小説一覧
なぜ生まれた。
なぜ生きた。
なぜここに在る。
わたし?ぼく?それ?名は?名は?名は?ななななはなはななななは?
なにも知らぬ獣は一人の少女と出会った。
彼女の名前はライラ。
■■■
短編三話完結済み
文字数 6,143
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.26
ガーネット王国の王太子になったばかりのジョージ・ガーネットの訪問が実現し、ランバート公爵領内はわいていた。
煌びやかな歓迎パーティの裏側で、ひたすら剣の修行を重ねるナイアス・ランバート。彼女は傲慢な父パーシー・ランバートの都合で、女性であるにも関わらず、跡取り息子として育てられた女性だった。
次女のクレイア・ランバートをどうにかして王太子妃にしようと工作を重ねる父をよそに、王太子殿下は女性とは知らずにナイアスを気に入ってしまい、親友となる。
ジョージ殿下が王都へ帰る途中、敵国の襲撃を受けたという報を聞き、ナイアスは父の制止を振り切って、師匠のアーロン・タイラーとともに迷いの森へ彼の救出に向かった。
この物語は、男として育てられてしまった令嬢が、王太子殿下の危機を救って溺愛されてしまうお話です。
文字数 50,431
最終更新日 2023.08.26
登録日 2023.08.25
ユーカリ国王太子妃エスメラルダは、三年にわたる苦難を乗り越えてようやく懐妊するが、王太子フィリップの過保護っぷりにうんざりしている。一方フィリップはこれまでの失態から、エスメラルダを失うことを過度に恐れるようになっていた。そんな中エスメラルダは、フィリップが浮気しているのではないかと疑問を抱き始める。
【世継ぎのできない王太子妃は、離縁を希望します】の続編になります。
時系列は、前作終盤のエスメラルダ懐妊〜以後の時期となります。
前作では語られていない妊娠中の出来事や、その後の二人について書かれたものです。
前作をお読みになっていなくても何となくのストーリーはわかりますが、前作からお読みいただくことをお勧め致します。
相変わらずの二人です。
前作同様Rシーンには★をつけます。
ムーンライト様でも掲載していく予定です。
文字数 18,208
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.17
守護の聖女であるわたし、リンファ・テラエル伯爵令嬢は、ある日、婚約者である、アウトン国のサウロン陛下から婚約破棄を告げられる。
陛下は癒やしの聖女と呼ばれているチーチルと恋仲だったため、彼女と結婚したかったのだ。
陛下に未練などないわたしは、婚約破棄を認め、自分の家族の元へ帰る事に決めた。
わたしが旅立ってから、静かになっていた魔物の動きがアウトン国の周りでだけ活発になり、わたしを呼び戻そうと焦る陛下達。
一方、その頃のわたしは祖国の幼なじみである第二王子と再会し、そこで聖獣を名乗る犬と出会う。
※8月25日完結予定です。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。
※誤字脱字など見直して気を付けているつもりですが、やはりございます。申し訳ございません。
文字数 33,084
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.18
あたしの魔眼は、すべてお見通しっ!
桃瀬日向(=ヒナタ)は、元気で明るく、ダンスが大好きな小学五年生。
ある日、美少女の青柳美月が転校してきた。
可憐で、やさしくて、ちょっぴりミステリアス――。
そんな美月と仲よくなれる予感に胸を弾ませるヒナタ。
帰り道、不思議な小屋に吸い寄せられたヒナタの前に、美月が現れた。
魔法を使えるという美月は、ヒナタもまた「魔女に選ばれた人間」だと告げた。
美月は左目に、ヒナタは右目に「魔女の力」を有しているらしい。
そして、町に危機が迫っている……!?
魔女狩りの時代から続く、『光の魔女』と『闇の魔女』の因縁に巻きこまれていくヒナタと美月。
今こそ、魔眼をひらいて、闇と戦うとき!
「太陽」のヒナタと、「月」の美月は最強コンビ!
ドキドキの怪奇幻想バトル開始!
