和風ファンタジー 小説一覧
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サトラレ姫にも鈍感王
【全60話完結済・毎日更新】
相手の心を読む天啓、『サトリ』。
その一族に生まれながら、禁忌の力『サトラレ』――心で願ったことを現実にしてしまう力を持ってしまった姫、くろゆり。
一族から疎まれ、孤独に生きてきた彼女に下されたのは、異国の王への政略結婚と、その力を使い王を操るという密命だった。
しかし、嫁ぎ先の『カエリの国』の王ジャグマは、天啓の一切が効かない無神論者。しかも、熊のような巨体で「小さくて可愛い!」と無邪気に迫ってくる規格外の男だった。
密命を果たせないどころか、猛烈に構い倒され、予測不能な言動に振り回される毎日。
毒づきながらも、天啓が効かない王の前でだけは“普通”でいられることに、くろゆりの心は少しずつ戸惑い、変化していく。
そんな二人の裏では、姫の力を利用し、「カエリの国」を手中に収めようとする帝の陰謀が静かに進行していたのだった──。
【第一部】第1話〜第30話
【第二部】第31話〜第60話
他サイトでも掲載中。※R15は念のため
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深緑の花婿
【アラサー皇子(武官) ✖ 弓使い(従者)、武人同士の純愛が紡ぐ和風婚姻譚 (+ やさしいヒューマンドラマ) です。】
深緑は《ふかみどり》ではなく、《しんりょく》と読みます。
古代後期?の日本風の世界が、お話の舞台になっています。
皇位継承はせず、武官として裏方で頑張っている第一皇子(29歳)と、大王家《おおきみけ》の新しい従者かつ衛士《えじ》として赴任してきた、弓使いの女の子(21歳)が、お話の中心人物です。
飛鳥・奈良時代について調べて、一部参考にしましたが、オリジナル設定も入っています!
また、優秀な武人が数人か居ますが、RPGのような内容ではない上、チートでもなく、武人たちが現実的に強くなった経緯(回想)が、話の中に書いてあります。……とはいえ日常系なので、アクションシーンは少なめです(多汗)
それから、神仏や精霊・呪術も全く出てきません。
あと、読者様の感じ方は様々なので、念のために『R15』にしてあります。
もし良かったら、読んでみてくださいね。
※ 表紙にした主要キャラ (+背景) のイラストは、友人に描いてもらったものです!
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氷月の最愛~政略結婚のはずが、クールな旦那様から溺愛が始まりました!~
「悪鬼」と呼ばれるモノノ怪が現れる帝都。主人公の四ノ宮椿が結婚することになったのは、その悪鬼討伐隊に所属する副隊長の院瀬見千歳という男だった。冷酷無比とも名高い男との結婚に、誰もが椿の結婚生活の行く末を案じたが、気づけば夫からの溺愛生活が始まって……?!
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泣いた男
妖怪が出ると言われる森の入り口で、笛を吹きながらひたすらに九尾の狐を待つ男の話
男は何故に九尾の狐を待つのか?
果たして男の前に、討ち滅ぼされたという九尾の狐は現れるのか?
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蒼に恋して雪解けす
重傷を負った狐は少年に命を助けられる。狐は少年の式神となるのだが……。白狐×青年。一部NL要素有りです
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盈月の約束 ー 陰陽師見習いの男子高校生には、吉備真備の魂に刻まれている ー
幾く時を超えても、憶えている ――
盈月(えいげつ)
―― それは新月から満月になるまでの月
吉備真備の魂の記憶を持つ男子高生見習い陰陽師の成長を綴った物語
憑き物落としを裏の顔に持つ、町はずれの山中に建つ由緒ある古い神社の14代目に生まれた彼は、陰陽道の祖と云われる吉備真備の魂の記憶を持っていた………?!
