元彼女と別れた本当の理由「愛の形」 小説一覧
1,921
妹に王太子妃教育を譲れと言われたので譲りました。ですが三日後、王宮の予定表が真っ白になったそうです
「お姉様。王太子妃教育を、わたくしに譲ってくださらない?」
妹ミレーヌにそう言われ、王太子ユリウスにも「民に愛される妃はミレーヌだ」と告げられた公爵令嬢アレシア。
三年間、王太子妃候補として王宮の予定表、謁見、茶会、外交使節、予算調整まで支えてきた彼女は、怒ることなく静かに答えた。
「承知いたしました。すべてお譲りいたします」
華やかな地位だけを望んだ妹は、赤字と青字で埋まった予定表を「見苦しい」と言い、白紙の予定表から始めようとする。
そして三日後。
王宮の予定表は、本当に真っ白になった。
外交使節の歓迎式、王妃の慈善茶会、地方貴族の謁見、王太子の視察。何も決まらず、誰も動けない。
ようやく王宮は気づく。
紙と数字ばかり見ていると笑われたアレシアこそが、王宮を回していたのだと。
けれどアレシアは、もう王太子妃候補として戻るつもりはない。
彼女の能力を正しく評価した若き宰相兼王弟殿下レオンハルトは、アレシアを「便利な裏方」ではなく、正式な補佐として迎えようとする。
一方、妹と王太子は、読まなかった引き継ぎ箱と、捨てた予定表と、軽んじた責任の重さを思い知ることになる。
譲っただけです。
ですが、その後どうなったかまでは、私の責任ではありません。
1,922
前世は剣帝。今生クズ王子
生きる為に剣を執り、剣に殉じ、剣に死んだ男。
彼は後世にて『剣帝』と讃えられた。
生きる為には戦う技術を身につけるしか道は無かった。ゆえに剣を執ったに過ぎず、常に死が隣に迫ってきていた彼の口癖は
——〝心は常在戦場〟
そんな彼は死後、ひょんな事からとある王国の第3王子として転生を果たす。王子という立場上、何もせずに普通以上の暮らしができることから数年後。
第3王子は例を見ない堕落しきった〝クズ王子〟として諸国に名を馳せる事となるが——?!
世界は〝剣帝〟を堕落させたまま終わらせる気などさらさらなかった。
1,923
【蒼き月の輪舞】 モブにいきなりモテ期がきました。そもそもコレ、BLゲームじゃなかったよな?!
「これが人生に三回訪れるモテ期とかいうものなのか……?そもそもコレ、BLゲームじゃなかったよな?!そして俺はモブっ!!」アクションゲームの世界に転生した主人公ラファエル。ゲームのキャラでもない彼は清く正しいモブ人生を謳歌していた。なのにうっかりゲームキャラのイケメン様方とお近づきになってしまい……。実は有能な無自覚系お色気包容主人公が年下イケメンに懐かれ、最強隊長には迫られ、しかも王子や戦闘部隊の面々にスカウトされます。受け、攻め、人材としても色んな意味で突然のモテ期を迎えたラファエル。生態系トップのイケメン様たちに狙われたモブの運命は……?!固定CPは主人公×年下侯爵子息。くっついてからは甘めの溺愛。
1,924
カントボーイ専用マッサージサロンでとろはめされてお嫁さんになる話
カントボーイくんがお店でクリ責めされるおはなし
多腕多舌ゆるチャラ人外×素直になれないツンデレカントボーイ
何でも美味しく食べる方向けです!
