不思議な話小説一覧
━━━執事が営む喫茶店。それは、必要とする人だけに現れるという━━━
イラストレーターとして働いている女性が自販機で飲み物を買っていると突然強い光が襲い、ぎゅっと目を瞑る。恐らく車か何かに引かれてしまったのだろうと冷静に考えたが、痛みがない。恐る恐る目を開けると、自販機の横になかったはずの扉があった。その扉から漂う良い香りが、私の心を落ち着かせる。その香りに誘われ扉を開けると、アンティーク風の喫茶店がそこにあった。
こちらの作品は仕事に対して行き詰った方・モチベーションが下がっている方へ贈る、仕事に前向きになれる・原動力になれるような小説を目指しております。
※こちらの作品はオムニバス形式となっております。※誤字脱字がある場合がございます。
文字数 41,292
最終更新日 2020.12.13
登録日 2020.12.04
文字数 21,597
最終更新日 2021.11.04
登録日 2021.10.27
座敷わらしって、なんだろうと思って調べてみた。
いたずらが好きな子供だって。
「かわいい。会ってみたいよね♪」
その夜。
ペタペタペタッ
文字数 782
最終更新日 2021.01.21
登録日 2021.01.21
文字数 7,000
最終更新日 2020.12.26
登録日 2020.12.26
6年ぶりに地元に帰ってきたサキは、幼馴染みのツボミと再会する。思い出話をしながら飲んだ後に起こった不思議な話。
ホラー度は控えめ(ほぼ無し)。寝る前にも安心して読める話になっています。
文字数 3,199
最終更新日 2021.08.20
登録日 2021.08.20
彼氏が死んじゃった。
猛スピードで突っ込んできた車に跳ねられて。
即死だった。
苦しまずに死ねたのはよかったかな。
文字数 407
最終更新日 2021.01.17
登録日 2021.01.17
星新一さんのショートショートに憧れて、8才の時に書いたお話です。少し手を加えました。
主人公が待ちに待った林間学校に行って、いろいろなことが起きるストーリーです。
文字数 1,939
最終更新日 2024.03.30
登録日 2024.03.30
会社のランチタイム。
私はいつも景色がよく見える場所で食事をする。
「はあ~、このタワーの窓から見える景色が最高!」
この会社に入社してまだ3ヶ月。
社内で一緒に食事する人はいない。
でも、景色を見ながらのランチは1人でも寂しくなかった。
ふと、斜め後ろに、私と一緒に1人で食事をしてる若くて美しい女性社員を見つける。
文字数 502
最終更新日 2021.01.18
登録日 2021.01.18
文字数 987
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.05.30
首都圏を中心に広まっている都市伝説。
深夜に突如現れる薬局。
しかしその薬局には不思議な薬が......
信じるか信じないかは貴方次第です.....
文字数 373
最終更新日 2023.08.18
登録日 2023.08.18
母が死んで数年経ったある日、僕の働くカフェに母にそっくりな人が訪ねてきた。
実の母とそっくりなその姿と行き違うふたりの話。
文字数 2,008
最終更新日 2023.11.03
登録日 2023.11.03
男の幽霊が毎晩出てきて、私のネグリジェを捲り上げる。乳首を強く吸うの。
歯で噛んだりもして。
もうムリだって!
私は幽霊を撃退することにした。
文字数 341
最終更新日 2021.01.22
登録日 2021.01.22
幼くして両親を失った少女-セナ-
親戚へと引き取られたが、彼女の心は一人ぼっちだった。
少女は19歳となり、恋人ができた。
恋人の名は-トウマ-
ある日、トウマは彼女の前から去ろうとする。
一言だけ残し、セナから離れる。
もう一人になりたくない。
その思いは強く、彼女は前へと踏み出す。
トウマを追いかけるために前へと。
しかし、彼を追い掛けた先は
現実とは極めて異なった不思議な世界。
その道中、知識欲を求める者-モノリス-と出会う。
トウマを求めて、奥へ奥へ。
セナは真実を求めて
モノリスは知識を求めて
それぞれ、未知の運命を体験する事になる。
文字数 119,605
最終更新日 2023.11.28
登録日 2023.06.09
お母さんは今晩カレーにしました。でも、カレーに入れるルウがなくなっていたので、お母さんに頼まれて、マイはお使いに出かけました。買い物をした帰り、公園で田中のおじいさんに会いました。でも、おじいさんは「本当は田中のおじいさんじゃない」と言い出したのです。それも神様専属のペンキ屋だと言っています。それに、テレビのニュースで台風がやってくると放送していましたので、公園でも風が強くなっていました。マイはおじいさんにも家に帰りましょうと言ったのですが、おじいさんはマイの言葉など聞こえていないようで、懐から小瓶を出して、その瓶の中に入っている液体を風に向かってかけだしました。
一体どんなことになるのでしょうか?
文字数 2,522
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.06.14
不思議なお話です。
突然届いた招待状。
あなたはそれを受け取り、それを開ける。
目を招待上に落とすとそこにはこんなことが書かれている。
「私たちの街に来てみませんか?」と。
あなたならどうしますか?
行く? 行かない?
