キャラ文芸 ざまぁ 小説一覧

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初めて義実家挨拶に行ったら彼氏の母親に残飯を押し付けられたので、速攻で彼氏の口に突っ込んでやった

 初めて、三年付き合った彼の実家へ挨拶に行くことになった。   私は出発前、拓海に何度も念を押した。長ねぎや生姜、にんにくは、体質的にどうしても受けつけない。少しでも口にすると、すぐに吐いてしまう。避けるのが難しいなら、自分だけ外で食事を済ませても構わない、と。  「玲奈のことなら、ちゃんと分かってる。母さんにも伝えておくから安心して」   食卓に並んだ鶏肉の煮物や魚の揚げ物、野菜の和え物には、ねぎも生姜も見当たらなかった。   私は、彼が本当に伝えてくれたのだと思った。   ところが美代子は、にんにくも生姜も細かく刻んで煮込んであるのだと、笑いながら明かした。そんなものはただの好き嫌いで、親に甘やかされて育っただけだとまで言われた直後、胃が激しく波打ち、私は洗面所の入口で吐いた。   口をすすいで戻ると、彼女は台所から酸っぱい臭いのする残り物を二皿持ってきて、私の前へ押し出した。  「女もスーパーの惣菜も同じよ。選んでもらえるうちが花なの。年を取ってからあれこれ条件をつけていたら、最後は売れ残るだけでしょう?」   三年付き合った恋人を見ると、拓海はスマートフォンを眺めたまま、顔も上げなかった。   私はポテトサラダを大きくすくい、そのまま彼の口へ押し込んだ。  「自分で食べさせられて、やっと分かった? こんなもの、人に出していい料理じゃないって」   あの日、私はようやく理解した。   彼らが欲しかったのは家族ではない。食卓で黙って頭を下げ、この家の生活まで支え、何をされても逆らわない女だったのだ。   けれど、選ぶ相手を間違えたのは、彼らのほうだった。   ……
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夫が私の移植用心臓を運ぶヘリを愛人の犬に回したので、目覚めた私は彼を知らないふりをした

 宗一郎がシャツの三つ目のボタンを留めたときには、私はもうスマートフォンで銀行アプリを開いていた。  ベッドの脇には女物のワンピースと彼のベルトが散らばっている。神崎美月はホテルのバスローブをまとい、浴室の入り口に立っていた。鎖骨には意味ありげな赤い痕。まるで私に見せつけるために、そこに立っているようだった。  カーテンは完全には閉じられていない。朝の光が絨毯に差し込み、部屋の惨状を残酷なほど鮮明に照らしていた。  初めてこんな場面に出くわしたとき、私は部屋のグラスを叩き割り、宗一郎の胸ぐらをつかんで理由を問い詰めた。  あのときの彼はベッドヘッドにもたれて煙草を吸い、ズボンすらまともに穿かないまま、淡々と言った。 「部屋が暗くて、お前と間違えた」  その後、同じような「人違い」は二度起きた。  それをきっかけに、私たちは書面で取り決めを交わした。不貞行為が一度発覚するたび、離婚成立前の解決金として、彼は私に五百万円を支払う。 「振り込んで」
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 姉に百億の婚約者を奪われたら、彼女は大豪邸でアバラを折られていた

「義理の姉・優奈が富豪の息子・神崎怜司と結婚すると宣言し、家族全員が呆然とした。 三日前まで彼女は恋人と駆け落ちすると泣いて訴え、足の不自由なその富豪の男には絶対に嫁ぐものかと息巻いていたのだ。 前世では、彼女が反抗したせいで縁談が私に回ってきた――私は車に押し込まれた。 一方彼女は門のところで、駆け落ちしたいと言っていた恋人と手を繋ぎ、満面の勝利の笑みを浮かべていた。 だが彼女が選んだ道は間違っていた。そして彼女は私を連れて川に飛び込んだ。 やり直しの今世、彼女は自分がその富を奪い取ったと思っている。 私はうつむいてスープを啜り、冷笑を隠す――あの“富”、今度は彼女に譲ってやろう。」
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妻が愛人の子を妊娠した日、私は10年の結婚を終わらせた

結婚十周年の記念日、妻は突然、激しくえずき始めた。病院まで付き添うと言った俺に、彼女は海外支社への緊急出張が入ったのだと告げ、そのまま空港へ向かった。  三十分後、見覚えのないLINEアカウントから、一枚のエコー写真が送られてきた。  送り主は、妻の幼なじみだった。  俺は妻を問い詰めることも、病院へ押しかけることもしなかった。ただ不動産会社に連絡し、二人が長年「家」として使っていた、俺の婚前マンションを売りに出した。  妻は知らなかった。  俺がすでに、彼女と幼なじみが築いていた、もう一つの家庭について調べ終えていたことを。  そして今回、俺が手放すつもりなのは、マンションだけではなかった。
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夫と偽令嬢に殺害計画を囁かれているのを聞いてしまったので、返り討ちにして二人とも地獄へ送ることにしました

 夫の誕生日、私はケーキを抱えて彼の会社を訪れた。  社長室の扉はわずかに開いており、中から妹の星羅の声が聞こえてきた。 「次順位受益者の資格放棄書、どうしてまだ署名させていないの?」  直哉が苛立った声で答えた。 「あと数か月待て。子どもが生まれたあとで紫乃に事故が起きれば、父親の俺が子どもの信託財産を管理できる」  短い沈黙のあと、星羅の声が氷のように冷えた。 「でも、その子が生きている限り、私は九条家で唯一の後継者にはなれない」  扉の外に立ったまま、手の中のケーキが少しずつ傾いていった。あの二人が欲しがっていたのは、私の結婚も株式も、それだけではなかった。  私と、お腹の子の命まで奪うつもりだったのだ。  録音ボタンを押し、私は東華都の雨の中へ引き返した。
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妻に言われて会社のインターンに土下座謝罪させられた俺、離婚したら彼女が高嶺の花と仰ぐ『デザイン界の父』になっていた

