キャラ文芸 人外 小説一覧
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1
キッチンズ ~今日も台所は騒がしい~
人間がいなくなると、台所用品たちは人の姿になって喋り出す。
冷蔵庫、包丁、まな板、鍋、フライパン、電子レンジ、炊飯器、菜箸、スポンジ――。
毎日同じ台所で働いている彼らだが、性格も仕事へのこだわりもまるで違う。
切れ味を誇る包丁。
火力にこだわるフライパン。
じっくり煮込みたい鍋。
何かにつけて「三分」を主張する電子レンジ。
そして、扉を開けっぱなしにされるたび静かに苛立つ冷蔵庫。
くだらないことで張り合って、余計な一言で喧嘩して、それでも料理が始まれば力を合わせる。
そんな台所には、新しい道具がやってくることもあれば、長く使われた道具が去っていくこともある。
人間の知らないところで繰り広げられる、ちょっとうるさくて、どこか温かい台所用品たちの日常。
今日も台所は騒がしい。
2
鬼の御宿の嫁入り狐
▼書籍 1~3巻 好評発売中!
▼コミカライズ企画も進行中!
【第6回キャラ文芸大賞/あやかし賞 受賞作】
鬼の一族が棲まう隠れ里には、三つの尾を持つ妖狐の少女が暮らしている。
彼女──縁(より)は、腹部に火傷を負った状態で倒れているところを旅籠屋の次男・琥珀(こはく)によって助けられ、彼が縁を「自分の嫁にする」と宣言したことがきっかけで、羅刹と呼ばれる鬼の一家と共に暮らすようになった。
優しい一家に愛されてすくすくと大きくなった彼女は、天真爛漫な愛らしい乙女へと成長したものの、年頃になるにつれて共に育った琥珀や家族との種族差に疎外感を覚えるようになっていく。
「私だけ、どうして、鬼じゃないんだろう……」
劣等感を抱き、自分が鬼の家族にとって本当に必要な存在なのかと不安を覚える縁。
そんな憂いを抱える中、彼女の元に現れたのは、縁を〝花嫁〟と呼ぶ美しい妖狐の青年で……?
育ててくれた鬼の家族。
自分と同じ妖狐の一族。
腹部に残る火傷痕。
人々が語る『狐の嫁入り』──。
雲の隙間から雨が降る時、小さな体に傷を宿して、鬼に嫁入りした少女の話。
3
タロウちゃんと私達
『空と彼女と不埒なパイロット』に登場した社一尉と姫ちゃん、そして羽佐間一尉と榎本さんがそれぞれ異動した後の某関東地方の空自基地。そこに残されたF-2戦闘機のタロウちゃん(命名は姫ちゃん)に何やら異変が起きている模様です。異動になった彼等の後を任されたパイロットと整備員達が遭遇したちょっと不思議なお話です。
『空と彼女と不埒なパイロット』に引き続き、関東方面の某基地にF-2戦闘機が配備されたという架空の設定になっています。
4
百鬼夜行祓魔奇譚
二逢杏樹(ニアアンジュ)は帝都に住まう、ごく普通の高校二年生だった。
普通と違うことといえば、家族がいないこと。それから、お金がないこと。
後見人である山河雛菊(サンガヒナギク)の喫茶店でアルバイトを行った日の帰り道、路上に倒れている呂希・アルカード(ロキ・アルカード)を見つける。
明らかに死にかけている呂希に声をかけると、強引に血を飲まれてしまう。
呂希は吸血族と人間のハーフ、所謂ダンピールであり、ダークエクソシズム(DE)に所属している闇払いの一人なのだという。
強引に血を飲まれた挙句何故か懐かれて、呂希は杏樹の家へと上がり込んでくる。
できる限り人と関わりたくない上に仕事をしたくない呂希に、連れ回される杏樹の日々が始まろうとしていた。
5
明治あやかし恋綺譚~式神に愛された男装令嬢~
鬼に一族を滅ぼされ、自身と弟に呪詛をかけられた灯子(あかりこ)。
その呪詛を解く為に、陰陽師の頂点と呼ばれる陰陽頭を目指す。
ただし陰陽師は女人禁制。
灯子は男装して、陰陽師養成学校『陰陽學寮』で式神の
御霊府君(ごりょうふくん)や男子に囲まれて暮らす事に!
