猫小説一覧
我が輩は猫である。なんて賢そうな事は一切考えていなさそうな馬鹿面。自分のペットとはいえ、お世辞にも器量よしとは言えない、ぶくぶく太った三毛猫をぼんやりと眺める僕。
ゆっくりと通り過ぎる雲。退屈は午後の空気。
いつもと同じ日常を、ほんの少し彩る不思議。
彼はまぎれもなく、僕の親友だった。
文字数 1,797
最終更新日 2021.07.28
登録日 2021.07.28
※小説家になろう投稿作品です。最新はそちらから。
https://ncode.syosetu.com/n5691ha/
初投稿作品となります。
書きたいことを書きたいように書いていきますので、もし宜しければ読んで頂けると嬉しいです。
序盤は主人公と猫、世界観と出会いのために丁寧めに書いてます。進みが遅く感じるかもしれません。
ゆっくりチートして行きます。
〜〜〜あらすじ〜〜〜
猫好きな彼は今日も自宅のマンションで、ペットの猫を膝に乗せて本を読んでいた。
アニメや漫画の様に、冒険をしたいと憧れを抱くが、今の平凡な日常も気に入っている。
何より、飼っている猫を危険な目には合わせたくない。
憧れは憧れのまま、趣味の範囲で楽しむもの。
だがそんな平凡は突如崩れ、現れる謎の光と共に異世界へと旅立ってしまった。ペットの猫と共に……。
文字数 128,958
最終更新日 2021.07.27
登録日 2021.07.21
これは、ぬいぐるみ界で暮らすぬいぐるみ達のお話。
小説家になろうにも同じ物を投稿しています。
文字数 1,680
最終更新日 2021.07.19
登録日 2021.07.19
猫族の女の子ネネコンは猫族らしくないということで婚約者とその親から嫌われ、しまいに婚約破棄を告げられてしまって……。
文字数 956
最終更新日 2021.07.16
登録日 2021.07.16
2098年。
誰かが観測したことによってその時点での存在が確定する。しかし誰かが観測していなければまた存在が不確定である『りょうしりきがくてきかんそくねこ』というものが世の中を混乱に陥れていた。
文字数 2,204
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.13
暗闇の中で過ごすその存在。
ある時十一の柱の神の一部がその場所へと訪れた。
そしてこの世界に光を与えよとそれに告げました。
それは渋々、世界を想像し創造した。
そうして神々の一部だった者はあらゆる姿を型取りそれの場所へと物語を届けていく。
これはたくさんの物語で綴られる世界の一つ。
文字数 17,556
最終更新日 2021.07.13
登録日 2021.07.01
文字数 16,885
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
文字数 13,776
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
社会人生活に疲れた町田伸之。休みを取り自分探しの一人旅に出る。
目的地への途中でたまたま見つけた「玉多海の塔」。中を見学するとそこには人を警戒する猫がいた。
文字数 61,258
最終更新日 2021.07.12
登録日 2021.07.12
ルーカスと呪われた遊園地(上)のつづきです。前回のお話をご覧いただく方法は、大森かおりの登録コンテンツから、とんで読むことができます。
かつて日本は、たくさんの遊園地で賑わっていた。だが、バブルが崩壊するとともに、そのたくさんあった遊園地も、次々に潰れていってしまった。平凡に暮らしていた高校二年生の少女、倉本乙葉は、散歩に出かけたある日、そのバブルが崩壊した後の、ある廃墟の遊園地に迷い込んでしまう。そこで突然、気を失った乙葉は、目を覚ました後、現実の世界の廃墟ではなく、なんと別世界の、本当の遊園地に来てしまっていた! この呪われた遊園地から出るために、乙葉は園内で鍵を探そうと、あとからやってきた仲間達と、日々奮闘する。
文字数 166,753
最終更新日 2021.07.05
登録日 2021.05.21
子猫を拾いました。タイミング的に恐ろしく良すぎて、少し怖くなったのと寝不足でフラフラです。
ただ、猫はとても可愛いです。
本文に出て来る子達は、皆ちゃんと可愛い名前がついていますが、ここでは拾った当時のままで書かせていただいています。
文字数 2,447
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.27
文字数 1,669
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.27
僕の名前はコーディエ=コーズ。
職業は配達人で年齢は21…なんだけど童顔のせいか身長のせいか子供に間違えられます。おかげで僕の顔と等級を知らない支部だと見習い終了したばっかの下級と勘違いされる日々。僕、これでも特級と呼ばれる金なんだけどなぁ(遠い目)
あと、性別は女だよ。ショートだし僕呼びだから間違われるけど隠してないからね!ほとんどの人が気付かないだけで!!