1,925
推し活のしすぎで婚約破棄された悪役令息ですが、殿下が代わりに推しを娶って引退させると言うのでぶん殴ってもよろしいでしょうか
悪役令息による、婚約よりも推しの芸術生命が大事な全力推し活BLラブコメ。というかラブ要素ほぼなしのコメディです。
「リュシアン・ベルティエ! 本日をもって、そなたとの婚約を破棄する!」
王太子オーギュストから、衆人環視の夜会で婚約破棄を告げられた公爵令息リュシアン。
その理由は——推し活のしすぎ。
歌劇の若手スター、ノエル・デュプレにどっぷりハマったリュシアンは、全公演の席を押さえ、山ほど花を贈り、果てには王太子との夜会をすっぽかして限定公演へ駆けつける始末。
婚約破棄?
これでもう思う存分、推し活ができる!
内心ガッツポーズするリュシアンだったが、怒り心頭のオーギュストはとんでもない切り札を用意していた。
「俺の新たな婚約者は、ノエル・デュプレだ!」
しかも結婚を機に、ノエルには歌劇を引退させるという。
「反省するなら、お前も側室にしてやっていいぞ。大好きな推しと毎日一緒にいられるんだ、嬉しいだろう?」
——ふざけるな。
推しは世界の宝。
舞台の上で万人を照らしてこその推し。
自分ひとりのものになど、なってほしいわけがない!
俺様王太子の盛大な嫉妬と勘違い、公爵令息の暴走する推し活、そして騒動に巻き込まれた可哀想な歌劇俳優。
果たして婚約破棄の行方は——というか、推しの次回公演は無事に開催されるのか!?
1,926
妹によるお姉ちゃん開発日記
妹の蜜柑が姉の柚子の身体をそういう意味で開発するお話です。
1,927
『立花こりすは、今日も脱線中!』 ― 手描きのリス耳アバターから始める、女子大生VTuberの配信奮闘記 ―
「その尻尾、エビフライみたい」
初めての配信で飛んできたのは、そんなコメントだった。
広島県福山市から京都の大学へ進学し、大津で一人暮らしを始めた18歳の河野優衣。
慣れない一人暮らしの寂しさと、両親の負担を少しでも減らしたいという思いから、リス耳VTuber「立花こりす」として配信を始める。
登録者は、まだ数えるほど。アバターは手描きの一枚絵。
ゲームをすれば歴史の話に寄り道し、雑談を始めれば思いもよらない方向へ脱線してしまう。
そんな彼女の配信に集まってくるのは、優しくて、ちょっといたずら好きな視聴者たち。
やがて「🐿️ナー」と名乗るようになった彼らとの交流は、優衣の日常を少しずつ変えていく。
大学生活、書店のアルバイト、友達との時間。そして、週末の小さな配信。
有名になるにはまだ遠いけれど、画面の向こうには、今日も誰かが待っている。
歴史好きな女子大生と個性豊かな🐿️ナーたちが織りなす、ちょっと脱線しがちなVTuber成長物語。
1,928
ブチキレたので、仕返しを・・・
ある国の王太子妃候補、
1,929
魔物ですが、静かに暮らしたいだけです〜 第3期連載中〜
1期、2期完結!
第3期連載中
「 人間なんて、大嫌いだ! 」
生前、「 生まれ変わるなら人間以外がいい 」と願ったはずだった。
なのに転生した姿は――討伐対象とされる【魔物】。
世界征服の野望も、人間への復讐心もない。
「 僕はただ、雛のあんこと一緒に、静かに暮らせる場所を目指してるだけなんだ! 魔物が静かに暮らしたらだめなの!? 」
そんな健気な望みを胸に、キラキラの石を集めたり、美味しい毒? の果実を食べたり。
「 いつか、僕とあんこの果樹園を作るんだ! 」
そう夢見る魔獣の少女の前に現れたのは、
冷徹と恐れられる、白馬の身体を持つ若き騎馬隊の騎士だった。
なぜか彼は、少女たちを静かに暮らせる場所へと案内してくれると言う。
チートもなければ、ざまぁもない。
人間になりたくなかった魔獣の少女と、孤独な白き騎士。
少しずつ増えていく温かい出会いの中で、
二人の穏やかな冒険が始まる。
※すでに3期分(約30万文字)までのストックがあります。途中で止まることなく、
毎日決まった時間に更新していきますので、安心して結末までお付き合いください!