神崎モビリティデザインが一年がかりで進めてきた大型案件は、ようやく無事に納品を終えた。私はデザイン部と開発部に、案件が終わったら一人ひとりに特別慰労金を出すと約束していた。ところが支給当日、妻の神崎玲奈は私に断りもなく、全社員への慰労金をアメリカンヒーローの限定フィギュアセットに変えてしまった。理由は、ただひとつだった。新しく入った年下インターンの星野巧が、何気なく「これ、欲しいな」と言ったからだ。  その夜、巧はさっそくSNSにそのフィギュアセットを載せた。写真の中で、彼は玲奈の袖を軽くつかみ、甘やかされた子犬のように笑っていた。玲奈はその隣に立ち、耳を赤くしながら、私には一度も見せたことのないほど柔らかな目で彼を見ていた。添えられた文章は、さらに目障りだった。  【女王様にちょっと願いごとをしただけなのに、本当に全社員分のプレゼントまで僕の好きな限定フィギュアにしてくれた。感動しすぎて泣きそう。女王様のために、これからも頑張ります】  コメント欄はすぐに盛り上がった。  【甘すぎる。自然に彼へプレゼントするために、全社員分そろえたってことでしょ】  【年下の甘え上手なインターンと強気な女社長、この二人は推せる】  【正式な披露宴をやるときは、主賓席に呼んでください】  巧はさらに、自分のコメントを固定していた。  【皆さんの言葉を励みに、仕事も恋も頑張ります】  その一文を見た瞬間、私はようやく気づいた。腐った関係は、置いておくだけで悪臭を放つ。SNSを閉じた直後、数人の核心メンバーが私のオフィスの扉を開けた。彼らは一年間、徹夜を重ね、巧の尻拭いまで何度もさせられてきた。それなのに最後に渡されたのは、案件とは何の関係もないフィギュアだった。もう誰も、我慢するつもりはなかった。
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出張中の夫が、秘書と温泉で甘いデートをしていた

 夫は、仕事一筋の人だった。  結婚して同じ家に暮らしているはずなのに、顔を合わせる回数は数えるほどしかない。結婚前に約束した新婚旅行さえ、出張を理由に何度も先延ばしにされた。  今回は、もう夫を待たなかった。私は一人で月白温泉郷へ向かった。  連れ立って歩く観光客の間を一人で歩きながら、何気なくインスタを開く。すると、夫の秘書である白石寧々が投稿したばかりの写真が目に入った。  写っているのは、まさに私がいる温泉街だった。  キャプションには、こう書かれていた。  「某氏が撮ってくれた今回の写真、前に海で撮ったものより上手かも。褒めてあげよう」  深く考える間もなく、聞き慣れた声がすぐ近くから聞こえてきた。  「もう少し角度を変えてよ。こっちからのほうがきれいに見えるから」  「嘘つけ。どの角度から撮ってもきれいだろ」  顔を上げると、出張中のはずの夫がカメラを構え、真剣な表情で寧々を撮影していた。  私はスマートフォンを取り出し、二人の姿を写真に収め、そのままインスタへ投稿した。  「旅先で偶然お会いしました。どうか末永くお幸せに」  すぐに夫から電話がかかってきた。  「寧々は写真を撮ってほしいと言っただけだ。どうしてわざわざ誤解を招くような投稿をするんだ?」  「今すぐ消せ。家に戻って待っていろ」  私は月白温泉郷を離れる特急列車の中で、小さく笑った。  「それは無理」  「どういう意味だ?」  「私が買ったのは、家に帰るための切符じゃないの」  ……
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義母が追妻ショートドラマに夢中になった後、私たち家族は皆、逃げ出した

義母は、ドS社長が逃げた妻を追いかけるショートドラマに夢中になり、自分がそのヒロインだと思い込むようになった。そればかりか英会話まで習い始め、日常生活では日本語でのコミュニケーションを拒否するようになった。 食卓で義母は義父に英語でこう言い放った。 「私がいなくなったら、あなたは跪いて、私に戻ってこいと懇願するでしょうね」 彼女は気づいていない。彼女の訛りの強い英語など、誰一人として気にしていないことを。 私は夫と義父とともに、静かにグラスを打ち合わせた。その目は固く決意に満ちている。 なぜなら私たちは、本気で義父を連れて海外へ出る計画を進めているのだから。
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さっちゃんはオトコたらし。

職場で「経験豊富な大人の女」と噂される宇佐田桜(24)は、実は男性経験ゼロのウブ処女。 そんな彼女の前に、かつて片思いしていた幼馴染・黒崎叶人(27)が同じ部署に転勤でやってきて、再会を果たす。 しかも驚くほど超絶イケメンになっていて……? ある日の飲み会、後輩を庇って無茶した桜を叶人が自宅のベッドまで送り届けてくれた。 しかし、昔の感覚のまま「幼馴染だし、異性として見てないから安心!」と無防備に微笑んだ瞬間、彼の理性の糸がプツリと切れて───!? 「…異性として見てない、か。じゃあ、こうされても安心だって言える?」 優しかったはずの幼馴染が、甘く危険な「雄」へと変貌する────
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命懸けで育てた上場企業、妻が間男を飼う金づるでした

