キャラ文芸 ほのぼの小説一覧
「お、俺だっ! 俺がいる!」
「なんで私が目の前にいるのっ!?」
今日も世界のどこかで、誰かの体が入れ替わっている。元の姿に戻れるならハッピーエンドだけど、そうならなかった人も実はたくさんいる。
他者との入れ替わりによって、今もなお苦しんでいる人を助けたい……。そうして誕生したのが、通称『入れ替わり病院』です。
このレポートは、そんな『入れ替わり病院』に訪れた様々な人へのインタビューをまとめたものです。入れ替わり事件の「その後」を、少しだけ覗いてみませんか?
文字数 48,810
最終更新日 2023.06.15
登録日 2023.06.11
旧題:お狐様派遣します~京都木屋町通一之船入・人材派遣会社セカンドライフ~
《ワケあり美青年に見初められ、お狐様の相談係になりました》
失恋を機に仕事を辞め、京都の実家に帰ってきた結月。仕事と新居を探していたある日、結月は謎めいた美青年と出会った。彼の名は、九重さん。小さな派遣事務所を営んでいるという。「仕事を探してはるんやったら、うちで働いてみませんか?」思わぬ好待遇に惹かれ、結月は彼のもとで働くことを決める。けれどその事務所を訪れるのは、人間界で暮らしたい悩める狐たちで――神使の美青年×お人好し女子のゆる甘あやかしファンタジー!
文字数 122,780
最終更新日 2023.06.14
登録日 2021.12.09
【第6回キャラ文芸大賞参加中! よろしくお願いいたします!】
大学生の榊原杏(さかきばらあんず)は、ある夜「手」と遭遇する。いつの間にか杏の危機を救ってくれたらしい手は、その拍子に何故か杏と一体となってしまったと言ってきた。その上、記憶を失っているらしい。杏はこの状況をなんとかするため、唯一の手がかりとして「己の身体を取り戻す」事を目指す手に協力する。
凄いのかどうかよく分からない組織と関わったり、何故か寄ってくる化け物と命のやりとりをする事になったり、助けたり助けられたりと様々な困難に見舞われながら頑張る女子大生のお話、かも知れない。
(小説家になろう、カクヨムでも掲載しています)
文字数 363,571
最終更新日 2023.06.05
登録日 2019.06.19
父の形見であるバイクで旅をしていた綾乃は、その道中に出会った家出少女、千紗と出会う。母の再婚を機に変化した生活が息苦しくなり、家を出ることにした千紗。そんな二人の新しい日常は新鮮で楽しいものだった。綾乃は妹の様に千紗を想っていたが、ある事をきっかけに千紗へ抱く感情に変化が。そして千紗も、日々を過ごす中で気持ちにある変化が起きて……?
文字数 6,273
最終更新日 2023.04.30
登録日 2023.04.30
大学生の俺は、まかない飯が絶品のカフェバー「ムーンサイド」でバイトをしている。
ある日特別客としてやってきたダンディ紳士……彼は店長の副業『祓い屋』の依頼人だった!
お祓いに悪戦苦闘する店長を見かねた俺は、思わず『お手伝い』してしまう。
全く霊感のない俺は霊からの攻撃を感じることなく、あっさり悪霊を封印してしまった。
「霊感がないって一種の才能なのかも知れないね」と店長に誘われ、祓い屋のアシスタントになった俺は、店長と共に様々な怪奇現象に立ち向かうことになる。
呪われようと祟られようと全くノーダメージという特異体質を活かして余裕の『お仕事』……かと思いきや、何故か毎回メンタルも体力もぎりぎりで苦労の連続!
