恋愛 シリアス小説一覧
突如生じた時空の歪みからモンスターが多数現れた現代日本にて、何やかんやあって、幼馴染の少年に無理矢理ウンコ(意味深)を食べさせられる少女のお話です。
(22000文字くらいです)
文字数 22,935
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.04.28
リーズリー公爵家の娘、リズレイン・リーズリーは結婚式を目前に控えたある日、婚約者のヴェートルに殺害された。どうやらリズは『悪魔の儀式』の生贄にされるらしい。
──信じていたのに。愛していたのに。
最愛の婚約者に裏切られ、絶望を抱えたリズは、気がつくと自分が殺される一年前に戻っていた。
(今度こそあんな悲壮な死は迎えたくない)
大好きだった婚約者に裏切られ、殺され。苦しさの中、彼女は考えた。
なぜ、彼は自分を殺したのだろう、と。
リズは巻き戻った人生で、真実を探すことにした。
彼と、決別するために。
*完結まで書き終え済
文字数 109,239
最終更新日 2024.04.28
登録日 2024.02.07
いつかおっかあと暮らす。
そう夢見ていたのに、おっかあはとっくのむかしに死んでいた。
その悲しみをあやかしに魅入られて、私を襲った奉公先の坊っちゃんを殺そうとしたところを通りすがりの青年に止められる
彼はこの世ならざるモノを祓う祓い師だった
彼とともに過ごしながら私は自分が何者なのか知ることになる
華族の青年と元奉公人の愛憎と切ない恋物語
文字数 56,386
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.08.07
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
⟡.· ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ⟡.·
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが、一部匂わせる表現があります。いずれそのような表現を使う場合にはR18とさせていただきます。
以上、不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※小説家になろう(ムーンライトノベルズ)様・カクヨム様にも掲載中です。
文字数 333,587
最終更新日 2024.04.28
登録日 2023.12.29
最高位の姫に仕える剣士には、決して口外できない秘密がある。秘密を知ると序盤の印象が変わり、物語が徐々に枝分かれし、絡み合う恋愛ミステリー。
昔々に背負った因果を抱えながら各々の困難と懸命に立ち向かう、残酷で美しい長編小説。
剣士の秘密を知らない姫は、剣士に想いを寄せている。
姫と護衛の剣士の恋愛はご法度。けれど、このふたりには、それ以上の難関が待ち構えている。
始まりは『愛と美の神』と悪魔の子が出会い起こった悲劇。大神は神々と精霊体に命を下した。
舞台の裏で発動されているのは、『女神』”回収プログラム”。
堕ちた女神と、禁忌を犯した神の末路を描く物語。
大神の命を受けた神々と精霊体は、人となり輪廻転生の輪に組み込まれ苦しい魂の修業が開始。それぞれは己の正体を知らず、懸命に生きる。
人となった神々と精霊体は一度その生を終え、二度目の生を受け第一部が開幕。悪魔の子も神々も精霊も、人々に紛れ同じ時代を生きる。
世界に君臨する城の姫と、その姫に仕える剣士。
婚約者の帰城を待つ姫。
研究所の君主と、ひょんなことから宿屋の居候になった男。
おとぎの国かのような城の嫡男と、美形と名高い双子の弟。
世界に伝わるのは、『絵本童話』と『女悪神伝説』。
自ら堕ちた神は、悪魔の子により地獄の果てへ着々と向かう。
運命に逆らうのか、受け入れるのか。はたまた、地獄へと落ちてしまうのか。
大神の命を受けた者たちは使命を遂行し、三回転生後に天界へ帰還せよ。
現世と過去生が交わる第一部。
遠い過去を呼び起こす第二部。
帰還か転落か、来世が織りなす第三部(現在執筆中)。
そして、その先に──信じること、裏切ること、許しあうことで迎える真の結末。
女神が誰かと知ったとき、幸せは一度崩れ。女神の『最後』の決断を知ったとき、『幸せ』とは何かとさまようだろう。
最後に女神は微笑む。
『永い永い願いを叶えることができた』と。
なにが幸せで、なにを祈り、なにを望むのか。
大切な人を、大切なものを守りたい──。
