恋愛 和風 小説一覧
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1
赤い瞳とお祓い屋
月方男爵邸の家事使用人である葉末(はずえ)は、夜になると瞳が赤くなり、霊が視えてしまう。仕える令嬢が病にかかり、自分のすがたが不吉なせいだと責任を感じた葉末はひとり、邸を出て行くことを決意する。葉末が頼ったのは、ある日拾った『赤瞳募集』とあるちらし。そこに書かれた住所を訪ねる途中、葉末はひとりの若者と出会う。彼はちらしを書いた張本人であり、霊を祓う『祓い屋』を生業としていた。近頃霊を感じにくくなったという彼に頼まれ、衣食住と交換するかたちで葉末はみずからの赤い瞳の力を使うことになる。
孤独なふたりが力を合わせ、霊と、ひとと向き合っていく帝都お祓い恋愛譚。
☆カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
☆この話は空想の産物です。実在の人物、団体などとは一切関係がありません。
2
双子の鬼に犯される私は、まやかしの当主となる〜孕んでも、溺愛してくださるそうです〜
大正二年。華族令嬢として何不自由なく生活していた小梅は、ある日兄の借金の肩に売られてしまった。
連れてこられたのは森の奥地の立派な屋敷の前。下女として働く覚悟だったが、家の主に「自分たちの子供を産んで、この家の当主となってほしい」と言われてしまう。
受け入れ難い主の秘密を知ってしまった小梅は屋敷から逃げ出そうとするが、その作戦は失敗。主に囚われ、子作りを強要されてしまって──!
※全4話
※ムーンんライトでも同時掲載しております。
3
昨日助けた●●が来る生活
神社の巫女として働く和泉沙羅のもとへ昨日助けた蛇がやってきた。
蛇は男性の姿をしていて、恩返しをしないと帰ることができないという。
仕方なく家に入れてあげる沙羅だが、恩返しとは性行為。それによって、神通力を授けるのだと、蛇は言った。
4
虐げられた鬼女は、最強軍人の契約妻になる
鬼でありながら妖力を持たず、一族から蔑まれ、居場所のなかった鬼女・椛。
そんな彼女の血には、瘴気を祓う唯一の存在――“浄血”の力が宿っていた。
ある日、瘴気に蝕まれ妖魔と成り果てた同族に匂いを嗅ぎつけられ、深手を負って逃げた先で、帝国最強の軍人・鷹宮千隼に拾われる。
彼には、姉を蝕む妖魔の呪いを治癒する為に、何としてでも稀血が必要だった。
「――俺と、結婚しないか。あくまで“契約”として」
彼が提示した契約に、椛はただ静かに頷く。
愛も家族も知らぬ椛にとって、それは当然の答えだった。
「俺にとって何より最優先は姉上だ。愛情の類は期待しないでほしい」
そう告げた男との、偽りの結婚生活。
しかし千隼と過ごすうち、役に立つことでしか自分の価値を測れなかった椛の中に、これまで知らなかった感情が芽生えてゆき……。
5
【R18】八香姫は夜伽に問う
時は、戦国。まだ暴力が世界を支配し、弱き者が虐げられる時代。
この乱世の時代において、淑化淫女(しゅくかいんにょ)を掲げ、武将や権力者との交りを生業にすることで、影の支配者と恐れられた稀有な一族が存在する。その一族の名を「八香(やか)」。代々女が君主としてつき、夜の営みを主導することで、政を操作したという。
※2018年にムーンライトノベルズで掲載した作品。連載再開を機に、こちらでも公開します。
6
村の掟で鴉天狗様に嫁いだら妖怪一の自堕落絶倫色欲魔だった話
異端な容姿に高い霊力を持つことから村からも親からも蔑まれてきた少女、夕霧。
村の掟で山々の守り神である鴉天狗の花嫁(生贄)として鴉天狗が住まうとされる洞穴に送り込まれ、暗闇を抜けた先にあったのは……。
pixiv、ムーンライトノベルズ、Fantia(続編有)にも投稿しております。
【https://fantia.jp/fanclubs/501495】
7
蛇神様の花わずらい~逆ハー溺愛新婚生活~
※ベッドシーン多めで複数プレイなどありますのでご注意ください。
