鬼 小説一覧
281
緋皇(ひおう)と翡蓮(ひれん)の友情譚、第四弾。「オレとおまえを引き裂く者は、全部、殺してしまわないと。」闇に堕ちた翡蓮に、緋皇は告げる。「オレの全部、おまえの好きにしていい。」暴走する翡蓮。緋皇は、友を救えるのか。龍神少年シリーズ完結。この話は、「もう二度と放してやらねーから、覚悟しな。」~龍神少年~、「傷つけていいから、オレのそばにいろよ!!」~龍神少年 弐~、「おまえはオレのものだ。だから、オレもおまえのものだ。」~龍神少年 参~の続編ですので、先にその三つを読んでいただけるとありがたいです。七柱の龍神が守護する龍神国。そこは、鬼や妖怪が跳梁跋扈しており、それらを倒すために、「神術」を行使する神官が存在する世界。緋皇は、龍神国の東の半分を統治する将軍の第一子だが、母の御台所が犯した大罪のため、廃嫡された過去をもつ。わだかまりを乗り越えて、親友にもどった翡蓮とともに、神殿で神官候補生として暮らす緋皇。傲慢尊大で傍若無人だが、翡蓮だけは大事にしている緋皇。しかし、鳳凰城からの使者は、一時帰還せよという将軍の命令を携えていた。動き出す運命。翡蓮に伸びる魔の手は、緋皇を深く思うがゆえに、不安から逃れられない翡蓮を絡め取る。罠に堕ちた翡蓮に、緋皇が初めて告げる言葉とは。江戸時代風の異世界を舞台に、少年たちの絆と成長を描く、バトルファンタジーです。
文字数 42,826
最終更新日 2020.12.06
登録日 2020.12.06
283
文字数 5,443
最終更新日 2020.12.01
登録日 2020.11.17
284
ある森の奥深く、桜の老木が生えている。
今年も美しい花を咲かせ、見る者を魅了する桜のもとで、今日もアヤはひとり、桜越しの空を見上げていた。
ある日の夜、うたた寝をしていたアヤの耳に、懐かしい鈴の音が聞こえた。その音に揺り起こされるようにして目を覚ましたアヤのもとに、徳利を手にしたひとりの鬼の少女――ハクが訪れる。
「――やぁ。ひさしぶり」
にっ、と口の端から白い牙のような歯を覗かせながら笑う、友人の来訪に、アヤも頬をほころばせる。
彼女は手にした徳利を揺らしながら、
「覚えてるかな?」
と。
懐かしい〝約束〟を果たすため、思い出を肴に、春夜の桜の下で一夜限りの宴をはじめる。
注意!
若干の『百合』要素あり。
小説家になろう、カクヨムにも掲載しています。
文字数 13,124
最終更新日 2020.11.30
登録日 2020.11.30
285
鬼である彼は、邪な心を胸に抱いていた。だが何のことはない、多くの人間を犠牲にする可能性はなく、自分の腹に、穴を空けようとしていたのだ。
文字数 1,896
最終更新日 2020.11.28
登録日 2020.11.28
286
食人鬼と、その妻人間のお話。
非業→報われない、相容れない、すれ違い編
昇華→ハッピーエンド編
それぞれ別物語として独立させましたので、バッドエンド嫌いな方は昇華のみお読み頂ければ幸いです。
※ifルートではございません。
※閲覧注意(グロ、食人あり)
人外 /鬼 /ダーク /シリアス/ 和風/ バッドエンド?/ 食人/ グロ/ 報われない切ない/ 処女/ すれ違い/ 絶倫 /無理矢理
文字数 32,891
最終更新日 2020.11.25
登録日 2020.11.25
287
少年は急いでいた。
(神様・・・!俺はどうなっても構いませんから、妹を助けてください・・・!)
14才の少年蓮也(れんや)は妹の病気を治すため、寂れた神社で御百度参りする。
それをずっと見ていたという不思議な青年に『覚悟はあるか』と聞かれ蓮也が迷いなく頷けば、青年は満足そうに姿を消す。
次の日妹の見舞いに行くと、すっかり元気になっていた。
お礼を言うために神社に行けば、見知らぬ鬼に契約を迫られる。この前の青年に助けられ、『望みを叶えた代わりに、お前が欲しい』と言われ、“喰われる”覚悟を決めてついて行くとそこは・・・!?
自重を知らない鬼と、それに振り回される蓮也。
最強なのか最凶なのか最恐なのか分からないけど蓮也には優しい鬼と、鬼のせいでほぼ目立たないさりげなくチートな主人公がおくるハチャメチャ異世界道中!
