純文学 小説一覧

1,455
641

この世の覇者となりませう。

つれづれなるままにストーリーチックに書きました フィクションです
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,481 最終更新日 2024.11.01 登録日 2024.11.01
642

クズ

女をもてあそぶクズ男の話 PN:犬彦
現代文学 完結 ショートショート R18
感想数 0 文字数 437 最終更新日 2018.03.29 登録日 2018.03.29
643

今日もお尻を追いかける

「ああ、もう待ってよ」 そう言ってもゆうたには理解してもらえない。 追いかければ追いかけるほど、ゆうたは私から逃げていく。昨日だってろくに眠れなかったというのに。 即興小説15分 「ゆるやかなお尻」
大衆娯楽 完結 ショートショート
感想数 1 文字数 555 最終更新日 2021.10.27 登録日 2021.10.27
644

後にも先にも

後にも先にも
姉の婚礼前夜。弟の寝込みを襲ったのは――? どっちにしても婚姻解消!? 「こんな話、聞いたこともない!」 知略と献身の門出が今始まる――
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 3,775 最終更新日 2024.04.13 登録日 2024.04.13
645

紅井すぐりと桑野はぐみ

紅井すぐりと桑野はぐみ
「私が死なないように、見張って」 「アンタの全部は、俺のものだって言わなかったっけ」 これは歪愛じゃない――……純愛、だ。 死にたがり少女と恋愛依存少年の歪な愛のお話。
青春 完結 長編 R15
感想数 0 文字数 103,135 最終更新日 2022.07.31 登録日 2022.06.30
646

詩「帰らぬ人」

詩「帰らぬ人」
※2022年9月の作品です。   読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いします。       あなたの人生の 貴重な時間をどうもありがとう。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 256 最終更新日 2023.03.19 登録日 2023.03.19
647

ショートショート「月とさなぎ」

ショートショート「月とさなぎ」
※2022年7月の作品です。 読んでいただけると幸いです。 いいね、スキ、フォロー、シェア、コメント、サポート、支援などしていただけるととても嬉しいです。 これからも応援よろしくお願いします。 あなたの人生の 貴重な時間をどうもありがとう。
ホラー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 3,301 最終更新日 2023.03.29 登録日 2023.03.29
648

輪郭のないもの

輪郭のないもの
小学生の娘を持つ葉月と祐奈は自然と「ママ友」としての関係を深めていく。 穏やかで気遣いができ、圧倒的な美しさを持つ祐奈。 葉月は祐奈の何気ない仕草や言葉に心を揺らされ、自分でも名前のつけられない感情に戸惑い始める……。
現代文学 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 13,725 最終更新日 2026.01.27 登録日 2026.01.21
649

21世紀の預言者

ある病室での、死を待つ女性と少女の話。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,981 最終更新日 2018.02.16 登録日 2018.02.16
650

朧げな男

朧げな男
変な男のお話です。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 6,533 最終更新日 2022.01.13 登録日 2022.01.13
651

パイナップルを殴ってもびくともしないみたい。

パイナップルを殴ってもびくともしないみたい。
イライラのあまりわたしは目の前のパイナップルを全力で殴った。  ピンポーン。ああうるさい。ピンポーン。  ああもう。早歩きでインターホンの前まで行く。扉からドンッ!ドン!と音がする。
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 2,331 最終更新日 2022.11.28 登録日 2022.11.28
652

側溝の天使

福岡市の一角、梅雨の晴れ間に起きた小さな奇跡。 ある日、側溝で見つかった一匹の乳飲み子をきっかけに、75歳の良一と妻の啓子のもとに不思議な縁が舞い込む。 ミルクも飲めず、力尽きかけた命──けれどそれは、猫ではなく本土タヌキの赤ん坊だった。 命を救ったその手で、果たして人は野生をどこまで抱きしめて良いのか。 偶然が引き寄せた出会いと、人と自然との境界線に揺れる家族の物語。
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 59,349 最終更新日 2026.01.04 登録日 2025.08.10
653

蹲るべき穴

蹲るべき穴が必要だ。子供の頃に飼っていた犬が、庭の隅に掘って蹲っていたように。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 1,245 最終更新日 2026.07.19 登録日 2026.07.19
654

二つの口

動物園を訪れた主人公はワニに餌をあげる。途中に登場する子供は誰の子?
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 96 最終更新日 2026.02.21 登録日 2026.02.21
655