あなたの、大切な『もの』は何ですか。
★=イラスト有。他小説サイトでも連載中。
未成年の性、近親相姦を含むストーリーですが、推奨はしておりません。
※20230427表紙&ロゴは九重ゆめさんが作成して下さいました。
※一話の文字数を調整中しました。通し番号は変更せず、タイトルのうしろに(1)、(2)つけています。
文字数 1,049,364
最終更新日 2024.04.28
登録日 2020.06.23
いつもと変わらない日常が一変するのをただの会社員である芽依はその身をもって知った。
世界が違った、価値観が違った、常識が違った、何もかもが違った。
意味がわからなかったが悲観はしなかった。
花嫁だと言われ、その甘い香りが人外者を狂わすと言われても、芽依の周りは優しさに包まれている。
そばに居るのは巨大な蟻で、いつも優しく格好良く守ってくれる。
奴隷となった大好きな二人は本心から芽依を愛して側にいてくれる。
麗しい領主やその周りの人外者達も、話を聞いてくれる。
周りは酷く残酷な世界だけれども、芽依はたまにセクハラをして齧りつきながら穏やかに心を育み生きていく。
それはこの美しく清廉で、残酷でいておぞましい御伽噺の世界の中でも慈しみ育む人外者達や異世界の人間が芽依を育て守ってくれる。
お互いの常識や考えを擦り合わせ歩み寄り、等価交換を基盤とした世界の中で、優しさを育てて自分の居場所作りに励む。
全ては幸せな気持ちで大好きなお酒を飲む為であり、素敵な酒のつまみを開発する日々を送るためだ。
文字数 815,894
最終更新日 2024.04.27
登録日 2023.11.17
『血が繋がった姉妹同士は、愛し合ってはならない』
舞台は19世紀末、大英帝国ロンドン。
やや普通から離れていて、階級が定かでない不思議な夫婦――アンドール夫妻には双子の娘が居た。
聡明で内気な姉のルイ、笑顔が多く天真爛漫な妹のレイ。2人は互いに家族以上の愛情を抱き、小さな秘め事を抱えながらも幸せな毎日を送っていた。
しかし14歳の誕生日を目前としたある夏の日――謎の男2人に拐かされてしまう。
彼女らが連れられてきた場所は、名家スタインフェルド邸。愛する両親と引き裂かれた双子は、当主であるラルフ・スタインフェルドにこの家の娘として生きる事を強いられるが、スタインフェルド家では過去に、兄妹間での殺人事件が起こっており――
喪った子供達の代替にされた双子は、どう過ごし、どう生きていたのか。
前3作のアンサーストーリーであり、Garnet rosE編最終章前編。
アンドール夫妻の娘達が攫われた後の物語を、姉目線で描いた複部構成 長編小説[DachuRa]シリーズ第4弾――ルイ・アンドール。
――これは英国に生きる紳士・淑女の、長い人生、及び罪と愛を描いた物語。
永遠に覚めぬ幻覚を。
――――――――
Garnet rosE編、Sapphire lilY編の二部作に別れたDachuRaシリーズ、Garnet rosE編4作目です。よろしくお願いいたします。
・この物語はヴィクトリア朝の英国を舞台にしておりますが、街や建物、人物などは全て架空です。
・性描写、暴力表現は殆どありませんが、軽度のインセスト要素や残酷表現が含まれる為レーティング設定をしております。苦手な方はご注意ください。
文字数 76,641
最終更新日 2024.04.25
登録日 2023.05.25
ネットゲームで知り合ったロイさんは、配信を始めて、人気が出てくる。
ただ、ネットで出会っただけの人。
名前も歳も……素性なんて何も知らない。
だけれど、好きになってしまったんだ。
声だけしか知らないのに。
登録者が増え
ファンが増え
女同士の牽制が始まり
そして
嫉妬に狂う醜い自分を知る事になる。
会うか、会わないか。
諦めるか、諦めないか。
不毛な片思い。
頭では理解していても、追い付かない感情。
そして私は……
*****
※一応、R15入れておきます。
※こちらの作品はカクヨムにも掲載しています。
文字数 59,352
最終更新日 2024.04.25
登録日 2024.03.15
※こちらの作品はカクヨム様と小説家になろう様にも連載しています
ある日引きこもりとなった幼馴染が部屋から出たことによって一人の男子高校生が奮闘する。
しかし幼馴染と進む道は完璧に茨の道で次から次へと障害が降ってくる。それを立った一人の幼馴染のためだけに押し退け、突き進む。
徐々に、一歩ずつという思いを心に秘めて繰り広げられる少年少女の思い、葛藤、悩み、数多の感情を描く物語がここにて開幕でございます!
