新日 2023.02.09
登録日 2022.12.30
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
童話『ラプンツェル』を題材にしております。
宗教色が少し強いかも知れません。
文体も固めです。
【あらすじ】
ある日、ジャック・グロウ──酷い人間嫌いの独身男──が、かつて恋をした女性、ジェシカの女児──不貞で授かった──を育てる事になった。
ラプンツェルと名付けたその娘に、愛情の全てを注いでいたが、妊娠が発覚。その相手はジェシカの夫、ジョンだった……
しかもラプンツェルを──ジョンを利用して──そそのかしたのが、ジェシカだと分かったグロウは、怒りのあまり彼女を殺害してしまう。
悲恋で、結末が嫌な感じです。
文字数 9,505
最終更新日 2023.02.08
登録日 2023.02.08
メティシアは婚約者ーー第二王子・ユリウスの女たらし振りに頭を悩ませていた。舞踏会では自分を差し置いて他の令嬢とばかり踊っているし、彼の隣に女性がいなかったことがない。メティシアが話し掛けようとしたって、ユリウスは平等にとメティシアを後回しにするのである。メティシアは暫くの間、耐えていた。例え、他の男と関わるなと理不尽な言い付けをされたとしても我慢をしていた。けれど、ユリウスが楽しそうに踊り狂う中飛ばしてきたウインクにより、メティシアの堪忍袋の緒が切れた。もう無理!そうだ、婚約破棄しよう!とはいえ相手は王族だ。そう簡単には婚約破棄できまい。ならばーー貞操を捨ててやろう!そんなわけで、メティシアはユリウスとの婚約破棄目当てに仮面舞踏会へ、行きずりの相手と一晩を共にするのであった。けど、あれ?なんで貴方が隣にいるの⁉︎
文字数 23,538
最終更新日 2023.02.08
登録日 2023.02.05
マリーは婚約者に断罪されたわけではなかったが、とある聖女に憧れて、伯爵令嬢を辞めてから『修道女』として質素かつ地味、真面目だけを取り柄に平和に暮らしていた。
美しさはさておき、修道女らしく無欲に、清く正しく『色恋沙汰とは無縁』な穏やかな人生を歩んでいた。
ところが、そんな平和に暮らすマリーはついに修道院の昇進試験を受けることになった。
それは初の潜入捜査で、任務の一環として王都での社交界デビューが条件だった。
そして何かの手違いで、巷で噂の墓荒らしが趣味だというサイコな王子(顔は好みのドストライク、身体も声も最高)を怒らせないように彼の『恋人ごっこ』に付き合う羽目になった。
よって、修道女マリーの『時に甘い、時に悲しい』忍耐の日々が始まった。
※ 少々変態じみた登場人物が多い為、苦手な方はご遠慮ください。
※ヒーローは「王都と気まぐれな鳳蝶」から登場。前置きが長いです。マリーが依頼を受けるにあたっての内容で、詳しく知りたいと思ってくれる方はぜひ。
なろうで連載中です。
文字数 525,749
最終更新日 2023.02.06
登録日 2021.05.19
元侯爵令嬢のティアナは、幼馴染のジェフリーの元へ嫁ぎ、穏やかな日々を過ごしていた。
激しい恋愛関係の末に結婚したというわけではなかったが、それでもお互いに思いやりを持っていた。
貴族にありがちで平凡な、だけど幸せな生活。
しかし、その幸せは約1年で終わりを告げることとなる。
ティアナとジェフリーがパーティに参加したある日のこと。
ジェフリーとはぐれてしまったティアナは、彼を探しに中庭へと向かう。
――そこで見たものは。
ジェフリーと自分の親友が、暗闇の中で抱き合っていた姿だった。
「……もう、この気持ちを抑えきれないわ」
「ティアナに悪いから」
「だけど、あなただってそうでしょう? 私、ずっと忘れられなかった」
そんな会話を聞いてしまったティアナは、頭が真っ白になった。
ショックだった。
ずっと信じてきた夫と親友の不貞。
しかし怒りより先に湧いてきたのは、彼らに幸せになってほしいという気持ち。
