恋愛小説一覧
中学三年生の高野美咲は父の不倫とそれを苦に自殺を計った母に悩み精神的に荒れて、通っていた中学校で友人との喧嘩による騒ぎを起こし、受験まで後三カ月に迫った一月に隣町に住む伯母の家に引き取られ転校した。
その中学で美咲は篠原太陽という、同じクラスの少し不思議な男子と出会う。彼は誰かがいる所では美咲に話しかけて来なかったが何かと助けてくれ、美咲は好意以上の思いを抱いた。が、彼には好きな子がいると彼自身の口から聞き、思いを告げられないでいた。
自分ではどうしようもない家庭の不和に傷ついた多感な少女に起こるファンタジー。
文字数 79,736
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.12
奉祀を世襲してきた家の後継ぎとして育てられた少女の話。『蛭蛾』で登場したキャラクターが少しだけ出ます。
文字数 9,784
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.19
ラマーダ王国第三王女リリーとスタイン公爵家嫡男ジルベストの婚約が結ばれたのは十年前。
一年後王女の学院卒業後に婚姻し、降嫁することが決定している。
その名の通り白百合に喩えられる清らかでうつくしい王女。
ジルベストはその花に埋もれるように佇む婚約者を見つめていた。
たしかに妹としか思えないときもあった。
けれどともに過ごすうちに幼かった感情は恋に変わった。
ジルベストにとってリリーは、今ではかけがえのない唯一の存在。
ーーその愛する女性が、騎士と抱き合っている姿をどこか他人事のように思っているのはあまりの衝撃に直面し、思考を放棄しかけているからなのかもしれない。
ただ感じたのは、
ジルベストにとっての初めての恋が、終わるだろうという予感だけだった。
※ゆるゆるご都合なのでゆるせる方向け。
文字数 3,878
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.16
便秘の彼氏(瞬)をもつ私(紗歩)が彼氏の排泄を手伝う話。
排泄表現多数あり
R15
文字数 81,767
最終更新日 2024.04.19
登録日 2020.08.31
大学生の主人公の両親と兄弟が交通事故で亡くなった。電話で死を知らされても、主人公には実感がわかない。3日が過ぎ、やっと現実を受け入れ始める。家族の追悼や手続きに追われる中で、日常生活にも少しずつ戻っていく。大切な家族を失った主人公は、今までの大学生活を後悔し、人生の有限性と無常性を自覚するようになる。そんな折、久しぶりに連絡をとった恋人の部屋を心配して訪ねてみると、そこには予期せぬ光景が待っていた。家族の死に直面し、人生の意味を問い直す青年の姿が描かれる。
文字数 14,610
最終更新日 2024.04.19
登録日 2024.04.17
初投稿です。よろしくお願いします。
半年前からちょっぴり片思いしている女子がいる。
名前は愛良(あいら)、気さくで初対面の僕にも優しく話しかけてくれた優しい人だ。
しかし僕は毎日彼女に会うことができない。通っている学校も同じではなく、1週間に一回会えるかどうかの関係性だ。
その理由は...
文字数 4,103
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.15
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
文字数 92,471
最終更新日 2024.04.18
登録日 2023.08.08
【現代ドイツ×クリスマス×恋愛ファンタジー】
【全16話、完結済み】
魔女や精霊の存在を実在の「精霊文化」として受け入れるようになった世界。
まだ差別は存在するものの、ドイツでは魔女が職業として成り立つようになっていた。
魔女のエルナは、子供の頃に自分を助けてくれたクランプスに恋をしている。
クランプスとは、「悪い子に石炭をあげる」「袋に詰めて連れ去る」などの伝説で語られる、<黒いサンタクロース>の一種だ。
成長して会えなくなってしまった彼に会うため、いろいろと手段を探していたところ、とある大学の無料講座で手がかりを見つけるが……。
少しずつ育つ恋心と、甘い結末を楽しみたい方向けです♪
(カクヨム、ノベルデイズでも掲載しています)
文字数 28,396
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.09
神殿で修業を続けるも一向に聖女としての力を開花しないシアを、婚約者のエレン王子は日頃から蔑んでいた。シアはその度に悲しみの涙を流すが、エレンの弟であるファントム王子が秘かに彼女を慰める。一方エレンはシアが本物の聖女ではないと思い始め……
文字数 11,148
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.17
近衛騎士チャールズは、ある日自分の仕える王太子殿下の秘密に気付いてしまう。一人で抱えきれない秘密をルームメイトに話してしまい……から始まる、惚れっぽくてちょっとアホなヒーローx男装ヒロインのゆるふわ設定のラブストーリーです。
文字数 42,801
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.14
恋人だったサクラが死んで5年が過ぎた。
サクラを失い、屍のように生きていた安藤圭太。そんな圭太を慕い続ける芹沢絵恋(エレン)。
死んだサクラを想い続けることが真実の愛だと圭太は信じていた。それが死んだサクラへの愛の証だと。
絵恋との恋に思い悩む圭太。
再び恋愛を始めるということは、サクラを忘れるということなのか?
