小説一覧
1241
俺は今、東大院生の実験対象になっている。
ある雨の夜、アパートの前にずぶ濡れの美女が立っていた。
「家庭教師です。住まわせてください」
突然すぎる申し出に困惑しながらも、なぜか断れなかった。
桐島咲楽、東大大学院生。成績は天才、料理は壊滅的、距離感はおかしい。毎日転ぶ、焦がす、なぜか距離が近い。そのくせ授業は鬼のように丁寧で、俺のことを誰よりもよく見ていた。
偏差値42だった俺の成績は、気づけば上がっていた。でも、それより気になることがある。
咲楽さんが、研究ノートに何かを書いている。「被験者」という文字が、見えた気がした。
距離が近いのは、データのためか。褒めてくれるのは、実験のためか。でも、あの顔は。あの声は。
「データじゃなくて、私がそう思っています」
嘘をついているような顔じゃなかった。
偏差値42の俺に、東大院生の美女が押しかけてきた。ドタバタな毎日の中で、俺の心臓が休まる暇がない。これはドキドキなのか、心配なのか。それとも、もう恋なのか。
不器用な天才と、鈍感な高校生の、やばい同居生活。
文字数 48,363
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.05
1242
繁華街から少し外れた場所にある、隠れ家的Bar「Holly」。
そこには今夜も、恋に悩む客たちが訪れる。
店主である柊真琴(ひいらぎ まこと)は彼らの話に耳を傾けながら、一杯のカクテルと小さな言葉で、そっと背中を押していく。
これは、様々な恋が交差する夜と、止まっていた恋が動き出す物語。
文字数 1,580
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
1243
建国記念のパーティーでそれは起こった。
婚約者エドワルド王子からの婚約破棄宣言。
そうしてシャーロット オルコット公爵令嬢は猫になった。
それは愛らしい、真っ白な猫に───
行方不明となったシャーロットへ冤罪をかけたとして、それに関わった者達はその罪に問われる事になる。
彼らは思った。
『どうしてこんな事に……』
文字数 66,459
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.22
1244
73種の毒の詳細が書かれた『魔人の書』。これらの毒物を500日以内にすべて呑んだ者に、魔人の力がよみがえる――。
「人よりちょっとお腹が強い」青年タビトは、稀代の治癒魔法使いイリスの「名目上の奴隷」となり、真偽不明の危険な実験に巻き込まれていく。しかしイリスは隙あらば奴隷契約を解除したがるし王都には何か秘密がありそうだし…。独自の発展を遂げた魔法使いの国、アーロット神聖王国で繰り広げられる希望と救済の物語。
褐色肌・野生系男子の年下主人公攻め×薄幸・美形・年齢不詳だが年上っぽい受け。
※恋愛も物語もゆっくり進行です。ちゃんと告白してチューするまで20万字、初セッまで50万字程度かかります。
※R18描写・暴力・流血表現等が含まれます。苦手な方はご注意ください。
文字数 727,556
最終更新日 2026.03.18
登録日 2025.08.29
1245
文字数 6,435
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.11
1246
敗戦した東方の島国で、
皇女は自らの首を差し出した。
進駐軍の冷酷な統治を止めるため、
皇女・和子は敵軍司令部で命を捧げ、
“感動”という奇跡を引き出すことに成功する。
国は救われた。
そのはずだった――
ところが彼女は、
首が離れたまま生き返ってしまう。
彼女を熱愛する魔導士の暴走によって。
生きていると知られれば、
それは「命を捧げた詐欺」になる。
悩んだ末、和子は決めた。
意識のない人形のふりをすることを。
それを知らない国民は、
敬愛する皇女を
記念館で展示することを決定。
無表情で、首を抱え、
豪華な玉座に静かに座り続ける――
……はずだった。
甘かった…
「うふふ! やめて! お腹痛い……!」
悪意ゼロの観覧者たちが、
次々と皇女を笑わせに来るのだ。
度々訪れる腹筋崩壊の危機!
