歴史・時代 小説一覧

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南朝吉野が遣る方無く物寂しいので、交換日記で先輩女御にぶっちゃけてみる。

時は南北朝時代真っ只中。立場の異なる二人の女が退屈のあまり、人里離れた吉野の山中で秘密の日記を交わす。一人はこの年に先帝の崩御によって践祚したばかりの長慶天皇の母(日記名は柿)、もう一人は長慶天皇の寝所に侍る女御(日記名は紅葉)。現代語訳満載、というより古典要素薄すぎるぶっちゃけ古典会話劇です。
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鸞の島

 鸞は鮮やかな青い羽根に覆われた霊鳥である。雛たちの前では子らが近寄り易いよう、目立たぬ色に姿を変えて現れるという。  年を経ると天上に上り天帝の御車に据えられる鈴となる。その鈴も鸞である。大鳥が鈴となるのか、鈴が大鳥となるのかは分からないが、鈴も大鳥も鸞である。その鸞は平穏な海を好むという。  世界に平和をもたらす真の指導者が現れた時、初めて鸞は自らを鳴らす
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峠茶屋のイナリ飯

 明治初期の街道筋。  道に迷った先の立場茶屋。足を痛めたおこうは楽しそうに茶屋の亭主と話している。奉公先から離れたのが嬉しいのだ。一方、左吉は虫の居所が悪い。弥之助の企みでお店を追い出された。江戸が東京となり、洋物流行りのこのご時世だ。和菓子屋なんぞ続くものか。あんこ職人の左吉の腕など不要だ。そう弥之助は思っているに違いない。  国境いの茶屋から見える秀峰富士と横浜の港の賑わい。洋物なんかに負けておれるか。新しいあんこの菓子を拵えてやる…
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コルネイユの悲劇かな〜?喜劇かな〜?

17世紀フランス三大劇作家の一人コルネイユが、色んなところで、悲劇と喜劇のネタにします。 コルネイユは、 「うーん、えーっと、うー、、」が口癖。 さりげなく、愛のあるツッコミを入れます。 年齢不詳で、転生の妖精なので、時々自分がいないはずのところにも現れます。 ※表紙と挿絵はAIで作成してます。
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吉原柄の法被と銀狐

仕事は糞ほど忙しいのに肥える今日この頃。休日に無駄な外出しないから太るんだな…、そして、ストレスで物食い…、また、太る……。こんな私ですが、第6回歴史・時代小説大賞に参加してました。 舞台は江戸時代の新吉原ww粗筋は、姉に虐められて白くなっちゃったけど取り敢えず、働きます。女郎になる条件満たしてないんで、それ以外の仕事で♪取り敢えず、飼い主の正義を貫きますが…、作者が見切り発車で書いた為、所々、最後にまで腐女子が浸食してました。
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ヤバイ秀吉

題名通り、性格をヤバくした羽柴秀吉の伝記モノです。
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関東の縄文

関東は縄文の楽園だった。 荒ぶる利根川は大地を潤し、東京湾は今より深く入り込み、千葉は海に浮かぶ島のようだった。 魚と貝は豊かに湧き、森には木の実と獣が満ちていた。 丸木舟は早くから発達し、人々は川と海を行き交い、広い関東をひとつの世界として結んでいた。 その世界に、新たに住み始めた者たちがいた。 行田のケヤキの民。 彼らは移動する縄文の民であり、巫女の言葉を重んじ、関東の巫女たちを結ぶ“見えない道”を強めていった。 争いを避け、共に生きることを尊ぶ縄文の理。 関東は、巫女と民が織りなすひとつの大きな世界になっていった。 しかし南から、米と鉄を携えた弥生の勢力が迫る。 湿地に守られた関東にはすぐには入れないが、その影は少しずつ確実に広がっていく。 そのとき、北川辺の大巫女は気づいていた。 関東の未来が変わることを。 そして、行田のケヤキの民がその中心に立つことを。 やがて関東には、縄文の主が現れ、 近畿の勢力と結びつく“王権の核”が生まれようとしていた。 それはどのように生まれ、どこへ向かったのか。 そしてケヤキの民は、その時代のうねりの中で何を選び、何を守ったのか。
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零式輸送機、満州の空を飛ぶ。

