猫小説一覧
「職業を一つだけ選べるが、人生の途中で職業を変えることはできない。」
「上位職には条件を満たすことで就くことができるが、転職することはできない。」
そんな世界に転移してしまった絶賛デスマーチ中のカナタ。
神様?から職業についての説明があったので、どんな職業がいいのかじっくり選んでいたら、しびれを切らした神様に無職にされてしまう。
無職はすべての職業のスキルを使用できるようになるチートのような職業だが・・・。
文字数 57,529
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.08.22
文字数 279
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.10.12
もう誰にも気持ちを向けたくなかった。だけど心は思い通りにはならないから、少し切なくてほろ苦いのかもしれない。
全18話
過去(H14.03.07~)別サイトに違うHNで掲載したことがあります。
文字数 55,624
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.09.25
「霊能力者」。それは霊的な能力を持つ者の総称。
霊視は勿論、魂と会話のできる者や、特殊な能力を持つ者もいるという。
猫と会話のできる「夏虫」。
除霊のできる「露草」。
二人の霊能力者は、この水柿町で探偵事務所を営んでいた。
ある日、その事務所に学生服の少女が訪ねてきて……。
文字数 104,390
最終更新日 2020.10.07
登録日 2019.12.06
あらすじ
ある日商人が帰り道で寒さで震える猫と出合う。その猫と生活を共にする事になり、楽しくて明るい生活を送る事となるのだが・・・
猫と人間、人間と猫が共に生活をし、生きて行く様子を書かせて頂きました。
命の大切さ、儚さもストーリーに入っていると思います。短編小説になるので良ければ一度目を通して下さると幸いです。
文字数 10,699
最終更新日 2020.10.06
登録日 2020.10.06
はたして「私」は汚部屋を克服し、一人前のプレッパーになれるのか?
そしてこの物語はこのジャンルであっているのか?
平日のみの更新、が予定。
とりあえず書きあがったから出してみようぜ精神の元、「防災の日」記念として公開させていただいております。
文字数 43,443
最終更新日 2020.09.30
登録日 2020.09.01
「ハァ~………。猫……飼いたいなぁ。」
その欲求が実現できずに不満が積もりに積もっていく猫が大好きな私はある日、雷に打たれて死んでしまった……らしい(?)
気が付けば……えっ? 猫の魔王様!? 私を召喚した??
パニックになる私に向かって宰相が、下僕となって魔王様のお世話を全てしてほしいと頼み……。
します! します!! 喜んで!!!
文字数 25,881
最終更新日 2020.09.28
登録日 2020.08.30
大学への入学を機に近くの若草寮へと入ることになった汐崎和(しおざき なごみ)は一匹の茶白猫と出会う。この話は和と初めて出来た友人伊澤千帆(いさわ ちほ)そして、茶白猫の茶々さんとの何気ない日常の話。
文字数 18,974
最終更新日 2020.09.27
登録日 2020.07.13
文字数 66,538
最終更新日 2020.09.26
登録日 2020.08.17
電脳化され、全身を兵器化改造された電脳兵士が戦場を駆け巡る殺伐とした世界で、
傭兵組織との契約で戦闘に参加する電脳傭兵である、セブンは今日も砂漠地帯の対象拠点への
攻撃に参加していた。
拠点内部に潜入中に、何となく子猫(?)を拾ってしまう。
脱出する直前に、一定範囲を溶鉱炉に変えるような爆弾攻撃を受け、
無念に思いつつシステムダウンした。
再起動すると、そこは先程までの砂漠地帯ではなく、
データベースにない植物に覆われた森林地帯だった。
送信者不明のメッセージを受け、子猫(?)と共にサバイバルを開始する。
※小説家になろう、カクヨム様でも掲載させて頂いております。
文字数 394,693
最終更新日 2020.09.22
登録日 2020.03.15
ごく普通(隠れ乙女ゲーム好き)のアラサー女子の祐子が、
大好きなゲームの世界に「もし自分がトリップしたらどうなるか?」を仕事中に妄想していたら、本当にその世界に飛んでいた!?