表紙•挿絵 chatGTP
※本作の本文(ストーリー)は、
生成AI等を一切使用せず、
作者が全て執筆しております
1,930
遥かなる旅人 前編
〈ぼくの欲しい色はなんだろう?いま遙かなる旅は始まった〉
高校を休学したトオルはパリへ来て、テルトル広場で似顔絵を描いて生計を立てていた。ジルという女の子にヒントを貰い、トオルの似顔絵が爆発的にテルトル広場で売れる。
トオルはすぐにジルと同棲をしたが、そのうちに自分が何を求めているのか分からなくなり、メモ用紙1枚を残してニースに旅立った。
ニースで避暑に来ていた画商のロッシュ夫妻と知り合う。ロッシュ氏公認で夫人のシモーヌと関係が出来、トオルはロッシュ氏に別荘に住むことになる。
そこに大学を終えたジルがやって来た。パリで同棲していたジルはロッシュ夫妻の娘だったのだ。
トオルは別荘を出て、駅で見たポスターにつられてロシアの旅立つ。トオルがかねてより見たいものにエルミタージュ美術館と、ルーブル美術館と、バチカン帝国でのミケランジェロがあった。日本を出てすぐにバチカン帝国のミケランジェロは見た。ルーブル美術館も見た。そこでロシアに向かったのだ。
国際特急でロシア入りしたが、査証を取っていなくて警察に通報されるところを、レオという男に助けられる。
レオに仕事を紹介される。画の贋作制作。
トオルはクスリと女を宛がわれ、贋作制作を続けるが、女と脱出を試みる。
ロシアの国境からフィンランドへ向けて、山を踏破で不法入国しようとしたが、力尽きて山中で気を失った。
1,931
【完結】潔く私を忘れてください旦那様
「子を産めないなんて思っていなかった
君を選んだ事が間違いだ」
子を産めない
お医者様に診断され、嘆き泣いていた私に彼がかけた最初の言葉を今でも忘れない
私を「愛している」と言った口で
別れを告げた
私を抱きしめた両手で
突き放した彼を忘れるはずがない……
1年の月日が経ち
ローズベル子爵家の屋敷で過ごしていた私の元へとやって来た来客
私と離縁したベンジャミン公爵が訪れ、開口一番に言ったのは
謝罪の言葉でも、後悔の言葉でもなかった。
「君ともう一度、復縁をしたいと思っている…引き受けてくれるよね?」
そんな事を言われて……私は思う
貴方に返す返事はただ一つだと。
1,932
キミだけのラブドールなんてウソ2
【人気ヤンデレBLシリーズ】狂依存の先で、ふたりはさらに深く堕ちていく───
正式に恋人になった玲於と霄。
互いを世界のすべてとし、愛は執着へと変質していく。
把握され、束縛され、壊れそうになるほど求め合う日常。
与える愛と欲しい愛は噛み合わないのに、離れることだけはできない。
狂った共依存の先で、ふたりはさらに深く堕ちていく───。
1,933
運命の番は僕に振り向かない
大好きだったアルファの恋人が旅先で運命の番と出会ってしまい、泣く泣く別れた経験があるオメガの千遥。
それ以来、ずっと自分の前にも運命の番があらわれることを切に願っていた。
オメガひとりの生活は苦しく、千遥は仕方なく身体を売って稼ぐことを決心する。
ネットで知り合った相手と待ち合わせ、雑踏の中を歩いている時、千遥は自分の運命の番を見つけた。
ところが視線が確かに合ったのに運命の番は千遥を避けるように去っていく。彼の隣には美しいオメガがいた。
ベータのような平凡な見た目のオメガが主人公です。
ふんわり現代、ふんわりオメガバース、設定がふんわりしてます。
完結しました!ありがとうございました。
1,934
どうぞ、そちらを選んでくださいー訳あり護衛騎士と秘密の聖女の話ー
聖女様、聖女様、聖女様。
お淑やかで穏やかな聖女様と婚約者の私を比べて批判してくる婚約者に、見切りをつけようと葛藤する女の子の話。
本当は大好きなのに、そばにいると心がすり減っていくばかり、自分を守るために大好きな婚約者から離れようと努力するが、なかなか諦めがつかなくて……
1,935
上司、快楽に沈むまで
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
1,936
アラサーの私、異世界で生きることになりました
旦那の不倫に流産…もう生きている意味を見出だせないと絶望していた私。
しかし気付くと何だかファンタジーな世界。
え?召喚は成功したけど年増だから聖女召喚は失敗かもって?
