恋愛 初恋 小説一覧
1
抗えない運命がある。
それはどうする事もできない。
幼少期に彼と出会い別れた。
もう彼とは会うことはないと思ったのに
彼と再会した。そしてまた別れた。
彼には既に愛する人がいたから
何も言わずに彼の前から消えた。
これでもう二度と会う事はないと思ったのに
また会ってしまった。運命に導かれたように彼と再々会した。
出会いと別れを繰り返した2人の運命は…
文字数 52,294
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.14
2
公爵令嬢メアリーアンヌは感情豊かで貴族らしくない少女である。敬愛する祖父の教えを胸に秘め、母親の厳しい教育のもとそれなりの公爵令嬢に成長した。
恋する婚約者の想い人に嫉妬し意地悪をしたため「婚約破棄したい」と告げられたと思い込むメアリーアンヌは幸せを求めて飛び出した。
文字数 20,063
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.17
3
平民として育った少女レイは、ある日突然――
自分が隣国アリセナの王女であると知らされる。
育ての母と引き裂かれ、居場所を失ったレイ。
そんな彼女のそばにいたのは、幼い頃から変わらず支えてくれた少年レオだった。
すべてを失いかけた夜、
レオはレイに「一緒に逃げよう」と手を差し伸べる。
――けれどレイは、その手を取らなかった。
母を救うため、自ら王城へ向かうことを選んだのだ。
冷たい王族、孤独な日々。
その中でレイは、ひとりの青年と再会する。
幼い頃、「王になって迎えに行く」と約束してくれた少年――セラ。
十年越しの再会に心を揺らすレイ。
しかし彼は、“王女エヴリ”を暗殺するために剣を向けてきた。
やがてその名を呼んだとき――
止まっていた運命が、残酷に動き出す。
ーーー
ご閲覧ありがとうございます!
一話ずつ、毎日公開してます。
外伝短編「ストックの花を、君へ」も始まりの物語として、ぜひ閲覧ください!
文字数 74,987
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.04.29
4
初恋の王太子殿下に選ばれたことが、幸せだと思っていた。
けれど、隣国の姫が現れた夜、私は短剣に刺されて命を落とした。
目覚めると、そこは妃候補の話が来る半年前。
今度こそ逃げようと決めたのに、殿下は前よりも甘く、強く、私を求めてくる
文字数 63,139
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.05.17
5
侯爵令嬢のオデットは胸元にある痣が原因で、婚約者の第二王子ロイから「醜い」と言われて婚約破棄された。
そしてロイはオデットの妹ロゼッタとただならぬ関係だということを知らされ、代わりにロゼッタを第二王子妃にすると宣言されてしまう。
そんなオデットにロイが新たな相手として紹介したのはグランドール公爵で騎士団長でもあるカイルだ。
彼は大きな体と険しい表情、そして全身の傷跡から「狂犬公爵」の異名で知られていた。
しかしカイルの隠された優しさに触れたオデットは、いつしか彼に恋心を抱き始める。
実はオデットの胸元の痣は幸福の証で、その痣の恩恵をカイルのために使いたいと願って公爵家へ嫁ぐことを決めるが、彼女との復縁を望むロイがその邪魔をし始めて……
⚠️Rシーンには※をつけます。
⚠️アルファポリスのみの連載、タイトルは変更の可能性ありです。
※いつも通り感想欄は完結後に開放予定です。
文字数 89,026
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.04.26
6
侯爵令嬢リリア・レトラは恐ろしい未来の夢を見た。
目覚めたリリアは決意した。
この夢は夢ではありません。
絶対に回避します。
運命なんて壊します。もちろん私の大事な友達を斬首になんてさせません。
