ヒューマンドラマ 小説一覧
281
地獄送迎
運転が下手すぎて単独事故で亡くなった永田栄治は地獄へ堕ちてしまう。
天国へ逝くには地獄行きの死者をバスで地獄に送迎することが条件で!?
この作品はカクヨム、エブリスタ、小説家になろうに掲載しています。
282
★【完結】寒椿(作品240421)
流しの演歌歌手、椿と元ヤクザ、大森との純愛物語。
それは恋を越えた壮絶な愛だった。
283
街外れのアパルトマン~そっと明かりの燈る場所~
派遣社員だった翠川 環(みどりかわ たまき)は会社の都合で契約終了になり途方にくれていた。
せっかく都内に一人暮らししていたのに、貯金も底をつきそうになってしまい……
そこへ叔母から一本の電話が掛かってくる。
それは、自分の新しく経営するアパルトマンの管理人兼コンシェルジュを環にお願いしたいというものだった。
コンシェルジュの環と共に一つ屋根の下、一緒に住むことになるのは男性料理人の片桐。
入居者は季節ごとに様々な人がやって来る。
ひょんなことから始まったアパート経営物語。
*表紙写真はPhotoAC様よりお借りしています。
284
愛と狂気のダンス
本心なんて分からない。
でもそこに愛を感じたんだ。
愛じゃなきゃ説明できないよ。
愛じゃなきゃ…
愛って…何?
285
朧咲夜-真相-【完】
神宮家の事件、咲桜と離れていた流夜の二年の間にあったことです。
流夜と在義パパが主軸です。
+++
《朧咲夜》キャラ
神宮流夜
Jingu Ryuya
華取在義
Katori Ariyosi
華取咲桜
Katori Sao
春芽愛子
Kasuga Manako
二宮龍生
Ninomiya Ryusei
《十三桜》キャラ
神林蒼
kanbayashi Aoi
榊原衛
Sakakibara Mamoru
霧原(祀木)雅
kirihara(Maturigi) Miyabi
作樹流
Tatsuki Nagare
神林紫
Kanbayashi Yukari
神林翠
Kanbayashi Midori
草賀帝
Kusaka Mikado
草賀尊
Kusaka Mikoto
神林(猫柳)白
kanbayashi(Nekoyanagi) Mashiro
地垣調
Chigaki Sirabe
森崎雪
Morisaki Susuki
茶山和
Sayama Nagomi
咲逆臨
Sakisaka Nozomi
天科全
Amashina Zen
《硝子星》キャラ
天科閃
Amashina Sen
御堂心
Midou Kokoro
遠野龍
Tono Ryo
水瀬光詠
Minase Kouei
+++
2022.6.13
Sakuragi presents
286
サニーサイドアップ
優しい両親と暮らす中学生の女の子。
ある朝起きると玄関に見知らぬ靴がある。両親に聞いても心当たりはないらしい。
それから次々と起こる不審な出来事。
風呂場の磨りガラスに映る人影、深夜の廊下に感じる気配、ベッドの足元に佇む謎の老人……。
一体この家で何が起きているの?
