シリアス小説一覧
ある朝、目が覚めたら見知らぬ家のリビングのカーペットの上だった……。隣には同じ小学校に勤める『残念なイケメン』の吉野先生の姿が。私、なんで天敵の吉野先生とふたりで床に寝っ転がっているんだろう?
同僚の佐藤先生に失恋した私と、結婚式直前に破談になった吉野先生は失恋仲間だねって思っていたけど、どうやらそれは思い違いだったみたいで……。
現在、番外編を連載中です。
この作品は『残念なイケメン』シリーズの第3弾です。この作品だけお読みいただいても大丈夫だと思いますが、
第1弾『イケメンに迫られたときの対処法~誰か正解を教えてください!~』
第2弾『あまーいマスクの佐藤先生に塩対応!~ちょっと! イケメンが本気出したら私なんか太刀打ちできないって!~』
もあわせてお読みいただけたら嬉しいです。
小説家になろうに転載予定です
文字数 36,070
最終更新日 2019.04.01
登録日 2018.10.14
ユンは歌う。海に消えた番の元に届くように。
恐らく海に消えたのだろう番を想い、歌うユンは、日に日に衰弱していった。それを引き留めるのはユシカ。それは歌うユンのそばにいつもあった想い。
フジョッシーでのヤンデレアンソロジーに書いた短編のお話です。ヤンデレ風に書いたつもりですが、あまりヤンデレてない気もしています。
不憫・切ない・残酷・オメガバース・メンヘラ描写あります。苦手な方は注意して下さい。
kindleに掲載していた短編になります。今まで掲載していた本文は削除し、kindleに掲載していたものを掲載し直しました。後日談書き下ろしました。
表紙 にゃっきさん
フジョッシーさんの、ヘタノヨ コヅキさん主催(@hetanoyo_koduki )ヤンデレアンソロジーhttps://fujossy.jp/books/11681 に参加しているお話です。
文字数 6,562
最終更新日 2020.02.15
登録日 2019.06.08
ニートとは、英語でNot in Education, Employment。
就学、就労、職業訓練のいずれも行っていないことを意味する。
日本では、15~34歳までの働かず、通学や家事を行っていない若い無職の人のことを言う。
ニートが増えることを危惧した政府はニート撲滅委員会を結束し。
ニートに適材適所な仕事を与えることにした。
久留里 大輔もそのひとりだった。
大輔のもとに委員会から一通の書類が届く。
その書類は、大輔がひらかた警察の特殊課へと配属されることが決まったことを伝えるものだった。
大輔に拒否権はない。
大輔は、静かにうなずき。
それに従った。
※以前書いた作品のリメイクです。
亀更新になりますが楽しみます。
文字数 82,078
最終更新日 2023.11.04
登録日 2021.07.24
かつて小説を書き、小説家になれなかった春藤は、友人の岩橋と共に、作家の「独自性」「創造性」を否定するためにAIを使って小説を書こうとする。
文字数 8,611
最終更新日 2024.02.04
登録日 2024.02.04
高校生活も恋も充実していた毎日だったが、突然の死のため一瞬にして日常は壊れてしまった。
死んだ先に待っていたのは死神に、ショッピングモール!?
これは次に生まれ変わる前までの物語。
著者の夢に見た設定で書いてみましたw( ¯﹀¯ )/+*
思った以上に暗い展開に…ムムム(´⌒`)
それでも読んで頂けると私とっても喜びます!"(ノ*>∀<)ノ
注意⚠
人生最後の日2においては海により主人公が死んでしまうシーンがあります。人によっては東日本大震災を思い浮かべ苦しんでしまう方がみえるかもしれないので話を飛ばす事をおすすめします。ご理解の程よろしくお願いします。
文字数 9,751
最終更新日 2020.03.16
登録日 2019.03.25
東堂瑠香(とうどうるか)は、三年間、一途に貴崎塁(きざきるい)を思い続けていた。自身の訳有な身の上もあり、片思いで満足しようとしていた。そんな瑠香の世話をやく従兄妹の沢咲幸也(さわさきゆきや)と放課後の教室で話していたその時、教室に不審者が乱入、瑠香は刃物で切り裂かれそうになった。それを守ろうとする幸也は瑠香をかばい、重体。瑠香は自責の念から自身の力を失くすため、死を選ぼうと自らの首元にナイフを刺した。死んだと思いつつ再び目が覚めた時、そこは幸也がいない世界、何か違和感しかないようで……。
違和感の正体を気にしながらも、高校卒業の最後の夏に何か思い出を作ろうと、放課後、学校近くの公園に塁を呼び出す事にした。急な用事で、約束の時間から三十分遅れて行くと、そこには貴崎塁が血まみれで横たわる姿があった。
貴崎塁は、駆け寄る瑠香を見て怯えながら息を引き取る。
ショックで意識を失った亜沙美が再び目を覚ました時…?!
