すれ違い小説一覧
結婚して3年目。
騎士である彼は王女様の護衛騎士で、王女様のことを何よりも誰よりも大事にしていて支えていてお護りしている。
それこそが彼の誇りで彼の幸せで、だから、私は彼の1番にはなれない。
王女様には私は勝てない。
結婚3年目の夫に祝われない誕生日に起こった事件で限界がきてしまった彼女と、彼女の存在と献身が当たり前になってしまっていたバカ真面目で忠誠心の厚い騎士の不器用な想いの話。
※ざまぁ要素は皆無です。旦那様最低、と思われる方いるかもですがそのまま結ばれますので苦手な方はお戻りいただけると嬉しいです
文字数 60,336
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.02.24
「えっ、ゲームの世界の悪役令嬢に生まれ変わった?」頭をぶつけた拍子に前世の記憶が戻ってきたフラン、でも、ゲームの中身をほとんど覚えていない!公爵令嬢で第一王子の婚約者であるフランはゲームの中で聖女を虐めて、サマーパーティーで王子から婚約破棄されるらしい。しかし、フランはそもそも前世は病弱で、学校にはほとんど通えていなかったので、女たらしの王子の事は諦めて青春を思いっきりエンジョイすることにしたのだった。
しかし、その途端に態度を180度変えて迫ってくる第一王子をうざいと思うフラン。王子にまとわりつく聖女、更にもともとアプローチしているが全く無視されている第二王子とシスコンの弟が絡んできて・・・・。
ハッピーエンド目指して書いていくので読んで頂けると幸いです。
HOT女性向けランキング第1位獲得。小説家になろう、日間恋愛異世界転生ランキング最高3位、週間4位ランクインしました。カクヨムでも掲載中です。
文字数 150,179
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.11
「——君を愛してる」
そう悲鳴にも似た心からの叫びは、婚約者である私に向けたものではない。私の従姉妹へ向けられたものだった——
幼い頃に交わした婚約だったけれど私は彼を愛してたし、彼に愛されていると思っていた。
あの日、二人の胸を引き裂くような思いを聞くまでは……
『最初から愛されていなかった』
その事実に心が悲鳴を上げ、目の前が真っ白になった。
私は愛し合っている二人を引き裂く『邪魔者』でしかないのだと、その光景を見ながらひたすら現実を受け入れるしかなかった。
『このまま婚姻を結んでも、私は一生愛されない』
『私も一度でいいから、あんな風に愛されたい』
でも貴族令嬢である立場が、父が、それを許してはくれない。
必死で気持ちに蓋をして、淡々と日々を過ごしていたある日。偶然見つけた一冊の本によって、私の運命は大きく変わっていくのだった。
私も、貴方達のように自分の幸せを求めても許されますか……?
※後半、壊れてる人が登場します。苦手な方はご注意下さい。
※このお話は私独自の設定もあります、ご了承ください。ご都合主義な場面も多々あるかと思います。
※『幸せは人それぞれ』と、いうような作品になっています。苦手な方はご注意下さい。
※こちらの作品は小説家になろう様でも掲載しています。
文字数 22,343
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.17
マデリーンはこの国の第一王子であるパトリックの婚約者だった。
血の滲むような努力も、我慢も全ては幼い頃に交わした約束を守る為だった。
しかしシーア侯爵家の養女であるローズマリーが現れたことで状況は変わっていく。
花のように愛らしいローズマリーは婚約者であるパトリックの心も簡単に奪い取っていった。
「パトリック殿下は、何故あの令嬢に夢中なのかしらッ!それにあの態度、本当に許せないわッ」
学園の卒業パーティーを一週間と迫ったある日のことだった。
パトリックは婚約者の自分ではなく、ローズマリーとパーティーに参加するようだ。それにドレスも贈られる事もなかった……。
マデリーンが不思議な日記を見つけたのは、その日の夜だった。
ーータスケテ、オネガイ
日記からそんな声が聞こえた気がした。
どうしても気になったマデリーンは、震える手で日記を開いたのだった。
文字数 32,354
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.24
低身長をコンプレックスとしていた小町。
ある日いつものように牛乳を飲んでいると、突然強い光と共に異世界に飛ばされた。
携帯も財布も勿論持っておらず、手持ちのアイテムはついさっきまで飲んでいたこの牛乳だけ。
転移した森の中を牛乳パック片手に探索した先で、小町は美形の騎士と出会う。いきなり声を掛けられたことに驚き牛乳パックを落としてしまい、地面に広がった液体を見て騎士は何故か顔を真っ赤に染めた。