え?どう扱っていいか分からない?
そして気付く。
私ってもしかしてチートってやつ?
とりあえず異世界生活頑張ってみます!
※なろうで昔書いていた作品です。
長らく放置状態でしたがいずれ続きが書きたいと思いこちらにも掲載します。
超!亀更新なので色々抜けたり変わってたらすみません。
そして随分前に書いた初小説なのでツッコミどころなどもあるかと思います。
力量不足なんだなとご理解頂ければ幸いです。
1,937
【完結済】うちに待望の子供が産まれた…けど
セント・ルミヌア王国のウェーリキン侯爵家に双子で生まれたアリサとカリナ。アリサは黒髪。黒髪が『不幸の象徴』とされているセント・ルミヌア王国では疎まれることとなる。対してカリナは金髪。家でも愛されて育つ。二人が4才になったときカリナはアリサを自分の侍女とすることに決めた(一方的に)それから、両親も家での事をすべてアリサ任せにした。
デビュタントで、カリナが皇太子に見られなかったことに腹を立てて、アリサを勘当。隣国へと国外追放した。
1,938
「婚約の約束を取り消しませんか」と言われ、涙が零れてしまったら
今日は待ちに待った婚約発表の日。
アベリア王国の公爵令嬢─ルルは、心を躍らせ王城のパーティーへと向かった。
けれど、パーティーで見たのは想い人である第二王子─ユシスと、その横に立つ妖艶で美人な隣国の王女。
王女がユシスにべったりとして離れないその様子を見て、ルルは切ない想いに胸を焦がして──。
1,939
婚約破棄をされたので、次の婚約をせずに薬師として生きます!
学園の卒業パーティーで、婚約者の侯爵家の令息アルギロスから婚約破棄をされた大公家の次男リヴィアス。
王弟の息子で、薬師としても有名なリヴィアスに婚約破棄を告げるアルギロスの隣には男爵家の令嬢モノリスがいた。
そのモノリスと共にアルギロスは、リヴィアスが作った流行り病を治す薬を、本当に作ったのはモノリスだと宣言する。
モノリスの嘘を信じ、断罪しようとするアルギロスにリヴィアスは疲れてしまった。
「……もう、無理。このままだと心が死ぬ」
そう感じたリヴィアスは婚約破棄を受け入れ、一緒に参加していた兄と共にパーティー会場を後にした。
それからすぐに、王家の親戚の婚約を破棄した上に、嘘を宣言した侯爵家の令息と男爵家の令嬢は他の貴族や国民達から非難轟々となるが、そんなことなど知らずに領地でリヴィアスは傷心を忘れようと薬作りに勤しんでいた。
婚約破棄を聞きつけた隣国に住む従兄弟が「傷心を癒やすために、しばらくウチに来る?」と軽く誘われ、静養と称して隣国に行くことになったリヴィアス。
家族や隣国で出会った優しい人達に心が癒やされ、今後は婚約せずに、薬師として生きることを考え始める。
隣国で出会った人達の中で、とても優しい人に徐々に惹かれていくが、その相手は王太子で、重たい溺愛が待っていた。
※リヴィアス視点寄りの三人称視点です。時々、他のキャラクターの視点になります。
ご都合主義な形ですが、男女どちらも結婚、妊娠が可能な世界です。
キリの良いところまでは毎日更新→キリの良いところまで行ったら毎週更新に切り替わり予定です。
カクヨムさんやなろうさんでは別作品を投稿していますが、アルファポリスさんでは初投稿な上に、初めて書くジャンルです。
重たい溺愛と書いてますが、あまり性描写はないと思われます(キスはあると思いますが……念の為、R18にさせて頂きます)
何分、初めてのジャンルなので、お手柔らかに、生暖かい目で読んで頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します!