私さえいなければ。
私さえ身を引けば、私の大好きな2人はきっと幸せになれるはず。
ティアナは2人のため、黙って実家に帰ることにしたのだ。
だがお腹の中には既に、小さな命がいて――。
文字数 4,086
最終更新日 2023.02.06
登録日 2022.06.22
侯爵令嬢のアデリナは、ある日偶然父と義兄の会話を聞いてしまい、自分は政略結婚の駒として、侯爵家の窮地を救うんだと人知れず意気込んでいた。
「どんな縁談でも、侯爵家の為に受け入れよう」と、そう心に決めていたのだ。
しかし、最愛の義兄アレクシスから出た言葉は、政略結婚の詳細ではなく、アデリナの思ってもみない言葉で……
文字数 8,270
最終更新日 2023.02.06
登録日 2023.02.06
顔が変化する魔女、レイラ・ルイス。
その秘密が婚約者にバレてしまい、ピンチに陥る。しかし、婚約者の態度は意外にもーー
文字数 4,680
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.02.04
十歳の時に『着飾っても不細工は不細工なんだよ。こんなものつけるな』と暴言を吐かれ、髪飾りを壊された主人公。しかし、主人公はトラウマになるのでなく、それをきっかけにドMに覚醒していた…!だけど周りには勘違いされていてーーー?頭のゆるいアホなお話です。
(外部でも投稿しております。何でも許せる方のみどうぞ)
文字数 4,784
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.02.05
大好きで、やっと手に入れたと思っていた彼から振られてしまう女と
大好きで、やっとそばにいられると思ったら、彼女が離れていってしまった男の話。
(他の男と関係するのが苦手な方は読まない方がいいです。昔に書いたものの手直しです。)
文字数 19,616
最終更新日 2023.02.05
登録日 2023.01.26
★中編で短めになります。でも恋愛大賞出した(尻尾)恋愛大賞出してるの!(腹見せ)
誰にでも優しくて王立学院でモテモテのエイベル君。
彼女になりたい女の子を捌くため、一か月ごとに交代で付き合うことにしたらしい。
もしその一か月で契約更新したくなるほど好きになれたら、それは真実の愛なんだって。
なによ、そんなのただのヤリチンじゃない! そう思っていたのに、私もその契約を受けたいの。
だって「氷の鉄仮面」と呼ばれる非モテの私だって、エイベル君のことが好きだから。
※夏企画失敗品。アイスやらスイカやら企画ワードが出てきます(寒)
※『王太子に捨てられたヒロインのその後』の幼児がヒーローですが、完全に単体物なので本編は読まなくて大丈夫だお!
文字数 35,978
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.01.31
王家の瞳と呼ばれる色を持たずに生まれて来た王女アンジェリーナは、一部の貴族から『お荷物王女』と蔑まれる存在だった。
それがエスカレートするのを危惧した国王は、アンジェリーナの後ろ楯を強くする為、彼女の従兄弟でもある筆頭公爵家次男との婚約を整える。
アンジェリーナは八歳年上の優しい婚約者が大好きだった。
今は妹扱いでも、自分が大人になれば年の差も気にならなくなり、少しづつ愛情が育つ事もあるだろうと思っていた。
だが、彼女はある日聞いてしまう。
「お役御免になる迄は、しっかりアンジーを守る」と言う彼の宣言を。
───そうか、彼は私を守る為に、一時的に婚約者になってくれただけなのね。
それなら出来るだけ早く、彼を解放してあげなくちゃ・・・・・・。
そして二人は盛大にすれ違って行くのだった。
※設定ユルユルですが、笑って許してくださると嬉しいです。
※感想欄、ネタバレ配慮しておりません。ご了承ください。
文字数 37,338
