小説一覧
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プロローグ
中学校生活最後の日――。
校舎に夕焼けが差し込み始めた頃、私はふと時計を見る。
卒業式が終わって、残された時間は、もうあと1時間もない。
あんなに長く感じていた3年間が、こんなにもあっけなく終わろうとしているなんて信じられなかった。
私は静かに立ち上がり、心の中で深く息を吸う。向かう先は教務室。
そこには、私の憧れであり、そして今の私が生きている理由となった人がいる。
中学2年の頃、私は何もかもが嫌になって、生きている意味さえわからなくなっていた。
毎日が灰色で、誰の言葉も届かなくて。そんな時、ふと差し伸べられた優しい声と、あたたかなまなざし。
それが、君だった。
いつもさりげなく話しかけてくれたこと。
優しく手を差し伸べてくれたこと。
そして何より、あの笑顔。
最初はただ救われたかっただけだった。
でも、気づけば私は、君のその笑顔に心を奪われていた。
誰にでも平等に向けるその笑顔をに嫉妬いてしまった。
今日、この想いを伝えなければ、きっと一生後悔する。
中学校生活の締めくくりとして、伝えたい。
ありがとうの気持ちも、救ってくれて嬉しかったという想いも、そして何より、君を思うこの気持ちを――。
私は、ためらいがちに一歩を踏み出し、でも次の瞬間には走り出していた。迷ってなんかいられない。
あの日、生きることを諦めかけた私に手を差し伸べてくれた君に、今度は私の想いを届けたい。
教務室の扉が見えてくる。心臓が高鳴る。
ドアノブに手をかけようとした、その瞬間――世界がふっと遠のいた。
光が揺れ、夕焼けがまぶしく滲んでいく。
遠くから、誰かの声が微かに聞こえた気がしたけれど、それもすぐに溶けて消えた。
私は静かに目を閉じた。
君の笑顔が、最後に見えた。
胸の奥でずっと抱きしめていた言葉が、唇の裏でかすかに動いた。
――ありがとう。
――好きだった。
その声は、君にも誰にも届かない。
でもそれでいい、と思えた。
光の奥で、君の姿が柔らかく微笑んでいた。
これは、生きる希望を失った生徒と、それを救った一人の教師の、
たった一度きりの物語――
文字数 5,617
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.05
30442
冴えないおっさんによる、怪異によって引き起こされる事件・事故を調査解決していくお話。そして、怪異のお悩み解決譚。(※人怖、ダーク要素強め)
徐々に明かされる、人間×怪異の異類婚姻譚です。
【あらすじ】
大学構内掲示板に貼られていたアルバイト募集の紙。平凡な大学生、久保は時給のよさに惹かれてそのアルバイトを始める。
雇い主であるくたびれた中年、見藤(けんどう)と、頻繁に遊びに訪れる長身美人の霧子。この二人の関係性に疑問を抱きつつも、平凡なアルバイト生活を送っていた。
ところがある日、いつものようにアルバイト先である見藤の事務所へ向かう途中、久保は迷い家と呼ばれる場所に迷い込んでしまう ――――。そして、それを助けたのは雇い主である見藤だった。
「こういう怪異を相手に専門で仕事をしているものでね」
そう言って彼は困ったように笑ったのだ。
久保が訪れたアルバイト先、それは怪異によって引き起こされる事件や事故の調査・解決、そして怪異からの依頼を請け負う、そんな世にも奇妙な事務所だったのだ。
久保はそんな事務所の主――見藤の人生の一幕を垣間見る。
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文字数 544,248
最終更新日 2025.10.05
登録日 2024.12.05
30443
アルドリアはこれまでになく不安定だった。
民は飢え、畑はまだ戦争の傷跡から回復しておらず、玉座はこれまで以上に遠く感じられる。
私はアラリック、王太子。
そして父王マグナスが、すべてを変える決断を下すのを見てきた。
だが、彼を最も揺さぶったのはリヤンナ・ヴェイラだった――欲望と勇気の囁きと共に現れ、瞬く間に王国の中心となった側室。
陰謀、秘密、そして誰にも予想できなかった情熱の中で、私は悟った。
権力も、血筋も、忠誠も、心の欲望を縛るには足りないのだと。
もしあなたが、欲望と野心が王をどこまで導くのかを知りたいのなら――
これは必ず知るべき物語である。
文字数 19,043
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.09.29
30444
異世界に飛ばされたちゃった!