「笑ってはいけない皇女」
vs
「無自覚な笑いの刺客」
和風ギャグコメディ、開幕。
文字数 119,971
最終更新日 2026.03.18
登録日 2025.11.21
1247
ある時、
突如現れた獣人達が世界を侵略し始め
人類は滅亡の危機に襲われる
そんな切り札は名のある勇者や兵士、 冒険者ではなく 『料理人』 !?
普段は小柄で臆病な料理人の少女
アリシア・ヴァンシィは食材の前では
人が変わったように凶暴で狂ったように
攻撃性の高い人物になるのだ
『君のような料理人は我が王宮には要らない』
そんな凶暴になった時、
王太子が料理人である彼女の言動を見て
追放して戦場に追い出してしまう
『はわっ…食材がないですぅ…
オラッ! 肉落とせやッ!ゴラァッッ!!』
…そんな彼女は今日も兵士の飯のために巨大な肉切り包丁を持って戦場に飛び出すのであった
文字数 40,445
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.06
1248
毎朝六時。
黒の下着姿で、赤いヨガマットの上に脚を開く。
それが橘麗奈、二十八歳の朝の儀式。
ストレッチが終わったら、絨毯をめくる。
床下収納を開けて、封筒の束を確認する。
まだある。今日も、負けていない。
儚く見える目と、計算された貧しさで男の「守りたい」を引き出し、感情を売らずに金だけを回収してきた。
愛は演技。体は商売道具。金は成果。
ブリーチで傷んだ金髪も、柔らかく整えた体も、全部武器だ。
完璧だったはずの計算が、同じマンションに住む地味な男——青木奏の登場で、狂い始める。
奢らない。
触れない。
欲しがらない。
それでも、去らない。
武器が全部外れる相手に、麗奈は初めて「演じない自分」を見られてしまう。
赤いマットの上で、もう脚を開けなくなる朝が来るまでの話。
文字数 14,833
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.15
1249
中堅IT企業の営業マン・橋本一郎は、底なしのお人好しゆえに仕事を抱え込み、会社では鬼上司や他部署のエースに詰められる過酷な日々を送っていた。
そんな彼の唯一の楽しみは「深夜のコンビニで背徳のアレンジ夜食を開発すること」。
ある夜、一郎はコンビニで「激甘メロンパンと激辛焼きそば」を買おうとする絶望的に味覚のバグったジャージ姿の女性を助け、最高にジャンクな夜食を振る舞う。
しかし一郎は気づいていなかった。そのポンコツな彼女が、昼間自分を冷酷に詰めまくっている「氷の女帝」こと直属の上司・李雪であることに。
味覚音痴の鬼上司、万年ダイエッターの小悪魔エース、限界ゲーマーの後輩、着ぐるみ姿の激辛ラテン美女など……。
深夜のコンビニに集う、昼間とは別人のようにポンコツで無防備な美女たち。彼女たちが全員「同じ会社の人間」だと知っているのは、画面の前の読者だけ!?
料理好きの不器用マッチョが、深夜の「カロリーの暴力」で無自覚に美女たちの胃袋と心を掌握していく、すれ違い・飯テロラブコメディ!
※深夜のコンビニで「死にそうな美女」に豚汁を奢ったら、翌日会社で鬼上司がチラチラ見てくる件 のリメイク版です。
文字数 14,759
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.14
1250
推理小説好きの少々偏屈な男性医師・来栖幸喜(くるす こうき)。定年を迎えた翌朝心臓発作を起こし、謎のチェンジリング現象によって精神だけが異世界へ。
新しい体は、連続殺人事件の犯人として死刑になったばかりの少女、マリオンのものだった。
転移した先は、科学も魔法も両極端に発達しているタイプの異世界で、幸喜(コーキ)が保護されたアルグランジュは、特に科学の発展した近未来民主国家だった。
知識チートの余地はなかったものの、マリオンの義弟アルフォンス(エリート警察官)と同居しながら、趣味の推理小説をライフワークにして気ままに生活の基盤を築いていく。
そこにもたらされた不穏な招待状。
マリオンは、【チェンジリングの王】と呼ばれる伝説的な人物の、莫大な遺産を相続する権利を持つ候補者の一人であった。体とともに権利も引き継いだコーキは、十五年ぶりに開かれる一族の遺産相続人選定会に、アルフォンスとともに乗り込んでいく。マリオンが犯人とされた十五年前の選定会での殺人事件の真相を、明らかにするために。
そして一族が集まったいわくつきの館で、再び惨劇の幕が上がるのだった。
死のゲームを仕掛ける復讐者『女王の亡霊』の正体とは?