妻の上場会見。私は最前列で彼女より緊張していた。晴香は全員に感謝した。協力企業、取締役、社員、清掃員まで――。ただ、私だけは除いて。 この会社は私がゼロから創った。彼女が「社長をやってみたい」と言うから、株を譲り、退いた。夫婦だから、彼女の成功は私の成功だ。 会見後、花束を抱えて楽屋へ向かうと、晴香が若い男のネクタイを直していた。幼なじみの水城湊だ。彼は勝者の笑みを浮かべた。 その瞬間、私は気づいた。三年の夫ではなく、ただの部外者だと。七年間、私は彼女の夜食であり、感情の逃げ場だった。でも彼女の目の光は、もうずっと私のために輝いてはいなかった。
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ブライダルチェックで「不妊」と言われた妻——山奥の温泉旅館に隠された、もう一人の夫と8歳の息子

 彩乃が山の中にもう一つの家庭を隠していると初めて知ったのは、会社から親子トレッキングツアーの受け入れに行くよう命じられた日だった。  ツアーの申込書が手元に届いたとき、正直、少しだけ期待していた。彩乃は三日前、白嶺山麓へトレッキング療養に行く、半月ほど戻らないと言っていた。今回の出張先は山あいの温泉旅館だ。もしかしたら、偶然会えるかもしれない。  同僚が名簿を私の前に置き、参加者情報を確認するよう促した。私は気のない様子でページをめくっていた。けれど、「藤宮彩乃」という名前を見つけた瞬間、視線が止まった。その後ろの続柄欄には、はっきりとこう書かれていた。 【同行者:夫・久我玲司/長男・蓮斗。希望客室:ファミリールーム】  私はその一行を見つめたまま、指先から少しずつ冷えていくのを感じていた。  結婚して八年。彩乃はずっと、自分は妊娠できないし、子どもも好きではないと言っていた。私たちはこの先もずっと、夫婦二人で気楽に生きていけばいい。彼女はそう笑っていた。けれど申込書に載っていた八歳の男の子は、彩乃と同じ目をしていた。  あとになって知った。その子は、私たちの結婚よりも数か月早く、この世界に生まれていた。  彩乃は子どもが欲しくなかったわけではない。  ただ、私に知られたくなかっただけだった。
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後宮医官助手 史慧琳の雑記帳 ~幻の第二妃は悪女の汚名を返上したい~

後宮の医官付助手を務める史 慧琳は、皇太子・志翔とその護衛武官の周 亮宇とは乳兄弟として育った。 後宮内の世界しか知らず、そして皇后と皇太子の策略により後宮を出ることもかなわない彼女。 何度断っても妃として迎えたいという皇太子の求婚を躱すうち、いつしか「幻の第二妃」と呼ばれ後宮の悪女として名をはせるようになる。 幼馴染への想いを胸にしまい込み、後宮医官の手伝いをしながら静かに生活をすることを望む慧琳。 しかし皇太子のために開かれた後宮で寵愛を競う妃たちの思惑が、彼女を陰謀の渦に巻き込んでいく。 記憶力と洞察力に長けた慧琳の元に舞い込む事件は、どれもきな臭いものだった。 医官助手のヒロインが探偵として挑む、中華風後宮内倒叙ミステリー。
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異国妃の宮廷漂流記

その沈黙は、世界で最も不器用な愛だった。 「叔父だと思って甘えればいい」 初夜の床、冷徹と噂される皇太子アルフォンスから告げられたのは、”大事にはされても愛されることはない”という、残酷なまでの拒絶だった。 政略結婚の駒として元敵国へ送り出された公爵令嬢ヘレナ。 けれど、彼女は絶望などしない。 持ち前のサバイバル能力とユーモア、そして祖母直伝の知恵を武器に、伏魔殿の如き宮殿から寂れた離宮まで、自らの手で「最高の居場所」へと変えていく。 一方、沈黙を貫く夫の背後には、ヘレナを傷つけまいとする不器用な愛と、5年前のある事件が隠されていた――。 学園生活、側妃騒動、そして黒幕の陰謀。 これは、政敵の波に漂流した型破りな花嫁が、自らの足で立ち、真実の愛と「居場所」を紡ぎ出すまでの再生の物語。 ※本作は2年前にカクヨム、エブリスタに掲載していた物語『元敵国に嫁いだ皇太子妃は、初恋の彼に想いを馳せる』を大幅に改稿し、別作品として仕上げたものです。 © 花雨宮琵 2025 All Rights Reserved. 無断転載・無断翻訳を固く禁じます。
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母を亡くし、父もいない愛蘭は、伯爵家を追放され、路頭で死そうになるが、皇都で後宮画家になり、イケメン上司原水と出会い、溺愛される!

