不思議 小説一覧
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時々起こる不思議な出来事など
ホントとフィクションを取り混ぜて
のんびり書いていきます
試しつつ書かせて頂いてます
文章的におかしい時があるかも知れませんが
あたたかい目で見ていただけると嬉しいです
よろしくお願いいてします
不思議って小さくても大きくても
美しくても怖くても
楽しいのです!!!
(怖いのは後からだけど(笑)
文字数 18,342
最終更新日 2026.02.09
登録日 2025.03.03
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牛野加奈子、40歳。
彼女は「愛してる」という言葉を、肌に残る熱量で測る女だった。
一日に何回、求められたか。
昨日より今日のほうが、長く触れられていたか。
耳元で囁く声の、切実さはどうだったか。
「好き」
「愛してる」
「離したくない」
そのどれかが欠けると、胸のいちばん奥が、じりじりと音を立てて乾いていく。
不安というより、満たされない焦燥に近い。
スマホの画面を何度も更新する。
既読はついている。返信が遅い。それだけで、指先まで冷たくなるのに、身体の芯だけが奇妙に熱を帯びる。
――他の誰かの匂いがついている?
――もう私への熱は冷めた?
――私、足りてない?
耐えきれず、またメッセージを送る。
「今なにしてる?」
「誰といるの?」
「私のこと、好き?」
「……会いたい」
返事が来るまで、何も手につかない。
仕事中だろうと移動中だろうと、頭の中は彼のことで埋め尽くされ、身体の奥が疼くように痛む。
会えば会ったで、今度は離れられない。
ただ手をつなぐだけでは足りない。
とろけるように腕を絡め、視線を逃さない。
皮膚と皮膚が溶け合うほど密着し、体温ごと彼を確かめていないと、不安で仕方がない。
それが“愛情”だと、加奈子は疑ったことがなかった。
この溺れるような重たさこそが、女の愛だと信じていた。
だから男たちは、最初は夢中になった。
その濃密な愛に包まれることを、悦びだと感じていた。
けれど、やがて男たちは疲弊していく。
底のない泉のような、彼女の渇きと要求に。
「重い」
「愛が強すぎる」
「……息ができない」
そう言われて、腕をほどかれ、背を向けられても、加奈子は思う。
行き場のない熱を持て余しながら、唇を噛む。
――こんなに、すべてを捧げて愛してあげたのに。
今日もまた、ひとり分の愛と体温が足りないまま、
牛野加奈子は、その乾いた心と身体を埋めてくれる、次の誰かを求めている
文字数 9,013
最終更新日 2026.02.09
登録日 2026.02.09
10
陽月の事務所『万事屋25』に、中学の時の同級生則岡がある日来訪する。用向きは同窓会の誘いだったが、それにしては歯切れが悪い。よくよく突っ込んでみれば、どうやら過去行方不明になっていた友人の遺体が発見されたのだという。特に親しかった訳でもないし、どう考えても厄介事な気配が濃厚なので、丁重にお断りしようとしたその刹那、陽月に囁く声があった。『引き受けたったらええやん』……これが切っ掛けで陽月は巻き込まれて行く事になる。
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※作者創作の世界観です。史実等とは合致しない部分、異なる部分が多数あります。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体等とは一切関係がありません。
※実際に用いられる事のない表現や造語が出てきますが、御容赦ください。
※リアル都合等により不定期、且つまったり進行となっております(当作については本当に数日に1話とかの更新頻度もあり得ますです…ハイ…すみません!)。
※上記同理由で、予告等なしに更新停滞する事もあります。
※これはミステリーだ!と断言出来る力量がとてもとても悲しい事になっておりますが、お暇潰しにでも楽しんで頂ければ幸いです。
※まだまだ至らなかったり稚拙だったりしますが、生暖かくお許しいただければ幸いです。
※御都合主義がそこかしに顔出しします。設定が掌ドリルにならないように気を付けていますが、もし大ボケしてたらお許しください。
※誤字脱字等々、標準てんこ盛り搭載となっている作者です。気づけば適宜修正等していきます…御迷惑おかけしますが、お許しください。
文字数 155,730
最終更新日 2026.02.08
登録日 2025.11.03
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文字数 14,415
最終更新日 2026.02.08
登録日 2026.01.31
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山寺洋平(やまでら ようへい)25歳。
彼はとにかく気が弱く、小心者で、常に周囲の顔色をうかがいながら生きてきた。
人に逆らうことができず、理不尽なことにも声を上げられない――そんな男である。
ある朝、いつも通り満員電車に揺られていた山寺は、
隣に立つ男が、前にいる女性へと不自然に体を寄せていることに気づく。
だが、怖くて何も言えないまま、ただ目を伏せていた。