人を愛する理想とはどうあるべきなのか? それを問う物語です。
文字数 2,982
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.16
友好国であるラングフォード王国の美丈夫で有名な王子ルークの元に嫁いで来た、艶やかな長い黒髪と青い瞳のきらめくような美貌で広く知られるウェブスター王国第三王女のエマ。
お似合いの美男美女と国民に祝福されたが、エマはとある理由から終始緊張を強いられていた。どうしても隠しておきたい秘密があったからだ。
そんな彼女の内面の葛藤に気づかぬルークは、子供の出会った頃のエマとあまりに違う雰囲気に困惑していた……。
長年の片思いと己のイメージを守らねばと必死な恋愛ポンコツクールビューティーの姫と、子供の頃から好意を抱いていた姫の変化に戸惑う王子の、結婚から少しずつお互いの仲を深めていくラブコメ。
文字数 106,549
最終更新日 2024.04.18
登録日 2023.10.15
ソニアの婚約者カルドは、穏やかで優しい好青年だ。
婚約は親が決めたことだけど、これから一緒にいられることがソニアは嬉しかった。
学園に入学してから、ソニアの考えは変わる。
カルドは公爵令嬢のマリザを優先して、それは我慢できた。
その後マリザの嘘を信じたカルドは、ソニアとの婚約を破棄すると言い出した。
文字数 32,553
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.03.30
神様! こき使うばかりで私にご褒美はないの! 私、色々がんばったのに、こんな仕打ちはないんじゃない?
生き返らせなさいよ! 奇跡とやらを起こしなさいよ! 神様! 聞いているの?
成り行きで仕方なく女王になり、殺されてしまったエデルガルトは神に時戻し望んだが、何故か弟の娘に生まれ変わってしまった。
しかもエデルガルトとしての記憶を持ったまま。自分の死後、国王になった頼りない弟を見てイライラがつのるエデルガルト。今度は女王ではなく、普通の幸せを手に入れることができるのか?
独自の世界観のご都合主義の緩いお話です。
文字数 72,304
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.03.25
大家族で大富豪の伯爵家に産まれた令嬢には
好きな人がいた。
彼からすれば誰にでも向ける微笑みだったが
令嬢はそれで恋に落ちてしまった。
だけど彼は私を利用するだけで
振り向いてはくれない。
ある日、薬の過剰摂取をして
彼から離れようとした令嬢の話。
* 完結保証付き
* 3万文字未満
* 暇つぶしにご利用下さい
文字数 27,956
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.06
「えっ? どうして?」 「そんなことわからん」 『狂犬令嬢』とも言われるチーク子爵家のステイシーの元へ、『婚約したい令息』ランキングナンバーワンに君臨しているアルバート・セイバーヘーゲン公爵令息から婚約の打診が来た。ほとんど話したこともなければ家格も違う。恐れ多いのでとりあえず断ってみたら、再び婚約の打診が。何故?
文字数 6,375
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.04.18
航海士だった浦島次郎はインド洋で海に落ち、半魚人になってしまう。
半魚人の次郎は月夜に磯にあがり、ハープの弾き語りをしている、伝説のドS人魚、キャサリンに恋をする。
半魚人「浦島次郎」と人魚、「キャサリン」の恋が始まる。
ギャグ・ラブコメディです。
文字数 12,529
最終更新日 2024.04.18
登録日 2024.03.26
【あらすじ】
華澄(かすみ)と匠海(たくみ)は二卵性の双子。
仕事が忙しいと言って外に愛人を作り、自宅に帰らないネグレクト親と会わないうちに、高校一年になり、今年、双子は二人暮らし五年目になる。
華澄と匠海は両親から支給される多額の生活費を持て余しながら、お互い協力して生活し、中一で二人で始めたギターを愛でるのが大好きだった。
高校入学直前、双子はいつもの楽器店である二人の青年に出逢う。
背の高い厳つい方は鉄郎(てつろう)と言い、女顔の優しい方は遥(はるか)と言った。