「ーー…そ、それは…!?」
出会って早々加速する誤解。
訳も分からないまま、小町は『命からがら逃げてきた不憫な少年』として、帝国最強の騎士団に保護されることになるーー。
最強の騎士団長×無気力美青年
現代のお人好し男子高校生が異世界転移して知らないうちに周りから愛されまくるだけの話。
※この世界は男性しか存在しません
※固定カプ確定
溺愛/体格差/年の差/騎士団長
異世界転移/無気力美青年受け…etc
文字数 82,882
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.02
私の家は子爵家だった。
高位貴族ではなかったけれど、ちゃんと裕福な貴族としての暮らしは約束されていた。
泣き虫だった私に「リーアを守りたいんだ」と婚約してくれた侯爵家の彼は、私に黙って戦争に言ってしまい、いなくなった。
私も泣き虫の子爵令嬢をやめた。
八年後帰国した彼は、もういない私を探してるらしい。
*こちらの「音沙汰」、「記憶が戻った伯爵令嬢はまだ恋を知らない」、ファンタジーカップエントリー新作「転生しても〜」の何れかを交互に毎日更新予定*
文字数 87,016
最終更新日 2022.05.27
登録日 2021.08.10
「愛する人が私にはいる。だから、君との婚姻は時がくれば破棄する。短期間でも侯爵家に嫁げるのだ。文句はないだろう?」
それが、私の夫となる人の第一声だった。
自分の価値なんてその程度だと知っていたはずなのに、どうしてか少し涙が出そうになる。
それでも彼は、実家から離れさせてくれた人なのだ。
だから、例え私を憎んでいても、恩は返さなくてはならない。
……そう決意してから三年、彼が想い人を強引に家に迎えたことで、半ば追い出されるように、私の契約結婚は終わった。
※なろう、カクヨムなどの他サイト様でも連載させて頂いております。
文字数 129,541
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.02.06
華やかな舞踏会で、彼はなんと婚約破棄を言い出したのです。どうして、あんなに仲睦まじくしていたのに。
文字数 1,768
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.05.27
義妹が押し付けてきた婚約者の正体が大貴族であると判明した途端、私から彼を奪われたと言って泣き始めました…
文字数 1,037
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.26
「グスタフ、あなたのことは友だちとしか思えないわ。ごめんなさい」
「そうか……わかった」
マティルデにフラれて、グスタフは涙を流しながら笑っていた。
彼女を射止めることはできなかったが、満足感があるのだろう。
やるだけのことはやった、そう思っていることが彼の背中から伝わってくる。
ここまで何ヶ月もかけて、声もかけたことがなかったマティルデと顔見知りとなり、デートの約束を取り付け、ふたりきりで食事をして、愛の告白までこぎつけたのだ。
グスタフから相談された私も、実際のところかなりの苦労をした。
恋は成就しなかったが、悔いはない。
グスタフも同じ気持ちだと思う。
マティルデの背中を見送ると、彼は木の陰に隠れていた私のほうへと近づいてきた。
「モニカ、ここまで協力してくれてありがとう。なんだかすっきりしたよ」
「ええ、それならよかった。私も婚約者の親友の力になれたなら嬉しいわ」
文字数 48,461
最終更新日 2022.05.27
登録日 2022.05.27
「俺は、お前の様な馬鹿な女と結婚などするつもりなどない。だからお前と婚約するのは、表面上だけだ。俺が22になり、王位を継承するその時にお前とは婚約を解消させてもらう。分かったな?」
お見合いの場。二人きりになった瞬間開口一番に言われた言葉がこれだった。
初対面の人間にこんな発言をする人間だ。好きになるわけない……そう思っていたのに、恋とはままならない。共に過ごして、彼の色んな表情を見ている内にいつの間にか私は彼を好きになってしまっていた――。
好き……いや、愛しているからこそ、彼を縛りたくない。だからこのまま潔く消えることで、婚約解消したいと思います。
******
・感想欄は完結してから開きます。
文字数 77,777
最終更新日 2021.02.28
登録日 2020.09.25
無実の罪をあえて被り、処刑されたイザベル。目を開けると産まれたての赤子になっていた。
どうやら処刑された後、同じ国の伯爵家にテレーゼと名付けられて生まれたらしい。
(よく分からないけれど、こうなったら前世の心残りを解消しましょう!)