蛇神様の巫女になった美鎖(ミサ)は、同時に三人の蛇神様と結婚することに。
優しくて頼りになる雪影(ユキカゲ)。
ぶっきらぼうで照れ屋な暗夜(アンヤ)。
神様になりたてで好奇心旺盛な穂波(ホナミ)。
三人の花嫁として、美鎖の新しい暮らしが始まる。
※大人のケータイ官能小説さんに過去置いてあったものの修正版です
※ムーンライトノベルスさんでも公開しています
8
ようこそ、マンダラヤへ。
人の欲と色が渦巻く花街――
男妓楼が軒を連ねる遊郭《曼荼羅屋》。
その一角で、団子屋を営む少女・可憐は生きている。
身体を売ることはない。ただ団子を運び、笑顔を向けるだけ。
けれど、この花街ではそれすら安全ではなかった。
男たちの視線。
欲望。
甘い言葉と、逃げ場のない距離。
可憐は知らぬ間に、“狙われる存在”になっていた。
獣のような執着で迫る男、日向陽炎。
危険な香りを纏い、恐怖と快楽の境界へと可憐を引きずり込む。
「乙女を散らしてやろうか?」
その言葉に震えながらも、目を逸らせない自分に気づいてしまう。
野生的な色香と狂おしい独占欲を秘めた男、翡翠朧。
守るために壊れ、壊すために愛する――
抑えきれない感情が、理性を踏み潰していく。
「可憐以外、大切なものが見当たらない」
優しさの仮面の下で、最も冷酷に盤面を動かす男、月白麗蘭。
包み込むような言葉と視線で、逃げ道を塞いでいく策士。
「欲しいものを、欲しいと言っていいのよ」
恐怖。
安らぎ。
背徳。
そして、抗えない渇き。
可憐は次第に思い知る。
自分が“愛されること”を恐れながら、
同時にそれを求めてしまっていることを。
ここは、複数の男に抱かれることが許される世界。
拒めば壊され、
受け入れれば堕ちていく。
視線に絡め取られ、
心理を暴かれ、
欲望に追い詰められる――
これは、
逃げ場のない花街で、
三人の男に執着されながら、
愛と欲の狭間でもがく少女の物語。
甘く、苦く、息が詰まるほど濃密な
――視線と心理が支配する逆ハーレム譚。
9
放置されたお飾り妻の矜持
華族令嬢だった美弥子は望まれて嫁いだはずなのに、なぜか粗末な食事を出されたり一人だけ離れの別館に住まわされたりなど冷遇されていた。
夫である九鬼直義とは祝言以来会えないままで、本当は心寂しく思いながらも気丈に振る舞っていたが、ある日使用人から直義からだと離縁状を渡されて美弥子は離縁する覚悟をすると、そこへ突然直義がやってくるのだった。
10
攻略対象の影薄い姉になったけど、モブってなにしたらいいの?
転入生を見て思い出した。大好きだった乙女ゲームのモブ姉として私は転生してしまったのだと。だけどモブって何すりゃいいの?
特等席でイベント見れるチャンスだからまぁいいか!2度目のJKライフ、楽しまなきゃ損でしょ!
(本編は全81話)
◇◆◇
小説家になろう・カクヨム・個人サイトにも掲載しております。
文章の転載・転用などは禁止致しております。Do not repost.
11
くノ一は夜伽の相手に逆らえない
腕は一流、だがくノ一としては三流の紅羽(くれは)。
里を裏切った佐武(さたけ)を始末するように長に言われ、ある屋敷に向かうが……。
ヤッてるだけです。
ノクターンノベルズ様にも掲載しています。
12
【短編】澪の契り~虐げられて生贄となった少女が、神様の華嫁になるまで~
八歳の時、小さな精霊を助けた私。この時の出来事を話した私は、父と継母から『嘘つき』と呼ばれ、私の居場所はなくなった。
十年後、十八歳になった私は『嘘つき』の烙印を押され、実家で使用人として働く日々。村では日照りが続き、人々は水不足と不作に苦しんでいた。
父はこれを村の守り神「水神様」の怒りだと考え、継母は私をその「生贄」として滝へと突き落とした。
意識を取り戻した時、目の前にいたのは、なんと「水神様」で……。
これは虐げられていた少女が、村の守り神に溺愛されていくまでの物語。
※小説家になろうにも掲載中です(両方応援していただけるとより嬉しいです!)