妖かしが視え、妖かしに纏わりつかれる主人公 真備と、彼を取り巻く、最強過保護な妖かしコンビ、鵺と白澤。
妖かしがいる一風変わった賑やかな日常は、真備の高校入学を機に、少しずつ変化を迎える。
「こういうのってさ、覚醒とかしたら一気に凄いこと出来たりするんじゃないの?!」
「唐突に無双になれるわけが無いし、いきなりチート能力が手に入るわけが無いでしょう?」
危険に巻き込まれながらも、成長し、人々に迫る危機に立ち向かうことができるのか。
吉備真備のもつ魂の記憶が、見習い陰陽師 真備の縁と未来を紡いでいく ――
掲載中他所サイト:カクヨム様、エブリスタ様、小説家になろう様
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【忙しい人のための】シン・安倍晴明物語
『新・安倍晴明物語』は、延長八年(930)から寛弘二年(1005)までの75年間を描く。延長八年(930)七月、安倍晴明が賀茂忠行から大凶日の忠告を受けるところから始まり、寛弘二年(1005)九月、晴明がこの世を去るところで終わる。妖神の生まれ変わりである安倍晴明が陰陽道の祖神泰山府君の娘・玉屑と奇妙な縁で結ばれ、数々の苦難を乗り越えて大陰陽師へ成長する物語である。
舞台は平安時代。安倍晴明は、死の淵をさまよっていたところを一人の仙女に救われ、現世に生還する。彼女は陰陽道の祖神泰山府君の娘玉屑で、妖神の転生体である晴明とは魂を二分する存在である。晴明が玉屑の手を取った際、二人の魂は同心鎖で結ばれる。それ以来、晴明と玉屑は満月の夜に夢を通じて互いの人生を垣間見るようになる。
玉屑は夢を通じて晴明に惹かれつつあったが、住む世界が異なる以上は別々の道を歩むべきだと感じ、現世に舞い降りて同心鎖を断ち切る決意をする。一方、身寄りのない晴明は父に仕えていた陰陽師賀茂忠行に引き取られ、忠行の息子保憲の弟子として慎ましく暮らしていた。だが、晴明は玉屑との再会を機に内なる才能を開花させていく。
玉屑は同心鎖を解いた後も晴明が一人で生きていけるように、彼の秘められた力を解放する。晴明はその力を私利私欲のためではなく、尊敬する師匠を支えるために使う。玉屑の目に映る晴明に邪智暴虐な妖神の面影はなく、清らかな心の持ち主に見えた。衆生は晴明を弟子の鏡と称賛し、妖族はかつての主君の改心に失望した。
やがて冥界から玉屑の兄炳霊帝君が平安京の結界を破り、彼女を迎えに来る。晴明はこの瞬間を待っていたかのように炳霊を迎え撃ち、玉屑との別れと引き換えに都を災いから救う。この内裏焼亡事件を機に、晴明は偉大な陰陽師への道を歩み始める。果たして晴明は愛する人を守るために敵と戦う純粋無垢な青年か、それとも胸に秘めていた壮大な計画のために戦う狡猾な妖魔なのだろうか。
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モノノケ・シークエル 〜声劇シナリオ〜
──モノノケだよ。
お客人が出会ったのは、古よりこの国に住まう人とは違う異形のもの。
運命は重なるべくして今、君と彼らを引き合わせたのさ。
妖怪に関する調査を行う不思議探偵事務所のお話です。
和風現代ファンタジー的なノリです。
ぜひ楽しんで演じていただけたら幸いです。
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君は何処や
何もかも絶望しか無い俺の世界に『君』だけが存在しているはずだった。
幸せなんて人それぞれ、『君』と一緒にいたいと思った男の子が紡いだ和風恋愛物語です。
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盲目の
春風が吹き抜ける屋敷で陰陽師の兄弟が、幼獣に襲われた意識のない少女を治療していた。
すでに目から血を流す少女が盲目になることは、二人には痛いほどよく分かった。
何故なら弟の方は、とある事故がきっかけで盲目になってしまった過去があるからだ。
なんの因果か一つの屋敷に、何かを隠す兄と盲人の弟、それから盲目の少女が集うのだった。
※残虐な描写あり