二人は幼馴染らしい。
フレンドリーな幼馴染組の二人は双子たちの一個上の先輩にあたるらしく、四人は意気投合する。
そして、仲のいい双子はこの出会いを期に初恋をした。
姉、華澄は、トラウマを抱えた男、鉄郎に。
弟、匠海は聖母のような男、遥に。
色々な問題を背負った人物たちが『真実の愛を知る』、そんな少しコメディちっくで、少しシリアスなところもあり、めちゃくちゃキュンキュンする青春物語です。
※改稿版です。
※なろうに別ペンネームで『双子は真実の恋を知る』というタイトルで掲載していました。
※カクヨムでも掲載しています
【物語の章について】
第一章 高校、青春と初恋
運命との出逢いと、恋を紡いだ日々
第二章 新年度、恋人たちと新しい仲間
新年度、軽音部に新たな仲間が加わる
第三章 高校生と専門学生に分かれて
専門学校に進学した幼馴染組と、高校最高学年の双子の話
最終章 人生最高のパートナーは貴方。
紆余曲折あった双子の恋。恋人が人生のパートナーになる
〇アナザーストーリー もしかしたらの世界線の話〇
if章 メジャーデビューの栄光と苦悩のその先
あったかもしれない、そんなお話
if章② もし運命と出逢わなかったら
幼馴染組の二人が恋愛してる世界線
文字数 5,337
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.17
貴族夫人マリアンナは結核にかかり、療養のため田舎の村に引っ越した。マリアンナの世話役として付き従ったファビオは、彼女の恋心を知りつつもプラトニックな関係を貫くが、彼女の夫サルヴァトーレは嫉妬深い浮気老人で、ファビオに嫌悪感を抱いていた。ある夏の日、マリアンナとファビオが療養地近くの森を散歩していると、幻想的な花畑で一本の木に出会う。その木は二人の意識に働きかけて喋る不思議な木だった。やがてマリアンナが亡くなると、ファビオはサルヴァトーレに暇を出されることを覚悟したが、なぜかそのまま御者を続けることになった……。
文字数 11,967
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.17
私こと、レティーシア・シャルワールにはこの国の第二王子の婚約者がいた。とても王族とは思えないような品のない王子の婚約者が。
勿論それは完全なる政略結婚であったのだが、しかしどうやら第二王子は理解していない模様でありあろうことかなんの前触れもなく突然多くの王侯貴族の集う夜会で婚約破棄を宣言したのだった……
———まあ、そんなことは別にどうでも良いのですけれど。
私としてはそんなのことよりも幼馴染である第一王子との距離感をなんとかしたいんです。
幼い頃の記憶なんて綺麗さっぱり忘れているであろう(というより忘れていてくれないと私が困る)彼とはもう私的な部分で関わりたくないんですってば!!
*こちらは改稿版となります。改稿前のものを見てくださっていた方はありがとうございました。
文字数 6,083
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.13
王に見捨てられた王妃。それが、貴族社会の認識だった。
二脚並べられた玉座に座る王と王妃は、微笑み合う事も、会話を交わす事もなければ、目を合わす事すらしない。そんな二人の様子に王妃ティアナは、いつしか『お飾り王妃』と呼ばれるようになっていた。
そんな中、暗躍する貴族達。彼らの行動は徐々にエスカレートして行き、王妃が参加する夜会であろうとお構いなしに娘を王に、けしかける。
王の周りに沢山の美しい蝶が群がる様子を見つめ、ティアナは考えていた。
『よっしゃ‼︎ お飾り王妃なら、何したって良いわよね。だって、私の存在は空気みたいなものだから………』
1年後……
王宮で働く侍女達の間で囁かれるある噂。
『王妃の間には恋のキューピッドがいる』
王妃付き侍女の間に届けられる大量の手紙を前に侍女頭は頭を抱えていた。
「ティアナ様!この手紙の山どうするんですか⁈ 流石に、さばききれませんよ‼︎」
「まぁまぁ。そんなに怒らないの。皆様、色々とお悩みがあるようだし、昔も今も恋愛事は有益な情報を得る糧よ。あと、ここでは王妃ティアナではなく新人侍女ティナでしょ」
……あら?
この筆跡、陛下のものではなくって?
