女性主人公 小説一覧
241
助けて欲しいと願うなら
せめて最低限の礼儀はあるべきだ
242
癒しの聖女、恋を知らない。 でも今日も学園のイケメンたちが騒がしい
気がついたら、私は異世界の聖女になっていた。
優しい家族に囲まれ、静かに暮らすはずだったのに──
「聖女サオリよ、リュミエール学園へ入学してもらう」
そう言われて送り込まれたのは、
剣士、魔術師、騎士、王族など、才能ある少年たちが集う名門学園。
しかも彼らは、なぜか全員ちょっと問題児で……?
「お前、まさか俺の傷を一瞬で癒したのか?」
「なんだその笑顔……ズルい」
「僕の前でそんなに無防備にしないで。……攫いたくなるよ?」
えっ……私、ただ治癒魔法を使っただけなんですが……!?
恋を知らない、恋をするつもりもない“癒し系”聖女・沙織。
だけど、彼女の純粋な優しさは、
学園のイケメンたちの心をゆっくりと、確実にほどいていく。
だけどこの世界には、“聖女”にまつわる
深い秘密と危険な陰謀も潜んでいて……?
「私は、誰かを救える“力”になりたい。たとえそれが……自分を削ることでも」
これは、恋を知らない少女が、
仲間と共に絆を紡ぎ、世界を癒していく物語。
癒し × 学園 × イケメン × 異世界転生
ちょっぴり鈍感な聖女が巻き込まれながらも、
恋と戦いの渦中で“本当の自分”と出会っていく――
243
私のバイト
時給一万円の「モニター業務」に応募した女子大生・三好かんな。
それは、地獄への入り口だった。
優しく紳士的な「佐々木さん」。相談に乗ってくれる「田村さん」。高額な報酬。全てが完璧に見えた。
巧妙に仕組まれた罠の中にいたことに。
証拠は奪われ、味方だと思っていた
弁護士も、警察も、誰一人として本当の味方ではなかった。
騙す者と騙される者。二匹の蜘蛛が張り巡らせた網の中で、真実は何か。正義は存在するのか。
完全に孤立した女性が最後に選ぶ道とは——。
欲望、支配、そして絶望の果てに待つものは、光か、それとも永遠の闇か。
244
元伝説の勇者ですが、2000年後の世界で勇者パーティの荷物持ちやってます!
魔王との戦いで仲間を失った勇者は、仲間の一人であった賢者の薬によって、美少女へと姿を変えて、ひっそりと世界樹の上での生活を送っていた。
そんなある日、彼女はひょんな事から2000年後の勇者パーティと出会ってしまい……?
ー注意事項ー
※行き当たりばったりなので、タイトルとかサブタイトルは変更するかもしれません!
※のんびりとやって行くので、気長にお待ち下さい!
245
『ジメジメしてるだけです』
自称、暗くてジメジメした女、花尾さん。
本人はただ、ジメジメしているだけのつもり。
でも周りでは、なぜか人が叫び、倒れ、走らされ、
納豆王子が生まれ、社長のシャツが犠牲になる。
悪気はありません。
たぶん。
ジメジメしてるだけです。
本当に、ただそれだけです。
※不定期更新です。
246
命、大事に
ペット、大事に
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テイマーズライフ ~ダンジョン制覇が目的ではなく、ペットを育てるためだけに潜ってしまうテイマーさんの、苦しくも楽しい異世界生活~
時は二十二世紀。沢山のユーザーに愛されていた、VRMMORPGファンタズマル・ワールズ・オンラインに、一人のディープなゲーマーさんがいた。そのゲーマーさんは、豊富な追体験ができるコンテンツには目もくれず、日々、ペットを育てることに没頭している。ある日突然ゲーマーさんは、ゲームに似た異世界へ転移してしまう。ゲーマーさんははたして、どうなってしまうのか?
248
おつかれさまのパン職人
仕事がうまくいかなかった日、私はパン生地に怒りをぶつける。ぐちゃぐちゃの感情をぶつけた生地は、ぐちゃぐちゃになっていく――。
パンづくりをとおして、感情をみつめなおしていく、再生のものがたり。
※主人公が愚痴を叫びます。苦手な方はご注意ください。
249
トリート選んだら異世界で愛され魔女になってました
一夜のノリが、私の人生を異世界ファンタジーに変えた!
現代日本の広報担当だった私は、ハロウィンの“トリートで!”のノリで異世界に転生。
気付けば若く美しい魔女として担ぎ上げられ、夜の王から溺愛されることに。
本人はイベント気分のまま進むが、世界は完全に現実!
