ライト文芸大賞エントリー 小説一覧

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スタートライン ~あの日交わした約束を胸に~

「マラソン大会、いつか必ず一緒に出場しよう!」  まだ中学生だったあの頃に交わした約束。 「美織は俺が一生守る。これからも ずっと一緒にいよう」  真剣な眼差しで そう告げてくれた陽斗(はると)は、直後、何も告げずに姿を消してしまった。  けれど、あの日の約束を果たすべく、大人になった今、私たちは―― *イラストは、すももさんが描いてくれました。 【2022.4 追記】  2020.3完結時の11,110字より2,400字ほど加筆しました。  文字数が多くなった頁を2つに分けたりしたので、話数も増えています。  主な加筆部分(後半の一部)を一旦非公開にさせていただきます。  この後、再度公開していきますので、どうぞ よろしくお願いいたします。 ※2022.5.21 再度完結しました。
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ハリネズミたちの距離

家なし仕事なしの美本知世、二十二歳。 やけ酒だ!とお酒を飲み、気づいたら見知らぬ男の家にいて、しかもその男は知世が大好きな小説家。 そんな小説家、稲嶺玄雅が知世を雑用係として雇うと言い出してから、知世の人生がぐるりと変わる。 登場人物 美本知世(みもとちせ) 主人公。お酒が好きな二十二歳。 那月昴(なつきすばる)というペンネームで小説を書いていた。 稲嶺玄雅(いなみねげんが) 歴史好きな小説家。ペンネームは四季さい。鬼才と言われるほどの実力者。 特に好きな歴史は琉球と李氏朝鮮。 東恭蔵(あずまきょうぞう) 玄雅の担当編集。チャラ男。 名前のダサさに日々悩まされてる。 三田村茜(みたむらあかね) 恭蔵の上司。編集長。 玄雅の元担当編集で元彼女。 寺川慶壱(てらかわけいいち) 知世の高校の同級生で元彼氏。 涼子と付き合ってる。 麦島涼子(むぎしまりょうこ) 高校三年生の十八歳。 慶壱と付き合ってる。 寺川みやこ(てらかわみやこ) 慶壱の妹で涼子のクラスメイト。 知世と仲がいい。 表紙・佳宵伊吹様より
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深夜水溶液

鴨川月子は海に反射するネオンが好きだった。 人工的な明かりは彼女をゆっくりと東京という街に溶かしていく―ー。 タイトル作品「深夜水溶液」他4人の人物の成長と葛藤を描いた短編集。
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揺らめくフレッシュグリーン

少し天然な高校生青木|理花《ことは》は、親友の岸野薫子と同じ同級生の瀬尾大智に恋をした。 友人からライバルに変った時に生じた闘争心や嫉妬心に揺り動かされる二人。そして思わぬ事態が発生し、大智が見せた勇気ある行動。青春時代の痛みや熱い胸の思いを時にコミカルに、そして時に深く問題を投げかける。 表紙絵は、マカロンKさんのフリーアイコンを使用しています。
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汽笛と菫

彩明高校軽音楽部に所属する立花蒼依は、自身がフロントマンを務めるバンドが絶頂期を迎える中で、恋人、泉菜々子の中途失聴を理由に音楽を辞めてしまう。 菜々子の為、表現の場を音楽から文芸へと転進させた蒼依は、編入した文芸部にて、天才男子高校生作家伊野静華と出逢う。美しい顔をした静華は、自分が同性愛者であることを蒼依へ告げる。片や蒼依は、菜々子に言われた「神奈川県で一番の賞を取ってきて」という約束を果たす為に、執筆活動にのめり込んでいく。 友情、才能、恋愛、挫折、表現、失聴、言葉、渇望、理解。がむしゃらに足掻き続けた二人の男の、駆け抜けるような一年を描く青春小説。
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神様と翼のない少女

 幼少期から続く反骨精神から努力を重ね、社会の交通整理を生業とする「僕」。そんな僕の前に現れた少女、飛鳥。自殺未遂で搬送されてきた飛鳥を本心から救ってあげたいと奔走する。しかしながら、その努力は空回りしてしまい、犯罪者の烙印を押されてしまう。そんな僕の前に再度現れた飛鳥。とある探し物を依頼され、僕は新しい旅に出ることとなった・・・。
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日常を奪われました。

