ファンタジー 女主人公小説一覧
私、麗美! 高校二年生の美少女! 聞いて聞いて! 前の席の賀藤精史郎君は実は侵略者で、私たちの宇宙は次元下降に見舞われて彼に好きなように弄ばれる運命にあったのでさあ大変! でも、私は無事だったので一応みんなを助けるよう頼んだけど無理でした、ごめんなさ~~~~~い!! よっし、謝罪終わり。へっへっへ、おまえらに破滅と渾沌をもたらしてやるから覚悟しさらせwww(本作は「炎に包まれた屋敷の中」「扇風機」「揺蕩う」の三題噺です。なお、歴史公証、軍事考証など一切の考証はしていませんので暇を持て余した寛容な方を意識してテキトーに書き上げました。ご笑覧くだされば幸いです。)
文字数 7,863
最終更新日 2021.06.29
登録日 2021.06.29
「すまない。でも、全部きみのためなんだ」
ランデリック様はそう言って、私との婚約を解消した。……許せない、きっと、『あの女』にたぶらかされたのね。半年ほど前から、ランデリック様のそばをウロチョロするようになった、彼の幼馴染――ウィネットに対する憎しみが、私に『入れ替わり』の呪文の使用を決意させた。
『入れ替わり』の呪文は、呪文を唱えた者と、使用対象の心を、文字通り、『入れ替え』てしまうのである。……呪文は成功し、私の心はウィネットの体に入ることができた。これからは、私がウィネットとなって、ランデリック様と愛を紡いでいくのよ。
しかしその後、思ってもいなかった事実が明らかになり……
文字数 5,972
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.24
旅の冒険者であるエマは、女性の地位がかなり低い街で揉め事を起こして逮捕されてしまう。
その街では、男性に逆らった女性に対してのみ行われる独自の刑罰があった。
※この作品はノクターンノベルズ、pixivのも掲載しています。
文字数 8,129
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.28
国の辺境に位置する領主の令嬢フェアルは、入ることを禁じられた森で一晩を過ごし、帰ってきた時には、人ではない姿となっていた。
呪われていると家族から疎まれ、婚約は破談となり、それ以来幽閉されている。
ある日、とある王子と小窓ごしに話していると、10年ぶりに外へ連れ出された。
「ごめんなさい! 私を助けるために、ほぼ一文無しにさせてしまって!」
「フェアルを助けるなんて、俺、言ってないけど」
「え」
「なんか勘違いしてるみたいだけど。おまえ、呪われていないからな」
******
閲覧ありがとうございます、完結しました!
シリアスとコメディ混在のファンタジーです。恋愛要素あり。甘めなおまけ付き。
お試しいただけると嬉しいです。
文字数 42,575
最終更新日 2021.06.28
登録日 2021.06.08
文字数 23,948
最終更新日 2021.06.28
登録日 2019.07.28
「君はもういらないんだ。勇者パーティーから抜けてもらうよ」
勇者パーティーを追い出された私は、故郷の村で静かに生きて行くことに決めた。
大好きだった勇者様の言葉は胸に刺さったままだけど。強く生きていかなくちゃ。
私には、前世の記憶と神様からもらった『調教師(テイマー)』の能力があるし、平気よね。
でも。
偶然テイムした、まるいドラゴンが、実はこの国の王子さまだったみたい!?
せっかく動物にかこまれてスローライフを過ごそうと思っていたのに、いきなり計画がつぶれたんですけど!
おまけに、何故か抜けたはずの勇者パーティーメンバーも、次々に遊びにくるし。
私のおだやかな異世界生活、どうなっちゃうの?!
◆転生した主人公と王子様の溺愛ストーリーです。
◆小説家になろう様、カクヨム様でも公開中です。
文字数 248,031
最終更新日 2021.06.27
登録日 2020.11.01
三十路で無職で病人。でも異常なまでに前向きの、高校生に見える程の童顔の小澤麻来(おざわ あさき)が伊勢神宮で、「病気が治ったら好きな事を思いっっっっっきり出来ますようにっ!」と願ったところ、お嫁に行ったはずの双子の妹である一色実々(いっしき みみ)と一緒に1年前の過去に突然問答無用で連れて行かれてしまう。
そこで双子を誘拐した張本人、通称【多神さん】に元の時間に戻るための条件を一方的に突き付けられる。
しかも条件を達成出来なかったり、過去の世界を乱した途端【神隠し】に遇ってしまう!?おまけに全く関係の無い、暇を持て余した高天原の神々が面白そうって理由だけで双子にちょっかいを出そうとしてくる始末!