(ヒューマンドラマ/家族)
イラスト:zuma(@zuma58)様
287
25階の残響(レゾナンス)
夜の研究都市にそびえる高層塔《アークライン・タワー》。
25年前の事故以来、存在しないはずの“25階”の噂が流れていた。
篠原悠は、亡き父が関わった最終プロジェクト《TIME-LAB 25》の真実を確かめるため、友人の高梨誠と共に塔へと向かう。
だが、エレベーターのパネルには存在しない“25”のボタンが光り、世界は静かに瞬きをする。
彼らが辿り着いたのは、時間が反転する無人の廊下――
そして、その中心に眠る「α-Layer Project」。
やがて目を覚ますのは、25年前に失われた研究者たちの記録、そして彼ら自身の過去。
父が遺した装置《RECON-25》が再起動し、“観測者”としての悠の時間が動き出す。
過去・現在・未来・虚数・零点――
五つの時間層を越えて、失われた“記録”が再び共鳴を始める。
「――25階の扉は、あと四つ。
次に見るのは、“未来”の残響だ。」
記録と記憶が交錯する、時間SFサスペンス。
誰もたどり着けなかった“25階”で、世界の因果が音を立てて共鳴する――。
288
いかに誰の人生の背景になれるのか
才能もない、自信もない。
この世に何ひとつ残せないまま大人になっていく──
そんな焦りを抱える柳原淳弥は、高2への進級を境に奇妙な夢を見るようになる。
それは他人の痛みだけを抜き取ったような断片的な映像。
夢の意味を読み解くうちに、
ただの「誰かの人生の背景」でしかないと思っていた自分の存在の捉え方について僕は考えるようになる
289
台帳のない隣人
「帰りたくない! 俺の有給とAmazonプライムがァアアア!」――現代日本のインフラに敗北する異世界人たちの観察記録。
【あらすじ】
剣と魔法の世界から、最高刑「送還刑」で飛ばされた先は……東京・足立区だった。
・魔獣の森より安全な「コンビニ」
・命を削らず回復できるポーション「リポビタンD(150円)」
・百円で買える伝説の素材「段ボールと木工用ボンド」
日本の圧倒的な便利さと労働基準法に魅了された異世界人たちは、誰一人として元の世界に帰りたがらない。
そんな彼らの対応を押し付けられたのは、感情を隠した几帳面な区役所職員・木本透子。
「登録されてなくても、住んでたら住民です」
ポンコツ帰還屋(カメラマン)と共に、帰りたくない異世界人たちの「帰還」を阻止せよ!
理屈とマニュアルで異世界のバグを処理する、異色のお仕事コメディ開幕!
290
読切短編 差出人
施設に入った母のために、娘は毎朝手紙を書く。母は読むたびに泣き、翌日には忘れる。それでいい——今この瞬間だけが本物だから。
静かで優しい日常が、ある一本の電話で静かに崩れていく。
「差出人欄が、全部『お母さんより』になっています」
愛することと、忘れることは、どこで入れ替わるのか。鏡のように向き合った二つの喪失が、最後の一行で音もなく反転する。
291
病と恋愛事情
俺は北海道の田舎町のコンビニであくせく働いている。一応、店長という肩書はあるが俺はある病に侵されている。今日も通院のことで母親と口論になった。
292
大阪梅田あやかし横丁〜地下迷宮のさがしもの〜
東京から大阪に来た大学生・小阪初名は、地元民でも迷うと噂される地下街に足を踏み入れ、見事に迷ってしまう。
途方に暮れていた初名に手を差し伸べたのは、驚くべき美貌をたたえた謎の青年・風見だった。
だがその風見という人、とんでもない方向音痴で、さらに迷うことになり……!?
大阪の地下街(地下迷宮)で出会う、ちょっと暖かい、ちょっと切ない、”さがしもの”の物語。
ここは何でも見つかる場所。
だから皆、何かを探し求めている。
あなたのさがしものは、何ですか?
表紙は若月しょうさんに描いていただきました!
https://illust.daysneo.com/illustrator/t0mar0n15/
※こちらの作品はエブリスタ、魔法のiらんどの方でも公開しております。
293
リセット
六十余年の人生に疲れた男が、ひょんなことから手に入れたのは過去へ戻れるスイッチだった。
過去に戻って、自らの人生をやり直す男が辿り着くゴールは至上の幸福か、それとも――
※この作品は、小説家になろう他でも公開している重複投稿作品になります。
294
友達の喪失
純文学。
何か訴える力があればいいと願っています。
295
優しい悪魔の身勝手な女王様
「優しい悪魔」の異名を持つ死神・ニルは、同僚に愚痴を聞かされる。
「対象者が自分を受け入れてくれない」と。
同行を頼まれたニルは一人の少女と出会う。
これは少女主導の一生分の物語。
296
孤独の恩送り
仲良し四人組だった颯太と妹の麻衣、友達の誠、涼香は共に学校に通い、何をする時もいつも一緒で、そんな幸せな日々が何時までも続くと思っていた。
ある日、友人涼香の住んでいたアパートが火事になり、颯太と麻衣の母親は様子を見に行ってくると言って家を出たまま帰ってこなかった。
彼女は涼香と隣の部屋に住む少女結菜の命を助けたが、本人は翌日になって全焼したアパートの中から焼死体で発見されることとなる。
母が助けに行かなければ友人が死んでいたであろうことから、何が正しかったのかと悩み苦しむ颯太と麻衣。
何故母は、死ななければならなかったのか?