 ダクラスDC-3輸送機を米国からライセンスを買って製造した大日本帝国。 ソ連の侵攻を防ぐ防壁として建国した満州国。 しかし、南はシナの軍閥が・・・ソ連の脅威は深まるばかりだ。 開拓村も馬賊に襲われて・・・東北出身の開拓団は風前の灯だった・・・
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愛洲の愛

柳沢保明は脇差を放り出して仁介の裸体を抱き締め、乱れた濡れ髪に顔を埋めた。「ああ、私を狂わせる、美しい宝玉め」「思う様抱いて、そして寝首を下され。いえ、今宵だけは全てを捨てて……」「言うな仁介。何も言うてはならぬ」……時の幕府側用人、柳沢保明(吉保)の策謀にて、水目藩加山家は存続の危機に陥る。 異形の敵・御伽衆に立ち向かうは、加山家目付にして愛洲陰流継承者・愛洲壱蔵と甲賀望月流の忍術を継承する3人の弟達! 一方で、藩断絶を目論む保明と、道ならぬ恋に身を焦がす次男・仁介。兄への思慕と保明への愛の狭間で苦しみながらも、兄弟を守るべく保明が放つ敵と刃を合わせる……。  仁介と保明の切ない恋の行方を軸に、破邪の剣がキラリと光る、兄弟の絆と活躍を描く元禄時代活劇!!
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田楽屋のぶの店先日記~深川人情事件帖~

旧題:田楽屋のぶの店先日記〜殿ちびちゃん参るの巻〜 わけあり夫婦のところに、わけあり子どもがやってきた!? 冨岡八幡宮の門前町で田楽屋を営む「のぶ」と亭主「安居晃之進」は、奇妙な駆け落ちをして一緒になったわけあり夫婦である。 あれから三年、子ができないこと以外は順調だ。 でもある日、晃之進が見知らぬ幼子「朔太郎」を、連れて帰ってきたからさあ、大変! 『これおかみ、わしに気安くさわるでない』 なんだか殿っぽい喋り方のこの子は何者? もしかして、晃之進の…? 心穏やかではいられないながらも、一生懸命面倒をみるのぶに朔太郎も心を開くようになる。 『うふふ。わし、かかさまの抱っこだいすきじゃ』 そのうちにのぶは彼の尋常じゃない能力に気がついて…? 近所から『殿ちびちゃん』と呼ばれるようになった朔太郎とともに、田楽屋の店先で次々に起こる事件を解決する。 亭主との関係 子どもたちを振り回す理不尽な出来事に対する怒り 友人への複雑な思い たくさんの出来事を乗り越えた先に、のぶが辿り着いた答えは…? ※田楽屋を営む主人公が、わけありで預かることになった朔太郎と、次々と起こる事件を解決する物語です! アルファポリス文庫より発売中です! よろしくお願いします〜 ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ 2025.9〜 第二幕 『殿ちびちゃん寺子屋へ行く!の巻』の連載をスタートします〜! 七つになった朔太郎と、やんちゃな彼に振り回されながら母として成長するのぶの店先日記をよろしくお願いします! 2巻もアルファポリス文庫から発売中です〜! ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ ⭐︎ 2026.5〜 第三幕 『田楽屋にライバルが!?の巻』の連載をスタートします〜! 10歳になった朔太郎とのぶに突如訪れたハプニング! 田楽屋の真向かいに新しい田楽屋がオープンして…? いつものメンバーが、わーわー言い合いながらも次々と起こるハプニングを乗り越えていく物語をお楽しみいただけると嬉しいです〜〜
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竜頭――柔太郎と清次郎――

【第12回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞】 幕末の信州上田藩。藩主は時の老中・松平忠固。 その家中の下級藩士・芦田家に、柔太郎と清次郎の兄弟が居た。 兄・柔太郎は儒学を学ぶため昌平黌《しょうへいこう》へ、弟・清次郎は数学を学ぶため瑪得瑪弟加塾《まてまてかじゅく》へ、それぞれ江戸遊学をした。 嘉永6年(1853年)、兄弟は十日の休暇をとって、浦賀まで「黒船の大きさを測定する」ための旅に向かう。 品川宿で待ち合わせをした兄弟であったが、弟・清次郎は約束の時間までにはやってこなかった。 時は経ち――。 兄・柔太郎は学問を終えて帰郷し、藩校で教鞭を執るようになった。 遅れて一時帰郷した清次郎だったが、藩命による出仕を拒み、遊学の延長を望んでいた。 ---------- 幕末期の兵学者・赤松小三郎先生と、その実兄で教育者の芦田柔太郎のお話。 ※この作品は史実を元にしたフィクションです。 ※時系列・人物の性格などは、史実と違う部分があります。 【ゆっくりのんびり更新中】
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幻の十一代将軍・徳川家基、死せず。長谷川平蔵、田沼意知、蝦夷へ往く。

