恋愛 小説一覧
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原稿用紙半分(200文字)でどこまで書けるか挑戦したもので、短編バージョンです。ほのぼの架空日常系百合。
基本はどこのページからでも読めます。よくわからない単語が出てきたら一番最初の登場人物・用語をみて下さい。
甘かったりシリアスだったり、やっぱり甘かったりする付き合っている私と彼女。
途中から季語の題で書くことが多くなってます。
文字数 20,836
最終更新日 2026.01.30
登録日 2025.12.07
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リーンには前世の記憶がある。それは、愛を誓い合ったはずの恋人の真実を知り、命を落とすというもの。今世は1人で生きていくのもいいと思っていたところ、急に婚約話が浮上する。その相手は前世の恋人で―――。
文字数 10,921
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.24
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海のない国の王女アナスタシアは、婚約者の国で人魚の稚魚と出会う。怪我をしていたため連れ帰ったが、治ってからも海に帰りたがらない。予想外に大きく育ってしまった人魚をバスタブで飼育するトンデモ生活。言葉も通じないのでさぁ大変!
だが家族から虐げられているアナスタシアには、歌で優しく慰めてくれる人魚が心の支えであった。
そして、ほのかな恋心を抱いてもいた。
そんなある日、突然人魚の鱗が剥がれてしまい、バスタブでの飼育に限界を感じはじめていた。どうしようかと悩んでいたが、婚約者が「自国には人魚を保護する施設がある」と言っていたのを思い出して――。
婚約者がいるから人魚への恋心は隠していたのに「お前は俺のつがいだ! 人間の男と結婚するなんて許さない!」と人魚の怒りが爆発!?
「わたし、いつ求愛されて、いつの間にそれを受け入れたことになっているんですか!?」
文字数 127,076
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.21
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ただのOL(25)が目覚めたら乙女ゲームの世界に!?しかも転生したのは主人公ではなくその悪役、表情が冷たすぎて「氷帝」と呼ばれた超無表情令嬢だった。ストーリーでは唯一悪役が死亡しない追放エンドを目指して今日も彼女は奔走する…。
「…変顔でもしてるのかい?」「笑顔の練習ですわ、お父様。」
「ああ、クレア…母の血が弱かったばかりに…父譲りの仏頂面になってしまって…よよよ…。」
「血の強さとか関係ありますの…?というか今そこを後悔されても困りますわお母様。」
「お嬢様…さすがにその顔で笑顔は無理があるかと…。」
「貴方達揃いも揃って人の努力をなんだと思っていらして!?!?」
私!!!このままじゃ死ぬんですけど!?!?!?
文字数 45,641
最終更新日 2026.01.30
登録日 2022.01.19
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嘘をつくたび、命が宝石になってこぼれ落ちる――
そんな呪われた病を抱えた「嘘つき魔女」エルマ。
彼女の前に現れたのは、
教会最強にして、致命的に人を疑わない処刑人・ガランだった。
「私を殺すと世界が爆発するの」
生き延びるためについた大嘘を、彼は一切疑わず信じ込む。
――そして剣を収め、こう言った。
「世界を守るため、君を護衛する!」
かくして始まる、
処刑されるはずの魔女と、彼女を守る処刑人の逃避行。
前半は勘違いとすれ違いが連続するコメディ。
後半は、
「愛する人を守るためにつく嘘」が、確実に命を削っていく切ない物語。
嘘をつけば苦しくなる。
本音を言えば、愛が壊れてしまう。
――それでも彼女は、最後まで嘘をついた。
命を賭けた嘘と、
それを信じ続けた男の、
甘くて残酷なラブファンタジー。
文字数 30,323
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.20
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人は、ときに自分の中に「もう一人の自分」を抱えて生きている。
