じんわり 小説一覧
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ブラック企業で過労死した、どこにでもいるアラサー社畜、佐藤誠。
神様(?)の手違いで異世界に転生した彼が手に入れたのは、世界の法則すら、その思考一つで書き換えてしまう、無限で、理不尽なまでのチート能力だった。
そんな彼が望むのは、ただ一つ。「今度こそ、誰にも邪魔されず、静かに、平穏なニート生活を送りたい……」
しかし、彼のその、ささやかな願いとは裏腹に、規格外すぎる力は、行く先々で、トラブルと、そして、とんでもなく厄介な仲間たちを、磁石のように引き寄せてしまう!
口数の少ないクールな美少女魔法使いに、実力は一流だが運が壊滅的な三人組。
恋に狂った女好きの剣豪、家出してきたお姫様たちに、同じく過労死した元バリキャリの転生者少女……。
気づけば、彼の周りは、一癖も二癖もある美少女だらけの、総勢十数名にも及ぶ、カオスなパーティと化していた。
本人は、ただ「面倒くさい」と、ため息をついているだけなのに、街を襲うドラゴン退治から、国家を揺るがす巨大な陰謀、果ては、世界の存亡をかけた魔王軍との最終決戦まで、なぜか、全て、丸く(?)収めてしまう。
これは、勇気と、希望の物語、ではない。
やる気ゼロの、史上最強の主人公が、その、理不尽な力で、全ての、シリアスな展開を、抱腹絶倒の茶番劇へと、変えていく、異世界ドタバタコメディだ!
魔王軍最強の四天王は、魔法少女や、ヒゲ女傑に、変えられ、世界の命運を賭けた最終決戦で、彼が、魔王に、突きつけた究極の一手は、伝説の聖剣では、なく――『解雇通知』!?
「もう、本当に、働きたくない……」
世界を救っても、全く、平穏が、訪れる気配のない、最強ニートの、受難の旅が、今、始まる!
電車の中では、決して、読めない、ノンストップの、お笑い異世界ファンタジー、ここに開幕!
文字数 274,964
最終更新日 2025.09.27
登録日 2025.06.21
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人間関係のトラブルにより心を閉ざした高校2年生・小谷野柚葉は、
都会の生活から逃げるように、田舎に住む祖母のもとへと引っ越す。
その町で出会ったのは、場違いな洋風の店『ル・リアン』と、喋る猫・アン。
自らを“縁を司る神”と名乗るアンは、柚葉にこう告げる。
「君の縁の糸は、すべて絡まっている」
誰とも関わりたくないと願う柚葉は、「すべての縁を切って」と頼む。
しかし、それには“ある条件”があって――。
そして出会う、ピアノの音に心を閉ざした少年・露木愛斗。
これは、逃げたい少女と、縁を司る神様、そして秘密を抱えた少年が織りなす、あたたかくて少し不思議な物語。
文字数 123,485
最終更新日 2025.09.26
登録日 2025.05.09
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主人公、ライラは目覚めると、記憶も、名前も、過去もすべてを失っていた。荒涼とした大地に立ち尽くす彼女は、自分が誰で、何故ここにいるのか一切わからないまま、ただ一人で歩み始める。唯一の手がかりは、彼女の持つ一冊の古びた日記帳。だが、その日記帳もほとんどのページが破られ、読める部分は僅かしか残っていない。
日記の数少ない記述を頼りに、ライラは静かな村「エルムウッド」にたどり着く。この村はまるで時間が止まったかのように穏やかで、住人たちは皆、心優しく、彼女を温かく迎え入れる。ライラは村人たちと一緒に日々の生活を送りながら、自分の過去を取り戻すための手掛かりを探していくことになる。