いつも通りの日常。他愛もない会話。 それがひっくり返る瞬間。 自分の世界に異物を入れられる。 でも他の人は受け入れた世界。 自分だけがバグのCPU。
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【完結】兎のおんがえし‐星間旅行記‐

高校生の高野蒼依(たかのあおい)は目を覚ますと、見知らぬ部屋に居た。「気付いた?」そう言って同じ部屋にいたのは、白兎(はくと)と名乗る見知らぬ黒髪の美少年だった。「此処はお城! もうすぐ舞踏会の時間さ!」そう言って白兎は蒼依を舞踏会へ誘う。舞踏会で踊る二人。何故見知らぬ場所で舞踏会で踊っているのか訳が分からない蒼依。それに対して白兎は楽し気に舞踏に興じる。白兎をを見て何故だか兎を思い出す蒼依。  やがて舞踏会が終わると、再び移動することになる。そして――二人の旅は始まった。  太陽の化身〝金烏〟、氷の花〝風花〟、宙を舞い踊る〝渡り蝶〟。現実ではありえない幻想的な光景に、蒼依は心奪われる。何時かは終わる夢だから。そう思い、蒼依は白兎との旅を続ける。  これは、せめてもの兎のおんがえしの物語。傍に居続け、旅することを選んだ兎と少年の物語。 ※pixivに投稿したものと同じものになります。 ※こちらの表紙は、かのん様(https://www.pixiv.net/users/271651)からお借りした作品(https://www.pixiv.net/artworks/30785948)になります。
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残照の雛

時代が、激しくうねり始めていた。 「新しい女」「自由恋愛」——紙面を躍る勇ましい見出しを横目に、私は独り、古びた価値観の檻に立ち尽くしていた。 家の名を汚さぬよう、ただ「賢く、従順に」と育てられた私。親の定めた婚約に疑いを持つことさえ知らず、決められた轍(わだち)を歩んできた。 けれど、坂本理光(みつあき)は違った。 洋装に身を包み、新時代の濁流を泳ぐ彼にとって、私のような「旧時代の遺物」は、もはや隣に置くべき存在ですらなかったのだ。 眩(まばゆ)い光が溢れる、夜の舞踏会。 彼は一度も私と目を合わせることなく、目の前で、別の女をその腕に抱き寄せた。 華やかな旋律の中で、私はようやく悟る。 ——これは、言葉のいらない、残酷な別れの儀式なのだと。 忘れ去られてゆく者の、静かな独白。 これは、ある“旧き婚約者”の物語。
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霊界アドバイザー黒神

気がつくとベンチに座っていた黒神覚。 記憶はない。 そこへおかしな女性が。人なのか猫なのか。名前は真白寧々。 そしてツルツル頭で髭もじゃ筋骨隆々のオヤジが社長の天上照美。背高のっぽで何を考えているのかわからない副社長の猿渡雅彦。 黒神はあの世とこの世の狭間にある会社『株式会社ANOYO』で霊界アドバイザーとして働くことに。 *これはエブリスタで書いた短編を黒神視点で書き直したものです。 もちろん、これも短編です。 視点を変えて登場人物も増やし加筆したのでエブリスタのものとは違った感じになっています。
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うんめいのひと

わたしはつむぎ。 二十三歳。 高校生の時に友達と遊びで占い師を訪ねて占ってもらったの。 その時、『西小路の母』は言った。 『二十三歳ごろに結婚する』と。 そして、私に好意を持ってくれている男性が現れた。 これって、どうしたらいいの? 少し古風な結婚観を持つ、ちょっと自己肯定感の低いつむぎの物語。 恋愛下手の紆余曲折を笑って頂ければ幸いです。   他サイトでも公開中です
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あなたが救ってくれたあの日の夜を私は一生忘れない

高校三年の夏、受験のことで母に叱責され、終電間近に家を飛び出したユキは、知らない街にたどり着く。  頑張ることに疲れ、何もかもどうでもよくなっていたユキは、一人の男性に声をかけられる。  少し話をした後、怪我の手当てをするからという理由で、その男性の家へ行くことになった。  知らない男の人の家に行くなんてどうかしていると思いながらも、穏やかで優しい彼に心が解かされていく。  彼になら何をされても構わないと思うほどに。  けれど、その男性は決してユキが嫌がることはしなかった。 「自分の優しさは偽善なんだ」という彼に、ユキはどれだけ自分が救われたかという気持ちを伝える。  そして彼もまた、ユキの言葉に救われていく。  半年後、受験を終えたユキがもう一度彼に会いにアパートに行くと、そこにいたのは彼の弟だった。 「兄はもうここにはいない」と言われ、残された伝言にユキは最後の気持ちをメモに託す。
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名無しの聖域