愛蘭が二十歳の誕生日を迎えた初春の日、港湾都市・緑港には重たい雲が垂れこめていた。  本来なら祝われるはずのその日、彼女は緑港伯爵家の大広間にひとり立たされていた。  正面には叔父、その隣には従姉の麗香、そして――昨日まで婚約者だった沈琳道。 「どうして……わたしが家をでないといけないの?」  問いかけても、答えは返らない。  沈琳道は視線を逸らし、「麗香を選んだ」とだけ告げた。  麗香は勝者のように微笑み、愛蘭が五年間フラン王国に渡っていたことを責め立てる。 「あなたの後ろ盾だったおじい様も亡くなった。  フラン人とのハーフであるあなたが、この家にいる理由はもうないわ」  叔父は淡々と命じた。 「今日限りで屋敷を出て、街からも去りなさい」  愛蘭に許されたのは、小さな荷物袋ひとつだけ。  怒鳴ることも泣くこともなく、彼女は静かに頭を下げた。  屋敷の門を出た瞬間、冷たい雨が降り始めた。  それはまるで、彼女の代わりに空が泣いているようだった。  ――これで、この街での暮らしは終わり。  市場の喧騒も、港の鐘の音も、すべてが遠ざかる。  愛蘭が向かう先は帝都だった。  祖父が遺した言葉だけを胸に刻む。 『何かあったら、顔中蓮を頼りなさい』  後ろは振り返らなかった。  戻れる場所は、もうないと知っていたから。  誕生日に家を追われるという皮肉な運命の中で、  愛蘭はまだ知らない。  この日が――  一人の女性が「家族」を失い、  一人の女性絵師が生まれる、始まりになることを。
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夫が愛する妾との子供を認めない私は酷い悪女ですか?それならどうぞ、お好きになさって旦那様 〈ルイディアとマートルの日常〉

章後と完結!読み切り短編集★ 私の可愛い旦那様。でも、最近は他の女に夢中なご様子。多少のことは多めに見て差し上げるのが淑女の心得。そう、火遊びは火傷をしない程度のお約束ですよ、旦那様。 至福のティータイムに現れた旦那様。ええ?子供が生まれたですって?私の子供は、まだ私のおなかの中にいますよ? ◆登場人物◆ 主人公 :ルイディア(侯爵家の跡取り※) 旦那様:マートル卿(伯爵家次男、婿養子) マルス子爵夫人:ルイディアの侍女 ※この国では女性にも継承権有り、爵位の生前譲渡も有りの設定です 〈お願い〉 いいな思ってもらえたら、お気に入り登録&♡をポチっとお願いいたします。 皆様からの反応が、執筆の原動力です。
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無能令嬢と祓い屋当主の契約結婚 〜冷徹な旦那様と利害の一致で契約しましたが本当に好きになってしまいました〜

甘露桜 灰音(かんろざくら はいね)は、妖怪祓いの異能を持つ名家に生まれながら、能力を持たない落ちこぼれとして虐げられてきた。 絶望する彼女に契約結婚を持ちかけたのは、祓い屋の頂点に君臨する冷徹な次期当主・鳳凰寺 斎(ほうおうじ いつき)だった。 「俺の『目』となれ。これは契約結婚だ。そうすれば、お前を救ってやる」 「目、ですか……?」 灰音には本人すら知らない異能があった。 互いの事情のためだけの、愛のない結婚、のはずだったが、時折見せる斎の優しさに惹かれていく――。 【和風シンデレラファンタジー×契約結婚】 旧題:無能令嬢と祓い屋当主の契約結婚
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『私の定時後は侵させない。〜冷徹コンサルOL、日常の害悪を法律と正論で即死させる。ただし、気になるカフェ店主の前では脳内CPUがバグる模様〜

「私の定時後の有意義な時間を、あなたの無能さで一秒たりとも削らないでいただきたい」 神楽坂怜(かぐらざか れい)、30歳。外資系コンサルの敏腕マネージャー。 仕事は常に定時退社。他人に流されず、自分の機嫌は自分で取るのがモットーの彼女だが、世の中は「舐めてかかってくる理不尽な害悪」で溢れている。 理不尽なクレーマー、マナー違反の乗客、手柄を奪うお局に、マウンティング同級生――。 そんな奴らは、怜の「冷徹な法律知識」と「ド詰めの正論」で、その場で即座に社会的にデバッグ(即死)! 仕事終わりのデトックスに最適な、一話完結型のスマートざまぁ劇。 ――のはずだった。 「神楽坂さん、今日もお疲れ様です。はい、特製の甘いココア」 「こ、これは……自律神経調整効果を狙った、極めて合理的な飲料ですね。ふ、不整脈(バグ)を検知しました」 怜の唯一の避難所であるブックカフェのマスター・陸(りく)の前でだけは、なぜか脳内CPUがオーバーヒートして超ポンコツの恋愛初心者になってしまい――!? 【1話約2000文字でサクッと読める、働く女性に贈るスカッとラブコメディ!】
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【奨励賞受賞】忌み子と呼ばれた巫女が幸せな花嫁となる日

第8回キャラ文芸大賞 奨励賞をいただきました! 応援ありがとうございました! ★「忌み子」と蔑まれた巫女の運命が変わる和風シンデレラストーリー★ 妖が災厄をもたらしていた時代。 滅妖師《めつようし》が妖を討ち、巫女がその穢れを浄化することで、人々は平穏を保っていた──。 巫女の一族に生まれた結月は、銀色の髪の持ち主だった。 その銀髪ゆえに結月は「忌巫女」と呼ばれ、義妹や叔母、侍女たちから虐げられる日々を送る。 黒髪こそ巫女の力の象徴とされる中で、結月の銀髪は異端そのものだったからだ。 さらに幼い頃から「義妹が見合いをする日に屋敷を出ていけ」と命じられていた。 その日が訪れるまで、彼女は黙って耐え続け、何も望まない人生を受け入れていた。 そして、その見合いの日。 義妹の見合い相手は、滅妖師の名門・霧生院家の次期当主だと耳にする。 しかし自分には関係のない話だと、屋敷最後の日もいつものように淡々と過ごしていた。 そんな中、ふと一頭の蝶が結月の前に舞い降りる──。   ※他サイトでも掲載しております
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黒神と忌み子のはつ恋 虐げられた無能の娘は、孤高の神に愛される