塩水の花

どんどん土は乾いていく。 どんどん根は乾いていく。 そんな事は誰も知らない。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 394 最終更新日 2022.08.04 登録日 2022.08.04
656

混濁

連作
恋愛 連載中 ショートショート R15
感想数 0 文字数 3,456 最終更新日 2023.07.13 登録日 2023.07.13
657

思い出のデパート

大学進学を機に東京へ戻った主人公は、幼少期に家族で訪れた池袋のデパートを久しぶりに訪れる。しかし、デパートは様変わりしてかつての面影はほとんど失われていた。 離婚により家族が離れ離れになった記憶と、変わりゆく現実を前に、主人公は思い出だけが変わらずに心に残っていることに気づく。過去と現在のギャップに戸惑いながらも、変化と記憶の意味を静かに見つめ直す物語。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 3,790 最終更新日 2025.07.25 登録日 2025.07.25
658

◽️プチストーリー【黒と白の意志】(作品No_20)140字

◽️プチストーリー【黒と白の意志】(作品No_20)140字
【作者便り:向き合って何かを共に行えば、それは言葉のない対話ではないだろうか】
現代文学 完結 ショートショート
感想数 1 文字数 143 最終更新日 2026.06.27 登録日 2026.06.27
659

シリアスな現代小説。研究者である男性主人公が破滅していく話です。毒親やSNSなど、現代的要素も含みます。(あまり主人公に感情移入しすぎないのがおすすめです)。 2023/04/11追記① 「就職祝い」の話を分割し、「就職祝い」と「『雑草』」にしました。ご不便をおかけして恐縮です。 2023/04/11追記② キャプションを一部修正。また、読んでいただいた方、ありがとうございます!ライト文芸大賞にも応募させていただきました。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 32,582 最終更新日 2025.01.12 登録日 2023.04.10
660

決別

決別
男は、いつもと同じように正義感から少女を助けた。 だがそのことがきっかけで、彼は報復を受けることになる。 何一つ間違っていない行動の結果を悲しむ少女。 何が正しいのか。どうすればいいのか。 どこにでもある小さな、けれども彼にとっては大きな選択の物語。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 12,853 最終更新日 2023.06.02 登録日 2023.06.02
661

逆説

様々な問題を抱える少年少女たち。自分たちに欠けているものは何なのか、失ったものは何なのか。そして、幸せとは何なのか。その答えを探すため、破壊を続けていく。憎しみ、悲しみ、絶望を背負った彼らが、破壊の果てに導き出した答えとはー
現代文学 完結 短編
文字数 17,999 最終更新日 2024.01.26 登録日 2023.09.16
662

あの日、少女と汽車の着くところ

この作品はオール讀物新人賞に応募して、ラス前で無念に散ったものです。 そのときのペンネームは相庭朱夏といいます。 今回は、それに加筆修正を加えました。 昭和四十九年。北海道。夕張鉄道廃線の年。 幼かった月枝は、不治の病に冒された幼女明奈と出会う。 二人は強く結びつき、明奈の、本当のお父さんに逢いたい、という望みを叶えるため、二人だけの冒険の旅に出る。 幼い二人は純粋にお互いを想い合っていた。 その幼かった頃の記憶を封印して育った月枝は、三十年後、ふとしたきっかけで、自ら封印していた過去を思い出す。 二人の幼女。その二人がたどった運命とは……。
現代文学 完結 長編
感想数 8 文字数 44,272 最終更新日 2025.07.08 登録日 2025.06.29
663

ユメミルオトコ

夢見がちな男の幼い頃から大人になるまでの話です。
現代文学 連載中 長編
感想数 0 文字数 801 最終更新日 2018.01.25 登録日 2018.01.25
664

登場人物の表情筋は漫画家の歳と共に死んでいく。

漫画家さんが年を重ねると作品内の登場人物の表情や動きが少なくなる現象って何故なんだろう。 という疑問からできた短編です。 ※全てフィクションです。特定の人物、特に特定の漫画家さんをイメージした作品ではありません。 ※表現作品の価値や評価は単純に表情や動きの多い少ないだけでは決める事は出来ない物だと考えております。特定の漫画作品・作者を貶める意図はありません。 ※誹謗中傷、誰かを傷付ける意図をもった文脈でこの作品を引き合いに出す行為は固くお断りします。 ※念のためR15付けてます。
現代文学 完結 ショートショート R15
感想数 0 文字数 734 最終更新日 2021.03.16 登録日 2021.03.16
665

小説「石」

小説「石」
2015年頃の作品です。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 1,940 最終更新日 2021.10.04 登録日 2021.10.04
666