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向かい風を鷹は行く
藩主の嫡男である政暁と、その懐刀の時雨が領地の視察を終えて1ヶ月経った頃、鬼祓いの頭領の弟である冬霞が鬼祓いの里を訪れる。
また時を同じくして、時雨は政暁によく似た少女に出会う。
かつて藩邸で仕えていた冬霞の訪れと、城内で繰り広げられる権力争い。そこで解き明かされる政暁の過去とは? 鬼祓いシリーズ第3段です
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蒼黎国綺譚 墨染めの刃
北の国境近く、墨州の片隅で起こった兄弟の不審死。
事故とされたその影に潜むのは、呪われた墨か、それとも人の業か。
真相を追うのは、若き法術師・悠瓈(ゆうり)と、最年少の文官・佐慧(さえ)。
かつて信じ合っていた二人の兄弟は、事件を追う中で己の過去とも向き合うことになる。
雪深き町に静かに滲む、墨のように黒い真実。
それでもなお、手にした刃の先に見つけるものとは――。
533
アンラッキー×ガール ~神様のお手伝い、はじめます!~
天乃すみれ、中学二年生。不幸体質の少女は、山で遭難しかけていたところ、不思議な祠を見つける。
『その呪い、オレがといてやろうか?』
自身の不幸体質が呪いのせいだということが判明したすみれは、呪いを解いてもらう代わりに、神様のとあるお手伝いをすることになったけど……?
アンラッキーガール×神様(?)×陰陽師の少年が繰り広げる、ハラハラドキドキのラブファンタジー。
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啼哭ノ太刀
傾国の美女に溺れる皇帝。
流行り病に苦しむ民。
そして、人を幸福にも、絶望にも導くという一本の魔剣──。
剣士・水無瀬宗次郎は、流浪の旅の果てにその国を訪れる。
少女・雪乃との出会いが、やがて国を揺るがす戦いへとつながっていく。
傾国の悪女と、魔剣を背負う剣士。
二人の対峙の先に待つものとは──。
535
姫君の剣-ひめぎみのつるぎー
常春の地、夕月郷(ゆうづきのさと)
郷にとって、姫は「郷の花」という象徴的な存在であり、大切に守られている。
「郷の花」がいなくなると、郷は枯れるといわれている。
ここに、親を亡くし天涯孤独の身となった少年がいた。名はユキ。
郷屋敷に保護を求め、新米剣士として仕えることになった。
「郷の花」とよばれる、姫君。
その姫の剣として生きる、剣役。
彼らとの出会いが、ユキの運命を大きく動かしていく。
姫君を巡る陰謀に立ち向かう、少年の成長譚。
※この作品は、小説家になろう様にも掲載しております
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かくりよにようこそ。
幼き頃、川で溺れかけたところを龍神に助けられた。龍神から貰った大切な形見は
18歳になった頃にかくりよへの道を開くための鍵だったらしい。
かくりよ、妖怪たちと神たちが住まう世界だ。そこに迷い込んだ渡辺真姫に声をかけたのは
あの須佐之男命であった。彼はかくりよで過ごす際に注意すべきこと、そしてこの世界での
衣食住を保証すると約束する。
こうして始まるのはかくりよでのまったりライフだ!
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その後の桃太郎 ~世界がツッコむ異世界英雄伝~
鬼ヶ島から二年――。
鬼退治で名を上げた英雄・桃太郎は、祖父母を亡くし、一人静かに暮らしていた。
鬼から奪った財宝で不自由のない生活を送る桃太郎だったが、平和すぎる日々にどこか退屈さも感じていた。
そんなある日、西洋の国『トランシルバニア』から、ウィリアムという異国の青年が訪れる。
彼の願いはただ一つ。
吸血鬼ドラキュラを倒してほしい――。
かくして桃太郎は、かつて鬼ヶ島を共に戦った仲間たち――サル、犬、キジを再び集め、西洋へ旅立つことになる。
次なる敵は鬼ではない。
吸血鬼、狼男、魔女、怪物……。
日本昔話の英雄が、世界中の伝説と怪物を相手に大暴れ!