やがて電車が駅に停まり、痴漢をしていた男は降りる直前、
突然、山寺の腕を強く掴み、女性の背後へと引きずり込む。
次の瞬間――
「この人です!」
そう叫ばれたのは、山寺だった。
こうして彼は、何もしていないにもかかわらず、
痴漢冤罪という現実に巻き込まれてしまう。
逃げることも、反論することもできない気弱な男・山寺洋平。
そんな彼の前に、やがて現れる一人の老人――
不思議な爺さんとの出会いが、彼の人生を少しずつ変えていく。
冤罪と犯罪。
勇気と弱さ。
そして、「強くなる」とは何なのか。
これは、
気弱だった一人の男が、選択を迫られていく物語である。
文字数 8,029
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.07
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文字数 8,900
最終更新日 2026.02.06
登録日 2026.01.07
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ーあらすじー
『喫茶ユミユール』
入った人によって印象も店主も変わるという、ずっとそこに在るのに、どこに在るのか誰も教えることの出来ない。
不思議な喫茶店。
わかっているのは周辺に本屋があって、図書館があって、近くに地元のヒトたちがあまり顔を出さない工房があること。
その周辺で繰り広げられるショートストーリー。
オムニバス、群像劇風です。
文字数 33,704
最終更新日 2026.02.05
登録日 2025.12.02
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文字数 7,292
最終更新日 2026.02.04
登録日 2026.01.09
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内容紹介
中学時代、
エースで四番。
投げて、打って、勝ち続けた“二刀流”。
だが高校に進むと、
その才能は伸びることなく、
鈴木八郎は、しがないサラリーマンになっていた。
新聞やテレビで、
同じ「二刀流」として活躍するスター選手を見るたび、
八郎は思う。
――俺だって、あれくらいなれた。
――俺だって。
そんなある日、
ビールを買いに出た帰り道で、
八郎は見覚えのない古い店に迷い込む。
そこで出会ったのは、
不思議な爺さんと、
冗談のような効能を持つ薬だった。
「一日百球、すごい変化球が投げられる薬」
「一日十打点が取れる薬」
爺さんは言う。
「どっちか一つじゃ」
だが八郎は、
二刀流として栄光を取り戻すため、
両方を選んでしまう。
その選択が、
彼の人生を、
再び大きく動かし始める。
これは、
不思議な爺さんと、
“元”野球選手が出会ってしまった、
少し奇妙で、少し苦い物語。
文字数 9,392
最終更新日 2026.02.03
登録日 2026.02.03
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しがない会社員・鈴木収【すずきおさむ】は、
女性上司に囲まれ、見下され、使い走りにされる毎日を送っていた。
ある夜、帰宅途中に立ち寄った見覚えのない漢方薬屋で、
収は「不思議な爺さん」と出会う。
爺さんから渡されたのは、
五時間だけ、他人の男になれるという奇妙な薬だった。
半信半疑で使ったその薬は、
確かに、収の現実を変えていく。
立場、名前、身体――
欲しかったものを手に入れるたび、
収は少しずつ、元の自分に戻れなくなっていく。
薬には、注意書きがあった。
だが、その詳細な意味は分からなかった。
爺さんは、最初から忠告していた。
「約束は、守らんとな」
その言葉の本当の意味を、
収が理解した時には――
もう、遅かった。
これは、
不思議な爺さんと、
しがない会社員が出会ってしまった、
少し奇妙で、少し怖い物語。
文字数 24,978
最終更新日 2026.02.03
登録日 2026.02.03
22
◇1話目のあらすじ◇
持ち主に幸運をもたらす逸話をのあるティーカップを手に入れた佐藤ユウキ。
1話完結のショートショートです。他短編
ーーーー閲覧ありがとうございますーーーー
※バッドエンドが苦手な方はご遠慮ください。
文字数 8,944
最終更新日 2026.01.27
登録日 2025.12.23
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幼い頃からのあこがれだった図書館での勤務が決まり、大喜びしていた私。
その目の前に現れたのは今にも崩れそうなボロボロの公民館でした。
しかもそこにあったのは図書館の名を借りた「怪奇現象対策課」なんて名前の怪しげな組織。
平穏なようでどこか奇妙なここキッカイ町で起こる不思議現象たちの真相を暴くため、日々奮闘しているらしいのですが……――。
「見てください。7Gですよ! 飛んじゃいけないものが飛んでます」
「み、みぃちゃんが溶けたっス~」
「どうしてお悔やみ欄に私の名前がっ!? 私まだ死んでないですー!!」
個性豊かな伏木分室の仲間たちと共に、怪異に翻弄されるドタバタな毎日。
一日も早くちゃんとした図書館で働かせてもらえるよう、徹底的に抗議しつつ真面目に働きます!!