腹黒天然ドS姉妹が紡ぐ、『日本史』を再び本気で学び直す待ったなしの1年間。
姉・妹・神の3つの視点で各々の心情を描く、登場人物全員まともじゃないのに、全員自分が1番まともだと信じて疑わない期間限定のシュールなホームコメディーが今ここに始まるっ!!
文字数 398,720
最終更新日 2021.06.27
登録日 2020.08.24
繁忙期に異世界転移させられてしまったサービス業従事者の樹里はブチ切れて、喧嘩を売ってきた女神達が召喚した他の転移者と勝負することになったり、話が少し進むと雇われ魔王になって、一部笑顔の絶えない職場をつくります。
文字数 35,534
最終更新日 2021.06.27
登録日 2021.06.26
大切なものはすべて、夕焼け色に染まっていました。
「お前は、魔力を暴走させるだけの危険物だ」
赤い髪を持って生まれた子供は“忌み子”と呼ばれ、
魔力を上手く操れない危険な存在として
人々に忌避されていました。
その忌み子でありながら、
魔法が大好きで、魔法使いとして生きる少女 リル。
彼女は、剣士の少年 フレッドとともに旅をしています。
楽しいことにも、危険なことにも出会う中で、
次第に明らかになっていく旅の目的。
そして、リルの抱える秘密とは――――
これは、とある小さな魔法使いの、後悔をたどる物語。
◇◇◇
※小説家になろう様、カクヨム様、エブリスタ様、ノベルアップ+様、ノベリズム様にも掲載しています。
※自サイトにも掲載しています。↓
https://www.nanashimai.com
文字数 188,792
最終更新日 2021.06.26
登録日 2021.02.13
「『和解』が成ったからといってこのあと何も起こらない、という保証も無いですけれどね」
まぁ、相手もそこまで馬鹿じゃない事を祈りたいところだけど。
***
社交界デビューで、とある侯爵子息が伯爵令嬢・セシリアのドレスを汚す粗相を侵した。
そんな事実を中心にして、現在社交界はセシリアと伯爵家の手の平の上で今も尚踊り続けている。
両者の和解は、とりあえず正式に成立した。
しかしどうやらそれは新たな一悶着の始まりに過ぎない気配がしていた。
もう面倒なので、ここで引き下がるなら放っておく。
しかし再びちょっかいを出してきた時には、容赦しない。
たとえ相手が、自分より上位貴族家の子息であっても。
だって正当性は、明らかにこちらにあるのだから。
これはそんな令嬢が、あくまでも「自分にとってのマイペース」を貫きながら社交に友情にと勤しむ物語。
◇ ◆ ◇
最低限の『貴族の義務』は果たしたい。
でもそれ以外は「自分がやりたい事をする」生活を送りたい。
これはそんな願望を抱く令嬢が、何故か自分の周りで次々に巻き起こる『面倒』を次々へと蹴散らせていく物語・『効率主義な令嬢』シリーズの第4部作品です。
※本作品までのあらすじを第1話に掲載していますので、本編からでもお読みいただけます。
もし「きちんと本作を最初から読みたい」と思ってくださった方が居れば、第2部から読み進める事をオススメします。
(第1部は主人公の過去話のため、必読ではありません)
以下のリンクを、それぞれ画面下部(この画面では目次の下、各話画面では「お気に入りへの登録」ボタンの下部)に貼ってあります。
●物語第1部・第2部へのリンク
●本シリーズをより楽しんで頂ける『各話執筆裏話』へのリンク
文字数 69,973
最終更新日 2021.06.24
登録日 2021.03.07
※素敵なイラストは雀都様〈@sakutoart〉に作成して頂いたものです。
※著作権は雀都様にあり、無断使用・無断転載はお控えください。
ある程度それなりの有名大学に進学。
特に学業でも何も問題すらない。
私はいつも思う。
「下らない。」
「つまらない。」
私がたまに出す口癖だけど。
でも本心だった。
昔から大人相手にしてきた事もあるけど。
相手の『目』を見れば、大体、嘘か本当かも判る。
だからこそウンザリする。
人間なんて嘘の塊でしかない。
大抵の事も苦労なく出来る。
友人なんて使いっ走りだ。