・・・になる予定。
R15は保険です。
ハーレム要素は鬼が蹴散らします。
鬼に性別はありません。見た目は青年寄りなので、蓮也はしばらくは青年だと思っています。
恋愛要素ちょっと有り。前半にはほぼありません。
見方によってはBLなので、苦手な人はご注意ください。くれぐれも自己責任でお願いします。
更新は亀だし不定期です。
文字数 88,094
最終更新日 2020.10.25
登録日 2018.08.03
288
京都の大学に通う小坂隼人は、父のリストラにより生活費を自分で稼ぐ必要に迫られる。
そんな窮状の中、アパートの大家の知り合いを紹介され、そこでアルバイトを始める事にした。
怪しい雰囲気の会社は、日常に潜む怪異を解決するために設立された国際機関の裏組織だった。
初めての仕事で餓鬼退治を経験し、この世界には妖怪や悪魔や霊などが現実に存在する事を隼人は知る。
それらが引き起こす、目には見えない恐怖を人知れず解決していくのが彼らの役割。
非現実的な状況で、隼人は戸惑いを覚えるが、上司である正人の人柄に引かれながら仕事を続けて行く。
正人と一緒に祠の再封印の仕事をした際には、京都府警に在籍する陰陽師の賀茂と出会い、一緒に働く仲間のエクソシストの桜とは、大学の友人が主催した食事会で出会った。
彼女との最初の出会いは、最悪な印象をお互いに与える結果になった。
凶悪な妖怪の牛鬼と死闘を繰り広げ、知人に頼まれた狐憑きを解決し、一つ目の凶暴な鬼である目一鬼との戦いでは、陰陽師の賀茂も加わり問題を解決する。
仕事にも慣れて来た所で、悪魔が関与する憑依事件が発生する。
そこで仲間をサポートする隼人だったが、危険に晒された桜を救おうとし大けがを負った。
自らの命を捨てる行動に死を覚悟した時、隼人の中で眠っていた龍の魂が目覚めた。
隼人は、龍から与えられた力に助けられながら、妖怪や悪魔などと戦い、これから起こる怪異を解決して行く。
文字数 163,905
最終更新日 2020.10.18
登録日 2020.08.12
290
突然、各地に「鬼」が出没するようになり、年間万単位の犠牲者が出るようになった平行世界の日本。
政府は鬼に対抗する為に、警察・自衛隊からの出向者による特殊部隊「鬼類災害特務隊」を組織したが……あまり成果は出ているとは言えない状況だった。
これは、その「鬼類災害特務隊」の活躍……ではなく、特務隊の顧問に選ばれた……早い話が変な人達の物語である。
元々はショートショートでしたが、某所で続篇を希望される感想が有ったので、見切り発車してみました。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。
文字数 14,694
最終更新日 2020.09.06
登録日 2020.07.30
291
BL/R18/和風ファンタジー/江戸/鬼/妖怪/主人公総受け/三人称
[あらすじ]
江戸の老舗の呉服問屋、藤吉屋の放蕩息子、藤(ふじ)は人(ヒト)成らぬモノが見えている。類い稀なる美形の藤は町娘のみならず男衆にも人気があり……。
[作品概要&注意事項]
江戸の町を舞台にしたBL和風ファンタジー小説です。不特定多数の鬼を含む妖怪との性描写を含む作品なので、人外や 総受け等が苦手な方はご注意ください。
特に性描写が激しいわけでも多いわけでもありませんが、妖怪との性描写がテーマとなるためにR18とさせて頂きます。
[登場人物]
藤吉 藤 (18)
呉服問屋【藤吉屋】跡取り(長男)
アルビノで病弱な美少年
妖怪(あやかし)が見える
紅蓮(赤鬼)
蒼月(青鬼)
佐吉(乳兄弟/手代)
文字数 5,820
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.01.08
292
酒呑童子が酒を飲んでばかりいる鬼なら、惰眠童子は寝てばかりいる鬼だ。
深い深い眠りの中に心を沈めていた惰眠童子は突如として、人間の少女に叩き起こされた。
「あたしの守護神になって、あたしを守って頂戴」
何度も死にかけた。その代わり、家族が代わりに死んだ。
もう身代わりになる人はいない。だから、今度はあたしが死ぬ。
それでもいい。
ただ、高校を卒業するまでの1週間。何が何でも守ってほしい。
惰眠童子はただならぬ雰囲気をまとう少女に仕方なく、とっても嫌々、承諾。