そんな僕と、魔物に間違われ怪我を負わされた瑠璃の猫の姿をしたクリスとの出会いと恋の物語。
※一話が大体1000文字前後です。
※ファンタジー小説大賞で登録してます!投票宜しくお願いします!!
文字数 153,328
最終更新日 2021.06.26
登録日 2017.01.15
パパーッ!大きなクラクションの音が迫ってくる。
ああ、逃げきれない。その影の大きさと時間が止まったような周囲に、これが走馬灯かと。
自分の人生に全部満足とはいかないけど、いい人生だった。光に包まれるように終えた人生の次は。。
文字数 618
最終更新日 2021.06.25
登録日 2021.06.25
文字数 6,179
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.02.10
林檎の花言葉をご存知でしょか?
その花言葉はまさに、
シティーナイトキャット、世間知らずの白猫ノアが夜の町を歩き回るうちに
経験したことにふさわしいでしょう。
ともとも林檎には花、木、実と部位によってそれぞれ違う言葉があります。
まず始めに、木の意味は名誉。
一章は主に、ノアのこれまでの過去や家庭環境についてで、受験によってノアの家族に対しての「名誉」を込めました。
次に、実の意味は誘惑と後悔。
林檎の実といえばアダムとイブを連想してしまいますよね。そこに登場する蛇。家出てしたノアの運命を変える元凶、スカウトマンを蛇に例えました。生活のためとはいえ金銭に目のくらんだノアの「誘惑と後悔」を込めて二章。
そして最後は、花の意味、優先と好み。
恋は盲目。ミケツさんのどこがノアの好みだったのでしょうか?最後までミケツさんのことを考えてしまうノア。やはり「優先と好み」が三章には当てはまります。
リアル過ぎないように、皆猫設定ですが、拡張現実だと思って楽しんで頂ければ幸いです。また感想も是非聞かせ下さい。
文字数 1,167
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
文字数 5,453
最終更新日 2021.06.17
登録日 2021.06.17
冴えないやもめ暮らしの日々を送る同心、井口慎之介がある朝目覚めると、そこにいたのはうら若い全裸の娘で……
文字数 13,134
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.05.29
僕は王宮で能無しの役立たずと全員から疎まれていた。そしてとうとう大失敗をやらかす。
「カイ!お前とは婚約破棄だ!二度と顔を出すんじゃない!」
ビクビクと小さくなる僕に手を差し伸べてくれたのは隣の隣の国の王子様だった。
「では、私がいただいても?」
僕はどうしたら良いんだろう?え?僕は一体?!
役立たずの僕がとても可愛がられています!
BLですが、R指定がありません!
色々緩いです。
1万字程度の短編です。若干のざまぁ要素がありますが、令嬢ものではございせん。
本編は完結済みです。
小話も完結致しました。
土日のお供になれば嬉しいです(*'▽'*)
小話の方もこれで完結となります。お読みいただき誠にありがとうございました!
