家族小説一覧
文字数 3,048
最終更新日 2021.11.06
登録日 2021.11.06
私は、座敷童子。
かっちゃんにずっと幸せを運んであげるし、かっちゃんの幸せを、ずっと見守ってる。
かっちゃんには見えなくなったとしても……ずっとそばにいる。
だから、ずっと、忘れないでね。
文字数 4,946
最終更新日 2020.05.12
登録日 2020.05.12
妻32歳は、オヤジ女子です。
オヤジと言うか?男っぽい性格と言うべきかもしれません。
それでいて、子供と年寄には凄く優しいんです。
特に困るのは、裸を見られても気にしない性格と年寄に頼まれるとお触りOKな所でしょうか?
オヤジが上半身裸で居るのと同じ感覚何でしょうね!
普段、ホットパンツ姿が多く中には何も履かず生足です。
だからパンティも見えるし、お尻の肉まで見えているんです。
しかも腰が浅いので、しゃがみ込むと半尻丸出しです。
何度か注意したんですが、”別に誰も見ていないって・・・”と相手にしてくれません。
文字数 2,090
最終更新日 2020.10.12
登録日 2020.10.12
文字数 2,397
最終更新日 2018.12.23
登録日 2018.12.23
私は主婦の美奈子33歳
46歳の夫の連れ子・純二は24歳になる。
夫よりも年齢が近い純二とすれ違うだけでドキドキしてしまう私は、今日も朝から彼のことが気になって仕方がない。
そんなある日。とうとう私は純二と・・・
文字数 896
最終更新日 2021.04.01
登録日 2021.04.01
いつも口うるさいお母さん。
あれしなさい、これしなさいって、いつもうるさい。
でもある日、お母さんが帰ってこなくなっちゃって…。
文字数 2,670
最終更新日 2021.12.15
登録日 2021.12.15
「少女には関係無い。行くなと言われても止まれないし、もう戻れない」
ディーヴァを失ったバンドマンと、その唇に触れようとした少女。二人がバス停で雨宿りをする理由。
※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv・ステキブンゲイ等に掲載しています。
文字数 7,414
最終更新日 2020.08.05
登録日 2020.08.05
会社の事務員、佳枝。45才、バツイチ。
小柄だが、むっちりしたお尻、くびれたウエスト、男好きそうなエロい顔立ち、くわえ込んだら離しそうにないぽってりした唇。
いつも後ろ姿を眺めながらこっそり勃起していた俺。
ある日、飲み会の二次会で同僚や先輩が帰ったり酔いつぶれたりした中、佳枝と俺はそいつ等をタクシーに乗せたりした後、2人きりとなった。
「俺たちも帰りましょうか」
「そうね。じゃあタクシー拾いますわ」
同じ方向の2人はタクシーに乗り込んだ
「息子のことでききたいことがあるんだけど…相談できるのあなたしかいなくて…」
「いい…っすよ」
息子には、何度も会ったことがある。
文字数 813
最終更新日 2020.10.22
登録日 2020.10.22
50代の主婦、
私の人生、結婚してから予想外のことばかり。
まさか子供ができないなんて!