飼い慣らされた檻の底で

飼い慣らされた檻の底で
かつて神であった男と、神の影を追うことでしか己の輪郭を保てない男。二人の男が繰り広げる、泥濘の上の愛憎劇をここに記す。 瀬戸悠真(せとゆうま)。彼は、冷徹な理知を宝石のように散りばめた瞳を持つ男だ。髪は短く切り詰められ、剃刀で裁断したかのように寸分の狂いもない。常に仕立ての良い黒のスーツを鎧のように纏い、その指先は獲物を解剖するためのメスよりも鋭い。彼の美しさは、街の喧騒を無価値な砂粒に変えてしまうほどの拒絶の美学に基づいている。鏡の前に立つその姿は、自らが「観客」であることを誇示する神の如くあり、彼がネクタイを締める所作ひとつに、世界はひれ伏す。彼は支配という名の甘美な毒を飲み干し、常に高層ビルの頂上から、蟻のような人間たちの末路を眺めて愉悦を感じている。 対する相沢湊(あいざわみなと)。彼は、壊れた精巧な人形を彷彿とさせる、あどけない容貌の持ち主だ。かつては柔らかい光を湛えていたであろう瞳は、今や度重なる「調教」によって、濁った水底のように淀んでいる。長い前髪はいつも額を覆い、その隙間から覗く眼差しには、飢えた犬のような切実さと、自らを破壊されることを渇望する歪んだ情熱が同居している。彼の肌は不健康なほど白く、まるで陽光にさらされることを禁じられた植物のようだ。瀬戸に与えられた傷跡を勲章のように刻み付け、首筋には支配の隷属を証明するかのように、常に服従の影がまとわりついている。彼は、自らの名前を忘れ、瀬戸という名の記号を脳髄に刻むことでしか、肉塊であることを免れない。 舞台は、湿った壁紙が剥がれ落ち、古時計が死の刻を刻み続ける六畳間。 支配者である瀬戸は、湊の過去をすべて消去し、彼を「人間」から「所有物」へと書き換えるための言語の検閲を行う。湊は、彼に罵倒され、否定され、外の世界との境界線を切り刻まれるたびに、自らの魂が瀬戸という名の巨大な鏡に飲み込まれていく悦楽に身を震わせる。 これは、崩壊という名の祝祭である。 瀬戸が、飽き飽きとした実験を終えてその地獄から去ったとき、湊は「所有者」を失った家畜として、新宿という巨大な肉挽き機の中へ放り出される。かつて彼を形作っていたはずの愛情は、神の不在によって、ただの執着という名の腐敗へと変貌した。 鏡の中の影絵芝居は、終焉を迎えることなく、泥沼の深淵へと続いていく。神を失った道化師は、街の雑踏という名の冷たい水底を彷徨い、今日もまた、誰にも届かぬ声で、かつての支配者の名を呼び続けているのだ。これは、愛されるために自らを殺し続けた男と、愛することを手段として世界を殺し続けた男の、逃げ場のない地獄の肖像である。
BL 連載中 短編
感想数 0 文字数 22,756 最終更新日 2026.07.04 登録日 2026.07.04
667

短編集

短編集
ジャンル問わない短編集です。主にコンテストや他サイトに出したものを載せています。表紙はhttps://www.pixiv.net/artworks/118448818様からお借りしました。
ライト文芸 連載中 短編 R15
感想数 0 文字数 22,393 最終更新日 2025.12.20 登録日 2025.11.11
668

若者問答

二つの自己との問答
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 708 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.12.13
669

青春日記~禁断の恋だとしても、忘れられない日常を綴ります~

青春日記~禁断の恋だとしても、忘れられない日常を綴ります~
主人公の隼は、ふと見たニュースで教師と生徒の不適切な関係が明るみになった不祥事を知る。 世間的には厳しくなっていく一方であるそのような関係性。 しかし、隼は15年前に恋していた25歳の国語教師・菜摘のことを思い出す。 小学生と中学の教師という、決して許されざる恋。 二人ともその恋がもたらす苦汁をこれでもかというほど味わいながらも、想いが止むことはなかった。 しかしそんな二人は、ある日、唐突に引き裂かれる…… 抗えない運命に絶望していた時、隼は菜摘の日記の存在を知る。 そこに描かれていたのは……?
青春 連載中 長編
感想数 2 文字数 185,683 最終更新日 2024.10.11 登録日 2022.10.02
670