一族とは無関係を公言するコーキは、障害物(人)を排除しながら、外部と切り離された館からの生還を目指して暗躍する。
※主人公は時折脳内で毒を吐きますが、あくまで偏見に基づく個人的な考察であり、間違った思い込みである場合もございます。
文字数 550,086
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.01.28
1251
1252
1253
あらすじ
高校二年の春。
俺はあっさり振られた。
理由は「なんか冷めた」らしい。
便利な言葉だな、それ。
失恋の翌日。
家に届いたのは、送り主不明の大きな段ボール。
中に入っていたのは――
元カノそっくりのアンドロイドだった。
「私はあなたを一生愛します」
重い。
元カノより重い。
感情を持たないはずの機械は、俺を全力で肯定し、甘やかし、そして他の女性との接触を静かに排除しようとする。
俺が元カノに返信しようとすると処理が遅延。
内部温度上昇。
嫉妬に類似した反応。
いや、それもう嫉妬だろ。
失恋の痛みを埋めるために送られてきたはずなのに、なぜか独占欲だけは本気仕様。
距離は近いし、抱きつくし、寝る場所は当然のように俺の隣。
……感情ないんだよな?
だけど。
俺が悲しむと機能が乱れ、
俺が笑うと処理効率が上がる。
それは本当にただのプログラムなのか。
失恋男子と、元カノ再現型“やたら重い”アンドロイドの同居生活。
これは慰めのための機械か。
それとも――
本当に恋を覚えてしまうのか。
文字数 13,046
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
1254
「目的?チートスキル?…なんだっけ。」
主人公は、転生の儀に見事に失敗し、爆散した。
気づいた時には見知らぬ部屋、見知らぬ空間。その中で佇む、美しい自称女神の女の子…。
「あなたに、お願いがあります。どうか…」
そして体は宙に浮き、見知らぬ方陣へと消え去っていく…かに思えたその瞬間、空間内をとてつもない警報音が鳴り響く。周りにいた羽の生えた天使さんが騒ぎたて、なんだかポカーンとしている自称女神、その中で突然と身体がグチャグチャになりながらゆっくり方陣に吸い込まれていく主人公…そして女神は確信し、呟いた。
「やべ…失敗した。」
女神から託された壮大な目的、授けられたチートスキルの数々…その全てを忘れた主人公の壮大な冒険(?)が今始まる…!
文字数 624,708
最終更新日 2026.03.18
登録日 2025.06.20
1255
――神の血は少女の手を赤く染める
15年前、交通事故で瀕死の重傷を負った少女から謎の血液が発見された。タカチホブラッド(TB)と名付けられたこの血液はある条件下で活性化しTBを持つ人間に不死に近い再生能力と人智を凌駕する力を与える事が分かった。政府はTBを世界の覇権を左右する戦略資源と考え恵を研究施設に保護監禁すると同時に国内にいる数少ないTB保有者を管理化においた。だが天災により研究施設が倒壊、少女は行方不明になる。政府は残りのTB保有者を研究対象とするがその中に後に大量殺戮を行った死刑囚・佐村了が居た。佐村の刑が執行されてから3年後、物語は動き出す。
文字数 47,844
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.22
1256
静はイヤホンをつけ、眼鏡を外した。
「ごめんなさい——趣味の合わない方とはお話ししない主義なの」
——これは、モブ子と呼ばれた少女が、誰にも媚びなかった夏の話。
学校では地味で目立たない女子高生・葛城静。分厚い眼鏡、冴えない服装、クラスのリア充グループには「モブ子」と呼ばれ、パシリにされる日々。「ブスに夏休みは似合わないよね」——そんな言葉を笑顔で浴びせてくる同級生たちは、知らない。