そこには婚約破棄した元・許嫁や見目麗しい男子、野生児等に溢れていて……!
※2026年6月上旬にアルファポリス文庫様より書籍化します! ありがとうございます!
https://www.alphapolis.co.jp/book/detail/1047890/12243
6
呪いの回転寿司(コメディー・クトゥルフ神話)
友人が邪神によって異形の怪物へと変えられてしまった!
勇気ある少年と少女は邪神を倒し、友人を救うことを決意する。果たして彼らは、恐るべき力を持つ邪神に勝てるのか!?
決戦の地は……回転寿司屋! 凄絶な戦いが今、始まる。…………コメディーです。どったんばったんします。
表紙イラストは、あっきコタロウ様のフリーイラストを使わせていただいております。
7
【完結】ご懐妊から始まる溺愛〜お相手は宇宙人
城咲和音は、23歳のフリーター
体調不良で受診すると、診断は「妊娠」だった。
でも妊娠するようなことをした覚えはまったくない。
驚いていると、突然黒尽くめの人たちに守られて現れたファンタジー世界のエルフのような美男子が、お腹の子の父親宣言をしてきた。
え、あなたとは初対面ですけど。
彼の名は「燕」
しかも彼は、地球外知的生命体、つまり宇宙人だった。
突然の妊娠からまさかの宇宙人との同居が始まった。
8
いわくつきの骨董姫
【物の声を聞く骨董姫×使われたがりの最強付喪神】
「俺を使え、骨董姫。俺ァ、アンタのモノになりたいんだ」
彼が身請けと引き換えに求めたのは、花嫁でも愛人でもなく――自分を使う『主人』になることだった。
*
西洋の文化や思想が浸透した時代。
道具たちの声を聞き、心を通わせる骨董姫・三倉珠希(みつくら-たまき)は、
両親の死後、強欲な叔父夫婦に家を乗っ取られ、遊郭に売られてしまう。
そんな彼女の前に現れたのは、貿易会社を営む謎の男・百丸善一(ひゃくまる-ぜんいち)。
彼の正体は、二百年を生きる喧嘩煙管の付喪神だった。
善一が珠希に望んだのは、花嫁でも恋人でもなく、自分を道具として使う『主人』になること。
善一と主従契約を結んだ珠希は、奪われた家と財産、そして散り散りになった三倉家の骨董を取り戻すために立ち上がる。
物の声を聞く『骨董姫』と、使われることを望む付喪神。
人と物は、どこまで心を通わせられるのか――。
人間と付喪神の奇縁が織りなす、和風幻想譚。
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【第一部】三倉家奪還編
一章『骨董姫と喧嘩煙管』
二章『骨董姫と瑠璃色の指輪』
三章『骨董姫と虚飾の鏡』
四章『骨董姫と最強の付喪神』
+番外編①
【第二部】善一の過去編
一章『骨董姫と神蔵家の当主』
二章『骨董姫と心ある物たち』
三章『骨董姫と三百のツワモノ』
四章『骨董姫と怪異の謎』
五章『骨董姫と月下の忠臣』
六章『彼が帰る場所』
+番外編②
9
天満堂へようこそ 2
寂れた商店街から引っ越した薬屋。
前までは近所のおばぁちゃんしか来ないような小さな薬屋が今では奥様から人外にまで人気の薬屋に。
昼夜関係なく色々なお客が訪れ、
色々な薬を買っていく。
風邪薬から惚れ薬。
その他ご要望にお応えします。
*薬の材料高価買い取り
*秘密厳守
*お代金は日本円でお願いします。
*返品お断りいたします。
そう書かれた部屋に入った人たちの願いは叶うのか?