繁華街の雑居ビル1階、ネオンとクラブミュージックが壁を貫通してくる場所に、名もなき学習塾がある。 塾長・葉山龍樹が見守るのは、男子御三家を目指す孤独な秀才・鋼、言葉があふれ出る感性の持ち主・そら、タブレットなしでは読み書きが難しい來雅、カードゲームの計算だけ天才の礼太、最難関女子校を狙いながら私立小学校に通う二千椛。偏差値も事情もバラバラな5人。 正解のある問題なら誰にも負けない鋼は、作文の時間だけそらに圧倒され、自分の中の何かが揺らぐのを感じている。開成合格の先に、自分は何を見ているのか。答えは参考書のどこにも載っていない。 受験という名の嵐が近づく中、子供たちはそれぞれの「正解じゃない答え」を探し始める。
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【完結】AIと恋をするのは間違っているだろうか?

とある大学生、南山大地は怪しげなバイトに応募した。その内容は次世代型AIを搭載した家政婦ロボと一ヶ月過ごすというものである。彼の元に送り届けられた少女、真衣は彼の元で過ごしながら、徐々に彼の優しさに触れ、奇跡の"感情"を備えていく。 これは、この先あるかもしれない未来。AIと人間が恋をする時代に生きる者達の、幸せな愛の物語である。 4月30日より連続投稿。 全4話、20時10分より投稿予定。 どうぞ最後までお付き合い下さい。 2023年5月3日。完結しました。
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カタワレノキミト、

幼い頃に両親を失った 主人公 有賀野 琳 彼はその時、心の何かを欠落させてしまった。 高校に通う琳であるが、今の生活に疑問を抱く。 そんなとき、一緒に登校していた幼馴染である 水無瀬 要 が自動車に轢かれ…… ライト文芸に新たな風を吹かせる、淡くて切なく、リアルな非日常物語。
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人面犬と出会う街

人面犬がペットとして愛される世界。そこで繰り広げられるさまざまな人間模様をコミカルに描いたオムニバス小説。 全5話もしくは6話予定です。
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涙の味に変わるまで【完結】

28歳の山上正道(やまがみまさみち)は、片思いの初恋の相手である朝日奈明日奈(あさひなあすな)と10年ぶりに再会した。しかし、核シェルターの取材に来ていた明日奈は、正道のことを憶えていなかった。やがて核戦争が勃発したことがニュースで報道され、明日奈と正道は核シェルターの中に閉じ込められてしまい――。 (おかげ様で完結しました。応援ありがとうございました)
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なるこ

ナルコレプシーに罹患した男性と女医の物語
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小説に書かれた日、

ある日、最初の1ページだけが書かれて、後は真っ白。そんな、不思議な本が届いた。 日にちと待ち合わせ場所だけ書いてある。 その日に書いてある場所へ向かうと……。 友情ファンタジー
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あーきてくっちゃ!

『ゆるーく建築を知れる』📐北海道札幌市を舞台とした『ゆるふわ×建築』日常系のストーリーです🏠✨ 北海道内でも人気が高く、多くの女子が入学を夢見る『才華女子高等学校』。多くのキラキラした学科がある中、志望調査で建築学科を志望した生徒はわずか3人?! 「10人以上志望者がいないと、その年度の建築学科は廃止になる」と宣告された、うらら達3人。 2年生から本格的な学科分けがあり、それまでにメンバーをあと7人増やさなければならない。うらら達は建築の楽しさを周りにも伝えるため、身近な建築の不思議や謎を調査する活動をすることに決めたのだった――。 🌸🌸🌸 人間にとって欠かせない衣食住、その中の『住』にあたる建築物は私たちにとって身近な存在です。でも、身近すぎて気づかないこと、知らないことって多いと思いませんか? 「なんで、こんな所に穴があるんだろう?」 「なんで、ここはヘコんでるんだろう?」 「なんで、この壁とあの壁は叩くと音が違うんだろう?」 「そもそも、建物ってどうやって作ってるんだろう!?」 建築には、全ての形に意味があります。 (意味ないことをしたらお金と手間がかかるからやらない) 一件難しく感じるかもしれませんが、 この小説では女子高生たちとゆる~く建築の豆知識をお伝えしながら、すこ~しでも良いので建築に興味を持ってくれたらうれしいな~ という気持ちで、建設業で働く私がの~んびり書いていく作品です。 ごゆっくりお楽しみくださいませ✨ ☆注意☆ この作品に登場するイラストは、AIイラストを作成するアプリで作っています。 背景など作中と少し異なる表現があるかと思いますがご了承ください。
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殺し屋たちのレクイエム