それがもし、感情の揺らぎや、誰かとの触れ合いによって、男女の姿を入れ替える存在だったとしたら――。
カフェ『リベラ』を営むリアと、雑誌編集者の蓮。
二人は、特定の感情を抱くと性別が変わる「性別変容者」だった。
誰にも明かせない秘密を抱えながら生きてきた彼らは、互いの存在に出会い、初めて“同類”として心を通わせていく。
愛が深まるほど、境界は曖昧になる。
身体と心の輪郭は揺らぎ、「自分とは何者なのか」という問いが、静かに迫ってくる。
一方、過去に囚われ、自分自身を強く否定し続けてきたウェディングプランナー・景子と、まっすぐすぎるほど不器用な看護学生・ユウ。
彼らもまた、変容者として「変わること」と「失うこと」の狭間で、避けられない選択を迫られていく。
これは、誰の記憶にも残らないかもしれない“もう一人の自分”と共に生きながら、
それでも確かに残る愛を探し続けた人々の、静かなヒューマンドラマ。
※毎日20時に1章ずつ更新していく予定です。
文字数 82,074
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.03
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周りに合わせるのが苦手。何で嫌なことを嫌と言わずに付き合わなければいけないの。
高校2年生の雪宮蕾は昔から友達がいない。周りに合わせようとしない彼女はいつも浮いていた。
そんな彼女は現在クラスの一部女子からいじめを受けている。カースト上位の人間に刃向かえる人はおらず、全員が傍観者だ。
いじめがエスカレートしていき、これ以上は耐えられない状況になったとき彼が現れた。
隣のクラスの学校一のイケメン如月太陽だ。
接点は中学が同じだけ、ただのお人よしなのか裏があるのか。
その日から彼女の生活は変わった。
閉ざされていた彼女の心はゆっくりと溶かされていき、彼のことが気になっていく。
何故彼が私によくしてくれるのか、この気持ちは何なのか。
長い間降り積もった雪が、優しい熱でゆっくりと溶かされていく。
文字数 2,202
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.24
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政略として嫁ぐことが決まっている令嬢・キャローナと、従者として主を守り抜くことが全てだった青年・クリフォード。
降りしきる雪の中、彼女が差し出した右手。彼はその手を取り、守り続けてきた忠誠と義務の境界を自ら踏み越える。
そして、雪は命の音を奪っていった。
※ご覧いただけましたらとても嬉しいです。よろしくお願いいたします。
文字数 10,132
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.30
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この世には理不尽なことばかり起こる───
竹内光希23歳、男性、バース性はオメガ。
公園で休んでいた光希はとある出来事をきっかけに謎多き女性に拾われることとなった。
ヒートでぼんやりとした頭に追い打ちをかけるように彼女は蠱惑的な笑みを浮かべる。
「私は、アルファなんだ」
言葉少なな女性の真意とは
光希が選んだ答えとは
アルファ女性✕オメガ男性の不器用な恋の物語
文字数 17,200
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.24
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巷で流行った小説、【或る愛の輝き】。
小説は、市民にも幅広く読まれ、一定の影響を齎した。
クレア・バートンもその一人。
小説の主人公と同じく、花屋の娘として生まれたクレア。才気煥発で、好奇心も旺盛。花屋で終わりたくないクレアは、貴族の子女が多く通う学園に特待生として入学することになる。
【或る愛の輝き】の中で、花屋の娘は王太子に見初められ、最後には王妃となった。
そんな夢物語は、現実に起きるのか。
それでも、夢を追う者は現れる。
そんな中、クレアは、【或る愛の輝き】には、モデルとなった人物がいることを知る。
※このお話は、連載中の【真実の愛は罪か否か】の外伝です。前のシリーズを読んでいなくても大丈夫です(多分)