神の力で守られているその国には、人々を妖魔から守る破妖の家系があった。 そのうちの一つ・蓮平の娘、香月は、身の内に妖魔の色とされる黒の血が流れていた為、 家族の破妖の仕事の際に、妖魔をおびき寄せる餌として、日々使われていた。 その日は二十年に一度の『神渡り』の日とされていて、破妖の武具に神さまから力を授かる日だった。 新しい力を得てしまえば、餌などでおびき寄せずとも妖魔を根こそぎ斬れるとして、 家族は用済みになる香月を斬ってしまう。 しかしその神渡りの神事の際に家族の前に現れたのは、武具に力を授けてくれる神・黒神と、その腕に抱かれた香月だった。 香月は黒神とある契約をしたため、黒神に助けられたのだ。 そして香月は黒神との契約を果たすために、彼の為に行動することになるが?
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麗しの殺し屋御殿

東京のとあるカフェに避難中の若い女がいた。三月華という彼女が逃れてきた元凶は実の家族。暴力を振るう父、娘を感情のゴミ箱として扱う母、大金を盗む妹。自身のものと間違いパソコンに差し込んだUSBに映し出された奇妙なデータに華は目を疑う。”殺害計画A”?USBを落とし物として届けようとしたとき、一人の美麗な男が話しかけてくる。「ご婦人、そのデータをどこまでご覧になりましたか?」連れていかれた先は見目麗しい五人の殺し屋が揃う”殺し屋御殿”。彼らは華が組織の秘密を守るかわりに、仕事を一つ、請け負ってくれるという。「どなたか、消したい方はいらっしゃいませんか?」。虐げられ利用される日々に終止符を。自由を求める可憐な狂詩曲が始まりを告げる―ー。
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卑屈令嬢と甘い蜜月

【全31話(幕間3話あり)・完結まで毎日20:10更新】 葦原コノハ(旧姓:高天原コノハ)は、二言目には「ごめんなさい」が口癖の卑屈令嬢。 妹の悪意で顔に火傷を負い、家族からも「醜い」と冷遇されて生きてきた。 18歳になった誕生日、父親から結婚を強制される。 いわゆる政略結婚であり、しかもその相手は呪われた目――『魔眼』を持っている縁切りの神様だという。 会ってみるとその男、葦原ミコトは白髪で狐面をつけており、異様な雰囲気を持った人物だった。 実家から厄介払いされ、葦原家に嫁入りしたコノハ。 しかしその日から、夫にめちゃくちゃ自己肯定感を上げられる蜜月が始まるのであった――! 「私みたいな女と結婚する羽目になってごめんなさい……」 「私にとって貴女は何者にも代えがたい宝物です。結婚できて幸せです」 「はわ……」 卑屈令嬢が夫との幸せを掴むまでの和風シンデレラストーリー。 表紙絵:かわせかわを 様(@kawawowow)
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後宮物語〜身代わり宮女は皇帝に溺愛されます⁉︎〜

寵愛なんていりません!身代わり宮女は3食昼寝付きで勉強がしたい。 私は北峰で商家を営む白(パイ)家の長女雲泪(ユンルイ) 白(パイ)家第一夫人だった母は私が小さい頃に亡くなり、家では第二夫人の娘である璃華(リーファ)だけが可愛がられている。 妹の後宮入りの用意する為に、両親は金持ちの薬屋へ第五夫人の縁談を準備した。爺さんに嫁ぐ為に生まれてきたんじゃない!逃げ出そうとする私が出会ったのは、後宮入りする予定の御令嬢が逃亡してしまい責任をとって首を吊る直前の宦官だった。 利害が一致したので、わたくし銀蓮(インリェン)として後宮入りをいたします。 雲泪(ユンレイ)の物語は完結しました。続きのお話は、堯舜(ヤオシュン)の物語として別に連載を始めます。近日中に始めますので、是非、お気に入りに登録いただき読みにきてください。お願いします。
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領収書、拝見します。〜左遷された天才経理の裏帳簿ハンティング〜

大手総合商社で経理部のエースとして活躍していた高野清太郎は、直属の上司に5000万円の横領の罪を着せられ、婚約者にも裏切られて、社内の掃き溜めと呼ばれる「地下室」への左遷を言い渡される。 どん底に落とされた清太郎だったが、彼に絶望はなかった。 数字の羅列から「人間の行動や嘘」を嗅ぎ取る天才的な直感を持つ彼にとって、地下室に眠る膨大な過去の領収書は、会社を食い物にしている腐敗した役員たちの「不正の証拠」の宝庫だったのだ。 イギリスから左遷されてきた凄腕ハッカーの金髪美女クロエをはじめ、社内政治のプロ、国際金融の専門家、敏腕弁護士、神業の運び屋など、各分野のスペシャリストである美女たちを次々と味方につけた清太郎は、静かに牙を研ぐ。 たった1円のズレから、対象の社会的地位も財産もすべて奪い去り、息の根を完全に止める。 天才経理マンによる、決して感情的にならない「合法的な完全復讐劇」が今、幕を開ける!
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二度目の人生は冷徹に。搾取された社畜はお人好しを捨て、完璧な復讐劇の幕を開ける