13
【完結】竜神も願う夜だから
両親を失くした貧乏な娘が村外れにいた。ミヤという。
ミヤを生贄にしようとする村人と、生贄など求めていない竜神。
ミヤを助けたのは本来の山の主(ヌシ)である竜神ではなく、留守を預かった黒竜。
他の妖から守るためにミヤを嫁にすると言ってしまった。
生贄×竜神
R18のシーンのある章には*をつけています
14
虐げられた少女と、出会いと、報いの話 〜神は乙女を花嫁に望む〜
両親を事故で亡くした花耶(かや)は、叔父一家に虐げられながらも、両親の言いつけを守り山の祠を毎日掃除している。
ある日、いつもどおりに祠へ行くと、不思議な瞳の色をした男性が現れて――。
これは不遇な扱いを受ける少女が、神に見初められて幸せになる話。
15
生贄の花嫁は、孤独な悪しき神に愛される
昭和の初め。親に捨てられた螢は、下働き同然に育てられ、悪しき疫神に生贄として捧げられる。だが疫神、空蝉は彼女を花嫁として溺愛する。二人の心が通い始めた頃、螢は空蝉から引き離され、監禁されてしまう。身内に裏切られた螢が、孤独な神と幸せを手に入れる物語。※R15程度の性描写があります。
16
お嬢様なんて柄じゃない
運悪く遭遇した通り魔の凶刃から、人質の女の子を咄嗟に守った私はこの世に未練を残したまま、短すぎる17年の人生を……終えたはずなのに、次に目覚めた私はあの女の子になっていた。意味がわからないよ。
婚約破棄だとか学校でボッチだったとか…完全アウェイ状態で学校に通うことになった私。
そもそも私、お嬢様って柄じゃないんだよね! とりあえず大好きなバレーをしようかな!
彼女に身体を返すその時まで、私は私らしく生きる!
命や夢や希望を奪われた少女は、他人の身体でどう生きるか。彼女はどんな選択をするか。
※
個人サイト・小説家になろう・カクヨムでも投稿しております。
著作権は放棄しておりません。無断転載は禁止です。Do not repost.
17
【R18】お飾り妻は諦める~旦那様、貴方を想うのはもうやめます
三歳の姫に十二歳の婿養子。以来十五年、正室・寧姫は上屋敷で一人寂しく過ごす、完全なるお飾りの妻と化していた。参勤交代で殿様が江戸に戻って来たが、相変わらず奥泊まりもない。お世継ぎもない不安の中、お家騒動の兆しが……。江戸時代の架空の藩、貧乏藩主と幼な妻の、年の差の恋の行方は如何に。
*藩名など、全て架空のもので、実在の藩とは関係ありません。
*エブリスタ、ムーンライトノベルズにも掲載しています。
*現代感覚だと未成年のヒロインに対する無理矢理を暗示するシーンがあります。
18
傷のある娘と傷のある狼
幼い頃、暴漢に襲われたせいで顔に酷いけがを負い、母を失った美弥子。
醜くなった自分の顔を受け入れられず、鬱屈した日々を過ごしていたある日、彼女は傷だらけの一匹の狼と出会った。
19
薄幸華族令嬢は、銀色の猫と穢れを祓う
文乃は大和の国の華族令嬢だが、家族に虐げられている。
ある日文乃は、「曰くつき」と呼ばれる品から溢れ出た瘴気に襲われそうになる。絶体絶命の危機に文乃の前に現れたのは、美しい銀色の猫だった。
彼は古びた筆を差し出すと、瘴気を墨代わりにして、「曰くつき」の穢れを祓うために、彼らの足跡を辿る書を書くように告げる。なんと「曰くつき」というのは、さまざまな理由で付喪神になりそこねたものたちだというのだ。
猫と清められた古道具と一緒に穏やかに暮らしていたある日、母屋が火事になってしまう。そこへ文乃の姉が、火を消すように訴えてきて……。
穏やかで平凡な暮らしに憧れるヒロインと、付喪神なヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
表紙絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品(写真のID:22924341)をお借りしております。
20
バイトの時間なのでお先に失礼します!~普通科と特進科の相互理解~
バイト三昧の変わり者な普通科の彼女と、美形・高身長・秀才の三拍子揃った特進科の彼。
何もかもが違う、相容れないはずの彼らの学園生活をハチャメチャに描いた和風青春現代ラブコメ。
◇◆◇
作品の転載転用は禁止です。著作権は放棄しておりません。
DO NOT REPOST.