まさかね……
一通の手紙から始まる恋物語。いや、違う……
お飾り王妃による無自覚プチざまぁが始まる。
愛しい王妃を前にすると無口になってしまう王と、お飾り王妃と勘違いしたティアナのすれ違いラブコメディ&ミステリー
文字数 276,394
最終更新日 2024.04.17
登録日 2022.01.22
とある夜会での出来事。
月明りに照らされた庭園で、女性が男性に抱きつき愛を囁いています。
ところが相手の男性は、私リュシュエンヌ・トルディの婚約者オスカー・ノルマンディ伯爵令息でした。
けれど私、お二人が恋人同士という事は婚約する前から存じておりましたの。
ですからオスカー様にその女性を第二夫人として迎えるようにお薦め致しました。
愛する方と過ごすことがオスカー様の幸せ。
オスカー様の幸せが私の幸せですもの。
※この作品は、他投稿サイトにも公開しています。
文字数 29,320
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.05
「ギュスターブ様、離婚しましょう!」
8歳の頃に、15歳の夫、伯爵のギュスターブの元に嫁いだ、侯爵家出身のフリーデ。
その結婚生活は悲惨なもの。一度も寝室を同じくしたことがなく、戦争狂と言われる夫は夫婦生活を持とうとせず、戦場を渡り歩いてばかり。
堪忍袋の緒が切れたフリーデはついに離婚を切り出すも、夫は金髪碧眼の美しい少年、ユーリを紹介する。
理解が追いつかず、卒倒するフリーデ。
その瞬間、自分が生きるこの世界が、前世大好きだった『凍月の刃』という物語の世界だということを思い出す。
紹介された少年は隠し子ではなく、物語の主人公。
夫のことはどうでもいいが、ユーリが歩むことになる茨の道を考えれば、見捨てることなんてできない。
フリーデはユーリが成人するまでは彼を育てるために婚姻を継続するが、成人したあかつきには離婚を認めるよう迫り、認めさせることに成功する。
ユーリの悲劇的な未来を、原作知識回避しつつ、離婚後の明るい未来のため、フリーデは邁進する。
文字数 99,289
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.03.20
伯爵令嬢であるウルティナは、妹であるエルリナに手をこまねいていた。
年の離れた妹である彼女は、両親から溺愛されており、わがままな性格になっていたのだ。
それを矯正するために、ウルティナは努力してきた。しかしいくら注意しても、エルリナには効果がなかったのである。
そこでウルティナは、自身が最も信頼している婚約者シルファルドに相談した。
すると彼からは、押して駄目なら引いてみること、つまりエルリナを甘やかすことを提案してきた。
戸惑いながらも、ウルティナは信頼している婚約者の案に乗ってみることにした。
元々は仲が良い姉妹だったこともあって、ウルティナは意図も簡単にエルリナのことを甘やかすことができた。
それに対して、エルリナはひどく困惑するのだった。
結果として、エルリナの性格はどんどんと矯正されていった。
厳しくしてくれていた姉に見放されてしまったのではないか。彼女はそのような思考から、まともにならなければ自分に未来がないと思い始めていたのである。
文字数 13,316
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.15
外国の文化の流入により、悪魔使いによる悪魔退治が行われるようになった。
悪魔使役能力の高さを見込まれ、しぶしぶ働くことになったサイリは一番強い人間のそばにいるのが一番安全と丸め込まれ、【トキ】の代表のコヨミの側近の様な立場にされてしまった。
適当にコヨミをあしらう内に何故かコヨミから全幅の信頼を置かれてしまったサイリ。
サイリはコヨミにあからさまに優遇されはじめる。
これは溺愛? 信頼? 執着?
ははっ、どれもだよ……!
そんなわかりやすくアピールされても……私は絆されたりしませんけどね……!
※なんちゃって大正時代なので、時代考証等していません。
文字数 39,356
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.01.03
天使の生まれ変わりと言われるほど可愛い子爵令嬢のアイラは、ある日突然騎士のオスカーに求婚される。
なぜアイラに求婚してくれたのか尋ねると「それはもちろん、君の顔がいいからだ!」と言われてしまった。
顔で女を選ぶ男が一番嫌いなアイラは、こっ酷くオスカーを振るがそれでもオスカーは諦める様子はなく毎日アイラに熱烈なラブコールを送るのだった。
それに加えて、美形で紳士な公爵令息ファビアンもアイラが好きなようで!?
しかし、アイラには結婚よりも叶えたい夢があった。
アイラはどちらと恋をする? もしくは恋は諦めて、夢を選ぶのか……最後までお楽しみください。
文字数 102,088
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.03.31
結婚して二年、愛されていないと知りました。
夫のエドワードは私に怒ったように言い放ちます。
「お前のことなんて愛してはいない、今すぐ僕の目の前から消えてくれ」
分かりました……そう答えた私は二人の思い出の場所へと向かって……
文字数 11,047
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.16
基本的に人に興味がない俺は仕事の邪魔をされないなら、誰が妻になっても良かった。きっと出ていくと言われるかも知れないと思いながらそれを妻に伝えたら……
文字数 53,588
最終更新日 2024.04.17
登録日 2023.12.18
一度目の人生で断罪され絞首刑になったことにより、二度目の人生は回避しようとするものの上手くいかずまた死亡、三度目では諦めて自殺、四度目は全てが始まる前に先回りして国外へ逃げようとしたが途中の馬車で何者かに襲われ死亡、そうして迎えた五度目の人生。
「それなら一度目よりも完璧で華麗に悪役令嬢とやらになってやろうじゃないの!」
ローズマリーはそう意気込むけれど、なんだか五度目の人生は様子がおかしくて……?
文字数 3,809
最終更新日 2024.04.17
登録日 2024.04.14