アンダルシュ様Twitter企画 お月見《うちの子》推し会で小話を書いています。
お題・お月見⇒https://www.alphapolis.co.jp/novel/804656690/606544354
文字数 24,705
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.05
人間のように生活をする猫達の物語。
恋愛もあります。 1話1話、完結します。
猫好きの方、良かったら猫達の生活を読んでください。
文字数 6,581
最終更新日 2021.06.10
登録日 2021.06.10
ミタとダイとキナとアキとコタとアミーが人間のように暮らしている猫の街に傷だらけの人間と悪い人間が現れ暮らしが変わった。
そしてミタとダイとキナとアキとコタとアミーは傷だらけの人間と猫の街を守るため悪い人間と戦います。
文字数 26,210
最終更新日 2021.06.02
登録日 2021.06.01
捨て猫や捨て犬を受け入れ、愛情を込めて世話をしてきた樹坂家。その一員である、高校生の修助。
彼、そして現在一緒に暮らす猫のマシマロ、犬のレートのもとに、ある日2人の女性が現れて――。
「あなたは、私たち猫側の演説者に決定いたしました」
「あなたは、私たち犬側の演説者に選ばれました」
その結果1人と2匹は、猫と犬にまつわる、とある問題に関わることになるのでした。
文字数 99,528
最終更新日 2021.05.31
登録日 2021.04.30
吾輩は『たま』である。だけど、子猫の頃に去勢されたので、タマはもうない。
なんて、すごい文学作品の真似をしてみたけれど、僕には『たま』っていう名前があるし、同居人が変わってもこの名前は引き継がれているから、僕は一生『たま』なんだと思う。それに僕は吾輩というガラでもないし、哲学的な猫でもない。アレコレ難しく考えるよりも、目の前の出来事をあるがままに受け止める方が僕の性に合っているし、何より気楽で良い。(冒頭)
現在の同居人夫婦は、前に住んでいた家で外通いの生活をしていた僕のことを気遣ってくれて、寂しくないようにと玄関フードから外を眺められるように玄関のドアを開けっ放しにしてくれている。
そんな僕が地域のボス猫『海老蔵』とタッグを組んでニャン格を上げるために頑張るハートフルでスピリチュアルでちょっぴりファンタジーな不思議なお話。
文字数 56,945
最終更新日 2021.05.29
登録日 2021.05.24
公爵令嬢ノエリア・ウィスタリアは、王太子の婚約者であるが、その正体は魔女である。ある事情から彼女は婚約破棄を狙い、「地味だがやられたらイラッとくる」悪戯を皇太子の想い人に仕掛ける。
そうして、念願の夢を叶えた魔女が望むものとは。
※メインストーリーは、①〜④まで。恋愛<ざまぁでお送りします。番外編は糖度上げて追加していくつもりです。
文字数 6,179
最終更新日 2021.05.23
登録日 2021.05.23
このお話のつづきは、ルーカスと呪われた遊園地(中)に公開しました。ご覧いただく方法は、大森かおりの登録コンテンツから、とんで読むことができます。
かつて日本は、たくさんの遊園地で賑わっていた。だが、バブルが崩壊するとともに、そのたくさんあった遊園地も、次々に潰れていってしまった。平凡に暮らしていた高校二年生の少女、倉本乙葉は、散歩に出かけたある日、そのバブルが崩壊した後の、ある廃墟の遊園地に迷い込んでしまう。そこで突然、気を失った乙葉は、目を覚ました後、現実の世界の廃墟ではなく、なんと別世界の、本当の遊園地に来てしまっていた! この呪われた遊園地から出るために、乙葉は園内で鍵を探そうと、あとからやってきた仲間達と、日々奮闘する。
文字数 176,315
最終更新日 2021.05.21
登録日 2021.04.10
文字数 31,992
最終更新日 2021.05.19
登録日 2021.04.30
☆お題
飲食店にカップルが訪れる。どちらも穏やかな表情。空いている席に向き合う形で腰掛ける。ウェイトレスによって水が運ばれる。直後に二人の様子に微細な変化が表れる。唇が戦慄く。ほぼ同時にコップを鷲掴み一気に飲み干す。その後急激に話が回り始める。どのような姿の二人が、その店に訪れて何が始まるのか。素晴らしい発想に期待する!
文字数 789
最終更新日 2021.05.16
登録日 2021.05.16