でもチート能力もあるみたいだし、せっかくだから異世界旅行を満喫しちゃえ!
って、旅をしてたらいく先々でよく会う人らがいるんだ。
・・・いく先いく先で話しかけられ、しかも超イケメンなんだよね。
リア充爆発しろっ・・・
って、あれ?なんであの美女のお誘いをスルーするの?
ちょっとなんだか嫌な予感が・・・もしかして、もしかしたらな人なのかっ!
狙いはまさかの俺ってことっ!!
人生歴イコール恋人無し歴18歳のしがないフツメンの俺になんでこんなイケメンが寄って来るんだよっ!!
目を覚ませ!!
※文字サイズ最小を推奨しています。
※この作品はBLです。
文字数 19,981
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.01.29
30445
30447
海に面した領地を持った公爵家の長女アナスタシアは、
冬の港湾勅令で家の特権〈海の憲章〉を王家に奪われ、父を失い、
兄コンラートは北塔に幽閉されてしまう。
修道院に身を寄せるアナスタシアの前に現れたのは、
王太女エリナの許嫁であり王の剣にして鞘、騎士団長レオン。
レオンは刃ではなく秤で救いを図る。
灰薔薇の香袋だけが二人の言葉となり、
政治と愛の帳尻が静かに問われて行くーー。
※この作品に登場する〈永久の沈黙の誓願〉はフィクションです。
全6話予定
文字数 12,888
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.03
30448
埼玉県警が威信を賭けた三百人体制による大規模な一斉捜索は、見事なまでに空振りに終わった。日本蛇族学術研究所の研究員・初芝は、流石に途方に暮れる思いがした。既に三人の人間を毒牙に掛け、逃走中のブラック・マンバは、忽然と姿を消してみせた。万策尽きた初芝の前に姿を表したのは、嘗て学術研究所でライバル関係にあった辰巳琢也だった。辰巳は、初芝よりも一足先に夢を叶え、現在はオーストラリアでスネーク・ハンターとして活躍中だ。日本が真夏のこの時期、南半球に在るオーストラリアは真冬に当たる。たまたま帰省していた辰巳に、所沢市長から直々に白羽の矢が立ったと言う訳だ。隣りの入間市で大病院を経営する父親が、たまたま市長と知り合いだった。そんな縁もあって、辰巳もまた、今回の事件に関与していた。数年ぶりに再会した二人だが、辰巳は初芝に衝撃の事実を伝える。ブラック・マンバは、既に公園内には居ないという。辰巳が示した証拠に、初芝は愕然とする。その写真には、確かにブラック・マンバが写っていた。辰巳は、警察の捜索とは別に、たった二人での共闘を提案する。
文字数 81,769
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.05
30449
灰色の髪と灰色の目を持つシャーリー・エンジェル伯爵令嬢は、名前負けする自分が嫌だった。
そんな彼女の婚約者が、男爵家三男のマックス・ブリリアントが決まった。名は体を表すを地で行く彼は、金髪イケメンで将来有望な魔法使い。
最初は不釣り合いな自分を卑下していたシャーリーだが、なんとマックスからの強い売り込みがあって成った婚約だったと知る。
自己評価がかなり拗れた有能令嬢と彼女が好き過ぎて、ちょっと怖い魔法使いの恋のお話。
ラビナのその後を守ってくれたブラウンさんのお話を1話追加しました。
文字数 135,322
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.01.11
30450
朝早くから突撃してきた昔馴染みの女が「死にたくないからちんちん入れて!」と泣いたんですよ
なーにー?