そう思い、想い人──ユリウスの情報を集め始めると、何やら耳を疑うような噂ばかり入ってくる。
(冷酷無慈悲、血に飢えた皇帝、皇位簒だ──父帝殺害!? えっ、あの優しかったユースが……?)
記憶と真反対の噂に戸惑いながら、17歳になったテレーゼは彼に会うため皇宮の侍女に志願した。
だが、そこにいた彼は17年前と変わらない美貌を除いて過去の面影が一切無くなっていて──?
「はっ戯言を述べるのはいい加減にしろ。……臣下は狂帝だと噂するのに」
「そんなことありません。誰が何を言おうと、わたしはユリウス陛下がお優しい方だと知っています」
徐々に何者なのか疑われているのを知らぬまま、テレーゼとなったイザベルは、過去に囚われ続け、止まってしまった針を動かしていく。
これは悲恋に終わったはずの恋がもう一度、結ばれるまでの話。
文字数 61,564
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.04.09
とある理由で政略結婚をした、貧乏伯爵家の三男であるヴィンセントと公爵家の嫡男であるクロード。しかし、結婚から一年が経っても、ふたりの関係は良好とは言い難かった。
ヴィンセントが良かれと思って第二夫人を勧めたことでクロードを激昂させてしまったある日、クロードは出先で落馬事故に遭ってしまう。
それから二週間後──ようやく意識を取り戻したクロードは記憶を失い、まるで別人のような大人しい青年になっていた。
公爵家嫡男(23歳)×元騎士の貧乏伯爵家三男(28歳)
※世界観はすごくふんわり。
※同性同士でも結婚や妊娠などが可能な世界です。
※タイトルは後々変更するかも。
文字数 109,672
最終更新日 2022.05.26
登録日 2021.10.26
僕には婚約者がいる。
その婚約者フィリエルは僕のことが嫌いらしい。
彼はいつも無表情で何を考えているか分からない。思えばあの無愛想な接し方も、遠回しに退屈だとか嫌いだとかって訴えていたのかな…?
本物の兄のように慕っていたこともあり、僕の気分はだだ下がりだ。なんたって婚約者の方は、僕のことを微塵も大切には思っていなかったのだから。
…彼の隣に立っている綺麗な女性がその証拠。
そっちがその気なら僕だってやってやる!アイツよりカッコよくて優しい相手を探すんだ!
