恋愛 小説一覧

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王太子妃は貴方と離れることを所望しております

「もういいわ」 王太子妃である私の冷たく吐いた言葉に、周囲の文官たちは言葉を失う。 私の怒りを皆が悟ったのだろう。 なのに言葉をかけた当人––––王太子のキースは気付く素振りもない。 「彼女に会いに行って、いいのか?」 「気にせず行ってください」 告げた言葉に、部屋にいた文官や王城使用人の顔が凍ったのが分かった。 傍に控える騎士も、思わず互いの顔を見合わせている。 皆、分かっている。 怒鳴られる方がマシだ、泣かれる方が救いがある。 『もういい』に込められた意味は、諦めだということに。 「……アイシャ、本当にいいのか?」 キースの足は、もう出口を向いている。 王太子妃ではなく、別の女性に会いにいくために…… 「えぇ、どうぞ……好きになさってください」 「……すまない。次は埋め合わせをする!」 出て行くキースの背に、そっと告げる。 「もう、次なんてないわよ」 その言葉は、走りゆく王太子に届くことはなかった。 王太子妃は覚悟を固める。 半生をかけて支え続けてきた、彼のために尽力してきた。 その努力が軽んじられるのならば。 もう……王太子妃の座に居る必要はないと。
恋愛 連載中 短編
感想数 31 文字数 15,363 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.09
2

『恋に恋していた婚約は終わりました ~私はもう、あなたの理想を演じません~』

憧れたのは、彼ではなく、彼の恋でした。 『エーデルを見習え』 『エーデルなら、そうはしない』 憧れの人との縁談に胸を躍らせた令嬢ミュゼット。 しかし彼が想い続けていたのは、初恋の令嬢エーデルだった。 比べられ、理想を押し付けられ、それでも彼を想い続けたミュゼットは、自分を失い、やがて気づく。 ――もう、誰かの理想を演じる必要はない。
恋愛 連載中 短編
文字数 94,451 最終更新日 2026.08.13 登録日 2026.07.29
3

亡き妻以外愛する気はないと言われたので、私も好きにしようと思います。

「私は、亡くなった妻以外を愛する気はない」 婚約者だった第一王子は、想い人の侍女と駆け落ちした。 残された侯爵令嬢リリーに新たな縁談として与えられたのは、亡き妻を今なお愛し続ける英雄・辺境伯ヴィンセント。 「君を愛することはない」 そう言い切る夫に、リリーは静かに微笑んで頷いた。 彼女にもまた、胸の奥にしまい続ける”忘れられない人”がいたから。 互いに愛する人を忘れられないまま始まった、冷え切った政略結婚。 しかし、使用人や領民から慕われるリリーの優しさに触れるうち、ヴィンセントの凍てついた心は少しずつ変わり始める。 だが、その矢先。 ヴィンセントは、リリーが一人の男と親しげに語り合う姿を目撃してしまう。 「あの男は何だ」 「私の初恋の人です。……今も、その人だけを想っています」 激しく動揺し、彼女を責めるヴィンセント。 そんな夫を見つめ、リリーは不思議そうに首を傾げた。 「旦那様だって、奥様以外は愛する気はないと仰っていたじゃないですか」 亡き妻だけを愛すると誓った男と、叶わない初恋を胸にしまい続ける女。 叶わないであろう恋に身を焦がす、すれ違い夫婦の物語。 ____ 毎日7:30、21時に投稿します。
恋愛 連載中 長編
感想数 145 文字数 141,193 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.04
4

私を愛していると言っておきながら、聖女に土下座をしろと言ったあなた。離婚です。

「私が愛しているのはエルナ。君だけだ」 エルナは自分の夫でありハーメルン王国の国王であるカメルを愛していた。 彼がどれほど自分より隣国の聖女を優先しようとも。 結婚して二年が経っても初夜を迎えたことがなかろうとも。 しかし。 「エルナ。君に失望した。聖女を陥れていじめるとはな。罪を認め、ひざまずいて謝罪するように」 一年に一度の建国記念宴会であり結婚記念日に、カメルはすべての貴族や外国の使節団が見ている前で、エルナに身に覚えのない罪を認めろと断罪した。 愛が壊れるのは一瞬。 だからこそ、エルナはその場でひざまずいた。頭を地面にこすりつけて謝罪した。 「聖女を陰謀にかけた大罪人エルナは、この時間をもって王妃の座から退き、平民となりますことをお許しください。聖女様とどうかお幸せに」 *冒険ベースのスローライフファンタジーです。男主人公の登場は少し遅くなるかもしれません。 *ゆるい設定です。不快に思われる方はブラウザバックをお願いします。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 12 文字数 44,819 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.09
5

