復讐 小説一覧

2,439件
2,001

追憶の刃ーーかつて時空を飛ばされた殺人鬼は、記憶を失くし、200年後の世界で学生として生きるーー

今から約200年前。 ある一人の男が、この世界に存在する数多の人間を片っ端から大虐殺するという大事件が起こった。 犠牲となった人数は千にも万にも及び、その規模たるや史上最大・空前絶後であることは、誰の目にも明らかだった。 世界中の強者が権力者が、彼を殺そうと一心奮起し、それは壮絶な戦いを生んだ。 彼自身だけでなく国同士の戦争にまで発展したそれは、世界中を死体で埋め尽くすほどの大惨事を引き起こし、血と恐怖に塗れたその惨状は、正に地獄と呼ぶにふさわしい有様だった。 世界は瀕死だったーー。 世界は終わりかけていたーー。 世界は彼を憎んだーー。 まるで『鬼』のように残虐で、 まるで『神』のように強くて、 まるで『鬼神』のような彼に、 人々は恐れることしか出来なかった。 抗わず、悲しんで、諦めて、絶望していた。 世界はもう終わりだと、誰もが思った。 ーー英雄は、そんな時に現れた。 勇気ある5人の戦士は彼と戦い、致命傷を負いながらも、時空間魔法で彼をこの時代から追放することに成功した。 彼は強い憎しみと未練を残したまま、英雄たちの手によって別の次元へと強制送還され、新たな1日を送り始める。 しかしーー送られた先で、彼には記憶がなかった。 彼は一人の女の子に拾われ、自らの復讐心を忘れたまま、政府の管理する学校へと通うことになる。
2,002

真実の境界線

洋館、殺人、クローズドサークル、名探偵。本格ミステリーの舞台は整った。(全四話) 【登場人物】 丸田寅之助:数々の難事件を解決し、名探偵と名高い。蝶ネクタイがトレードマーク。 青井夫婦:夫が製薬会社を退職したのを機に、各地を旅行している。 黒石:懸賞に当たり、友人と洋館を訪れた。 紺野:黒石と一緒にこの洋館へ。お酒に目がない。 横山:採石場で働いている。独身。貴重な休みに静かな場所へ旅行を。 白川:女子大生。試験休みを利用し、豊かな自然を求めてやってきた。 管理人夫婦:洋館ペンションの管理だけでなく、食事の世話などを行っている。
2,003

逃亡姫と敵国王子は国を奪う為に何を求むのか【完結】

 裕福と迄は言わないものの、公女レイシェスが住むルビリア公国は、病弱の公王と優しい公妃の元で幸せに過ごしていたが、父の死後、公妃が政務を取り仕切っていた。しかし、公王が不在となった事で、ルビリア公国は隣国のインバルシュタット国から侵略され、陥落してしまう。  レイシェスを逃がそうと、公妃は努力をしたのだが、そのレイシェスの目の前で城が燃やされ、レイシェスはインバルシュタット国の者に囚われられない様に逃げるしかなかった………。   ✱Hシーンは♡付
2,004

三千子② ~ another(アナザー)~ 悪夢再び【全方位型グロホラー続編】

「三千子~ 記憶に残らない女」の作中でセクハラ課長の花田課長をパワーショベルで破壊した白井さゆりのスピンオフ作品です。    本作同様にグロい作品になっています。  白井さゆりには、見知らぬ女性(怨霊)の声が聞こえ、自分を周囲のセクハラから守ってくれるようになります。  会社で執拗なセクハラを続ける男、借金の返済の為に合コンを企てる男、女性を監禁するのが趣味な男たちに怨霊の力が襲います。  ある者は顔が潰れ、ある男は死を遂げます。  そして、社員旅行でも、ある女性をレイプした会社の役員、従業員たちが凄惨な運命を辿ります。    それまで聞こえていた怨霊の正体が分かった白井さゆりは、怨霊の仇をとるべく行動を起こします。 *本編を読まずとも分かるようにしています。 登場人物 (経理部)  白井さゆり 坂本由美子 小山田道子 塩田サツキ 花田課長 中谷係長→課長代理 (総務部) 田辺部長 (営業部) 三井主任 久遠寺静香 白井江美子 白井さんの母親 刈田 薄井 山口 羽月美知子 バスガイド 香月未智子 バスガイド 山田専務 杉山常務 内海次長 渡辺と桑田 ユリコさん サイトウさん 高下葉造(高下教授) 高下昇 高下桐子
2,005

ほう、婚約破棄ですか?