妻と親友に利用され尽くし、過労死した底抜けのお人好し・佐野真二。 目を覚ますと、そこは5年前の世界だった。 自分をあざ笑い、踏みにじった者たちへの圧倒的な絶望と怒りを胸に、真二はかつての甘さを完全に捨て去る。 二度目の人生の目的は、裏切り者たちへの完璧な「復讐」と、自らの「成り上がり」だ。 冷徹な知略と、氷のような微笑みを武器に暗躍を始めた真二。 彼の圧倒的な有能さと野心に惹き寄せられるように、各界の頂点に立つ特異な才能を持った者たちが集い始める。 孤高の「氷の令嬢」、ウォール街の「投資エージェント」、裏社会に通じる「凄腕ハッカー」、メディアを操る「広報の魔術師」……。 権力、財力、情報、世論。 強大なジョーカーたちを自らの手駒とし、逃げ場のない「極上の死刑執行(ざまぁ)」が今、幕を開ける――。 容赦なし、妥協なし。現代ビジネス復讐劇の決定版!
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ぼくまじょ。 〜え、男の僕が<魔女>ですか!?

「じ、じゃあスカートの中を隅々まで覗いてみればいいじゃないですかっ!?」 魔女の魔法でしかモンスターを倒せないこの世界で、僕は魔女を守る騎士(ナイト)になりたかった。 そしたら幼馴染のリッカ(あとハルト)とずっと一緒に居られるんだから。 なのに、少女にしか現れないという<魔女の刻印>がなぜか男の僕に現れてしまった事で事態は急展開を迎える。 そう僕は男でありながら<魔女>になる事になってしまったのだ。 こうしてカイことカイネウスは、イニスへと名前(あと性別)を変えて魔法の使い方などを学ぶ魔女学園に入学する。 その時に魔女学園の校門であの上のセリフを叫んでしまったのは黒歴史だ。 ヒラヒラしたスカートは未だ慣れず落ち着かないけど、バレたら有罪(ギルティ)。 だから内股を意識して、一人称はワタクシに……ってそんな事出来ないよ! キラキラした女の子に囲まれ、男バレできない緊張感MAXの魔女っ娘物語がここにはじまる。
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総務部特命係 頓宮はるみが通ります ~ちょっとその件、私に預けてもらえます?~

ゲーム会社満天堂の社員食堂で働く頓宮(とんぐう)はるみ。 しかし、彼女の真の姿は社長である星野周一郎に個人的に雇われた、 社内の不正行為や内部告発から、パワハラ、不倫、いじめに至る社内トラブルを秘密裏に調査する 社内調査員だった。 今日も社内の問題、私が解決いたしますっ!!
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後宮妖獣妃伝~侍女は脱宮を画策する~

琳国西端に位置する碌山州から、后妃候補とその侍女が後宮に発った。 姉の侍女として名乗りを上げた鈴鈴の狙い。 それはずばり——『姉の蘭蘭を、後宮から密かに救い出すこと』! 姉推しガチ勢の鈴鈴は、日々姉の美しさを愛で、悪意を跳ね除け、計画を遂行すべく奮闘する。 しかし思いがけず皇帝との関わりを持ったばかりか、ある騒動をきっかけに完全に退路を失って……!? 「大丈夫。絶対に私が、娘娘をこの檻の外に出してみせますからね」 「お前のあの舞は美しかった。今も俺の脳裏にちらついて、何やら離れようとせぬ」 姉妹愛に燃える一途な妹侍女の、脱宮奮闘物語! ※ノベマ!、小説家になろうに同作掲載しています
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紅蓮の鬼神と華印の乙女〜神隠しにあった穢れモノの私が、最愛に出逢うまで〜

──人とあやかしたちが混在する、大正時代に似たもう一つの世界。 名家、天花寺(てんげいじ)家の娘である琴葉は14歳の頃、十日もの間行方不明になったことがあった。 発見された琴葉にその間の記憶は一切なく、そればかりか彼女の髪の毛は雪のように真っ白に変わってしまっていた。 そんな琴葉を家族や使用人たちは、人目に付かないよう屋敷の奥深くに隠し、”穢れモノ”と呼び虐げるようになった。 神隠しに遭った琴葉を穢らしいと嫌う父からは使用人より下に扱われ、義母や双子の義姉弟たちからいじめられていた琴葉が、十六歳の誕生日を迎える直前、ある転機が訪れる。 琴葉が十六歳になった時、天花寺家の遺産を琴葉が相続するように、と亡くなった母が遺言で残してくれていたのだ。 しかし、琴葉を狙う義兄と憎む義姉の策で、琴葉は絶体絶命の危機に陥ってしまう。 そんな彼女を救ったのは、どこか懐かしい気配を持つ、妖しくも美しい青年だった。 初めて会うはずの美青年は、何故か琴葉のことを知っているようで……?! 神聖な実がなる木を守護する家門に生まれながら、虐げられてきた少女、琴葉。 彼女が十六歳の誕生日を迎えた時、あやかしが、陰陽省が動き出す──。 *第9回キャラ文芸大賞奨励賞をいただきました。  応援してくださった皆様、選考下さった編集部様、本当に有難うございました!
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「女は官吏になれない」と笑われたので、死んだ兄の名で腐った朝廷を裁きます〜美しき毒神様、殺すのは証拠を揃えてからです〜