★【完結】やわらかに降る雨(作品231008)

夫婦関係を解消した男と未亡人との恋 人はなぜ出会いと別れを繰り返すのだろうか? 数少ない熱狂的女性ファンにせがまれ 『幻煌』をタイトルを変えて書き直すことにしました
現代文学 完結 短編 R15
感想数 0 文字数 4,893 最終更新日 2023.09.08 登録日 2023.09.05
671

アヒル

サクラが咲いたら何かが変わるって、風のように、愛のように、夢のつづきのようにチェンジよ。アヒルだって代償はあったけれどハクチョウになった。アヒルの心とハクチョウの心、光と影、表と裏、チェンジだ。光が雲を突き破って新しく空気が動く。空の青を亙っていった光、コラボしながら平面的な静けさを讃えあっていく。さらに光と影が重なりあいながら変幻自在にサクラ、サクラの蕾を花まで、人生に必然があるように自然にもーー あぁ、チャーミングな出来事よ。
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 23,829 最終更新日 2021.11.10 登録日 2021.10.15
672

【短編038】 三億円:何も変わらなかった。ほとんど。

【短編038】 三億円:何も変わらなかった。ほとんど。
三十四歳、無職。 日雇いとギャンブルで食いつなぐ男が、ジャンボ宝くじで三億円を当てた。 豪遊、投資、貯金——何をすべきか、男はAIに聞いた。 AIは丁寧に答えた。男は言われた通りにした。 それだけだった。 金は残った。 生活は、細部だけ変わった。 ハルは今日も、窓の外を見ている。 三億円を手にしても「何も変わらなかった」男と、猫と、AIの静かな一年。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 4,057 最終更新日 2026.08.30 登録日 2026.08.30
673

想いの果てへ

 僕達はいつも一緒だった。君が買ってきたおそろいのテディベアも一緒。出かけて行った君がもうすぐ帰ってくるだろうから、そろそろ食事を用意しよう。きっと君は凍えて帰ってくるだろうから、温かい料理にしようかな。  ちょっぴり泣きたい貴方に贈る物語(泣けなかったらごめんなさい)  ※小説家になろう様、カクヨム様にて重複投稿しております。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 5,241 最終更新日 2024.04.01 登録日 2024.04.01
674

ADHDとともに生きる

ADHDとともに生きる
ADHDを抱える主人公、健二が日常生活の中で直面する困難や葛藤を描いた感動の物語です。一般の会社で働く健二は、幼少期から周囲との違和感や孤独感に悩まされてきました。周りの人々が普通にこなしていることが、彼にとっては大きな壁となって立ちはだかります。 物語は、健二が職場でプレゼンを成功させるところから始まります。自信を持ち始めた彼ですが、同僚とのランチや会議の中で再び浮かび上がる不安。人との距離感や会話のリズムが掴めず、自分だけが取り残されているような感覚に苛まれます。果たして、彼はこの見えない壁を乗り越え、自分を受け入れ、周囲との関係を築いていくことができるのでしょうか? 本作は、ADHDの特性を持つ人々の心情に寄り添い、共感を呼び起こす内容となっています。時にはつらく、時には笑いを交えながら、健二の成長と友情を描くことで、読者に希望と勇気を届けます。自分を受け入れ、前に進む勇気を与えてくれるこの物語は、同じような悩みを抱えるすべての人に贈るメッセージです。 健二が歩む道のりを通して、あなたも自身の「見えない壁」を乗り越えるヒントを見つけることができるかもしれません。どうぞ、健二と共に彼の旅を体験してください。あなたもきっと、心が温まる瞬間に出会えることでしょう。
現代文学 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 18,545 最終更新日 2024.09.26 登録日 2024.09.25
675

家政婦 遠野静子の憂鬱 ~ 花言葉の二重の秘密(長田家シリーズ①)