21
【R18】神還しの村―― 二人がたどり着く場所は愛欲の果て
昭和初期、山深い御影村には、神子と供物を神に捧げる因習が残っていた。
供物として選ばれた娘・澪は、最初から決めていた。
神子・八代燈真を連れて、この村を逃げ出すと。
子を孕めば、十五年後に二人とも神へ還される。
それが御影村の掟だった。
契りの夜、澪は供物として燈真に抱かれ、破瓜の血を村人に処女の証として掲げた。
そして澪は燈真の手を取った。
「逃げよう。ここにいたら私たちは死ぬ」
※長編化する場合もあります。
※R18 表現含みます。
22
鬼が来るね、食い、悔い、狂いね。
食人鬼と、その妻人間のお話。
非業→報われない、相容れない、すれ違い編
昇華→ハッピーエンド編
それぞれ別物語として独立させましたので、バッドエンド嫌いな方は昇華のみお読み頂ければ幸いです。
※ifルートではございません。
※閲覧注意(グロ、食人あり)
人外 /鬼 /ダーク /シリアス/ 和風/ バッドエンド?/ 食人/ グロ/ 報われない切ない/ 処女/ すれ違い/ 絶倫 /無理矢理
23
政略結婚の夫は冷たくて、執事だけが優しい。 それでも私は、あの日の手を忘れられない。
政略結婚で名家に嫁いだ愛莉。
夫・隆臣は冷たく、必要最低限の言葉しか交わしてくれない。
幼い頃に差し伸べられた“温かい手”を信じて嫁いだのに、
夫婦の距離はいつまで経っても縮まらない。
そんな愛莉に優しく寄り添うのは、
穏やかな執事・雪斗だけだった。
夫の冷たさ。
執事の優しさ。
胸の奥に残る、あの日の手の温度。
すれ違う夫婦と、揺れる三角関係。
静かな大正浪漫の屋敷で、
三人の想いが少しずつ動き始める──。
24
蛇神様の隠し事
西洋化が進みつつある和暦1921年の日ノ本の国(ひのもとのくに)。
千年前に妖の者たちが起こした”物の怪の動乱”により、東側は人間の国、西側は妖の国に分断され、それぞれの均衡を保っていた。
東部の中心都市・京之宮(きょうのみや)に住む人間の少女、茅吹 蜜葉(かやぶき みつは)は、元は華やかな暮らしをしている貴族だった。しかし父親が事業で失敗し、財産を失った末に失踪した。
残された蜜葉と病弱な母親の照(てる)は、住んでいた屋敷を売り払って小さな崩れかけの家屋に引っ越した。2人は生活のために朝から晩まで働いていたが、元々病弱だった照は体を壊し、数年後に倒れてしまう。蜜葉はそんな母親を支え、生活費と母親の薬代を稼ぐために、身を粉にして料亭で給仕と雑用として懸命に働いた。
そんなある日、蜜葉は”太客に粗相をしたから”と身に覚えのない罪を着せられ、料亭を解雇されてしまう。次の仕事を見つけたものの、過酷な労働環境に身を置いたことで体を壊し、蜜葉は気管支系の病気を患う。
母親は弱った体を起こして泣きながら蜜葉に謝り続け、遂には『足手まといになりたくないから自分を殺してくれ』と懇願する。泣き言を言う母を励ましながら生活を続けるも、貯蓄は底をつき、蜜葉も心身ともに疲れ果ててしまっていた。しかし、お金がないと生活はできないため、体に鞭を打って新しい仕事を探そうとしていた蜜葉の元に、1人の男が現れた。