文字数 11,921
最終更新日 2024.04.21
登録日 2024.03.03
文字数 43,169
最終更新日 2024.04.20
登録日 2023.11.20
「愛してる」
そう伝えたのは嘘ではない。心からの言葉と思いだ。
ただそれを伝えてはいけない女性に伝えた事が過ちのきっかけであろう。
太陽神であるソレイユが愛したのは異母妹である月の女神ルナリア。
半分とは言え血の繋がりのある彼女を愛していると知られた事は、当然ながら周囲から良しとはされなかった。
そうして二人の父親である天空神は怒り、ソレイユの神力を剥奪し殺そうとしたのだが……思わぬところでその思惑は打ち壊された。
神様系×恋愛! シリアス風味が強く、重めの作品ですm(__)m
ご都合主義によるハッピーエンドのお話。
カクヨムさん、なろうさんでも投稿中です
文字数 131,941
最終更新日 2024.04.19
登録日 2023.12.01
王立学園の卒業式で公爵令嬢のシェリルは、王太子であり婚約者であるギデオンに婚約破棄を言い渡される。
ギデオンには学園で知り合った恋人の男爵令嬢ミーシャがいるのだ。
幼い頃からギデオンを想っていたシェリルだったが、ギデオンの覚悟を知って身を引こうと考える。
両親の愛情を受けられずに育ったギデオンは、人一倍愛情を求めているのだ。
だけどミーシャはシェリルが思っていたような人物ではないようで……。
タグにも入れましたが、主人公カップル(本当に主人公かも怪しい)は元サヤです。
すっごく暗い話になりそうなので、プロローグに救いを入れました。
一章からの話でなぜそうなったのか過程を書いていきます。
メインになるのは親世代かと。
※子どもに関するセンシティブな内容が含まれます。
苦手な方はご自衛ください。
※タイトルが途中で変わる可能性があります<(_ _)>
文字数 170,390
最終更新日 2024.04.16
登録日 2022.09.18
王都では若年層がとても多く、数年前の王太子夫妻の結婚を機に、結婚ラッシュに溢れていた。
愛の女神メジェトの聖女として活動するエレンシアの元にはさまざまな問題が持ち込まれる日々。
王族から平民や奴隷、はたまた異種族にいたるまでの結婚相談から婚約破棄、離婚調停まで引き受けて忙しい。
そんな中、第二王子が侯爵令嬢を学院で婚約破棄するという珍事が発生する。
王家と貴族連盟との間に大きな亀裂が入り、現王政への批判が殺到、このままでは王太子の王位継承も難しいという事態に。
王家が信仰する女神メジェトの神殿に、この問題を調停して欲しいと依頼が入った。
女神の神託があれば、第二王子の婚約破棄も正当化できると王家は考えたのだ。
しかし、エレンシアは知っていた。
この世界にもはや信仰すべき主、女神メジェトは存在していないことを。
聖女は「神託」という最終兵器を用いずに、第二王子カップルの離縁を成立させる任務を負ってしまう。
だが、婚約破棄の裏には王太子妃と第二王子の秘密の愛が隠されていて――。
他の投稿サイトにも掲載しています。
文字数 50,484
最終更新日 2024.04.15
登録日 2024.03.18
十年前、穏やかだった世界に突如現れた怪物――通称『魔の者』は、多くの人を殺め多くのものを壊した。
ある街で細々と暮らす女性ソレアもまた、かつて、魔の者によって両親と引き離されることとなった被害者。
治癒魔法という特別な力を持ち、時に異端とされながらも、一人暮らしていたソレア。
彼女は「いつか両親を迎えにゆく」という思いを胸に、頻繁に魔の者による襲撃が起こる日々を生き抜いていたのだが……?