少女を狙う数々の不幸。巻き込まれる惰眠童子。
人為的な不幸。災い。とても、人間が成せるものではない。
人外には人外を
惰眠童子は大昔馴染みを頼り、力を借りる。
やがて少女がなぜ何度も死にかけるのか、なぜ集中的に災いが起こるのかを知る。
その意味を知った時が、少女の終わりと惰眠童子の始まりである。
文字数 139,111
最終更新日 2020.08.29
登録日 2020.08.07
293
突如この世界に侵攻を開始する恐竜。迎え撃つのは自衛隊、そして特務部隊の超能力少年たち。
絶望的な戦況の中、その目の前に現れた「スサノオ」が、すべてを覆す。
文字数 109,211
最終更新日 2020.08.25
登録日 2020.08.19
294
295
中学生の藤原 助彦(ふじわら すけひこ)は夏休みを迎え、親友の勝(かつ)と遊ぶ計画をしていた。
しかし蛾が現れて鬼と陰陽師が争う奈良時代のパラレルワールドに召喚されてしまう。
冷酷非情な陰陽師ヤジリに鬼の間者と勘違いされた助彦は、監視の為に式神として従うことを余儀なくされる。
ヤジリの過去を知り笑って欲しいと願った助彦は元凶である鬼の親玉に接触し、狂おしいほど歪んだ愛の形を知ることになる。
*本作品はパラレルワールドを題材としている為、実際の歴史とは異なります。
文字数 62,576
最終更新日 2020.08.21
登録日 2020.07.25
296
◇◇◇
週末、嵐のせいで映画をドタキャンされた瞬(せつな)は、
仕方なく一人で映画を見ることに、
映画もエンドロールになり、
バットエンドの内容に憂鬱になっていると、
映画見終わり、ブチブチと評論を繰り広げる俺の隣には、いつの間にか、幽霊の様に隣の椅子の下、暗いところからニコニコ笑って子供が話しかけてくる(なっ?…ホラーだろ!?……誰だってビビるよな!?)
『じゃあお兄ちゃんならハッピーエンドにできるの?』
それでも優しく、律儀な俺は
『当たり前だろ?お兄ちゃんなら完璧なハッピーエンドにしてやるさ!』
っと答えると、いきなり、俺に断りもなく、光に包まれた。
その光に導かれた先にあらわれたのは!?
何と……そこは桃太郎の世界だった!
瞬は自分の置かれた状況が分からぬまま困惑していると、
いきなり男達に襲われているので助けを求める(俺には聞こえた!)女の子(美少女)と出会ってしまうのであった。
瞬は無事に女の子も助け、桃太郎と出会い、
鬼を退治し、この世界をハッピーエンドにすることができるのか?
瞬の(無理やり)ハッピーエンドストーリー(にしてしまう)が今始まる!
文字数 43,386
最終更新日 2020.08.15
登録日 2020.06.17
298
299
全ては、天明八年六月二十四日に始まった。
壇ノ浦に生じた、大きな渦から〔あのお方〕が現世に復活した。
〔魔導維新〕
人間も、魔人も、妖鬼も、その日の出来事をそう呼ぶ。
魔によって、維を新たに導く――。
〔あのお方〕の力によって生まれた、この世ならざる妖鬼が、九州・中国・四国と次々に侵攻。
その圧倒的な力を前に幕府は会津へと後退し、人間世界の命運は風前の灯であった。
〔あのお方〕に支配された地域は、魔人と呼ばれる〔かつて生きていた者〕によって統治され、人間は奴隷であり、家畜であり、財産であり、食料と化していた。
しかし、人間も諦めたわけではなかった。
身分を越えて激しく抵抗を見せる者。幕府支配地域へ脱出する者。そして、魔人や妖鬼を専門に退治する〔狩り師〕も誕生した。
魔導維新は、多くの人の運命を、この国の未来も一変させた。
桶屋の市松。
江戸の片隅で桶を拵えていた男もまた、魔導維新によって狩り師となった。
(全4回)
文字数 12,865
最終更新日 2020.07.29
登録日 2020.07.26
300
301
303
文字数 35,314
最終更新日 2020.06.24
登録日 2020.06.24
304
人と鬼が共存する現代社会。主人公の倉之助は、学園最強と名高い赤鬼の生徒会長、赤沢咲と知り合い、実は彼女が鬼でないことを知ってしまう。倉之助がちゃんと秘密を守るかどうか監視するという意味で無理やりに副会長に任命されてしまう倉之助。そんな最中、赤沢咲が人間であるという告発文が張り出されて学園は大パニックに。果たして犯人は? そして、倉之助自身も抱える大きな秘密とは?