私の本心すら一切、気付かない馬鹿ばかり。
男なんて更に馬鹿で救いようがない。
私の外見のみ。
誰も内面なんて見ても居ない。
それに私の場合、金も親から定期的に貰ってる一人暮らし。
でも別に、それも実家に居ても変わらない。
親は常に仕事で居ない。
家には家政婦が定期的に来るだけ。
私には金を渡すだけ、ずっと今まで…
そうやって生きてた。
家族旅行なんて一度もない。
家族での食事さえない。
親も所詮、金だけ。
私は人間が、一番嫌いだ。
私自身が人間な事すら嫌気がする。
そんな中でも普通を装って生活してた。
そんな私は、ある日を境に異世界へ。
どうやら私は死んだらしい…
別にそれは、どうでも良かったけど。
でも…
私の死は、神だと名乗る馬鹿のミスだった。
そんな私は慌てる様子をしてる馬鹿神を『誘導』してみた。
その馬鹿は…
本物の馬鹿神だった。
私が誘導したらアッサリ…
まさかの異世界チート生活をする事になった。
私は内心、思う。
これは楽しめそうじゃないか?
そんな形で始まった異世界生活。
私の場合は完全なチートだろう。
私専用にと得た『異能』もだけど。
更に、もう、それだけじゃなかった。
この異世界でなら誰の事すら気にする必要さえない!!
だったら…
私は初めて本当の自由になれた気分だった。
そして初めて出会った『獣人』の言動にも困惑した。
動物でも、人間でもない…
だけど、私に何を言いたいんだ?
全く判らない…
それからだった。
私が判らない事もあったけど。
だから、相手の『提案』を一応は受けた。
その内容は『誰かを愛せるまで一緒に居る事』だった。
私が誰かを?
愛せる気すらないけど…
それでも判らない日々を過ごしてく中に、また判らない感覚もある。
でもなぁ…
愛するって…
私は何をすれば?
判らないからこそ…
始まる異世界での恋愛チート物語を。
文字数 226,678
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.07
名門貴族クレイスター家の令嬢として生まれたアリスは、優しい母親と双子の弟と妹と一緒に、幸せに暮らしていた。しかしある日、国家魔術師の父が失踪したことで、生活は一変してしまう。財産を没収され、屋敷も小さな別荘一つだけ。使用人たちを養うこともできず、四人だけになってしまった。
母親は家族を守るため日々激務をこなす。アリスも、お仕事の邪魔にならないように弟と妹の面倒を見ていた。生活は変わってしまったけど、それでも懸命に生きて、少なからず幸せを感じていた。
「私、早く大きくなってお母様の仕事を手伝いたい!」
そう思っていた彼女に、またしても悲しい出来事が起こる。
頑張り過ぎた母親が過労で倒れ、そのまま二度と目覚めなかった。
残されたアリスは悲しみながらも、母親に代わり二人の家族を守ることを決意する。
そして彼女は出会う。
人生を大きく変えてくれる偉大な師匠に。
文字数 57,057
最終更新日 2021.06.21
登録日 2021.06.14
女神アルリスの命令で異世界転移/転生させた人間を地球へ送り返すことになった天使のサラ。少しばかり頭が回る彼女はあの手この手で彼らを地球へと強制送還(クーリングオフ)します。
文字数 251,995
最終更新日 2021.06.20
登録日 2021.02.09
第5夫人の 二女に生まれ 18王女の オリビアは 不遇な生活を送っていた。 それが 18歳のある日 突然 結婚が決まる。しかし、それは・・
文字数 106,099
最終更新日 2021.06.20
登録日 2020.04.21
そこは中世ヨーロッパ風の異世界だった。
何の特典もなく転移してきたホームレス女子のミチルは生きるすべもない。
しかし、運よく一帯を治める領主のお城に住み込みで雇われることとなった。
ご主人は気のよい伯爵。
ホッとしたのも束の間、ミチルはお城が残虐で冷酷で非情で極悪で鬼畜生のような伯爵夫人によって支配された恐ろしい場所である事をやがて思い知ることになる。
果たしてそんな世界で普通の現代人でしかないミチルは生き残っていけるのか……。