 西欧列強に不平等条約を強要され、内乱を誘発させられ、多くの富を収奪されたのが悔しい。  幕末の仮想戦記も考えましたが、徳川家基が健在で、田沼親子が権力を維持していれば、もっと余裕を持って、開国準備ができたと思う。  北海道・樺太・千島も日本の領地のままだっただろうし、多くの金銀が国外に流出することもなかったと思う。  清国と手を組むことも出来たかもしれないし、清国がロシアに強奪された、シベリアと沿海州を日本が手に入れる事が出来たかもしれない。  色々真剣に検討して、仮想の日本史を書いてみたい。 一橋治済の陰謀で毒を盛られた徳川家基であったが、奇跡的に一命をとりとめた。だが家基も父親の十代将軍:徳川家治も誰が毒を盛ったのかは分からなかった。家基は田沼意次を疑い、家治は疑心暗鬼に陥り田沼意次以外の家臣が信じられなくなった。そして歴史は大きく動くことになる。 印旛沼開拓は成功するのか? 蝦夷開拓は成功するのか? オロシャとは戦争になるのか? 蝦夷・千島・樺太の領有は徳川家になるのか? それともオロシャになるのか? 西洋帆船は導入されるのか? 幕府は開国に踏み切れるのか? アイヌとの関係はどうなるのか? 幕府を裏切り異国と手を結ぶ藩は現れるのか?
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戦争はただ冷酷に

 1900年代、日露戦争の英雄達によって帝国陸海軍の教育は大きな変革を遂げた。戦術だけでなく戦略的な視点で、すべては偉大なる皇国の為に、徹底的に敵を叩き潰すための教育が行われた。その為なら、武士道を捨てることだって厭わない…  1931年、満州の荒野からこの教育の成果が世界に示される。
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架空世紀「30サンチ砲大和」―― 一二インチの牙を持つレバイアサン達 ――

1936年英国の涙ぐましい外交努力と  戦艦  主砲一二インチ以下、基準排水量五万トン以下とする などの変態的条項付与により第二次ロンドン海軍軍縮条約が日米英仏伊五カ国によって締結された世界。 世界は一時平和を享受できた。 だが、残念なことに史実通りに第二次世界大戦は勃発。 各国は戦闘状態に入った。 だが、軍縮条約により歪になった戦艦達はそのツケを払わされることになった。 さらに条約締結の過程で英国は日本への条約締結の交換条件として第二次日英同盟を提示。日本が締結したため、第二次世界大戦へ39年、最初から参戦することに そして条約により金剛代艦枠で早期建造された大和は英国の船団護衛のため北大西洋へ出撃した だが、ドイツでは通商破壊戦に出動するべくビスマルクが出撃準備を行っていた。 もしも第二次ロンドン海軍軍縮条約が英国案に英国面をプラスして締結されその後も様々な事件や出来事に影響を与えたという設定の架空戦記 ここに出撃 (注意) 作者がツイッターでフォローさんのコメントにインスピレーションが湧き出し妄想垂れ流しで出来た架空戦記です 誤字脱字、設定不備などの誤りは全て作者に起因します 予めご了承ください。
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ファラオの寵妃