全14回の中編です。ラストまで完成しているので、毎日更新していきます。
文字数 44,807
最終更新日 2020.06.18
登録日 2020.06.14
305
「対価を払えば望みを叶えよう」
冷たい美貌をもつ恐ろしい鬼はそう言って、妖しく嘲笑った。
祖父母が暮らす集落へ遊びに来た花は、好奇心から大天狗に封じられていた悪鬼を蘇らせて、従弟の正臣を瀕死に追いやってしまう。
正臣の命を助ける対価として、鬼へ定期的に精気を与えること、正臣が二十歳を迎えた時に体と魂を喰わせる契約を結ぶ。
それから十年近くの月日をかけて、不遜で恐ろしくて優しい鬼によって体と心を調教された花と、糧以上の感情を彼女に抱いてしまった鬼の話。
性描写多目。
待鳥園子さん作「はつこい天狗」と和風ファンタジー×異形×幼馴染で共作しています。
内容もすこしクロスオーバーしています。
素敵な表紙イラストは氷川こち様に描いていただきました。
ムーンライトノベルにも掲載しています。
文字数 21,949
最終更新日 2020.06.08
登録日 2020.06.01
306
私の妹、王禅寺花恋はありとあらゆるものに愛される美少女だ。
両親に愛され、男に愛され、なんと鬼にも愛され、花嫁になってしまった。
鬼は人間を支配する生き物で、その花嫁に選ばれることは名誉なことと言われている。
だからわがまま放題で、私を召使いのように扱い、虐げてもしょうがない……なんて言うわけがない。
──いつか絶対に殺してやるからな。
これは、鬼と花嫁とキレそうな私の話。
文字数 39,050
最終更新日 2020.06.05
登録日 2020.06.03
307
308
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
一寸法師のブラックジョークです。詳しい内容は恋愛部門に投稿します。
文字数 1,084
最終更新日 2020.05.10
登録日 2020.05.10
309
一人の少女と一頭の馬が自分達に絡まる数多の運命を少しづつ乗り越えていく物語
_______________
さわさわさわ。むしょむしょむしょ…。もしょもしょ…………
………ガブリッ。
「………っっ!!」
いつの間に寝ていたのだろう。清々しい朝を迎えた気がする。いや、迎えれなかったようだ…。
急に痛みがはしる。なんだと言うのか。昨日、水を飲んだ所からは一歩も動いてない。…訂正。水に落ちそうで怖かったから、木のそばにいどうした。
少女は飛び起きる。もはや、本能だった。襲われたのか。
思いだす。…魔物。そんな物がいた気がする。まさか…!
_______________
幸か不幸か、知らず知らずのうちに力をつけていく。
その力のせいで目をつけられる事もしばしば
記憶喪失で鬼といった不思議な少女の正体は如何に…
本当に…
一頭と一人は運命を乗り越えられるのか…
絵も沢山描いているので是非Twitterも覗いて見てください。
三度の飯より馬で検索を!