男は黙って脱童貞
全てはスピード解決。
R18ついてますが、えっちな濡れ場はないです
しかしやることはやってます
ほんとにえっちな濡れ場はありません
文字数 12,105
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.09.23
30452
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
文字数 277,370
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.08.14
30453
【各話完結ですので、どこからでもお気軽にお読みいただけます。】
①男性の心の声だけが聞こえる立花はるか(23歳)。聞きたくなくても聞こえてくる声に悩み会社の屋上から飛び降りようとしたとき、木島先輩が現れる。会社の帰りに、二人は居酒屋へ。木島先輩の心の声だけは聞こえないのだが……
②三十路を気にする田中可奈子(29歳)。会社の屋上で飛び降りようとしている男を発見。可奈子はその男と夜、居酒屋で会う約束をするのだが。
③33歳OLの時田佳奈は運命の人が33年間も近くにいたのに、それに気づかず生きて来た。
④山本里香(30歳)が勤める会社に事務所荒らしを逮捕するために刑事が張り込みにやって来た。1人残業で残る里香。夜、刑事と2人きりになる。先日痴漢で駅員に連行された男と刑事の顔が同じことに気づく里香。刑事は部屋の窓の鍵を確認し始め、ドアの鍵も閉めた。そして里香を見た……
⑤小野田麻衣(29歳)はプロポーズの返事をするため待ち合わせのレストランで待っていた。食事も終わり今から返事をしようと麻衣が話し始めた時、ポンという音がしてワインのコルクが彼の頭に落ちて来た。
⑥美智子(39歳)が仕事の帰りに大衆食堂で食事をしていたら、男が話しかけてきた。
⑦佐藤綾(27歳)は同僚の中田友梨(27歳)の頼みで残業を引き受ける。残業は麻生賢治(28歳)と石山太郎(28歳)と3人で棚卸しをすることだった。もう少しで棚卸しが終わりそうになった時に送り状の貼ってない箱が出て来た。そこへ見知らぬ5人の男たちが現れて……
⑧江川恵理子(26歳)は夫の浩司(28歳)と幸せに暮していた。ある日、夫が頭に怪我をして帰って来た。夜、頭に怪我をしているのにもかかわらず夫は恵理子の体を求めて来た。恵理子は思わず夫を押し返していた。
⑨消費者金融に勤める山田五郎(25歳)の事務所に昔の彼女が連れて来られた。彼女の債権を他社に売却した社長を突き飛ばし彼女を連れて逃げるが。
⑩内田陽子(29歳)は榎田達治(35歳)と恋人である。結婚を望む陽子は煮え切らない態度の榎田にプロポーズさせようと作戦を実行する。
⑪武田真奈(25歳)は仕事中に意識を失い、気がつけば異世界にいた。そこには現実世界の同僚山下くんにそっくりな男性がいた。夜屋敷を抜け出してジャスパー(山下くん)と夜の街へと繰り出すが……
⑫ストーカー被害にあっている真理子20歳は姉夫婦の家に転がり込む。しかし、真理子は姉の夫を意識してしまうのだが…
⑬直子(24歳)は伸治(35歳)の事が好きだったが告白はできない。彼には妻がいたから…
文字数 33,694
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.09.21
30454
ミステリー作家の楢原は妻と二人暮らしだが、結婚生活は冷え切っていた。
楢原はミステリー文学新人賞を受賞して文壇デビューしたものの受賞作が売れず、編集者から次作プロットの件で厳しい要求を出されていた。一方楢原は、SNSの読者講評サイトで彼の受賞作を批判する投稿を見つける。投稿を削除してもらおうと投稿者を探し求めるが、その正体は謎であった。
そんなある日、楢原は海岸で砂に埋もれた手紙入りの瓶を拾う。手紙を取り出してみると、それは十年前に一人の女子中学生が別の海岸から流したものと分かった。楢原は、今は成人となったであろうその女性を探し始めるが、この体験を機に奇妙なでき事が彼の周りで起こり始める。
文字数 152,462
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.08.29
30455
文字数 57,188
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.09.15
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仕事に追われ、恋愛から遠ざかっていた35歳の会社員・翔。
ある雨の夜、ふと立ち寄ったカフェで、ノートに向かう女性・美咲と出会う。
小説家を目指す彼女との何気ない会話は、やがて翔の日常に小さな変化をもたらしていく。
けれど、美咲には誰にも言えない秘密があった――。
大人になってからの“偶然の出会い”が紡ぐ、切なくも温かな恋の物語。
文字数 440
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.10.05
30458
30459
私は前世では漫画やゲームが好きな女子高生だった。
事故で死んで気がついたら男に転生していて、ついでに腐女子な友人も一緒に男に転生していた。
そして今は貴族と平民の両方が通える魔法専門の学校に平和に通っている…のだけど。
奴に告られてしまったのだ。奴とは…まぁこんな平民がお口にするのも不敬罪になりそうなくらいのお方です。はい。
私の平和な日常を返して!!