これは、霊力も霊感もないただのアシスタントの俺が、日々祓い屋に寄せられる依頼と格闘する汗と涙の物語である。
★表紙イラスト・挿絵はイラストレーターの夜市様にお願いしています。
★この物語はフィクションです。実際の事件や団体、場所、個人などとはいっさい関係ありません。宗教やそれにともなう術式、伝承、神話などについては、一部独自の解釈が含まれます。
★この作品は「小説家になろう」と「ノベルアップ+」にも掲載しています。
★R-15は保険です。
文字数 352,558
最終更新日 2023.04.27
登録日 2021.12.06
人見知りで友達がいない百花。母親を亡くし、こころとからだが悲しさで重くなり、趣味の読書が楽しめなくなった。
そんな時に、ほっとすることがあり、百花の笑顔が咲くようになり……。
タイトルと内容紹介を変えました。
文字数 6,824
最終更新日 2023.04.16
登録日 2023.04.09
ある事情で神様と暮らしている僕。そんなある日珍しく神様が僕を癒してくれるそう。でもそんな神様には裏があるようで……
文字数 1,887
最終更新日 2023.04.12
登録日 2023.04.12
会社のデスマーチで疲れて帰宅している途中で私はニャーニャー鳴いている動物を見つけた。
猫かと思って拾って帰ったが、それは火を噴くサラマンダーだった。
文字数 9,979
最終更新日 2023.04.10
登録日 2022.12.31
病気がちだった僕はとうとう死神からのお向かいが来てしまう。そして、その死神から「この世で最後にやりたいものを言え」と言われる。そこで僕が選んだのはゲーム。僕の体の半分はこれでできていると言っても過言ではないもの。だけど、まさか、ゲームを選んだことであんなことが起きるとは……
文字数 2,094
最終更新日 2023.04.06
登録日 2023.04.06
〝地獄〞 現世での悪行を基に導かれる死後の世界
その悪行(業)の深さにより8つのエリアに分かれ、筆舌にしがたい責め苦が行われる
その地獄を統括している閻魔大王。
しかし彼にはあまりに忙しすぎて息子たちに管理を一任
一応大王の息子と言うことで〝王子サマ〞である
そんな地獄の王子サマ達は罪人達をシバくため
今日もせっせとお仕事に励むのである
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地獄設定はゆるふわです。
作者の独自設定がふんだんに盛り込まれております。
1話は短めなので、サクッとお読みいただけるかと。
R指定は一応、地獄なのでシバク表現もあります。
文字数 97,947
最終更新日 2023.02.12
登録日 2021.09.05
文字数 18,243
最終更新日 2023.02.07
登録日 2022.07.30
【あらすじ】
大原家のペットである柴犬のゴン太は、毎度変わらぬ粗末なドッグ・フードに、不満をいだきながら日々をすごしている。
それでも、事あるごとの「お祝い」のときに添えられるケンタッキー・フライドチキンが大の好物で、今度はいつ「お祝い」をやるのかと心待ちにしながら、ドッグ・フードをペロリと平らげているのであった。
大原家は、主人のパパを筆頭に、ママ、長女の奈美、次女の真紀、そしてパパの母君の大ママといった五人家族。
家庭円満なごくふつうのその家族の中にあって、春に幼稚園へと入園する次女の真紀は、ゴン太が歯向かってこないことをいいことに、傍若無人にあらゆるいたずらを仕掛けてくるから手がつけられない。彼女はゴン太にとってデンジャラスな存在で、まさに天災といえた。
そして、ゴン太の最大の天敵が、大原家のもう一匹のペットである黒猫のサラ。
首輪もつけられず、自由気ままにどこへでも行くことのできるサラを羨ましく思いつつも、ゴン太はそれが面白くない。そのうえ、高飛車ですかした態度までが鼻にかかって憎たらしく、そんなうっぷんを晴らしたいゴン太ではあるが、そこはサラのほうが一枚上手で、どうとも張り合える相手ではなかった。
一日中、犬小屋につながれ、退屈極まりないゴン太の数少ない楽しみのひとつは、赤いバイクに乗ってやってくる郵便配達員に吠えまくることだった。
そんなゴン太がもっとも楽しみにしているのは、散歩で荒川の河川敷にある公園に行くことである。公園にはたくさんの仲間たちがやってくるのだ。
その仲間たちのなかで、親友と呼べるのがコーギーのマイケル。彼のご主人は新宿二丁目で働くオカマで、そのせいか、マイケルは少し屈折したところがある。