※不定期更新です。書きながら更新します。
※見切り発車ですので、とりあえず短編で始めます。長くなったりR指定になったらごめんなさい。
※作者の妄想の産物です。
※頭の中にあるものを言語化しています。神様ではないので、「創造」することはできません。
※小心者ゆえ、感想欄は閉じております。
※誤字脱字やつじつまの合わない部分は後からこっそり修正致します。
文字数 2,736
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.29
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隣国公女への毒殺未遂という冤罪を着せられ、
侯爵令嬢ルミナは断頭台で命を落とした。
処刑の瞬間、彼女が最後に見たのは、
助けるどころか、冷徹な瞳で見下ろす婚約者――アリスター王子だった。
十二歳の春に死に戻ったルミナは悟る。
二度目の人生で最優先すべきは、「生き延びること」。
前世の知識と合理性を武器に、
彼女は王子に嫌われ、婚約を破棄し、
政争の盤上から降りることを決意する。
だが――
冷酷だったはずの王子は、彼女の些細な変化に違和感を覚え、
次第に歪んだ執着を見せ始めていく。
これは、
前世で処刑された令嬢が、
“守られること”から逃げようとする物語。
文字数 14,000
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.23
皆様どうぞ私をお忘れください。-エリザベートが消した愛-
レンタル有り旧題:エリザベートが消した愛
手渡された小瓶を目の前に掲げれば、窓から差し込む午後の日射しに照らされて、琥珀色の液体が燦いて見えた。
「貴女様には何色に見えますか?」
「琥珀色ですわ」
「貴女の心が澄んでいらっしゃるからでしょう」
「司祭様には何色に見えまして?」
司祭はその問いには答えなかった。
祈りが捧げられた液体は、見る人により色を変えるのだろうか。
エリザベート・フィンチ・ストレンジはストレンジ伯爵家の息女である。
冬の終わりのある日、エリザベートは教会で小瓶に入った液体を呷った。琥珀色の液体は、エリザベートの心から一つだけを消してくれた。
誰も何も変わらない。ただ、エリザベートが心を一つ手放して、その分身体が軽くなった。そんなささやかな変化であった。
だから婚約者であるデマーリオのシトリンの瞳を思い浮かべても、エリザベートの心は騒がなかった。
◆この度、多くの読者様のご愛読を頂き『エリザベートが消した愛』が書籍化の運びとなりました。
【書籍名】皆様どうぞ私をお忘れください。
-エリザベートが消した愛-
【イラスト】もか先生
【出版社】アルファポリス
【レーベル】レジーナブックス
【刊行日】 2026年1月30日
◆皆様のご声援を賜り「第18回恋愛小説大賞」にて優秀賞を頂戴することが出来ました。誠に有難うございます。
この場をお借りして、読者の皆様方、アルファポリス編集部の皆様方に厚く御礼申し上げます。
◆Web限定の特別番外編SS
『ポーラの道標(みちしるべ)』
アルファポリスさん・レジーナブックスさんサイトにて公開されております。
エリザベートの娘であるポーラを中心に、登場人物のその後についてを描かせて頂きました。
《レジーナブックスさんリンク》
https://regina.alphapolis.co.jp/book/detail/13086
連載ページはこちら⇒鍵マーク
《レジーナブックスさん番外編リンク》
https://regina.alphapolis.co.jp/extra/search
文字数 138,873
最終更新日 2026.01.30
登録日 2025.01.15
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文字数 5,315
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.30
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【全18話完結】
理不尽な理由で王太子に婚約破棄された伯爵令嬢エレナ。
実は彼女、国中の燃料と素材を支える天才技術者だった。
追放された彼女を拾ったのは、周囲から恐れられる辺境伯アルノルト。
契約結婚から始まった二人の生活。
凍える辺境を知識と技術で快適に変えていくエレナに対し、強面な旦那様はプロ級の絶品手料理で彼女を徹底的に餌付けしてきて!?