私はノーマルですよ!?どうして!?
そして友人よ!!自作の小説のネタにすんな!!
なんていうお話。
文字数 8,135
最終更新日 2025.10.05
登録日 2020.10.11
30460
1000年前の錬金術師エドが残したレシピ。
通称25のオーパーツ。
それに挑戦する錬金術師ギルバート。ただ、ギルバートが見たそのオーパーツは、前世で馴染みがあったもの。
彼は異世界転生してきたのである。
文字数 3,304
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.09.23
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侯爵令嬢エリアーナは、頭に浮かぶ未来のビジョンを「荒唐無稽な空想」と断じられ、婚約者である王太子から大勢の前で婚約を破棄され、全てを失う。
絶望の中、追放先へ向かう道中で彼女が出会ったのは、隣国の冷徹な公爵カイウスだった。彼は、誰もが嘲笑したエリアーナの語る「空想」こそが、世界を根底から覆すほどの価値を持つことを見抜き、彼女に最高の環境と絶対的な信頼を与える。
「君の知識で、世界をアップデートしろ」
追放された令嬢が、その天才的な頭脳と最高の仲間たち、そして彼女を溺愛するハイスペックな公爵の支援を得て、自分を捨てた世界に壮大な逆転劇を繰り広げる。愛と情報革命の物語。
文字数 111,676
最終更新日 2025.10.05
登録日 2025.09.30
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30465
小野寺は半径1メートル以内の人物の心の声が聞こえるという不思議な力を持っている。新卒で入った会社で周囲の人の優しさに安堵していたものの、隣の席に座る淵上さんはなんと自分と部長でカップリングの妄想をし始めて…?!
文字数 7,250
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.29
30466
ミア・クライン・キャンベル。
公爵家の、男として生まれ女として育った〝彼女〟は、望んでもいない皇妃争いに巻き込まれることになる。
公爵令嬢ミア・クライン・キャンベルは、デブ王子と無理矢理婚約をさせられたのが数年前のこと。
頭も悪くどうしようもない王子にどうしたものかと考えていたら、平民から成り上がった新米貴族と婚約者であるデブ王子が浮気という名の本当の恋と称するモノをしており?
その上新米貴族令嬢名も知らない令嬢からは学園で毎日イジメを受けていると卒業パーティでよくある皆さんお好みというよくある展開に巻き込まれてしまい·····?
「まあ!そうなんですね!
ですがわたくしにはすこぶるどうでもよいです~!
ところで貴女はどちら様?」
呆れに呆れ返ったミアは自ら婚約破棄を突きつける。
しかしその後もすこぶるどうでもよいことにミアは巻き込まれてゆき·····?
ラブなんてあったっけ?な内容自体全てのモノを「すこぶるどうでもよいです」で片付ける公爵令嬢ミアちゃんココに登場!
「皆さん、よろしくお願いいたしますね」
さてはて、これから彼女の人生はどうなってゆくのか·····
そして彼女の他の皇妃候補達は主人公──ミアに対してどうしてゆくのか?
お楽しみに!