他の小説投稿サイトでも公開中。
毎週土曜日、21時頃更新予定です。
文字数 173,837
最終更新日 2026.01.26
登録日 2023.03.30
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人の心の感情が“色”として見える少年・ハル。
怒りは赤、悲しみは青、優しさは金色。
けれど、自分自身の色だけは、なぜか見えない。
いじめ、孤独、怒り、強がり――
心に傷を抱えた仲間たちと出会う中で、
ハルは「正しさ」ではなく「隣にいること」を選んでいく。
誰かを救えなくても、そばにいることはできる。
それは、世界を少しだけ優しくする“循環”の始まりだった。
誰かを救えなかった、それでもそばにいたかった。
これは、「戦わない」少年たちが、優しさで繋がろうとする物語。
優しさは循環する。たとえゆっくりでも、確かに。
文字数 71,714
最終更新日 2026.01.25
登録日 2025.12.24
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梅雨の始まりの某日──父を探して探偵事務所を訪れた少年は、とある富豪のパーティーの招待状を見つけ、父の行方の手掛かりを掴むべくその豪邸へと向かう。そこで待ち受けていたのは、幾つもの暗号と1人の少女を取り巻く、不思議な事件だった。
第1章/暗号館の番人 a girl in sleet
第2章/人形屋敷の呪い melting of snow
第3章/不幸の手紙 stray cat
◆◆◆
不定期で更新しております。
小説に関してはど素人ですので、温かい目で見守っていただけると幸いです。
自分で読み返しながら加筆、修正はして参りますが、誤字脱字などありましたら気軽にご指摘ください。
文字数 50,603
最終更新日 2026.01.20
登録日 2025.09.30
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「他人の人生をなぞっても、幸せにはなれない──」
地味で冴えない日々を送っていた清掃員の雪平咲姫(ユキヒラサキ)は、ある日、WEB小説『マヤの物語』と出会う。強く惹かれた咲姫は、「私も変われるかもしれない」と、マヤの人生をトレースし始める。
一方、物語の作者喜多邑優(キタムラユウ)は、かつての恋人マヤをモデルにこの小説を書いた張本人。止まっていたはずの時間が、咲姫との出会いによって静かに動き出す。
ところが、書いたはずの物語が“どこか食い違っていく”ことに気づいた優は、次第に恐怖と疑念に囚われていく。
虚構が現実を侵食する時、人は"誰かの物語"ではなく、自分の人生を選び取れるのか。
──交差する記憶と願いが織りなす、切ないラブサスペンス。
文字数 76,832
最終更新日 2026.01.09
登録日 2025.12.18
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商店街の外れ、夕暮れから夜にかけてだけ開く小さな古書店――
宵待ち古書店。
そこには、「今の自分に必要な本が、必ず一冊だけ見つかる」という噂がある。
だが、その本は必ずしも読みたいものではなく、
むしろ目を背けてきた過去や、言えなかった想いを静かに突きつけてくる。
店主は、本の来歴を語らない。
なぜその本がここにあるのか、誰が置いていったのかも説明しない。
ただ「売れる本」と「売れない本」を、はっきりと区別する。
返されなかった貸本、絶版本に挟まれた手紙、
二度目に買う同じ一冊、決して売られない日記帳――
訪れる客は皆、本を通して、自分の人生の途中に触れることになる。
この店で起きる出来事は、奇跡でも救いでもない。
ただ、立ち止まった人が、もう一度歩き出すための静かな時間があるだけだ。
頁に残る温度を確かめるように、
人は今日も宵待ち古書店の扉を開ける。
文字数 6,916
最終更新日 2026.01.07
登録日 2025.12.31
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文字数 75,597
最終更新日 2026.01.07
登録日 2024.11.19