これは、“その後”を生きる桃太郎が、日本を飛び出して世界を救う、新たな英雄譚である。
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花鳥諷詠の文芸部
諷詠国立高等学校には、秘密がある。
文芸部の者たちは、夜な夜な言霊遣いとして活動し、時には結界を補強し、時には国を脅かす虚と戦わなければならないのだ。
貧乏苦学生のなずなは、訳あって奨学金剥奪の危機に遭い、奨学金継続のために文芸部に入れられ、夜な夜な言霊遣いとして貴族に囲まれて虚退治に駆り出されることとなってしまった。
泣きながら虚退治に追われる内に、それぞれの思惑や陰謀、恋も加速していく。
*カクヨムにも掲載しております。
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心拍の異能将校
異能者が存在する大正浪漫の世。
強力な異能には必ず代償が伴い、国家は異能者を軍事資源として管理している。
あらゆる存在の弱点を“視る”異能を持つ将校の楓ノ葉 久遠は、
心拍へ負担をかけながらも戦況を一変させる切り札である。
ある日、視察先の施設で出会った一人
時織なるせは、将校の異能が唯一”通じない”存在だった。
時織なるせは「手の届く範囲の存在の弱点を隠す」特異体質を持ち、その能力は将校の異能の"対”として扱われることとなる。
◯作者が世界観や各話詳細な構成と基礎文章を書いた後に、AIに改行と句読点のバランスや機械翻訳しても大きな印象破綻をせずに読みやすい表現などを提案してもらい、さらに作者が手直しする、最後にアルファポリスのAI校正をするという形で完成させています。
◯挿絵イラストは全てAI生成です。
◯この二点からAI利用とAI補助利用のタグどちらも付けるのが最適かと考えました。
540
ヒイヅルトコロ。
東西別れるとある島國。軍事力の格差による圧力で、隣國西をも掌握せんと企む東の帝は、西を統べる女帝へ政略結婚を申し込んだ。追い込まれた西の唯一の対抗策は、女帝の溺愛する弟が表明した、悲しい覚悟であった。祖国と姉を守る為、引きこもりの皇子は初めて『外』で生きてみようとする――。
似通った文化を持ちながらも、其れは異なった二つの国。何より武の道を重んじ、世の先駆けとなる東の国(江戸風)。何より雅を重んじ、心豊かに在るべきとする西の国(平安風)。そんな世界で繰り広げられる、歴史の一幕を綴る和宮廷ファンタジー。
※確実に完結をお約束できます。
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これもなにかの縁ですし 〜あやかし縁結びカフェとほっこり焼き物めぐり
★第5回キャラ文芸大賞にて奨励賞をいただきました!応援いただきありがとうございます★
大学一年生の春。夢の一人暮らしを始めた鈴だが、毎日謎の不幸が続いていた。
悪運を祓うべく通称:縁結び神社にお参りした鈴は、そこで不思議なイケメンに衝撃の一言を放たれてしまう。
「だって君。悪い縁(えにし)に取り憑かれているもの」
彼に連れて行かれたのは、妖怪だけが集うノスタルジックなカフェ、縁結びカフェ。
そこで鈴は、妖狐と陰陽師を先祖に持つという不思議なイケメン店長・狐月により、自分と縁を結んだ『貧乏神』と対峙するけども……?