家政婦 遠野静子の憂鬱 ~ 花言葉の二重の秘密(長田家シリーズ①)
家政婦静子と令嬢恭子の視点で 恭子の継母、実母との家族の形、亡き父、実母の夫婦の形を描きます。 ◇印で視点が変わります。  大富豪長田家の家政婦の採用試験で合格した遠野静子は一人娘の長田恭子の専属の家庭教師も兼任することとなった。  恭子は幼い頃、両親の離婚で母と離れ離れとなり、その後、父も他界し、今では家に寄りつかない継母との二人暮しをしている。けれど、恭子は寂しさを微塵も出さない強い女の子だ。  そして恭子を優しく見守る家政婦の静子は少し慌てんぼさんだ。  大きな邸宅での意地悪な継母とのやり取り、授業参観でのおかしな道徳教育、うっかり買ってしまった漫画の雑誌、町の人々との交流、ピアノコンクールなどを通して静子と恭子の間に心の絆が構築されていく。  家政婦の静子は亡くなった長田家の当主ヒルトマンと離婚した妻とのこと調べるうちにおかしなことに気づく。  それはヒルトマンはかつて元妻を桜の花に例えていたことがあり、彼女を迎えるように邸宅の庭の小道に桜の木々が植えられていることだ。  更に邸宅を東京から神戸に移したその場所の近くには元妻の実家があること。  邸宅の中には元妻の部屋があり、家財、衣服、書籍が全て残されていることなど。  恭子の亡くなった父ヒルトマンは前妻の家の近くに家を建て、妻が戻ってくることを願って待っていたのではないだろうか? と考えるようになった。  それは花言葉の桜の花が意味するものの一つが「あなたを待つ」だからだ。  フィッツジェラルドの小説「華麗なるギャツビー」とヒルトマンが折り重なりながら物語は進み、  ある事件がきっかけで静子は前妻の家には藤棚が植えられていることを知る。  藤の花言葉・・「あなたを歓迎する」  桜の「あなたを待つ」藤の「あなたを歓迎する」  まるで離婚した夫婦が再び結ばれることを望んでいるみたいではないか?   と静子は考える。  恭子のピアノコンクールの招待券を携え前妻の邸宅を訪れた静子は藤の花言葉の本当の意味を知ることになる。  藤の花言葉には反対、真逆の意味があった。  花言葉の本当の意味が明かされる時、恭子と実の母親との真の決別の時が訪れる。   【シリーズ小説の時系列】 春       「遠野静子の憂鬱」     ↓      ↓             夏「水を守る」                     ↓ 秋「水の行方」     ↓        ↓ 冬「水をすくう」 「長田多香子の憂鬱」
現代文学 完結 長編
感想数 0 文字数 112,539 最終更新日 2019.06.04 登録日 2019.04.17
676

「水を守る」~叔母さんと二人の少女(水シリーズ①)

「水を守る」~叔母さんと二人の少女(水シリーズ①)
小学五年生の主人公村上陽一は母の年の離れた妹の叔母さんと本の話をしたり一緒にいろんな所に出かけたりする日々を送っていた。 そんな陽一にはすごく気になる場所があった。それは近所にある古いアパートとそれを見下ろすかのように立っている高台の家だ。 ある日アパートから出てきた中年男と女が封筒を受け渡しするのを見た日から全てが始まる。 陽一は近所の商店街の駄菓子屋で店番をする女の子小川悠子と高台に住む良家の娘香山仁美の二人の少女と知り合いになる。 やがて陽一は小川悠子が義父から虐待を受けていることを知るがどうすることもできないでいた。物語は進み、陽一は二人の少女に隠された秘密を知ることになる。 陽一を温かく見守り支えてくれる叔母さんとの会話や出来事を通して陽一自身が次第に成長し、二人の少女の秘密と叔母さんとの関係がリンクする。 町の人々の今まで見えていなかった部分が見えはじめ、全てが繋がり奇跡が訪れる時、陽一は誰が本当に好きなのかに気づく。   【シリーズ小説の時系列】 春       「遠野静子の憂鬱」     ↓      ↓             夏「水を守る」                     ↓ 秋「水の行方」     ↓        ↓ 冬「水をすくう」 「長田多香子の憂鬱」
現代文学 完結 長編
感想数 1 文字数 105,124 最終更新日 2019.05.16 登録日 2019.04.17
677

さいわいなことり

私は死ぬまで、貴方の側を離れません。いつまでもずっと、貴方を見守り続けたいと思うのです。――そしてどうか、貴方の掌の上で死なせてください。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 982 最終更新日 2020.04.20 登録日 2020.04.20
678

罪の空白

罪の空白
天使は俺に告げた―― 「あなたの罪は殺人です」 身に覚えのない俺の罪とは――
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 9,802 最終更新日 2025.09.20 登録日 2025.09.20
679

星月夜

星月夜
掌編です。どうぞご覧ください。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 1,096 最終更新日 2025.11.03 登録日 2025.11.03
680

落涙

俺に俺を救う権利はない。
現代文学 完結 短編
感想数 0 文字数 3,161 最終更新日 2026.04.19 登録日 2026.04.19
1,455