悪夢を回避したいリリアのお話です。
R15と残酷な描写はお守りです。
以前他サイトで投稿したお話を加筆しています。
文字数 104,829
最終更新日 2026.05.20
登録日 2026.04.17
7
十年前、王宮庭園で迷子になったリリアナを助けてくれた少年。
ぶっきらぼうで少し怖い顔をしていたけれど、手を離さずにいてくれた彼は、リリアナにとって大切な初恋だった。
それから十年。
リリアナは、その初恋の相手であるクライヴ・アシュフォード公爵と政略結婚することになる。
けれど旦那様は、噂通り――いえ、噂以上に素直ではない。
「勘違いするな。君のためではない」
「礼を言われることではない」
「好きにしろ」
冷たく聞こえる言葉の奥には、不器用すぎる優しさが隠れていて。
リリアナが毎日少しずつ「好きです」を届けていたら、愛され慣れていない旦那様は、ついに言ってしまう。
「……もっと、欲しい」
素直になれない旦那様と、初恋を大切にしてきた奥様の、捻くれ甘々政略結婚コメディ。
◇完結済ー全10話+エピローグ+番外編◇
文字数 176,113
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.05.18
8
子犬を救い命を落とした女子高生の姫野怜亜は、ガランとした空間で森羅万象の神、山田一郎によって無理やり異世界へと転生転移させられる。
目を覚ました怜亜を待っていたのは、怜亜を召喚したドS召喚士のルキ・フェニックスとツンデレ賢者のリノ・ローズだった。
怜亜はツンデレ賢者リノ・ローズの妹、レイア・ローズとして異世界の嫁が欲しいと言っていたセドリック王子に無理やり婚約契約書にサインさせられるが、ある日突然隣国で大国の王女イザベルと結婚すると言い出したセドリック王子に婚約破棄と同時に国外追放をも言い渡されてしまう。
辺境に追放され途方にくれたレイアが自分を召喚したドS召喚士ルキ・フェニックスに『責任を取って』と泣きつくと、ルキ・フェニックスは自分の冒険者パーティーで見習いになれと言う。果たして見習いとなったレイアが掴み取る真実の運命とは⋯⋯。
文字数 52,091
最終更新日 2026.05.18
登録日 2026.01.30
9
父の急病で、老舗酒蔵『佐倉酒造』を継ぐことになった佐倉雪乃。
経営難に追い込まれる中、現れた買収相手は――十年前に決別した初恋の人、貴水洸一郎だった。
「この蔵は、うちが引き受ける」
冷酷に告げる彼の提示した条件は、雇用もブランドも守る、破格の救済案。
それでも雪乃は、ただ守られるだけの未来を拒み、自ら経営に残ることを望む。
だが周囲は彼女を排除しようとし、追い詰められた雪乃に洸一郎が突きつけたのは――契約結婚。
「おまえをこの蔵から追い出させないためだ」
仕事では容赦なく厳しいのに、二人きりになると触れる指先は熱を帯びる。
かつて手放した初恋と、守るべき居場所。
そのどちらも、もう失いたくない――
奪われるはずだったすべてを、なぜか彼が守ってくる。
敵対関係から始まる、再会×契約結婚の溺愛再生ロマンス。
文字数 42,802
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.04.21
10
家電量販店で働く甘味は、忙しく過ごしながらも平凡な日常を過ごしていた。地元を離れ今年で6年目。2年前に元彼と別れ同棲を解消し、それからはずっと一人暮らし。それでも、仕事の忙しさと独り身の楽しさを言い訳に恋愛にまで興味が湧かず。
そんな30歳手前の甘味の前に突然現れたのは、甘味の人生において1番会いたくなかった中学の頃の同級生の砂東。あの頃は冴えない奴だったのに、十数年ぶりに再会した砂東は一瞬で女性従業員達を虜にしてしまうくらいの爽やかなイケメンになっていた。
外見はタイプすぎるのに、中身があの砂東くんじゃ絶対恋愛になんて発展しない! 相変わらず、口も悪いし態度もデカい。
そんな奴が私の上司?!!