―――
…的な感じで暴走した受けを、逆に嫌われてると勘違いした攻めが慌てて捕まえる話です。
典型的なすれ違いモノです。受けは大分アホの子ですがそこは愛嬌ということで…。
※メイン更新作品の息抜きで執筆しています。
※不定期更新です、ご了承ください。
文字数 40,222
最終更新日 2022.04.28
登録日 2022.03.29
伯爵家の長男レオナルド・フォックスと公爵令嬢の長女イリス・ミシュランは結婚した。
三人の子供に恵まれて平穏な生活を送っていた。
だがその日、夫のレオナルドの言葉で幸せな家庭は崩れてしまった。
レオナルドは幼馴染のエレナと再婚すると言い妻のイリスに家を出て行くように言う。
イリスは驚くべき告白に動揺したような表情になる。
子供の親権も放棄しろと言われてイリスは戸惑うことばかりでどうすればいいのか分からなくて混乱した。
文字数 34,879
最終更新日 2022.05.06
登録日 2022.04.29
※読者様から応援いただき第15回恋愛小説大賞において奨励賞を受賞できました、心より感謝申し上げます 。
【エッチなラブコメ短編バージョン(完結済)と、甘く淫らなラブロマンスの長編バージョン(※短編の続きではありません。亀更新にて連載中)の二本立て構成です。短編と長編の内容紹介は共通ですが、長編は大人の女性のための恋物語になるため雰囲気がだいぶ変わります。※長編の連載開始に伴い、感想欄のキャラクターグリーティングキャンペーン(?)は終了させていただきました】
結婚して1年、夫と閨を共にしたことは無い。結婚初夜の時でさえも。
でもそれも仕方のないこと。この国の王太子であるラッドレン殿下と公爵令嬢の私は政略結婚で結ばれた仲だもの。
殿下には、心に想う女性がいるのかもしれない。
結婚して3年経っても妻が妊娠しなければ、王家の血を残すために王太子は側室を持つことができる。
殿下は愛する方のためにその時を待っているのかしら。
政略結婚の相手である私にも優しくしてくださる殿下。あと2年も待たせるなんて申し訳ない。
この国では性行為による母体の負担を減らすため、王太子妃に妊娠の兆候がある場合も側室を持つことが可能とされている。
それなら殿下のために、私が妊娠したことにすればいいじゃない。
殿下が辺境へ視察に行っている半月の間、せっせと妊娠したフリをした。
少しずつ妊娠の噂が囁かれ始める。
あとは殿下に事情を話して側室を迎えてもらい、折を見て妊娠は残念な結果になったと広めればいい。
そう思っていたら、殿下が予定より早く戻ってきた。
優しい表情しか見せたことのない殿下が、「誰の子だ?」と豹変し……
※設定ゆるめ、ご都合主義です。
※感想欄途中からネタバレ配慮しておりませんので、ご注意ください。
文字数 131,381
最終更新日 2022.05.12
登録日 2021.06.01
交際2年、結婚15年の柚葉《ゆずは》と和輝《かずき》。
2人の子供に恵まれて、どこにでもある普通の家族の普通の毎日を過ごしていた。
愚痴は言い切れないほどあるけれど、それなりに幸せ……のはずだった。
「その時計、気に入ってるのね」
「ああ、初ボーナスで買ったから思い出深くて」
『お揃いで』ね?
夫は知らない。
私が知っていることを。
結婚指輪はしないのに、その時計はつけるのね?
私の名前は呼ばないのに、あの女の名前は呼ぶのね?
今も私を好きですか?
後悔していませんか?
私は今もあなたが好きです。
だから、ずっと、後悔しているの……。
妻になり、強くなった。
母になり、逞しくなった。
だけど、傷つかないわけじゃない。
文字数 35,858
最終更新日 2022.05.28
登録日 2022.05.10
「お姉ちゃん、ちょっと話があるんだけど……」
妹のコレットが深刻な顔で私の部屋にやってきた。
両親が仕事に行ったタイミングで来たということは、誰にも聞かれたくないことなのだろう。
恋の悩みかなと思った私は、二人分の紅茶を入れて妹とテーブルを囲んだ。
青ざめた顔をしていたコレットは、しばらく唇を噛んで言い淀んでいたが、意を決したように打ち明けた。
「お姉ちゃんの婚約者のパトリックが、先月あたしの部屋にきたんだ」
文字数 46,467
最終更新日 2022.05.18
登録日 2022.05.18
婚約者の心には愛する女性がいた。
でも貴族の婚姻とは家と家を繋ぐのが目的だからそれも仕方がないことだと承知して婚姻を結んだ。私だって彼を愛して婚姻を結んだ訳ではないのだから。