イギリスからやってきたダルメシアンのワトソンは、走ることが大好きで、いつでも園内をぐるぐる駆け回っている。
威圧的な口の悪さと、その外見の恐い印象から、仲間たちから嫌われているドーベルマンのドン・ビトー。
そして、仲間たちのアイドル、シェットランド・シープドッグのルーシー。
そのルーシーにゴン太も想いを寄せている。だが、ゴン太にとっては高嶺の花。その想いを伝えるどころか、いつも挨拶を交わすくらいが関の山だった。
それがある日、ゴン太はルーシーからマーキング・デートを誘われることとなる。
果たして、ゴン太とルーシーの行く末はどうなるであろうか。
ゴン太の日常はつづいていく。
文字数 149,556
最終更新日 2023.02.04
登録日 2018.11.22
「俺との結婚生活に何が不満だったんだ?」
三浦 誠55歳は妻と娘との3人家族。どこにでもいる平凡な会社員だった。
そんなある日の朝、妻より離婚を要求される。何故離婚なのか分からない誠は妻に問うが、「それが分からないあなただから嫌」だと告げられる。
そんな事があり全てを忘れようと、仕事に打ち込む誠は倒れてしまい生死の狭間を彷徨う。
死を悟った誠は自身の人生を振り返るが、何故妻が離婚要求して来たのか分からず苦悩する。
そんな時に神が現れ、妻の離婚要求の理由を教えてやる。しかし自分でその答えを導かせなければならないと、誠の魂を新婚時代の妻の意識に植え付ける。
妻目線で見る自身の言動の酷さを知り、子供を不安や葛藤の中育ててくれ家庭を守ってくれていた妻の苦労を知る。そうしていく中で、誠は妻の離婚要求の理由に向き合っていく。
この物語は、妻に離婚を告げられた主人公が神の力を借り、過去の妻の視点に立ち物事を見ていく中で、主人公が31年間の結婚生活を見つめ直す夫婦の話。
神が誠の元に現れた理由は?伝えたい事は?
※1話毎に軽いあらすじが書いてあります。あらすじ読み、流し読み歓迎です。
話の中で医療や会社の制度、子育て、社会背景などが出てきます。調べたり、勉強したつもりですが間違いもあると思うのでご容赦願います。
初投稿、初大賞エントリーに緊張しています。
1月20日
主人公の性格が「家庭を顧みない仕事人間」から、「不器用な堅物だけど家族思い」に変わっており違和感を感じる場面がある為修正させてもらいます。すみません。
5月3日
ライト文芸大賞に応募した新作と題名が似ており、同作品を応募したと勘違いを招きやすいので一時的に題名を変えます。
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ライト文芸で「天使がくれた259日の時間」を投稿しています。
テーマは「死産」と「新たな命」です。よければあらすじだけでも読んで下さい。
子供が亡くなる話なので苦手な方は読まないで下さい。
文字数 198,433
最終更新日 2023.02.04
登録日 2022.12.30
主人公 きいちゃん 貧乏神
役目は、人に気づきを与えること。
気付いてもらって、幸せになってほしいとずっと思ってる。
でも、なかなか、気付いてもらえなくて、少し寂しいなと思いながらずっと、過ごしてきた。
ある日、今住み着いているところの男の子が、事故で頭を打って入院。
帰ってきた男の子が、きいちゃんを見て、誰?と言った。
僕が見えるの? 話せるの?
貧乏神のきいちゃんと、その家の男の子ヒロくんとの、
ほのぼのな。ちょっと切ない、お話です。
神様とかめちゃくちゃ調べて書いてるというよりは、
ネットでさーっと読んだ神様の説明から自由に妄想した物語です。
童話を読んでるみたいな緩い気持ちで読んでもらえたら、ありがたいです(^^)
読んだ後は、ほっこりしてもらえたらいいなと思ってます。
楽しんでいただけましたら。
感想など頂けたら嬉しいです。
文字数 46,519
最終更新日 2023.01.31
登録日 2022.12.31
友達と出かけた渋谷のスクランブル交差点で運悪く通り魔事件に遭遇したあたしは、何というか、止むに止まれず犯人を投げ飛ばしちゃった。
SNSやらニュースなんかに投稿されたその動画が元で、何やら過去の因縁が蘇る。
ちょっとっ! 人に怨みを買うような記憶は……ないとは言わないけど……。
平日は現役女子高生。間宮香絵。
裏の顔は警視庁総監付き「何でも屋」。
無愛想なイチ。
頭は良いけど、ちょっと……。なジュニア。
仲間思いなのに報われないカイリ(厨二ぎみ)。
世話のやけるメンバーに悩みの絶えないリカコ。
元気でタチの悪いこの連中は、恋に仕事に学業に。毎日バタバタ騒がしい!