2023.1.18~.2.14執筆
文字数 131,107
最終更新日 2024.04.14
登録日 2024.01.16
仕事帰りのある日、居眠り運転をしていたトラックにはねられて死んでしまった主人公。次に目を覚ますとなにやら暗くジメジメした場所で、自分に仕えているというヴィンスという男の子と二人きり。
彼から話を聞いているうちに、なぜかその話に既視感を覚えて、確認すると昔読んだことのある児童向けの小説『ララの魔法書!』の世界だった。
その中でも悪役令嬢である、クラリスにどうやら成り代わってしまったらしい。
混乱しつつも話をきていくとすでに原作はクラリスが幽閉されることによって終結しているようで愕然としているさなか、クラリスを見限り原作の主人公であるララとくっついた王子ローレンスが、訪ねてきて━━━━?!
原作のさらに奥深くで動いていた思惑、魔法玉(まほうぎょく)の謎、そして原作の男主人公だった完璧な王子様の本性。そのどれもに翻弄されながら、なんとか生きる一手を見出す、学園ファンタジー!
ローレンスの性格が割とやばめですが、それ以外にもダークな要素強めな主人公と恋愛?をする、キャラが二人ほど、登場します。世界観が殺伐としているので重い描写も多いです。読者さまが色々な意味でドキドキしてくれるような作品を目指して頑張りますので、よろしくお願いいたします。
完結しました!最後の一章分は遂行していた分がたまっていたのと、話が込み合っているので一気に二十万文字ぐらい上げました。きちんと納得できる結末にできたと思います。ありがとうございました。
文字数 796,246
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.09.19
二等航海士をしている寺島数馬は日本、カナダ、豪州航路の貨物船に乗船していた。
富山新港での行きつけは、新湊にある小さなスナック『海猫』だった。
2か月に1度、2日間だけ立ち寄る『海猫』に勤める順子という女と関係を持つ寺島。
わずかな逢瀬の中で愛を育むふたり。それは七夕のような恋だった。
暗い日本海に彷徨う二人の恋愛模様。
文字数 22,819
最終更新日 2024.04.12
登録日 2020.08.15
両親が離婚し、児童養護施設で暮らすことになった孤川ひとりは、中学校に入学するといじめの対象となる。
「両親と暮らしていない」ということは、思春期を迎えた中学生たちの「エンターテイメント」として十分に機能した。
傷つけられる痛みや残酷さは経験値を与えてくれる一方で、心が歪がむ。
「門下」の違いで歪められた心の闇。
どこにぶつけていいのか分からないこの感情に葛藤する、1人の少年の物語。
心に闇を持つ男女は、惹かれ合うようにして出会った。
「ねえ、大丈夫?」
そう問いかける少女の瞳は、光を失い闇に満ちていて、まるで、ブラックホールのようだった。
文字数 4,268
最終更新日 2024.04.10
登録日 2024.04.10
数年前、家から捨てられ魔女に育てられた少女メルは、ある日森で血を流し倒れていた貴族の青年を見つけた。
傷を負ったまま無理をして屋敷に戻ろうとする彼を見ていられず、この地域を治める公爵の屋敷に送り届けると、なんとその正体は、実兄ザハールと王位継承権を争っている第二王子ラルドリスなのだという。
メルは祖母と慕う亡くなった魔女の教えに従い、ラルドリスの身をつけ狙う王国兵や魔術師から守るため、彼やその支援者である公爵、相棒のリスと共に旅立つ。道中で民から様々なことを学び、次第に上に立つ者としての覚悟を固めていくラルドリスを見守りつつ……それは図らずも、メル自身が大切な人を失った心の傷に向き合う旅となっていった――。
※ベリーズカフェ様などのWEBサイトにも投稿しています。
文字数 151,682
最終更新日 2024.04.08
登録日 2024.03.26
大学受験もきまり、のんびりと残り少ない高校時代を友達と過ごしていた明石 夢乃。大地震をきっかけに、あっさりと高校時代は幕を閉じる。気が付くと、そこは乙女ゲームの悪役令嬢だった。
割と詰んでないかこの令嬢、人生ハードモードすぎんよ。
とりあえず、王子にドン引きされて婚約を回避して、死亡フラグだけでも消しさりたい。
私の黒歴史暴露は恥ずかしいから、友人の中二病時代の設定をつかわせてもらうわ。痛々しい子になって、ドン引きを目指して見せる!