でも穏やかな結婚生活が私と彼の間に愛を芽生えさせ、いつしか永遠の愛を誓うようになる。
だがそんな幸せな生活は突然終わりを告げてしまう。
夫のかつての想い人が現れてから私は彼の本心を知ってしまい…。
*設定はゆるいです。
文字数 43,578
最終更新日 2021.06.30
登録日 2021.06.15
騎士の娘として育ったリンダは騎士とは結婚しないと決めていた。しかし幼馴染みで騎士のイーサンと結婚したリンダ。結婚した日に新郎は非常召集され、新婦のリンダは結婚祝いの宴に一人残された。二年目の結婚記念日に戻らない夫を待つリンダは、もう騎士の妻ではいられないと心を決める。
全二十三話。
文字数 93,206
最終更新日 2022.05.05
登録日 2022.05.01
主人公は恋愛や男女のあれこれにウトい箱入り伯爵令嬢マーガレット。
社交界デビューしたばかりの彼女に、女タラシの侯爵令息アーロンが婚姻による利益を得るために近付きます。
その魔の手から彼女を本当に大切にしてくれる人──兄や幼なじみの兄妹が守ろうとするお話です。
溺愛&主人公に周囲が振り回されるのがメインとなります。
ハーレムでは有りませんが、本人はモテモテの美少女設定です。
プロローグは主人公と母の回想から始まりますので、本編は第二話から。
初日は複数回投稿します。
よろしかったら読んで頂けると嬉しいです(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾
文字数 31,817
最終更新日 2021.11.21
登録日 2021.11.06
私には婚約者がいる。
婚約者には役目がある。
例え、私との時間が取れなくても、
例え、一人で夜会に行く事になっても、
例え、貴方が彼女を愛していても、
私は貴方を愛してる。
❈ 作者独自の世界観です。
❈ 女性視点、男性視点があります。
❈ ふんわりとした設定なので温かい目でお願いします。
文字数 32,921
最終更新日 2022.05.14
登録日 2022.04.25
「本を読むのに忙しいから」
自分の伴侶フランソワの言葉を聞いた騎士団長エルムートは己の耳を疑った。
伴侶は着飾ることにしか興味のない上っ面だけの人間だったはずだからだ。
彼は顔を合わせる度にあのアクセサリーが欲しいだのあの毛皮が欲しいだの言ってくる。
だから、嫌味に到底読めないだろう古代語の書物を贈ったのだ。
それが本を読むのに忙しいだと?
愛のない結婚だったはずなのに、突如として変貌したフランソワにエルムートはだんだんと惹かれていく。
まさかフランソワが言語オタクとしての前世の記憶に目覚めているとも知らずに。
※R-18シーンの含まれる話には*マークを付けます。
第9回BL小説大賞にて異世界転生・転移BL賞を受賞することができました!
皆様応援ありがとうございました!
文字数 130,137
最終更新日 2021.12.11
登録日 2021.10.31
産まれた時からこの国の王太子の婚約者でした。
物心がついた頃から毎日自宅での王妃教育。
週に一回王城にいき社交を学び人脈作り。
当たり前のように生活してしていき気づいた時には私は1人だった。
家族からも婚約者である王太子からも愛されていないわけではない。
でも、わたしがいなくてもなんら変わりのない。
家族の中心は姉だから。
決して虐げられているわけではないけどパーティーに着て行くドレスがなくても誰も気づかれないそんな境遇のわたしが本当の愛を知り溺愛されて行くストーリー。
…………
処女作品の為、色々問題があるかとおもいますが、温かく見守っていただけたらとおもいます。
本編完結。
番外編数話続きます。
続編(2章)
『婚約破棄されましたが、婚約解消された隣国王太子に恋しました』連載スタートしました。
そちらもよろしくお願いします。
文字数 256,967
最終更新日 2021.02.15
登録日 2020.12.11
わたしは知っている。
夫にわたしより大切に想っている人がいる事を。
だってわたしは見てしまったから。
夫が昔から想っているあの人と抱きしめ合っているところを。
だからわたしは
一日も早く、夫を解放してあげなければならない。
数話で完結予定の短い話です。
設定等、細かな事は考えていないゆる設定です。
性的描写はないですが、それを連想させる表現やワードは出てきます。
妊娠、出産に関わるワードと表現も出てきます。要注意です。