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.21
「離縁致しましょう」
私の幸せな世界は、妻の言い放ったたった一言で、凍りついたのを感じた──。
最愛の妻から離縁を突きつけられ、最終的に無事に回避することが出来た、英雄の独白。
全6話、完結済。
リクエストにお応えした作品です。
単体でも読めると思いますが、
①【私の愛しい娘が、自分は悪役令嬢だと言っております。私の呪詛を恋敵に使って断罪されるらしいのですが、同じ失敗を犯すつもりはございませんよ?】
母主人公
※ノベルアンソロジー掲載の為、アルファポリス様からは引き下げております。
②【私は、お母様の能力を使って人の恋路を邪魔する悪役令嬢のようです。けれども断罪回避を目指すので、ヒーローに近付くつもりは微塵もございませんよ?】
娘主人公
を先にお読み頂くと世界観に理解が深まるかと思います。
文字数 7,798
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.02.03
幼いころに買われてきた使用人、珠(たま)。
ずっと独身を貫いてきた主人、伊周(これちか)に呼び出され告げられる。
「結婚が決まった。――服を脱いでそこへ座れ」
恋心を隠したまま肌に触れられ、日ごと大きくなる想いと官能に震える。
身分の違いが、性の練習台としての立場が珠に重くのしかかる。
ーーー
明治・身分差・R18
文字数 6,720
最終更新日 2023.02.03
登録日 2023.01.31
■ストーリー■
フェリシア・アルシェは伯爵令嬢であり、現在貴族学園に通う18歳。
ロジェという幼馴染であり大好きな婚約者がいる。
幼い頃からいつも一緒にいて、学内では有名な仲良しカップルだった。
そんなある日、悲劇は訪れる。
傲慢で我儘な王女ミレーユがロジェを気に入ってしまったからだ。
ミレーユは権力を使い、強引にロジェを手に入れようとする。
しかし、ミレーユの双子の弟であるエルネストは、姉の日頃からの目に余る行動にうんざりしていた。
そこでフェリシアに協力してくれることになって……。
**補足説明**
R18作品ですのでご注意ください。
前戯~本番に※を付けています(キスや軽いスキンシップには入れていません)
気分転換に書き始めた短編になります。
他の作品の合間に書いて行こうと思っています。
2022.09.14
新しいプロットが取り合えず完成したので、引き続き更新していこうと思います。
基本的な設定はそのままに、結末とそれに向けての道筋を変えました。
タグも一部変更しました。
多少は楽しめる要素が入っていればいいのですが(汗)
ざまあも少しだけ入る予定です。
文字数 136,889
最終更新日 2023.02.01
登録日 2022.09.11
登場人物
〈アメジスト王国〉
エーリカ・ルートアメジスト
21歳、結界魔術師で、アインホルン侯爵家の長女
クラウス・ベルムート・アメジスト
20歳、第一王子で騎士団の副隊長
オルフェン・ルートアメジスト
年齢不詳、結界魔術師でエーリカの師匠
フランツィス・アインホルン
エーリカの兄、24歳、アインホルン家の嫡男
ミラ・ベルガー
19歳、男爵令嬢。ルドルフの従兄妹
ジーク・ベルムート・アメジスト
14歳、第二王子
ルドルフ・フェンゼン
28歳、伯爵家の嫡男。騎士団の隊長
ヨシアス・アインホルン
エーリカの父、アインホルン家当主
フィリップ・ホフマン
22歳、クラウスの友人、ホフマン辺境伯の嫡男
フーゴ
18歳、騎士団副団長補佐
ユリウス・マイカー
マイカー子爵家の次男、兵団長、ハンナの夫
ハンナ
水の結界魔術師
ルー
火の魔術師
グレタ、アン
アインホルン家の侍女
〈ヴィルヘルミナ帝国〉
ヘルムート・ヴィルヘルミナ
22歳、ヴィルヘルミナ帝国の第三皇太子
ミュラー
マーガーヴォルフ騎士団団長
ルイーザ
第一皇女
アルベルト