無断転載禁止、AI学習利用禁止です。
※無断ではなくても、AIに読み込ませることは絶対にしないで下さい!
1,940
【完結】私の婚約者はもう死んだので
「私の事は死んだものと思ってくれ」
結婚式が約一ヵ月後に迫った、ある日の事。
そう書き置きを残して、幼い頃からの婚約者は私の前から姿を消した。
彼の弟の婚約者を連れて・・・・・・。
これは、身勝手な駆け落ちに振り回されて婚姻を結ばざるを得なかった男女が、すれ違いながらも心を繋いでいく物語。
※感想欄はネタバレ有り/無しの振り分けをしていません。本編より先に読む場合はご注意下さい。
1,941
「この店は俺のものだ」と夫に言われたので、私は口を出すのをやめました
商人の家に生まれ育ったマルタは、結婚後、夫が父から継いだ小さな雑貨店を共に切り盛りしてきた。
仕入れを見直し、新しい商品を探し、客の声を拾う。
思うように売れない日は二人で頭を抱え、初めて大きな利益が出た日は、閉店後の店でささやかに祝った。
苦しい時期もあった。
それでも夫と一緒だから頑張れたし、二人で店を育てていくことが、マルタにとっては何より幸せだった。
夫婦で力を合わせて、ここまで来た。
ずっと、そう思っていた。
けれどある日、商売について意見を口にしたマルタに、夫は苛立ったように言う。
「勘違いするなよ。この店は俺のものだ。お前は手伝っているだけだろう」
その瞬間、マルタの中で何かが静かに切れた。
これまで一緒に積み上げてきたと思っていた時間も、苦労も、喜びも。
夫にとっては、同じものではなかったらしい。
そして不思議なほど、夫への気持ちまで冷えていった。
「……そうね。あなたのお店だもの」
ならば、もう口を出す必要はない。
マルタは夫の望みどおり、彼の店のことに口を出すのをやめることにした。
1,942
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
1,943
夫が好きになった人
結婚14年。子どもは2人。
大きな喧嘩もなく、普通の家族だと思っていた。
「離婚してほしい」
夫のその一言から、当たり前だった毎日が少しずつ崩れ始める。
1,944
氷の騎士団長そっくりの推しぬいを作った結果、正体を探されることになりました
伯爵令嬢リゼット・ヴァランタインは、近衛騎士団の演習見学からの帰り道、人とぶつかって転倒し、頭を強く打った拍子に前世の記憶を思い出す。前世は裁縫好きの日本人オタク女性。目覚めた直後に見た「氷の騎士団長」カイル・アシュフォードの凜々しい姿に、前世のオタク魂が完全復活してしまう。
「尊い……! まさかこの世界で、推しに出会えるなんて……!」
その日からリゼットは、カイルにそっくりな「推しぬい」をこっそり手作りし、愛でる日々を送るように。学園でも持ち歩いていたところを友人に見つかり、「なにそれ可愛い!」と大反響。頼まれるまま友人たちの推しの人形も作るうちに、この文化をもっと広めたいと「推し縫い専門店」を開店してしまう。
じわじわと評判が広がるある日、リゼットは街中でカイル本人と正面衝突。その拍子に、バッグからカイルそっくりの人形が転がり落ちてしまい――。
「……これは、俺か?」
拾い上げたカイルは困惑しながらも、持ち主を探し始める。正体を明かせない令嬢と、彼女を探す騎士団長。表向きは「氷の騎士団長」のまま、彼女にだけ独占欲を隠さなくなっていくカイルと、うっかり本人に見つかりそうになりながら店を切り盛りするリゼットの、すれ違いラブコメディ、開幕。
1,945
異世界から戻ったら再会した幼馴染から溺愛される話〜君の想いが届くまで〜
異世界での記憶を胸に、元の世界へ戻った真白。
けれど、彼を待っていたのは
あの日とはまるで違う姿の幼馴染・朔(さく)だった。
「よかった。真白……ずっと待ってた」
――なんで僕をいじめていた奴が、こんなに泣いているんだ?