主人公と同じ立場になった(ついでに若返った)アラサー女子の祐子が、
猫を3重に被って異世界を満喫!
ゲーム内容・キャラの好みまで、知り尽くしている祐子の
本命キャラは勿論、ゲームでは落とせない攻略対象外の人まで落とし?
「夢の逆ハー生活☆」を計算 ? しながら、意外とハードな主人公の生活を体験していく
「ifファンタジー☆」
ifものなので、どっかの乙女ゲームのパロとお考え下さい。
文字数 86,753
最終更新日 2020.09.21
登録日 2015.04.19
ฅ(^ΦωΦ^ฅ)猫に転生した女性と、そんな猫を偶然に拾ってしまった青年のお話。メインは猫目線です。青年は猫が転生者だとは、思いもしないでしょう。この手の御話…、4コマで描こうと思った時期もあったのですが…(ՓдՓ)、私ってば絵を描くのがドン引きするレベルで遅いんですよね…だから、小説での投稿です……。分量が足りない作品は不利は、上等w寧ろ、気にしませんwü@...毎度の事ながら、お気に入りに追加してくれる読者様の募集しているのです...@ö
文字数 37,402
最終更新日 2020.09.20
登録日 2020.07.11
熱血漢の秋川さんと臨床経験8年の白崎さん。彼女たちは、動物愛護センターの獣医師です。
人間の社会から不要とされた動物たちの最後の砦となり、懸命に命を守ろうとする二人が「魔法の葉っぱ」と呼ぶ不思議な落ち葉がありました。
この落ち葉は、実は、捨て犬が生まれ変わったものでした。無残な死を遂げ落ち葉になった小犬が「魔法の葉っぱ」と呼ばれ、不思議な力を持つようになるまでお話です。
※2020年3月このお話のモデルになった動物愛護センターから殺処分機が撤去されたと公式発表がありました。
それに伴い、最終話「夢のゆくへ」を書き加えました。
文字数 26,892
最終更新日 2020.09.20
登録日 2018.11.30
どう考えても釣り合わない。
そんな相手を、どうしようもなく好きになったことはありますか?
今も忘れられず、想いを抱えてはいませんか?
それはもしかしたら、あなたの魂の片割れかもしれませんーー。
「ツインレイ」という概念から、着想を得たお話です。
文字数 4,053
最終更新日 2020.09.17
登録日 2020.09.17
ラストリア王国の第二王女であるカテリアーナは家族と似ていない容姿であることから『妖精の取り替え子』として虐げられていた。十六歳になったカテリアーナはある日、国王である父に命じられて隣国のエルファーレン王国に嫁ぐことになる。人間族の国であるラストリア王国に対して、エルファーレン王国は妖精族の国。王女でありながら、身一つで国境へと向かったカテリアーナを待ち受けていたのは、エルファーレン王国の国王フィンラスだった。国王自らの出迎えに驚くカテリアーナ。しかもフィンラスの正体はもふもふな妖精猫だった。もふもふが大好きなカテリアーナはいきなりもふもふ姿のフィンラスをもふりまくる。「でも、ごめんなさい。わたくしはこれから自由に生きたいの」。エルファーレン王国の王宮に向かう途中、逃げ出したカテリアーナを待ち受けていたのは! おてんば王女ともふもふ妖精猫の冒険ファンタジーです。
文字数 70,973
最終更新日 2020.09.15
登録日 2020.08.08
売れないお洋服屋さんのショーウィンドウに飾られているまねきんのお話です。
短編中の短編なのでさくっと読めますが、ずっしり重い作品ができたと思います。
文字数 1,347
最終更新日 2020.09.14
登録日 2020.09.14
かつて賢者と讃えられた人物がいた。
ある時は軍隊指揮官として、ある時は魔法研究者として、またある時は国の宰相として、彼は大いに活躍した。そんな彼が突然「隠居して余生を静かに過ごしたい」などと言って消息を絶ってから、数年の月日が経とうとしていた。
賢者は、優麗な亡霊と共に森の奥深くで静謐な隠居生活を過ごしていたのだが、唐突に訪れた奴隷の子供達との出会いが、彼の余生を大きく変化させる。
文字数 58,682