村での生活は、彼女にとって新鮮で驚きに満ちていた。朝は鶏の世話をし、昼は畑で野菜を育て、夕方には村の人々と共に夕食を囲む。そんな日々の中で、ライラは次第に自分の心が癒されていくのを感じる。しかし、その穏やかな日常の中にも、彼女の失われた記憶に関する手掛かりが少しずつ現れてくる。
ある日、村の古老から語られた伝説が、ライラの記憶の一部と奇妙に一致することに気づく。かつて、世界には大きな戦争があり、その中で多くの記憶と記録が意図的に抹消されたという。ライラの失われた記憶も、その戦争に関わっているのではないかと推測する。古老の話を聞くたびに、彼女の中に何かが目覚め始める。
エルムウッド村でのスローライフは、ライラにとっての癒しとともに、自分を取り戻すための旅路でもある。村人たちの温かさに触れ、日々の小さな喜びを見つける中で、彼女は少しずつ自分の居場所を見つけていく。彼女の過去が何であれ、今を生きることの大切さを学びながら、ライラは自分の未来を描き始める。
物語は、ライラがエルムウッド村での生活を通じて成長し、自分の本当の姿を見つける過程を描く。喪失された記憶、抹消された記録、そして全てを消された放浪者としての彼女が、新しい生活の中でどのように自分を再発見していくのか。ライラの冒険と共に、読者はほっこりとした温かい気持ちになりながら、彼女の物語に引き込まれていく。
文字数 69,516
最終更新日 2025.09.25
登録日 2024.06.11
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【 高給アクターは夢を覗く】
こちらの続編です。
『アクター』に勤める睡眠士の楓と
彼女を指名するお客様
そして同僚達の話。
『アクター』ではプロが
皆様の心に寄り添います。
お値段はお高め。かなりお高め。
それでもシフトが出れば即予約済み。
興味本位で予約できる料金ではないけど
依頼せずにはいられない。
★ 《第8回ほっこり・じんわり大賞の
読者キャンペーン》に対応するために
コメントをONにしています。
キャンペーン用としてご利用ください。
余裕があればお返事します。
(基本未読未返信)
【キャンペーン一部抜粋】
誤字脱字のご指摘のみの感想や
誹謗中傷等の内容を含む感想は
本キャンペーンの対象外となります。
作者からの承認処理が期間を過ぎていた
場合でも感想の投稿が期間内に行われて
いればキャンペーン対象となります。
★ 週に1度1話公開予定
余裕があれば増やします
★ 短編予定です
★ 作り話です
★ 暇つぶしにどうぞ
文字数 93,391
最終更新日 2025.09.22
登録日 2025.06.30
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土砂降りの雨の中、傘もささずに川面を眺めている少年がいた。
「まさか、身投げ!?」
声が出せない戸川紬は慌ててペンを手に取り、彼――日向悠紀を励ました。
それから一週間後、学校帰りの紬を待っていたのは悠紀と彼の兄にして国民的アイドルの真紘。
彼らは遠縁の家で虐げられている紬を心配し、うちに来ないかと誘う。
迷った末、彼らの家に行くことにした紬。
日向家で待っていたのは、優しい使用人たちと、少し不思議な日常でした。
文字数 124,713
最終更新日 2025.09.21
登録日 2025.06.26
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電車に座って漫画を読んでいた私に話しかけてきた老奥様は、漫画を知らなかった。
老奥様と私は、各々の目的地まで電車に乗る。
昼のゆったりした移動時間。
転職して実家を出て、待望の一人暮らしを始めた私は、好きな漫画を繰り返し読むのが好き。
漫画を知らない上品な老奥様が私に声をかけたのは?