煙を大量に吸ってしまった涼香はしばらくして病院で目覚めるも、逃げ遅れたせいで彼等の母を殺してしまったとショックを受ける。
火事をきっかけにどんどんと崩壊していく友情。
そもそもアパートの火事は何故起こったのか?
虐待、ネグレクト、傷害事件...物語はどうなっていくのか?
色んな人間の感情が交差するヒューマンドラマ。
297
みなもの鏡界
陸上競技が得意だが泳げないチリはある夏の夜、親友のシオネと共に学校のプールに忍び込んで、水泳の特訓をする事になった。水に対して強い恐怖を抱くチリだったが、シオネに誘われ鏡のように満月を映し出すプールの中へ身を委ねるチリ。そしてチリの記憶に被さった忘却のベールは剥がされていき、チリとシオネを繋いでいた”絆”の正体が明かされる。
298
命の番人
時は春秋戦国時代。かつて名を馳せた刀工のもとを一人の怪しい男が訪ねてくる。男は刀工に刀を作るよう依頼するが、彼は首を縦には振らない。男は意地になり、刀を作ると言わぬなら、ここを動かぬといい、腰を下ろして--。
二人の男の奇妙な物語が始まる。
299
両腕いっぱいの愛を、君に捧ぐ
短編作品です。
300
幸せのテーブル〜限界集落でクールな社長に溺愛されて楽しく暮しています〜
職場に馴染めなかった二十三歳の蒔菜。
上司たちに嫌味を言われるようになり、心が疲れてしまい、退職を決意する。
退職後、心を癒やすために地図で適当に選んだところに旅行へ出掛けるが、なんとそこは限界集落だった。
そこで財布をなくしたことに気づき、帰る手段がなくなってしまう。
絶望した蒔菜の前に現れたのは、クールな社長の聖だった。
聖は蒔菜を助けて、晩御飯に手料理を振る舞う。
その料理は、何を食べても美味しくないと鬱々していた蒔菜にとって心が温まるものだった。
それがきっかけでふたりは仲良くなり、恋人へ……。
命の恩人である聖の力になるために、蒔菜は彼の会社で働き、共に暮らすことになる。
親には反対されたが、限界集落で楽しく暮らしてみせると心の中で誓った。
しかし、限界集落に住む村長の娘は、都会から引っ越してきた蒔菜を認めなかった。
引っ越せとしつこく言ってくる。
村長に嫌われてしまったら限界集落から追い出される、と聞いた蒔菜はある作戦を実行するが……――
溺愛してくる聖と居候のバンドマンに支えられて、食事を通して、変わっていく。
蒔菜は限界集落で幸せを掴むことができるのか……!?