文字数 344,146
最終更新日 2026.05.17
登録日 2025.11.18
11
AIに恋愛相談をしながら、初デートの「最適解」を探し続ける大学生の恒一。
ChatGPT、TikTok、YouTube――使えるものはすべて使って準備したのに、現実は想定外の連続だった。
海鮮市場での空回り。電波の届かない純喫茶。三時間の沈黙。
そして、毎回「もう終わった」と絶望する恒一とは対照的に、彼の不器用さを少しずつ愛おしく感じていく美月。
恋愛は、一人で正解を探すゲームではない。
AI時代を生きる19歳の青年が、「最適化できない気持ち」と向き合いながら、本当の恋を見つけていく青春ラブコメ。
文字数 18,087
最終更新日 2026.05.17
登録日 2026.05.17
12
ルーナエ王国王太子であるカイルムと筆頭公爵家令嬢であるアクアは共に16才の幼馴染。一か月後に結婚を控えていた。
だが帝国の第一皇女がカイルムに懸想する。
幸せな結婚を目前に運命が捻じ曲げられ…
カイルム、イグニス、皇帝…アクアと関わる男達が語るアクアとの物語。
*中世ヨーロッパ風異世界の物語です。
*本作品の無断転載・AI学習への利用を禁止します。
楽しんでいただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。
文字数 27,074
最終更新日 2026.05.15
登録日 2026.05.15
13
とある地方都市。
極度の人見知りでコミュ障、どんなアルバイトも長続きしない女の子・天城瑠璃(あまぎ るり)。
彼女は、高校を卒業してまもなく一年が過ぎようとしており、年は19歳。
身長は148cm、体重は39.4kgと小柄で華奢で、ツインテールが似合う童顔の美少女であり、よく中学生や小学生に間違われることもある。
食べても太らないというか、あまり食べることに興味がない瑠璃は、身長148cmの女の子の標準体重である48.1kgや、美容体重である43.8kgを大きく下回るシンデレラ体重であり、胸などもぺたんぺたんである
そんな彼女は、SNSにて、
#大人ですけど女児服着てますが何か問題でも?
というハッシュタグで、小学生ファッションの自撮り写真を公開しており、1万人以上のフォロワーがいたりもするが、SNSでも絶賛人見知りである
そんな彼女には、子どもの頃から大好きな兄がいた。
兄の名は天城星哉(あまぎ せいや)。
7つ年上の兄は、そこそこの大学を出て、そこそこの企業に勤める社会人4年目
子どもの頃から瑠璃をからかうことにやたら情熱を傾ける、少しというか、かなり変わった人物である。
そんな兄・星哉はある日、「瑠璃のバイト先を僕のコネで見つけてきたよ」と、甘い言葉を囁く。
これまでに何度も兄からからかわれてきた瑠璃であったが、大好きなお兄ちゃんの言葉をすぐに真に受ける彼女は、大喜び。
翌日、早速兄から手渡されたメモにある住所にある飲食店を訪ねると、そこは、園児服のコスプレをした女の子の店員たちが、お客さんを「お帰りなさい、お兄ちゃん or お姉ちゃん)」と出迎える妹カフェ「おいでよ!いもうとカフェうさぎ組」であった。
しかも、その仕事内容は、ただメニューを聞いたり、食事を運んだりお皿を片付けたりするだけでなかった。
お兄ちゃん or お姉ちゃんとボードゲームやオセロ、ジェンガなどを楽しまなければいけないという、コミュ障の瑠璃にとって、これまでのアルバイト以上に過酷なものであったのだ!
しかし、同僚の妹(店員)たちや、お兄ちゃん or お姉ちゃんは、瑠璃にとても優しく、「人見知りの瑠璃ちゃん」として、可愛がられることになる。
さらには、お兄ちゃん or お姉ちゃんの中に、彼女の1万人以上のフォロワーがいたため、チェキがバカ売れし、妹カフェ「おいでよ!いもうとカフェうさぎ組」の看板妹に仕立て上げられてしまう。
はじめて、うまくやれる仕事を見つけられた! わたしにもできる仕事があったんだ!