電車の中で生まれた袖すり合うも他生の縁。
主人公:葵(あおい)。会社員。恋に飛び込む前にブレーキを自分でかける。現実の恋には無縁だと思って生きている。漫画好きな自活系女子。
御曹司:清雅(せいが)。袖振り合うも多生の縁から葵と知り合う。葵と同年代の思いやり男子。包容力あり。
恋愛は物語で読むものと割り切っている葵。
周りにいなかったタイプの葵と距離を縮めようとするも、葵に意図を気付かれない御曹司。
文字数 268,052
最終更新日 2025.09.16
登録日 2025.06.30
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勇者の剣を置いた男が育てたのは――魔王の娘だった。
かつて人々の希望であった元勇者・ジルドラン。
だが名声は奪われ、今や一介の辺境戦士。
そんな彼が出会ったのは、命を狙われる赤子――亡き魔王の娘だった。
「この子は、俺が守る」
人間の敵とされる彼女を、あえて『娘』として育てる道を選ぶ。
不穏な謎を孕む村での育児生活。
笑いと涙、悩みと幸せ。父としての十五年――
だが、少女はやがて運命に向き合い、旅立つ時を迎える。
父から娘へ、剣と想いは受け継がれる。
これはただの子育て譚ではない。
ひとりの男と、ひとりの少女が、それぞれの過去と未来を生き抜く物語。
「お父さん、私はあなたみたいになりたい」
運命に抗い、世界と向き合う、ふたりの英雄譚がここに始まる――!
文字数 322,767
最終更新日 2025.09.15
登録日 2024.10.20
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三十歳、無職、貯金なし。人生詰み寸前の男、佐藤健太。
彼がハローワークで出会ったのは、一枚の、あまりにも怪しい求人票だった。
**【急募】不可視領域における環境整備スタッフ**
**【給与】月給50万円~**
「詐欺か、臓器売買だろ…」
そう呟きつつも、通帳の悲しい残高に背中を押され、彼は人生最後の賭けとばかりに、その会社の面接へと向かう。
雑居ビルの一室にある『アストラル・チューニング・ソリューションズ』で彼を待ち受けていたのは、美人オペレーター・周防による、超理論的なマシンガントークだった。
「いわゆる『霊』とは、人間の五感が認識できない周波数帯に存在するエネルギー体に過ぎません。我々の仕事は、その周波数の『ズレ』を、科学的に『調律(チューニング)』することです」
オカルトを信じない佐藤の常識は、専門用語の洪水によって木っ端微塵に破壊され、気づけば彼は、美しい土下座と共に、入社を誓っていた。
こうして、彼の新たなキャリアが始まった。渡されたのは、SF映画さながらの「周波数可視化ゴーグル」と、どう見ても掃除機にしか見えない「エクト・スイーパー」。ゴーグルを装着した瞬間、見慣れた日常は、無数の光と情報が飛び交う、驚異の世界へと一変する。
そう、この仕事は、本物の、しかし、極めて科学的なゴーストバスターズだったのだ!
職場は、個性の大渋滞。
熊のように頼れるが、重い過去を背負うリーダー・鬼頭。
戦闘狂で口は悪いが、誰より仲間想いの姉御・姫川。
壁のコンセント穴と交信する、謎のイケメン(?)・犬飼。
これだけでも十分カオスなのに、彼の周りには、なぜかさらに厄介で魅力的な仲間たちが集まってくる。
主人公にだけ熱烈な好意を向ける、エクト惹きつけ体質の天然JK・ひかり。
生意気だが腕は超一流の天才ハッカーCEO・神代。
「私の財力で解決できない問題はないわ!」と豪語する大富豪お嬢様・かおりに、その親友で、歌でエクトを癒やす国民的アイドル・キララ。果ては、ありがたい説法でなぜかエクトの動きを止める住職まで!?
最初は小さな幽霊退治だったはずの仕事は、やがて、世界の運命を揺るがす巨大な陰謀と、十五年前の悲しい因縁へと繋がっていく。
電車で読めば社会的に終わるレベルのドタバタコメディと、ハンカチ必須の感動ドラマ、そして手に汗握る壮絶なSFバトルが、あなたをジェットコースターのように振り回す!
生きる意味を見失っていた一人の男が、最高に騒がしくて面倒な仲間たちと共に、自分の居場所と本当に守りたいものを見つけていく物語。
さあ、あなたも、この世界の、本当の周波数を聞いてみませんか?