【改稿中】病弱な王女ネフェルウラーは赤ん坊の時に6歳年上の異母兄トトメス3世と結婚させられた。実母ハトシェプストは、義息子トトメス3世と共同統治中のファラオとして君臨しているが、トトメス3世が成長してファラオとしての地位を確立する前に実娘ネフェルウラーに王子を産ませて退位させるつもりである。そうはさせまいとトトメス3世はネフェルウラーをお飾りの王妃にしようとする。でも無邪気なネフェルウラーは周囲の『アドバイス』を素直に聞いて『大好きなお兄様』に積極的にアタックしてくる。トトメス3世はそんな彼女にタジタジとなりながらも次第に絆されていく。そこに運命のいたずらのように、トトメス3世が側室を娶るように強制されたり、幼馴染がトトメス3世に横恋慕したり、様々な試練が2人に降りかかる。 この物語は、実在した古代エジプトの王、女王、王女を題材にした創作です。架空の人物・設定がかなり入っています。なるべく史実も入れた創作にしようと思っていますが、個人の感情や細かいやりとりなどは記録されていませんので、その辺も全て作者の想像の産物です。詳しくは登場人物の項(ネタバレあり)をご覧ください。ただし、解説のための閑話や図の説明は、思いついたものだけで網羅的ではないものの、史実を踏まえています。 古代エジプトでは王族の近親結婚が実際に行われており、この物語でも王族は近親結婚(異母きょうだい、おじ姪)が当たり前という設定になっています。なので登場人物達は近親結婚に何の抵抗感も疑問も持っていません。ただし、この話では同腹のきょうだい婚と親子婚は忌避されているという設定にしています。 挿絵が入るエピソードのタイトルには*を付けます。 表紙は、トトメス3世とネレルウラーの姿を描いた自作です。こういう壁画やレリーフが実際にあるわけではなく、作者の想像の産物です。カルトゥーシュは、それぞれトトメス3世の即位名メンヘペルラーとネフェルウラーです。(2024/9/9) 改稿で話の順番を入れ替えて第4話を挿入しました。(2024/9/20) カクヨムとネオページ、Nolaノベルでも連載しています。
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信長の隠された妻

織田信長の妻の帰蝶と信長がアブノーマルな夫婦だった。。。 ※全編AIで生成しております。 加筆修正しておりますがおかしな言い回しがある可能性があります。 また歴史背景は一切無視した構成となっております。
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奇説二天記

播磨明石に在住する宮本伊織は、小笠原忠政の近習を勤める若き英才である。しかし彼には頭を悩ませる身内がいた。その人は宮本武蔵。恐れ多くも主君に斡旋されて彼の養父となってくれた高名な武士にして剣豪である。そして変人でもあった。 武蔵の奇矯な言動行動に日々悩まされている伊織であるが、あるときに敵討ちと養父を狙う女が訪ねてきて…。 その日から、宮本家の周辺には不穏な影が見え隠れするようになっていくのだが――
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天保戯作者備忘録 ~大江戸ラノベ作家夢野枕辺~

 時は天保年間、老中水野忠邦による天保の改革の嵐が吹き荒れ、江戸の町人が大いに抑圧されていた頃の話である。  戯作者夢野枕辺は、部屋住みのごくつぶしの侍が大八車にはねられ、仏の導きで異世界に転生して活躍する筋書きの『異世界転生侍』で大人気を得ていた。しかし内容が不謹慎であると摘発をくらい、本は絶版、当人も処罰を受ける事になってしまう。  だが、その様な事でめげる夢野ではない。挿絵を提供してくれる幼馴染にして女絵師の綾女や、ひょんなことから知り合った遊び人の東金と協力して、水野忠邦の手先となって働く南町奉行鳥居甲斐守耀蔵や、その下でうまい汁を吸おうとする木端役人と対決していくのであった。
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『黒脛巾組、伊達政宗を天下へ盗み上げる 〜忍び、詐欺師、盗人、山伏、女掏摸。奥州の悪党どもが独眼竜を覇者にする〜』