「こんなときになんなんだがやっぱ結婚の話はなかったことにしてもらいたいんだけど……?」 イケメンで長身で金髪碧眼で外国語もペラペラの資産家の王子のために必死になって同じ仕事に就いたという のにこの一言ですべてが終わった。そう思ったわたしはすべてを捨てて復讐を決意する!! ほか
2,006

悪魔探偵

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 【あらすじ】 父を何者かに殺された。しかもその犯人は、悪魔を呼び出そうとしていた…… 犯人を見つけ報復するべく、護も悪魔を呼び出し、悪魔メフィストフェレスと契約を交わそうとするが…… 残虐描写や性描写あり。 また、宗教色の強めの作品になります。
2,007

悪役令嬢として処刑された英雄の息子、最強真祖の眷属となって復讐する

 大陸統一を掲げるグンジ帝国で『最強の貴族令嬢』と呼ばれたシーニアは、帝国が力を入れる非道な魔術実験を止めよとして、逆に実験の主犯にされ処刑されてしまう。  目の前で母を殺されたロマは帝国への復讐を誓うが、相手は大陸最強の軍事国家。力を欲したロマは今や伝説上の生物である吸血鬼、その真祖へと頭を下げる。 「僕を貴方の眷属にしてください」  そしてこの日から、最強真祖の眷属となった少年の復讐が始まった。
2,008

精霊の聖女を王太子が口汚く侮辱し、婚約破棄を宣言してしまいました。

「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。 オレゴン公爵家は精霊に愛されていた。オレゴン公爵家のあるカリフロ王国は、オレゴン公爵家にる精霊の聖女のお陰で、ギリギリ砂漠化を免れて存続していた。だが愚かなカリフロ王国の王太子は、精霊を蔑み忌み嫌っていた。精霊の聖女と結婚させられる事も恥辱だと考えていた。オレゴン公爵家など王国軍で攻め滅ぼし、精霊は捕獲して使役させればいいと考えていた。だから、婚約披露パーティーで精霊の聖女を罵り、婚約破棄を宣下してしまった。
2,009

悪役令嬢は復讐のため伝説になる

婚約破棄された悪役令嬢は復讐のために……
2,010

カンニング~予習復讐はしっかりと~

俺の名は藤田。 俺のクラスには五味と言う不良が居る。 これは俺が五味に復讐した物語・・・
2,011

婚約破棄された令嬢はもう誰も信じないことにした。

婚約破棄された令嬢はもう誰も信じないことにした。
2,012

連作短編『離島はよく雨が降るらしい』

おめぇさんあれかい? ひょっとして"復讐"なんて考えてるんじゃあるめぇな? もし本当にそうならやめときな! わるいこた言わねぇ! よし! それならこういったこともあるってやつをよ ちょっくらおいらが聞かせてやるからよ! 実際にやっちまう前にみてっておくんなせぇってもんよ!
2,013

あなたが「いらない」と言った私ですが、溺愛される妻になりました

「君みたいな女は、俺の隣にいる価値がない!」冷酷な元婚約者に突き放され、すべてを失った私。 けれど、旅の途中で出会った辺境伯エリオット様は、私の凍った心をゆっくりと溶かしてくれた。 彼の領地で、私は初めて「必要とされる」喜びを知り、やがて彼の妻として迎えられる。 一方、王都では元婚約者の不実が暴かれ、彼の破滅への道が始まる。 かつて私を軽んじた彼が、今、私に助けを求めてくるけれど、もう私の目に映るのはあなたじゃない。
2,014