彼女が、フォロワー100万人を誇る超人気ストリーマー「シズネ」だということを。
夏休み。秘密の別荘プールから配信した100万人記念ライブが大バズり。特定班の動きは早く、やがて「シズネ=あのモブ子」という事実がXのトレンドを席巻した。
翌朝の教室。昨日まで見下していた同級生たちが、一斉に満面の笑みを向けてくる——。
文字数 36,317
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.06
1257
「あんたみたいなボッチ、一生底辺のまま卒業ね」
学園の女王、高飛車な生徒会長、そして冷徹な美少女たち……。
天涯孤独でボッチな僕、佐藤(※苗字のみ使用)は、彼女たちからゴミを見るような目で見られ、虐げられる日々を送っていた。
だが、彼らには決して言えない秘密があった。
それは、僕が世界一の資産を誇る**『世界最強財閥』の唯一の跡継ぎであること。
そして、18歳になるまで一切の援助を受けずに生き抜く【庶民修行】**の最中であること。
そして運命の誕生日、午前0時。
修行終了を告げる通知がスマホに届いた瞬間、僕の世界は一変する。
「おめでとうございます、お坊ちゃま。これより『11人の専属秘書候補』による、真の主従関係を開始いたします」
昨日まで僕を蔑んでいた学園の美少女たちが、手のひらを返して膝をつく。
彼女たちの正体は、財閥が僕のために選りすぐった、愛が重すぎるエリート秘書たちだった――。
「ずっとおそばでお仕えしたかったんです……」
「昨日までの暴言は、修行を完遂させるための演技。今日からは全身全霊で甘やかさせていただきますね?」
24時間体制の過保護な奉仕、競い合うような求愛、そして財力による圧倒的なざまぁ。
ボッチだった僕の日常は、11人の美女たちに全肯定され、溺愛し尽くされる甘すぎる生活へと塗り替えられていく。
文字数 31,832
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.06
1258
社畜OLとして過労死した私は、異世界の令嬢・アリア・ヴェルナーに転生した。
目が覚めたら、婚約破棄されていた。
理由は「地味で面白みがない」から。
泣く暇もなかった。翌朝、王城のメイド採用面接に向かった。
最初は鼻で笑われた。雑用係からのスタートだった。
でも——前世で叩き込まれた仕事術と、一人ひとりの話を聞く姿勢で、少しずつメイドたちが集まってきた。
厨房が変わった。リネンが変わった。王城全体が変わっていった。
そして就任スピーチで宣言した。
「500人全員の名前を、覚えます」
冷酷と噂される王太子は、静かに見ていた。
悪役令嬢は妨害を仕掛けてきた。
元婚約者は——後悔し始めていた。
婚約破棄された令嬢が、500人に慕われるメイド長になるまでの物語。
なお元婚約者は、私のメイドたちの前で土下座中です。
文字数 48,513
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.07
1259
ポメラニアンになる声優なんてトップ・シークレットだよ!
クーデレ攻め←意地っ張り受け
犬伏渉は高校三年生。
高校に通いながら声優をやっている。
赤ちゃんのときからの幼なじみである穂積隼人に絶賛片思い中だが、隼人と顔を合わせるといつも素直になれず喧嘩ばかりしている!
恋人になるのは夢のまた夢だ。
じつのところ渉は、人間と一緒にいたいと願い、人間になれるようになった動物「ヒューマン・トランスフォーマー」の子孫。
人間としての戸籍はあるが、犬や猫といった人間のそばで生活している動物たちと話せる。
しかしヒューマン・トランスフォーマーの血を引く者は、十八才の誕生日を迎えた日からストレス過多になると動物に変態(変身)しまう。
しかもストレスが解消できないでいると永遠に人間へ戻れなくなってしまうのだ!