瑠璃は、そんな風に少しずつ自信をつけはじめていく。
文字数 22,602
最終更新日 2026.05.13
登録日 2026.04.25
14
15
高校1年生の低田悠真のクラスには『高嶺の花』と呼ばれるほどの人気がある高嶺結衣という女子生徒がいる。容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な高嶺さんは男女問わずに告白されているが全て振っていた。彼女には好きな人がいるらしい。
ゴールデンウィーク明け。放課後にハンカチを落としたことに気付いた悠真は教室に戻ると、自分のハンカチの匂いを嗅いで悶える高嶺さんを見つける。その場で、悠真は高嶺さんに好きだと告白されるが、付き合いたいと思うほど好きではないという理由で振る。
しかし、高嶺さんも諦めない。悠真に恋人も好きな人もいないと知り、
「絶対、私に惚れさせてみせるからね!」
と高らかに宣言したのだ。この告白をきっかけに、悠真は高嶺さんと友達になり、高校生活が変化し始めていく。
大好きなおかずを作ってきてくれたり、バイト先に来てくれたり、放課後デートをしたり、朝起きたら笑顔で見つめられていたり。高嶺の花の高嶺さんとの甘くてドキドキな青春学園ラブコメディ!
※2学期編5が完結しました!(2026.5.11)
※お気に入り登録や感想、いいねなどお待ちしております。
文字数 1,356,311
最終更新日 2026.05.11
登録日 2020.07.01
16
殺し屋の鋭才として生きる運命を背負った、朝木春彦。
故に私生活も完璧なはず……だった。
しかし初めてできた恋人と同棲を始めると、わずか三か月で彼は変貌を遂げる。
次々と繰り広げる問題行動。
至って大真面目に歪んだ思想をさらけ出し、喜劇と悲劇を繰り返してしまう。
それでも胸を締めつけるほど切実な、春彦の愛のかたち。
幸せなはずの恋人との日々は、痛みと隣り合わせの愛情で少しずつ綻んでいく。
その果てに訪れる、避けられない結末は――。
やさしくなりたい。
これは、祈りを抱えて本当の自分と向きあうための――脱却の物語。
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本作の略称は『#クソ彦』です。
レーディングマークをつけています。
※残酷描写があります
※性描写はありません
全16話構成/中~長編(約6万文字)
完結済み作品を連載形式でお届けします。
文字数 55,222
最終更新日 2026.05.09
登録日 2026.03.02
17
私の妃にならないか?
侯爵令嬢であるローゼリアには、婚約者がいた。第一王子のライモンド。ある日、呼び出しを受け向かった先には、女性を膝に乗せ、仲睦まじい様子のライモンドがいた。
「何故呼ばれたか・・・わかるな?」
「何故・・・理由は存じませんが」
「毎日勉強ばかりしているのに頭が悪いのだな」
ローゼリアはライモンドから婚約破棄を言い渡される。
『私の妃にならないか?妻としての役割は求めない。少しばかり政務を手伝ってくれると助かるが、後は離宮でゆっくり過ごしてくれればいい』
愛し愛される関係。そんな幸せは夢物語と諦め、ローゼリアは離宮に隠されるお妃様となった。
文字数 78,764
最終更新日 2026.05.01
登録日 2024.01.01
18
過去の恋愛が原因で、「女にだらしない男」を何よりも嫌う向坂 来海(29)。
一方、御曹司で誰にでも優しく、来る者拒まず──けれど、誰にも本気になったことのない羽柴 充輝(29)。
本来なら交わるはずのなかった二人は、ある出来事をきっかけに関わるようになる。
他の女性とは違い媚びることも期待することもない来海の態度に、充輝は次第に強く惹かれていく。
「誰にも本気にならない」はずだった彼の、一途すぎる想いに触れ、恋を信じることを避けてきた来海の心は少しずつ揺らぎ始めていき――。