10
祇園あやかし花嫁語り
完結しました!番外編はまだ載せますので、ぜひお気に入りに登録お願いいたします。
初山塔子は、祇園甲部の置屋〝初つ山〟の一人娘。15歳の中学3年生。父親はいないけれど、元芸妓のママ〝初春〟と、仕込みちゃんと〝初つ山〟の舞妓ちゃんたちと一緒に暮らしている。ママが皆の〝おかあさん〟なのは当たり前。時折さびしく感じるけれど、私は本物の娘だから大丈夫だと思っていた。
しかし4月の〝都をどり〟の公演舞台裏で偶然ママとは血が繋がっていないことを知ってしまう。ショックを受けた私が迷い込んだ枝垂れ桜咲く歌舞練場の庭で、出会ったのは白銀の髪の美しい九尾の狐でした。
※処女作〝祇園あやかし綺譚〜私、妖の花嫁になります〜〟の全ての文と構成を完全リライトしました!
11
竜子姫
内山薫は、家の事情で、祖母のお世話をしながら、山の中にある天岩戸高校に通うことになった。
その高校には竜子姫と呼ばれる少し変わった生徒がいる。けれど、誰も彼女を変だと言わない。明らかに見た目が幼女で、1人だけ着物で通っているのに…。
この村には、『眠る竜の子を起こしてはならない』という言い伝えがある。
竜子姫は何者なのか?この村が秘匿する謎は何なのか?
これは薫がこの村で過ごす、たった5か月のお話です。
12
おののもん 京都あやかし奇譚
「あなたが地獄へ堕ちるなら——僕も共に堕ちましょう」
闇深き平安の世。
地獄の閻魔に仕えた貴人、小野篁。
これは、現代に生きる
——その血を継ぐ者の物語。
「——わしはこれから冥府に売られる身や」
一族の役目を背負い、地獄へ向かう若様。
「あなたが地獄へ堕ちるなら、僕も共に堕ちましょう」
敬愛する主を救うため、
すべてを捨てる覚悟を決めた一人の男。
不幸な生い立ちを背負いながらも、
運命に、抗う。
その先に待つのは——
救いか、それともさらなる絶望か。
※物語はフィクションです。
登場する人物、団体、名称などはすべて架空のものであり、
実在の人物や事象とは一切関係ありません。
13
現代巫女奇譚
久しぶりに見たイトコオジは、最後に会った日と何も変わらないようだった。
中学生最後の年。急に倒れてしまった芹沢芹奈の前に、十年前に行方をくらましたイトコオジの芹沢拓海が現れた。見覚えのあるウルフカット、パーカーの上からジャケットを重ね着した姿。三十歳近いのにまるで高校生のような格好をしている彼は、勤め先の学校に芹奈を入学させるように勧めるのだった。
中学校の卒業式に拓海は約束通り迎えに来た。またつまらない日々が始まる。そう思っていた芹奈の高校生活は少しずつ変わっていき、やがて自身にあった力と過去を受け入れていく。
14
隠り世あやかし結婚事情~私の夫は魅惑のたぬたぬ~
旧題:私の夫は魅惑のたぬたぬ~異種族夫婦のあやかし新婚ライフ~
千登世(ちとせ)には秘密がある。あと、とっておきの癒しが。
ひょんなことから半年前に結婚した永之丞(えいのじょう)の正体は、なんとたぬきのあやかし!
隠り世という独自の世界を持ちながらも、あやかし達は人間界のあちこちに紛れていると言う。
夫の正体は周りには秘密だが、優しくてもっふもふのしっぽ付きの彼と千登世の新婚生活は順風満帆だった。
けれどある日、千登世は会社の後輩に指摘されてしまう。
「だって、先輩からたぬきの匂いがぷんぷんするんですもん!」
いきなりの身バレ!?千登世と永之丞の平穏な生活は守られるのか――――?