文字数 585
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.10.04
30467
大学の卒業旅行で、親友だと思っていた汰久(たく)に凌辱された過去を持つ虎太郎(こたろう)。
就職後、すべてを忘れ平穏な毎日を送る筈だったのに、来栖(くるす)主任から「お前、ゲイだろ?」と言われ、驚愕する。
トラウマを抱え恋を知らずに生きてきた虎太郎と、気楽に恋愛を楽しむ来栖。そして異常なほど執着し続ける汰久。様々な愛のカタチの中から、自分の愛を見つけ出す物語。若干、暗めなストーリーです。
読んでくださった方、本当にありがとうござます。無事に完結致しました。
文字数 149,704
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.22
30468
公爵令嬢マリーは全てに於いて完璧だった。幼い頃から婿をとって公爵家を継ぐのだから、相応しくなれと文武両道で厳しく教育を受けた。
剣、魔法、外国語、マナー、経営、家政、医学、薬学等、必要とされる知識は全て身につけた。
並々ならぬ努力のおかげだが、周囲からは「完璧過ぎて近寄り難い」「完璧令嬢」と呼ばれ敬遠される。
若くして父が亡くなり、公爵家を継ぎ、婿をもらい、領地経営に邁進する。夫は役に立たず、騎士団長までも兼任。いつしか、第2夫人がいて、自分は常に疲れ切り、執務室に座っている……と思ったら、突然暗転する。
幸せになりたかったなあと……呟くマリー。
目覚めてみれば、16歳。学園に通っていた。こんどは失敗しない。
完璧じゃなければいいんでしょ。
そう思うのにどうしていいかわからない。焦れば焦るほどあふれる涙…感情を隠すのが当たり前の公爵令嬢が号泣せずにいられない。
こんどは自由に生きて幸せになりたい。
文字数 9,763
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.10.04
30469
30470
文字数 6,897
最終更新日 2025.10.04
登録日 2024.10.08
30472
【HOTランキング2位獲得作品】
社畜として過労死した俺が目覚めたのは、まさかの異世界。
しかも、転生したのは、”イケメン共を恋に落としたところで、すべて《キル》する”という、背筋も凍るコンセプトの乙女ゲームの世界だった。
しかし、俺が転生したのは主人公ではない。物語にすら絡まない、全能力値ゼロの何の変哲もないモブキャラクター。スキルもユニーク能力もなく、一寸先は闇の危険な魔物で溢れるこの世界で、メインストーリーが始まる前に野垂れ死にするのは目に見えていた。
絶望の淵で、俺は決意する──「モブにはモブの生き方がある!」。
地道な努力と、前世で培った社畜根性、そして「誰よりもゲームの知識を持っている」という唯一のアドバンテージを武器に、俺は過酷な生存戦略を練り始める。
だが、俺の平凡な日々は、ひょんなことからメインキャラクターたちと関わりを持つことで、大きく歪み始める。
なぜ、俺はここにいるのか?
なぜ、この世界は俺が知るゲームと違うのか?
その裏には、世界の「システム」を司る存在の思惑と、一人の少女の恐るべき真実が隠されていた。
俺の行動が、世界の命運を左右する展開に……?
これは、全能力値ゼロのモブが、世界の理不尽に抗い、隠された真実を暴き、やがては運命そのものを捻じ曲げていく、波乱に満ちた成り上がり物語。
※※※※※※※※※※※※※※
【プロローグ】を読んで、もし続きが気になると思って頂けたら是非、いいね♡、お気に入り登録で応援よろしくお願いします!
♡連打で作者のモチベが上がります。
感想も是非お待ちしております。
現在、《月・水・金》22:10に投稿中!!
【完結保証】
文字数 467,044
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.07.05
30473
運命の一瞬の儚さ
(というかギネスに世界一短い話として申請するために作ったお話)
文字数 33
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.10.04
30474
アルリエータ王国の辺境伯令嬢エステルは、「目が合った者の心を読む」呪いにかかっていた。
呪いのせいで友もおらず、おまけに婚期も逃し、気がつけば三十路は目前。自由気ままに生きることを決めていたというのに、この力を欲する変わった国に嫁ぐことになって──?