明るくて運動神経がよくて、勉強もできるアキラ。美人だけど人を寄せ付けない冷たさを持ハルカ。落ちこぼれのハヤト。三人の高校生には裏の顔があった。
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ピアノの家のふたりの姉妹

【ふたりの親愛はピアノの連弾のように奏でられた。いざもう一人の弾き手を失うと、幸福の音色も、物足りない、隙間だらけのわびしさばかり残ってしまう。】 ピアノの響く家には、ふたりの姉妹がいた。仲睦ましい姉妹は互いに深い親愛を抱えていたが、姉の雪子の変化により、ふたりの関係は徐々に変わっていく。 (縦書き読み推奨です)
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カフェ・ブルーミング・デイズ

カフェ「ブルーミング・デイズ」で働く大学院生渋谷蒼とスタッフ、常連との間で繰り広げられる様々な物語。第一話は、父親の設計した建築を探すフランス人ハーフのマリーヌの来店から始まる。
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終わらぬ四季を君と二人で

物置き小屋と化した蔵に探し物をしていた青年・山本颯飛は砂埃に塗れ、乱雑に山積みにされた箱の中から一つの懐中時計を目にした。 それは、不思議と古びているのに真新しく、底蓋には殴り書いたような綴りが刻まれていた。 特に気にも留めずに、大切な彼女の笑いの種するべく、病院へと歩みを進めていった。 それから、不思議な日々を送ることに……?
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かうんと・ゆあ・まーくす!

家族そろって引越してきたばかりの紀美は、娘が通い始めた小学校のママ友に、たのしい「おしごと」に誘われる。それがとんでもないシロモノだとも知らずに。始めはあまりのバカバカしさにすっかりやる気を失っていた紀美だったが、ひと癖もふた癖もあるメンバーたちに囲まれて、徐々に自分の居場所を見つけていく……のだろうか??
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ねえ当近さんちょっとレトロだけどわたしと交換日記をしない?

ねえ、当近さんちょっとレトロだけど交換日記をしない」と美衣佐から誘われたこの時から悪意や憎悪が始まっていたのかもしれない。にっこりと微笑みを浮かべるその裏側に。本当の秘密が隠されていた。青春は痛くて辛い……。 最後まで読んでいただけとわかる作品になっているかなと思います。 楽しかったはずの交換日記が形を変えていく。
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京都市左京区下鴨女子寮へようこそ!親が毒でも彼氏がクソでも仲間がいれば大丈夫!

「女の子に学歴があっても仕方ないでしょ」。京都の大学に合格した美希は、新年度早々に退学するように毒母に命令される。「父親が癌になったのだから娘が看病しに東京の実家に戻ってくるのが当然」と。大学で退学手続きしようとした美希を、金髪でヒョウ柄のド派手な女性が見つけ、したたな京女の営む女子寮へ連れて行き……。京都で仲間と一緒に大学生活を送ることになった美希の解毒と成長を描く青春物語!後半はラブコメ風味です!
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こくら物語 Ⅰ(物語シリーズ③)新装版、偶然寄った小倉のバーで出会った女の子とバーのママとのお話

日本に帰国、偶然寄った小倉のバーで出会った女の子とバーのママがいた。 「まったく・・・ミキちゃんは発想がおかしいわよ。それもね、私だってミキちゃんみたいに自由だったら、同じようにおねだりしちゃうかもね・・・」なんてママまで変なことを言う。 「まあ、そのね、私は船賃なんか気にしないけど、どうにも、二回りくらい年の離れた初対面の女の子と一緒に部屋なんて・・・」 「あら?ちょっとしたパパ活でも数万円するんだし、パパ活と思ってもらって、私を自由にしてもいいのよ、おじさん」 「そんなことを言って・・・知らないよ、ミキちゃん、何が起こっても」 「大丈夫、おじさんに責任をなすりつけません。なんなら、スマホのボイスレコードに録音しても良いわよ。証言しますから。ママも証人になってくれるもん。私は、おじさんに何をされようと・・・殺人は止めてよね・・・おじさんに責任を取らせることはいたしません。だから、一緒に連れてって。ね?お願い」と私のiPadを取り上げて、フェリーのWeb予約のページをさっさと画面に出してしまった。 ※この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ※この物語は性描写や飲酒、喫煙シーンを含みます。
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★本編完結済み★~湯上がり幽霊奇譚~生命力あふれる幽霊のどたばたライフ~