15
あやかしとシャチとお嬢様の美味しいご飯日和
昭和17年。ある島の別荘にて病弱な財閥令嬢の千恵子は華族出の母親・ヨシとお手伝いであやかし・濡れ女の沼霧と一緒に暮らしていた。
この別荘及びすぐ近くの海にはあやかし達と、人語を話せるシャチがいる。
「ぜいたくは敵だ」というスローガンはあるが、令嬢らしく時々ぜいたくをしてあやかしやシャチが取ってきた海の幸に山の幸を調理して頂きつつ、薬膳や漢方に詳しい沼霧の手も借りて療養生活を送る千恵子。
戦争を忘れ、ゆっくりとあやかし達と共に美味しいご飯を作って食べる。そんなお話。
※表紙はaipictorsで生成したものを使用しております。
16
あやかし狐の身代わり花嫁
第4回キャラ文芸大賞あやかし賞受賞作。
3巻まで刊行。
コミックス1巻発売しました!
親を亡くしたばかりの小春は、ある日、迷い込んだ黒松の林で美しい狐の嫁入りを目撃する。ところが、人間の小春を見咎めた花嫁が怒りだし、突如破談になってしまった。慌てて逃げ帰った小春だけれど、そこには厄介な親戚と――狐の花婿がいて? 尾崎玄湖と名乗った男は、借金を盾に身売りを迫る親戚から助ける代わりに、三ヶ月だけ小春に玄湖の妻のフリをするよう提案してくるが……!? 妖だらけの不思議な屋敷で、かりそめ夫婦が紡ぎ合う優しくて切ない想いの行方とは――
17
蛇に祈りを捧げたら。
願いを一つ叶える代わりに人間の寿命をいただきながら生きている神と呼ばれる存在たち。その一人の蛇神、蛇珀(じゃはく)は大の人間嫌いで毎度必要以上に寿命を取り立てていた。今日も標的を決め人間界に降り立つ蛇珀だったが、今回の相手はいつもと少し違っていて…?
神と人との理に抗いながら求め合う二人の行く末は?
人間嫌いであった蛇神が一人の少女に恋をし、上流神(じょうりゅうしん)となるまでの物語。
18
可愛い女子高生に転生したあたしの第二の人生が、イケメン悪魔によってめちゃくちゃになっています
あたし、飛鳥すずめ16歳は半年前までスズメとしてこの世界で暮らしていた。
ある日、かわいいものが大好きな悪魔の黒沼流生先生に踏まれて死んでしまったあたしは、彼の手によって人間の、それもとびきり可愛い女子高生として生まれ変わる。
生まれかわったあたしは第二の人生をその悪魔の弟子として生きることになったんだけど、彼の自由奔放な振る舞いに日々、しりぬぐいをさせられることになる。
そして今日、師匠である悪魔はまたとんでもないことをしでかした。
猫の雨を降らせたんである。
その暴挙をとめるため、あたしは屋上に走ったんだけど――
イケメン悪魔とかわいい女子高生が織りなすドタバタハチャメチャコメディ。
※このお話の舞台は静岡県です。作中には静岡の方言がところどころ出てまいります。一応、()書きで標準語訳をつけております。方言も楽しんでいただければ幸いです。
19
吸血きうちゃんはおうちに帰りたい
きうちゃんは吸血鬼であるご主人様の眷属として、人間を誘惑してお城へ連れて行くのがお仕事。
でも人見知りでドジなきうちゃんは、一度も人間を連れて行けたことがありません。
あるとき、とうとうご主人様は空腹に耐えかねて倒れてしまいます。
お腹を空かせたご主人様のため、きうちゃんはなんとしても人間を連れて帰ると誓いました。
人見知りで内弁慶で諦めが早いけど、ご主人様のことが大好きなきうちゃんが一生懸命頑張るお話。
**********
◾️作品傾向
基本コメディ作品となります。
性別や組み合わせにこだわりがない人向けです。ただでさえターゲットが狭かったのですけべ方面の描写は削りました。
**********
◾️人物紹介
◇きうちゃん
吸血鬼の眷属の女の子。
◇ご主人様
きうちゃんのご主人様。腹ペコ。
◇モモちゃん
きうちゃんのお友達。
◇お兄さん
バイト帰りのお兄さん。
◇お姉さん
プリン大好きお姉さん。
20
晴明さんちの不憫な大家
最愛の祖父を亡くした、主人公――吉祥(きちじょう)真備(まきび)。
天蓋孤独の身となってしまった彼は『一坪の土地』という奇妙な遺産を託される。
祖父の真意を知るため、『一坪の土地』がある岡山県へと足を運んだ彼を待っていた『モノ』とは。
神さま・あやかしたちと、不憫な青年が織りなす、心温まるあやかし譚――。
21
お命ちょうだいいたします
一つの石材から造り出された神社の守り手、獅子の阿形(あぎょう)と、狛犬の吽形(うんぎょう)は、祟り神を祀る神社に奉納されますが、仕えるべき主と折り合い上手くいかない。
そんな時、カワセミと名乗る女が神社へと逃げ込んできて、二対の生まれ持った考えも少しづつ変わっていく。
どこか狂った昔の、神社に勤める神獣と素行が悪い娘の、和風ファンタジー。
●作中の文化、文言、単語等は、既存のものに手を加えた創作時代、造語、文化を多々使用しています。あくまで個人の創作物としてご理解ください。
22
ウロボロスの輪
カリブ海に浮かぶ孤島で出会った少女と死の商人の奇妙な日々。
悪人は罪を償い、赦されるのか?