※R15は保険です。序盤シリアス多め、暴力表現が多々あります。電波要素は3話から。なろうにも掲載されています。
タイトルと内容のギャップを減らすためにタイトルを改変しました。
文字数 78,113
最終更新日 2024.03.21
登録日 2023.08.16
大好きな彼女の首をこの手で刎ねた。
好きだから、こうするしかなかった。
彼女を愛している。これまでも、これからも……。
文字数 12,456
最終更新日 2024.03.07
登録日 2024.03.07
これは正統な王家の血を引くヴィルヘルミナが、革命により国を取り戻し女王として返り咲く物語。
ナッサウ王家が治めていたドレンダレン王国は穏やかで平和な国だった。しかし、ベンティンク家によるクーデターにより、ナッサウ王家の者達は皆殺しにされてしまった。ベンティンク家による恐怖政治が始まり、ドレンダレン王国は地獄のような国に成り果てた。
クーデター時、ナッサウ王家の者達は皆殺しにされたと言われていたが、実は一人だけ生き残りがいた。それがヴィルヘルミナである。当時赤ん坊だったヴィルヘルミナは密かにナッサウ王家から逃がされ、エフモント公爵家の養女として育てられた。ヴィルヘルミナの出自を知っているのは自身とエフモント公爵家の家族のみ。
義兄であるラルスとマレインはいつもヴィルヘルミナを守っていた。ヴィルヘルミナはそれに対してありがたさと申し訳なさを感じていた。
家族から聞いた国の現状、そして実際に見た王都の現状。ヴィルヘルミナはこれらを憂い、ドレンダレン王国を変えることを決意する。
『小さくて大きな恋物語シリーズ』第16弾です。同シリーズ過去作と関連があります。
全28話、1日4話ずつ更新です。
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 88,042
最終更新日 2024.03.03
登録日 2023.11.13
セアラには6歳年上の婚約者エリアスがいる。幼い自分には全く興味のない婚約者と親しくなりたいセアラはエリアスが唯一興味を示した〈騎士〉の話題作りの為に剣の訓練を始めた。
従兄のアヴェルはそんなセアラをいつも見守り応援してくれる優しい幼馴染。
エリアスとの仲も順調で16歳になれば婚姻出来ると待ちわびるセアラだが、エリアスがユリエラ王女の護衛騎士になってしまってからは不穏な噂に晒され、婚約の解消も囁かれだした。
そしてついに大好きなエリアス様と婚約解消⁈
どうやら夜会でセアラは王太子殿下に見初められてしまったようだ。
セアラ、エリアス、アヴェルの愛情の行方を追っていきます。
後半に残酷な殺害の場面もあるので苦手な方はご注意ください。
ふんわり設定でサクっと終わります。ヒマつぶしに読んで頂けると嬉しいです。
文字数 18,835
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.23
化け物と酷い目に遭った人間の、恋愛に近い恋愛未満なお話。
触れている内容自体は表現は可能な限りマイルドにしていますが、人間ちゃんの過去が悲惨です。虐待とかのレベルではないです。おおよそ人間扱いを受けていません。
マイルドにしているので多分R15で許されるはず…はずですがトラウマ注意で閲覧注意です。
けれど、人間ちゃんは本人にとって精一杯の幸せを得ます。
なので安心して読んでとは言えませんが苦しいのも大丈夫な方は…人間ちゃんの幸せを祈りつつ読んでいただけたら嬉しいです。
小説家になろう様でも投稿しています。
文字数 7,439
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.25
文字数 72,982
最終更新日 2024.02.21
登録日 2023.12.03
両親を事故で亡くし、さらに王位を継いだ兄も病魔で失ったことで、姫であったはずの花琳は八つにして王となった。
だが、幼い花琳の周りにいるのは彼女を王の座から引きずりおろそうと画策する者ばかり。
唯一の味方は、幼馴染である宰相の峰葵のみだった。
そして王になってから十年、花琳は峰葵に淡い気持ちを抱きつつも感情を押し殺し、彼と共に日夜政務に励むのであった。
※他サイトにも投稿中
文字数 129,731
最終更新日 2024.02.20
登録日 2024.01.31