※テンプレからは外れています。ご注意下さい。
※プロローグ飛ばすと話が分かんなくなります。
※健全な方はドン引きするような内容が一部含まれます。
文字数 92,095
最終更新日 2021.06.20
登録日 2020.09.21
――昏い森の中に独り棲む、妖艶な美女。
そんな彼女の元を訪ねたのは、能面の様な顔をした騎士だった。
「やぁ、香煙の魔女」
「あら、ごきげんよう顔無しの騎士サマ」
この騎士は物心がつくまで娼婦に育てられたが、残念ながら彼女は産みの親ではなかった。
彼は生きる為、国王の駒となり戦場へと向かう。果たしてそれは母国の為なのか、それとも――。
「こんにちは、可愛い兵隊さん」
平和の為に身を捧げた一人の少女。
その笑顔は、儚くとも凛と咲く一輪の花のよう。
それは騎士の心に一つの野望の炎を燈らせた。
――あぁ。彼女が、欲しい。
香煙の魔女と感情を失くした顔無し騎士。そして白百合の姫。
「あら、夜分遅くに随分と物騒なお客様ですのね」
しかし周囲の思惑によって、彼らの関係は引き裂かれていく……
表紙イラスト/イトノコ(@misokooekaki)様より
文字数 10,175
最終更新日 2021.06.19
登録日 2021.06.19
原因不明の筋委縮性難病の治療法が確立されるまで、延命措置として冷凍睡眠《コールドスリープ》で眠らされていた僕が目覚めたのは異世界だった?
コールドスリープ中に死んで異世界に転生されたのか?
それとも何らかの理由で脳だけ覚醒させられてVRMMORPGの世界に取り込まれたのか?
状況が分からないまま僕は銀等級冒険者『盲目の魔女』バロラに導かれ、この世界での冒険者生活が始まる。
魔法が存在する世界……
でもこの世界の魔法は僕がかつて冷凍睡眠≪コールドスリープ≫で眠る前にやっていたVRMMORPGの魔法のシステムとよく似ている……
異世界なのか?
現実か?
それともVRMMORPGの世界なのか?
謎が謎を呼び困惑する主人公ニケが冒険しながら謎解きに挑む!
※第二章第3話くらいまで設定の解説が多めでその後、冒険の話が中心になってくる予定です!
※この作品は小説家になろう、カクヨムでも掲載しています
文字数 203,227
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.05.07
林檎の花言葉をご存知でしょか?
その花言葉はまさに、
シティーナイトキャット、世間知らずの白猫ノアが夜の町を歩き回るうちに
経験したことにふさわしいでしょう。
ともとも林檎には花、木、実と部位によってそれぞれ違う言葉があります。
まず始めに、木の意味は名誉。
一章は主に、ノアのこれまでの過去や家庭環境についてで、受験によってノアの家族に対しての「名誉」を込めました。
次に、実の意味は誘惑と後悔。
林檎の実といえばアダムとイブを連想してしまいますよね。そこに登場する蛇。家出てしたノアの運命を変える元凶、スカウトマンを蛇に例えました。生活のためとはいえ金銭に目のくらんだノアの「誘惑と後悔」を込めて二章。
そして最後は、花の意味、優先と好み。
恋は盲目。ミケツさんのどこがノアの好みだったのでしょうか?最後までミケツさんのことを考えてしまうノア。やはり「優先と好み」が三章には当てはまります。
リアル過ぎないように、皆猫設定ですが、拡張現実だと思って楽しんで頂ければ幸いです。また感想も是非聞かせ下さい。
文字数 1,167
最終更新日 2021.06.18
登録日 2021.06.18
熱で霞む意識の中、リッカ・ロードライトは前世の記憶を思い出した。
リッカは、ここが前世でプレイしていたゲームの世界であること、そして自分が、かつての『推し』だったラスボス、オブシディアン・ロードライトの妹に生まれ変わっていることに気がつく。
「えっ、わたしが死んじゃったから、お兄様は闇堕ちしちゃったの? なら、わたしが死ななければ、お兄様は闇堕ちせず、ラスボスとして破滅することも無くなるの?」
──がんばれ、わたし! 全てはわたしとお兄様の平和な未来のために!