いつも病弱な幼馴染を優先するあなたとは結婚できません

侯爵令嬢リディアの婚約者、公爵令息カイルは病弱な幼馴染を何よりも優先する。 約束が破られる度に「彼女は身体が弱いから」という一言で済まされ、常にリディアは後回しにされてきた。 それでもリディアは、いつかは自分を選んでくれる日が来ると信じ、理解ある婚約者であり続けた。 しかし、その願いが叶うことはなかった。 彼にとって、自分はいつも「後でも大丈夫な強い人」。 ついにリディアは、この婚約を終わらせることを決心する。 今さら手を伸ばしても、それが届くことはもうない。
恋愛 連載中 短編
文字数 39,890 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.07.30
6

【完結】後戻りはできません~婚約破棄されたので、あなたに尽くすのはやめようと思います~

「お前との婚約は解消させてもらう。それに伴い、学園生徒会会計職を解く」 名誉男爵家の養女にして貴族学園主席の才媛、リリテア。婚約者として、生徒会長エドワルドが押し付けてきた業務をこなしてきた。 けれどエドワルドは感謝するどころか、大勢の前で婚約破棄を宣言。リリテアは生徒会からも追放されてしまう。さらには予算の横領という身に覚えのない罪まで着せられてしまう事態に。 そんなリリテアに手を差し伸べたのは、公爵のルヴィアス。 「君はもう、あの生徒会を気に掛ける義理はない」 その一言で、リリテアは今までエドワルドに尽くしていた全てを、やめることにした。 リリテアの去った生徒会は静かに崩壊していく。そんな中、学園最大の行事・建国祭が刻一刻と迫っていた。 一方で、大量の業務から解放されたリリテアは、頻繁に会いに来るルヴィアスに少しずつ惹かれていく。 今さら全てに気付いても、もう遅いのです。
恋愛 完結 短編
感想数 2 文字数 28,465 最終更新日 2026.08.11 登録日 2026.08.09
7

幸せになるために

王太子セブリアンの婚約者フロレンシアは、セブリアンとの距離感に思い悩んでいた。 セブリアンがフロレンシアに見せない顔を、幼馴染のルシアノとビビアナには見せている。 そして伯爵令嬢ビビアナの野心に、フロレンシアは気づいていた。 セブリアンが愚かな選択をするようには思えないが、ではどうするべきか。 幸せになるために、フロレンシアは動く── *ハッピーエンドです *荒唐無稽の世界観で書いた話ですので、そのようにお読みいただければと思います *他サイトでも公開します
恋愛 完結 短編
文字数 16,885 最終更新日 2026.08.11 登録日 2026.08.11
8

妹から奪われ続けた地味の私はやめましたから今日から自分らしく生きようと思います。

悲恋の小説の中で前世の記憶を思い出したアナスタシア…地味で暗く言いたい事が言えずに胸の内にしまいとうとう心の病になった時、夢の中で前世の女性と知り合い…自分の体を渡す事になった。 『自分の代わりに幸せになって欲しい…』それは、何もかも失ったアナスタシアの願いでもあった。 誤字脱字があります。更新不定期です。 よろしくお願いします。
恋愛 連載中 短編 R15
文字数 92,299 最終更新日 2026.08.13 登録日 2026.07.17
9

「もう、うんざりだ」と言われたので、出ていきますね

「もう、うんざりだ」と言われたので、出ていきますね
【とりあえず、何かください】 ある日、豪華なベッドで一切の記憶を失った状態で目覚めた私。鏡を見ても「あなたは誰?」駆けつけた使用人たちに、言いたい放題言われるけれど、他人事のようで少しも自覚が持てない。ただ分かったのは、自ら毒を飲んだことと、夫がいるということだった。妻が目覚めたのに駆けつけてこない夫の元へ挨拶に行くと「もう、うんざりだ」と告げられる。皆からは嫌われているし、記憶もないから未練もない。青ざめる夫に別れを告げて、新天地へと旅立つことを決意した―― ※ 他サイトでも投稿中
恋愛 連載中 長編
感想数 1 文字数 20,242 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.11
10

婚約者の従妹の最後の手段は愛人のようです。

フィアリーチェには1歳上の婚約者カイロスがいる。 カイロスの従妹モリーナは地方の子爵令嬢で、学園に通うためにカイロスの屋敷の別邸に住むことになった。 フィアリーチェは可愛くあざとい性格のモリーナを初対面で敵認定し、カイロスが篭絡されないよう先回りして指示を出すようにした。 楽天的なカイロスも徐々にモリーナの本性に気づいて距離を取ろうとするが、自身の母親がモリーナを可愛がっており、避けることはできない。 一方、モリーナも最初からカイロスの愛人狙いなわけではなく、可愛さと無知さで人目を集めるが、王都で生まれ育った男の反応は悪い。 フィアリーチェが目を光らせていることからカイロスの愛人になるのも難しいモリーナは、あるパーティーでやらかしてしまうのだった。
恋愛 連載中 短編
文字数 46,452 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.07.31
11