警視庁の特別な事情1~JKカエの場合~
完結済みで、キャラ文芸大賞にエントリー中です。
~JKカエの場合~共々、ぜひ投票よろしくお願いします。
文字数 165,216
最終更新日 2023.01.31
登録日 2022.12.30
狐塚町には妖狐が住んでいる。妖狐の名前は旭。狐塚稲荷神社にて祀られてしまったことにより神格を与えられた「あやかし」だ。
「願いを叶えてやろう」
旭は気まぐれで人を助け、気まぐれで生きていく。あやかしであることを隠すこともせず、旭は毎日が楽しくて仕方がなかった。
それに振り回されるのは、いつだって、旭の従者である鬼の「春博」と人間の巫女「狐塚香織」だった。
個性的な三人による日常の物語。
3人のそれぞれの悩みや秘密を乗り越え、ゆっくりと成長をしていく。
※
物語に登場する方言の一部にはルビを振ってあります。
方言は東海のある地域を参考にしています。
文字数 53,197
最終更新日 2023.01.29
登録日 2022.12.28
「怖がられるから、秘密にしないと」
会社員の穂乃花は生まれつき、あやかしと呼ばれるだろう変なものを見る体質だった。そのために他人と距離を置いて暮らしていたのに、恋人である雪斗の母親に秘密を知られ、案の定怖がられてしまう。このままだと結婚できないかもと悩んでいると「気分転換に引っ越ししない?」と雪斗の誘いがかかった。引っ越し先は、恋人の祖父母が住んでいた田舎の山中。そこには賑やかご近所さんがたくさんいるようで、だんだんと田舎暮らしが気に入って――……。
これは、どこかにひっそりとあるかもしれない、ちょっとおかしくて優しい日常のお話。
エブリスタに投稿している「穂乃花さんは、おかしな隣人と戯れる。」の改稿版です。
表紙はてんぱる様のフリー素材を使用させていただきました。
文字数 105,293
最終更新日 2023.01.22
登録日 2022.12.30
【完結しました!】
「深緑(シェンリュ)。そなたは、これより下天し、天界よりこぼれ落ちて、人間界で悪しきものに姿を変えた、天空花園の花々を始末して参れ! 天水をつかって花々の種核を天界へ返すのだ。どれほどの歳月がかかろうとも、必ずやり遂げよ! それまでは、そなたが天界へ戻ることは叶わぬと思え!」
うっかり寝過ごして、大事な水やりを忘れ、天空花園を荒れさせてしまった庭番天女・深緑に、天帝から厳しい命が下った。
初めて人間界に下りるというのに、お情けでつけられた随従者は、ちょっと色好みな青蛙一匹。天の柄杓と万能の薬水を背負い、先行き不安な深緑の旅が始まる。
人間界で知り合った、見た目が良くて腕っ節も確かだが、とにかく酒が大好きという残念男・思阿(シア)が用心棒を志願してくるが――。
―― わたしが落とした種たちを、もう一度天界へ返して、美しく咲かせたい!
その切なる願いを胸に、天真爛漫な墜ち零れ天女が、ときどき昼寝を楽しみながら、まだ知らぬ「恋情」に憧れつつ、人間界での任務に励む。中華風お仕事ほのぼの恋愛ファンタジー。
※中国の神話・歴史などを参考にしてはおりますが、あくまで、つくりもの中華風世界のお話です。天界の設定など、神話通りではありません。他サイトで公開した作品に、加筆・修正して公開しています。
文字数 261,890
最終更新日 2023.01.20
登録日 2022.12.23
東京の下町にひっそりと立つ神社には、神主で陰陽師の兄と、千年生きる妖狐の弟が住んでいる。
文字数 41,757
最終更新日 2023.01.17
登録日 2022.12.20
文字数 2,648
最終更新日 2023.01.09
登録日 2023.01.05
神々が住む街、龍天街。
そこに住む青年――彩斗と、暴れ龍と評される龍――黒焉がタッグを組んで、現世のあれこれを解決したり、色々頑張りながら徳を積んでいく話。
文字数 4,434
最終更新日 2023.01.05
登録日 2022.12.31
アマテラスは激怒した。なぜ、三貴子と言われる自分の食事が神前に供えられた安酒とカピカピになった白米なのかと。なぜ人間の世界には美酒と美食で溢れているというのに、神である自分がその恩恵を享受できないのかと。その想いはアマテラスに限ったことではなかった。そもそも神というのは宴会が大好きなのである。だというのに、信仰が薄れ供物が減った今、神々の宴はそれはそれは寂しいものとなっていた。我慢の限界に達したアマテラスとそれを取り巻く神々は、遂にあることを思いついた。