隼人と大喧嘩した渉はポメラニアンになり、家出をしてしまう。その矢先にポメラニアンになった渉を迷子犬と勘違いした隼人に拾われ……。
文字数 79,933
最終更新日 2026.03.18
登録日 2024.09.05
1260
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
文字数 19,498
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.12
1261
侯爵家の長女として生まれたセレナ・ド・モンテヴェールは、五年間、王太子アルフォンスの婚約者として完璧に務めを果たしてきた。
しかし、各国を招いた婚約発表の場で、王太子の口から告げられたのは婚約破棄の言葉だった。
しかも相手は、腹違いの妹メリッサ。
嫉妬に狂った妹に婚約者を奪われ、娘を駒としか見ない父に見守られる中、セレナは思った。
――もう、いい。
五年分の怒りを拳に込めて王太子の顔面を殴り、セレナは王宮を去った。
悔しくもなく、悲しくもなく、ただ、せいせいした。
初めて手に入れた自由の中で、自分のしたいことを見つけるために旅に出たセレナ。
しかし行く先々で、一人の男が現れる。
帝国の第二皇子、ヴァレン・フォン・アストリア。
婚約破棄の場を一部始終見ていた、あの男が。
「偶然です」
「三度目ですよ、偶然は」
帝位争いの渦中にいる策士の皇子と、自由を求めて旅する元侯爵令嬢。
つきまとわれて迷惑なのに、なぜかいない日が物足りない。
これは、檻の中の皇子と、自由を手に入れた令嬢の、不器用なラブストーリー。
文字数 19,965
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.14
1262
気づいたら、魔王女に転生していた。
前世は普通の男だった私が——なぜか絶対的な権力を持つ冷酷な魔王女・エルヴィナとして生きている。
体は女になった。でも気持ちは完全に男のままだ。
そんなある日、人間界の騎士・アレンが魔界に単身乗り込んできて捕まった。
銀髪・緑目・顔は悪くない。
しかし問題はそこではなく——こいつが初日から猛烈に口説いてくる。
「魔王女様を愛しています」
……うるさい。気持ちは男なので無理だ。
仕方なく妹を救出するために動いていたら——連れてきた妹・リナを見た瞬間、全てを理解した。
小柄で、清楚で、おしとやかで、でも芯が強い。
「……こっちやろ」
前世男の本能が、静かに叫んだ。
騎士には悪いが——私が落ちたのはお前じゃなくて、妹の方だ。
文字数 21,455
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.14
1263
都心の喧騒に疲れ果てた社畜・佐藤が辿り着いたのは、
地図の端にひっそりと佇む、潰れかけのマイナー旅館「静寂の湯」だった。
そこで彼を待っていたのは、
透き通るような白い肌と、吸い込まれそうな青い瞳……
そして、着物の上からでも隠しきれない「凶悪なプロポーション」を持つ
金髪ハーフの若女将・エレーナだった。
「いらっしゃいませぇ! お待ちしておりました!」
純真無垢な笑顔で迎えられた佐藤だが、この宿には「ある噂」があった。
それは、一部の界隈で熱狂的に支持される、
女将による「あまりにも無防備すぎるサービス」の存在。
――掃除中にバスタオルが解け、豊かな双丘が露わになる。
――源泉の温度調節と言いながら、目の前で四つん這いになり「中」を晒す。
――お詫びのマッサージと言いつつ、暑いからと服を脱ぎ始める。
「あぅぅ、またやっちゃいましたぁ……見ちゃダメですよぉ?」
潤んだ瞳でそう言われれば、怒る気も失せてしまう。
だが、佐藤は疑念を抱く。
これは本当に、ただの「ドジ」なのか?
それとも、客を骨抜きにするための、高度な「計算」なのか?
一度足を踏み入れれば、二度と元の世界には戻れない。
秘湯の湯気に包まれて、理性がほどけ、境界線が溶けてゆく。
ドジっ娘金髪女将に翻弄される、極上のエロ甘滞在記、ここに開幕。
文字数 20,293
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.15
1264
1265
VRMMO《アストラル・リンク》――
それは、女性向けファンタジー世界を舞台にした自由度の高い冒険ゲーム。
ゲーム初心者のミアは、偶然テイマー職を選び、相棒として小さなスライム「スラ」と出会う。
しかしそのスライムは、誰も見たことのない“特別な個体”だった。
ひょんなことから出会ったのは、ゲーム最前線を走る10人のトップランカーたち。
守られるだけだった初心者は、仲間と共に戦い、成長し、やがて世界中から注目される存在へと変わっていく。
これは――
小さな相棒と初心者テイマーが、最強プレイヤーたちと紡ぐ冒険のはじまりの物語。
「初心者だけど、一緒なら戦える。」
心が繋がるとき、奇跡の進化が始まる。
文字数 1,311
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.18
1266
っていうか、あなたの恋愛対象、男でしたよね?