公開求婚で選ばれなかった私へ、隣国王子が求婚してきました

王太子妃候補として、長年王宮を支えてきた侯爵令嬢エレノア。 外交会談の調整。 文官との連携。 派閥間の根回し。 本来は候補教育の一環だったはずの仕事は、いつしか彼女なしでは回らなくなっていた。 けれど王太子レオルドが公開求婚で選んだのは、愛嬌があり華やかな別の令嬢。 その瞬間、候補制度から外れたエレノアへ、隣国セレストリア王国の王子ルーファスが公の場で求婚する。 「王国が彼女を必要としないのであれば、我が国が望んでも問題ありませんね」 「君なら、これからも王宮を支えてくれるだろう」 当然のように引き留める王太子へ、エレノアは静かに答えた。 「候補制度から外れた以上、王宮へ残る理由はございません」 彼女が去ったあと、王宮は少しずつ綻び始める。 これは、失ってから価値に気づく王国と、 初めて一人の人間として正当に評価された令嬢の物語。
恋愛 連載中 長編
感想数 48 文字数 50,741 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.07.20
12

離縁状に喜んで署名したら、冷徹皇太子が「やっと迎えに来られた」と溺愛してきます。元夫は今さら後悔してももう遅い

公爵夫人として三年間尽くしてきたにもかかわらず、愛人を選んだ夫から離縁状を突きつけられたリリアーナ。彼女は涙を流すどころか、笑顔で署名し、公爵家を去る。 その直後、王国中で「冷徹」と恐れられる皇太子アレクシスが現れ、彼女を優しく抱き寄せて告げる。 「――やっと迎えに来られた」 実は二人には誰も知らない過去と約束があったのだ。 皇太子から一途に愛され、新たな人生を歩み始めたリリアーナは、本当の幸せを手に入れていく。一方、彼女を失って初めてその価値に気づいた元夫は、何度も復縁を願うが、時はすでに遅かった。 これは、捨てられた令嬢が運命の人に溺愛され、後悔する元夫を置き去りにして最高の幸せを掴む、痛快ざまぁ恋愛ファンタジー。
恋愛 連載中 長編
文字数 49,751 最終更新日 2026.08.13 登録日 2026.08.10
13

第三王女の婚約事情

イサベルは、この国の第三王女である。 青い瞳は父譲りの王家の青(ロイヤルブルー)で、母に似たダークブロンドの髪は赤みが強い。 豊かな胸元も大きく張った腰もまた母譲りで、学生の彼女にとって、豊満な肢体は持て余すばかりの恥ずかしいものだった。 学園でイサベルは耳にする。 『あんな雌牛のような尻をして、さぞや多くの子を産むのだろうな』 その声は、同じ学年の男子生徒のものだった。 『随分と不敬なことを言うな』 そう答えたのは、イサベルのよく知る青年だった。言葉だけなら、学友の暴言を正したことになるだろう。 だがその声音は冷めた笑いを含んで、イサベルには、彼もまた男子生徒の言葉に乗っかり自分のことを揶揄したように聞こえた。 彼にだけは、そうなふうに思ってほしくなかった。 ❇誤字脱字によるお目汚しがございましたら申し訳ございません。公開後に度々修正が入ります。間を置いてお楽しみ下さいませ。 ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
恋愛 連載中 短編
文字数 3,128 最終更新日 2026.08.13 登録日 2026.08.13
14

飛べないと捨てられたので、竜ごと出て行きます

「お前は竜に乗れもしない、ただの妻だろう」 竜騎士団長の夫はそう言って、飛べる従騎士の娘を選びましたわ。 ええ、わたくしは飛べません。十二年、地上におりました。 夜明け前に三十一頭の寝息を数え、歯を磨き、爪の砂を取り、冬に毛布を掛け、契約を編んで。——この国でただひとりの「調律者」として。 竜は、人を乗せない生き物ですのよ。竜自身が「乗せてもいい」と決めない限り。そして竜が誰の言葉で頷いてきたか、あの方は十二年、一度もお考えにならなかった。 離縁されて、わたくしは竜舎を出ました。 三日後から、竜は一頭も飛ばなくなりましたの。 怒っているのではありませんのよ。竜は報復をしませんもの。ただ——寂しいのです。 そして来月は、三年に一度の、契約更新日ですわ。
恋愛 連載中 短編
感想数 4 文字数 10,313 最終更新日 2026.08.13 登録日 2026.08.11
15

旦那様を奪うならどうぞ。私は妹を応援しますので。

「ねえ、セシリアお姉さま。もし、わたしがイングラム様を奪おうとしたら、どう思う?」 「メイア、あなたが本気で奪うつもりなら、私は文句は言わないわ。むしろ、助かるかもしれない」 「えっ、本当に? お姉さま、本気でそう言ってるの?」 問題しかない旦那様を奪ってくれるなら大歓迎!
恋愛 完結 短編
文字数 10,912 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.08.10
16

辺境伯夫人の座に相応しくありませんので

王宮の夜会で王子に婚約破棄された公爵令嬢に、北の辺境伯が求婚を申し出た。 王子に捨てられた令嬢が美しい辺境伯に手を差し伸べられる。そんな舞台の一幕のような光景に誰もがうっとりと見惚れていた。 会場中が運命に結ばれた二人を祝福する中、端の方で参加者の一人が呟く。 「辺境伯様には……婚約者がいらしたはず」 そう、なんと辺境伯には故郷の領地に婚約者がいたのだ。 辺境の地で帰りを待つ婚約者、クリスタ。彼女の運命は誰も予想しない方向へと転がり始める──。
恋愛 完結 長編
文字数 69,363 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.07.14
17