文字数 124,621
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.06.22
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※連載中タイトルのプロトタイプ版というか、初期に書いた番外編のようなものです。
この作品だけでも読めます。
単発ものとしてお気軽に。あるいは本編『一文字(いちもんじ)家には秘密がある』を気に入ってくださった方に。ちょっとでも楽しんでいただけたら嬉しいです。
普通だけど普通じゃない、一文字家の五兄弟。
そんな彼らのささやかな日常。
文字数 2,010
最終更新日 2025.09.13
登録日 2025.09.13
133
「これは完全にフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません」
文字数 10,402
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.06.10
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相川美希(あいかわ みき)、28歳、都内の中堅デザイン会社に勤める、ごく普通のOL。
……というのは建前で、実態は「社畜」という言葉が生ぬるいほどの、すり減った社会人。
後輩に先を越され、上司にはため息をつかれ、親からは結婚のプレッシャー。
SNSを開けば、友人たちのきらびやかな日常が目に飛び込んでくる。
『私だけが、ずっとこの場所に停滞している』
自己肯定感はゼロ。何のために働き、何のために生きているんだろう。
そんな虚無感だけが心を支配し、笑顔の仮面の下で、心がささくれ立って、もう限界だった。
そんなある夜、私の部屋に、ささやかな奇跡が訪れる。
何年も前にUFOキャッチャーで取った、部屋の隅でホコリをかぶっていた古いヌイグルミ。
カピバラのようでもあり、ウサギのようでもある、そのモフモフが、突然しゃべりだしたのだ。
『お主、かなりしんどそうじゃのう』
のんびりした口調で、手には常にお菓子。
その正体は、私のささくれた心を掃除しにきたという、自称「神様」。
私は、彼のことを「モフ様」と呼ぶことにした。
彼がくれたのは、魔法の力なんかじゃない。
それは、私の凝り固まった心を、優しく解きほぐしてくれる「言葉」の処方箋だった。
「その怒り、本当は何を守るためのヨロイなの?」
「過去の失敗という亡霊に、今の君が縛られる必要はないんだよ」
「達成感と幸せは、似ているようで、全く別のものなんだ」
モフ様との対話を通じて、私は少しずつ、自分の「心の畑」を耕す方法を学んでいく。
――原因は他人や環境ではなく、いつも自分の中にあった「タネ」のせいだったこと。
――他人と自分を比べず、今の自分をそのまま認めてあげることの大切さ。
――結果という「点」だけを追うのではなく、日常という「線」の上に、幸せは隠れていること。
モフ様の言葉は、仏教の教えのように深遠で、だけど、どこまでも温かい。
これは、どん底だった一人のOLが、一匹(ひとり?)の食いしん坊な神様と一緒に、本当の幸せを見つけ出すまでの、ささやかで、だけど確かな成長の物語。
仕事に、人間関係に、将来に。
毎日、お疲れのあなたへ。
今夜は少しだけ、モ-フ様の言葉に耳を傾けてみませんか?
きっと、明日がほんの少し、軽くなるはずです。
【キーワード】
癒し、お仕事、自己肯定感、モフモフ、神様、現代ドラマ、成長、ハッピーエンド、時々、飯テロ(お菓子)
文字数 62,538
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.06.11
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王国は燃え、希望は砕け散った。
魔族との圧倒的な戦力差の前に、王国は滅び、民は斃れた。王女フィーナの目の前に広がるのは、自らが放った禁断魔法によって半壊した、灰色の絶望の世界だけ。彼女は、古の伝承に記された『勇者』という最後の希望を求め、たった一人で、償いの旅に出ることを決意する。
――その頃、異世界に転生した一人の男は、とんでもない勘違いをしていた。
「神様の手違いで死んだお詫びに、チート能力をくれる? じゃあ『無敵』で!」。
平凡な青年だった主人公が手に入れたのは、文字通り、神さえも干渉できない絶対的な「無敵」の力。ドラゴンのブレスは生あたたかいシャワー、崖から飛び降りてもただの高速移動。彼の目的はただ一つ。この力を使って美少女たちとハーレムを築き、ウハウハなスローライフを送ること!