失われた時間。
言葉にできなかった想い。
不器用にすれ違ってきたふたりの心が、再び重なり始める。
「真白が生きてるなら、それだけでいい」
異世界で強くなった真白と、不器用に愛を抱えた朔の物語。
※第二章…異世界での成長編
※第三章…真白と朔、再会と恋の物語
1,946
約束〜変わらずキミを愛してる〜
母親の支配下で「完璧な息子」を演じてきた結希斗(ゆきと)。
ある春の日、誘われるように足を踏み入れた境界線の向こう側で、蒼空(そら)と出会う。
住む世界も、価値観も、抱える孤独の形も違う二人。
異質同士の交流はいつしか「たった一つの救い」へと変わっていく。
🌸登場人物🌸
⚫︎加納 結希斗 かのう ゆきと
高校三年
大企業の跡取りとして育てられた、敏感で繊細な少年。
母親の強い支配のもと従順に生き、無垢で素直なまま育った。
学校では、その美しさゆえに人は憧れながらも距離を取る。
だが蒼空だけが、その見えない壁を軽々と越えてきた。
⚫︎五十川 蒼空 いそがわ そら
高校三年
母子家庭に育つが、金銭的な不自由はない。
恵まれた容姿と高い身体能力、そして場の空気を一瞬で掌握する圧倒的な存在感を持つ。
だが本人はどこか冷めている。
恋多き母への屈託から他人に深く踏み込まず、女は退屈を埋める存在だと割り切っている。
夢はないが、何でも器用にこなし、欲さずとも多くを手にしてきた。
そんな彼が初めて強く引き寄せられたのが、結希斗だった。
1,947
亡国の王太子は魔法使いを目指して冒険者をします
セレスリス王国近くでスタンビードにより国が滅びる前に騎士達に連れられて脱出したファルクは赤子の妹フィーネと共に遠くの国の山奥の村に到着する
ファルクは12歳になり村を出て冒険者になる事を決意して、物語が動き出す
1,948
側妃は捨てられましたので
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつもりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
1,949
【R18】魔法のオ〇ホを手に入れたので友人に使用してもらう話【完結】
怪しいネット通販で魔法のオナ〇ール(尻型)を手に入れた茶界 惇嗣(さかい あつし)。
そのオナ〇ールは髪の毛を挿入するとその持ち主と24時間だけ感覚が繋がる、という物。
自分で試して魔法のオナ〇ールが本物だと理解した惇嗣が次にとった行動は、友人の加田喜勇(かだ きゆう)に自分と繋げたオナ〇ールを使ってもらうことだった……。
読み切りでしたが、続きを投稿することにしました。よろしくお願いします。
2024.10.4完結しました。
【各話に含まれる要素】
1話:受×オ〇ホ、オ〇ホ×攻、
2話:オ〇ホを介したアナル舐め
3話:即ハメ、受け→デ〇ルドへのフ〇ラ
4話:攻→デ〇ルドへのフ〇ラ、デ〇ルド×受、潮吹き
5話:受→攻へのフ〇ラ、隠姦、
6話:結腸姦、疑似排泄(ほぼ描写なし)、乳首イキ、