まぁ、それはあなたの自由です。
ご自分でお決めなさい。
ただ……ただですね、一つだけアドバイスしますよ。
よく考えてください。考える時間はたっぷりあるはずですから。
もう一度言いますよ。よくお考えなさい。
そしてもしその街に行ったら、感想を聞かせてくださいね。
どんな街だったのか、私も知りたいんですよ。
お願いですよ……でも無理かな。
くれぐれも迷子にならないように。
お気をつけて。
文字数 23,190
最終更新日 2022.11.18
登録日 2022.11.18
彼女は毎晩俺を訪れて物語に耳を傾けるが、昼間の彼女は俺を知らない。昼間の二人は他人同士だけれど、真夜中には確かに二人は愛し合っている。しかしある夜、昼間の彼女が恋人を伴って帰宅したのを俺は見てしまう。
文字数 7,393
最終更新日 2023.03.13
登録日 2023.03.13
これはある不可解な出来事に絡んでいく子供たちの物語。恨まれた者たちは一体何処へ向かうのか…?
文字数 7,097
最終更新日 2021.12.01
登録日 2021.11.28
飼っている猫が事故死した。
玄関を開けたら国道に飛び出してしまう。
そこへ車が走ってきて、轢かれた。
文字数 339
最終更新日 2021.01.08
登録日 2021.01.08
白くて小さな花。葉が四つあるものをみつければ願いが叶う。多年草で。毎年、夏の始めに何処にでも咲いている花。
夢じゃない。夢にしたくない。
僕は、そんな“彼女“と、16歳の短い夏を過ごした。
文字数 15,719
最終更新日 2020.07.25
登録日 2020.07.04
一人一人が持っている世界は違う。個人の世界をたくさん覗いてみれば、さまざまな世界が見えてくる。これはいろんな世界の話である。
(瞬間的に思いついた話を書いたもの。短い話になる。小さな話を集めていこうかな? 不思議に思うものが多いと思う。……たぶん。いや、不思議な話が多いだろう。本当に思いつきで書いていく。だいたい1話完結。不定期更新。現代文学→ファンタジー)
文字数 28,832
最終更新日 2021.09.13
登録日 2020.03.15
とある女性が書いたという、手記を読むことになった私。
そこには、不可思議で信じがたい出来事が綴られていた。
彼女の目に映るあやしい存在…果たしてそれは幻か、それとも何かの暗示なのか?
そこに綴られた驚きの結末とは-。
文字数 1,559
最終更新日 2021.10.30
登録日 2021.10.30
30万文字以上の長編になります。
ゆっくり、ルビをつけていきます。完結は、させてます。
読みづらいかも知れませんが、ご了承下さい。
登場人物を追加しました。
桜の季節にだけ辿り着ける神社で出会った、三日月宝珠という不思議な男との不思議な時間と不思議なお話。
彼が、私に見せるビジョンは、美しい愛の物語だった。
私は、最後の言葉を、残された人に彼と共に届ける。
これは、ある奇跡の物語。
何故、死ななければならなかったのか?
これは、ある神社にやってきた8人のお話。
そこでは、けしてお願い事をしてはならないというのだが…。
桜の季節の失くした恋と…。【仮】の主人公達の亡くしたパートナーの物語
これは、悲恋だけの物語。
短い生涯を終えた8人の物語
一つ一つのお話は、短編小説になります。
【結婚できますように】
三笠千尋は、桂木丈助から中々プロポーズがされなくて悩んでいた。恋愛成就で有名な場所を職場の方に教えられて行ってしまった。そして、お願いをした。
その結果…。
【プロポーズされますように】
旭川愛梨は、一ノ瀬倫からのプロポーズを待っていた。なかなか、プロポーズをされないので友人に教えられたある神社にやってきた。
その結果…。
【別れられますように】
五木結斗は、上條陸を好きになっている自分に気づいていた。縁を切る事ができる神社があると近所のお兄さんに教えてもらってやってきた。
その結果…。
【付き合えますように】
宮瀬歩は、なかなか自分の気持ちに素直になれなかった。やっとうまくいったのに駄目になってしまった。仲良しの友達から聞いて、この場所にやってきたのだ
その結果…。
【桜の木の桜宮さん】
その人は、けして呼び出してはいけないと言われていた。ただし、願いは叶えてもらえると言う。中学生の頃。親友が一緒に呼び出してくれと言うので、冴草健斗は呼び出してしまった
その結果…。
【ずっと、一緒にいたい】
荻野美花は、悩んでいた。美鶴の傍に一生いたいと悩んでいた。ある日、大学で同級生が話している事を聞いてしまった。
そして、神社へとやってきた。
その結果…。
【放れたくない】
前野友作は、早乙女加奈枝に連れられて、この場所を訪れていた。信じられない、友作は加奈枝より少しだけ遅く願いをかけた。
その結果…。
これは、全て悲恋しかない物語。
果たして、その神社の真実とは…。
そして、それは一本の糸で繋がれていた。
その死は、偶然か必然か?!
三日月宝珠と宮部希海の視点で描く。
不思議な物語
小説家になろう、カクヨムにも投稿しています。
文字数 322,551
最終更新日 2022.06.16
登録日 2022.05.08
もし、ノートに書いた文字でどこか知らない世界の人と繋がれたら…どうだろう?
ステキな話ではないだろうか…。
ここは、魔法が普通に使われている国 シャタ国。
そこに住む少女ミラがある日拾った、ノート。
それは、不思議な世界と繋がる扉でもあった。
カクヨムでも載せています。
文字数 2,527
最終更新日 2019.04.08
登録日 2019.04.08
文字数 8,799
最終更新日 2023.08.08
登録日 2023.08.07