一方、エレナを失った王都はエネルギー危機で衰退の一途を辿り始め……。
文字数 45,857
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.27
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「恋も、友情も、自分自身でさえ、あの頃はすべてが季節のせいだと思っていた――」
物語は、色鮮やかな花の名前を持つ少女たちが集う、ある学校の中庭から始まります。
桃色の霞のような恋に酔いしれるサクラ、幸福を信じて疑わないクローバー、そして残酷なほど明るい現実を突きつけるヒマワリ。語り手である「私」は、彼女たちの輪の中にいながら、サクラに対して友情以上の、決して口にしてはいけない想いを抱いていました。
しかし、移ろいゆく季節とともに、無邪気な関係は形を変えていきます。秋の訪れとともに露わになる、アジサイの秘めた告白、バラの抱える孤独、そしてヒマワリの覚悟。少女たちは「誰かに愛される自分」を卒業し、自らの足で立つ「一人の人間」としての産声を上げます。
ー若さという光の中にいたあの頃。
私たちは、誰かに摘み取られるのを待つ花でした。
けれど今は知っています。
雨に打たれ、風に吹かれ、それでも自分だけの花を咲かせる強さを。
文字数 4,661
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.26
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学園の聖女・天宮愛リスの本性は、好きな男を「飼育」することだった。食事も睡眠も全て管理される生活。抵抗しようとした主人公だが、その「完璧な管理」はあまりに快適で……。人間としての尊厳と引き換えに得る、思考停止の幸福論。
文字数 9,293
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.26
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「私、異世界でも推しを愛でます!」
大好きな女性向けスマホゲーム【夜空を彩るミルキーウェイ】の世界に、聖女として召喚された日本の女子高生・イオリ。
イオリの推しは敵のゾンビ男子・ノヴァ。不良そうな見た目でありながら、真面目な努力家で優しい彼にイオリは惚れ込んでいた。
しかし、ノヴァはチュートリアルで主人公達に倒され、以後ストーリーに一切出て来ないのであった……。
「どうして」
推しキャラ・ノヴァを幸せにすべく、限界オタク・イオリは異世界で奮闘する!
限界オタク聖女×拗らせゾンビ男子のピュアラブストーリー!
※この作品は小説家になろうにも掲載中です。
文字数 227,455
最終更新日 2026.01.30
登録日 2024.10.31
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底辺乗り物オタクの私―推しの推し活が、溺愛すぎる
再生数は三桁、スポンサーなし。
底辺乗り物オタクYouTuber・館林民亜は、
今日も誰に届くかわからない鉄道動画を投稿している。
――その動画を、毎回欠かさず見ている視聴者がひとりだけいた。
それが、国民的人気ロックバンド「1825」のボーカル・服部壮大。
空の王子様という完璧なイメージの裏で、
壮大が本気で愛していたのは、
駅そば、地方鉄道、走行音、
そして“バズらないのに刺さる”民亜の動画だった。
ある偶然の出会いから、
二人は正体を知らないまま意気投合。
鉄道の構造、音、旅のルート――
オタク会話は止まらない。
やがて明かされる、互いの正体。
底辺YouTuberの唯一の視聴者は、国民的スター。
国民的スターの唯一の推しは、底辺YouTuberだった。
数字も肩書きも関係ない。
好きでいることを、やめなかっただけ。
これは、
「誰にも届いていないと思っていた情熱が、
たった一人の人生を支えていた」
推し×乗り物×逆転関係ラブストーリー。
しかし、二人の距離が縮まるほど、世界は容赦なく現実を突きつけてくる。
民亜のチャンネルは相変わらず伸びず、生活は不安定なまま。
一方の壮大は、名前を出すだけで空気が変わる存在であり続ける。
「好き」だけでは越えられない差。
知られたくない正体と、知られずにいたかった想い。
応援する側とされる側、その境界線が揺らぎ始めたとき、
民亜は初めて、自分の動画が“誰かの人生の一部だった”と知る。
再生数では測れない価値がある。
届いたかどうかは、数字じゃ決まらない。
たった一人でも、心の奥に停車できたなら、それは旅だ。
無名と有名、底辺と頂点。
正反対の軌道を走っていた二人の人生は、
一本のレールの上で、静かに、確かに交差していく。
これは、
「見られていないと思っていた日常が、