亡き姉の代用品として結婚した令嬢、実は公爵が愛した人でした

姉アナスタシアの代わりとして、コンウェイ公爵ダグラスに嫁いだ伯爵令嬢レティシア。 「アナスタシアの劣化版」「無能な代用品」と蔑まれ、西の塔に追いやられる日々。 亡き婚約者を心から愛するダグラスは、彼女が遺した美しい刺繍と、知性溢れる手紙だけを胸に生きていた。 何もできないと言われ続けたレティシアは、ただ静かに役目を終えるはずだった。 そんな彼女の人生を変えたのは、ダグラスの息子・ルシアン。 誰にも懐かなかった聡明な少年は、たった一度の会話でレティシアの本質を見抜き、彼女の傍にいることを選ぶ。 「俺はアンタが来たことで、これからの人生が良いものに変わると思ってる」 蔑まれることに慣れた令嬢と、大人を見下す孤独な天才。 二人が築く絆は、やがて屋敷を、そしてダグラス自身さえも変えていく。 だが、ダグラスが愛してやまないアナスタシアの面影には知らぬ秘密が隠されていて——
恋愛 連載中 長編
感想数 103 文字数 138,155 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.07.01
18

愛されなければよかった。〜私を裏切って聖女を選んだ夫とは、今日で終わりにします〜

英雄である夫・アルフレッドを愛し、幸せな結婚生活を送っている……そう信じていた侯爵夫人のミレイユ・ベルフォール。 だがある日、夫は聖女との間に子どもを授かったと告げ、一方的に離縁を突きつけられてしまう。 居場所を失い、実家でも冷遇される彼女を救ったのは、「冷徹公爵」と呼ばれるリュシアン・エヴァンローズ。 彼から契約結婚を申し込まれたミレイユは、「お互いに愛さないこと」を条件に求婚を受け入れるのだった。 一方その頃、アルフレッドはようやく気付く。自分が失ったのは、「子を産めなかった妻」などではなく、有能で誰よりも大切だった女性だということに……。
恋愛 連載中 長編
文字数 50,197 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.07.23
19

地味だからと婚約破棄宣言した彼は、なぜか投げ飛ばされました。

自他共に認める地味な伯爵令嬢のシェリルは、常日頃から超絶美少女である自身の従妹と比べられ、実の父親からも理不尽な言葉を投げ付けられていた。 母と兄は庇ってくれたが、周囲の人間の一部は父の態度に倣って彼女を蔑ろにした。 それは婚約者も同様で、ある日シェリルは大勢が集まる茶会の席で婚約破棄を言い渡されてしまう。 曰く、「シェリルみたいな地味な女は、男にとってはなんの価値もない」「地味なお前なんて、誰からも愛されない」だそうだ。 だが、その婚約破棄は、予想外の事件に発展して───。  ※自己評価が低い隠れ才女が、自分の価値を取り戻していくお話です。 ※途中から不定期更新になりますので、ご了承くださいm(_ _)m ※感想欄は、基本的にネタバレ有りの振り分けを行なっておりません。本編を読む前に感想欄を開く場合は、自己責任でお願いします。 ※すみません💦公開早々ですが、タイトル何度も変更しております。『地味令嬢は愛されないらしい。本当に?』から、色々経て『地味だからと婚約破棄宣言した彼は、なぜか投げ飛ばされました。』←今ココ。 ややこしくて申し訳ありません💦タイトル迷子中なので、今後もコロコロ変える可能性があります。
恋愛 連載中 長編
感想数 7 文字数 13,324 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.10
20

王宮の雑用係を追放されたので、辺境の森で「もふっ子保育園」を開いたら、なぜか国中から溺愛が押し寄せてきました

「お前のような無能な雑用係は、今日から我が家の恥だ。出ていけ!」 理不尽な理由で実家を追い出され、王国から放り出された少女・コレット。 けれど彼女は絶望するどころか、「やった! これで朝早く起きなくていいし、のんびり暮らせる!」と心底清々した顔で辺境の森へと旅立つ。 寂れた村のはずれで古民家を借りたコレットは、そこで傷ついた「手のひらサイズの可愛いもふもふ(実は最強の神獣)」を拾う。 「うちの子になったからには、美味しいご飯をたくさん食べさせてあげるね!」 そう言って彼女が気ままに振る舞うお茶や料理、そして特製のスープは、なぜか世界の常識を覆す【神級のチート効果】を秘めていた。 コレット本人は「私なんてただの一般人ですよ?」と無自覚だが、 彼女の作るご飯と圧倒的な母性に惹かれ、村の子どもたちや魔獣の赤ちゃんたちが次々と集まってきて――気がつけば、自宅は賑やかな**「もふっ子保育園」**に! さらに、噂を聞きつけて辺境までやってきた「冷徹と恐れられる最強騎士団長」や「訳ありの王族末っ子」までもが、子どもたちのお世話を手伝う名目で毎日通い詰めるようになり……? 「おい、今日も他の男を園に近づけるな」「俺以外の男の作った飯を食うな」と、外ではクールな男たちが神獣や子どもたちと低レベルな嫉妬のバトルを繰り広げ、裏では元実家の国が「あの雑用係がいないせいで王宮の子供たちが大号泣して手がつけられない!」と大パニックで自滅中!? 基本は1話完結で、美味しいご飯と可愛いもふっ子たちに癒やされる、安心のほのぼの日常をお届けします。 笑えて、キュンとして、お腹が空いて、最高に癒やされる、無自覚チートな辺境ほのぼの保育園ラブコメ、開幕!
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 96,313 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.11
21