馬が出てくるのは4話以降です。
文字数 5,945
最終更新日 2020.04.30
登録日 2020.04.25
310
311
普通とは違う目と髪を持つ神流秋良は、夜に帰宅していると一体の化物に命を狙われる。
逃げ惑う秋良を助けたのは同じ学校に通う不良少女、鬼石焔だった。
幽世の門番の末裔だという彼女は、秋良の持つ形見の指輪が現世と幽世を繋ぐ鍵だと説明される。
秋良は鍵を封印するため百八ある欠片を回収するため、焔と契約を結ぶ。
文字数 144,903
最終更新日 2020.04.26
登録日 2020.02.15
312
「トイレ掃除はせずとも、他の掃除をする必要はあるんじゃないか?」
府立歌舞鬼高等学校獄卒科は、生徒の半数が獄卒の子供である鬼の子、半数が神や歴史の偉人たちがあの世で作った子供である。荒れくれ者揃いの校内は、規則違反と抗争の毎日で荒れ放題、壁に穴が空くのは日常茶飯事。
そんな彼らを取り締まる校内専門の獄卒、執行委員会に所属する藤原剛は、盗撮が原因で停学の刑を食らった葉月レンと共に、執行委員会委員長の安倍伊織の幼馴染みで、執行委員の一人である芦屋高貴に連れられて夜の店へと出向く。
綺麗なお嬢と遊びながら耳に入って来たのは、一時期巷で名を轟かせた鬼神の噂。その鬼神の名を騙った奴が、町の不良たちを支配下に置いているというものだった。
間もなくして、鬼神を名乗る男が夜の店に襲来し、高貴に金棒が向けられる。
あの世とこの世の境にある学校で、今日もやんちゃな鬼たちと執行委員会の抗争が始まる。
文字数 31,568
最終更新日 2020.04.17
登録日 2020.04.08
313
駿河敦彦(するがあつひこ)18歳は頭を抱え病んでいた。
「なぜ、どうして僕だけにはないんだよ?」
他の人には当たり前にある、あるものが敦彦にはない。
長い爪を立てて押さえる頭、額にあるもの。彼らの種族の象徴ともいえる大事なもの。
角。鬼の角だ。
敦彦も、他の皆も、この世界に存在するヒトの形をした種族は全員が鬼。
人間は絶滅した。
欲に溺れ狂う、他種族に害をなす人間は鬼によって滅ぼされた。
はずだった。
鬼が突然、人間のように欲に溺れ狂ってしまう病気”人化病”にかかると元に戻ることはない。
殺すしかない。
忌み嫌われる人間。そんな、人間のように角のない敦彦は。
幼なじみの女鬼、市之瀬和紗(いちのせかずさ)と父親に背中を押されある決意をする。
和紗が、父上が僕を鬼だと証明してくれる。なら僕は僕なりに生きよう。
和紗が幸せに生きていけるように支え、守ろう、と。
人間の居ない世界で、鬼は人間の復活と戦う。
文字数 34,804
最終更新日 2020.04.16
登録日 2020.02.07
314
高校生の朔那には昔から頻繁に見る夢があった。その記憶の中にいる二人は酷く傷ついた男女の二人。夢の中の男の人はいつも泣いていた。愛おしそうに女性を抱きながら泣く彼の涙をぬぐってあげる前に、いつも夢は覚めてしまう。手をのばせば、消えてしまう。そんな夢を頻繁にみるようになったある日、朔那が住む村で神隠しが起こっていることを知る。神隠しなんてただの与太話だと思っていた朔那だったが、学校からの帰り道に自分が神隠しにあってしまう!目覚めた場所は見慣れない場所で、異形まで現れる始末。そんな異形に襲われそうになっていた朔那を助けたのは鬼狩りを知ていたという夕霧と牟義と名乗る兄弟だった。そんな二人に連れられ鬼狩りの里に身を寄せることになった朔那。そこで鬼と言われる存在が恐れられていることを知る。そんなある日、水浴びに出かけた朔那は一匹の鬼と出会う。その鬼は夕霧達から聞いていた鬼とは大きく異なっていて普通の人に見えた。その鬼に会った日から、朔那は彼が忘れられなくなり、こっそりと水浴びに通うようになる。次第に距離が縮まる二人だったが、二人の想いとは裏腹に人と鬼との争いは激しさを増していく。
高校生の時に書き出したお話です。ちょっと暗めのお話かも?