異世界転生ハロウィン魔女。勘違いコメディ甘めロマンス
250
ビートボックスの特訓しているJK二人組ですが、百合と勘違いされています
トワコとサオリは、新聞部の石倉さんに屋上へと呼び出された。
「放課後の教室で、二人がキスしていたことは黙っておく」
と、石倉さんは言う。
二人はビートボックスの練習をしているだけなのが……。
弁解すればするほど、話があさっての方向へ!
勘違いラブコメ、開戦!
251
天翔る、美章園!
美章園りかるは、熊本の水前寺公園にて、旧友と再会する。その結果、ある書物を手に入れるべく、奮闘することになる。アクション魔法ファンタジーコメディ。そして、物語は繋がる。
252
月夜のみちしるべ
イリスは入隊半年の女性騎士。野営中、眠れず河原に行くと、上官が月を見上げていた。
253
セイグリット・ファンタジア
ここは唯一神と7つの種族がいる世界、セイグリット。
神を崇拝する教団セフィリアの本部で働くのはエルフのアデルだ。ある日彼女は上司から依頼されて仲間のエフォンと一緒に遺跡探索に向かうことになる。同じ目的を志す先輩たちと共に遺跡を探索するが、明らかに何か生物がいる証拠が見つかり……?
注意:本作には糞便やそれに相当するものが出てきます。食事中の方は注意してください。
(現在休載中です)
254
稲荷様、私に静かなバイトをください。
ショートショート。ファンタジー。
大学生「かおる」はパン屋でアルバイトをしている。寝正月を夢見ていたが、なんと1月2日の正月休みにシフトを入れられてしまう…。
ウンザリしたかおるは、元旦に友人と酔っぱらい、アパートの裏にある寂れた稲荷様にバイトの平穏を祈るが…
255
放っておけない 〜とあるお人好しの恐怖体験〜
困っている人間がいると放っておけないお人好しの大学生・雑賀理世(さいかりよ)は、最近とある不思議な事象に見舞われていた。友人の萌香(モカ)には、幽霊に取り憑かれているのではないかと心配されるが、害があるわけではないのであまり気に留めていなかった。
そんな理世に、様々な恐怖が次々と降り掛かるようになる。理世が困っている誰かを放っておけないように、怪異や霊といった存在、そして生きた人間の悪意などもまた、理世を放っておかなかったのだ……。
※若干暴力表現あり。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、予告・報告なく修正する事がございますのでご了承ください。
256
一瞬の嵐
何だったんだ?
257
三つ目の魔術師
片目を魔術で盗まれた、ニャオ族の女性騎士が、なくした目を探して大陸の北の端の塔にたどりつく。
そこには三つの目を持った魔術師が住んでいた。
魔術師は主人公の目を盗んだのでしょうか?
なぜ、何のために???????????????
258
『普通にはもう飽きた。』藍沢千早と不思議な夢の館
『普通にはもう飽きた。』そういう人向け。
ダウナー系アイドルの藍沢千早が夢の中で不思議でエッチな体験をしていきます。
夢の中で男の子を調教してみませんか?
259
天織灯(あまおりあかり)のあくまな怪盗生活〜敵の成分を奪うが何故か出会った女性の心も奪ってしまった〜
本作は灯ちゃんが様々な出会い、交流と戦闘を通して成長・変化していく物語。友だちになった女の子が灯ちゃんに夢中になっていく。ゆくゆくは女だけのハーレム?ができるかも。
灯ちゃんは時々、性格や言動が一変する体質。
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ある小学校のクラス31人が忽然と、姿を消した。
10年後の現代社会では、〈〈怪人人形ソドールがあなたの願いを叶えます〉〉の都市伝説が民衆に広まりつつある。それと同時に動植物と無機物が融合した人間サイズの怪人が出没し欲望の限り暴れ回っていた。
そんな謎の怪人【ソドール】を人知れず退治しているのは怪盗で高校2年生の天織灯(あまおりあかり)。灯は「クラス30人が人体実験で異形の怪物になり、蒸発して1体の怪物から人形が2個出現した」という記憶以外、過去の記憶を失っている。そんな灯には、灯がない記憶を保持している別人格の2人、悪魔であり相棒兼師匠でもあるクロと科学者の天織璃子(りこ)と暮らしている。灯は「みんなの魂だけでも救う」の使命のもと60体のソドール成分を回収している。戦闘中は採取した能力をマガジン型アイテムに変換し、自身を強化して日夜、戦っていた。