「……ところでこの身体どうしたの? ……えっ呪い!? 治るのこれ!?」
せっかく貴族の令嬢に転生できたのに、呪いですぐ死ぬってあんまりじゃない!?
しかも魔法使ったらただでさえ少ない生命エネルギーが尽きて死ぬ?
ちょっと、こら、おーい! 責任者出てこーい!!
転生させたんなら、せめて限定スキルくらい解放させなさいよ!! こんな縛りプレイあんまりだよ!!
呪い(状態異常)にかけられた少女は、兄を闇堕ちさせないよう今日も奮闘する。
※恋愛色は非常に、ひじょーーっに、薄いです。
妹のこととなると暴走しがちな過保護兄と、そんな兄のことが命よりも大切な妹の、ちょっと濃いめの兄妹愛でお送りします。
※第一章完結に伴いタイトル変更しました。
旧題「呪われた少女は最愛の兄をラスボス化の運命から救いたい〜お兄様、闇堕ちしないって本当ですか!?〜」
※「小説家になろう」でも連載しています
文字数 303,355
最終更新日 2021.06.17
登録日 2020.11.25
ムチムチプリンプリン姫は勇者の末裔である。騎士でありメイドでもある青薔薇百合百合と共に大魔王ルシファーを打倒し、世界を救った英雄であった。
熾烈な戦いの中で得た物は大きかったのだが、その代償はあまりにも大きく、父であるムチムチギトギト王と母であるムチムチボインボイン王妃の死は彼女の心に深い傷を与えたのだった。
だが、彼女は大切なものを失っただけではなく、多くの者と紡いだ絆は彼女自身を大きく成長させることとなったのだ。
彼女の笑顔の裏には多くの涙もあったのだが、その中には嬉しくて流す涙も少なからずあり、その一つ一つはかけがえのないものとして彼女の成長の糧ともなっていた。
最愛の両親の死や奥の友人たちのと別れを乗り越えて、今ムチムチプリンプリン姫は騎士でありメイドでもある青薔薇百合百合と共に新天地で新たな生活を始めるのであった。
この作品は「小説家になろう」「ノベルアッププラス」「カクヨム」にも投稿しています
文字数 36,197
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.04
TS銀竜人ちゃんが、迷い込んだダンジョンを攻略しようとする話です。
無茶苦茶犯されて無茶苦茶にされます。
前作
【R18】TS銀竜人ちゃんの異種姦妊娠出産ダンジョン 触手編
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/242489048
【R18】TS銀竜人ちゃんの異種姦妊娠出産ダンジョン オーク編
https://www.alphapolis.co.jp/novel/902071521/501488799
文字数 5,015
最終更新日 2021.06.13
登録日 2021.06.13
ある地方に、勇者伝説の英傑が建立(こんりゅう)したという大聖堂があった。
英傑の末裔(まつえい)に養女として引き取られたアリスは、子供の頃から大聖堂の司教となり、聖女と呼ばれるほどに成長した。
18歳となったある日、恒例の『奉納祭』が始まる。
彼女は大司教から預かった『王冠』をかぶって、ちょっとした独り遊びをした。
それが原因だったのか、翌日、彼女は子供の姿になってしまう。
解呪で元に戻ったアリスは、安堵(あんど)しながらも『あること』を思いついた。
子供の姿で町に出れば、奉納祭の孤独な思い出を楽しい思い出にできるかもしれない……
彼女は後ろめたさを感じつつ、失った思い出を取り戻そうと、夜な夜な王冠をかぶる。
一方、とある事後処理で派遣された二人組がいた。
彼らは祭りを楽しむつもりでいたが、誰かに追われ、隠れていたという『子供』を保護する。
王冠の呪いがもたらす『おそるべき事件』に、迷える聖女が翻弄(ほんろう)される成長物語。
※本作には以下の描写があります。ご注意ください。
・後半に「気持ちの悪い描写」
・「暴力的な描写」
※本作は以下の小説投稿サイトにも満載しております。
・小説家になろう
文字数 121,808
最終更新日 2021.06.12
登録日 2021.06.01
学園のお昼休み。人目の多い中庭の噴水で、婚約を破棄すると言われたのですが…
※読み切りコメディーです。
文字数 1,691
最終更新日 2021.06.11
登録日 2021.06.11
ショコラは見習い魔女。
亡くなったお祖母ちゃんに会いたくて召喚したら失敗して、異世界のオネエを呼び出してしまった。