人とあやかしの世が別れた時代に、ひとと妖怪、そして店主の趣味のほっこり焼き物が交錯する。
これは、偶然に出会い結ばれたひととあやかしを繋ぐ、優しくあたたかな『縁結び』の物語。
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【完結】狐と残火
実の親から捨てられた少女は刀鍛冶の爺に育てられた。彼女は冬の晩、本の中でしか知らなかった鬼の姿を見る。育ての親を殺され、形見の刀を奪われた彼女は復讐に生きる事を誓う。
彼女の復讐の先に何が待っているのか。
和風ダークファンタジー物です。
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異能物怪録
時は大正。西洋化が著しく進んだ時代。夜の暗がりはなくなり、整備された道には人工の灯が灯り人々の営みを照らす。
明治以前の旧文化を疎ましく思う政府は軍による取り締まりを強化。それは闇に紛れてきた人ならざるモノ――物怪も対象であった。陰陽師からなる特殊部隊〈八咫烏〉を編成、物怪の討伐にあたり人々を恐怖に陥らせた。
そんな中、昼日中から惰眠を貪る稲生徹平の元を訪ねる者がいた。その名も山本五郎左衛門。かつて徹平の先祖である稲生平太郎の勇気に感銘を受け、小槌を授けた魔王である。
ある事情から徹平は山本に逆らえず従僕とされ、物怪に纏わる相談事を請け負うことになる。
表紙:かんたん表紙メーカー様にて作成
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片翅の火蝶 ▽お家存続のため蝋燭頭の旦那様と愛し合います▽
「――きっと、姉様の代わりにお役目を果たします」
大火々本帝国《だいかがほんていこく》。通称、火ノ本。
八千年の歴史を誇る、この国では火山を神として崇め、火を祀っている。国に伝わる火の神の伝承では、神の怒り……噴火を鎮めるため一人の女が火口に身を投じたと言う。
人々は蝶の痣を背負った一族の女を【火蝶《かちょう》】と呼び、火の神の巫女になった女の功績を讃え、祀る事にした。再び火山が噴火する日に備えて。
火縄八重《ひなわ やえ》は片翅分の痣しか持たない半端者。日々、お蚕様の世話に心血を注ぎ、絹糸を紡いできた十八歳の生娘。全ては自身に向けられる差別的な視線に耐える為に。
八重は火蝶の本家である火焚家の長男・火焚太蝋《ほたき たろう》に嫁ぐ日を迎えた。
火蝶の巫女となった姉・千重の代わりに。
蝶の翅の痣を背負う女と蝋燭頭の軍人が織りなす大正ロマンスファンタジー。
545
君の声がききたい
大切な人が死に、この世に絶望して自殺した紫苑。
次に目を覚ますと、そこは17年前の過去だった。
今度こそ大切な君を守るために、過去を変える。
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月隠奇縁譚 〜魂祭りのマレビト、故郷に戻りて縁を復する〜
神隠し――日本の伝承や民間信仰に語られる現象。多くは人のいない山中で起こり、前触れもなく立ち入った人が消える。それは古くは山の神、川の神による拐かし、妖怪による悪戯と考えられてきた。
石動辰巳は中学生三年生の終わり、高校へ入学する前に神隠しにあった過去がある。――これは異界へと迷い込んだ少年が十二年後に故郷へと戻って人との縁を結び直す、そんなやり直しの物語。
古く歴史のある寺院。信仰する者の絶えた廃神社。二つを結ぶ過去の惨劇。神隠しにまつわる地域の伝承。信仰の聖地である月隠山。辰巳が神隠しに遭遇した理由とは。
そして、辰巳を一途に想うカンナギ――腹黒読心清楚系巫女に、褐色肌無表情不良神女。そのヤンデレ気質の激重感情に辰巳は……どう立ち向かう?
※内容的には、妖怪 × 祓い屋 × 日常と非日常 × ラブコメ × たまに闘い × ホラー × なんちゃって民俗学、みたいな話を目指してます。
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本の虫と
ほっこりBL、のつもりです。本が好きな男と派手目な男が江戸時代によく似た世界で暮らす話。R18な方をこちらで公開しています。他の話が気になる方は、リンクよりどうぞ。