誰かにとっての救いだった」
そんな奇跡みたいな現実から始まる物語。
文字数 69,805
最終更新日 2026.01.30
登録日 2026.01.27
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高校の入学式の日。
人の多さに少し疲れながら駅を出た朝比奈ゆいは、校門へ向かう途中で、不思議と目を引く少女とすれ違う。柔らかな声、控えめな笑顔。ほんの一瞬の出来事だったはずなのに、その印象はなぜか胸に残った。
数日後、同じゼミで再会したその相手――望月のの。偶然が重なり、自然と隣に座り、言葉を交わすようになる。会話は多くない。けれど沈黙が気まずくならない、不思議な距離感がそこにはあった。
ゆいは自分でも理由の分からないまま、ののの仕草や声に意識を向けてしまう。一方、ののもまた「ひより」という一人称のまま、少し照れたように笑いながら、ゆいとの時間を大切にしていく。
季節は春から夏へ。ゼミの帰り道、図書館、駅までの短い道のり。特別な出来事はないのに、二人の間には少しずつ「特別」が積み重なっていく。視線が合う時間、言葉を探す沈黙、並んで歩くときの歩幅。どれもが名前のない感情を静かに育てていった。
やがてゆいは気づいてしまう。この気持ちに、名前があることに。
けれど、その言葉を口にする勇気は持てない。壊してしまうかもしれない関係が怖くて、想いは胸の内にしまわれる。一方のののもまた、どこか踏み出せないまま、同じように揺れていた。
秋から冬へ。距離は少しずつ近づき、ふとした拍子に触れてしまう手や、思わず抱き寄せてしまう瞬間が生まれる。そのたびに二人は戸惑い、何も言えずに笑ってごまかす。それでも確かに、心だけは前よりも近くなっていた。
そして訪れる、クラス替えの季節。
「来年は、同じじゃないかもしれない」
その事実が、今まで見ないふりをしてきた気持ちを浮かび上がらせる。
春の朝、校門へ続く道。始まりと同じ場所で、二人は並んで歩く。長い沈黙のあと、ようやくこぼれる小さな言葉。確かめるように向き合い、ためらいながらも伝えられる想い。強くはないけれど、確かなぬくもりがそこに残る。
名前を与えるにはまだ不器用で、未来の約束もできない。
それでも――この一年が、かけがえのないものだったことだけは確かだった。
静かで、やさしくて、少しだけ切ない。
これは、春が来るまでの、二人の「名前のない恋」の物語。
文字数 69,480
最終更新日 2026.01.30
登録日 2025.12.30
3904
方向音痴で料理好きの稲月(いなつき)すずめは、友人の迎えを待つ間に突然霧に包まれ、「おやつ屋 口福」という見知らぬ店に迷い込む。
店主の青年・シロは、前のあるじから店を引き継いだものの料理に自信がなく、客に満足してもらえず困り果てていた。ところがすずめが手土産にと偶然持っていた自作のドーナツボールが鬼の客を大満足させたことから、シロはすずめに店を手伝ってほしいと懇願する。
この店の客は蛇の顔をした男や複数の腕を持つ大男など、人間ではない「あやかし」ばかり。人間のすずめが見つかれば危険な世界だった。
シロは「あやかし」になりかけの不完全な存在。「僕が完全なあやかしになれば、あなたを元の世界に帰せると思う」その為にはおやつと引き換えに客から得る「妖力のカケラ」を集めなければいけない――。すずめはあやかしのおやつ屋で働くことになる。
毎日訪れるあやかし達は、すずめの作るおやつで笑顔になってくれる。帰りたいはずなのに、「美味しい」と喜んでもらえるこの場所で、すずめの心は少しずつ揺らぎ始めていた。
表紙イラスト:松峰様
文字数 61,585
最終更新日 2026.01.29
登録日 2025.12.31
3905
「将来きっとどんな男にも愛されることなんてねぇだろうな」男性不信でほとんど屋敷から出ることない伯爵令嬢ヘドヴィカはとうとう政略結婚で嫁がされることになった。その相手というのが幼少期、自身にトラウマを植え付けた張本人である幼馴染のボジェクだった。彼にはデブ、ブスと会うたびに揶揄われ、初恋さえ散らされた経験がある。「嫌! 近寄らないで!」男性不信により男に近づくだけで吐き気や眩暈、失神してしまう妻と、どうにかして巻き返したい元クソガキな夫ボジェクが頑張って愛を乞う話。【元悪ガキ現素直になるのが苦手で妻にクソデカ感情抱えてる夫×夫にトラウマを抱える元ぽちゃ現無自覚爆美女臆病妻】※ムーンさんで公開中のもののR15版になります。連載スピードはほぼ同じです。
文字数 149,217
最終更新日 2026.01.29
登録日 2025.12.27
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悪役令嬢と呼ばれ、
王太子から公衆の面前で婚約破棄された令嬢――
彼女は、何も語らぬまま王都を去った。
誰も知らない。
彼女が国を守るため、