そして、少女は自分の運命を変えた者と手を貸した悪魔7体を潰すと誓う。
「貴方の成分、頂きます!」
~1年という限られた時間をお過ごしてください~
260
お針子の魔法使いと悪魔の弟子
時は輪歴320年、東の海に浮かぶ『クークラン公国』は蒸気機関の発明と悪魔の奴隷化によって未だかつてないほどの発展を遂げていた。
そんなクークランの旧王都城下町でしがない仕立屋を営むウェアクロース家の少女【レンリエッタ】は生まれつき白い髪の毛という異質な見た目と捨て子という境遇故に家族から酷い扱いを受けながらもお針子として高い腕前を持っていた。
なので細々と仕立屋の裏方として平穏な日々を生きていたが、ある日14歳の誕生日を迎えた彼女の下へ一人の悪魔がやって来たのをきっかけに全てが大きく変わる事となる…
店を訪れた【グリス】を名乗る細身の悪魔が彼女を見るなりお嬢様と言い出したのだ。
なんとレンリエッタは悪魔世界(魔界)の魔法貴族『ヘイルホーン家』の血を引く末裔であった。
魔法使いとしての素質を持つ彼女を連れて行こうとするグリスとウェアクロース家は揉め合うが結果としてレンリエッタは自ら出て行く形で魔法の道を選ぶこととなった。
悪魔の世界で針と糸の魔法使いとして成長するべく、レンリエッタは蛇の魔女【エラフィン】から教えを受けて魔法を知って行く…
第1部全45話を予定…第2部を執筆中です。
(なろうでも投稿してます。)
261
愛で十分
特別でなくてもいい
262
紺碧の眠り
・現代舞台
・社会人女性の視点
・男女恋愛の要素あり
・メリーバッドエンド
遠距離交際を七年近く続けた恋人と別れた「私」は今、その後すぐに見合いで出会った相手と結婚の準備を進めている。そのことにうっすらと罪悪感を覚えながらも、以前と変わらない日常を送り続けることしか「私」にはできない。そんな「私」が折に触れて見る、紺碧の海の不思議な夢の物語。
263
触媒ー都市国家の挑戦
【キャッチコピー】
29歳、世界を巡った彼女が挑む——福岡を『アジアのスイス』に変える都市創生エンタメ!
【本文あらすじ】
長崎の静かな港町で育ち、九州大学から北京・精華大学へ。
香港の多層信託、ボストンの先端知財防衛、ロンドンの国際仲裁、そしてスイスの永久中立——。
世界最高峰の金融・法務の現場を渡り歩き、手堅い知性と絶対的な信頼を手に入れた29歳の後藤田 綾(ごとうだ あや)。
凱旋した彼女が挑むのは、第二の故郷・福岡の未来を賭けた大動乱だった。
「東京の補助金に頼り、指示を待つだけの依存政治は終わらせる」
中央からの刺客、汚いネガティブキャンペーン、不透明な利権を狙うフィクサーたち……。
襲いかかる圧力を前に、彼女は一度も感情的にならず、圧倒的に手堅いデータと真実のロジック、そして誠実な情熱だけで立ち向かっていく。
依存の時代を終わせ、自立した「アジアのスイス」へ——。
1人の女性の知性と覚悟が、都市の歴史を鮮やかに塗り替えていく爽快ビジネス&政治エンターテインメント!
264
捨てる
全てにさようならは出来ない。
265
異世界で王子の参謀に転生した女性実業家が、CEOとしての手腕を駆使してその国を大陸最強の海洋国家へと変貌させる――「見えざる女王」に剣は不要
神崎アイリは、冷徹な知性と鉄のリーダーシップで日本のエンタメ界に帝国を築き上げたトップCEOだった。推しアーティストを庇って命を落とした彼女が目を覚ましたのは、見知らぬ世界の海賊船の暗い船底だった。魔法も特別な力もなく、言葉すら通じない絶望的な状況で、アイリは絶望するどころか、海賊たちの杜撰な経営と流通を冷静に分析し始める。崩壊寸前の海洋国家タラシアの王子セラムに救出された彼女は、四大国王の同時暗殺によって大陸が戦争の危機に瀕していることを知る。生き残るため、元CEOは唯一にして最強の武器――現代の「経営戦略」を手に立ち上がる。
266
星降る森で、猫と過ごす癒しのスローライフ
森はかつてダンジョンと呼ばれていた。
でも今はただ、猫が歩き、星神様が静かに見守る、優しい場所。
市場で菓子を盗む三毛猫に笑い、神殿で香を焚くと白猫が膝に飛び乗って眠る。
夜には猫たちが額に星を灯し、森全体が銀河になる。
旅の女性や巫女、村の娘たちはこの森で猫に触れ、そっと涙を零す。
誰もがほんの少しだけ救われて、また明日を生きる。
これは、500匹の猫と過ごす一万年を超える森のスローライフ。
星神アステリアが静かに寄り添う、小さな神話の物語。
267
身に覚えはありませんか?