迷いの道しるべは君への想い

 『とらわれの華は恋にひらく』の続編、第二部となります。  魔物討伐の名門である御乙神一族を滅ぼすと予言された『滅亡の子』・明と、一族の次期宗主の許嫁である千早との恋を描きます。     かつての神刀の使い手であり明の父親でもある、魔物・御乙神織哉の襲撃後、明は所在が分からなくなる。  千早は明を探すため宗家屋敷に残るが、許嫁の輝はくりかえし恋心を伝えてくる。明への想いと輝の求愛に板挟みになり、千早は悩む。  そんな中、再び魔物の襲撃が起き宗家屋敷はまたもや戦場となる。  激戦のさなか、千早と明に想定外の出来事が起こり、千早は激しいショックを受け、明も御乙神一族を滅ぼす『滅亡の子』としての片鱗を現す。  しかし自殺を図るほど傷ついた千早を守ろうと、明は千早に寄り添い続ける。けれど千早は心を閉ざし、生きる気力すら失ってしまった。   混乱の中、宗主の座を継いだ輝も『滅亡の子』の予言の真の事情をつかみ始めていた。  異次元に潜み、御乙神一族を監視する存在に気付き始めていた――。 
2,015

【蜜味】 怖がりの人には怖すぎるかも知れない短編集

作者はあまり怖がりではないのでよく分かりませんが、怖がりの人にはめちゃめちゃ怖いお話かも知れません。 基本的には作者がこんなことがあったら怖いと思うようなことを書いています。 短編集となっていますので、思いついた時に短い話を付け足しています。 本当に怖いのは人の心です。 他人の不幸は蜜の味
2,016

復讐という料理は、冷えた時の方がおいしいのよ!

平凡顔だけど魔力だけは超一流の少女が婚約者とその取り巻き達に嵌められ地位を奪われ、さらには両親を無実の罪で処刑された。  そこで復讐を誓った少女が流れ着いた国で成り上がり、最後は見事、復讐を果たす物語です。
2,017

新米魔術師の成り上がり

 ――魔術を以て、魔物を祓う。 先天的に刻まれた術式――魔術を使って、魔術師たちが魔物や悪の存在と戦っていくダークファンタジー。
2,018

あやまち

 親の愛情を知らずに育った女が、既婚の男性と関係を持った。やがて女は妊娠したが、男はいい顔をしなかった。女は男と別れ、職場も辞め、翌年の春に女の子を産んだ。女は、幾つかの職を転々とした後、不動産屋に勤めるようになった。ある日、その店に若い男が客としてやってきた。薄幸な生い立ちのこの男は、建築現場で働いていた。やがて二人は男と女の仲になり、男は女の家に住むようになった。若い男と母娘が一つ屋根の下で住み始めたことから、それぞれの運命の歯車が音を立てて回り始めた。
2,019

Coexistence X

主人公畑浜 裕也(はたはまゆうや)は目の前で実際にはいないはずなのだが、とても仲の良い姉を殺害されている夢をよく見る。 その夢に出てくる彼はとても幼い。もしかするとその夢は違う世界線の自分かもしれない、そう思うほど生々しく現実味がある。そのときに芽生えた感情もまるで自分が抱えているようなそんな気持ちになるのだ。そんなある日、彼が通う学校で事件が起きる。その事件の担当になったのは夢で姉を殺した人物だった。その人物を見た瞬間彼の中で何か抑えきれない感情が湧きあがり、気づけばその人物へ殴りかかって行った。彼は当然あしらわれ、返り討ちにあう。彼はあきらめきれずに何度も何度も攻撃を仕掛けていくうちにある衝撃の真実を知ることになる・・・・・・
2,020
2,021

伯爵サマが婚約破棄するので暗殺者を雇うことにしました

 令嬢リンスは大好きなデザートを食べていた。伯爵シンは、いきなり婚約破棄を切り出す。リンスは強制的に屋敷を追い出されてしまう。  怪しんだリンスは探偵を雇い、伯爵を調査。すると浮気していた事実が発覚。更に暗殺者を雇い、伯爵を暗殺する……。
2,022