彼は自身を「美の伝道師」といい、乗りかかった舟とばかりに、ショコラのピンチを救い、彼女が幸せな結婚をできるまで手を貸すことに。
異世界からきた女装した美形(オネエ言葉)との珍道中の始まりです。
別サイトで書いた序章をこちらで連載しようと思いました。更新は遅いですがよろしくお願いします。一人でも楽しんでもらえる人がいますように。
文字数 5,501
最終更新日 2021.06.08
登録日 2021.06.08
異能力者、神崎司は学校からの帰り道突如として見知らぬ世界に飛ばされてしまう。
そこは異世界と呼ばれる場所で、文字も言葉もまるでわからない。
魔法に魔物に王族絡み。おまけに異能力者も現れて、様々なことに巻き込まれながらも持ち前の明るさと異能力を駆使して切り抜けていく。
これはただでさえ強い異能力者がただただ異世界でのんびり暮らしながら元の世界に帰るための方法を探すお話。
文字数 49,678
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.04.16
とある場所に、終末を超え、未だこの世界に現存する一国があった。
終末を迎えた世界の多くは滅んだが、神は今一度、人に手を差し伸べた。
理の絶叫が全てを飲み込まんと空から暗幕の帳を降ろそうとしたそのとき、女神より承った聖なる力を宿す者が現れたのだ。
赤の聖女と呼ばれる、女神の化身である。
まるでそれまでの自然の在り方を否定するような、投げやりな塗装を思わせる原色の赤色が広がる死の大地において、その一国の大地だけが、自然色の土色であった。
滅びの中に浮かぶ、唯一の平穏が約束された地。
だが、母から子――とある少女に聖女の力が託されたそのときから、異変の兆候が表れ始める。国土が徐々に、死の赤に呑まれ始めたのだ。
政《まつりごと》を取り仕切る者たちは、辛辣を聖女に向けて――それが努めであると強要させた“行為”を指差し、穢れたものであったと宣った。
最後の平穏の鍵である、唯一の聖女を。
少女は国を去った。
そして――。
文字数 5,330
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.06.01
主人公:千葉さな子
18才で異世界に飛ばされる、
(設定はフィクション)
さな子は、坂本龍馬に惚れていた
「龍馬にきっと迎えに戻る」
その言葉を守る為、突然召喚された異世界から、日本に戻るが時代は既に変わっていた、
異世界で過ごした時間は5年、
元の世界と同じ時の流れなら、まだ龍馬は海援隊を作ってさえいなかった筈だ。
だが、さな子が帰ってきた日本は江戸が終わり、明治時代になっていた。
龍馬が別の女と結婚し、しかも、さな子が日本に転移した影響なのか?日本には魑魅魍魎が現れる世界へと変貌していた
千葉道場は兄の定吉の出世によりとある大名の指南役として召し抱えられていた
その性格は真っ直ぐ、
その腕前は強烈、
主君である大名が幕末に取り残されず、華族となった事で千葉家もまた姓名を変え華族となっていた。
明治時代の日本に帰還した、さな子は異世界から連れ帰った男と共に、千葉道場に向かうが、
そこに会ったのは千葉道場ではなく久宝院という華族の館だった
帰る家も無くなり、
愛する人も既に世を去った。
だが、、、、館の中にいた、一人の年老いた老人が、館の中から門の前に現れた女性の顔を見て驚き、直ぐに召使いをやりに行かせる
しばらく、門の前で頬を濡らしたさな子だが、場所を移動しようと、向きを変えた時、
久宝院家の門が開き、さな子は呼び止められる
自分は千葉家のものだと説明するが、とにかく中へ、旦那さまが呼んでいるという言葉に従い、
さな子は、従者の男ともに、久宝院家の館に入っていく。
久宝院沙那子の人生はここから始まった。
文字数 10,080
最終更新日 2021.06.07
登録日 2021.06.04
異世界に行っても僕たちはいつまでも仲の良い関係です
勝手にスピンオフ始めました。
こっちの世界ではヤンデレ成分もサイコパス成分も特盛になっていきます。
この作品は「小説家になろう」「ノベルアッププラス」「カクヨム」にも投稿しています
文字数 286,753
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.03.22
悪役令嬢、そう呼ばれるモノの末路としては酷く残酷な運命を辿った侯爵令嬢クリスティーヌ。