懸賞が趣味の女性のもとに届いた「当選通知」。
それは、彼女の日常をほんの少しだけ彩る『おいしい幸せ』のはずだった。
毎月届く食材、丁寧な案内文、返したくなるアンケート。
届く瞬間を楽しみ、調理し、丁寧に味わって、感想を書く。
それだけの、穏やかな暮らし。
しかし——
届く料理の味はどこか懐かしく、料理するたびに思い出すのは、微かな誰かの記憶。
一年にわたる十二の食卓。
幸福な食事の裏で、少しずつ垣間見える「味覚」と「食材」の輪郭。
※ホラーということをお忘れなく、最後までどうぞ、お読みください。
※
この話は、他サイトでも公開しています。
※
【更新について】
毎週木曜日、17:30固定の更新予定で、最終回まで進めていきます。
268
ファンタジー世界にナノマシン集合体の少女が来たら
異世界に1人の少女が転移して来た。
彼女は天才科学者によって作られたナノマシン集合体であり、その人格は科学者の死んだ愛娘のものであった。
愛娘を科学の力で蘇らせた男は歓喜したが、それは神の定めた禁忌を侵した事で天罰が与えられ、完成した愛娘まで奪われてしまうのだった。
少女を取り上げた神は彼女を異世界に送る事にした。あの世界ならば少女の為になると思って。
☆
1日一本投稿したいけど、難しいかも。
269
花魁鳥は夜に啼く
日曜朝の変身ヒロインアニメでは物足りない貴方に捧げる、暴力ファンタジーです。
主人公空子の弟が夜中にいなくなったことから、空子・景・琴律の三人の中学生が「エトピリカ」に変身させられ、命がけの戦いに巻き込まれます。
この世とあの世を行き来しながらの激闘、そこに生じる葛藤。
作者の趣味全開で書きました。お暇のあるときにお付き合いください。
270
ベッシー、最後の仕事
久々の新作。
Some 100 stories of cats(猫にまつわる小篇たち)のシリーズ第33作目。
271
売れない作家と落ちこぼれ獄卒娘 〜鬼憑き帝都凸凹奇譚〜
時は大正。帝都で鬼憑きという奇病が人々を脅かしていた。
祓御京四郎は隠れ作家の顔を持つ帝都暗部の一員。
ある日、地獄の獄卒を名乗る落ちこぼれ娘・煉華と出会い、なし崩しに凸凹コンビを組むことになる。
二人は鬼憑き事件の裏に潜む陰謀を追い、帝都に潜む怪異と対峙していく。
売れない作家と落ちこぼれ獄卒娘の凸凹コンビが、鬼憑きの謎に挑む――大正帝都怪異奇譚。
※週一更新で、余裕ができれば二回に変更します。
272
【短編】無能令嬢と呼ばれ婚約破棄された侯爵令嬢。前世は『伝説の大魔女』でした。覚醒後、冷遇してきた魔法学園にざまぁして、国を救う。
魔法王国で唯一魔法が使えない『無能令嬢』リンジー・ハリンソン。ある日、公衆の面前で婚約者アンドルー王子から婚約破棄を言い渡される。学院ではいじめられ、侯爵家である家族には冷遇され、使用人からもいびられる毎日。居場所のない日々だったが、ある日謎の旅人に出会い、『伝説の大魔女』だった前世の記憶がよみがえる。そして、伝説級の虚(ゼロ)級魔法使いとして覚醒する。とりあえず、学院でいじめてきた生徒たちを圧倒。掌返しをするアンドルーも拒否。家族や使用人にもざまぁします。さて、次はなにをしよう……と悩んでいたら、国王陛下から呼び出し?国を救って欲しい?辺境の魔物討伐?とりあえず、褒美を頂けるなら無双しちゃいましょう。
チート級魔法での無双あり。ざまぁあり。
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コンボ | 三題噺Vol.28
かつて親友だった美優と、彼女に裏切られた千尋。
元カレを奪われて以来、二人は二年半もの間、言葉を交わさずにいた。
ある日届いた、美優からのメール。
「会って話がしたい」――そう告げられ、千尋は迷いながらも地元の橋に向かう。
夕焼けの中、二人は再会する。
忘れられたイヤリング、そして二人だけが知る“合図”。
封じ込めていた想いがほどけていくとき、千尋は再び笑顔を取り戻せるのだろうか。