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〈影咒記(EIJUKI)〉江戸咒譚 第四篇 ― 黄泉灯籠迷図(よみとうろうめいず) ―
〈影咒記〉第四篇『黄泉灯籠迷図』は、
鏡師・蒼雲の初登場篇であり、のちの外伝『りんどうの空に』へと続く“祈りの系譜”の起点となる物語である。
舞台は江戸後期。
死者を弔う行灯師たちの間で囁かれる、灯籠に宿る“人魂”の噂。
火を絶やさぬことが祈りであり、絶やすことが“供養”であるという逆説。
その境で、蒼雲はひとつの選択を迫られる。
――生きるとは、誰かの祈りを灯すことか。
それとも、自らの灯を消すことか。
物語は静かに、夜の闇へと降りていく。
行燈の光、雨に濡れる石段、そして鏡に映る薄い影。
そこに映るのは、もうこの世の者ではない。
けれど、蒼雲は知っている。
「祈り」は死では終わらない。
消えるたびに、また新たな光として生まれ直す。
――それが〈影咒記〉に連なる“咒”の本質である。
本作では、江戸の葬送文化・灯籠師・寺社儀礼を背景に、
“死を見つめる職人”の心を描く。
鬼火や妖ではなく、あくまで人の記憶と祈りの象徴としての“光”を主題に据えた幻想譚である。
蒼雲が初めて「祈りの意味」を理解するこの物語は、
〈影咒記〉全篇に通底する“影=記録”“祈り=咒”の構造を明確に提示する。
後の外伝『りんどうの空に』で描かれる彼の“静かな再生”は、
この作品で生まれた祈りの火の記憶に根ざしている。
――咒は祈り、祈りは影。
人が誰かを想い続ける限り、その光は消えない。
本篇は〈影咒記〉シリーズの中でも、
“最も静かで、最も深い闇”を描く作品である。
そこに宿るのは恐怖ではなく、
死者と生者を繋ぐ、わずかなぬくもり――
灯籠の火のように、
消えかけてなお、誰かを照らす光である。
本作は〈影咒記(EIJUKI)〉の江戸咒譚 第四篇 ― 黄泉灯籠迷図(よみとうろうめいず) ―です。
【更新案内】
※毎晩21時頃 更新予定。
闇の中に灯をともすように、静かに物語を紡ぎます。
――夜の読書時間に、あなたの心の灯を少しだけ照らせますように。
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幻術師の泡沫花嫁
この国には、古くから幻術と呼ばれる不思議な術がある。それは火を起こさずとも熱を得ることができ、消えぬ灯りを灯し、時には人の傷や病までもを治す奇跡の術だった。
生まれながらにして幻術の源となる「人魚の涙」を流すことができる千花は、高額で取引されるその涙を父に搾取されながら育った。涙を得るために父に日常的な暴力を受け、飼い猫を殺され、親しい従者を殺され、孤独に耐えながら生きてきたのだ。
暴力に慣れ、次第に涙を流せなくなりはじめた十八歳の春、父の散財により没落寸前となった家を立て直すため、千花に身売り同然の縁談が持ち込まれる。
相手は帝都で名を馳せる幻術師であり、六年前に父に殺されたはずの元従者・朔だった。彼は、自分を殺しかけ、ごみのように捨てた浅海家と千花への復讐のために、千花を妻として買い取りに来たのだった。
「あなたはこれから死ぬまでずっと、ぼくのそばで償い続けるんですよ。千花お嬢さま」
【人魚の涙を流す薄幸令嬢】 × 【復讐を誓う元従者の幻術師】のすれ違いの恋の物語。
※他サイトにも投稿しています。
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天女懐古
その少年は、手足を縛り上げられ、既にこの世にはいない神の生贄として捧げられた。浜辺に打ち上げられたその少年を拾ったのは、天の衣を失い、地上で暮らす元天女だった。
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姉が狐に嫁入り
姉の突然の失踪から丸2日。何の手がかりもなく、弟の翔はマイナスな事ばかり頭によぎってしまう。 その時、窓を叩く音が響いた。 すりガラス越しに見えたのは人間ではなく、狐だった。
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AntinomiEーアンチノミー
A:anathema(忌むべきもの)
E:emancipate(解き放つ)
満月の夜。
町一番の美男子・嶽は、静かに酒を嗜む。