23
鬼の社のあくまさん
「おいで。私を訪ねてきたんだ、よほど困っていたんだろう?」
『鬼の社のあくまさん』──それはとある町で、まことしやかに囁かれる噂。あるいは都市伝説。
彼に気に入られれば願いを叶えてもらえるが、彼に気に入られなければ、食べられてしまうのだという──。
***
中学三年、卒業式を迎えた黒田結子は、三年ぶりに小学校まで住んでいた町に戻ってきた。
かつての地元で再び始まる新生活に思いを馳せたのもつかの間──彼女は、かつてのクラスメイトたちが巻き起こしたとある事件に巻き込まれ、かつてのクラスメイト共々、命の危機に晒される。
クラスメイトである友人の命には刻一刻とタイムリミットが差し迫り、結子はどんどんと追い詰められていく。
困り果てた彼女が頼ったのは、この町にまことしやかに囁かれる噂。
──『鬼の社のあくまさん』だった。
「いらっしゃい、迷えるお嬢さん」
鬼の社とは。
そこに住まう『あくまさん』とは何者なのか。
結子は、無事に高校生活を迎えられるのか。
中学生と高校生の間、何者でもない時間から始まるなんちゃってホラーな現代ファンタジー!
24
あやしがたり -般若姫-
あやしは神し、あやしは妖し、時と場所により存在理由は様々であり、扱われ方も、また様々な存在。
ある時、あるところでは、神のようにもてはやされ、ある時、あるところでは、妖怪の如き、追い立てられる。
人外のもの、これを総じて、あやしという。
東京で、寺社仏閣修繕相談所を開いている神原将人の元へある日、依頼が舞い込んだ。
般若姫の霊が出ると。
術者の家系に生まれた神原将人は、二人の助手を連れ、般若姫の霊が出ると言う
山口県柳井市に向かった。
そこには、古からの因縁が存在していた。
25
アバオアクーは今日もテッペンを目指したい。~悠久の約束~
サラリーマンの坂城悠人はこの日、いつもとは違う景色を眺めていた。
新卒で入社して以来はじめて連休をとって、帰郷するために新幹線に乗っていた。
出社して朝一に「有給休暇をとる」と上司に言ったものだから、さぞ周りには奇行に走ったように見えたことだろう。
彼がそんな行動を起こした理由は叶えなければいけない約束があるのを思い出したからだ。
顔も名前も知らない親友と交わした約束を守るために――。
26
おにぎり屋さんの裏稼業 〜お祓い請け賜わります〜
高校2年生の八神美琴は、幼い頃に両親を亡くしてからは祖母の真知子と、親戚のツバキと一緒に暮らしている。
大学通りにある屋敷の片隅で営んでいるオニギリ屋さん『おにひめ』は、気まぐれの営業ながらも学生達に人気のお店だ。でも、真知子の本業は人ならざるものを対処するお祓い屋。霊やあやかしにまつわる相談に訪れて来る人が後を絶たない。
そんなある日、祓いの仕事から戻って来た真知子が家の中で倒れてしまう。加齢による力の限界を感じた祖母から、美琴は祓いの力の継承を受ける。と、美琴はこれまで視えなかったモノが視えるようになり……。
★「第8回キャラ文芸大賞」奨励賞。
★Nolaノベル「第一回Nola原作大賞 ことのは文庫」佳作。
27
あやかしはアヤシクテ、まやかしはマボロシ ~皿屋敷学園の番長と不気味なオカ研の会長~
皿屋敷学園の中等部の学生、望月従吾は一年生にして番長である。そんなある日、オカルト研究会の会長、景川ひかげと出会うことで世にも奇妙な体験をすることになった。不気味で不可思議な事件を解決するために二人は協力関係となる。