友情と裏切り、そして赦し。
あの頃の笑顔を、もう一度信じたい二人の物語。
274
死神の砂時計
死神のレティ・アウトサイドにはお気に入りの人間の女性がいた。彼女の名前は白石深雪。大学の准教授をしている彼女の講義に潜りとして毎日受講していたレティ。だが深雪は彼女の存在を認識していた。レティは自分が死神であることを隠しながら、彼女に近づく。命を狩るためではない、ただ仲良くなりたくて。だがある日いつものように講義を受けに行った彼女の心臓に、「死神の砂時計」が見え始める。それは、深雪に死が近づいている証だった。
レティは彼女の死を阻止しようと奮闘する。そこに別の死神がやってきて、深雪の命を狙い始める。
レティは彼女の命を守り続けられるのか。大学准教授の女性と死神の現代ファンタジー。
275
スペクトラムブルーをかき消して
高校3年生になる紗枝は、美大受験の追い込みとして夏休みの制作に励んでいた。
予備校と自宅での制作の中で、少しずつ心が内向きになっていく。
そんな自分の気分転換に外に出た先で、小さいけれどあたたかい新しい出会いが……。
276
賢者の弟子はかえらない 賢者代理の彼女が王都に留まるたったひとつの理由
王都の危機が予言され、『賢者』に王都への召集令状が出された。けれど『賢者』は代理として弟子を差し出し、自身は辺境から出てこなかった。
『賢者の弟子』、そして『賢者代理』として現れたのは、認識阻害の術式をまとった怪しい少女――アマネ=アステール。
予言にピリピリする王都で『賢者代理』を務めることになったアマネは、ただひとつの目的のついでに王都を救う。
『賢者』から彼女を頼まれ、そしてうっかり彼女の秘密を知った『聖騎士』とのんびり暮らしながら。
277
勇者になりたかった双子
勇者になりたいと思っていた双子は、脳みそ筋肉の魔導師と体力のない戦士……だが、前回魔王を封印したのは、彼女たちの両親一行であった。
再び悪の蔓延るこの世界を救うため、双子は旅に出る……。
278
名もなき姫の手記
宮城の片隅で、忘れられた公主は“物語”を拾いはじめた。
誰にも期待されず、誰にも憎まれず、ただ静かに生きる――それが彼女の望みだった。
けれどある夜、炎がひとつの妃を奪う。
「いい人だった」
その言葉だけが残り、彼女の喜びも悲しみも、誰の記憶にも残らないまま。
ならば、私が書く。
史書が王侯将相しか記さないなら、灰に埋もれた名を、私の筆で掬い上げる。
後宮の噂、王府の旧仆の証言、花街の帳簿、そして皇帝の沈黙。
小さな糸をたどるほど、見えてくるのは――
女たちが「選べなかった」人生と、燃え尽きても消えない決意。
これは、名もなき姫が“見てしまった”物語。
そして、書かれなかった人々を、世界に残すための物語。
279
天翔る、美章園!ゼロ<空間の導き手>
天翔る、美章園!本編の一年前の話です。イラスト しあびす様
280
タジ 〜後宮娼婦の事件簿〜
【倒叙 × 中華後宮ミステリー】
※こちらは第1章の内容紹介となります。
衛尉の飛燕《フェイイェン》は、後宮に嫁ぎ皇帝の寵姫だった姉を、自殺に見せかけ殺されてしまう。
皇帝の子を身籠った結果、嫉妬を買ったゆえの悲劇だった。
不幸はそれにとどまらず、犯人の偽装した遺書によって
『姉のお腹の子は、飛燕との不義による子どもだった』
とされてしまう。
皇帝の怒りを買い、処刑の危機にまで陥った飛燕。
彼は自身の無実を証明するべく
『遺書が偽装であること』
ひいては
『事件の真相と犯人の究明』
をする羽目になってしまう。
そのためにはまず、後宮の中を調べなければならない。
手始めに飛燕は、後宮に仕える妹の小鳥《シャオニャオ》に相談する。
すると小鳥は飛燕にこう語るのだ。
「いい? お兄ちゃん。後宮にはね。
全てを見通す『鷹の目』がいるの」
と。
そうして飛燕が紹介されたのは、
『タジ』
と名乗る、静かな雰囲気を纏った異民族風の女だった。