絶望のヒロインと、お気楽最強主人公。
決して交わるはずのなかった二つの運命が、最悪の(?)形で交差する。
魔族に追い詰められ、ついに死を覚悟したフィーナ。彼女が天を仰いだその目に映ったのは――**「近道だー!」**と叫びながら、屈強な盗賊団と共に空から降ってくる、一人の能天気な男の姿だった!
「うおっ! ボロボロだけど、すげぇ美人!」。美女に夢中で、眼前の魔族にすら気づかない男。しかし、その拳は、軽く一振りで四天王さえも宇宙の彼方へ消し飛ばす。
絶望的な悲劇(シリアス)と、理不尽なまでの喜劇(コメディ)が衝突する時、誰も見たことのない物語の歯車が、凄まじい勢いで回り始める!
気の強い赤毛の盗賊団長、クールで美しいエルフの射手、頑固で腕利きのドワーフの鍛冶師、心に傷を負った聖職者の少女。そして、敵であったはずの、魔王軍四天王たちまで!?
個性豊かすぎる仲間たちとの賑やかな旅は、やがて、この世界の戦争の裏に隠された、あまりにも悲しい「真実」へと辿り着く。
正義とは何か、悪とは何か。
『ただ、みんなが笑っててほしいだけ』
その、あまりにも単純で、無垢な願いだけを胸に、彼は、神さえもひっくり返す理不尽な力で、今日も世界をかき回す!
あなたも、この予測不能な旅の、目撃者になりませんか?
文字数 263,146
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.06.11
136
文字数 4,383
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.09.10
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社会人になりたての岡野みなみは恋が苦手。
ある日の歓迎会で会社のエリート・山中の存在を知る。
みなみは山中のことが気になりだすが、彼には気になっている女性がいるらしい。
一方みなみを秘かに思う同期の宍戸が、次第に距離を詰めようと動き始める。
みなみは宍戸に背中を押されたようにして、山中に気持ちを伝えようと決心する。
そのために彼と食事に行く約束を取り付けて出かけるが、そこで偶然、彼の元妻に遭遇してしまう。
【登場人物】岡野みなみ(おかのみなみ)、山中匠(やまなかたくみ)、宍戸健太(ししどけんた)、築山慎也(つきやましんや)、白川遼子(しらかわりょうこ)
文字数 82,077
最終更新日 2025.09.09
登録日 2025.08.19
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「俺と付き合ってみねぇ?…まぁ、俺、彼氏いるけど」彼女に罵倒されフラれるのを寮部屋が隣のイケメン&遊び人・水島大和に目撃されてしまう。それだけでもショックなのに壁ドン状態で付き合ってみないかと迫られてしまった東山和馬。「ははは。いいねぇ。お前と付き合ったら、教室中の女子に刺されそう」と軽く受け流した。…つもりだったのに、翌日からグイグイと迫られるうえ束縛まではじまってしまい──?!
■青春BLに限定した「第1回青春×BL小説カップ」最終21位まで残ることができ感謝しかありません。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
文字数 98,556
最終更新日 2025.09.08
登録日 2025.08.17
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やかな異母姉ジュリアンナが大国エスメラルダ留学から帰って来た。どうも留学中にやらかしたらしく、罪人として修道女になるか、隠居したエスメラルダの先代王の公妾として生きるかを迫られていた。
しかし、ジュリアンナに弱い父王と側妃は、亡くなった正妃の娘アリアを替え玉として差し出すことにした。
粗末な馬車に乗って罪人としてエスメラルダに向かうアリアは道中ジュリアンナに恨みを持つものに襲われそうになる。
危機一髪、助けに来た王太子に番として攫われ溺愛されるのだか、番の単語の意味をわからないアリアは公妾として抱かれていると誤解していて……。
すれ違う2人の想いは?