301
【完結】迷惑をかけない部屋~事故物件、日向荘~
再開発が進む街の片隅に残された、古びた木造アパート『日向荘(ひなたそう)』。
このアパートで最近、若い男性入居者が孤独死した。
――実はこの建物では、二年半前、一年前にも入居者の死が発見され、すでに二部屋が事故物件となっていた。
二年半前:一〇二号室
ゴミ屋敷での病死――明石 隆晴(65)
一年前:二〇三号室
オーバードーズによる自殺――森谷 奈美(36)
そして今回:二〇一号室
病死――松崎 悠輝(26)
彼らは、どのように生き、どのように亡くなったのか。
遺体の痕跡が残る部屋を片付ける清掃員。
苦情と告知の狭間で揺れる不動産管理会社の男。
二〇二号室で、“いつもの生活”を続ける中年女性。
異なる立場と距離から浮かび上がるのは、
幽霊ではなく、「死のあと」に残される現実だった。
残された痕跡や断片から、”死”の背景が、少しずつ浮かび上がっていく。
302
治験のバイトに行ったら余命1ヵ月になりました。そんな俺が家出少女と出会い、そして死ぬまでの話
25歳無職の俺はある男から治験のバイトに誘われた。
【1年間の拘束。命の危険性は無し。報酬は300万円】
生きる意味を見出せず、漠然と日々を過ごしていた俺は怪しいとは思いながらもその条件を呑み、無事にバイトをやり遂げる。
しかし、家に帰宅した俺を待っていたのは、自分と瓜二つの見た目をした人間だった。
どうやら俺が受けたバイトはただの治験バイトではなかったらしく、アンドロイドを作る国の実験だったらしい。
しかも俺の方がアンドロイドであって、試験運用の一ヵ月が経てば機能を強制的に停止させられるのだとか。
突如言い渡された余命一ヵ月。
生きたいとは思っていなかった。でも、死にたいとも思ってなかった俺は絶望に打ちひしがれながらも、自分が生きた意味を見つけるために残りの日々を生きていく。
そんな中、俺は家出少女の《椿》と出会って――
――心の底から死にたいなんて思ってないよ。
それ以外に自分を救う方法が思いつかなかった。
ただ、それだけ。
303
~梶原書林 〜日常の抜け穴を埋める古本屋〜第1章
神田神保町の片隅に、誰も気づかない古びた本屋がある。 その名は「梶原書林」。 迷った人、立ち止まった人、後悔を抱えた人だけが、なぜかその店に辿り着く。
店主・梶原太郎が手渡すのは、奇妙な一冊。 「帰って、くつろいだ格好になってから開くこと」 ただそれだけを条件に。
本を開いた瞬間、読者は自分の“もしも”と向き合うことになる。 過去の後悔、選べなかった言葉、届かなかった想い―― それらは本の中で静かに揺らぎ、 やがて「日常の抜け穴」がそっと塞がれていく。
304
愚鈍先生
二人の愚鈍が教師をやってみました☆
内容↓
金無空白が教師をやってみた話
エーイーリが教師をやってみた話
305
居酒屋 ゆめのはしら
脱稿日2025.7.20 居酒屋ゆめのはしら
脱稿日2026.5.18 居酒屋ゆめのはしらリメイク版
全13話
駅裏の路地。
雨の日にだけ現れる、不思議な居酒屋――『ゆめのはしら』。
そこを訪れるのは、後悔を抱えた人たち。
娘と疎遠になった父。
余命を告げられた夫。
母を介護する娘。
帰る場所を失った少女。
亡き妻の声を忘れられない男。
女将・灯子が出す料理は、なぜか“人生で一番忘れられなかった味”ばかりだった。
湯気の向こうに蘇る、遠い食卓の記憶。
言えなかった『ごめん』。
伝えられなかった『ありがとう』。
そして、もう一度誰かと向き合うための、小さな勇気。
これは、雨の夜にだけ灯る居酒屋で、傷ついた人々が“ただいま”を取り戻していく物語。
読後、きっと誰かに会いたくなる。
心を静かに温める、連作ヒューマンドラマ。
306
女マフィアにも事情がある
女だけで幹部構成されたマフィアのボス、ソニアと様々な境遇や過去を持つソニアのファミリーや周りのキャラクター達の日常を描く、ちょっとだけギャグのアクションファンタジー。
※描写にグロい表現が含まれるシーンがあります。
307
出戻り国家錬金術師は村でスローライフを送りたい
主人公の少年ジンが村を出て10年。
国家錬金術師となって帰ってきた。
村の見た目は、あまり変わっていないようでも、そこに住む人々は色々と変化してて……
そんな出戻り主人公が故郷で錬金工房を開いて生活していこうと思っていた矢先。王都で付き合っていた貧乏貴族令嬢の元カノが突撃してきた。
「私に貴方の子種をちょうだい!」
「嫌です」
恋に仕事に夢にと忙しい田舎ライフを送る青年ジンの物語。
※話を改稿しました。内容が若干変わったり、登場人物が増えたりしています。
308
高度救命救急センターの憂鬱 Spinoff
フェローは家畜だ。たっぷり餌を与えて…いや指導だ!