橋の上で出会った一人の娘。
柔らかな微笑み。
優しい声。
けれどその額には、月の下で朱色の角が芽吹く。
翌朝、娘は消えた。
町は騒ぎ、月は何も語らない。
嶽はただ、次の土地へと歩き出す。
美と怪異が交差する和風幻想譚。
それは、忌むべきものか。
それとも、解き放たれる者の物語か。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
登場人物
嶽(ガク)
町一番の美男子として慕われる「日常」と、美しく恐ろしい「鬼」の二面性。
【基本ビジュアル】
容姿:誰をも惹きつける柔和な美少年。陶器のような白い肌に、非のうち所がない整った顔立ち。
* **瞳:** 蒼紫(あおむらさき)の瞳。月光を映しているようでどこか空虚な、不思議な輝きを持つ。
* **髪:** きらきらと光る質感。
* **表情・口元:** 長いまつ毛、艶のある少し厚めの唇。人懐っこい笑顔がトレードマーク。
* **手・体格:** 顔の繊細さに反して、手は大きく骨張っており、男らしく温かい。爪まで美しく整っている。
* **服装:** 上質なシルクのストールを常に巻いている。
荊(ケイ)
性別の境界を越えた、月光に溶けるような中性的美少年。
【基本ビジュアル】
* **容姿:** どこか異国の血を感じさせるような、ハーフと言われるほどの美しい顔立ち。
* **体格:** 嶽よりもさらに線が細く、しなやかなシルエット。
* **肌:** 嶽よりもさらに白く、透き通るような肌。
* **髪(メインモチーフ):** * **スタイル:** 長いストレートヘアを一つに束ねている。
* **色:** 黄みがかった茶色(琥珀色)をベースに、根元は冷たい焦げ茶、毛先は月光に溶けるような灰金色(アッシュゴールド)のグラデーション。影に入ると青みを帯びる寒色系の色調。
* **瞳:** 嶽と同じ蒼紫の瞳。血の繋がりと運命を感じさせる共通の輝き。
* **【特徴・雰囲気】**
* **声:** 声変わり途中のような、少しかすれた青年の声。
* **表情:** 無邪気で人懐っこく、兄(嶽)が大好き。食べることが好きで、甘味を頬張る子供のような一面も。
* **動き:** 嶽の周りをちょこまかと動いたり、着物を引っ張ったりと、落ち着きがないが愛らしい。
共通・対比設定(AntinomiE)
* **瞳の共通性:** 二人とも同じ「蒼紫の瞳」を持つことで、彼らが特別な存在であることを示唆。
* **対比:** * **嶽:** 「静」・「酒」・「包容力」・「夜の闇に溶ける紫」
* **荊:** 「動」・「甘味」・「無邪気」・「月光に光る金」
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ご主人様と呼びなさい! ―ひょんなことから最強の鬼の主になりました―
ユキは平凡な中学生女子。転校したのは「鬼」と「退治屋」が住まうと言われる小さな町。
これから転入生活をはじめようとするユキだが、
ひょんなことから「氷の王」と呼ばれる「原初の鬼」の封印を解いてしまって……!?
554
妖艶幽玄絵巻
舞台は江戸風味。
人を嫌い、人から離れて生きていた紫藤蘭丸は、倒れていた侍・清次郎を気まぐれに拾う。
すぐに帰すつもりだったけれど。
清次郎の真っ直ぐな青い瞳に惹かれ、その心に惹かれ。
人に惹かれていく。
霊媒師・紫藤蘭丸と、彼に拾われた貧乏侍・清次郎の。
和風ファンタジー物語。
物語はここから始まる。
*大人度高め。着物度高め。
*この物語は昔の日本の世界をベースにした、和風BLファンタジーです。歴史小説のような難しい話ではありません。また、この物語は大人描写が所々に出てきます。戦闘シーンもあります。苦手な方はご注意を。*以前、ポケクリというサイトで【第二回ポケスペ小説大賞BL賞受賞作品】を受賞した作品です。
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舞いし者の覚書
昔、寝太郎と呼ばれる男がいた。干ばつで村が大変なのに、昼間から眠りこけて、怠け者だごくつぶしだと言われ続けた彼。
これから妙案を思いついて――って、旅の舞人が先に雨乞いの儀式をやっちゃった!?
村の危機を救うのは舞人?
はたして寝太郎の出番はあるのか?