公安×ハッカー
嘘つき同士の騙し合い恋愛。
一ヶ月前からバイト先に現れるようになったのは、透子がひっそり憧れつつも逢って言葉を交わすことはないだろうと思っていた男だった。
彼が名乗った名前も職業も、知っていたものとは全く違うもの。
あの名前が本当? それともこっち?
っていうかあなたの恋愛対象、男性でしたよね?
訊いてしまえないのは、透子もまた彼には絶対に知られてはいけない秘密を抱えていたから。
秘密だらけのふたりでも、始めてしまった関係をホンモノにできますか?
表紙イラスト:八月しぐれ様
文字数 125,630
最終更新日 2026.03.18
登録日 2018.12.20
1267
1268
ダンジョンに出会ってから、なぜか危機のたびに“別の世界の記憶”が増えていく。
ダンジョンが駅にできた日も、私は出社するつもりだった。
本当は電車が止まればいいと、少しだけ思ったけれど。
けれど結局、いつも通り改札をくぐった。
そういう人間だ。
人前に出るのが苦手な、取り柄のない中年会社員。
その朝、通勤途中の駅に発生したダンジョンに巻き込まれた。
特別な才能はない。戦闘力も高くない。
あるのは、危機のたびに増えていく“他人の記憶”。
それは、ダンジョンが社会に組み込まれた異世界で
さまざまな職を渡り歩いた人生の記憶だった。
冒険者、錬金術師、盗賊――
気づけば私は、その記憶をなぞるように
ダンジョンに関わる仕事へと足を踏み入れていく。
逃げたい。だが生活は待ってくれない。
だからまた地下へ向かう。
正しいかどうかもわからないまま。
これは、無双できない中年が
ダンジョン社会で働き、生き延びていく物語。
※本作はカクヨムでは
『危機のたびに異世界の職業を思い出すおっさん、ダンジョン社会で生きる』というタイトルで掲載しています。
文字数 23,963
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.07
1269
概要。最新VRMMO、“Creatures Union”通称CU。
偶然にも手にしてしまった主人公の明輝/アキラはいざゲームの世界へ。
そこは種族と固有、たった二つのスキルしか使えないファンタジーな世界で。アキラの固有スキルは、【キメラハント】:倒したモンスターの能力を確率で奪うものだった!?