彼女は完璧な淑女と呼ばれるほどの技能を持ち、慈善事業にも精を出す人徳のある令嬢であった。
その末路は…おおやけには川に飛び込み自殺したとされる。
しかし、クリスティーヌは神によって選ばれた元孤児の女…聖女の願いにより貶められたのだ。
そして、最底辺の娼婦へと落とされ、聖女には『いい気味だ』と嘲笑われ、嫉妬された美貌は見る影も無く、顔の骨を砕かれ、魔物蔓延る樹海へと捨てられた。
そんな末路を辿った令嬢だが、数奇な出会いによってその一命を取り留める。
彼女を助けたのは変わった”メイド達”であった。
メイド達にはなにやら目的があるようで…?
これはそんなメイド達と悪役令嬢の奇妙な物語である。
※ほんの最初だけ痛くて苦しい展開がありますが、その後は努力した分だけハッピーエンドになっていきます。
※不定期更新
文字数 22,291
最終更新日 2021.06.06
登録日 2021.05.28
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。
実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。
そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。
血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。
この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。
文字数 8,002
最終更新日 2021.06.05
登録日 2021.06.05
吹奏楽部でアルトサックスを吹く私は、高校生活をかけた最後のコンクールの舞台で、後輩をかばって死んでしまう。
目が覚めると、大学デビューのために伸ばしてきた髪はショートカット並に切られ、おまけにピンク色の髪に赤色の瞳と、異様な姿になっていた! ……異世界に転生していたのだ。
貧乏商人(平民)に拾われたことで、いきなり貧乏生活がスタート。「今世こそプロになってお金持ちになってやる!」と意気込み、一緒に転生してきたサックスを演奏するストリートミュージシャンを始める。
そんな私に超珍しい、『演奏する時の想いによって魔法を発動する能力』が目覚める。その能力で身分問わず色々な人のケガや病気を治していく。ある時重病の国王に呼び出され、能力で一瞬にして完治させてしまった。
後日、国王の代わりにお礼を言いに来た側近が、平民や農民を見下す爆弾発言をしてしまい、私も周りにいた農民も大激怒! 「これだけ聴いて帰ってください」とサックスを吹き、召喚した竜巻によって側近を吹っ飛ばす!
怒りまかせに吹っ飛ばしたものの、国王にとってはよかったことらしく、私は爵位をもらって貴族になることに!
その後も活躍を重ね、どんどん出世していく私。しかし吹っ飛ばした側近がケガから復活すると、国民に何倍もの重税がかけられてしまう。
私は平民・農民・奴隷とともに、側近を倒すために立ち上がり、裏では周りの国がからみ合う、大騒動に発展するのだった……!
文字数 116,920
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.02.01
いつも通りの、平々凡々な日常を送っていた。
が、ある日夢の中で神と名乗る人物に会う。
「今、期間限定で異世界トリップできるんだ!だから、行ってきてよ!」
なんて言われ、流される性格も合わさり気づけば異世界に。
さて、これからどうしようかな。
文字数 6,863
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.05.30
佐中タマキはニ度死んだ。一度目はクルマに撥ねられて。二度目は撥ねられた先の異世界で。
そんな彼女の次の生は、死霊術師による召喚から始まった。
平穏を諦めた女の子の話。
文字数 12,656
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.02
「もう遅い」テンプレが流行っているので書いてみました。
王子の婚約破棄と醜聞を目撃した魔術師ビギナは王国から追放されてしまいます。
しかし王国首脳陣も本人も自覚はなかったのですが、彼女は王国の国家運営を左右する存在であったのです。
文字数 11,335
最終更新日 2021.06.04
登録日 2021.06.04