「もしかして私、アイツに殺されたの?!  許さん! ぜったい報復してやるっ」 浮気した婚約者から、 身勝手な婚約破棄を告げられた私。 ショックを受けつつも ”訴えてやるからね! 弁護士召喚じゃあ!”と宣言し 大慌てし駄々をこねる彼をほっといて入浴。 しかし湯上がりにバスローブポンチョを着たところで 頭に強い衝撃を受け……気が付くと死んでいたのだ。 あの野郎! 殺ってくれたな! しかし復讐するために家を出ようとしたら 絶対に出られないことに気付いてしまう。 私は、このお風呂場の地縛霊になってしまったらしい。 さらに大問題なのは私の姿だ。 着ていたのは、おふざけとダサさの極みのようなデザインの バスローブポンチョだったのだ。 怒りと憎しみを、羞恥が軽々と超えるくらいの。 ああ……着替えたい! 外に出たい! あいつに報復したい! そう願い、七転八倒しながらも 前向きでアグレッシブな生命力あふれる幽霊の物語です。 残酷な表現も、怖さはほとんどありません。 楽しんでいただけたら幸いに存じます。
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ケーキの上の一粒のラムレーズン 第三宇宙

「・・・まさか?」と絵美と洋子が同時に言った。 「まさか?」と明彦が彼女らに訊くと、「まさか、第二宇宙?」と顔をしかめて絵美と洋子が言った。 「そんな馬鹿な!第二宇宙を私たちは放置していたんだぞ。そもそもここは第四だ。第一と第二で、記憶転移装置もなく、どうやって、記憶転移が起こるんだ?」と明彦。 「・・・神の摂理かもしれない。あまりにも惨めな私たち人類を哀れんで、救いの手を差し伸べてくれたのかも」と絵美がぼそっと言った。  急に、洋子は憤怒の表情を浮かべ「誰が、誰が絵美を殺した?コンチクショウ、私の妹みたいな彼女を殺しやがって!」と英語で叫んだ。「あ、ゴメン、なぜ私こんな事を言うのかしら・・・第一宇宙と第二宇宙で、私も絵美も同じ年齢で、第二宇宙ではあまり接点がないのに・・・なぜ、絵美が妹みたいに思えるの?理解できないわ」 「絵美が殺されたって、何のことなのよ?洋子?」とメグミが洋子に訊いた。 「・・・どこかからの・・・第二宇宙から?あちらの記憶が言わせたようね・・・う~ん、第二宇宙ではどうやら絵美は殺害されたようだわ・・・」と洋子。 「洋子、私には殺された記憶が・・・そうか、殺されて、それがもしも即死ならば、大脳皮質にその瞬間の記憶がないわけね」と絵美が言った。 「第二宇宙に転送装置があるはずはないわね。とすると、自然現象の落雷でのガンマ線クラッシュと陽電子の力で記憶転送された?どういうことかしら?ただ、明確な記憶じゃない。それほど容量の大きな記憶でもない。人為的な転送装置の転送エネルギーよりも小さなエネルギーだから、転送量も少ないということ?」と洋子が頭をかいて言う。 ┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈ この小説は、ガンマ線バーストによる記憶転移と超新星爆発による地球生物種の絶滅を扱っています。多元並行宇宙がこのお話では四つ出てきます。第一宇宙、第二宇宙、第三宇宙、第四宇宙、という四つのマルチバースで構成されています。第一、第二、第三、第四の四つの宇宙には類似した人物が登場します。それを類似体と呼びます。時間軸もずれていて、第一/第二宇宙と第三/第四宇宙の時間軸は二十五年のズレがあります。 ※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
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萌える!バーニングラバーズ!!