あらすじ。立花明輝はある夜、公園で桜の写真を撮っていた謎の女性、安城エル……とぶつかってしまい、何故かそのお礼にと、最新式のVRドライブと人気沸騰中VRゲーム、Creatures Unionを手に入れる。
VRゲームなんて遊んだことのない明輝は試しにゲームをプレイすると、あまりのリアリティと自由な楽しさに目をキラリとさせる。
しかし明輝はまだ気が付いていなかった。キャラメイクで明輝が手にした二つの強力スキルの実態と運命に……なんてことはさておき置いといて、行くぞ、リング・ゴー! なんちゃって。
※本作はカクヨム様・アルファポリス様にして投稿中の『VRMMOのキメラさん〜雑魚種族を選んだ私だけど、固有スキルが「倒したモンスターの能力を奪う」だったのでいつの間にか最強に!?』を再構成した作品です。是非、元となった作品も拝読してくれると嬉しいです。
→ https://www.alphapolis.co.jp/novel/513994755/913653757
投稿は数日置きになります。
もしかしたら、隔日。基本的には水・金・日を目標に投稿します。
ブックマーク登録・感想・★をたくさんつけてくれると大変励みになります。と言うか、欲しいです(貪欲に)。少しでも面白いと思っていただけたら嬉しいので、よろしくお願いです。
小説家になろう様でも更新中(こっちの方が最新)もちろんかくよむでも。
本作はリメイクの位置付けです。(内容は寄せてますが、設定・キャラ・展開などが随時変わり、パラレルになっています)
AIに聞いてみました。
SFだと硬い印象になるらしい。
そこでファンタジーにしてみましたが、日常的な雰囲気を楽しんでくれると嬉しいです。
文字数 596,132
最終更新日 2026.03.18
登録日 2025.04.23
1270
1271
文字数 32,347
最終更新日 2026.03.18
登録日 2025.12.13
1272
王都の花屋で働くリネットは、ある日偶然、公爵アルベルトの目に留まる。
それ以来、公爵家からの注文、送迎、差し入れ、特別扱い――なぜか彼に甘やかされる日々が始まってしまった。
美貌も地位も権力も持つ完璧な公爵様は、社交界では鮮やかに無双するのに、リネットにだけは驚くほど優しい。
「君がいい」と真っ直ぐに想いを伝えられ、おろおろしながらも少しずつ惹かれていくリネット。
身分差に戸惑い、怖さに立ち止まりながらも、花屋の娘は公爵様の隣へ踏み出していく。
甘々溺愛・じれきゅんたっぷりの身分差ラブコメ。
♢こんな"好き"をお持ちの方へ
• 強くて余裕のあるヒーローが好き
• 溺愛ものが好き
• ヒロインがわたわたするラブコメが好き
• 安心して読める甘い話が好き
• 「周囲公認」の恋愛が好き
♢毎日21時30分更新ー全8話+後日談
文字数 44,470
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.14
1273
※他拠点と更新タイミングを合わせるため、一時的に毎日投稿となります※
護衛契約からはじまる、無骨と微笑みのじれじれ旅路。
魔術師ルシアン(微笑み受け)と、戦士ガルド(不器用攻め)。
出会いはギルド、契約は一月。――のはずだった。
・寄り道上等、目的地なしの物見遊山
・喧騒のなかで交わされる静かな信頼
・じわじわ縮まる距離感と、触れない優しさ
「このふたり、結局どうなるの?」
そう思っても、読んでみてくれると嬉しいです。
※じれ甘/関係性主軸/異世界BL
※たまにドシリアス/うっかり切ない/ときにホラー
※更新21:30/毎日投稿ぎょめん
文字数 228,311
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.01.07
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紅緒の勤め先、隣席の男は頭から闇を被っていて顔がわからない。
ある日男と縁づいてしまって以降、行く先々で怪異と出会す羽目に――見て見ぬ振りをするのも真摯に向き合うのも、紅緒次第。
文字数 137,361
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.28
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その日、僕の平和な「ラーメン待ち時間の3分間」は、空からの来訪者によって粉々に砕け散った。
理屈っぽいが情に厚い大学生・カイの安アパートに、突如として天井を突き破り降ってきたのは、この世のものとは思えない美少女・ノア。彼女は、カップ麺の熱湯を浴びても「熱い」と叫ばず、ただキョトンとして言う。「温度が高いわ。これは警告信号?」 彼女は、感情を持たない「純粋な情報」としての存在。そして、世界の秩序を管理する謎の組織「庭師」たちから追われる、生きた「特異点」だった。
「維持したい」と願う法則 VS 「変わりたい」と願う命
物語の舞台は、私たちが暮らす現代社会。しかしその裏側には、ある一つの真実が隠されている。それは、「この世界は、感情を持たない神(法則)によって記述された、巨大な計算式である」ということ。 神は、宇宙をただ「維持」しようとする。対して人間は、笑い、泣き、傷つきながら変化しようとする。ノアという少女は、その二つの理(ことわり)が衝突する中心点だ。 彼女を守るために集まったのは、社会のレールから外れた愛すべき「バグ(はみ出し者)」たち。
腰痛と戦う昭和の刑事・源さん: 失踪した娘の面影をノアに重ね、警棒一本でハイテク兵器に立ち向かう。
没落貴族の怪盗・ルージュ: 家も家族も失ったが、プライドとママチャリだけは捨てない不屈の魂。
洗脳ソングを歌うアイドル・ミライ: 笑顔の裏でワンカップ酒を煽り、支配からの脱却を狙う歌姫。
心を持った元少年兵・タケシ: 感情を殺す訓練を受けた彼が、初めて「守りたい」と願ったもの。
マッドサイエンティスト・京子: 世界が仮想現実であると見抜き、神に知能戦を挑む狂気の天才。
全50話+αで描く、魂の再起動(リブート)
ドタバタの逃避行は、やがて世界の根幹を揺るがす戦いへと発展する。 なぜ、神は感情を持たないのに、人間という「感情を持つ複雑なシステム」を生み出したのか? なぜ、私たちは失うと分かっていても、誰かを愛してしまうのか?