「なんや、湿った空気しとるな。なあお嬢さん、あんたがここの家主か。」
そこには、京之宮の蛇神様として恐れられている蛇神一族の当主、篠崎雪也が佇んでいた。雪也は懐から手拭いを取り出すと、蜜葉の涙を拭き取りこう言い放った。
「茅吹家の爵位が欲しいから、俺と結婚してくれや、蜜葉。」
蛇神一族である篠崎家は、比較的最近日ノ本の東部に拠点を移した、爵位を持たない宝石商だった。篠崎雪也は貴族としての爵位が欲しいがために、蜜葉に結婚の提案をしてきたのだった。実は、茅吹家は大昔財産を失ったものの、爵位だけは残っていたのだ。『結婚に応じるなら母親の病気を治してやる』と言われた蜜葉は、藁にもすがる思いでこの提案に応じるのだった。母だけでも助けてもらえるのなら、私はどうなっても良いと蜜葉は答える。
雪也が蜜葉に抱える、大きな感情と執着を知らずに。
25
「狐のお宿にようこそ」神様御用達のお宿で最強の神様に溺愛されました
神様が疲れを癒すその場所は、九尾の狐とその娘たちが営む狐のお宿。
そんなお宿に現れたるは龍を束ねる最上様。宿の狐は色めきたって、ここぞとばかりにおもてなし。だけど末の妹狐はドジで粗相をするからと湯屋の掃除に大わらわ。掃除途中の風呂場にて最上様と鉢合わせ、慌てた狐はスッテンころりん。目覚めた時には共に湯舟に浸かっている始末。癒す所か迷惑をかけた不始末に、母様より言いつけられたるは「夜伽をせよ」との命令に姉妹揃って順番に、最上様の部屋を訪れた☆溺愛系神様とドジっ子狐の嫁取り物語です。なんちゃって和風もどきです。
26
落ちぶれた姫の嫁ぎ先 極上億万長者は訳ありでした
明治時代。
遊郭の花魁夕霧(18歳)は、元武家の姫だ。不運にも遊女に売られた。遊郭の街吉原一の美貌と名高く、店では常にトップの存在だ。気位も高い。
彼女は大富豪の老華族専属の花魁だった。男女の仲ではなく、娘のように彼女を可愛がってくれていた。
しかし、頼みの老華族の足が途絶えてしまう。ほどなく、死亡の知らせが届く。
失意の彼女に、その息子(柊理)の意思が告げられた。父を継いで彼女との契約を続ける、と。
これまでとは違う。
夕霧は新たな覚悟で受け入れるが、柊理の彼女への行動は、辛辣でプライドを折るようなものが続く。とうとう息子へ本音を出してしまった。
「下がれ、下郎!」
太客に決して見せてはいけない夕霧の本音が露わになたっとき、柊理は怒りとは違う反応を見せた。彼女を遊郭から引き取り、自由にしてやるつもりっだったというが―――。
「あんた、処女か?」
「何がいけない!?」
「処女なら話が違う」
「どうしてだ?」
柊理の持つ秘密が、二人の関係絡ませていく————。
かなしい過去を持つ元姫と麒麟の息子と呼ばれる華族の男の恋愛ストーリーです。
パラレル明治時代のお話です。設定等ちぐはぐな場面もあるかと思います。ご容赦いただけますと幸いです。
『笑わない女』から改題しました。
※小説家になろう様にも別タイトルで投稿させて頂いております。※
27
月にお姫様を連れ戻すお話
ヤンデレな月の帝が、月から落とされたかぐや姫を迎えに来るお話。
ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
28
旦那様なんて好みじゃないの
ずっと片思いしていた幼なじみの結納の日、こみつは五曜に告白された。
好みじゃないから断ったのに、いつの間にか縁談を申し込まれて、あっという間に夫婦になって、なにこれ好みじゃないどころか信用できない。
―――旦那様、わたしあなたのことなんて全然好きじゃない。
29
夜伽の女
※この作品には残酷な描写が含まれます。
夜伽を勤める事になった女中の話。
その他、3作品あり。
30
鞍馬天狗に拐かされた私。~運命の番で神の子を孕める巫女ですって? それでも規格外は無理です!~
珠音は天涯孤独な駆け出し記者。小さい頃から妖が見えていたが、だからといって日常生活に支障はなかった。理由は『彼ら』はこちらを見ても声を掛けてはこなかったから。旅行雑誌の取材で、幼い頃に住んでいた京都に訪れることになったが、不思議な地震に巻き込まれて気を失う。目覚めると大きな鞍馬天狗の麗しい腕の中にいた。「運命の番。俺の子を孕むまで抱く」と宣言され、混乱から逃げ出してしまう。しかし「異界」に攫われた珠音には、元の世界に帰る術はない。鞍馬天狗に捕まえられ、激しく抱かれることになってしまうのだった。
31
八十八年目の星結び
世界の平和を支える水の神獣との契約更新の祭儀まであと数ヶ月。
次代の斎祀である名門御曹司・汐凪と、その婚約者に選ばれた分家出身の平凡少女・依玖は、試練である夫婦舞の稽古に励んでいた。
婚約は五行の相性と星読みによる政略的なもの。少なくとも依玖はそう思っている。汐凪は格好よくて優しくて優秀で、正直めちゃくちゃどタイプだけど、彼にとってはただの役目だと。
ところが留学してきた隣国の斎祀が依玖に対して「運命の伴侶」宣言で状況は一変。なぜか汐凪が張り合い始め、距離感までおかしくなっていく。
その隙を見計らうように、汐凪の婚約者の座を狙う名門少女にも絡まれる。
さらにその裏では、神獣そのものを否定する反神獣団体が祭儀の妨害を画策していた。
果たして依玖は汐凪と共に試練を乗り越え、水の神獣との契約を無事更新できるのか。
(他サイトにも掲載しています)
32
くちなわ
白蛇はいいぞ!人外×女子はいいぞ!な作品です。
【あらすじ】
とある山間部に「ツキオカ村」という小さな村があった。
その村には村の若い娘を神に嫁がせる慣わしが存在した。
それは神「ツクヲカベカガミノミコト」を崇め、娘の命と引き換えに救いを得る為の生贄の儀式でもあった。
ある時、その村の娘「キヨ」は慣わしにそって神の元へ嫁ぐことになった。
人の形を成していながら、顔を隠し感情を表に出さない「ツクヲカベカガミノミコト」。
嫁いだその日の夜、不安な思いのまま部屋に呼ばれたキヨは彼の真の姿とこの儀式の本当の意味と向き合うことになる。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
creation year 2019~2020
33
紫の桜
紫の源氏物語の世界に紫の上として転移した大学講師の前世はやっぱり紫の上…?