不器用で焦れったくて、簡単には進まない二人の恋の行方は……。
他サイト様にも掲載中
文字数 129,159
最終更新日 2026.04.26
登録日 2026.01.01
19
嫌いになろうとしたのに、十年分の愛に敵わなかった。
幼い頃から密かに慕っていた人が、政略結婚の相手だった。
エルウィン伯爵家の一人娘・セラフィーナには、幼少期から婚約者がいる。次期公爵・ルシアン・ヴァレンクール。無口だけれど自分の言葉だけには耳を傾けてくれる彼のことを、セラはずっと好きだった。
でも十年前の舞踏会の夜を境に、彼は別人になった。
理由もわからないまま氷のような態度をとり続けるルシアン。追い打ちをかけるように届く噂。「ヴァレンクール子息にまた新しいお相手が」
こんな結婚、幸せになれるはずがない。
文字数 26,956
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.24
20
佐伯樹と木埜下梢は、腐れ縁を超えた腐れ縁だ。
互いに産まれて来る前から家が隣で親同士が仲良く、産まれてからもその関係は続き、兄弟姉妹同然に過ごして来た。
時間は進み、二人ともが社会人になって忙しくなろうとも、ゲームに漫画にアニメにと、共通のオタク趣味でも繋がり続けていた。
そんなある日、樹のもとに、梢から一件のメッセージが届く。
『ヤケ酒』
シンプルな文面はしかし、事態を察するには易いもので、樹はそれに『いつでも』と返す。
すぐに予定は決まり、その日の夜。
ヤケ酒会と称して樹の家にて開かれた飲み会の席で梢は、仕事とプライベートの悩みを打ち明ける。
……が。
何がどうなったのか、気が付けば二人の関係性は、『腐れ縁』から『恋人』というものにアップデートされてしまうのだった。
慣れない空気感に戸惑うが、そこでも二人は阿吽の呼吸。
やっぱねぇわと一言置いて、今夜もオタク談義に花が咲く。
それでも確かに続いてゆくのは、『恋人』という新たな二文字の関係性。
いつも通りのことをしていても、ふとした拍子に『恋』の文字がチラついてしまって、いつも通りではいられなくなってしまう。
これはそんな、恋を意識したことがない相手と紡ぐ、慣れない恋の物語。
文字数 18,945
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.02.02
21
22
幼い頃、凛の世界は暴力に満ちていた。
アルコール依存症の父から受ける日常的な暴力。笑うことさえ忘れてしまった少女を、ただ一人守ろうとしてくれた少年がいた――幼馴染の誠だった。
高校生だった誠は、近所に住む凛を気にかけ、いつもそばにいてくれた。凛にとって彼は、暗い世界の中で見つけた唯一の光だった。だがある事件をきっかけに、凛は母とともに突然引っ越すことになる。誠に別れを告げることもできないまま。
それから十数年。
大人になった凛は、男を惹きつけては離れていく“魔性の女”になっていた。愛されても、愛せない。心の奥に残ったのは、あの日置き去りにした初恋の記憶だけだった。
そんな凛の前に、ある日再び誠が現れる。
だが彼はすでに結婚していた。しかも妻との間には子どもができず、夫婦関係は冷え切っていた。追い詰められた誠は心身の不調を抱え、夫婦の距離はますます広がっていく。
再会した二人の間に、かつての想いが静かに蘇る。
忘れられない初恋。叶うはずのない現在。
それでも運命のように惹かれ合う二人が選ぶ未来とは――。
これは、心に傷を抱えた二人が再び出会い、
愛とは何かを知っていく、大人の恋の物語。
文字数 105,720
最終更新日 2026.04.24
登録日 2026.03.26
23
24
わたしは同じ人に浮気した
今の彼 と 昔の彼
どっちを好きでいることが正しいんだろう?