物理法則も、確率も、運命さえもねじ伏せるのは、カイがノアに教えた「不合理な感情」――すなわち愛。 カップ麺が伸びる前に世界を救い、無表情な少女に「涙」の意味を教えるための、長く、険しく、そして最高に笑える旅が今、始まる。
「神様、計算間違いですよ。1+1は2じゃない。僕らは無限大だ!」
読後、あなたが普段見上げている空や、何気なく触れる誰かの手が、愛おしくてたまらなくなる。 これは、忘れ去られた記憶(ログ)を取り戻し、世界を「あるべき形」に書き換える、僕らの闘争の記録。
文字数 107,192
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.08
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歪村(ひずみむら)。
それは、とあるパズルゲームのサイトの名前だった。
ただし、よくあるジグソーパズルの形ではなく、ガラスの破片のような欠片を合わせて絵を完成させるものであり、歪村の絵は全て、陰鬱そうな暗い背景のものばかり。
オカルトマニアの間で話題になることがあるほどには、その絵は不気味だった。
どこかの廃屋や打ち捨てられたような人形、横転した車などの絵ばかり。しかし、誰一人として、同じ絵を完成させた者は居ない。
歪村の完成。それこそが、このパズルのゴール。
全てのパズルが完成した後に行き着く未来はいったい……。
文字数 21,116
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.28
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突然だが、容姿も中身も平凡な俺には、超絶イケメンの王子と呼ばれる恋人がいる。付き合い始めてそろそろ一年が経つ。といってもまだキスもそれ以上もした事がない健全なお付き合い。王子は優しいけど意地悪で、いつも俺の心臓を高鳴らせてくる——だけどそれだけだ。この前、喧嘩をした。それきり彼と話していない。付き合っているのか定かじゃない関係。挙句に、今遠目から見つけた王子の側には可憐な女の子。彼女が彼に寄り掛かって二人がキスをしている。
その瞬間、目の前が真っ黒になった。もう無理だ。俺がスイッチが切れたようにその場に立ち尽くした、その時だった。前にいる彼から聞いたこともない怒声が俺の耳に届いたのは。
⚪︎佐藤玲央……微笑みの王子と呼ばれ、常に笑顔を絶やさない。物腰柔らかな姿勢に男女問わずモテる
⚪︎中田真……両親の転勤で引っ越してきた転校生。平凡な容姿で口が悪いがクラスに馴染めず誰とも話さないので王子しか知らないし、これからも多分バレない
※全四話、予約投稿済み。
Rは書こうか悩み中です。本編に攻めの名前が出てこないの書き終わってから気が付いた。3/16タイトル少し変更しました。
文字数 7,924
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.03.16
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紙上に書いてきた作品を載せています。
【掌編小説】は1つのお話が300字から800字程度です。
【ショートショート】は1つのお話が800字から8000字程度です。
ジャンルは【ホラー】です。
※投稿ガイドラインの禁止事項に基づいて、【テーマ別=カテゴリ別】に短編集を投稿しています。
(R6.1.12(金)より試行。随時変更有りとなります)
⚠️カクヨム様とエブリスタ様にも投稿しています。
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文字数 55,032
最終更新日 2026.03.18
登録日 2024.01.12