※この物語はフィクションです。実際の事件や団体、場所、個人などとはいっさい関係ありません。怪談・都市伝説・宗教やそれにともなう術式、伝承などについては、一部独自の解釈が含まれます。また作品には未成年者の喫煙・暴力的な表現も含まれますが、それらを助長・肯定するような意図は一切ございません。
28
あまつきつね♀の花嫁♂
山神様への生贄に、花嫁を差し出そう。
◇
日照りと飢餓にあえぐ村を救うため、明(アケル)は花嫁として山神である狐のあやかしへ嫁入りすることになった。獰猛な獣神に魅入られれれば、非力な人間の花嫁など無残に喰い殺されるだろう。震えながら入った社の中で見た、銀の髪に金の瞳。鉱物のように美しい狐に、人の子は声を漏らす。「お、女……?」狐も答える。「そう言うお前は男だな」
◇
これは、お狐様の少女と、生贄花嫁になった少年の、ちょっと変わった異種婚姻譚。
29
手袋を買いに行かせた息子のキツネが、ニーソを穿いて帰ってきた
pixivお題「手袋」より
30
化け猫のミーコ
不思議な力を持つ黒猫のミーコ。人知を超越した力を持つ化け猫と、様々な人間との出会いと別れを描いた連作短編。※以前は『黒猫のミーコ』というタイトルでしたが、全く同じタイトルの作品があったのでタイトルを変更しました。
31
闇の翼~Dark Wing~
人ならざる異種族がさりげなく紛れ込んでいる……知るモノにはそんな非日常が隣り合わせにある日常。
バーのマスターである俺は、常連客の便利屋とのひょんな仕事がきっかけで、面倒ごとに巻き込まれるコトに。
そもそも俺が吸血鬼でその異種族なせいで、巻き込まれたんだか、呼び込んだんだかしちまったのか、それとも後の祭りなのか。
気がつけば、非日常が日常になっていた?
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ちょっと昔の伝奇ジュヴナイル系のイメージです。
↓↓↓↓↓↓
怖くないのにホラーカテゴリーでいいのだろうか、でもファンタジーも違う気が、と悩んでいましたが、落ち着けそうなカテゴリーができたので、早速お引っ越しいたしました。
お気に入り・感想、よろしくです。
*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・**・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*
カクヨムさんにも置いてみました。
32
妖さん!あなたの『固有スキル』いただきまぁす!
異世界である事故に巻き込まれ、命を落としたクレア・ジューダスは現代に退魔師の家系として新たに四宮楓怜(しのみやかれん)として生を受け、二回目の人生を歩み始める。元々退魔師の血族であったにもかかわらず、四宮楓怜は五歳まで、その家系の血に備わる妖や怪異の存在に関わる異能が発現される事もなく時が流れていった。そして月日は更に流れ、六歳の誕生日を迎えたその日の夜、退魔師を目の敵にする妖に家族ごと襲われ瀕死の状態で発見される。絶命寸前の危篤状態ではあったが楓怜だけ軌跡的に命を取り留めた。しかし、意識不明の状態で一年が過ぎようとしていた。
33
仔狐さくら、九尾を目指す
あたし、死んだの?
好奇心で山から降りて、車に跳ねられて生命を落とした仔狐が、助けようとしてくれた優しい人を守ろうと頑張ったり、空回りで怖がらせてしまったり……。
大切な人を守るため、あたし、強くなりたい。
え? しっぽが増えると強くなれるの?