前世に戻ってきた彼女はいったいどんな道を歩むのか
物語と前世に悩みながらも今世こそは幸せになろうともがく女性の物語
注)昔個人サイトに掲載していました
番外編も別に投稿してるので良ければそちらもどうぞ
34
翠の桜
イケメンモテ男な平安貴族・業平と微妙に天然な従姉妹のお姫様
二人が紡ぐじれったいなんちゃって平安ほのぼの恋物語
個人サイトを閉めたのでお引越しです
35
【完結】たまゆらの花篝り
明朗な少女、穂花(ほのか)。早くに両親を亡くした天涯孤独の身の上であるが、ごく普通の高校生活を送ることができていた。とある神に溺愛されているということ以外は。
「このままだとおまえは、あいつに殺されるぞ」
兄のように慕う付喪神・紅(べに)の過保護ぶりに感謝しつつも悩まされる日々を送っていた、十六歳の誕生日のこと。幼馴染みの青年・真知(まち)に告げられた言葉、そしてサクヤと名乗る、美しい少女の姿をした神が突然現れたことで、穂花の運命は大きく動き出す。
神々の住まう天界、高天原(たかまがはら)。穂花は、かの地を統治する最高神の血族、ニニギノミコトと崇められる神であった。
太古の昔、葦原中津国(あしはらのなかつくに)と呼ばれるかつての日本に住まう国津神と、高天原の天津神は、対立関係にあった。両者の溝を埋め、葦原中津国の平定を成し遂げた神こそ、ニニギノミコトなのである。ニニギノミコトへ想いを寄せていた神は、ただ一柱のみには留まらない。
或る一柱は、兄代わりであり、高天原の頭脳と言っても過言ではない、知恵を司る天津神。
或る一柱は、幾度散ろうとも純粋に恋慕う、儚くも心優しき桜の国津神。そして――
「お迎えに上がりました。貴女様と、永久を過ごす為に」
紅蓮の瞳に狂おしい程の色を滲ませた神は、嗤う。物心のつく前から共に過ごしていた紅の、真の正体は。
偃月の夜、穂花を巡り、神々たちの闘いの火蓋が切って落とされる。
少女の身体に刻まれた、赤い花、青い花、白い花。咲き誇るのは、一体何色の蕾なのか。
失敗は許されぬ。非なる者には、天より数多の矢が降り注がん。
「それでは始めましょう。鮮烈なる死合(しあい)を」
古事記をもとに織り成す、日本神話×男女反転×逆ハー現代ファンタジー。
「貴女様は、この――だけのものじゃ」
――その神、愛憎過多につき。
36
お姉様への誕生日プレゼントは婚約者略奪体験ツアーです【全8話・完結】
「今年のお姉様の誕生日プレゼントには、私の婚約者をあげようと思っているんだけど。どうだろうか」
時は大正――ではなく。大正の世から何もかもが停止してしまったある世界。
祓御三家の一つ、日向家の次女として生まれた退魔師の端くれ日向葵は側仕えの雨燕にそう打ち明けた。
彼女の姉、日向夏希は妹の全てを奪うのにご執心。
反物も髪飾りも帯も――何もかも葵の『お下がり』を欲しがるのだからきっと『お下がりの婚約者』も喜んでくれるはず!
かくして葵は至って大真面目に、一大プロジェクト『婚約者略奪体験ツアー』を打ち立てた。
これは致命的な勘違いをした少女が、善意100%で婚約破棄を演出してしまう物語。
***
全8話。本編完結済み、順次更新。
短編小説をアルファポリス掲載にあたり分割化した作品ですので、一話ごとの文字数にばらつきがあります。ご了承ください。
37
【第一部・完結】七龍国物語〜冷涼な青龍さまも嫁御寮には甘く情熱的〜
七体の龍が守護する国・七龍国(しちりゅうこく)。
その内の一体である青龍の伴侶に選ばれた和華(わか)の身代わりとして、青龍の元に嫁ぐことになった海音(みおん)だったが、輿入れの道中に嫁入り道具を持ち逃げされた挙句、青龍が住まう山中に置き去りにされてしまう。
日が暮れても輿入れ先に到着しない海音は、とうとう山に住まう獣たちの餌食になることを覚悟する。しかしそんな海音を心配して迎えに来てくれたのは、和華を伴侶に望んだ青龍にして、巷では「人嫌いな冷涼者」として有名な蛍流(ほたる)であった。
冷酷無慈悲の噂まである蛍流だったが、怪我を負っていた海音を心配すると、自ら背負って輿入れ先まで運んでくれる。
身代わりがバレないまま話は進んでいき、身代わりの花嫁として役目を達成するという時、喉元に突き付けられたのは海音と和華の入れ替わりを見破った蛍流の刃であった。
「和華ではないな。お前、何者だ?」
疑いの眼差しを向ける蛍流。そんな蛍流に海音は正直に身の内を打ち明けるのだった。
「信じてもらえないかもしれませんが、私は今から三日前、こことは違う世界――『日本』からやって来ました……」