6話番外:シャワー浣腸 受→攻へのフ〇ラ、飲精
7話:結腸姦、潮吹き
番外:睡姦、受→攻へのフ〇ラ、結腸姦
8話:乳首イキ、結腸姦、潮吹き
9話:軽度の緊縛、結腸姦
10話:結腸姦、潮吹き
番外:尿道ブジー、結腸姦、潮吹き
1,950
婚約破棄?本当によろしいのですか?――いいでしょう、特に異論はありません。~初めて恋を願った彼女の前に現れたのは――~
令嬢ウィスタリアは、ある日伯爵のレーゼマンから婚約破棄の宣告を受ける。
レーゼマンは、ウィスタリアの妹オリーブに誑かされ、彼女と連れ添うつもりらしい。
この婚約破棄を受ければ、彼に破滅が訪れることを、ウィスタリアは理解していた。
しかし彼女は――その婚約破棄を受け入れる。
見限ったという自覚。
その婚約破棄を受け入れたことで思うところがあり、ウィスタリアは生まれて初めて、無垢な恋を願う。
そして、そこに現れたのが――。
1,951
階段から突き落とされたのは私なのに、それでも悪者は私らしいです
婚約者を奪うため、一つの陰謀が計画された。邪魔な存在を排除する令嬢の暴走が始まる。
1,952
次の春は、きっと
学園に入学する春が来たら、次の春が来たら、きっと婚約者は私を見てくれる。ほかの女性といなくなったりしなくなる、と。
※子どもに関するセンシティブな内容があります。
1,953
異世界に二度呼ばれた聖女の怒りは王家を消滅させました 〜絶対に関わりたくなかったはずの転生令嬢、なぜか最強の聖女親子を拾って食堂してます
五歳の誕生日に前世の記憶を思い出した私は、周囲にバレないよう「ほどほどの令嬢」として平穏に生きてきた。
そんなある日、国が異世界から『聖女』を召喚する。
面倒事の匂いしかしない。私は「絶対に関わらない」と心に決めた。
その後、聖女は子どもを産んで亡くなったと風の噂で聞く。
王家に利用され、「子どもを産めば帰れる」と騙されていたとも知らずに……。
1,954
夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。
第二章【記憶を失った侯爵夫人ですが、夫と人生やり直します。】完結です。
記憶を失った私は侯爵夫人だった。しかし、旦那様とは不仲でほとんど話すこともなく、パーティに連れて行かれたのは結婚して数回ほど。それを聞いても何も思い出せないので、とりあえず記憶を失ったことは旦那様に内緒にしておいた。
旦那様は美形で凛とした顔の見目の良い方。けれどお城に泊まってばかりで、お屋敷にいてもほとんど顔を合わせない。いいんですよ、その間私は自由にできますから。
屋敷の生活は楽しく旦那様がいなくても何の問題もなかったけれど、ある日突然パーティに同伴することに。
旦那様が「わたし」をどう思っているのか、記憶を失った私にはどうでもいい。けれど、旦那様のお相手たちがやけに私に噛み付いてくる。
記憶がないのだから、私は旦那様のことはどうでもいいのよ?
それなのに、旦那様までもが私にかまってくる。旦那様は一体何がしたいのかしら…?