奥州、米沢。 伊達家の若き跡取り・藤次郎政宗は、隻眼であることを陰で笑われ、若すぎることを侮られ、周囲の大名たちから「扱いやすい小僧」と見られていた。 だが、政宗は知っていた。 刀を振るう前に、戦は始まっていることを。 敵の兵糧の行き先。 城内で不満を抱く家臣。 商人が握る借財。 僧が運ぶ密書。 女たちの井戸端に落ちる本音。 酒場でこぼれる将の愚痴。 それらを集める者がいなければ、若き当主は奥州で食い殺される。 そこで政宗は、信夫の地から一人の男を呼び寄せる。 名は柳原戸兵衛。 盗人、詐欺師、山伏、掏摸、薬売り、博徒、元足軽、抜け忍まがいの者たちを束ねる、黒い脚絆の男。 戸兵衛は政宗に言う。 「殿。綺麗な者だけを集めた軍は、綺麗に負けます。汚れた者を飼う覚悟はおありで?」 政宗は笑う。 「汚れた手でよい。俺の目の届かぬ場所を見ろ」 こうして、犯罪スペシャリスト集団「黒脛巾組」が生まれる。 彼らは敵城に商人として入り、女中として潜り、山伏として祈祷し、博徒として賭場を荒らし、贋文書で敵を惑わせ、偽の噂で軍勢を動かす。 やがて政宗は、父・輝宗の死、人取橋の危機、摺上原の大勝、小田原参陣の綱渡り、豊臣秀吉との駆け引きへと進んでいく。 表の歴史に名を残すのは伊達政宗。 だが、その足元には、黒い脛巾を巻いた悪党たちの足跡がある。 これは、天下を取れなかった男の物語ではない。 天下を取る寸前まで、奥州の闇を使い切った男と、彼に人生を賭けた悪党たちの痛快時代劇である。
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【架空戦記】狂気の空母「浅間丸」逆境戦記 (2)――第二次珊瑚海海戦!

ドーリットル空襲による損傷を機に航空母艦に改装された「浅間丸」はインド洋の通商破壊戦に投入され、遭遇した英空母二隻をからくも退け、内地に帰投した。 補給と整備の後、輸送船団を護衛してトラック島へと赴いた「浅間丸」に新たな任務が与えられる。 角田中将率いる第二機動部隊に加わり、真珠湾から出発した大輸送船団を攻撃し、米空母機動部隊を誘い出すという重要かつ危険な役回りである。 しかし、米軍の動きは連合艦隊司令部の予測を超えたものだった——! 油圧式射出機を装備し、群青色の飛行甲板を持つ異形の空母「浅間丸」の戦いが再び始まる。 ※過去作「炎立つ真珠湾」と世界観を共有した内容となります。
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大東亜架空戦記

太平洋戦争中、日本に妻を残し、愛する人のために戦う1人の日本軍パイロットとその仲間たちの物語 ⚠️あくまで自己満です⚠️
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ハンリュウ! 〜隋帝国の野望〜

 時は大業8(西暦612)年。  先帝である父・文帝を弑し、自ら隋帝国2代皇帝となった楊広(後の煬帝)は度々隋に反抗的な姿勢を見せている東の隣国・高句麗への侵攻を宣言する。  高句麗の守備兵力3万に対し、侵攻軍の数は公称200万人。その圧倒的なまでの兵力差に怯え動揺する高官たちに向けて、高句麗国26代国王・嬰陽王は一つの決断を告げた。それは身分も家柄も低い最下級の将軍・乙支文徳を最高司令官である征虜大将軍に抜擢するというものだった……。  古代朝鮮三国時代、最大の激戦である薩水大捷のラノベーション作品。
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はるなつ来たり夢語

江戸時代末期・新吉原遊廓。 そのほど近くに養生所をかまえる医者・夏樹(なつき)は、ある日の往診帰り、猫を追いかけ、小見世(こみせ)の『いすゞ屋』へと導かれる。 猫を抱き上げ、艶やかに笑うのは、部屋持女郎・春日(かすが)。彼女は夏樹が助けられなかった患者の姉だった。 申し訳なさと心苦しさを抱え、思わず泣いてしまいそうな彼に、春日は「泣きたいなら泣けば良いさ」と声をかける。 客が来ないと嘆く彼女は「わちきを助けると思って」「医者は人助けするもんだろ」と更に言葉を投げかけた。 誰に対しても分け隔てなく優しく、必ず期待に応えようとする性格の夏樹は、春日を《助けよう》と登楼することを決める。 《誰にでも》優しい医者の《特別》は気まぐれに。 ーーー 『桜に酔いし鬼噺』に登場する医者・夏樹の話となりますが、こちらのみでもお楽しみいただけます。 参考文献は、近況ボードに記載しております。
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藤本喜久雄の海軍

海軍の至宝とも言われた藤本喜久雄造船官。彼は斬新的かつ革新的な技術を積極的に取り入れ、ダメージコントロールなどに関しては当時の造船官の中で最も優れていた。そんな藤本は早くして脳溢血で亡くなってしまったが、もし”亡くなっていなければ”日本海軍はどうなっていたのだろうか。
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姫様、江戸を斬る 黒猫玉の御家騒動記