あえて嫌われ役を演じ続けていたことを。
すべてを失ったはずの彼女の前に現れたのは、
冷酷無比と噂される公爵。
彼だけが、彼女の行動に違和感を覚え、
やがて“役目”の真実にたどり着く。
これは、
国のために悪役を演じた令嬢が、
役目を終え、
一人の女性として愛されるまでの物語。
文字数 40,299
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.21
3908
憧れのダリオン殿下との婚約を少々強引な手腕でもぎ取ったロザリモンド。
しかし、16歳の誕生日に家宝の鏡『ツクヨミ』を見たことで自分が将来断罪される悪役令嬢だと知る。
だが、彼女はそんなことでへこたれる並の悪役令嬢ではなかった。
婚約破棄ではなく、殿下の熱狂的推し活&ヒロインとの恋を引き裂くことを目標に定めた最狂悪役令嬢道を貫くロザリモンド。
彼女は、死ぬまで一度も会えない運命を捻じ曲げ、ダリオン殿下に笑顔で断罪したら殺すという『針千本』の呪いをかける。
彼女に調教され、気付かぬまま徐々に恋の沼にはまっていくダリオン殿下。彼の心に全く気付かないロザリモンド。
素直になれないふたり。
とにかくポジティブ悪役令嬢がいつしか救国の聖女へと崇め奉られるお話。
ダリオン殿下はロザリモンドコンプレックスの影響でどうしょうもないクズですが、だんだん忠犬へと調教されていきます。
ロザリモンド、気をつけて。その忠犬、狼です。
文字数 50,537
最終更新日 2026.01.29
登録日 2025.12.31
3909
3910
悪女と言われ、刺された私。
これはもう死んだな、って思ってたのに。私が意識を戻した先は、美しい紫の瞳を持ちながら疎まれ、ついには自ら入水し命を終えようとしていた伯爵令嬢エレンディラの身体だった。
元のエレンディラは、周囲からの圧で卑屈で陰気。そう言われ続けていた。
だがいまはもう、中身は悪女と言われた私。
持ち前の鋼メンタルでメソメソせずに、生きていく。
事情により、顔にスカーフを巻いた不気味なミイラのような姿で、邸宅内や行く先々の人々をドン引きさせ、計画的に婚約をポイポイ。 ガチョウを追い回して羽を拾い、虫を煮出した汁で布を赤く染め、目をしょぼしょぼさせつつ針を刺し、理想の深紅のドレスを自作する。
自分の価値をあげるためなら、できることは全てやる。
王宮の夜会でスカーフを脱ぎ捨て、誰もが見惚れる完璧な美貌の令嬢を演じきったはずの私。 だが、その芝居を「詐欺師か?」と笑い、こちらの化けの皮を剥がしにかかる男が現れる。
「心を掴んで操るってのは、こういうことだ」
耳に残った熱い感触が、消えない。
こいつ、苦手だわー! 悪党め!
その男の第一印象は最悪。
金輪際関わらない! と誓うエレンディラだったが。
※私の妄想した架空世界のお話です。
※ご覧いただけますと嬉しいです。よろしくお願いいたします。
文字数 39,948
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.12
3911
私は、人気アイドルグループ「LUCENT(ルーセント)」のマネージャーをしている。
メンバーは5人。若くてビジュ最強、ダンスも歌もうまい。
そんな彼らを、私一人でまとめてきた。
必要以上にベタベタせず、でも管理は徹底。
その結果、私は「塩マネージャー」と呼ばれている。
別に怒ってるわけでも、機嫌が悪いわけでもない。ただ、無駄な愛想は振りまかないだけだ。
ところが。
最近、“自称サバサバ系女子”が配属されてきた。
「初めまして、 私、佐伯詩織っていいます。今日からマネージャー候補で入らせてもらいます!」
いつも通りに接しようと思ったが、なぜか私に絡んでくる。
「えっ、まだこの作業やってたんですか〜? もっと効率いい方法あるのかと思って♡」
「私だったらもっとメンバーのケアとかできるのにな〜。 」
正直、うざい。
そこで、私は決意した。
ぶりっ子で応戦しよう。
「えぇ〜♡ 佐伯さんってほんとに頭の回転はや〜い♡ さすがに、細かいリスク管理まではまだ教わってないですもんねぇ〜♡」
「マネージャーさん……キャラ変わりました?」
「……こわw(小声)」
メンバーたちも微妙な顔をしていたが、今はそれでいい。
私は今日も、“ぶりっ子マネージャー”を完璧に演じている。
文字数 120,549
最終更新日 2026.01.29
登録日 2025.06.21
3912
男女の性別と「オメガバース」と呼ばれる性別の、2種類の性区分が存在する異世界。
この世界の貴族社会では、『α』性の女性と『Ω』性の男性は冷遇されていた。
α女性はハイスペ故に男の仕事に口出しするため嫌遠されており、Ω男性は能力が低いため忌避されている。
そのため、αの子爵令嬢・ソニアとΩの公爵令息・ディランは、オメガバースの性別を隠して生きていた。
ところがある日、ひょんなことから二人は、互いの秘密を知ってしまい……?