第二皇太子
パール、イメルダ
貴族令嬢
あらすじ
アメジスト王国を守る結界を張る結界魔術師の内の一人であるエーリカは、ずっと慕っていた第一王子クラウスとの婚約が決まる。しかしクラウスは男爵令嬢のミラに想いを寄せているようで……。
時を同じくして、敵国ヴィルヘルミナ帝国からエーリカに縁談の話が持ち上がる。エーリカはクラウスの為、国の為、ヴィルヘルミナ帝国に嫁ぐ決意をするが、そんな中アメジスト王国に太古の魔術が迫っていた。
結界が消え、ヴィルヘルミナ帝国の進軍と共に守護山が落ちてきてから四ヶ月。クラウス達は消えたエーリカの捜索を続けていた。
やがて二国の巻き込んだ戦いは、建国時まで遡った因縁が浮き彫りになっていく。
文字数 312,837
最終更新日 2023.01.31
登録日 2023.01.31
シャノンは若干25歳でありながら、プレスコット伯爵家の女当主。男勝りな彼女は、由緒ある伯爵家の当主として男性と互角に渡り合っていた。しかし、そんな彼女には結婚という大きな悩みが。伯爵家の血筋を残すためにも結婚しなくてはと思うが、全く相手が見つからない。途方に暮れていたその時……「義姉さん、それ僕でいいんじゃない?」昔拾ってあげた血の繋がりのない美しく成長した義弟からまさかの提案……!?
恋に臆病な姉と、一途に義姉を想い続けてきた義弟の大人の恋物語。
※他サイトにも掲載しています。
文字数 76,367
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.18
占術に支配された国で、ローザが恋する相手であり幼馴染でもあるガーネットは、学生ながら凄腕の占術師として名を馳せている。あるとき、占術の結果によって、ローザは優秀なガーネットの子供を産むのに最適の女性とされる。幼馴染ゆえに、ガーネットの初恋の相手までもを知っているローザは、彼の心は自分にはないと思い込む。一方ガーネットは、ローザとの幸せな未来のために馬車馬のごとく働くが、その多忙ぶりがまたふたりをすれ違わせて――。
※やや後ろ向き主人公。
※18歳未満の登場人物の性交渉をにおわせる表現があります。
文字数 19,118
最終更新日 2023.01.30
登録日 2023.01.14
『長い間眠り続けていた姫君の美しい瞳が再び見開かれた時、私はこの恋が終わったことを悟った。』
ひょんなことから、眠り姫病になった王女を助けるため研究を続ける公爵令息のルバートの側で助手を務めることになったアメリア。
美味しい珈琲が繋ぐ、控え目で聡明な平民の助手と公爵令息のすれ違い両片思い。
※ヒロイン、ヒーロー両方の目線で展開します。
※小説家になろうのサイトでも公開しています。
文字数 120,132
最終更新日 2023.01.29
登録日 2023.01.29
没落の一途をたどるアップルヤード伯爵家の娘メリナは、とある理由から美しい侯爵令息のザイール・コネリーに“お飾りの妻になって欲しい”と持ちかけられる。期間限定のその白い結婚は互いの都合のための秘密の契約結婚だったが、メリナは過去に優しくしてくれたことのあるザイールに、ひそかにずっと想いを寄せていて─────
文字数 15,343
最終更新日 2023.01.28
登録日 2023.01.28
本編完結済み、現在番外編更新中です。
家庭環境の都合で根暗のコミュ障に育ちましたし私に悪役令嬢は無理無理の無理です勘弁してください婚約破棄ならご自由にどうぞ私ちゃんと手に職あるんで大丈夫ですから……!
ふとした瞬間に前世を思い出し、己が悪役令嬢に転生していることに気が付いたクレアだったが、時すでに遅し。
己の性格上悪役令嬢のような立ち回りは不可能なので、悪足掻きはせず捨てられる未来を受け入れることにした。
なぜなら今度こそ好きなことをして穏やかに生きていきたいから。
三度の飯より薔薇の品種改良が大好きな令嬢は、無事穏便な婚約破棄が出来るのか――?