タイムループ?
平行世界?
瑠香の力と、幸也と塁は、どうなる?
そして、別の世界線からの介入も?!
サスペンスとSFとミステリーミックス。瑠香はすべてを乗り越えられるか、その先には何があるのか。
文字数 1,445
最終更新日 2020.09.01
登録日 2020.09.01
文字数 29,998
最終更新日 2022.11.19
登録日 2022.11.19
最初は君の笑顔が見たかった、ただそれだけだったはずなのに─いつの間にか僕は君に囚われ、君は僕に囚われていた──。
これは僕が君に出会ったときから始まった物語。
小説家になろう様でも投稿しています。
気が向けばリジー目線もあげます。
文字数 8,910
最終更新日 2020.03.15
登録日 2020.03.11
私立路傍高等学校には、今はもう使われていない旧校舎がある。
そこの図書室に住んでいる者の正体を僕だけが知っている。
さあ、今日は死体とお茶会だ。
死んでしまった君の好きな茶葉は何かな?
適当に淹れたこれが、気にいるといいのだけれど。
文字数 8,608
最終更新日 2023.02.04
登録日 2023.02.03
メンタル/シリアス/自傷行為/児童虐待/殺人表現/多重人格/加虐表現/少年犯罪/ミステリー風味/etc.
ボクは許されない罪を犯したーー。
法で裁かれないのなら、自分で罰を与えるしかないと、リスカを続ける少年、倶利。
オレは家族に捨てられたんだーー。
家族の記憶と言えば、虐待をされていたものばかり。それも曖昧にしか残っていない。
一家心中で家族を喪った少年、知有。
二人が出逢ったことにより、彼等を取り巻く運命が動き始める。
事件と事件が結び付き、歪んでいた現実が白日の下に曝されていく。
真相を握るのは、多重人格者の新米刑事だったーー。
初期考案:2004/01.
*不定期更新。
此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。
また、犯罪を誘発する意図では書いておりません。
書き始めたのが10年以上前であることと、時代設定が些か昔のため、現在とは異なる解釈等もあるかとは思います。
作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかもしれません。
一部、同性愛表現が出てきますが(男同士、女同士)、キャラクターの設定上のことで、本編とは深く関わってはおりません。
以上のことご理解頂けたらと思います。
文字数 56,554
最終更新日 2021.09.05
登録日 2018.07.07
かつて世界には【色】と呼ばれるものがあって、かつて世界には【夜】と呼ばれるものがあったという。
そんな世界はどれだけ美しかったのだろうか。
そんな世界はどれだけ醜かったのだろうか。
舞台は日野出国、日本
これは、黒峰 灯夜と神に行き会った少女達の物語。
神と行き会い、共に生き合う物語。
色と夜を失った世界の物語。
色として現世に再び現れた八百万の神々。その神々に身体を奪われた人々の、忘れた記憶を巡る物語。
真白なのに真黒い、真黒なのに真白い、そんな色の物語。
主人公、黒峰 灯夜。
この灯夜という主人公は主人公最強とは程遠い、主人公最弱。
最弱主人公、灯夜による神々との奮闘記。
自らも神として、また【黒】という色としての始まりから終わりまでの物語である。
「返してもらいますよ、この世界に皆の黒を」
雨の後に虹が出るとは限らない。
でも、雨が降らなくては虹は出ない。
「灯夜? ここ何処?」
「おい美月!! ここはあらすじ紹介のコーナーだ!!」
「ほほー ちょっと狭いね」
「ほほーじゃあない!! まだお前は出てくるな!!」
「えぇー何でー?」
「何でじゃあないだろ!! お前はこの時点では、まだ登場してないのだから!!」
文字数 33,147
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.31
第6回ホラー・ミステリー小説大賞エントリー。
ゲイ×ホラーミステリー。ゲイの作家による、ホラー色強めのミステリー、又は、ミステリー要素を存分に含んだホラー。イエス・キリストの十二使徒に擬えた連続殺人事件。容疑者として浮上する謎の人物"TAMTAM"。
”TAMTAM"とは誰なのか? また五年前に起きた、七つの罪源にまつわる、七つの罪源連続殺人事件。
現在と過去。二つの連続殺人事件が絡みあう。
田村晃平と山﨑光平。二人の刑事が見えない殺人鬼"TAMTAM"を追う!