ぼくはキミの守護霊さま。

10代の頃にアイドルを目指し、練習生として過ごしていたコトハはデビューもしていないというのに人気者となっていた。順風満帆だったはずのコトハの人生はあるとこがきっかけで崩れ落ち、夢をあきらめて故郷へとコトハは帰ってしまう。それから数年後、心の傷が癒えはじめたコトハは当時所属していた芸能事務所の社長から、指導者として芸能業界に戻ってこないかと声をかけられる。コトハは数年前の出来事がトラウマになりながらも夢を途中でやめてしまった後悔を払拭するためにも気持ちを決め上京する。しかし、それが悪夢の始まりだとはこの時のコトハは知るよしもなかった。
2,023

茉央ちゃんが行く異世界スクランブル ~異世界で魔王始めました~

少女は夢を見る。遥か昔、こことは違う星の記憶を。 少女は夢を見る。遥か昔、生きていた前世の記憶を。 少女は夢を見る。遥か昔、魔王として死ぬ間際の記憶を。 少女はいずれ思い出すだろう復讐と言う名の記憶を。 このお話しは前世で魔王だった少女がクラスメイトと異世界に召喚されのちに離別し魔王として生きていく物語。
2,024

本当にあった怖い嘘の噂

ある日転校してきた絶世の美少女。しかし悪い噂が彼女を襲った。
2,025

「異世界ファンタジーで15+1のお題」五

僕に構わないで…ただ、そっとしておいてくれたら…それで良い…
2,026

鍵を持つ影&影の狩人

鍵を持つ影と影の狩人をそれぞれまとめたものです。 少し変更点もあります。
2,027

《完結》婚約者に国を奪われた王女は、獣人の国で再び立ち上がる ――冷たい瞳の狼が、私を守ると誓った――

 国を、家族を、そして婚約者に裏切られた。  それでも、私は泣かない。必ず、取り戻す。  ――この手に、正義と愛を。  王女エリシアは、温かい家族に囲まれた穏やかな日々を送っていた。  だがある夜、婚約者であり若き将軍レオンが反乱を起こし、王城を炎に包む。  家族は全員処刑され、エリシアだけが塔に幽閉された。  絶望の中、彼女は古の魔法《転界の門》を発動し、命からがら逃げ出す。  転移先は――獣人が支配する氷雪の国。  冷たく美しい銀狼族の青年・ライガに拾われたエリシアは、  その地で「復讐」と「再生」の運命を歩み始める。  氷の牙を持つ獣人の王と、すべてを失った王女。  二人の出会いが、やがて滅びゆく国々の運命を変えていく――。  裏切り、復讐、そしてもう一度信じることを知る恋愛ファンタジー。  愛は炎よりも強く、氷よりも深い。
2,028

最後の乗客たち

午後十一時四十五分。台風接近により、これが今夜最後のフライトだった。 羽田発札幌行き、JAL873便。出版社営業マンの桜井真一は、急ぎ東京に戻るため最終便に飛び乗った。だが、機内に乗客はわずか十人。異様に少ない乗客数に、漠然とした不安を感じる。 離陸直後、機内放送が緊急アナウンスを流した。 「この便に、爆弾が仕掛けられているという通報がありました。午前一時に爆発するとのことです」 あと五十五分。台風で羽田空港は閉鎖済み、引き返すことはできない。パニックに陥る乗客たち。そして追い打ちをかけるように、さらなる事実が告げられる——「犯人は、この機内にいる」 必死の捜索の末、後方トイレで発見された時限爆弾。だが、飛行中の機内からは投げ捨てることができない。残り時間は刻々と減っていく。 突然の停電。そして一人の乗客が姿を消した。照明が戻ると、黒いフードの人物がコックピット前に立っていた。手には拳銃。 「私の名前は安藤由美。七年前、この航空会社の客室乗務員でした」 彼女が語ったのは、七年前に起きた墜落事故の真実。整備不良が原因で百二十三名が死亡したが、会社は事故を隠蔽し、責任を現場のパイロットに押し付けた。 そして、この便に乗る十人の中に、当時の隠蔽工作に関わった人間たちがいるという。元整備部長、元広報部長、元社長夫妻——安藤は彼らを予約システムのハッキングによって、意図的にこの便に集めていた。 「全ての真実を告白すれば、爆弾を止める」 機内には隠しカメラが設置され、すべてが録画されている。告白するか、全員で死ぬか。究極の選択を迫られる乗客たち。 だが、機長が仲裁に入る。「こんな方法は間違っている。一緒に真実を明らかにしよう」安藤が銃を下ろしたその瞬間、元整備部長が襲いかかった。 銃声。 男は胸を撃たれて倒れた。 爆弾のタイマーは残り五分を切っていた。解除コードを入力するスマートフォンが見つからない。三分、二分、一分——残り三秒で、ようやく爆弾は停止した。 着陸後、安藤は逮捕される。だが、桜井は気づいていた。何かが、まだ終わっていない。 不自然な点があった。機長の反応、そして元整備部長の死の状況。銃口の角度が、物理的におかしい。 真実を追及した桜井が突き止めたのは、衝撃の事実だった。 元整備部長を撃ったのは安藤ではなく、機長本人。彼は安藤の復讐計画を利用し、七年前の隠蔽工作で親友を失った自分の復讐を遂げていた。復讐は、さらなる復讐を呼んでいた。 一万メートル上空の密室で繰り広げられる、恐怖と緊張の二時間。爆弾、銃、そして人間の憎悪が交錯する中、真実は次第に明らかになっていく。 生き残るのは誰か。そして、本当の犯人は——。 これは、最後の乗客たちが体験した、極限のサスペンス。
2,029