旧題:黒猫・玉、江戸を駆ける。~美弥姫初恋顛末~ つやつやの毛並みと緑の目がご自慢の黒猫・玉の飼い主は大名家の美弥姫様。この姫様、見目麗しいのにとんだはねかえりで新陰流・免許皆伝の腕前を誇る変わり者。その姫様が恋をしたらしい。もうすぐお輿入れだというのに。──男装の美弥姫が江戸の町を徘徊中、出会った二人の若侍、律と若。二人のお家騒動に自ら首を突っ込んだ姫の身に危険が迫る。そして初恋の行方は── 花のお江戸で美猫と姫様が大活躍!外題は~みやひめはつこいのてんまつ~ 第6回歴史・時代小説大賞で大賞を頂きました!皆さまよりの応援、お励ましに心より御礼申し上げます。 有難うございました。 ~お知らせ~現在、書籍化進行中でございます。21/9/16をもちまして、非公開とさせて頂きます。書籍化に関わる詳細は、以降近況ボードでご報告予定です。どうぞよろしくお願い致します。
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本能寺燃ゆ

 権太の村にひとりの男がやって来た。  男は、干からびた田畑に水をひき、病に苦しむ人に薬を与え、襲ってくる野武士たちを撃ち払ってくれた。  村人から敬われ、権太も男に憧れていたが、ある日男は村を去った、「天下を取るため」と言い残し………………男の名を十兵衛といった。  ―― 『法隆寺燃ゆ』に続く「燃ゆる」シリーズ第2作目『本能寺燃ゆ』     男たちの欲望と野望、愛憎の幕が遂に開ける!
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【読者賞】江戸の飯屋『やわらぎ亭』〜元武家娘が一膳でほぐす人と心〜

【第11回歴史・時代小説大賞 読者賞(読者投票1位)受賞】 文化文政の江戸・深川。 人知れず佇む一軒の飯屋――『やわらぎ亭』。 暖簾を掲げるのは、元武家の娘・おし乃。 家も家族も失い、父の形見の包丁一つで町に飛び込んだ彼女は、 「旨い飯で人の心をほどく」を信条に、今日も竈に火を入れる。 常連は、職人、火消し、子どもたち、そして──町奉行・遠山金四郎!? 変装してまで通い詰めるその理由は、一膳に込められた想いと味。 鯛茶漬け、芋がらの煮物、あんこう鍋…… その料理の奥に、江戸の暮らしと誇りが宿る。 涙も笑いも、湯気とともに立ち上る。 これは、舌と心を温める、江戸人情グルメ劇。
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ビザランティア彷徨妖星の弁才天(菊之助外伝)

時代劇官能小説「弁天小僧菊之助」。 綺麗な娘が実は男、しかも小悪党! 倒錯する性にゾクゾクしたのは、遥か昔、江戸の芝居小屋、畳桟敷の上の客も同じだったろうと思います。  今回、お披露目したのは、男に犯されまくって、すっかりあばずれた存在になった菊之助の若き日の姿を描いたパラレルワールド物語です。
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証なるもの

 あれは、我が父と弟だった。天保11年夏、高家旗本の千川家が火付盗賊改方の襲撃を受け、当主と嫡子が殺害された−−。千川家に無実の罪を着せ、取り潰したのは誰の陰謀か?実は千川家庶子であり、わけあって豪商大鳥屋の若き店主となっていた紀堂は、悲嘆の中探索と復讐を密かに決意する。  片腕である大番頭や、許嫁、親友との間に広がる溝に苦しみ、孤独な戦いを続けながら、やがて紀堂は巨大な陰謀の渦中で、己が本当は何者であるのかを知る。  絡み合う過去、愛と葛藤と後悔の果てに、紀堂は何を選択するのか?(性描写はありませんが暴力表現あり)  
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尾張の飯炊き足軽、信長に拾われる 〜桶狭間の裏で名もなき兵糧係は腹から天下を支えた〜