不妊治療すればすぐ授かると思っていた。
やっと授かった双子には奇形、障害があり、
転勤族、夫婦不仲、敏感すぎる子供、
不登校、ママ友関係、主婦の仕事、、、
今までの人生経験から得たこと、
心のつぶやきです。
たまに痛烈な毒が入ります。
皆さんにこの気持ちをお伝えできれば、また共感していただいて、心が軽くなる方がいらっしゃれば幸いです。
文字数 6,410
最終更新日 2021.07.06
登録日 2021.06.27
江戸 元禄 人模様 第一話から第五話
ーー寺子屋師匠 菊池三之丞 事件控えーー(短編)
作者 小出 健司 ペンネーム:多摩川 健
早稲田大学1967年卒業 東芝入社 調査・企画・営業・海外・退職
マレーシア9年在住 2015年帰国現在に至る。
概略:現在の日本文化のある種の源。江戸時代中期・五代将軍綱吉・柳沢吉保の元禄時代。江戸・芝・七軒町、鍵屋長屋の寺子屋師匠・旗本三男坊・菊池三之丞を狂言回しにこの長屋と周辺の庶民の生活と、義理と人情、侍と庶民、悪と正義、様々な事件に立ち向かう三之丞とおきゃんな妹、弥生。 庶民の勇気と懸命な生きざま、そして二人の成長をえがく。
短編の内容・・・・五十三話の予定
第一話 秋風 第十一話 時次郎の仕掛け
第二話 ひつけ 第十二話 与力 山内与十郎
第三話 泥棒村 第十三話 大八車
第四話 大山詣り 第十四話 久保田藩騒動
第五話 いかさま賭博 第十五話 三味線のお竜
第六話 作之進の仇討 第十六話 やっちゃばの峰
第七話 板前 三次 第十七話 金春湯
第八話 座頭の和一 第十八話 絵師 梅島彩庵
第九話 伊織の仇討 第十九話 学者 松永宝来
第十話 富くじ魚屋の松次第二十話 金魚売の朝治
第一話から第五話 400字換算 339枚
文字数 43,711
最終更新日 2023.05.19
登録日 2023.05.19
文字数 5,564
最終更新日 2016.11.27
登録日 2016.11.25
わらわは豊前守の養女の田鶴(たづ)と申す。
さる大名の御世継の妻となることになった。
なれどこの御世継の隆邦(たかくに)様という方、たいそうな美形というのに、これまで四人の方と婚約し、そのうち三人がはかなくなられ、四人目も故あって破談となったという。
五人目の許婚者となったわらわは無事に嫁いだものの、世の中はそれでめでたしとはいかぬもの。
なにしろ隆邦様にはすでに側室がおり、姫までも儲けておいで。
離縁の話まで持ち上がってしまった。
子どもの頃から愛されないのには慣れているわらわなれど、果たしてどうなることやら。
なお、この話はムーンライトノベルズの「『香田角の人々』拾遺」「わたくしたちのお殿様」のエピソードを再構成し増補改訂したものゆえ、そこは御含みおきを。
18歳以下の方が見てはならぬエピソードのタイトルの末尾には★があるゆえご注意召されよ。
文字数 107,841
最終更新日 2020.06.30
登録日 2020.05.30
老人ホームで出会い、いつも一緒にいるようになった三人の老人。元喫煙者で愛想の欠片もない「くそくらえ」が口癖で顰め面が通常モードのゼンさんと、マイペースでちょっと自信のない天然で愛嬌のあるカワさんと、車椅子のミトさん。
施設への疑いが増していくゼンさんだったが――。
出会うのは遅かったかもしれない。けれど、年齢もタイミングも関係なく、彼ら三人は確かに互いを大切にしている【友人】同士だった。
※「小説家になろう」「カクヨム」などにも掲載しています。
文字数 61,163
最終更新日 2023.11.05
登録日 2023.11.05
これは、本当の話です。命を懸けて、申し上げます。猿渡新聞店に新聞配達のアルバイトに行くまでに、時間があるので、赤裸々に書きます。英子さんも、知っておられる事実であって、ここに記述した、地金屋のオヤジと、亡くなった奥さんの話は、本当の話です。フェイクじゃありません。書籍化は無理だと思われますが、どうぞよろしくお願いいたします!