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様々なマザーコンピューターの支援で管理されており一夫一妻を推奨する『さやか』や一夫多妻を容認する『あすか』等がある。
2023年、不思議と390人の母親が出来、360人の女兄弟が増える。390人の父親が出来、360人の男兄弟が増える。
不眠症になり解消できればとセラピー道場に通う事になり390人の女師匠と390人の男師匠、360人の姉弟子と360人の兄弟子、360人の女性同時入門生たちと360人の男性同時入門生たちが出来る。
付き合いで貞操の塾へ通う事になり390人の女の先生と390人の男の先生、360人の女の先輩と360人の男の先輩、360人の女性同時入塾生たちと360人の男性同時入塾生たちが出来る。
相談相手の女性が360人出来る。
競合相手の女性が360人出来る。
女友達が360人出来る。
取引相手の女性が360人出来る。
同志の女性が360人出来る。
調整役の女性が360人出来る。
憧れの女性が360人出来る。
相談相手の男性が360人出来る。
競合相手の男性が360人出来る。
男友達が360人出来る。
取引相手の男性が360人出来る。
同志の男性が360人出来る。
調整役の男性が360人出来る。
憧れの男性が360人出来る。
多忙な日々。無関係だが自分好みの女性たち。
歌って踊れる法務たち。
現実感の無いコンカフェ店員たち。
行儀見習い女性たち。
制服のかわいい働くお姉さんたち。
破邪学院関係者たち。
退魔学院関係者たち。
街の名誉な女性たち。
自分は360人の娘と養子縁組する。
セラピー道場で奥義レベル1を習得し、不眠症もほぼ悩まされなくなる。
360人の妹弟子が出来る。
360人の弟子が出来る。
360人の後輩が出来る。
360人の生徒が出来る。
360人の息子と養子縁組する。
360人の弟弟子が出来る。
360人の弟子が出来る。
360人の後輩が出来る。
360人の生徒が出来る。
関係者の関係者、身内の身内、関係者の身内、身内の関係者と顔見知りになる。
運命の女性たちの身内や関係者と顔見知りになる。
2025年末、不思議と自分以外の男性が大変な事になり女性は未亡人状態になる。
自分が自慰をすると不思議と何分間にもわたる大量射精をし、衰えることなくギンギンでバッキバキなまま何回も大量射精する。
不思議と童貞卒業する事になる。
文字数 96
最終更新日 2025.12.17
登録日 2025.12.17
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「訪れた人は皆、穏やかで幸せになって帰る」
そこでは金を使わず、人々は互いに助け合い、争いもない。
誰もがやさしく、同じ温度で笑っている。
そんな噂の村を取材した男が、
その穏やかさの正体に静かに気づいていく話。
文字数 1,686
最終更新日 2025.12.15
登録日 2025.12.15
37
文字数 1,473
最終更新日 2025.12.09
登録日 2025.12.09
38
小学2年生の高田連。クラス替えで、1組2組は34人、3組だけは25人と小さいクラスがあったが、なんと3組に入ったのだ。そのクラスには、「イジメッコ」がたくさんいた。25人中、15人。
連は耐えられえるのか。クラス目標「人間関係を作ろう」を守れるのか。
文字数 1,644
最終更新日 2025.12.04
登録日 2025.11.05
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雪深い山村の教会で、若い司祭と中年の商人の遺体が発見された。
ふたりは聖母像の下敷きになって倒れており、互いの身体には争った形跡が残っている。
ハイネ警部補は教会関係者・村人・未亡人などの証言を集めるが、語られる事実はどれも微妙に食い違い、謎は深まるばかり。
手記、噂、祈り──断片はあるのに、真相だけがすり抜けていく。
聖母は、ほほえむ。
だが、その微笑みは赦しなのか、それとも──。
ゴシックな気配と静謐な緊張が交差する、珠玉のホラーミステリー。
※故・芥川龍之介氏の「藪の中」へのオマージュです。
※作成補助にAIを使用しています。
文字数 7,485
最終更新日 2025.12.01
登録日 2025.12.01