開催中コンテスト アルファポリス・第12回歴史時代小説大賞 6月5日時点独走中 投票受付中 あらすじ 尾張の貧しい村に生まれた清吉は、槍も下手、馬にも乗れず、武功とは縁のない足軽だった。 戦場で与えられた役目は、誰もが軽んじる飯炊き係。 だが清吉には、亡き母から叩き込まれた「人を生かす飯」の知恵があった。 水を煮ること。味噌を腐らせぬこと。腹を壊さぬ粥を作ること。雨の中でも食べられる握り飯を用意すること。 誰も気に留めなかった陣中の飯を整えたことで、清吉の組だけが腹を壊さず、夜明けに走ることができた。 その小さな働きが、やがて織田信長の耳に届く。 「槍で勝つ者、鉄砲で勝つ者、策で勝つ者は見てきた。飯で戦を語る者は初めてだ」 桶狭間を前に、清吉は三千の握り飯と味噌玉を作る。 名もなき飯炊き足軽の一膳が、織田軍の足を支え、戦国の流れをわずかに変えていく。 これは、刀ではなく飯を武器にした男が、信長の台所から天下を支えていく物語。 槍働きはできなくても、腹を満たせば兵は立つ。 兵が立てば、戦は動く。 そして戦が動けば、歴史もまた動き出す。
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ぼくの言の葉がきみに舞う

 常世には常葉という妹がいた。  妹は戊辰戦争で土方の小姓市村鉄之助に扮して箱館戦争に加わった。  その妹を陰から守っていたのが、兄である常世だ。  妹を守るために身につけたたくさんの術。しかしもうそれも必要ない。  常葉は土方と生きることを決めたからだ。  常世は妹の常葉に代わって市村鉄之助になり変わり、土方の遺品を持って東京は日野へ。  遺品の全てをを届けたら、異国にでも渡ろうか。  妹を守るという支えをなくした常世は、半ば人生を諦めかけていた。  そんな時に噂に聞いた残党狩りに遭遇する。  狩られようとしていたのは元新選組隊士の十羽(とわ)という女だった。残党狩りのやり口と、十羽が妹と重なって反射的に助け出す。 「自分の人生を生きなさい」 「俺の、人生……」  これは、常世と十羽の旅恋物語である。 ※小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
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摂政ナナム・マシャン・ドムパ・キェの失脚

8世紀中頃のボェの国(現チベット)。古い神々を信じる伝統派と仏教を信じる改革派が相争う宮殿で、改革派に与する国王ティデ・ツクツェンが暗殺された。首謀者は伝統派の首領、宰相バル・ドンツァプ。偶然事件を目撃してしまったナナム・ニャムサンは幼馴染で従兄弟の太子ナツォクを逃がそうとするが、ドンツァプと並ぶ伝統派の実力者である伯父ナナム・マシャンに捕らえられ、ナツォクを奪われる。王宮に幽閉されたナツォクを助けるためニャムサンは、亡き父の親友ゲンラム・タクラ・ルコン、南方元帥グー・ティサン、東方元帥チム・ゲルシクと協力し、ナツォクの救出に奔走する。 民間伝承のような勧善懲悪ストーリではなく出来るだけ史実に沿うよう努力しています。参考文献は自分のWebサイトで公開中です。
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木瓜の試練 ~人間五十年、生きるも死ぬも一瞬~

 織田家の家紋に用いられている、木瓜。その花言葉は“早熟”“平凡”―――。  永禄三年(西暦一五六〇年)三月、熱田を散策する、織田“上総介”信長。  そこで偶然再会した古くからの馴染みである“弥助”から、駿河の米商人が米を買い集めているという情報を耳にする。  それは駿河・遠江・三河の三ヶ国を治める“海道一の弓取り”今川“治部大輔”義元が西上する兆しに違いなかった―――!!  家督相続を巡り勃発した内紛の傷が癒えていない織田家は、一枚岩とは到底言い難い状況。  今川勢西上の動きに籠城と抗戦で二分する家臣達。その家臣を信じきれない信長。  果たして、信長は迫り来る強敵・今川義元とどう対峙するのか―――!?  ◇第125回文學界新人賞 応募作品(落選)◇  ※この作品は第125回文學界新人賞に応募した作品を一部加筆修正しています。  <第6回歴史・時代小説大賞>にエントリーしました!  皆様の投票、よろしくお願い致します。  ◆この作品は、『小説家になろう』(https://ncode.syosetu.com/n4425gc/)、私の運営するサイト『海の見える高台の家』でも掲載しています。
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魔風恋風〜大正乙女人生譚