【本作でのオメガバース(第二の性別)設定】
『α』:ずば抜けた知能と身体能力を持つ、優秀な性別。
『β』:人口が圧倒的に多いものの、能力は平均的な性別。
『Ω』:常に発情状態であるが故に日常生活に支障をきたす、社会的弱者な性別。
文字数 9,783
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.29
3913
【第1話 香奈恵】
あたしは毎夜夢を見る。
男の人が、あたしの股間に顔を埋めて、あたしの大切なところを舐める夢。
誰かは知らない。顔は見ていないから。
あたしは眠ったふりをする。
彼に気付いていないふりをする。
そうして今夜も彼の来訪を待ちわびて、眠ったふりをして、彼に足を開くのだ。
【第2話 優一】
こんなこと、するつもりじゃなかった。
だけどあいつが、あんまり無防備に眠っているから……。
気付いたら、胸に手を伸ばしていた。漂う甘いにおいに誘われて、足の間に顔を埋めていた。
それでも香奈恵は目を覚まさない。だから、だから俺は、もう我慢できなくなって……。
文字数 12,467
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.14
3914
突如異世界に転移した主婦・すゞか30代半ば。初恋の人(♂)がなぜか隣にいる…しかも、初恋した時の年齢で!?
でも、初恋の人は記憶喪失みたい。すゞかの「魔法のランク」にばかり惹かれている……すゞかはどうするのか。ラストに涙が止まらなくなる、ファンタジー小説。
1万字以内完結予定。
文字数 526
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.29
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拗らせヘタレヒーロー✕男前ヒロインの、ほのぼの一途な純愛ストーリー。
「やってしまった……」
飲みすぎた日の翌朝。目を覚ましたラルフは、ベッドの中で状況を把握して頭を抱えた。隣には、あられもない格好をした女性。
「やらかし」た中の幸いは、その女性が片想い相手のヴァイオラだったことだろうか。ラルフがこれを機に告白しようと決心した瞬間……しかし。
無情にも、彼女からは「なかったことにしてほしい」と宣言される。
同僚の女性騎士ヴァイオラに、長年の片思いを拗らせてきたラルフ。
一夜の過ちから動き出した、二人の恋の行方はいかに――。
(おまけSS含め、約10000字の短編です。他サイト掲載あり。表紙はcanvaを使用。)
文字数 12,220
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.29
3916
リリアは、この春、アリシア王国で冒険者になったばかりのテイマーの女の子。早く冒険者として活動したいのに、まだ一匹もテイムすることができずに焦っている。
森に入れば触手に襲われ、街を歩けば獣人に襲われる無自覚天然ドジキャラのリリア。
そんなリリアを溺愛し、陰ながらこっそり見守る黒ヒョウ獣人のロルフは、いつもリリアに振り回されっぱなし。
実は二人の間にはある秘密が!?
剣と魔法、魔法道具が使えるファンタジーな世界で、テイマーとして活躍したい女の子と、好きなのに好きといえない獣人の男の子の、勘違い、溺愛、ジレジレ、時にヤンデレなドタバタ系ラブコメです!