それなら、あたし、凄く頑張る……!
★他サイト(小説家になろう、エブリスタ)にも掲載しております。
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人外の多いコンビニ
とあるコンビニの一店舗。そこには人外達が集まっているようです。
イラスト 笹魔女 様
35
小樽あやかし香堂
【お香×あやかし×北海道小樽市】
26歳千草野紬(ちぐさのつむぎ)は、失業直後、子犬の落とし物を拾う。
子犬を追い辿り着いたのは、歴史の街――「小樽」。
その街で、香炉を手にした和装男子、橘紫苑(たちばなしおん)と出逢う。
香堂を営む紫苑が作りだすお香に、すっかり魅せられる紬。
ところが、魅せられるのは「人間」だけではないみたいで……!?
※ノベマ!、小説家になろうに同作掲載しております
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サトリ妖怪ちゃんは悟らない。これは恋ですか?いいえ、余計なお世話です。
あなたが知らない。それでもよく知っている国。
人と妖(あやかし)が交わって暮らすようになりはや半世紀過ぎ。
俺、西(にし) 東(あずま)は中学校の教師をしているのだが、大きな悩みを抱えている。
生徒のサトリ妖怪、スズが同じマンションに住んでいるからといって俺の部屋にやってくるようになった。
節度ある付き合いを心がけたいところだが・・・。
理屈っぽい教師と天然系生徒、その他様々な思いが交わるも恋に発展しないおかしな物語。
だいたい1~2話完結のほんわかストーリーが続きます。
20話ほど更新した現時点で、あまり人気が出ないようなので打ち切りとなりました。ご愛読ありがとうございました。
37
蛇のおよずれ
平安時代、とある屋敷に紅姫と呼ばれる姫がいた。彼女は非常に美しい容姿をしており、また、特殊な力を持っていた。
ある日、紅姫は呪われた1匹の蛇を助ける。そのことが彼女の運命を大きく変えることになるとは知らずに……。
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有明の鬼人
人間と妖怪が影で共存する社会。
大学院生の二条旦(にじょう・あきら)はとある事情で引っ越すこととなり、書道家の如月双葉(きさらぎ・ふたば)の元に下宿することになった。
その家には「鬼」が住んでいた。
双葉の同居人、梓重吾(あずさ・じゅうご)は血筋の四分の一・25%が「鬼」の存在である。
重吾は「見聞屋」という何でも屋をしながら人間と妖怪の橋渡しをしている。
そんな重吾の元には人間と妖怪、両者を翻弄する事件が舞い込んでくる。その事件は重吾ととある因縁で繋がっていてーー。
二十五歳に待ち受ける試練に重吾は抗うことができるのか。
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かぐわしいかな、黄泉路の薫香 ~どうにか仕事に慣れたけど どうかしてると思います!
「くさいよね」「自分で気がつかないの?」そんな同僚たちの囁き声が聞こえる――百合は原因不明の悪臭に悩まされていた。
社内で肩身が狭くなっていた矢先、早退した百合が足の向くまま歩いた先は神社。
百合はそこでひとりの男と出会った。
異様に整った顔立ちの彼は、百合や勤め先の上司のことを知っているようで――。
彼と出会ってから百合の周囲が変化していく。
怪異が回収され、化けもの屋敷に足を踏み入れる。
――道の影や裏で異界と交じり合った、とある町でのお話。
エブリスタさまでも公開しております。
●イラストはみさわりょうさま、素敵なイラストありがとうございます!
●ロゴの素材はILLUST BOX K-factoryさま、和柄の背景素材さまにてお借りしました。ありがとうございました。
40
もふ契約
あたしはあき。
どうも力? があるらしく、陰陽寮に属して陰陽師になる修行中。
召喚の儀で契約した式神の黒い天狐と白い九尾とともに、今日も(多分)師匠な羽琉とまったりもふもふしながら修行中です。
※ なんちゃって和風です。平気でカタカナ文字が飛び出します。
※ もふ描写が甘いのは自覚済みです(´;ω;`)
※ 小説家になろうにも掲載しています。