回女は科挙を受けられず、官吏にもなれない。 そんな大梁国で、柳青蘭は死んだ兄・青嵐の名を借り、男装の監察官として腐った朝廷に潜り込んでいた。 父は無実の罪で処刑され、兄もまた都へ向かう途上で命を奪われた。 青蘭が信じる武器は、帳簿、証言、印の矛盾、そして兄の遺した朱筆だけ。 だが、どれほど証拠を揃えても、権力者たちは文書を書き換え、証人を消し、民の声を「なかったこと」にしていく。 絶望の底で青蘭の前に現れたのは、漆黒の衣をまとった美しき毒神・烏露。 「裁けぬなら、殺せばよい」 囁かれるたび、悪人は毒に倒れ、民は救われる。 けれど毒は証拠を残さない。死人は口を開かない。 殺せば殺すほど、真実への道は断ち切られ、無実の者が身代わりにされていく。 だから青蘭は決めた。 毒ではなく、法で裁く。 復讐ではなく、証拠で玉座を引きずり下ろす。 女の声が証拠にならない国で、死んだ兄の名を背負った監察官が、腐敗した朝廷と皇帝の罪を暴いていく中華風法廷ファンタジー。
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不良くんは一途に愛してる!

人間関係の悪化により、教室には通えなくなった地味で大人しい清川白雪。 教師やクラスメイト、高圧的な女の子から逃げたくて仕方ない白雪のもとに、信じられない噂が飛び込む。 イケメン。女遊びが激しい。不良。 よくない評判で有名な男『卯之木蒼汰』が白雪のことを好きという噂であった。 あり得ない、と鼻で笑い飛ばした白雪だったが、はかったように蒼汰は白雪の目の前に現れて、停滞して淀みきった日常をかき乱していく。 意地悪でちょっぴり怖くて欠けた彼と気弱な子が仲良くなりつつ、問題に立ち向かっていく青春恋愛ストーリー。 エブリスタさま、カクヨムさまに投稿しております。  ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 反倫理的、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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お江戸あやかしグチ処~うちは甘味処です!~

物語の舞台は江戸時代っぽい甘味処。 時期は享保~天明っぽい頃。 街には多くの甘味処があり、人々はそこで休息を取りながら美味しい甘味を楽しんでいた。 主人公の凛は、甘味処を切り盛りする行き遅れ女性(20歳) 凛の甘味の腕前には定評があり、様々な客から愛されている。 しかし凛は人間不信で人間嫌い。 普段は自分の世界に閉じこもり、人々との交流も避けている。 甘味処に来る客とは必要最低限の会話しかせず、愛想笑いの一つも浮かべない。 それでもなお、凛の甘味処がつぶれないのは奇妙な押しかけ店員・三之助と愚痴をこぼしに来る人間臭いあやかしたちのおかげだった。 【表紙イラスト 文之助様】
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後宮の華、不機嫌な皇子 予知の巫女は二人の皇子に溺愛される

【書籍化決定!23年12月13日発売です♫】 「予知の巫女」と呼ばれていた祖母を持つ娘、春玲は困窮した実家の医院を救うため後宮に上がった。 後宮の豪華さや自分が仕える皇子・湖月の冷たさに圧倒されていた彼女は、ひょんなことから祖母と同じ予知の能力に目覚める。 その力を使い「後宮の華」と呼ばれる妃、飛藍の失せ物を見つけた春玲はそれをきっかけに実は飛藍が男であることを知ってしまう。 その後も、飛藍の妹の病や湖月の隠された悩みを解決し、心を通わせていくうちに春玲は少しずつ二人の青年の特別な存在となり…… 掟破りの中華後宮譚、開幕!
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翡翠の歌姫は 後宮で声を隠す〜特殊な眼を持つ歌姫ですが、2人の皇子に追われてます

◯第9回キャラ文芸大賞 奨励賞受賞 『翡翠の瞳を持つ歌姫には、王家がひた隠しにしてきた秘密があった』 不吉を呼ぶ“特殊な眼”のせいで村を追放された少女・翠蓮(スイレン)。 「歌姫になりたい」という夢を追い宮廷音楽団の選抜試験を受けた彼女は、そこで二人の皇子と出会ってしまう。 危険な気配をまとった第一皇子。 優しく甘い微笑みのもう一人の皇子。 それをきっかけに、彼らの熾烈な皇位争いに巻き込まれていく。 試験中もあらぬ疑いを掛けられ、さらにライバル歌姫との競演後は、後宮最大の権力者である皇后にも目をつけられてしまう。 強大な陰謀に巻き込まれても「何にも縛られずに歌いたい」という純粋な願い。   しかしそれを嘲笑うように、翠蓮の"声"に関する禁忌の秘密が明かされる。 命を狙われる混乱の中、生死をさまよう翠蓮は、忘れていた記憶を取り戻す。 声を隠すか歌うのか。 運命に選ばれた少女が、最後に下す決断とは――
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よろず屋ななつ星~復讐代行承ります~ 藤ノ宮女子高校死亡案件

”ネット特定班”×復讐劇! 世の中には『大人の事情』で制裁されないことがある――そんな理不尽な事を裏で制裁している業者がある。 家事代行・エアコン工事・草むしりその他諸々引き受けます。 表向きは便利屋、裏では復讐代行を請け負っている『よろず屋ななつ星』 高校入学早々体育の授業で神原千夏が喘息の発作が引き金で死亡した。 学校側は事態を隠蔽する姿勢に対し、神原光政・澪子が真実の解明と、校長及び体育教師への制裁をよろず屋ななつ星に依頼する。 依頼を受けたすずらんは藤ノ宮女子高校に関して調べていくが・・・・・・。 十数年前に起きた女子中学生飛び降り事件につながる人物が絡んでいた――。
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仮面の優等生