読み切り!全8話
高度救命救急センターの憂鬱 Spinoff 外科女医二人が織り成す恐ろしくも、そしてフェロー(研修医)をかわいがるその姿。少し違うと思う。いやだいぶ違うと思う。
高度救命センターを舞台に織り成す外科女医2名と二人のフェローの物語。
Emergency Doctor 救命医 の後続編Spinoff版。
実際にこんな救命センターがもしもあったなら………
309
午前0時のバグレポートとカシスオレンジ
IT企業に勤める若手エンジニア、東條そうた。論理と仕様を絶対視し、日々黙々とコードを書き続ける彼は、時にその「正しさ」だけでは割り切れない壁にぶつかっていた。原因不明のバグ、数字だけを求める上司、見えないユーザーの感情……。
深夜残業の帰り、彼がふと立ち寄ったことから、いつしか行きつけとなった一軒のバー。そこで待っているのは、軽やかなギャル店員、黒崎ひかり。技術的な悩みや仕事の愚痴をこぼすそうたに対し、彼女はカシスオレンジのように甘くて少し刺激的な、そして全く「仕様外」の言葉を投げかける。
「それって、結局誰が困ってるの?」
「完璧じゃなくても、よくない?」
「コード書く前に、その人と話してみたら?」
ひかりの言葉は、時に核心を突き、時にそうたの凝り固まった思考をかき乱す。非論理的だと反発しながらも、彼はその言葉の奥にある本質に触れ、モニターの向こう側にいる「人」の存在を意識し始める。
レスポンス遅延、新人指導の悩み、レガシーコードとの格闘、ユーザーデータの倫理問題……。次々とそうたの前に現れる「バグレポート(問題)」に、深夜のバーでの対話が思わぬ解決の糸口を与える。
これは、論理だけを信じていた不器用なエンジニアが、一杯のカクテルとギャル店員の言葉を通じて、仕事の本当の意味や、コードの向こうにある温かさを見つけていく、ほろ苦くも少しだけ前向きな、午前0時のデバッグ(成長)ストーリー。
310
靴磨き職人ニールは尋ねない
ニールは自分が足手まといであることを悟り、幼馴染パーティから円満離脱した。
それから3年後、靴磨き職人として町でほそぼそと生活を送っていた。
ところがある日、町で泥棒騒ぎが起こり、
その泥棒の特徴が直前に靴を磨いた男と一致していることが判明。
警備隊に情報提供したニールが馴染みの宿に帰ると、なんと例の男が泊まっていた。
恐怖と緊張で震えながらもニールは男に声をかけ、靴磨きで得た観察力を使って事情を探ってゆくと、徐々に違和感が……。
お人好し靴磨き職人が出会う、小さな事件の物語。
311
詩「静かな夜」
・詩人会議2024年2月号に掲載された作品です。
※2023年9月の作品です。
読んでいただけると幸いです。
いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。
これからも応援よろしくお願いします。
312
ノブさん
老人ホームに勤め始めて4カ月目の早川茉莉。最近、夜勤の日になると、向こう側が透けて見える元・利用者が現れる。その元・利用者の相田ノブは、心残りがあって、ここから動けないと言う。茉莉は、ノブが心残りをなくせるよう協力することになった。
老人ホームを舞台にした、現代ドラマです。
313
僕たちは芝生の青さに気づけない
貧乏に喘ぐ大学生『遠坂永司』は病院で自分に瓜二つの敏腕起業家『近藤舜一』と出会う。
死を待つ身である彼は永司に「体を貸して欲しい」と頼む。それは他人の意識データを宿し、肉体に同居させる前代未聞の人体実験の提案であった。
報酬は一回一〇〇万円。貧困から抜け出したい一心で提案を受け入れる永司だが……やがて体に異変が起こる。
舜一の記憶を夢で追体験し、さらに自分の体を使う彼の行動を覗き見てしまったのだ。映し出される光景の中にいたのは一人の女性。
「この女性は一体何者なんだ? 体を借りてまでしてやりたかったことはなんだったんだ?」
意識が混在する中で永司がたどり着く結末はいかに?