文字数 20,545
最終更新日 2025.09.07
登録日 2025.08.20
141
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千年前――紫の上として愛されたけれど、愛されるだけでは幸せにはなれなかった。
現代に転生した村崎遥は、自由と自立を手に入れ、小さな書店を営みながら静かに暮らしていた。
そこに現れたのは、前世で最も愛し、そして最も傷つけられた男――光源氏の生まれ変わり、朝倉光哉。
「君を、今度こそ守りたい」
贖罪を抱え、変わろうとする彼と、もう誰かの影では生きないと決めた彼女。
過去と向き合いながら“今”を生きる二人が選ぶ、恋のかたちとは。
千年越しの恋が、ふたたび始まる。
自立した女性×贖罪を背負う男性の、切なくて優しい現代転生ラブストーリー。
文字数 41,622
最終更新日 2025.09.04
登録日 2025.06.29
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辰吉は当年生まれの若い化け狸。
化け狸として今日も今日とて修業に励むが、いつもぐうぐうと腹を鳴らしてしまい、師匠である老狸からは「なっとらん」と叱られてばかり。
此度も見事に腹が鳴り、師匠から怒られてしまう。情けないやら悔しいやら腹が減ったやらで、辰吉はやけ食いに走る。
好物の柿を食らっていると、そこに現れたのは一人の童女。
「人間は狸と見たら見境なく狩る、危険な相手だ。捕まったら最後、毛皮にされるか……もしくは狸鍋にされて食われてしまうぞ」
そのような師匠の教えを思い出した辰吉は、恐怖のあまりばったりと倒れてしまう。
(こうなったら、このまま死んだふりを決めて、相手が油断したところで逃げ出そう)
そのように考える辰吉の狙い通り、童女は心配そうにつぶやく。
「死んじゃった……?」
しめしめと、辰吉は内心でほくそ笑むも、その時またもや腹が鳴る。柿を食ったばかりだというのに!
死んでいないと気づいた童女は、辰吉を抱きかかえて走り出す。
そして、そのまま、童女――つまり恐ろしい人間の――家へとやって来てしまった辰吉。狸鍋まっしぐらかと思いきや、どうにも人間たちの様子がおかしい。童女もその家族も、皆優しいのだ。
師匠の言葉と、実際の人間と。果たしてどちらが本当なのか――。
やがて人里に危機が迫ったとき、辰吉はいかなる決断を下すのか――。
食いしん坊でビビりな化け狸が奮闘する、創作日本昔話。
※作中で災害(噴火)の描写があります。ご注意ください。
※表紙は、かんたん表紙メーカー2を使用して作成しました。
文字数 68,420
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.06.25
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【第11回歴史・時代小説大賞 読者賞受賞(ポイント最上位作品)】
文化文政の江戸・深川。
人知れず佇む一軒の飯屋――『やわらぎ亭』。
暖簾を掲げるのは、元武家の娘・おし乃。
家も家族も失い、父の形見の包丁一つで町に飛び込んだ彼女は、
「旨い飯で人の心をほどく」を信条に、今日も竈に火を入れる。
常連は、職人、火消し、子どもたち、そして──町奉行・遠山金四郎!?