名門・白鷺学園で“完璧な優等生”として君臨する一ノ瀬玲奈は、裏では巧妙な策略でライバルを蹴落としていた。そんな彼女の次なる標的は、地味で目立たない転校生・佐倉真帆。玲奈は真帆に盗みの濡れ衣を着せ、学園中から孤立させる。 しかし、真帆の正体は、かつて全国模試1位の天才少女。玲奈の悪意がきっかけで、真帆は再び表舞台に立つ決意をする。彼女は玲奈の過去の悪事を暴く証拠を集め、学園祭のステージ上で一気に公開。 “完璧”の仮面が剥がれ落ちた瞬間、玲奈は賞を剥奪され、停学処分に。真帆は誠実さと実力で信頼を勝ち取り、真のヒロインとして学園に新たな風を吹き込む。
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バンドの最後の良心である俺が追い出されました。~向こうは一大スキャンダルだそうですが俺はもう知りません~

メジャーデビューを果たしテレビからも注目が集まりつつある、10代20代の若い世代に人気の4人組バンド「season」は ライブがあるたびに女子高生や女子中学生のファンを食い散らかす最低男どもの集まりだった。 その中でファンに手を出すのは辞めろ! と声を荒げ続けているメンバーの秋人(あきと)はリーダーのナツからクビを宣告されてしまう。 バンドに残っていた最後の良心である秋人がいなくなった事で、メンバーの淫行が世間に公表され残った3人とも逮捕されるに至るまでのお話である。
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あやかし古書店の名探偵

 主人公の美冬は顔が整っているのにガサツな性格のせいで残念美人として扱われている大学生。周囲からも猿のようだと馬鹿にされていました。  しかし銀髪狐のあやかしに取り憑かれ、呪いのせいで周囲の人たちを魅了するようになります。手の平を返す周囲の人たちでしたが、過ぎた好意はトラブルの引き金となりました。  あやかしでないと起こせないような密室の謎と、それが原因で犯人扱いされる美冬。そんな彼女に手を差し伸べる美青年がいました。 「僕が君の無実を必ず証明してみせる」  名探偵の青年と共に、美冬は無実を証明するために謎へと立ち向かいます。  本物語はあやかし×恋愛×推理を掛け合わせたミステリー小説です!  ※※ カクヨムでも先行して連載中です ※※  ※※ https://kakuyomu.jp/works/1177354055250062013 ※※
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【短編】宮女、危うきに近寄らず 〜偉大なる下級宮女の成り上がり〜

華麗なる後宮の片隅。掃部司(かもんし)の下働き宮女、弥宝(ミーパオ)には誰にも言えない秘密があった。 それは、没落した伝説の表具師を父に持ち、壊れた調度品を「修復」することに異常な悦びを感じる変態的な職人気質だ。 ある日、彼女の前に現れたのは、絶世の美形官吏、蒼彗(ツァンフイ)。 彼は弥宝の腕を見抜き、後宮を震撼させる「呪いの肖像画」の修復を命じる。 夜な夜な首筋から血を流すという呪いの絵。 弥宝は、その怪異を「湿度と顔料の物理現象」と切り捨て、鮮やかに解体していく。 だが、剥がされた裏打ち紙の奥に隠されていたのは、現皇帝の地位を揺るがす大逆の証拠だった――。
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【完結】旦那さま、ずっと私と生きてくれませんか?

大正時代。名家同士の権力争いが激化する中、花本心結は久我勝吾と政略結婚する。しかし勝吾は愛人(冴)を作るなど、徹底的に心結を虐げた。 ある日、冴が怪我をし焦った勝吾は、何でも直す『だまり屋』へ駆けこむ。店主のナギから「一番大事な物を直す代わりに二番目に大事な物をもらう」と言われ、迷うことなく冴を治し、心結を手放した。 絶望する心結へ、同情したナギが結婚を申し込む。 「俺は皇ナギ。今日からお前は、俺の妻だ」。 久我家よりも力のある皇(すめらぎ)家へ嫁いだ心結。懸命に店の手伝いをする彼女に、無関心だったナギの心が動き出す。しかし、ナギにはとある秘密があって――。 これは愛と生きがいを見つける二人の物語。  
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あなたの愛憎を晴らしましょう

今の時代。マッチングアプリ、出会い系アプリ、結婚相談所、親の見つけてきた相手とのお見合い。様々な方法で結婚する男女がいる。マッチングアプリで出会い、恋人になる。もしくは結婚する人も少なくない、決して珍しくもないこのご時世。 しかし。そんなご時世だからこそ。本気で好きになった相手から身体の関係だけになって捨てられる。酷いものだと相手は詐欺師で金銭で騙され借金を負わされる。貯金を奪われ行方をくらまされる。浮気されて捨てられる、不倫されて家族ごと捨てられる。 本気で好きだったのに。本気で結婚を考えたのに。許さない。そのような愛憎を抱えた男女は、後を絶たない。 そんな愛ゆえに憎しみを抱いた人たちのどんな復讐も叶える1人の女復讐屋がいる。その女復讐屋は訪れた客に 「あなたの愛憎を晴らしましょう。」 と言って復讐を行う。そんな彼女の正体は 死神と人間のハーフ。 死神のハーフが登場しますがファンタジー要素はありません。 死ネタもあるので苦手な方は理解のほどご了承下さい。
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アルファポリスのキャラ文芸小説のご紹介

アルファポリスのキャラ文芸小説の一覧ページです。
あやかしやクセのある探偵、お店ものなど、キャラクター像が漫画やアニメのように個性的なキャラ文芸が満載です。
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