すっかりやさぐれた悪役令嬢を、皇太子は諦めない

悪役令嬢に転生した私は、何度も死んだ。 婚約破棄を避けても。悪役を演じても。善人になっても。逃げ出しても。結末はいつも死。 そんな人生を何度も繰り返した結果、私はすっかり疲れ果ててしまった。 今回も皇太子の婚約者になり、王妃教育も社交界も完璧にこなす。 だって、もう何度も経験したことだから。でもどうせ、最後は婚約破棄されて処刑される。 だから皇太子が甘い言葉を囁いても、「よくもまあ、そんな歯の浮く台詞が言えますね」としか思えない。 婚約解消してくれれば、田舎で余生を過ごせるのに――。 ところが、今回はなぜか皇太子がヒロインではなく私ばかり追いかけてきて……? 何度も処刑されたせいで人生に疲れ切った悪役令嬢と、少し失敗しながらも、彼女を手放そうとしない皇太子が織りなす、すれ違いラブストーリー。 ----- いつも応援ありがとうございます。 執筆に集中するため、現在一時的にコメント欄を閉じさせていただいております。 恐れ入りますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
恋愛 連載中 長編
文字数 54,910 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.07.28
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悪役令嬢ルートに入りました!~今世は私がヒロイン~

*タイトル変更しました。 大幅改稿しました。 愛していた、彼のことを。 ―――でも彼が愛したのは別の女性。 彼女を殺害しようとした罪で、私は捕らえられ、激しい拷問を受けた。紛れもない、愛する彼の手によって。 そのまま凄惨な拷問で命を落とした私は、彼と結婚する前に時が戻っていた。 しかし、前世と違うことが一つ。 どうやら今世は私がヒロインの悪役令嬢ルートのようだ。
恋愛 連載中 長編
文字数 51,672 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.07.23
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さようなら。家族思いの婚約者様

来年に結婚を控えた伯爵令嬢サーシャは、婚約者のロバートを家族思いの優しい人だと信じている。彼は、どんな時でもサーシャより妹や母を優先するからだ。 「家族だから」「家族だから」 ――もう、耐えられない。 『家族思い』を言い訳に、サーシャを傷つけ続けた侯爵家が失ったものは――?
恋愛 完結 長編
感想数 4 文字数 12,847 最終更新日 2026.08.09 登録日 2026.08.08
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私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します

私の出産日に初恋の人を選んだ夫、あなたを彼女に返品します
「子供っぽい嫉妬はやめてくれ!」私が命懸けで出産した日、夫のヴィンセント侯爵は初恋の人の所へ行ってしまった。理由を説明して欲しいと言うと、子供っぽい嫉妬をやめろと言われてしまう。しかも初恋の相手がいきなりやってきて「侯爵様は昔から私を命懸けで助けてくれるんです」と悪びれもせずに言い放った。妻よりも初恋相手を優先するんですか? そんな夫はもう必要ありません、あなたを初恋相手へ返品します!
恋愛 連載中 長編
感想数 1 文字数 12,589 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.12
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婚約破棄ですか。ならばあなたの全てを奪いましょう

「他に好きな者がいる。ヘルミーナ、お前との婚約は破棄だ」 婚約者である第一王子、ライナーに突如突きつけられた浮気と婚約破棄。頭を殴られたような衝撃と、襲う大きな悲しみ。 ヘルミーナは愛する婚約者を失い、すっかり気落ちしてしまい……なんて、そんなわけがなかった。 「ふっざけんじゃないわよ!あのクソ王子……!」 手酷く踏み躙られた心に折れるほどヘルミーナは弱くはなかった。『恨みは全力で晴らす』が母の教え。 「首を洗って待っていなさい。わたくしと共に全てを失う日はすぐそこでしてよ!」 公爵令嬢であり、聖女でもあるヘルミーナは、これまでライナーに尽くしてきたその敏腕をもって、全力で復讐を遂げる。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 50,808 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.08.06
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離婚しましょう旦那様