文字数 5,004
最終更新日 2020.04.15
登録日 2020.04.13
315
絶対に交わってはいけない二つの世界が接触する。
・無料オンライン乙女ゲーム『女神マサコの講義お姉ちゃんパワー注入ミリオン%』
・可算無限世界帯域利用型ゲーム『わたしだけの大森正男くんを攻略しちゃうよ!』
この会合はゲーム内の攻略戦であると同時に、フィクションvs最先端科学という構図の、リアル熱い脳味噌ガチバトルでもある。
マサオ「見えてきたぜ突破口がよ~。フィクションなめてんじゃねぇぞ!」
サクラ「違います。確率0です。あなたの主張は800%、狂っています」
はたして、勝つのはどちらか。
(あらすじ)
余命一年未満が科学的に確定している猪野萩乃には、生きる楽しみが少ない。その一つが、たまに見ることのできる夢、そこで会える大森正男くんとの会話。そういう日常のある日、実在する平行宇宙にいる別の自分になり代わってヒロインとして自由意志で行動しSR(サイエンスリアル)な恋を体験できるという、可算無限世界帯域利用型ゲーム『わたしだけの大森正男くんを攻略しちゃうよ!』が発売されていることを知り、さっそく購入してやってみる。ところが第1話が始まって少し進むと必ずシステムエラーで落ちてしまう。困った萩乃は兄に話す。システム開発のプロである兄は、異世界から紛れ込んでいる別の大森正男が原因(バグ)なのだろうと推察する。翌日サポート担当の吉兆寺桜に調査(デバッグ)してもらうことになった。一方で正男は状況がわからず混乱状態に陥っていたが、やってきた桜から詰問されたり話を聞かされたりする。かいつまんで言うと、正男は「サイボーグで幽霊でバグな侵入者」という想定外の危うい存在であり、元の世界へ帰れる可能性は、ゲームのヒロイン萩乃に攻略されてベストエンドを迎える瞬間に成仏する、という難易度やや高めの条件がクリアされることにのみあるらしい。そんなこんなの話し合いの最後に「直前の予定調和時空点をロードしますから、ちょっと痛いですけど我慢してください」と言われ、桜の手で正男の頭が机にゴッツンとやられ、そしてゲームが始まる。
(補足事項)
本作品はフィクションであり、暴力など反社会的行為や法律違反・差別等を助長する意図は一切ありません。また小説内で語られる、科学理論や解釈および世界観・歴史概念は一部の数学的真理を除いて、実際的事実からヒントを得た独自アイデアに基づく架空のものです。カクヨムさんで重複投稿しています。
文字数 108,407
最終更新日 2020.03.24
登録日 2020.01.30
316
オリジナルBL小説。オメガバース設定・妊娠表現あり
「この蝶は、鬼にしか見えぬ蝶だ……」
衣音は、都の要と呼ばれる呪術師・六間に拾われ、育てられた。
ある夕闇の中、妖しい蝶を追ってたどり着いたのは六間の弟子の屋敷だった。
そこで、衣音はある美しい男に出会う。
衣音を鬼と呼び、無体を強いる男。玻璃王。
衣音は、玻璃王によって、思い知らされる。人間ではなかったのだと。
そして、知る。
快楽と、己の運命を。
文字数 3,452
最終更新日 2020.03.22
登録日 2020.03.10
317
女子高生の環愛は神社の宮司に幼い頃から恋をつのらせていた。ある日そんな想い人からプロポーズを受けるも、「むりっ!」と叫んで逃げたのには重大で残念な理由が、そして予想もしなかった事件が起こり……。
※ムーンライトノベルズにも掲載しています。
挿し絵by玉子様
お願い
こちらTwitterにて読了ツイをするさいには、アドレスリンクを削除してからでお願いいたします。
文字数 16,941
最終更新日 2020.03.21
登録日 2020.03.21
318
世に生まれた者全てが、魔力を心に秘めている。
しかしほとんどの者が、その魔力を引き出す術すら知らずに、朽ち果てるー。
これは、里中島の神社の石碑に刻まれた文字で、その里中島には、鬼が封印されたと伝えられる石が、ひっそりと置かれているが、ある夏休み、島の子供達が、神社の前の広場で、遊んでいると、昨日まで有った筈の場合には、石は無く、そこには、ブラックホームの様な穴を発見し、興味本意で、遊んでいると、子供達は、恐ろしい体験する事となる。
そう、この体験こそが本当の物語の始まりで、この恐ろい体験は、戦国時代の忍びの者が用意周到な準備した、罠だったのである。
この時代は、徳川家康軍が、天下統一を目前と迫る戦国時代で、忍びの者を中心に、術や魔力を、自在に操る事が出来る者達が、わずかだが存在していた。
しかしながら、彼ら術や魔力を持つ者の事は、どの文献や歴史的資料にも存在して居ない、つまり彼らは、表に出る事無く、裏の世界で、歴史を設計していた者達の物語である。
ある者は、何に取り憑かれたかの様に、自分の才能で、何処までやれるか試し、又ある者は、種族を超えて、愛の為に生き、又ある者は、数奇な運命に翻弄され、歴史の塵に埋もれながらも、踠き苦しみ一点の光に活路はある、そう信じ前に踏み出す。
文字数 74,064
最終更新日 2020.03.19
登録日 2019.12.26
319
【この世】と【あの世】
もし何処かに、二つの世界を行き来する《通り路》があったとしたら……
そしてもし、現世の人間が何かしらでそこへ足を踏み入れてしまったら──
「ここは生者が居るべき場所ではありませんよ?」
二つの世界の狭間に迷い込んだら御用心。
“幽世路の番鬼”がアナタの元へ参ります。
文字数 81,635
最終更新日 2020.02.21
登録日 2019.05.15