反能力犯罪組織 アビリティリバティ

能力を持つ人々が現れた世界 当然悪用しようと考える者も少なくはなかった。世界が下した決断は「能力を持って能力を制す」というもの。 世界各地に反能力犯罪組織【アビリティ・リバティ】を展開し、能力のある者無いもの問わず志願者を募った。 日本の支部にまた1人、個人の復讐を遂げるため、入隊を希望する少年があらわれた… 2/12 1話~3話のサブタイトルを変更しました。
2,030

同じくらい愛してる

優しくされるたびに、怖くなる。 姉の死の真相を追う眞陽が出会ったのは、穏やかで優しい男だった。 近づくほどに、疑えなくなる。 それでも——疑わなければならない。 触れた体温も、交わした言葉も、すべてが嘘だとしたら。 それでも、離れられない。 止まっていた時間が動き出したとき、二人の関係は静かに歪んでいく。 隠された過去。交錯する想い。 そして、暴かれていく“真実”。 これは運命なのか、それとも過ちなのか。
2,031

呪い舟

 金に物を言わせて阿漕な真似をするってぇと、……呪われますぜ。
2,032

斬聖リバーロ

 『死』を斬れるか。  ――死そのものの如き人斬りと、それを仇と狙う剣士と。  リバーロ――『死』そのものと恐れられた人斬り。 「死にたくないとぬかしても、命はどうあれ消えるもの。それをどうして斬ってはいかん?」 「何のために生きている? 死ねないほどの理由があるか」  そう問うては人を斬り、畏れもしない斬聖リバーロ。  一方、彼を仇と狙う男がいた。  傭兵ジョサイア。リバーロが斬った者の中には、その恋人と仲間がいた。  以来、ジョサイアは激しい鍛錬に身を投じた。鍛錬ならいくらでも耐えられた――そうしている間と、疲れきって気絶するように眠っている間だけは、恋人の死を忘れられた――。  むしろ、幸福と想い出には耐えられなかった。自らの心を殺すように、鍛錬を続け達人となった。  そうして彼は、仇と再び出会う。 「俺は死だ。死は斬れんさ」 「斬る。――俺は死人だ。いかに死といえ、死人は殺せん」  『死』そのものを越えられるのか?   死と生を問う剣戟が、今始まる。
2,033

エルフを滅ぼした世界で、私は人として生きる

人間とエルフ――長きにわたり対立してきた二つの種族。 しかし、ようやく結ばれようとした平和の約束は、炎と裏切りによって打ち砕かれた。 エルフたちは殲滅され、王族の娘は人間の姿に変えられ、生き延びることになる。 彼女を拾ったのは、戦に駆り出された過去を持つ一人の農夫。 「大丈夫だ、俺が守ってやる」――その言葉と共に、少女は人として育っていく。 だが、母は復讐に囚われ、国は不信と分断に揺れていた。 渡された短剣に刻まれた紋章が、少女の運命を暴き出す。 人間か、エルフか――それとも“自分”として生きるのか。 やがて出会った王子との淡い約束を胸に、少女は、裏切りから始まった世界に新たな未来を選び取る。
2,034