苦手な方はご遠慮くださいませ。
文字数 44,088
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.09
王子の婚約者であるリリアナは、大好きな彼が「リリアナの事など愛していない」と言っているのを、偶然立ち聞きしてしまう。
「こんな気持ちになるならば、恋など知りたくはなかったのに・・・」
ショックを受けたリリアナは、王子と距離を置こうとするのだが、なかなか上手くいかず・・・。
※合わない場合はそっ閉じお願いします。
※感想欄、ネタバレ有りの振り分けをしていないので、本編未読の方は自己責任で閲覧お願いします。
文字数 20,271
最終更新日 2022.03.28
登録日 2022.03.16
1話完結。短いです。
文字数 1,021
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.05.26
子爵令嬢オデットは、レーヌ伯爵家の当主カミーユと結婚した。
二人の初対面は最悪でオデットは容姿端麗のカミーユに酷く罵倒された。
案の定結婚生活は冷え切ったものだった。二人の会話は殆どなく、カミーユはオデットに冷たい態度を取るばかり。
そんなある日、ついに事件が起こる。
オデットと仲の良いメイドがカミーユの逆鱗に触れ、屋敷に追い出されそうになったのだ。
どうにか許してもらったオデットだが、ついに我慢の限界を迎え、カミーユとの離婚を決意。
一方、妻の計画など知らずにカミーユは……。
文字数 48,936
最終更新日 2021.10.28
登録日 2021.09.19
家同士の約束で婚約者となったカルロとジーナは、最悪な出会いのせいで顔を合わせれば喧嘩ばかりの関係。本当はカルロに恋をしていたジーナだったが素直になる事ができずにいた。
ある日とうとう「婚約破棄しましょう」と口にしてしまったジーナは、後悔して逃げ出した先で階段から落ちて意識を失ってしまう。
目覚めた時、些細な言い間違いから1ヶ月分の記憶喪失になったと周囲に勘違いされたことから、婚約破棄をうやむやにできるかもと忘れたフリをすることにしたジーナ。
だが、見舞いにやってきたカルロは婚約破棄どころか、これまでが嘘のように甘い言葉をいきなり囁いてきて!?
完結投稿。プロローグ+54話+エピローグ。1日2話程度更新していきます。
表紙イラストは色綺さま(@siki_223)に描いていただきました!
文字数 110,697
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.04.24
■ストーリー■
アデリナはルドガーに一目惚れをして父に頼み込んで強引に婚約者になった。
ルドガーが好きすぎるアデリナは毎日の様に付き纏うも、全く相手にされないどころか無視され睨まれる日々。
自分は邪魔な存在でしかないと気づき、婚約解消して付き纏い行為も止めることを伝えた。
そうしたら何故か『散々付き纏っておいて今更離れるなんて許さない』と迫られる話。
全25話で完結になります。
***説明***
R18です。ご注意ください。(R18部分は※がついてます)
基準は前戯~本番に※です。キスのみはつけてません。
2021.07.28 完結しました。
こんなに沢山の方に読んでもらえるとは思っていなくて驚きました。
最後まで読んでくださった方々ありがとうございました!
※ムーンライトノベルズさんでも掲載中です。
文字数 47,202
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.21
■ストーリー■
5年前、突然聖女として異世界召喚させられてしまったルナ。
世界に訪れる災厄を止める為に必死に戦った。
それから3年後。世界に平和が戻り聖女としての功績が認められたルナは共に戦った王太子であるイザナと結婚することになる。
元の世界に戻る方法も無く、この世界で生きていくしかなかった。
ルナは一緒に戦っているうちにイザナを好きになってしまった。
だからイザナとの結婚を喜んだ。
そして結婚から2年。ルナは白い結婚を続けていた。
国王によって強引に決められてしまった結婚故にイザナは渋々自分と結婚したのではないかと思い始めていた。
そんな時にイザナの元婚約者であるティアラが現れイザナと仲良く話している場面を偶然見てしまう。
ショックを受けたルナは離婚して王城を去ることを決意する。