文字数 140,429
最終更新日 2023.01.28
登録日 2019.12.21
侯爵令嬢であるシャーロットには、双子の姉がいた。
慎ましやかなシャーロットとは違い、姉のアンジェリカは気に入ったモノは手に入れないと気が済まない強欲な性格の持ち主。気に入った男は家に囲い込み、毎日のように遊び呆けていた。
「王子と婚約したし、飼っていた男たちはもう要らないわ。だからシャーロットに譲ってあげる」
ある日シャーロットは、姉が屋敷で囲っていた四人の男たちを預かることになってしまう。
幼い頃から姉のお下がりをばかり受け取っていたシャーロットも、今回ばかりは怒りをあらわにする。
「お姉様、これはあんまりです!」
「これからわたくしは殿下の妻になるのよ? お古相手に構ってなんかいられないわよ」
ただでさえ今の侯爵家は経営難で家計は火の車。当主である父は姉を溺愛していて話を聞かず、シャーロットの味方になってくれる人間はいない。
しかも譲られた男たちの中にはシャーロットが一目惚れした人物もいて……。
「お前には従うが、心まで許すつもりはない」
しかしその人物であるリオンは家族を人質に取られ、侯爵家の一員であるシャーロットに激しい嫌悪感を示す。
だが姉とは正反対に真面目な彼女の生き方を見て、リオンの態度は次第に軟化していき……?
表紙:ノーコピーライトガール様より
文字数 15,987
最終更新日 2023.01.27
登録日 2023.01.27
ミルルの夫ハルジオ(通称ハルさん)は魔法省職員時代の元先輩だ。
とある魔法事件を追っている時にハルジオの判断ミスでミルルは一生消えない傷を負ってしまった。
その責任を取る形で、ハルジオはミルルを妻に迎えたのだ。
可哀想なハルさん、無理やり責任を取らされ、わたしなんかを押し付けられて。
可哀想なハルさん、ホントは心から愛している人がいたのに。
でもハルさんは本当に優しい人で、夫としての務めを懸命に果たしてくれている。
嫌な顔ひとつせずに、いつも楽しそうに笑顔で。
ハルさんは本当にいい人だ。
だからわたしは考えた。ちゃんと責任を取ったハルさんを自由にしてあげようと。
本当に好きな人と人生をやり直せるように………
慢性誤字脱字病患者が執筆しているお話です。
従って誤字脱字が多く見られ、ご自身で脳内変換して頂く必要がございます。予めご了承下さいませ。
作中に傷跡や怪我による後遺症について触れる場面があります。地雷の方はご自衛のほどよろしくお願い申し上げます。
完全ご都合主義。ノーリアリティ、ノークオリティなお話となります。
菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。
小説家になろうさんにも投稿します。
文字数 59,952
最終更新日 2023.01.26
登録日 2023.01.13
クレメンティナは婚約も間近だった子息が、自分勝手な人だとわかって婚約するのをやめることにした。
それによって、クレメンティナは本当の幸せを手にすることとなり、クレメンティナより別の令嬢を選んだ子息は……。
※全3話。
文字数 2,526
最終更新日 2023.01.24
登録日 2023.01.22
桐原冴子(28)は商社の庶務課の事務員。行きつけのダイニングバーのマスター、亮にほのかな恋心を抱いていた。ある満月の夜に、亮から好意を示され一夜をともにする。しかし、数日後、店はなくなり、亮とも連絡が取れなくなってしまう。
それから数ヶ月後、庶務課から総務課へ移動となり、新しく就任した社長秘書に抜擢される。失恋の痛手を負ったが、キャリアアップしたと喜ぶ冴子。しかし、その新任社長は色々と問題ありで……
表紙絵はくずり(@kuzuriok)先生から頂いたファンアートです🙏🏻✨
タイトルロゴはテキイチ(@text_text_text)先生
文字数 32,540
最終更新日 2023.01.24
登録日 2023.01.13