「離婚しましょう旦那様」 初めての子供を風邪を拗らせ高熱が続いたセレストは流産してしまった。 哀しみが続いたセレストには夫のアルベリックが支えだった。 夫の優しさに支えられたセレストは前を進もうと二人目の子供を考えていた。 久しぶりに街へ出掛けたセレストは子供服を売っているお店へ入り亡くなった子供を思い出し子供の服を見ていた時、仕事に行っていた夫が知らない女性と小さな女の子を連れている姿を見てしまった。 誤字脱字があります。 更新が不定期ですが、よろしくお願いします。
恋愛 連載中 短編 R15
文字数 64,088 最終更新日 2026.08.11 登録日 2026.05.30
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王弟殿下から体目当てで求婚されたので、割り切った夫婦関係を築くことにしました

二十四歳の若さで事故死した白石美琴は、 死後、真っ白な世界で、思いがけず神様に遭遇。 「異世界転生チャンス」に当選したと言われ、 特別な能力を一つ授かり、 子爵令嬢のセレーネとして生まれ変わった。 前世の記憶や能力を持ちつつも、 それを活用してチートすることもなく、 前世でやり残したことに挑戦しながら 新しい人生を堅実に日々楽しむセレーネ。 だが、二十歳を間近に控えたある日。 父親からそろそろ結婚しなさいと命じられ、 これまで避けていた社交界に渋々復帰することに。 一生結婚なんてしたくないと思っていたが、 貴族の義務として仕方がない。 それならば…… 愛はいらない。 身分が同じくらいで、 生理的な嫌悪感を抱かず、 信頼できる男性と、割り切った婚姻がいい。 そう思って、夜会で相手探しを始めたところ、 なぜか美貌の王弟殿下に捕まってしまってーー? 愛を信じられない前世持ちの達観令嬢と 愛が重いロールキャベツ系王弟の すれ違いから始まる夫婦の恋物語。 ※設定がゆるい部分もあると思いますので、気楽にお読み頂ければ幸いです。 ※Rシーンにはタイトル横に(※)を付けています。 ※本作品は、エブリスタ様・ムーンライトノベルズ様にも掲載しています。
恋愛 連載中 長編 R18
感想数 16 文字数 133,850 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.07.25
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婚約者に浮気されたので、肩代わりしてた公務その他をお返しします

婚約者の浮気を知ってしまった侯爵令嬢。 婚約者である王子は男爵令嬢の誘惑にハマり、侯爵令嬢のことを悪役に仕立て上げたい様子で。 どうやら彼らは、数か月後に控えるパーティーで婚約破棄と新婚約を宣言するつもりだとか。 そういうことでしたら、こちらも黙っていませんよ。
恋愛 連載中 長編
文字数 209,256 最終更新日 2026.08.12 登録日 2025.12.19
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婚約破棄された悪役令嬢は、笑顔でざまぁを始めます

「アリシア・フォン・ルーベル公爵令嬢。君との婚約を、今日ここで破棄する」 華やかな舞踏会場に、その言葉が響き渡った。 国中の貴族が集まる王宮の大広間。その中央で、私は婚約者である第一王子レオハルト殿下を見つめていた。 隣には、彼の腕にそっと寄り添う少女がいる。
恋愛 完結 長編
文字数 22,334 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.08.10
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どうぞ、これからも王女殿下を優先なさってください

伯爵令嬢のエリーゼには幼い頃から婚約者がいた。 相手は伯爵家の嫡男であり、王女殿下の護衛騎士であるアルベルト。 彼はいつだって王女が最優先。 「王女がお呼びだから」と、約束は何度も破られ、エリーゼは後回しにされ続ける。 政略とはいえ、この婚約に意味はあるのだろうか。 王女を優先し続けた婚約者に心を閉ざしていくエリーゼ。 失って初めて気づいても、もう遅い――。
恋愛 完結 短編
文字数 50,619 最終更新日 2026.08.06 登録日 2026.07.19
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追放されたので、祝福はすべて回収いたします

「聖女エルシーを、国外追放とする」 罪状は、真冬の夜に許可なく子どもを治したこと。追放に賛同する署名は、四十三家。 わたしは弁明のかわりに、署名簿をじっと見つめました。 「お名前を、覚えておこうと思いまして」 誰も知らないことがひとつあります。聖女の祝福は「渡したら終わり」ではなく、細い糸でわたしと繋がり続けている。——手繰り寄せれば、戻るのです。 退去の期限は三十日。回るには、じゅうぶんですわ。 豊穣も、商運も、健守も。十年分の台帳と照らし合わせて、署名した家から順番に、一軒ずつ。 「ごきげんよう。祝福を、返していただきに参りました」 ただし——子どもと病人にかかっているものは、一件も引きません。回収とは、そういうふうに、するものですから。
恋愛 連載中 短編
感想数 2 文字数 10,192 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.11
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番の証が出ないと捨てられたので、神様に確かめてもらいます