変装してまで通い詰めるその理由は、一膳に込められた想いと味。
鯛茶漬け、芋がらの煮物、あんこう鍋……
その料理の奥に、江戸の暮らしと誇りが宿る。
涙も笑いも、湯気とともに立ち上る。
これは、舌と心を温める、江戸人情グルメ劇。
文字数 259,991
最終更新日 2025.09.03
登録日 2025.05.16
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「泳げないなら、歩けばいい。一緒に」
実業団を辞めた競泳選手とトライバルタトゥーの法律屋。ふたりが見つける港町の小さな謎
ある事情から泳げなくなった実業団の競泳選手のアオが、転勤先の横浜で出会うのが、とある法律屋(司法書士兼行政書士)のイオ。
イオは全身にトライバルタトゥーを入れた、大柄で不思議な男。
イオの見た目に似合わぬ優しいムードに惹かれ、アオは、風俗街の駅前にあるイオの事務所「ソアラ綜合事務所」の隣の部屋に越してきた。
きっかけは、一枚の紙片。
そこに綴られた不思議なSOSを拾ったとき、アオの「日常」とイオの「謎解き」が交差していく――
謎とも言えない小さな謎と誰かの悩みを見つけていく、ささやかな連作ミステリ。
文字数 109,707
最終更新日 2025.09.02
登録日 2025.06.09
147
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149
図書室で借りた本を守りながら夕立の中を走る少年。バス停で出会った快活な少女と、たん、たんと響く雨音の中に交じる鼻歌。
文字数 2,722
最終更新日 2025.09.01
登録日 2025.09.01
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後にリッカと名乗る者は、それなりに生きて、たぶん一度死んだ。そして、その人生の苦難の8割程度が、神の不手際による物だと告げられる。
そんな前世の反動なのか、本人的には怠惰でマイペースな異世界ライフを満喫するはず……が、しかし。自分に素直になって暮らしていこうとする主人公のズレっぷり故に引き起こされたり掘り起こされたり巻き込まれていったり、時には外から眺めてみたり…の物語になりつつあります。
※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様でほぼ同時投稿しています。
※残酷描写は保険です。
※誤字脱字多いと思います。教えてくださると助かります。
文字数 231,066
最終更新日 2025.09.01
登録日 2020.11.01
151
◇◇
ドルオタだった早蕨小太郎は今や総理秘書官補佐、AIサイボーグ戦士になった最愛の推しと共に世界を救うことに…。
◇◇
西暦2043年、イスラエルの核施設をイランがミサイルで破壊、その報復にアメリカが乗り出しイランの核施設を含む軍事施設を空爆でことごとく破壊した。
ロシアはアメリカを共産圏諸国への宣戦布告だと糾弾し国家非常事態宣言を発令、ハワイはオアフ島沖1000kmの場所に核爆弾を着水させた。核爆発が海中深く数千mの深海で起こり実害はなかったものの世界は激震し
事実上世界は第三次世界大戦に突入した。
ロシア、中国、北朝鮮を中心とする「新東方連合」は国連を脱退。
アメリカ、EU、日本、オーストラリアなどによる「自由連盟」と対立。
世界各地で起こる紛争、
その長らく続く戦いに世界は膠着状態に陥っていた。
そんな中、日本は歴史的な中立政策と経済的影響力を背景に、唯一の「非同盟中立国」として存続していた。
毎日のように起きる中国海軍との日本海での小競り合い。
アメリカからの参戦を求める執拗な催促。
揺らぐ日本の立場。
下した日本政府の決断は日本の進化したAIとサイボーグテクノロジーがその軍事力と戦闘力において世界のどの国よりも秀でていることを示すことによって世界での優位性と中立国としての安心安寧の地位を保ち続けることだった。
そして政府は令和の時代から30数年続けていた人間のスーパー遺伝子の組み換えに成功した事を「プロジェクト・ネオジェネシス」として公にする。
これは、遺伝子操作とナノテクノロジーを融合させ、人間の身体能力と知能を極限まで高めた「超人類」を生み出す計画だった。
成功例として、超人類のサイボーグ戦闘員「ネオ・ソルジャー」が既に数十万体、量産可能な状態にあった。彼らは格闘戦、射撃戦、電子戦、極限環境での生存能力において常人を遥かに超え、AIによる戦術判断も完璧だった。
もし彼彼女らが前線に投入されれば形勢は一気に自由主義勢力へ傾くだろうと予想された。
だが日本政府は世界に向けて大々的に発表したものの世界の軍事バランスを崩れることを憂慮するとして、対立する双方が歩み寄り平和を目指すことを条件にその技術を封印することを確約した。
そしてその平和の象徴としてこの世に送り出されたのが死の淵から蘇り、スーパー遺伝子を組み込まれたアイドルグループAkibaStarsのメンバーたちだった。
アメリカ、ロシア、中国と僕たちは戦わないと世界にメッセージを伝え歌い踊る伝道師となった。
その名もネオ・AkibaStars。
超人的なその戦闘能力はあくまでも平和を得るための抑止力。
永遠に平和の象徴の女神として存在するはずだったのだが………。
文字数 17,266
最終更新日 2025.08.31
登録日 2025.06.21
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前世の日本人としての記憶を持った女性、ナーダが7つ子の母親として異世界で子育てする話
文字数 336,518
最終更新日 2025.08.29
登録日 2024.05.23
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文字数 5,444
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.08.27
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かつてレイシン王国の宮廷で名を馳せた錬丹術士 シュウランは裏切りによって突然追放された。
失意のまま都の喧騒を離れ、深い山奥の雲渓村で静かな隠居生活を始める。
ところが、小さな漢方茶カフェ「霧雲堂」は、村人たちの間でたちまち大人気に!