持たざる自分と持つ自分が交わる時、嫉妬と羨望の歯車が大きく動き出す! 他者を見つめることで自分を映し出すSF短編!
314
カオルの家
エブリスタ、ヒューマン部門にて最高二位。
出されなかった貴方の手紙。 僕が届けました。
宥己は、伯母の馨に幼い頃から可愛がってもらった。馨は小学生の頃に事故で亡くなって、馨との思い出はそこで途絶えている。
ある日、宥己が部屋の掃除をしていると、伯母が出そうとしていた葉書をみつけた。
宛名は芳。
芳は馨の古くからの友人で、伯母のことを良く知っているらしい。
思い出に導かれるように、宥己は芳に会いに行く。
約90000文字で完結します。
315
いたいのいたいの、飛んで逝け
私には、痛みを取り除く力がある。
でも、それは私にとって『呪い』でしかなかった。
何故なら、取り除いた痛みは何十倍にも跳ね上がり、周囲にいる無関係な誰かに襲いかかってしまうから。
もう二度と、この能力は使わない。そう、誓っていたのに──
高校一年の春。
長い黒髪で顔の青痣を隠す同級生、怜子と出会う。
その痛々しい姿に胸が痛み、放っておけなかった私は、周囲に誰もいない事を確認し、痛みを取り除く呪文を唱えてしまう。
「『痛いの痛いの、飛んでいけ』」
この出来事が、惨劇の始まりになるとも知らずに──
316
ホルモンを焼け
あんたへはホルモンを焼くかビールを飲むかしかできない。焼肉をしながらHSPであることを打ち明ける。おかまいなしにホルモンを焼きビールを飲む。
317
リーンカーネーション 小学4年に戻ったおれ
一人の中年男性が小学生の女の子とであう。このことがきっかけでこの男性の人生はくるっていくことになる。これからは転生をしていきます。おたのしみに
318
音のない世界を裂く!
ステージを見守る観衆。
静寂が鼓動を加速して、僕の中で響き渡る。
沈黙で時が止まる……ステージ上の誰もが、微動だにしない。僕達の『音のない時間』。静まり返る、波のない時間……。
次の瞬間!それを切り裂き、躍動に溢れたサウンドが流れ出す。
僕達は顔中の筋肉を使い、サウンドの『表情』を表現する。腕を上げて手を巧みに動かし……足でリズムをとり、『音楽』の旋律を奏でる。
(届け……音のない世界に住む君に!)
僕の視線が観衆の波を裂く。
体全体で『音楽』を表現する僕の視線の先……一直線上に君が映る。
僕が全身で奏でる音楽を『聴く』君は、音の持つ『宇宙』に吸い込まれる。
広く、優しく、美しい世界。
君の今まで知らなかった世界……。
(どうだい? 『音楽』って、素晴らしいだろう? ワクワクするだろう?)
生まれて初めて『音楽』に触れた君は感動に震え、目に涙を滲ませる。
もう、君に『音楽が嫌いだ』なんて言わせない。『音が聞こえないから』とも言わせない。
だって、『音楽』は誰の心も振動させるんだから。
だから、僕は……君の音のない世界を裂く!
319
もう少しの、その先に
もう少しって、どのくらい?
タレント紺野桜は、最近「もう少し」という言葉をよく言われている。
その言葉に、イラつきを募らせ毎日を過ごしていると、信頼を寄せるマネージャー佐藤からも、「もう少し、真面目に仕事に取り組んでほしい」と言われてしまう。
与えられた仕事には、文句は言えど、キャンセルしたことがないのにと、愚痴を2人の幼馴染に漏らせば、彼らからも苦言を呈される。
苛立ちが爆発しそうになった時、桜のもとに、マネージャー佐藤から1本の電話が入る。
そこで伝えられた衝撃の言葉に、桜は放心するのだった。
320
歌人と A I の『短歌バトル』! 勝つのは、どっちだ?!
人 と A I が織りなす 短歌の『極み』ここにあり。知らんけど(*'▽')