「番の証が出ぬからだ」 和平のために獣人国へ嫁いで四年。獣王ガイウス様との儀式は三度、三度とも証は出ませんでした。「人間の娘では神は認めぬ」——そう言われて、離宮へ。 雨漏りの下で眠り、井戸をさらい、畑を耕して。泣かなかったのは強いからではありません。獣人には、匂いでわかってしまうから。 嫁ぐ前に三年かけて読み込んだ婚姻法典。その第四章に、こうありました。 『既に誓いを結びたる者が、重ねて他者と誓いを立てんとする時、神は後の誓いを認めず』 ——証が出なかったのは、わたしが人間だからではない。 長老会に申し立てたのは、解釈の確認だけ。わたしは悪くない、とは一言も書きませんでした。 遡誓の儀で神殿に浮かんだのは、六年前の秋の「成立」と、わたしの三度の「不成立(重複)」でした。
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 6,169 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.12
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天啓を得た侯爵令嬢の婚約破棄

レクスリア王国の王宮の、重大な話し合いを行う小さな応接室で、婚約者であるアルベール王太子とその両親である女王と王配と向かい合って座っている婚約者であるサリア・スペンティアラが、父の侯爵の挨拶が終わるや否や、被せるように『婚約解消』を願い出た。 その態度はおおよそ淑女としては相応しくないものだったが、サリアの願いは王家としても以前から把握していたし、実際、前日にアルベールが直接言われていたことであったので、応接室には諦めのような空気が漂っていた。 一方、生家であるスペンティアラの邸では、侯爵夫人である母に妹のセリアが何度もお願いお願いとねだっていた。 「王太子様も私が婚約者だったらとおっしゃっていたわ。スペンティアラの娘が良いなら私だって良いじゃない。私の方が王妃に向いてるってお母様だって言ってたでしょう」 強気な侯爵令嬢サリアが、長年の姉妹格差、姉弟格差に不満から生家を捨て、母国を捨てて超絶裕福な平民として生きていくというお話。 アルベール王太子には最愛の女が居ますし、妹はクレクレ次女で、両親は愚かな毒親。 王家にもトラブルが続き、どうしてもスペンティアラ家と婚姻を結ばなければならない事情があり、無理矢理セリアを婚約者に据えるが、婚約破棄を侯爵令嬢が突きつけ出奔するお話です。 短編です。 似たようなお話がどこかの国であるかもしれませんが、他人の空似です。 異世界恋愛ゆえ、優しいゆったりとした気持ちで軽く読んで頂ければ幸いです。 小説家になろうにも掲載します。
恋愛 完結 短編
文字数 26,154 最終更新日 2026.08.10 登録日 2026.08.09
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アナタの代わりなんて掃いて捨てるほどいますもの

アナタの代わりなんて掃いて捨てるほどいますもの
公爵令嬢ビアンカ・マルガリータは、結婚式の当日にセネガル王子殿下から置き去りにされてしまう。 セネガルが結婚式を嫌がったわけではない。セネガルが大切にしていた聖女様が怪我をしたという理由で。 結婚式は、世界中から招待客を呼んでいるため、国王陛下は、弟のセドリックとビアンカを目合わすことにするのだが……
恋愛 完結 ショートショート
文字数 22,192 最終更新日 2026.08.09 登録日 2026.07.25
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婚約破棄は結構ですが、その侮辱には剣で答えていただきます

「ヨハンナ。おまえとの婚約は破棄する。辺境の粗野な女など、王妃にはできん」 大広間の真ん中でそう告げられましたけれど、わたくし、そこは結構ですのよ。愛されていないことくらい、七年もお側におれば分かりますもの。 けれど殿下は、続けてこう仰いましたの。 「そもそもおまえの父は、金で辺境を売った男だ」 ――ああ。 そこは、聞き流せませんわ。 わたくしは手袋を外して、殿下のお足元へ投げました。 「決闘を申し込みますわ」 「なっ……代理人はどうする」 「立てませんの。わたくしが十二の年から握っておりますのは、刺繍針ではございませんので」 辺境エルンフェルスの武門に生まれた娘です。王都では七年間ずっと「粗野」と嗤われてまいりました。結構ですわ。粗野で。 その粗野で、父の名をお返しいただきます。
恋愛 連載中 短編
感想数 4 文字数 18,606 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.10
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「人形のようだ」と婚約破棄されたので、もう完璧を演じるのはやめようと思います

「人形のようだ」と婚約破棄されたので、もう完璧を演じるのはやめようと思います
「今この瞬間、お前との婚約を破棄する」 婚約者である王太子・アルバートが、聖女・ミリーと口付けを交わす現場に出くわしてしまったレティシア。 しかし彼は、謝罪をするどころか、レティシアに対し冷たく婚約破棄を告げる。 「お前のその完璧なところが、人形じみていて嫌いなのだ」 婚約者を奪われ、実家へ戻ったレティシアを待っていたのは、実父と継母による謂れのない叱責と、周囲から向けられる嘲笑の目だった。 貴族の結婚に、愛は要らない――。 そう自分に言い聞かせて胸の奥へ仕舞い込んだはずの、嘗ての恋。 しかし、ゼハディア帝国の皇太子・イヴァンとの再会により、レティシアの心は大きく揺れ動く。 「愛される結婚の方が、幸せだと思うけどな」 昔と変わらぬ笑顔に、封じたはずの想いが疼く。 婚約破棄をきっかけに、少しずつ変わりゆくふたりの関係。 一度は諦めたはずの恋心が、再び胸の奥で息を吹き返して……。
恋愛 連載中 長編
感想数 1 文字数 30,877 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.09
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離縁してください!!