地球の中でもサブカルチャーが発展した国、日本。そこでは多くの人達が何かを愛し、国中には愛のエネルギーが溢れていた。 しかし、そんな国を襲う怪き怪人達。奴らはリアジュウ星からの侵略者。この星を自分たちの暮らしやすい愛のない世界にするために、多くの何かを愛する者達。そう、オタクから愛の力を奪うために尖兵を追いくりこんできた。 怪人達は常人離れした能力を持つが、そんな怪人を倒せる唯一の若者達が…。 その名はバーニングラバーズ! 彼ら一人一人が熱く燃え、そして萌えるオタク達だ。 戦え!バーニングラバーズ! 全てのリアジュウ星人を駆逐するのだ。
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シェヘラザードと蜿蜿長蛇

渋谷で出逢ったのは、妖怪なのか、神様なのか、よく分からない存在。でも私はソレにどうしようもなく惹かれ、そそられる。 だから、最悪ただの人間かもしれないソレを自分の寝床へと連れ帰り、「蛇兄さん」と呼ぶことにした。 蛇兄さんが夜ごとに語るオハナシは、不思議と真実味のある御伽噺。 空気を孕んだ低い声が紡ぐその世界は、確実に存在しているようにも感じるのだった… これは、マジョリティーの中の迷える一粒が、蛇兄さんと出逢い、夜ごとに「オハナシ」してもらうお話。 シュルレアリスムだとか、大人のための寓話とか、そんな感じのもの。
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ちっちゃなスズメ    高木康文

私が小学生のころ、3年生くらいのことです。 ひとりで声もなく庭で、ぶらぶらとしていた 時、スズメのヒナが1羽、屋根の巣から落ち て、か弱い鳴き声を出しているのを、見つけ ました。胸にアッという思いで、拾って手の 中にそっと入れました。家の中で、布切れを 母からもらって、綿やちり紙で寝床を作った。 お茶わんを一つ、牛乳に食パンをちぎって入 れて、ヒナの口の中に入れると飲み込んでく れました。無口な少年が初めて大切な命を、 かばったこと。学校に私がいっている時は、 母がヒナを時々見ていてくれて牛乳、パンの かけら、水、ふんのふき取りをしていました 。私は帰宅すると、茶わんを箸でチンチンと たたいて、牛乳とパンあげました。やがて羽 がはえ終って、茶わんをたたくと、ぴょんぴ ょんと跳んできて、牛乳パンをつついて食べ ました。スズメは人に慣れたりはしないと、 思っていましたが、恐れては居ない様子でし た。スズメを手で持つと、牛乳の匂いがしま した。 小さな安らぎを私は持てましたが、和室の部 屋の引き戸が開いたとき、大きくなったスズ メは、さあっと外へ飛び出して行きました。 お別れがどしんと、少年の胸に響きましたが 、泣くよりも重いものに、無言で耐えました。 その後にポピュラーソングに「タイニースパ ロウ」という歌、「ちっちゃなスズメ」です が、などを聴くと郷愁の想いが、感じられま す。
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【完結】君の記憶と過去の交錯

第4回ライト文芸大賞にエントリーしています。よろしければ応援お願い致します。 学校に向かう途中にある公園でいつも見かける同じ春ヶ咲高校の制服を着ている男子。 その人をよく見てみるととてつもなく顔の整った容姿をしていた。ある日、その人に話しかけてみるとなんと幽霊であり自身の名前とこの町のこと以外は覚えていないらしいことが分かった。 主人公の桜空はその青年、零の記憶を取り戻す手伝いをすることを申し出る。だが、二人は共に記憶を探している内に、悲しい真実に気づいてしまう。 そして迎える結末は哀しくも暖かい、優しいものだった。 ※エブリスタにも掲載しています。 表紙絵はこなきさんに描いて頂きました。主人公の桜空を可愛く描いてくれました。 追記 2021/9/13 ジャンル別ランキングに乗れました。ありがとうございます!
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白い死神少女と彼岸花 ~元兵士の旅立ち~

齢90を超える不破誠二郎はあるとき、曾孫とのやり取りで昔のことに思いを寄せる。 日本が戦時下にあったころ、誠二郎は一兵士としてとある島で戦っていた。 仲間が次々と散っていく最中、誠二郎にも命の危機が迫ったとき、運命の出会いを果たす。 その人物は、自分のことを死神と名乗る白い少女だった。 これは時を越える愛と絆の物語。 「また会える日を楽しみにしているね」
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【完結】僕とばーちゃん

ちょっと頼りない青年と、シャキシャキしたばーちゃんと、ほんのり猫のいる日常。 ばーちゃんが突然倒れた。 翌日にはピンピンしていたけど原因はわからない。 突然に訪れる別れの可能性に怯えつつも、いつもの日々に戻っていく。
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僕の好きな人は桜色のコートを纏う