ミュージカル小説 ~踊る公園~

集英社ライトノベル新人賞1次選考通過作品。 その街に広い空き地があった。 暴力団砂猫組は、地元の皆さんに喜んでもらおうと、そこへ公園を作った。 一方、宗教団体神々教は対抗して、神々公園を作り上げた。 ここに熾烈な公園戦争が勃発した。 ミュージカル小説という美しいタイトルとは名ばかり。 戦いはエスカレートし、お互いが殺し屋を雇い、果てしなき公園戦争へと突入して行く。
2,035

死を招く愛~ghostly love~

村田洋平と笹森美咲は、幼馴染みで恋人同士だった。 互いが、互いに、純粋に相手を想い合っていた。 しかし、洋平は殺された。美咲を狙っている、五味秀一によって。 洋平を殺した犯人が五味だと知ったとき、美咲は何を思い、どんな行動に出るのか。
2,036

永遠を生きる魔女と元王子の使い魔くん 〜永遠を生きる魔女と世界を恨んでいる元王子の初恋は、全世界を敵に回す〜

 クーデターによって両親を殺された王子ノアールは、命からがら逃げた末に森へと辿り着く。  そこには1人の漆黒のドレスを纏った艶やかな女性がいた。 「あらぁ?どうしたのぉ、坊や」  白銀に輝きちりちりもこもこと広がる髪に、釣り上がった怪しげな輝きを持つ黄金の瞳。  長く尖った耳と大きな胸、細くくびれた腰に、大きなヒップ。  深くスリットが入ったドレスと大きな雫型のピアス、そして目元に草柄の化粧をした美しい女性は、ノアールのことを何故か『拾った』。 「???」 「ほぉうら、今日からここがお前のお家だよぉ」  女性は自らを魔女と名乗り、ノアに衣食住を与えてくれた。  これは、拾い癖のある永遠を生きる魔女と世界全てを恨んでいる元王子の、世界そのものを敵に回した最恐の初恋。
2,037

私は神に祈らない

神様は酷いわ。 なぜ私を助けてくれないのかしら。 私悪いことなど何もしていないはずよ。 少なくとも、私以上に悪いことをしている人がいるのになぜ私だけがこんな目にあっているのかしら。 神様、もしあなたが居たとしても。 私は決してあなたに祈らないわ。
2,038

不死身探偵不ニ三士郎

主人公の不ニ三士郎は、探偵であり不死身である。 殺人事件の犯人に、何度も何度も殺されては、生き残って推理を披露している非常に変わった探偵である。 おまけにコミュ障で、どもり症。 事件についての聞き込みも、幼馴染の助手、雪知彰が行っているレベル。 「何故殺人事件で、犯人にとって一番危険な探偵が狙われないんだろうか」 「ストーリー上、事件を解決する人が必要だからだろう」 不死身でコミュ障変人探偵✖️真面目で優しい苦労人助手。 幼馴染の仲良しバディが送る、血生臭い連続殺人事件。
2,039

桜の樹の下にはゾンビが眠っているーーゾンビVS殺人事件! ゾンビはびこる終末世界でたてこもる人々を襲う連続殺人事件。その真相は!?

ゾンビに囲まれた大学の校舎に閉じこめられた先生と学生、8名。 ゾンビに襲われないレアな高校生、木根文亮は彼らの救助に向かう。 だが、文亮が到着した直後、第一の事件が起こる。そして、次々に起こる殺人事件。 これは呪いの桜の力か、過去のいじめ事件の復讐か。 だが、犯人は絶対にこの中にいる。 文亮は、平成ギャルかぶれの変な留学生といっしょに事件の謎を解こうとするが……。 ゾンビ禍のクローズドサークルミステリー。設定はぶっとんでいるけど意外と本格派。 (小説家になろう、カクヨムにも投稿しました)
2,040

フクシューゲーム

大切な人を失ったYouTuberの青年の復讐劇
2,439件