最終更新日 2020.09.01
登録日 2017.07.02
飼い猫だったルークは、何故か気づいたら異世界にいた。しかも、猫の獣人だ。しかし、この世界は猫を神様の使徒様として崇めていて、獣人はいるが猫の獣人はいない。ルークは神子様として崇められている。
文字数 5,144
最終更新日 2020.08.24
登録日 2020.08.20
文字数 4,298
最終更新日 2020.08.22
登録日 2020.08.22
文字数 11,948
最終更新日 2020.08.13
登録日 2020.07.22
「我輩は猫である。名前はまだ無い。」って、ニホンのニンゲンは言ったらしい。
ならば僕もそれに則って挨拶をしよう。
我輩は猫である。名前はテトラ・アニャビス・スヴィリーナ―――続けようと思えばいくらでも続くので省略するが麗しく僕に相応しい名前だ―――である。
基本的にはテトラ・アニャビス・スヴィリーナまでが呼び名となっている。
チキュウとか言う球体の遥か上空にある神界に住み、その球体を日がな一日眺めている。
要するに、猫の神様だ。
沢山存在する猫の神の中でも、かなりお偉いさんだったりする。
突然自慢をするようですまないが、この僕の魅力のお陰で神界の神様の大半が猫好きだ。
もう犬など屁でもない。(エッヘン<(`^´)>)
そう、思っていた。
事が起きたのはニンゲンの暦で言う秋。
一番偉いアマテラスという神の思い付きで、猫神と犬神で人気対決をする事になった。
勝てば神通力倍増、負ければ神界追放。
そんな真剣勝負は、思わぬ形で終わりを告げた。
勝ったのは…馬。
馬神の優勝だった。
何故って、その頃神界では「ケイバ」って言う賭け事が流行っていたから。
結局、僕を含めて猫神犬神共々、我々の見知らぬ世界《異世界》に追放されたのだった。
こんなの、アリですかーーーー…?
表紙絵はくろの( https://twitter.com/otasirono)さんが描いて下さいました!
文字数 132,162
最終更新日 2020.08.10
登録日 2018.08.29
文字数 52,028
最終更新日 2020.08.03
登録日 2019.12.21
愛猫家の母の家に「僕」は年に盆と正月の2度帰省する。父の他界後、日々の憩いにとずっと猫を飼い続けていた母だったが、老齢もあって気に入っていた猫の死を最後に「もう猫は飼わない」と宣言した。ところが愛猫家の性は尾を引き、なかなか猫離れができない。その性がもたらす結果を夏の帰省時に目の当たりにすることになる。
この物語は「猫を飼わない宣言」直後に実家にやってきた猫と、どのようにして「僕」が交流を深めていったかを追う。
猫は嫌いでなかった「僕」だったが、これまでの猫はちっともなつかなかった。だから歴代の猫の名も顔も覚えたことはない。なつかない猫に愛着はわかない。新しくやってきた茶トラで白い4足のソックスを履いたタロウも、最初のうちはほかの猫と変わることなく、他人を見れば不信感に驚愕を混ぜたマナコを最大限に見開き、一目散に家の隅や押し入れの奥に身を隠していた。
タロウは大型だが、多毛種で本来は痩せていると母がいう。押し入れの隅に追い詰め首根っこを押さえて無理やり抱くと、死に物狂いで逃げ出そうとする。撫でると、毛がぼろぼろと抜ける。母は「あまり撫でなさんな」と僕を窘めるのは、抜ける毛の処理がやっかいだったからだった。
そのタロウがある日根負けしたのか、腕の中で警戒心を解いた。
猫派が猫にしてやられるのは、猫の甘え方にあるといっても過言ではなく、その甘え方には個性がある。「僕」がしてやられた甘え方にも独特の特徴があった。
そのタロウが「僕」の次の帰省を待つことなく死んだ。「僕」はついになついた猫に思慕を募らせ、毛が抜けるからと撫でることを避けてきた母は、あまり甘えさせてこなかったことに悔恨を残した。「僕」が生涯忘れないだろうタロウには、二人の思いが編まれている。
文字数 12,888
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.29