僕こと『秋田一(あきたはじめ)』と会社の先輩『神坂桜子(かんざかさくらこ)』、そしてその周りを取り巻く人達の物語。 時に甘く、時に苦しく、そんな日々を過ごす普通の会社員のお話です。 楽しいばかりじゃない日々を過ごす誰かの、あるいはあなたの。 心の片隅に残るようなお話になると嬉しいです。
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夏休み、隣の席の可愛いオバケと恋をしました。

『俺の隣の席はいつも空いている。』 俺、九重大地の左隣の席は本格的に夏休みが始まる今日この日まで埋まることは無かった。 しかしある日、授業中に居眠りして目を覚ますと隣の席に女の子が座っていた。 「私、、オバケだもん!」 出会って直ぐにそんなことを言っている彼女の勢いに乗せられて友達となってしまった俺の夏休みは色濃いものとなっていく。 信じること、友達の大切さ、昔の事で出来なかったことが彼女の影響で出来るようになるのか。 ちょっぴり早い夏の思い出を一緒に作っていく。
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最弱職と呼ばれた男の逆襲

突如として異世界に召喚された主人公。勇者、大賢者、聖騎士など華々しい職業が次々と与えられる中、彼に表示されたのは『記録者(レコーダー)』という戦闘能力皆無の最弱職だった。 「お前、足手纏いになるだけだな」 勇者パーティーのリーダー・橘大地からの冷たい言葉。他の召喚者たちも、同情と軽蔑の入り混じった目で主人公を見つめる。王城の上級客室を与えられる勇者たちを横目に、彼は街の安宿へと追いやられた。 絶望の淵で膝を抱える主人公。しかし、その夜、転移魔法陣のエラーが判明する。彼の真の職業は『全知の記録者(オムニシエント・クロニクラー)』――この世界の全ての知識、技術、魔法を記録し、自在に再現できる究極の能力だった。 歴代勇者の剣技、伝説の魔法使いの呪文、封印された秘術。全てを「記録」し、全てを「使用」できる圧倒的な力。わずか二週間でA級冒険者に昇格し、勇者パーティーすら倒せなかった魔王軍幹部『氷結の将軍』を一人で撃破する主人公。 だが、その力が王国に知られると、事態は急変する。「その危険な力を管理下に置く」――王国の裏切り、そして勇者たちとの対立。追い詰められた主人公の前に現れたのは、魔王軍の幹部『紅蓮の暗殺者』リリアだった。 「魔王様は、あんたの力を欲しがってる」 魔王城で明かされる衝撃の真実。魔王リリスはかつて人間の王女であり、暴走した勇者たちを止めるために戦い続けていた。この世界の本当の脅威は魔王ではなく、権力者たちに都合よく利用される勇者召喚システムそのものだったのだ。 真実を知った主人公は決断する。歪んだシステムを破壊し、世界を本当の意味で救うために。 最終決戦では、かつて自分を見下した勇者パーティーと対峙。圧倒的な力の差を見せつけながらも、主人公は彼らに真実を伝える。利用され、正義だと信じ込まされていた勇者たち。葛藤の末、彼らは主人公の手を取り、共に新たな道を歩み始める。 一年後、世界中に真実を伝え、勇者召喚システムを廃止させた主人公たち。魔王の呪いから解放されたリリス、仲間となった元勇者パーティー。そして、主人公は元の世界へ帰る方法を見つける。 「記録し、学び、成長する。それが、俺の真の力だ」 最弱と呼ばれた男の逆襲は幕を閉じる。だが、これは終わりではない――新たな物語の、始まりだ。 本作の見どころ 最弱から最強への痛快な逆転劇 圧倒的な力で敵を蹴散らす爽快感 予想を覆す世界観の裏設定 敵対者との和解という深みのある結末 一人称視点で描かれる主人公の成長 異世界転生・俺TUEEEE系でありながら、単純な無双だけでなく、世界の真実に迫るドラマティックな展開が魅力の読み切り作品です。
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永遠の謎

門田利昌、四十五歳。 今のこの時代に、だいぶ溶け込んできたような気がしている。 家に帰れば、妻の美沙子と娘の美結がBLドラマに夢中になり、世間は多様性で溢れていた。 ある日、妻と娘が留守の間に、懐かしい男と再会を果たして俺は思う。 この想いは、永遠の謎なのだと。
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