現代日本から転移したという海音を信じる蛍流の誘いでしばらく身を寄せることになるが、生活を共にする中で知るのは、蛍流と先代青龍との師弟関係、蛍流と兄弟同然に育った兄の存在。
そして、蛍流自身の誰にも打ち明けられない秘められた過去と噂の真相。
その過去を知った海音は決意する。
たとえ伴侶になれなくても、蛍流の心を救いたいと。
その結果、この身がどうなったとしても――。
転移先で身代わりの花嫁となった少女ד青龍”に選ばれて国を守護する人嫌い青年。
これは、遠い過去に願い事を分かち合った2人の「再会」から始まる「約束」された恋の物語。
「人嫌い」と噂の国の守護龍に嫁いだ身代わり娘に、冷涼な青龍さまは甘雨よりも甘く熱い愛を注ぐ。
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第一部完結しました。最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。
第二部開始まで今しばらくお待ちください。
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38
【R18】お稲荷さんの神隠し~死に場所を探していたら、狐の神使に攫われました
ブラックな職場を辞め、生きる希望を失った栞が向かったのは、故郷の町はずれにある、寂れたお稲荷さん。幼い頃から、毎日のように通った、思い出の場所だった。
「死ぬ前に、もう一度だけ、穂高くんに会いたい」
しかし、神社はすでに取り壊され、ただの工事現場に変わっていた。
すべてを終わらせようとした、その瞬間――現れたのは、唯一の友達であり、初恋の人・穂高くん。
そして、栞は忽然とこの世界から姿を消す。まるで神隠しにあったように――。
☆同名の小説 (https://www.alphapolis.co.jp/novel/705612661/744978008) がありますが、こちらはR18 ver.になります。
39
異郷の春はいつぞ来る
ここは異郷。
妖が住まう場所。名は無い。
和とも中華とも取れぬその魅惑的な場所は、一度迷い込むと二度と戻れないのだと誰かが教えてくれました。古くは隠世・幽世とも呼ばれていたのだとか。
ずっと暗い夜のまま、永遠の時を生き続けるこの場所を、今の妖達は「眠らぬ世界」と呼んでいるんだそうです。
どこかお洒落で、怖い呼び方だな…。とここに来たときは思っていました。
私は桜の妖『桜華(おうか)』です。記憶を取り戻すために私はこの眠らぬ世界の田舎の料亭で働いています。
気づいたら私はこの異郷におりましたが、私はなぜ妖になったのか記憶がございませんでした。
でも、妖になるものは皆未練があるのだとか。
早いもので、この街に来てから2年が経ちました。
常連客のお客様か「暁様の女性探し」と呼ばれるにお祭りに誘われ、私は参加することに…。
暁様というのは異郷の支配者のことです。
暁様は九つの尾を持つ狐の妖様です。暁様はずっと一人の女性を探し続けているのだとか。
そんな彼の為に行われるこの催しはもう何十回目…。
催しの目的は「暁様の女性探し」ですが、殆ど恒例化してしまってお祭りのようなものだとか。
早くその女性に会えるといいと思いながらも、その女性に会うまでの期間を楽しく過ごしてもらおうとお店の常連客の皆さんと一緒に作戦を考え、今回の催しに参加します!
…と思ったらなぜか私を見て暁様が大変驚いておいでです…!
「ずっと探しとった。もう離さへん。」
暁様が探していた女性は…私?!
記憶を取り戻すために、奔走する主人公は次第に大きな事件へと巻き込まれていく____!!
少しヤンデレの御狐様と、記憶がない主人公の恋愛物語、ただいま開幕です。
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異世界の恋愛が流行っているので私もそこに乗っかって…と思いきや、あまり和風や中華風が見当たらなくて吃驚!
異世界と言えば魔法とか冒険やら悪役令嬢だとか…そういうのが流行っていますが実は私は少し苦手…。ゆったりとしていて、どこか愛おしい…そんな作品を求めていましたが出会えませんでした。
ただ「愛」を求める物語が欲しい人にお勧めしたい作品になるよう頑張っています。
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血桜
身分違いの恋に苦しんだ末に怨霊となった男と、その男を受け入れながら愛する女の話。
猟奇的表現/無理やり描写があるのでご注意ください。メリバです。
※この小説は他サイトにも掲載しています。
※表紙画像は「かんたん表紙メーカー」様にて作成しました。