◆◆◆第1回きずな児童書大賞エントリー作品です◆◆◆
表紙絵は「イラストAC」様からお借りしました。
文字数 58,924
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.07.30
少年少女が惹かれあう二人、毎日が楽しく過ごしたが、ある日彼女が突然姿を消した。少年はその約束に従て最後まで待つと決めた。
文字数 6,399
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
フランシスカの夫は、幼馴染の女性と愛人関係にある。しかも姑もまたふたりの関係を公認しているありさまだ。
夫は浮気をやめるどころか、たびたびフランシスカに暴力を振るう。愛人である幼馴染もまた、それを楽しんでいるようだ。
ある日夜会に出かけたフランシスカは、ひとけのない道でひとり置き去りにされてしまう。仕方なく徒歩で屋敷に帰ろうとしたフランシスカは、送り犬と呼ばれる怪異に出会って……。
作者的にはハッピーエンドです。
表紙絵は写真ACよりchoco❁⃘*.゚さまの作品(写真のID:22301734)をお借りしております。
この作品は、別サイトにも投稿しております。
(小説家になろうではホラージャンルに投稿しておりますが、アルファポリスではカテゴリーエラーを避けるために恋愛ジャンルでの投稿となっております。ご了承ください)
文字数 8,131
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
死のうとする人の前に現れる男の子が、彼らのお手伝いをする。本当は死にたくないことに気づいても、刈り取り童子に目をつけられたら、手遅れだ。
文字数 4,296
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
文字数 8,095
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
特殊な力を持つローウェル伯爵家の長女であるマルヴィナ。
王子の妃候補にも選ばれるなど、子供の頃から皆の期待を背負って生きて来た。
両親が無邪気な妹ばかりを可愛がっていても、頑張ればいつか自分も同じように笑いかけてもらえる。
十八歳の誕生日を迎えて“特別な力”が覚醒すればきっと───……そう信じていた。
しかし、十八歳の誕生日。
覚醒するはずだったマルヴィナの特別な力は発現しなかった。
周りの態度が冷たくなっていく中でマルヴィナの唯一の心の支えは、
力が発現したら自分と婚約するはずだった王子、クリフォード。
彼に支えられながら、なんとか力の覚醒を信じていたマルヴィナだったけれど、
妹のサヴァナが十八歳の誕生日を迎えた日、全てが一変してしまう。
無能は不要と追放されたマルヴィナは、新たな生活を始めることに。
必死に新たな自分の居場所を見つけていこうとするマルヴィナ。
一方で、そんな彼女を無能と切り捨てた者たちは────……
文字数 193,710
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.07.24
文字数 14,264
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.19
国語の時間で作文の宿題が出ました。お題はお父さんのこと。お父さん、無口な人だから、ちょっと面倒くさい。お父さんは、ふだんからあんまり話さないし、朝六時から会社に出かけて、帰ってくるのは夜の八時を過ぎてから。土曜と日曜日の休みは、ほとんど書斎から出てきません ふだん、お父さんは夕ご飯を食べたら、すやすやとベッドに直行……。そんなお父さんのことを作文にするなんて、果たしてできるの?
文字数 3,470
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.23
マリアナ・クリスティン候爵令嬢に仕える執事リンネ・ジャンクスは、マリアナのたわわな果実に埋もれたいといつも思っている。だって男の子なんだもの!
そんな二人は、主従関係だが婚約関係でもある。
文字数 3,422
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.23
西日本怪談系ホラー
平安時代末期、現在の山口県下関市である武士が平家の残党を殺害した。
良心の呵責に耐え兼ね、武士は平家の残党を供養するが、亡霊に付け回されるようになり、それは子々孫々と続き…
※フィクションです。
文字数 4,847
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
カイルは、次期国王と誰もが認めるグランバーグ王国の王位第一継承者だ。
第二王子でカイルの異母弟エドウィンは、優秀な兄に憧憬を抱き、幼い頃から、努力を重ね、誰にも恥じない実力を備えた青年に成長していた。
そんなエドウィンに厳しい態度を見せ続けるカイル。
決して自分を振り返ることのない兄に、エドウィンは兄から疎まれているのではないかと疑念を持つようになっていた。
そんなある日、初めてカイルの執務室に呼び出されたエドウィンは、カイルから裏切りとも受け取れる話を聞かされる。
CP
エドウィン(第二王子・金髪・碧眼・負けず嫌いの美丈夫の弟)×カイル(第一王子・黒髪・碧眼・弟に厳しいクールビューティーだけど?)