『王女様は聖女様!?おてんば姫の冒険録~全属性の賢者、500年後に転生する!ペットのドラゴンが迷子なので冒険者になって探しにいきます!』と同じ世界です。今後「王女様~」のほうでも登場予定です。お楽しみに!
小説家になろう、他サイトでも掲載しています。
文字数 56,996
最終更新日 2026.01.29
登録日 2021.01.29
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アリシア王国の第3王女ティアラ姫には誰にも言えない秘密があった。
それは自分が全属性の魔力を持ち、最強のチート能力を持っていた「建国の賢者アリシア」の生まれ変わりであること!
8才の誕生日を境に前世の記憶を取り戻したものの、500年後に転生したことを知って慌てる。なぜなら死の直前、パートナーのドラゴンに必ず生まれ変わって会いにいくと約束したから。
どこにいてもきっとわかる!と豪語したものの、肝心のドラゴンの気配を感じることができない。全属性の魔力は受け継いだものの、かつての力に比べて圧倒的に弱くなっていたのだ!
「500年……長い。いや、でも、ドラゴンだし。きっと生きてる、よね?待ってて。約束通りきっと会いにいくから!」
かつての力を取り戻しつつ、チートな魔法で大活躍!愛する家族と優しい婚約者候補、可愛い獣人たちに囲まれた穏やかで平和な日々。
しかし、かつての母国が各国に向けて宣戦布告したことにより、少しずつ世界の平和が脅かされていく。
「今度こそ、私が世界を救って見せる!」
失われたドラゴンと世界の破滅を防ぐため、ティアラ姫の冒険の旅が今、始まる!
剣と魔法が織りなすファンタジーの世界で、アリシア王国第3王女として生まれ変わったかつての賢者が巻き起こす、愛と成長と冒険の物語です。
イケメン王子たちとの甘い恋の行方もお見逃しなく。
小説家になろう、カクヨムさま他サイトでも投稿しています。
文字数 157,500
最終更新日 2026.01.29
登録日 2021.01.29
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卒業式の壇上で、王子から一方的に婚約破棄を告げられた公爵令嬢レティシア。
義妹の讒言、父の暴走、王宮の誤解──すべての矛先が自分へ向けられる中、彼女は淡々と受け入れた。
だが、王子が“真実を確かめる”ために彼女の家へ潜入した夜、屋敷の奥で聞こえたのは義妹が呼ぶ公爵の名。
露わになったのは、誰も想像しなかった醜聞だった。
公爵家は取り潰し、王子は責任を負って王族籍を外される。
世間はレティシアを全面的な被害者として扱い、爵位を与えようとするが──彼女は静かに辞退した。
なぜなら、彼女には守りたい秘密があったからだ。
⚠️暴力・残酷・性的なシーンがあります。本作はAIの生成した文章を一部に使っています。
文字数 9,380
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.28
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大学生時代、バイト先の店長と関係を持ったヒロイン。大学を卒業し、社会人となったある日、その店長と再会する。食事をし、バーへ飲みに行き、二人はホテルに入るが……。
文字数 5,455
最終更新日 2026.01.29
登録日 2026.01.29
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流れる髪はサラサラの金髪。白い肌に緑の瞳。肌は透き通るような滑べらかな白。その微笑は輝くように美しく愛らしく、周囲に咲く白薔薇さえも霞んでしまう。
マルス国には他国にも名高い白薔薇姫と呼ばれる高貴な姫が居ました。
その美しい姫の噂を聞きつけ他国の皇子が次々と求婚に訪れますが当の姫は全く意に介せず会うこともままなりません。
さらに姫は言い寄る男達に冷たく、無関心で誰にも心を開かなかったので男達はこぞって姫の心を開くべく気を引こうとしました。
しかし姫はやはり誰にも心許したりはしません。
その事情を知る者たちは城内にいる姫を知る者たちのみで、その彼らは皆が口を開けば困ったようにこう言います。
『仕方ないのよ』
外の者達は意味が分かりません。
なのでさらに突っ込んで聞くと、
『意地悪だから仕方ないのよ』
ますます訳が分からなくなりました。
文字数 479,415
最終更新日 2026.01.29
登録日 2025.05.08