しかし…イザナにも理由があり、物語は意外な方向へと進み始めていく。
2022/01/01 **お知らせと修正**
2か月程放置してしまい申し訳ありません。
敵国の設定と今後の展開に悩み、書けなくなってしまいましたがある程度ストーリーが固まったので今月から再開しようと思います。
短編から→長編に変更します。
どれくらい長くなるのかはわかりませんが、結構長くなるかも…。
今の話は第一章に設定させて頂きました。もう暫く第一章は続きます。
今後シリアス展開、ファンタジー要素も増えて来る予定です。
後日になりますが、今後キャラクターも増えて行く予定なので登場人物紹介を作って見ようと思っています。
タグの修正しました。
珍しく色々設定を詰め込んだ作品なので、恋愛大賞に応募してみます。
***補足説明***
R18作品です。ご注意ください。
基本的に前戯~本番に※をつけています(キス、軽いスキンシップにはつけていません)
文字数 116,564
最終更新日 2022.02.08
登録日 2021.09.08
【完結】私の処刑日に今まで散々私を虐めてきた人達が全員集まったので計画通り盛大に復讐しようと思います
文字数 158
最終更新日 2021.10.18
登録日 2021.10.18
結婚してから早一年。
最強の魔術師と呼ばれる旦那様と結婚しましたが、まったく私を愛してくれません。
ある日、女性とのやりとりであろう手紙まで見つけてしまいました。
もう限界です。
探さないでください、と書いて、私は家を飛び出しました。
文字数 211,081
最終更新日 2021.03.17
登録日 2020.12.05
わたしがいなくなっても、きっとあなたは気付きもしないでしょう。
✴︎書き上げ済み。
お話が合わない場合は静かに閉じてください。
文字数 52,457
最終更新日 2022.03.24
登録日 2022.03.03
ティアラ・ウィンザーは帝国屈指の大富豪ウィンザー伯爵家の令嬢であり、
若くして帝国一の大魔導師アシェル・ヴォルヴォアの婚約者である。
愛してやまない婚約者アシェルは端麗な容姿だけでなくその肩書きからも、とにかくモテる。
周りにはいつも美しい女性が居て……
婚約者の筈が……世話係?雑用?お母さん?
帝国一の美形魔導師でありながら、帝国一の遊び人と称される彼との間に果たして愛はあるのだろうか?
「今回こそ別れてやるんだから」
もう何度誓っただろうこの言葉を掲げてティアラは今日も彼との恋のバトルを繰り広げる。
文字数 88,843
最終更新日 2022.05.26
登録日 2022.04.09
当たり前にあるものには気づけなくて、無くしてから気づく何か。
ずっと嫌だと思っていたはずなのに突き放されて初めてこの想いに気づくなんて。
わざと護衛にまとわりついていたお嬢様と、そんなお嬢様に毎日付き合わされてうんざりだと思っていた護衛の話。
文字数 14,006
最終更新日 2022.02.19
登録日 2022.02.19
知られなければ…君を傷付けることも、君からの愛を失うことになるなんてこともないと思っていた。
愛を取り戻そうとする俺に君は言う。
『貴方がお捨てになられたのです』
※元サヤ話です。
苦手な方はご退出くださいませ。
※全八話+番外編三話
(公開予定済みです)
文字数 36,744
最終更新日 2022.03.30
登録日 2022.03.20
やっと完結しました。
婚約者の不貞現場を見た私は、ショックを受けて前世の記憶を思い出す。
そうだ!私は日本のアラサー社畜だった。
前世の記憶が戻って思うのは、こんな婚約者要らないよね!浮気症は治らないだろうし、家族ともそこまで仲良くないから、こんな家にいる必要もないよね。
そうだ!家を出よう。
しかし、二階から逃げようとした私は失敗し、バルコニーから落ちてしまう。
目覚めた私は、今世の記憶がない!あれ?何を悩んでいたんだっけ?何かしようとしていた?
豪華な部屋に沢山のメイド達。そして、カッコいいお兄様。
金持ちの家に生まれて、美少女だなんてラッキー!ふふっ!今世では楽しい人生を送るぞー!
しかし。…婚約者がいたの?しかも、全く愛されてなくて、相手にもされてなかったの?
えっ?私が記憶喪失になった理由?お兄様教えてー!
ご都合主義です。内容も緩いです。
誤字脱字お許しください。
義兄の話が多いです。
閑話も多いです。
文字数 104,750
最終更新日 2022.02.05
登録日 2021.12.24