不定期更新です。
のんびりとお付き合いいただけたら幸いです。
文字数 3,603
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.24
「ミスティナ、君はクルーラ王女とは大違いだ!」
ローレット王国の王女であるミスティナは、婚約者から偽物の王女と比較され、いつもおとしめられている。
ミスティナが国王である父を亡くしてから、王国の実権を握る公爵から不遇な扱いを受けているためだ。
婚約者は公爵たちの機嫌を取り、自分の立場を守ることしか考えていない。
婚約者はミスティナの立場が弱いからと、話し合いすらまともに取り合わず、仕事を押し付け放置した。
そんな彼の公爵に対しての媚びへつらいはエスカレートしていき、ミスティナは敵国の皇太子から密書で呼ばれたことを理由に、浮気の濡れ衣まで着せられてしまう。
ここまでくると、彼との関係に迷いはなくなった。
「では先ほどリレット様から申し入れられた婚約破棄、受けることにいたします」
彼は予想もしていなかった事態に目を白黒させたが、もう遅い。
ミスティナは彼に別れを告げ、敵国へ旅立った。
しかし予想とは裏腹に、冷酷と噂される皇太子から求婚を受けることになり……。
これは不遇に耐えてチャンスを掴んだ主人公が、不当に奪われた王国を取り戻すために奔走して罪を暴き、大切な人々たちも含めて幸せになるお話です。
***
閲覧ありがとうございます、完結しました!
ご都合主義のゆるゆる設定。会話多めでサクサク読めます。お気軽にどうぞ~。
23/8/9◆HOT女性向けランキング9位◆
いつもありがとうございます!
文字数 116,167
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.01
文字数 1,714
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
✱✱✱必然ラヴァーズ 続編✱✱✱
2022/04/14 後編スタート!
しばらく不定期更新(。>ㅅ<。)՞՞
【注】リクエストを頂きました、聖南の副総長時代からのスタートでございます。
【狂愛サイリューム】
♡新たな影武者任務「ヒナタ」を遂行中の葉璃に、猛アタックする人物が現れる。
そんな中、ETOILE加入メンバーの話も持ち上がり葉璃は大忙し!
❥Lilyプロデュースを買われた聖南は、アメリカ帰りの社長の姪に楽曲提供をする事に。
影武者任務を遂行中の葉璃も気になるが、葉璃も聖南自身も忙しく、同棲していても寂しさは募るばかり…。
※♡=葉璃視点 ❥=聖南視点 交互に展開します。
※★=恭也視点 ♣️=???
※R 18シーンには「※」表記します。
文字数 1,365,394
最終更新日 2023.08.25
登録日 2021.01.18
何もしていないかのようにとぼけていますが……私はもうすべてを知っているのですよ?
文字数 1,637
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
1999年の7の月、空より恐怖の大王がくるだろう。世界滅亡の予言を回避した世界で、俺は日常を過ごしていた。
この作品はPixiv、小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
文字数 3,359
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.25
テンペスト・ウェトウィッシュは侯爵家の末娘。16歳という貴族の中での適齢期を迎えるが、全く結婚する気は起きない。何と言っても彼女は前世の記憶持ち。前世で16歳と言えばまだまだ遊びたいお年頃だった。
「せっかく生まれかわれたんだから人生楽しまなきゃ!」
彼女が転生したこの異世界の何を気に入ったかって、魔法の存在だ。しかも彼女はラッキーなことに、魔法に関して天性の才能の持ち主として生まれた。
「私、魔法使いなりたい!」
という前世の願いが転生して叶ってしまった彼女は、新たな夢を見出した。
「私、冒険者になる!」
魔獣を狩って素材を剥がしてそれを売ったり、武器や装備を作ったり、依頼を受けてお姫様の護衛をしたり、ばっさばっさと敵を倒すのだ!
アンラッキーなことに、彼女の家族はその夢を歓迎しなかった。貴族の令嬢として彼女に求められるのは、旦那様に尽くす、大人しく美しい淑女だった。
ある日騙されて連れていかれたのは、まさかの自分の結婚式。テンペストの夫となるのは、ウェンデル・ブラッド公爵。血も涙もない冷血な男だと貴族社会で噂になっている男だった。
(はあああ!?)
なりたくもなかった花嫁姿の自分に見向きもしない夫に思わずイラっとしたテンペストは、すぐに人生の計画を練り直した。
ブラッド領には有名な地下ダンジョンが存在した。冒険者の街としても有名なのだ。そこでテンペストは冒険者になることに。
「冒険者として名を上げて、大恥かかせたらぁ!!!」
ブラッド公爵家の嫁が冒険者なんて知られたら、あの冷血夫がどんな顔をするか楽しみだと、テンペストはルンルンで今日もダンジョンへと入って行く。それに冒険者として生活できるようになれば離婚だ! となったって問題ない。
だが、順調に冒険者を続けていたテンペストには予想外のことが。
「なんて美しい人なんだ!」
変装した自分の夫が、妻とは気づかず自分に惚れてしまったのだ。
「……アホかな?」
夫の浮気判定に迷いながらも、今日もテンペストは人生を楽しみます!
文字数 76,670
最終更新日 2023.08.25
登録日 2023.08.10