宗教色強めのゲイミステリー。
前代未聞! 十二人もの殺害を企てる"TAMTAM"の計画は完遂されるのか。
R15、18の指定は致しませんが、若干の性描写と殺害描写があります。ご了承くださいませ。
文字数 176,419
最終更新日 2023.02.13
登録日 2023.02.01
文字数 31,434
最終更新日 2019.10.09
登録日 2019.09.16
愛や幸せを知らずに育った2人の少女の物語。
途中に少々残酷な表現を含みます。ご注意ください。
初めての作品です。楽しんでもらえると嬉しいです。
文字数 2,741
最終更新日 2023.12.31
登録日 2023.10.10
いつものように日記をつけようとした吉田 斗真は
すでに先のことが書かれているのに気づく。日記の内容どうりになっていく日々に確信する。
「智也が、危ない!!」
迫り来る運命に抗い、友人を救えるのか
三日分の未来の日記の真実とは
そして、智也の不審な動きの正体とは…
真実を知って何をなすのか、人間の選択の難解さを書いたヒューマンドラマ
文字数 9,083
最終更新日 2018.04.23
登録日 2018.03.05
文字数 7,539
最終更新日 2021.10.10
登録日 2021.08.14
寡黙な高校生×恋に臆病なリーマン
六時五十分にバス停に到着、ほぼ同じ時刻に通り過ぎる高校生からの朝の挨拶、そして六時五十七分のバスに乗る。
それが津島薫にとって、いつも通りの朝だった。
ある日、毎朝挨拶をしてくれる高校生、八谷大輔に、「あなたを好きになりました」と突然告白される。
友達ならと了承する薫に大輔は、
「バスが来るまでの七分間を俺にください」
と言ってくる。
それから薫は大輔と、バスが来る七分間だけ共に過ごすようになるーー。
他サイトのコンテスト用に執筆した作品です。5000文字程度の超短編になります。
文字数 5,043
最終更新日 2022.03.06
登録日 2022.03.06
海辺の小屋で暮らすイリスは病を患っている。
彼の面倒を見ているアモンは、なんとか彼を治療する方法はないかと頭を悩ませていた。
そんな時、アモンは不老不死の秘薬である人魚と遭遇する。
人魚の肉があればイリスの病が治るかもしれない、と考えたアモンは、そのための策略を練るのだった。
文字数 6,241
最終更新日 2023.11.09
登録日 2023.11.09
愛情を知らない少女、珠美(たまみ)と全てを捨てたはずのホームレス男の話。
珠美が行き着く先は幸か不幸か……
異色の恋愛小説です。
不快表現があるかもしれませんので苦手な方はバックして大丈夫です。
文字数 31,393
最終更新日 2018.12.26
登録日 2018.12.05
――――時は平安。
侍従の君は大内裏で今をときめく貴公子としての名をほしいままにしていた。
帝からの覚えもよく、若いながらに侍従の位を得、順風満帆の貴公子には、ひとつの秘密があった。
侍従の君の名は、範子(のりこ)。
彼女は男装の貴公子であった。
ある時、宿直の任に就いていた範子は、闇に紛れる不審な影を目撃する。
追い詰め、掴んだ袿を剥いだ先で、
「敦宣…!?」
「範子さま…」
思いもしない人物と出会うこととなる。
名を敦宣(あつのり)。
彼もまた、右大臣の末姫として暮らす女装の姫君であった。
※エブリスタにも同じものを投稿しています。
文字数 43,514
最終更新日 2023.09.24
登録日 2022.01.01
新聖帝暦二五八年、ソルカ帝国。この国は、終わりに近づいていた。かつては軍事力によって地球上唯一の国家となったこの国は、抱え込んだ矛盾と、民の離心とで革命の炎に呑まれようとしている。激動の時代を生きた四人の若者の物語。
文字数 14,771
最終更新日 2024.03.06
登録日 2024.01.02
ブラック企業に勤めるごく普通の人生を送るサラリーマンの幡野 真はとある日、すでに一時間前に事故で死んだはずの人物を救うための謎のループ、リバイバルに襲われる
文字数 1,825
最終更新日 2020.02.22
登録日 2020.02.22
アリアスは初めて恋をした日、花を吐いた。『花吐病』ーー奇病の一つとして知られる病を患ったのである。
※人を選ぶ内容になっているかと思うので自己責任で読んでください。
文字数 12,976
最終更新日 2021.02.06
登録日 2021.02.06
虐待に苦しめられていた少年は、父親に殺された瞬間に異世界へトリップしてしまう。そこで出会った皇帝に仕えることとなるが、少年を待ち受けていたのは数奇な運命だった。
見切り発車で始めたため、既出の内容を変更させて頂くこともあると思うのですが、その点何卒ご容赦くださいませ;;
小説初投稿なので、至らぬ点も多いかと思いますがご覧頂けると嬉しいです…!
※一応年齢制限つけてますが、R15らしき描写は2話の一部分のみです
文字数 36,567
最終更新日 2024.01.06
登録日 2022.06.16