子爵家の次男と伯爵の妾の娘の恋。貴族の血筋と言えども不遇な二人は将来を誓い合う。
しかし、ヒロインの妹は伯爵の正妻の子であり、伯爵のご令嗣さま。その妹は優しき主人公に密かに心奪われており、結婚したいと思っていた。
このままでは結婚させられてしまうと主人公はヒロインに他領に逃げようと言うのだが、ヒロインは妹を裏切れないから妹と結婚して欲しいと身を引く。
怒った主人公は、この姉妹に復讐を誓うのであった。
※サディスティックな内容が含まれます。苦手なかたはご注意ください。
文字数 50,766
最終更新日 2024.02.15
登録日 2024.01.31
幼い頃から虐げられた、彼女の流転の物語。
虐げられた令嬢が何度も婚姻と離縁を繰り返してしまう物語、のサイドストーリーと言うか、転生者バージョンです。
一応、ハピエンだと思ってます。
文字数 9,516
最終更新日 2024.02.14
登録日 2024.02.14
終わりのないゲームのような戦争を続けるアイリス国とアンバー国。生まれつき感情が欠落したラウルは優秀な兵士として戦場を生きていた。ある日敗北の女神と呼ばれるエルザと出会ったことでラウルの世界は一転することになる。感情が芽生え始めたラウルと劣等感を抱えるエルザ。互いに欠けているものを補うかのように二人は徐々に心を通わせるようになるのだが……。
ラウルの変化が周囲に影響を与え、少しずつ変化していく世界でそれぞれの想いと願いが交差する。
※三部作のためそれぞれの章で主要人物が変わります。
文字数 112,071
最終更新日 2024.02.13
登録日 2024.01.14
魅了が解けた世界では
レンタル有り【お知らせ】(2024,02,03)
レジーナ文庫様より文庫版も出していただけることになりました。
皆様のおかげです、ありがとうございます。2/9発売予定です。
【お知らせ】
『魅了が解けた世界では』がレジーナブックスより出版されました。
(詳細サイト→https://www.regina-books.com/lineup/detail/1045770/7621)
掲載していた内容を加筆、改稿し、番外編も書き下ろして掲載しています。
書籍化に伴い対象の話は引き下げました。また内容を一部変更しています。
掲載はアルファポリスのみです。
文字数 151,545
最終更新日 2024.02.12
登録日 2020.09.01
お読み下さりありがとうございます。本編10話、外伝7話で完結しました。頂いた感想、本当に嬉しく拝見しました。本当に有難うございます。どうぞ宜しくお願いいたします。
死ぬ間際、サラディナーサの目の前にあらわれた可愛らしい少年。ひとりぼっちで死にたくない彼女は、少年にしばらく一緒にいてほしいと頼んだ。彼との穏やかな時間に癒されながらも、最後まで自身の理不尽な人生に怒りを捨てきれなかったサラディナーサ。
気がつくと赤児として生まれ変わっていた。彼女は、前世での悔恨を払拭しようと、勉学に励み、女性の地位向上に励む。
そして、とある会場で出会った一人の男性。彼は、前世で私の最後の時に付き添ってくれたあの天使かもしれない。そうだとすれば、私は彼にどうやって恩を返せばいいのかしら……。
彼は、予想外に変容していた。
※ 重く悲しい描写や残酷な表現が出てくるかもしれません。辛い気持ちの描写等が苦手な方にはおすすめできませんのでご注意ください。女性にとって不快な場面もあります。
小説家になろう さん、カクヨム さん等他サイトにも重複投稿しております。
この作品にはもしかしたら一部、15歳未満の方に不適切な描写が含まれる、かもしれません。
表紙画のみAIで生成したものを使っています。
文字数 106,644
最終更新日 2024.02.10
登録日 2023.10.06
マルティナはスコールズ伯爵家の三姉妹の中でハズレの存在だ。才媛で美人な姉と愛嬌があり可愛い妹に挟まれた地味で不器用な次女として、家族の世話やフォローに振り回される生活を送っている。そんな自分を諦めて受け入れているマルティナの前に、マルティナの思い込みや常識を覆す存在が現れて―――家族にめぐまれなかったマルティナが、強引だけど優しいブラッドリーと出会って、少しずつ成長し、別離を経て、再生していく物語。
※三章まで上げて落とされる鬱展開続きます。