―供えがないなら自ら食べにいけばいいじゃない―
美味しい酒とグルメを求めて、今日もアマテラスとその取り巻きは日本全国を食べ歩く。
※この物語はフィクションです。実在の信仰や団体、神話とは関係ありません。また、神々の時系列や関係性も全く異なるものです。
文字数 6,834
最終更新日 2023.01.04
登録日 2022.12.24
あやかしに寛容的な土地、新南津市。あやかし学がある高校に通う藍円寺斗望は、生まれつきあやかしが視える。一方、親友の御遼芹架は視えない。そんな二人と、幼馴染で一学年上の瀧澤冥沙の三名がおりなす、あやかし×カフェ×青春のほのぼのした日常のお話です。※1/1より1から3日間隔で一話くらいずつ更新予定です。
文字数 8,972
最終更新日 2023.01.04
登録日 2022.12.31
神社の秋祭りに出かけていた入江風花は、狐面を被った不思議な子供に導かれるようにして、幽世に迷い込んでしまう。
そこで目にした異形の行列。それは外徒町百鬼夜行組合が催した百鬼夜行だった。
『百鬼夜行を目撃した人間は命を落とす』
その言い伝え通りに、妖怪たちによって裁かれる危機に瀕する風花。
しかし、百鬼夜行に参加するヴァンパイアの霧ノ崎忍が、風花を百鬼夜行組合に加入させることで、その命を救う。
百鬼夜行組合の新人として、妖怪たちの雑用係として奔走することになる風花だったが、組合の妖怪たちは一癖も二癖もある者ばかり。
あれ?
もしかして外徒町百鬼夜行組合って、ダメ妖怪の集まり……?
人と妖怪が織り成すハートフル・コメディ。
ようこそ百鬼夜行組合へ!
文字数 12,551
最終更新日 2023.01.03
登録日 2022.12.31
妬み、憧憬、友情。華やかな舞台に隠された女の戦い。
これはオデットになりたかったオディールの私のはなし。
*この作品はエブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 7,978
最終更新日 2023.01.01
登録日 2023.01.01
私がコソ泥と旅した時の記録です。
私がコソ泥をやったわけではないのですが、共犯者だと言われたら、そうかもしれないと思う部分もあります。
文字数 10,594
最終更新日 2022.12.31
登録日 2022.12.31
住み込みバイトをしている大学生の佐々木田篁四郎(こうしろう)はある日、バイト先の閉店に伴って家も働き先も失ってしまう。
そんな中、偶然出会った潤子に「ナナシ荘」で働かないかと勧められる。
ナナシ荘で住み込みでバイトをすることになった篁四郎はそこに住む男性シンとタツキ、そして潤子と暮らすことになる。
そこで「ナナシ」というのは人間でも妖怪でもない分類できない能力を持つ存在のことで、潤子たちも「ナナシ」だと知らされる。
「ナナシ荘」は彼ら「ナナシ」の集まるシェアハウスだった。
彼らの料理係として雇われた篁四郎は「ナナシ」たちのことを一つずつ知っていくのだった。
文字数 68,212
最終更新日 2022.12.30
登録日 2022.12.30
母子家庭に暮らすフリンダル•ベルファンド、6歳。
今日も図書館に通う彼女の周りには、いつも大人が集まる。
その理由は彼女の言葉。
彼女の言葉を求めて、傷付いた大人達が引き寄せられる様に集まり、
そして癒され帰って行く。
そんな大人を彼女はその言葉と笑顔で毎日癒し、
少しづつ大人に。だけど、そんな彼女にも悩みと秘密があって…。
文字数 63,563
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.06
入学早々に事故に遭い瀕死状態の倉本実桜は生き返る為の条件として恋のキューピッドに変身することに!?
しかも恋を叶える相手は片想いしていた先輩で!?
相棒の妖精ピグ太と共に実桜は先輩の恋を叶え生き返ることができるのか……!?
文字数 8,055
最終更新日 2022.12.26
登録日 2022.12.26