エステルを欲した国は全国民が魔女の呪いにかかり、半猫化したハルヴェルゲン王国。
どうやら半猫同士での会話は成立するようだ。
しかし貿易大国であるハルヴェルゲン王国が半猫化したことにより、諸外国とは言葉も通じず国内は混乱状態。
そこで白羽の矢が立ったのが、心を読めるエステルたった。
『うにゃにゃ──君の呪われた力が必要なんだ。私の妻として外交に加わってほしい』
「……え? 何ですって?」
果たしてエステルは、ハルヴェルゲン王国を危機から救い、幸せを掴めるのか──……。
※小説家になろう、エブリスタに投降していた作品の改稿版になります
文字数 82,516
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.18
30475
主人公・湊は、劣化コピーしかできない【模倣】スキルを持ちながらも、パーティー「紅蓮の剣」のために身を粉にして働いていた。しかし、リーダーの海斗に全てのスキルを奪われ、凶悪な魔物が巣食うダンジョンの最深部に置き去りにされてしまう。
死を覚悟した湊だったが、その瞬間、唯一残ったスキルが【完全模倣】へと覚醒。それは、一度見たスキルを劣化なく完全コピーし、半永久的にストックできる規格外の能力だった。
絶望の淵から這い上がり、圧倒的な力を手に入れた湊は「クロ」と名を変え、過去を捨てる。孤独な精霊使いの少女・楓、騎士団を追われた不器用な重戦士・龍司――虐げられてきた者たちとの出会いを経て、新パーティー「アヴァロン」を結成する。
これは、全てを失った一人の青年が、かけがえのない仲間と共に偽りの英雄たちへ壮絶な復讐を遂げ、やがて本物の伝説へと成り上がる物語。
文字数 36,103
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.10.04
30476
【テイルズ・トゥ・ティア】は独立戦争から神々との戦いまでを描いた戦略RPGだ。
裏切り者イゾルテにより先王が討たれ、大帝国に併合された半島の地でこのゲームは始まる。
その第一章は暴君と化したイゾルテ総督を相手にした決起の物語だ。悪政をしいたイゾルテは最期は義弟である主人公に討たれ、無惨に散ることになる。
俺はそんな悪の女総督イゾルテの【使い魔のカラス】に転生してしまった。
女総督イゾルテには秘密があった。彼女は圧政をしきながらも、密かに反乱軍を支援していた。
イゾルテは裏切り者どころか、自らの命と名誉を犠牲にして国を救おうとしている、真の忠臣だったのだ。
俺はイゾルテの報われない運命を変えたい。
そこで俺は一巡目の自分が築いた攻略チャートに従って、最強のカラスを目指しつつ、人化の術をもって死を望むイゾルテに愛をささやくことに決めた。
これは破滅の運命を回避したがらない悪役令嬢と、我ながらお節介なカラスの物語だ。
文字数 128,974
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.08.31
30477
30478
【これは不治の病が蔓延する箱庭で生きる『魔法少女』たちの物語】
人々が暮らす『都市』
『都市』には『ウィアド』と呼ばれる化け物が度々現れ暴れ回る。
同時に奇病、『魔法少女症候群』という病が蔓延していた。これに罹ると超常的な力を得る事ができるが、短期間で確実に死に至るという致死性の病だった。
その病と共生して、ウィアドと戦うのが『魔法少女』たち。
彼女たちは生きる権利の為に今日も戦う。
文字数 46,973
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.21
30479
鄒家の筆頭分家の三男、鄒雪游(すう せつゆう)は、師兄である本家双子の次男、鄒冰淵(すう ひょうえん)とともに鄒家に持ち込まれた依頼を解決しに出かける。
その最中、大量の陰の気に襲われた雪游。命の危険がある状態を早く回復させる方法をいくつか挙げられ、結局早く回復できる方法として冰淵に抱かれることを選んだ。その後、急激に、めちゃくちゃ、冰淵を師兄としてだけではなく意識してしまう。
事件を解決する中で劉紫焔(りゅう しえん)や白寒澤(はく かんたく)といった道士や仙獣と出会い、冰淵への想いに迷い、恋だと自覚し狼狽え、解決したはずの事件が真に解決したわけではなかったなど、様々な出会いと事件が交錯する。
ハッピーエンドで完結済みの話をアップしていきます。
文字数 100,447
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.22
30480
アラサーの繭(マユ)は、いつも携帯小説を読んでおり、異世界転生に憧れていた。
特にお姫様系の物は、片っ端から読んでいる。
台風の日。
残業で遅くなり、強風の中を傘をさして歩いていた時事件は起きた。
運悪く、看板が外れ下敷きになったのだ。
目覚めた時、真っ白い部屋にいた。
神に選ばれ異世界転生するのだと聞き歓喜する繭。
「お姫様になりたいです!」
神に言い、次に目が覚めた繭は驚いた。
夢にまでみた希望が打ち砕かれたのだ。
目の前には、魔物と戦う男達・・・
「お姫様じゃないじゃない!!!」
悲願するも神には届かず、正反対の生活が待っていた。
◆
不定期更新です。
他の作品も見ていただければ嬉しいです(^ ^)
文字数 45,278
最終更新日 2025.10.04
登録日 2025.09.25