文字数 1,355
最終更新日 2022.09.22
登録日 2022.09.22
とある家族のお話
父である吸血鬼ヴァン
兄で殺人鬼の人間のキル
妹の人間のアルカ
この家族がどんな風に出会って、
家族になったのかそして最期は
どうなったか逸話
文字数 3,317
最終更新日 2017.04.05
登録日 2017.03.05
日常のなかに紛れ込んでいた非日常。
振り回される青年は、自分を、姉を疑いながら過ごすことになる。
大切な人が居なくなったことを、誰も認めない世界の裏側で、平常を装いながら過ごす日々。
慣れてしまったころに訪れる、本当のお別れ。
一歩踏み出すまでのお話。
文字数 15,226
最終更新日 2019.01.02
登録日 2018.12.30
横浜の教会で育った、夫々の生い立ちを持つ孤児が緩やかな関係を保ちつつ、成長して行くなかで、色々な出来事を乗り越ながら成長していく様子。
文字数 35,042
最終更新日 2020.12.25
登録日 2020.12.10
文字数 41,210
最終更新日 2022.04.06
登録日 2019.07.04
文字数 2,264
最終更新日 2020.07.16
登録日 2020.07.16
いつもお祈りをしてる神社に今日も行く俺。
「仕事がうまくいきますように」と祈った。
「きっとうまくいくよ」と、横から女の子の声がする。
「え?」
文字数 566
最終更新日 2021.03.01
登録日 2021.03.01
やりたいことなどなく毎日ぼんやりと好きなライトノベルを読みながら生きている植竹義弘は上尾にある実家を出て横浜の会社に就職する。
はじめての一人暮らしで苦労しながら実家にいたとき感じなかったことに気づく。入社後もぼんやりと仕事をする中でいろんなことを学ぶ義弘。
それでも自分が何がやりたいかが分からず、ついにはそれを考えることもなく流れるままに毎日を過ごすようになってしまう。
そんなある日、ごみ捨て場で瀕死になっているカラスを助ける。
助けたカラスは……
文字数 22,627
最終更新日 2022.01.13
登録日 2021.09.21
ああ、いっそ、身体の中も白く塗りつぶせればいいのに。
姉の指先に惑わされてしまった少年のお話。 ※この作品はTwitter(@ojitw)・カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。
文字数 1,410
最終更新日 2020.05.19
登録日 2020.05.19
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
尾張徳川家(尾張藩)の第14代・第17代当主の徳川慶勝が、美濃高須藩主・松平義建の次男・秀之助ではなく、夭折した長男・源之助が継いでおり、彼が攘夷派の名君となっていた場合の仮想戦記を書いてみました。夭折した兄弟が活躍します。尾張徳川家15代藩主・徳川茂徳、会津藩主・松平容保、桑名藩主・松平定敬、特に会津藩主・松平容保と会津藩士にリベンジしてもらいます。
もしかしたら、消去するかもしれません。
文字数 64,349
最終更新日 2020.07.27
登録日 2020.05.30
とりあえずスペック
俺 25 フツメンです
女 26 相武紗季に似てる
俺は急性胃腸炎で病院に運ばれて点滴打たれて眠っていた。
夜中になんだか腕が痛くなりナースコールをした。
そしたら『あー点滴漏れちゃってますね』って言って打ち直してくれた。
その時は気持ちは悪いし吐き気はするしで顔はあんまり分からなかった。
で、その2日後くらいにようやく体調が収まってきて歩けるくらいにはなった。
それで個室で暇だし、タバコでも吸おうと思ってナースステーションの前を歩いていたら、凄く可愛い子がいた。
文字数 1,794
最終更新日 2020.10.13
登録日 2020.10.13
伯爵令嬢のアンジェリカには歳の離れた妹のエリカがいる。
母が早くに亡くなったため、その妹は叔父夫婦に預けられたのだが、彼らはエリカを猫可愛がるばかりだったため、彼女は礼儀知らずで世間知らずのワガママ娘に育ってしまった。
「王子妃にだってなれるわよ!」となぜか根拠のない自信まである。
このままでは自分の顔にも泥を塗られるだろうし、妹の未来もどうなるかわからない。
弱り果てていたアンジェリカに、婚約者のルパートは考えがある、と言い出した――
全3話
文字数 5,741
最終更新日 2023.08.04
登録日 2023.08.02