離縁してください!!
「旦那様。わたくしと離縁してください!」 セラフィーナ・バスクチュアルは、結婚三周年の日、夫であるアランにそう告げた。 十五歳で十歳年上の騎士団長アラン・ド・バスクチュアル公爵と結婚したセラフィーナ。 けれどそれは、最初から三年間と決められた契約婚だった。 『君のことを愛することはできない。これは三年間の契約婚だ』 そして約束の日を迎えた今、セラフィーナは離縁し、自分の人生を歩き始める。 小さな癒しの加護を持つ彼女が選んだのは、町医者の助手として働く道。 初めて自分で稼いだお金。 初めて自分で選ぶ毎日。 誰にも決められない、自分だけの人生。 そんな日々の中、魔物討伐へ向かう騎士団に同行することになったセラフィーナは、思いがけず元夫アランと再会する。 離れて初めて知った、旦那様ではない彼の姿。 そして――。 一人でも生きていけるようになったセラフィーナは、やがて気づいていく。 一人で生きていけることと、 一人で生きたいことは、 同じではないのだと。 これは、誰かの言うとおりに生きてきた一人の少女が、自分の人生を選び――そして初めて「愛すること」を知る物語。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 40,569 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.11
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余命一日。婚約破棄なら、ご勝手に!《他1編》

余命一日。婚約破棄なら、ご勝手に!《他1編》
「メイブリット、お前との婚約を破棄する!」 「はい、どうぞ」 王太子セジェルの言葉に、メイブリットは反射で答えた。 だって自分の命は今夜まで。反対したって仕方ない。 日ごろ王太子の世話に疲れ切っていたメイブリットは、寿命が視えるという"死神の大鎌"に触れ、自身の命がいつまでかを知ってしまう。 幕引きくらいは好きにさせてね。 星空に向かい、バルコニーから身を躍らせた彼女だけど……? ハッピーエンドです。安心してお楽しみください。 ※「小説家になろう」にも掲載しています。 ※全く別のお話「実は身を引くつもりです。」も収録しています。
恋愛 完結 短編
感想数 5 文字数 11,867 最終更新日 2026.08.09 登録日 2026.08.09
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魔法オタク姫の政略結婚 ~誰も読めない古代魔法を解読していたら、大国の王に見初められました~

魔法オタク姫の政略結婚 ~誰も読めない古代魔法を解読していたら、大国の王に見初められました~
社交も外交もできない魔法オタクの第三王女クラリスは、優秀な兄を警戒する大国への「人質」として嫁がされた。 期待されるものは何もない。ならばと彼女が向かったのは、八百年間誰にも読めなかった古代魔法の書庫だった。 魔力は人並み。けれど、式を読む目だけは誰にも負けない。 凍える騎士を救う暖房具。獣の通り道を暴く追跡の網。彼女の趣味が形になるたび、国が少しずつ動きはじめる。 そして気づけば、大国の王に溺愛され、国を助け、大陸の秘密にふれていく。 そんな物語。
ファンタジー 連載中 長編 R15
感想数 0 文字数 106,324 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.08.02
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あなたを守りたい……いまさらそれを言う?

幼い頃に起きた事件がきっかけで実の父親に疎まれて暮らすファナ。  唯一の居場所は学校。 毎日、屋敷から学校まで歩いて通う侯爵令嬢を陰で笑う生徒達。 それでも、冷たい空気の中で過ごす屋敷にいるよりはまだマシだった。 ファナに優しくしてくれる教師のゼバウト先生。 嫌がらせをされてあまりにも制服が汚れるので、毎回洗って着替えを用意しておいてくれる保健室のエリーナ先生。 昼休みと放課後は、図書室で過ごすことが多いので、いつも何かと気にかけてくれる司書のマッカートニーさんと、図書委員の優しい先輩達。 妹のリリアンは、本人に悪気は無いのだけど、嫌なことや自分が怒られそうになると全て姉のファナに押し付ける。 嫌なことがあればメソメソと泣き姉に頼ってばかりだった。 いつも明るく甘えん坊のリリアンは顔もとても可愛らしく屋敷の中心で、使用人たちも父親も甘やかして育てられた。 一方、ファナはいずれ婿を取り侯爵家を継がなければならないため、父親に厳しく躾をされていた。 明るくて元気だったはずのファナの笑顔は、大きくなるにつれ失ってしまっていた。 使用人達もぞんざいな態度を隠そうともしない。ファナはもう諦めていた。 そんななか唯一、婚約者のジェームズだけはファナのことを優先してくれる優しい男の子だった。 そう思っていたのに……… ✴︎題名少し変更しました。
恋愛 連載中 長編 R15
感想数 64 文字数 139,517 最終更新日 2026.08.12 登録日 2026.05.06
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