小説家になろう様に掲載済みです。
1,955
あの夏の日を忘れない ~風紀委員長×過去あり総長~
椎名由は、似てるという言葉が嫌いだった。
髪を金にして、ピアスを付けて。精一杯の虚勢を張る。
そんな彼は双子の兄の通う桜楠学園に編入する。
「なぁ由、お前の怖いものはなんなんだ?」
全寮制の学園で頑張り屋の主人公が救われるまでの話。
1,956
余命3ヶ月と言われたので静かに余生を送ろうと思ったのですが…大好きな殿下に溺愛されました
公爵令嬢のセイラは、ずっと孤独の中生きてきた。自分に興味のない父や婚約者で王太子のロイド。
特に王宮での居場所はなく、教育係には嫌味を言われ、王宮使用人たちからは、心無い噂を流される始末。さらに婚約者のロイドの傍には、美しくて人当たりの良い侯爵令嬢のミーアがいた。
ロイドを愛していたセイラは、辛くて苦しくて、胸が張り裂けそうになるのを必死に耐えていたのだ。
毎日息苦しい生活を強いられているせいか、最近ずっと調子が悪い。でもそれはきっと、気のせいだろう、そう思っていたセイラだが、ある日吐血してしまう。
診察の結果、母と同じ不治の病に掛かっており、余命3ヶ月と宣言されてしまったのだ。
もう残りわずかしか生きられないのなら、愛するロイドを解放してあげよう。そして自分は、屋敷でひっそりと最期を迎えよう。そう考えていたセイラ。
一方セイラが余命宣告を受けた事を知ったロイドは…
※両想いなのにすれ違っていた2人が、幸せになるまでのお話しです。
よろしくお願いいたします。
他サイトでも同時投稿中です。
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妹に婚約者を取られるなんてよくある話
ノエルは義母と妹をひいきする父の代わりに子爵家を支えていた。
そんなノエルの心のよりどころは婚約者のトマスだけだったが、仕事ばかりのノエルより明るくて甘え上手な妹キーラといるほうが楽しそうなトマス。
結婚したら搾取されるだけの家から出ていけると思っていたのに、父からトマスの婚約者は妹と交換すると告げられる。そしてノエルには父たちを養うためにずっと子爵家で働き続けることを求められた。
さすがのノエルもついに我慢できず、事業を片付け、資産を持って家出する。
家族と婚約者に見切りをつけたノエルを慌てて追いかける婚約者や家族。
いろんな事件に巻き込まれながらも幸せになっていくノエルの物語。
*ご都合主義です
*更新は不定期です。複数話更新する日とできない日との差がありますm(__)m
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快楽短編集①
長くないエロ話の詰め合わせです。
シチュエーションエロが好きです。愛よりもエロを求めてる方向け。
異世界から現代。美形からオヤジ、凡人にガチムチまで美醜年齢関係なく快楽漬けにしたい。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。
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【R18】絶倫にイかされ逝きました【完結】
性欲と金銭的に満たされるからという理由で風俗店で働いていた。
いつもと変わらず仕事をこなすだけ。と思っていたが
巨根、絶倫、執着攻め気味なお客さんとのプレイに夢中になり、ぐずぐずにされてしまう。
隣の部屋にいるキャストにも聞こえるくらい喘ぎ、仕事を忘れてイきまくる。
1日貸切でプレイしたのにも関わらず、勤務外にも続きを求めてアフターまでセックスしまくるお話です。
巨根、絶倫、連続絶頂、潮吹き、カーセックス、中出しあり。
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願いの代償
誰も彼もが軽視する。婚約者に家族までも。
公爵家に生まれ、王太子の婚約者となっても、誰からも認められることのないメルナーゼ・カーマイン。
唐突に思う。
どうして頑張っているのか。
どうして生きていたいのか。
もう、いいのではないだろうか。
メルナーゼが生を諦めたとき、世界の運命が決まった。
*ご都合主義です。わかりづらいなどありましたらすみません。笑って読んでくださいませ。本編15話で完結です。番外編を数話、気まぐれに投稿します。よろしくお願いいたします。
※ありがたいことにHOTランキング入りいたしました。たくさんの方の目に触れる機会に感謝です。本編は終了しましたが、番外編も投稿予定ですので、気長にお付き合いくださると嬉しいです。たくさんのお気に入り登録、しおり、エール、いいねをありがとうございます。R7.1/31
*らがまふぃん活動三周年周年記念として、R7.11/4に一話お届けいたします。楽しく活動させていただき、ありがとうございます。