※因果応報はありますが、痛快爽快なざまぁはありません。
※なろうにも掲載しています。
文字数 123,815
最終更新日 2024.02.09
登録日 2024.01.02
伯爵令嬢のミリアナには野望があった。
欲望のために手段を選ばない貴族達。中でも特にミリアナは謀に長けていた。
ミリアナの野望はただ一つ。そのためなら手段を選ばないはずだったのに・・。
野望を抱えた令嬢の謀のお話です。
R15と百合描写はお守りかわりです。
文字数 17,583
最終更新日 2024.01.31
登録日 2024.01.28
侯爵令嬢アリアーヌの婚約者は女好きの第二王子のベルトルドである。アリアーヌは善良な者には同情されていた。実は二人はそれぞれ夢があり契約婚約だった。
アリアーヌの夢のためにベルトルドとの婚姻が必要だった。ベルトルドも理解のある婚約者が必要だった。アリアーヌは周囲に同情されても、ベルトルドが他の令嬢と親しくするのは大歓迎で、すでに幸せの絶頂だった。ある日アリアーヌは不幸のどん底に突き落とされた。そして、アリアーヌの努力が全て本人にとっては都合の悪いように勘違いを生む。策に溺れた侯爵令嬢の物語。
恋愛要素は薄く残酷描写とR15はお守りかわりです。
文字数 20,923
最終更新日 2024.01.27
登録日 2024.01.26
元家族、恋人とも別れ、すべてを捨ててアントワープへやって来た北川伸之。
夫を失った声楽家、嶋村由紀恵。
ふたりは異国の地、アントワープで出会い、恋に落ちる。
冬のアントワープを舞台に、北川と由紀恵の切ない想いが交錯してゆく。
文字数 34,042
最終更新日 2024.01.20
登録日 2024.01.09
リルリーディアはたった一人にしか見えなかった。
彼の恋人で天使だった。天使は彼を見守りつづけた。
※2017年5月21日、小説家になろう様に掲載作品。
※小説家になろう様より転載。(名前は違いますが、気にしないでくださいませ)
※文章や内容に変わりありませんが、部分的に修正したり、付け足ししたりしております。
文字数 4,766
最終更新日 2023.12.29
登録日 2023.12.29
【本編完結・外伝はじめました】私、ユーファミア・リブレは、魔力が溢れるこの世界で、子爵家という貴族の一員でありながら魔力を持たずに生まれた。平民でも貴族でも、程度の差はあれど、誰もが有しているはずの魔力がゼロ。けれど優しい両親と歳の離れた後継ぎの弟に囲まれ、贅沢ではないものの、それなりに幸せな暮らしを送っていた。そんなささやかな生活も、12歳のとき父が災害に巻き込まれて亡くなったことで一変する。領地を復興させるにも先立つものがなく、没落を覚悟したそのとき、王家から思わぬ打診を受けた。高すぎる魔力のせいで身体に異常をきたしているカーティス王太子殿下の治療に協力してほしいというものだ。魔力ゼロの自分は役立たずでこのまま穀潰し生活を送るか修道院にでも入るしかない立場。家族と領民を守れるならと申し出を受け、王宮に伺候した私。そして告げられた仕事内容は、カーティス王太子殿下の体内で暴走する魔力をキスを通して吸収する役目だったーーー。_______________
文字数 231,434
最終更新日 2023.12.20
登録日 2022.05.12
裏で浮気していた婚約者も、浮気相手である女性も、私は許すことができません。
文字数 1,104
最終更新日 2023.12.12
登録日 2023.12.12
モンタニーニ公爵家の一人娘ロゼリアはピガット侯爵家次男ステファノからの求婚を受け婿に迎えた。結婚して半年経ち幸せの日々を送る中、領地から戻るはずの父が馬車の転落事故にあったという知らせを受ける。動揺するロゼリアにステファノは優しく「大丈夫だ」と言って自分の代わりに捜索の手配をしてくれた。気持ちを落ち着かせようと侍女ジェンナのいれてくれたお茶を飲んだ途端ロゼリアは吐血した。お茶には毒が入っていたのだ。苦しむロゼリアの目の前でステファノはジェンナの肩を抱き「安心して死んでくれ」と言った。夫に裏切られ死んだはずなのにロゼリアは再び目を覚ました。「私は生き返ったの?」しかも若返っていた。そうして始まった二度目の人生には新しい恋が待っていた。全30話。
文字数 112,312
最終更新日 2023.12.09
登録日 2023.11.15