日本の昔話(仕神Ver)のはじまりはじまりです。
※この作品は「小説家になろう」にも投稿しております。文章に変更はありませんが、挿絵やおまけが異なることがあります。
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荷車尼僧の回顧録
戦国時代。
密偵と疑われて牢屋に閉じ込められた尼僧を気の毒に思った百合姫。
座敷牢に食事を持っていったら、尼僧に体を入れ替えられた挙句、尼僧になってしまった百合姫は処刑されてしまう。
しかし。
尼僧になった百合姫は何故か生きていた。
生きていることがばれたらまた処刑されてしまうかもしれないと逃げるしかなかった百合姫は、尼寺に辿り着き、僧に泣きつく。
「あなたはおそらく、八百比丘尼に体を奪われてしまったのでしょう。不死の体を持っていては、いずれ心も人からかけ離れていきます。人に戻るには人魚を探しなさい」
僧の連れてきてくれた人形職人に義体をつくってもらい、日頃は人形の姿で人らしく生き、有事の際には八百比丘尼の体で人助けをする。
旅の道連れを伴い、彼女は戦国時代を生きていく。
和風ファンタジー。
カクヨム、エブリスタにて先行掲載中です。
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花影のさくら
少女は山に捨てられた。
齢三つの時に、人の手によって。
自分たちを災害から守るための、人身御供として。
捨てられた少女は、真っ白な大蛇に育てられた。
櫻という、名前をもらって。
数年後の春の日。
山に迷い込んだ青年は、大蛇と少女に出会う。
真っ白な大蛇と、大蛇を「おじいちゃん」と呼び慕う、死に装束を身に纏ったやせぎすの少女。
春の雨に導かれ出会った二人は、【親子】に、【兄妹】に、【生きる理由】に、かけがえのない【大切な存在】になった。
やさしくて、やわらかくて、少し切ないけれど、あたたかな二人の恋物語。
・・・・・・
テーマは【桜】。
本人たちに自覚はありませんが、周囲からすれば恵まれない環境で育った二人が、お互いを知り、想い、恋を知って、幸せになるまでを綴ったハッピーエンドのお話です。
【誰よりも幸せになる】お話ではなく、【人並みに幸せになる】お話になるように心がけています。
小説家になろう様でも同時公開中。
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強欲ババァから美少女になったけど、煩悩なんて消せません
舌きりスズメの強欲ばあさんが大きいツヅラを開けたら化け物に襲われ、命を落としてしまう。しかし、なぜか仏様に「修行してこい」と言われ美少女に転生してしまう。だが、美少女に転生しても強欲っぷりは健在で、煩悩を消すことなんてもってのほか。強欲ばばぁのまま生きてやる!
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四季の姫巫女2
いすゞの里を揺るがした愉比拿蛇騒動からおよそ二ヶ月。
伝説の姫巫女「啼々紫」でさえ倒せなかった蛇神を倒した姫巫女が現れたという話は帝の耳にまで届いていた。
興味をもった帝はその姫巫女――七草冬を帝へと呼び出す。
そんな帝からのお呼び出しに慌てる冬だったが、秋に背を押される形で宿禰と共に都へと、とりあえず旅立つのだった。
だって、帝からの招集はさすがに断れませんからね。
第二部「春の章」ここに開幕です!
※同じ世界観の「そして彼等は旅に出る」もよろしくね
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君がいるなら永遠さえ色づく 〜二十歳で"妖の餌"になった俺〜
綾人は、ごく普通の大学生だった。
あの日、“妖”に襲われるまでは。
命を救ったのは、還妖隊に所属する男・陽助。
同居生活の中で距離を縮めていく二人。
けれど綾人の二十歳の誕生日を境に、運命は大きく動き出す。
━━妖を引き寄せる体質「厄養」。
知らされなかった真実に、すれ違う想い。
祝福されない誕生日から始まる、恋と運命は………。
運命に抗う二人の和風ファンタジーBL。
関西弁不老イケメン×ツンデレ大学生
*登場人物*
甲斐 綾人(かい あやと)
・19歳の大学2年生
・一人暮らし
・茶髪で可愛い顔をしているが、
見かけによらず男らしい。ツンデレ。
樫月 陽助(かしづく ようすけ)
・見た目は24歳くらい。だが、実年齢は300年ほど。
・毛先が桃色がかった白髪の、切れ長関西弁イケメン。
・還妖隊トップ2。