胃腸にやさしい薬膳茶、心を癒す香り、そしてシュウランの包み込むような優しさに触れ、
やがて王女や弟子、さらには王都からの訪問者まで現れて――。
「こんなはずじゃなかった」の追放劇は、思わぬスローライフと人との絆の物語に変わる。
裏切りから始まる、新しい人生の一杯をどうぞ。
※本作品は執筆に生成AIを利用しています
※水・土・日の18時に更新予定
文字数 49,057
最終更新日 2025.08.27
登録日 2025.06.01
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河地夜人は日雇い労働者だったが、スキルボールを手に入れた翌日にクビになってしまう。
手に入れたスキルボールは『ガチャ』そこから『鑑定』『錬金術』と手に入れて、今までダンジョンの宝箱しか出なかったポーションなどを冒険者御用達の『プライド』に売り、億万長者になっていく。
他にもS級冒険者と出会い、自らもS級に上り詰める。
どんどん仲間も増え、自らはダンジョンには行かず錬金術で飯を食う。
自身の本当のジョブが召喚士だったので、召喚した相棒のテンとまったり、時には冒険し成長していく。
文字数 361,198
最終更新日 2025.08.26
登録日 2025.03.15
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優秀で順調な高校生活を送っていた錦見夏希は、ある日を境に不思議な感覚に苛まれるようになる。その感覚が酷くなる彼女に下されたのは「自覚時間不一致候群」という稀有な病名だった。脳の異常運動によって発生するこの病気の特徴は極めて高度な処理能力と引き換えに寿命をいわば前借すること、そして脳の運動が加速を続け、徐々に人間的な時間感覚から乖離していくことだった。
順風満帆な人生から一転、絶望の淵へ落とされた夏希は、あまりの衝撃に塞ぎ込み、思いを寄せていた三桜晴斗すらも遠ざけるようなってしまう。
まるで別人のようになってしまった夏希はある日、担当医の久慈に1人の男を紹介される。
文字数 89,421
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.06.09
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橋崎莉緒(はしざきりお)は春に中学生になる女の子。二年前、海外勤務先で母親と連絡が取れなくなり、叔母家族の家に居候中。叔母に嫌われている莉緒の立場は悪くて、クローゼットルームで寝て、お手伝いさんのような扱いをされていた。
そんな中、叔母の怒りが爆発し、莉緒は家を出る決意をする。
そこで父親で自分を迎えに来たという外国人のオジサマと紫色の目をした少年と会う。
父親と、莉緒のきょうだいだというシオンとレフ、アリナと出会い、一緒に過ごすことに。
ぶっきらぼうなシオン。紳士で優しいレフ。モデルで人懐っこいアリナ。けれど、どこか不思議な部分が。
一番不思議なのは――
「わたしのきょうだいって皆、美形すぎる!」こと。
本当にわたしときょうだい?
文字数 46,893
最終更新日 2025.08.25
登録日 2025.07.01
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