大正7年から大流行したスペイン風邪で、父を喪うという悲劇に見舞われた文子一家。さらなる不幸が遺された家族を襲う。 実家を助けるために、名家の息子に嫁ぐことになった文子。婚約者は男振りも良く、優しく男らしい人であった。 しかし婚礼当日、彼が隠していた衝撃的な事実を知らされた彼女は……。 『エブリスタ』執筆応援キャンペーン「大正浪漫」入賞作品(2023.6)
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やり直し王女テューラ・ア・ダンマークの生存戦略

ダンマーク王国の王女テューラ・ア・ダンマークは3歳の時に前世を思いだす。 王族だったために平民出身の最愛の人と結婚もできす、2回の世界大戦では大国の都合によって悲惨な運命をたどった。 せっかく人生をやり直せるなら最愛の人と結婚もしたいし、王族として国民を不幸にしないために活動したい。 小国ダンマークの独立を保つために何をし何ができるのか? 前世の未来知識を駆使した王女テューラのやり直しの人生が始まる。 ※デンマークとしていないのはわざとです。 誤字ではありません。 王族の方のカタカナ表記は現在でも「ダンマーク」となっておりますのでそちらにあえて合わせてあります
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活人剣 ~柳生宗矩、沢庵宗彭のために御前試合に挑む~

1616年、柳生宗矩は友人である坂崎直盛を死に至らしめた。直盛が、徳川秀忠の姫・千姫を奪おうとしたからだ(坂崎事件)。しかし宗矩は直盛がなぜ千姫を奪ったのかに疑念を抱き、かつ、秀忠の横暴に抗するため、直盛の家紋「二蓋笠」をおのれの家紋とする。これに怒りを覚えた秀忠は、紫衣事件(天皇が幕府の許可を得ず、僧侶に紫衣を賜ってしまった、という事件)を契機に、宗矩の友人・沢庵を捕える。 沢庵は、紫衣事件は自分にすべての責任があると言い張っていた――天皇や、他の僧侶のために。 秀忠は沢庵の処刑を決めるが、宗矩の反対にあう。 それならと秀忠は、槍の名人・中村市右衛門と戦えと命じた。 剣では槍との戦いに不利、かつ、宗矩ももう老境にあり、市右衛門は若い。 果たして宗矩は市右衛門に勝てるのか。沢庵を救えるのか。 【表紙画像】 Mukai, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, ウィキメディア・コモンズ経由で
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こじき若殿

父に死なれ、兄は主君と共に京(みやこ)へ――。 継母と共に、亡父の隠居の城に残された若殿は、受け継ぐはずのその城を、家臣に乗っ取られてしまう。 家臣の専横は、兄の不在によるもの――そう信じて、兄の帰郷を待つ若殿。 しかし、兄は一向に京から帰らず、若殿は食うに困り、物を恵んでもらって暮らす日々を送っていた。 いつしか「こじき若殿」と蔑み呼ばれていた若殿。 「兄さえ帰れば」――その希望を胸に抱き、過ごす若殿が、ある日、旅の老僧と出会う。 ※表紙画像は「ぐったりにゃんこのホームページ」様より
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紅風の舞(べにかぜのまい)

 かつて、「紅花大尽」とその名を知られた豪商がいた。  鈴木清風。  彼の生涯は謎に包まれたままだ。  限られた資料の断片から見えてくること。  それと、故郷を愛する人々が織りなす人間模様を描く、江戸時代小説。
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君想い刺す五色の縫取

仏教の受容をめぐり蘇我馬子と袂を分かった物部守屋。決戦前夜、その手には、馬子から贈られた五色の弽があった。七夕の夜、傷だらけの指で縫い上げられた、武運を祈る一つの贈り物――。 政敵となった義兄弟の、解れゆく縁の記憶とは。
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ボストン茶会事件

アメリカがまだイギリスの植民地としての性格を色濃く残していた時代に起きた、ボストン茶会事件。 その事件の真の扇動者である、第三国のスパイの視点で一部始終。 ※本作品は「もしもボストン茶会事件が当時のイギリスと敵対する国家のスパイによって扇動されたものだったら?」という視点で書いたものであり、このような陰謀が実在したわけではありません。
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