記憶喪失の相手では、どちらを選んでも裏切りになってしまう
たぶん宝箱みたいな恋だった
✿✿✿❀✿✿✿
今から10年と少し前。わたしには、とても仲のよかった男の子がいた。小学生の頃の話だ。卒業を機に、海斗くんは県外に転校してしまった。当時、小・中学生はまだスマホを持たない時代。お別れは今生のさようならにも似ていた。
最後の日、わたしたちは絶対にまた会おうと約束をした。たぶん、気のせいじゃなければ海斗くんもわたしのことを……。
1年経った中2の春、海斗くんは地元に戻って来た。運命を感じた。大げさだけど、わたしに会いに来てくれたんだとさえ思った。でも、次に会ったとき、海斗くんは小学校での記憶を全部なくしていた。わたしとの思い出もすべて。
たった1年で、海斗くんは大人びた。声が低くなって、体もがっしりとした。男の子から男性になったのだ。
わたしは新しい海斗くんも好きになった。
好きになってしまった。
代えがたい思い出があるにもかかわらず、わたし過去の海斗くんじゃなくて、今の海斗くんに恋をしてしまったんだ。
文字数 21,030
最終更新日 2026.04.19
登録日 2026.04.18
25
高校最後の春、由莉奈が出会ったのは、華道の課外授業を担当する外部講師・館本慶太。
彼は静かで距離感のきれいな人だった。
だからこそ、課外授業が終わったあとも自分を覚えていてくれたことが嬉しかった。
けれどその再会は偶然ではなく、慶太はずっと由莉奈を見ていた。学校も、バイト先も、誰にも気づかれずひとりで帰る背中さえも。
普通なら恐ろしいはずのその視線に、どうしてか由莉奈は安堵してしまう。
誰にも見つけてもらえなかった寂しさを、彼だけは知っていたから。
見られていた少女と、見てしまった男。
これは、正しくないのに救われてしまう、危うく静かな恋愛譚。
文字数 16,937
最終更新日 2026.04.17
登録日 2026.04.17
26
完璧な制服と微笑みで自らを武装し続けてきた「私」。
高度1万メートルの機内で遭遇したのは,10年前の水泳部で自分に無垢な憧れを抱いていた後輩・航平だった 。
かつての面影を残しつつ,洗練された男として現れた彼 。
「私」は正体を隠したまま,パリの夜へと誘い出す 。
しかし,再会の歓喜は,彼が零した「かつて好きだった人」という言葉で凍りつく 。
その想い人は,かつての自分なのか,それとも――。
パリの冷たい石畳,喉の奥に残る苦いコーヒーの熱,そして記憶にこびりついた塩素の匂い 。
残酷な期待に胸を焦がしながら,「完璧な先輩」という聖域を自ら壊し,彼にすべてを塗り替えられることを望む美波の、長い夜が始まる 。
文字数 40,816
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.03.11
27
辺境伯家の令嬢ミレイユは、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した少女。
ある日、王宮の温室で病弱な第一王子エリアスと出会い、静かに恋へ落ちる。
本と薬草を通して少しずつ距離を縮めていく二人。
けれどミレイユは、この世界が前世で読んだ恋愛物語によく似ていることを知っていた。
やがて王子の運命を変える“聖女”が現れ、彼の隣に立つのは自分ではないのだと悟ってしまう。
好きだからこそ、手を伸ばしてはいけない。
想いを抱えたまま距離を取ろうとするミレイユと、そんな彼女を忘れられないエリアス。
すれ違いながらも惹かれ合う二人の恋は、王族としての責務と国の未来の前に、残酷な結末へと向かっていく――。
これは、叶わないと分かっていても止められなかった、
一生に一度の初恋の物語。
文字数 12,167
最終更新日 2026.04.12
登録日 2026.04.12
28
大国の王女イーリスは婿探しの旅をしている。
男なんて誰でも同じとクールなイーリス。
だが8番目の訪問国リモン王国で出会ったのはこれまでと違う男。
騎士団長ディー。
最後に恋の勝者となったのは――
*中世ヨーロッパ風異世界の話です。
*本作品の無断転載・AI学習への利用を禁止します。
誤字脱字申し訳ございません。
*すみません、『公爵令息』とすべきところを『伯爵令息』になってしまっているところが!
投稿後気づいたところは直してますが気づかないところもあるかもです。
すみませんです!!
読んでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
文字数 21,801
最終更新日 2026.04.11
登録日 2026.04.11
29
マリーローズは恋をしている。
どうして彼に、それほど心を惹かれてしまったのか。
誰にも言えない恋である。
胸の奥に仕舞ったまま、大切に抱き続ける想いである。
恋は恋のまま、いずれは終わってしまうだろう。貴族の子女にとって自由恋愛は、まだまだハードルの高いものだった。
思い浮かんだことは、そんなささやかな夢を叶えるものだった。
それは少し変わった方法ではあったけれど。
突然現れた可憐な令嬢に不穏な気配を感じながら、マリーローズは心に思い描くまま、エドワードとの恋を夢想する。
ミステリー作品『エバーシェリンは百舌鳥の巣に入る』のサイドストーリーとしてお楽しみください。
❇こちらの作品は、カクヨム様へも公開致しております。
❇鬼の誤字脱字を修復すべく公開後に激しい修正が入ります。
「間を置いて二度美味しい」とご笑覧下さいませ。
❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
❇100%妄想の産物です。妄想なので史実とは異なっております。
❇妄想遠泳の果てに波打ち際に打ち上げられた妄想スイマーによる寝物語です。
疲れたお心とお身体を妄想で癒やして頂けますと泳ぎ甲斐があります。
文字数 47,525
最終更新日 2026.04.10
登録日 2026.03.22
30
アスターテ皇国 ノーチェ子爵家
ノーチェ子爵家には長男以外に継ぐ爵位がないため、
次男ドルイドは皇都にある学園卒業後、文官として皇城にて士官していた。
ドルイドは皇城の寮に入り、真面目に仕事を続けていた。仕事にも慣れた頃に、ドルイドは皇都の゙花屋に勤務する平民の女性スザンナと恋仲になっていた。
スザンナは平民としては美しい娘で、その彼女と恋人になれたドルイドは幸せな気持ちでいっぱいだった。
ドルイド本人には特に継ぐ爵位もない為、平民のスザンナと結婚したい旨を実家へ帰り父へと伝えた。
それが勘当されるほどの怒りをかうとも知らずに……
勘当され、貴族としての身分と職も失ってしまったドルイド。
失意に打ちひしがれるドルイドだったが、家を出される前に兄からもらった小袋を確認した。
その中には銀貨をや銅貨と一緒に商家への紹介状が入っていた。
平民となっても共に居てくれるスザンナとに商家への仕事が決まりやがて商家の本店のある街へと居を移した。
その本店からさらに派遣された店が、オランジェット領にあった。
ドルイドとスザンナはこの地の教会で夫婦となり、やがてスザンナは待望の第一子を妊娠した。
その、スザンナとドルイド二人の子どもの物語がはじまる。
前作
「私が誰だか分かってますか?」
「兄の婚約解消による支払うべき代償」
と同じアスターテ皇国物語になります。
前作をお読みいただきますとより分かりやすくなっております。
よろしくお願いいたします。
文字数 17,044
最終更新日 2026.04.07
登録日 2026.03.20
31
気が弱く、誰かと競い合うことが苦手、人に合わせて物事を決めていた山本瑞葵(やまもとみずき)。兄の勧めでゲーム制作会社のSEとして働いている。
担当しているのはテスト・運用・保守。コツコツ型の性格の自分に合っていると思い、忙しくも充実した毎日を過ごしていた。
たまに“妖精さん”がデスクにカフェオレを置いて行ってくれるという、ファンタジー大好きには身悶えしちゃう現象が起こる。その現象が起こる時、いつも気になる同期の久遠健太郎(くおんけんたろう)君の背中を見ることができる。Wご褒美に“妖精さん”に感謝しかない瑞葵は、ある日“妖精さん”が健太郎であることを知る――。
言葉にできない想いが、ゆっくりと、――カフェオレが飲めるくらいゆっくりと近づく。
大人になろうとする二人の甘く切ないラブストーリー。
※この話は瑞葵と健太郎の廃りが主人公です。
それぞれの視点で物語が進みます。
基本は瑞葵視点が主軸となります。
文字数 193,104
最終更新日 2026.04.05
登録日 2025.12.27
32
【全2話】
孤児のリアナは、自分を育ててくれた牧師のルカの恋をしている。けれど孤児からの告白が受け入れられるはずもなく、リアナはあっさり失恋してしまった。十八歳になったとき、ついに想いに区切りをつけようとお見合いに臨むことを決めたリアナ。けれどそれを聞いたルカは、お見合い会場までリアナを追ってきて…
「本当は、最初から逃がす気なんてなかったのかもね」
※小説家になろうにも投稿しています
文字数 5,040
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.04.05
33
魔力ゼロと蔑まれ、婚約破棄された令嬢。
家にも戻れず、すべてを失った彼女が辿り着いたのは、精霊たちの住む森だった。
そこで再会したのは、かつての初恋――そして精霊王。
「もう離さない。君はずっと、俺のものだ」
逃げ場を失ったはずなのに、与えられるのは過剰なほどの愛情。
戸惑いながらも、彼女は次第にその想いに包まれていく。
やがて明らかになる、彼女の本当の力。
それは“魔力ゼロ”ではなく、誰にも測れないほどの規格外の魔力だった――。
捨てられたはずの令嬢が、
精霊王に愛され、守られ、そして最強へと変わっていく物語。
文字数 6,776
最終更新日 2026.04.05
登録日 2026.04.05
34
伯爵家の令嬢として愛情深く育ったエヴィは、十歳の時、不慮の事故で両親を失い、すべてを奪われる。
親戚を名乗る夫妻に家を乗っ取られ、彼女を庇った使用人も追い出されてしまった。
「いいかい、エヴィ。もうあの家にお前の居場所はないよ。これからは一人で強く生きなさい」
伯母に引き取られ、厳しくも温かな教育のもと、立派な淑女へと成長したエヴィ。だが、その伯母も病でこの世を去ってしまう。
行き場を求めて城へ上がった彼女を待っていたのは、再び訪れる過酷な運命だった。
親戚夫妻の借金により、エヴィは返済のために働き、やがて身売りの危機にまで追い込まれる。
すべてを諦めかけたその時――彼女の前に、一人の騎士が現れた。
イラスト:邪十
文字数 37,442
最終更新日 2026.04.04
登録日 2026.04.04
36
高校生活最後の一年、アキの目標はただ一つ。「誰の目にも留まらず、平穏な孤独を貫くこと」。分厚いメガネと地味な髪型を鎧に、彼女は教室の隅で静かな日常を愛していた。
しかし、その鎧は一人の少年にあっけなく打ち砕かれる。名前はユキ。クラスの注目の的であり、眩しいほどに輝く「太陽」のような存在。なぜか彼は、アキの平穏な領域に土足で踏み込み、からかい、そして時折、心臓が止まるほど甘い眼差しを向けてくる。
「どうして私なの?」
消しゴム一つで始まる、正反対な二人の不器用な距離感。静かな図書室のような少女の日常が、騒がしくも温かい恋の予感に塗り替えられていく――。
文字数 9,032
最終更新日 2026.04.03
登録日 2026.04.01
37
余命宣告を受けたエニシダは最後は自由に生きようと婚約破棄をすることを決意する。
婚約者には愛する人がいる。
彼女との幸せを願い、エニシダは残りの人生は旅をしようと家を出る。
婚約者からも家族からも愛されない彼女は最後くらい好きに生きたかった。
だが、なぜか婚約者は彼女を追いかけ……
文字数 254,292
最終更新日 2026.03.30
登録日 2025.11.22
38
【本編:完結済 番外編:不定期更新中】
デリンラード国の王太子アーネストは、幼い頃から非常に優秀で偉大な国王になることを期待されていた。
初恋を拗らせ、七年も相手に執着していたアーネストが漸く初恋にけりを付けたところで……。
恋愛方面にはポンコツな王太子とそんな彼をずっと支えていた公爵令嬢がすれ違っていくお話。
※『拗らせ王子と意地悪な婚約者』『先に求めたのは、』に出てくるアーネストのお話ですが、こちらだけでも楽しめるようになっております。
文字数 62,565
最終更新日 2026.03.29
登録日 2026.01.31
39
40
R部分に*を入れています。
大人しく目立たない、自分に自信のない大学生──川口果穂(19)。
同じ大学のサークル仲間であり、よく自分をダシにする大山美紀子に誘われ、とあるホストクラブに足を踏み入れた。
そこで出会ったのは、新人ホストの美麗。
同郷である上、初恋の相手でもある彼の話を聞くうちに、幼い頃の記憶が蘇り……
彼の為に貢ぐ決意をする。
しかし、複雑な家庭環境で育ち孤立無援の果穂は、今のバイトだけではそれが叶わないと悟り……
足を踏み入れたのは、『援交』という道だった──
◇◇
この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在の人物・団体・名称等とは一切関係ありません。
また法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
文字数 112,976
最終更新日 2026.03.27
登録日 2024.01.22