追放小説一覧

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※第2巻発売決定! 3月中旬に出荷予定です! ※『第13回ファンタジー小説大賞』にて【大賞】をいただきました。応援してくださった皆さま、ありがとうございます! ▽ 「この淫売め! お前との婚約など破棄してやる!」  聖女候補のセルビアはある日いきなりあらぬ疑いをかけられ、王子との婚約を破棄されたうえ教会からも追放されてしまう。  王子はセルビアの才能を妬んだ他の聖女候補たちに騙され、セルビアのことを男好きの悪女だと思い込んでしまったのだ。  セルビアがいなくなれば魔神の封印が維持できない。  無能な他の聖女候補たちはそんなことには気づいてすらいないのだった。  居場所をなくしたセルビアは街をさまよい――そこで同じくSランクパーティを怪我によって追放された元最強の『剣神』ハルクと出会う。  セルビアがハルクの怪我をあっさり治したことをきっかけに二人は意気投合。  ふとハルクは提案してくる。 「どうせ戻る場所もないし、僕たち二人でパーティを組んでみない?」 「賛成です!」  こうして追放された二人はノリでパーティを組むことに。  この時の彼らはすっかり忘れていた。  その場にいるのが、王国最強の攻撃力を持つ『剣神』と、王国最高の支援能力を持つ『聖女』であることに。  理不尽に追放された二人は自由に旅をしながら、最強コンビとしてその名を大陸に轟かせていく。  ――その一方、次期聖女のセルビアを追い出した教会と、剣神ハルクを追い出したSランクパーティはどんどん落ちぶれていくのだった。 ーーーーーー ーーー 閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります! ※2020.6.11お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝! ※2020.7.13リアル多忙につき感想はランダム返信とさせていただきますのでご了承を……! きちんとすべて読ませていただいておりますし、頑張る燃料になっています!
24h.ポイント 184pt
小説 6,187 位 / 184,260件 ファンタジー 1,140 位 / 42,320件
文字数 491,182 最終更新日 2023.06.07 登録日 2020.06.10
82
恋愛 完結 短編
最強の魔法使いの子孫なのに魔法を使えないペネロペイアは、恥さらしとして婚約破棄され、追放されることとなった。 だが、彼女が魔法を使えない理由は、他にもあったようだ。それをペネロペイアを虐げて来た者たちは、思い知ることとなったようだ。 ※全5話。
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小説 6,230 位 / 184,260件 恋愛 2,646 位 / 56,040件
文字数 4,644 最終更新日 2023.02.06 登録日 2023.02.02
私たちの未来の王子妃を影なり日向なりと支える為に存在している。 敬愛する侯爵令嬢ディボラ様の為に切磋琢磨し、鼓舞し合い、己を磨いてきた。 決して追放に備えていた訳では無いのよ?
24h.ポイント 163pt
小説 6,731 位 / 184,260件 ファンタジー 1,186 位 / 42,320件
文字数 50,664 最終更新日 2023.12.17 登録日 2023.11.28
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恋愛 完結 短編
【小説家になろうにて先行公開中!】 https://ncode.syosetu.com/n9071il/ 異世界で村娘に転生したイリアスには、聖女の力が宿っていた。本来スローレン公爵家に生まれるはずの聖女が一般人から生まれた事実を隠すべく、八歳の頃にスローレン公爵家に養子として迎え入れられるイリアス。 貴族としての振る舞い方や作法、聖女の在り方をみっちり教育され、家の人間や王族から厳しい目で見られ大変な日々を送る。そんなある日、事件は起こった。 イリアスと見た目はそっくり、聖女の力?も使えるもう一人のイリアスが現れ、自分こそが本物のイリアスだと主張し、婚約者の王子ですら彼女の味方をする。 このままじゃ聖女の地位が奪われてしまう。何とかして取り戻そう……ん? 別にいっか! 聖女じゃないなら自由に生きさせてもらいますね! 重圧、パワハラから解放された聖女の第二の人生がスタートする!!
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小説 6,731 位 / 184,260件 恋愛 2,880 位 / 56,040件
文字数 44,306 最終更新日 2023.10.28 登録日 2023.10.22
85
恋愛 完結 短編
商人一家であるウォングレイ家の夫人アルシーナには、とある秘密があった。彼女は、異国の公爵家の人間だったのである。 アルシーナは、浮気していた妹と婚約者によって、公爵家から追放されていた。邪魔になった彼女を、二人は策略を企てて罪人に仕立て上げたのである。 公爵家を追放されて、アルシーナは行く当てのない旅をしていた。そこで、夫であるクラールと出会い、ウォングレイ夫人となったのである。 アルシーナには商才があったため、夫とともにその事業を成功させていた。 夫との仲も良好であり、彼女は順風満帆な人生を送っていた。 そんな彼女の元に、ある日一通の手紙が届く。それは、妹と元婚約者からの手紙だった。 なんでも、公爵家が財政難になり、支援して欲しいらしいのだ。どうやら、彼女が商人となっていることを聞きつけて、こんな手紙を送ってきたようだ。 しかし、自らを追放する原因を作った二人を支援する理由は、アルシーナにはなかった。 そのため、彼女は二人の提案を一蹴するのだった。
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小説 6,731 位 / 184,260件 恋愛 2,880 位 / 56,040件
文字数 29,008 最終更新日 2021.09.30 登録日 2021.09.16
86
恋愛 連載中 長編 R15
同級生に生活をめちゃくちゃにされた聖川心白(ひじりかわこはく)は、よりによってその張本人と一緒に異世界召喚されてしまう。 「聖女はどちらだ」と尋ねてきた偉そうな人に、我先にと名乗り出した同級生は心白に偽物の烙印を押した。そればかりか同級生は異世界に身一つで心白を追放し、暗殺まで仕掛けてくる。 命からがら逃げた心白は宮廷魔導士と名乗る男に助けられるが、彼は心白こそが本物の聖女だと言う。へえ、じゃあ私は同級生のためにあんな目に遭わされたの? そうして復讐を誓った心白は少しずつ力をつけていき…………なぜか隣国の王宮に居た。どうして。
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小説 6,731 位 / 184,260件 恋愛 2,880 位 / 56,040件
文字数 126,279 最終更新日 2024.03.18 登録日 2022.01.22
主人公のリヒトは勇者パーティを追放されるが別に気にも留めていなかった。 ハーレムパーティ状態だったので元から時期が来たら自分から出て行く予定だったし、三人の幼馴染は確かに可愛いが、リヒトにとって恋愛対象にどうしても見られなかったからだ。 だから、ただ見せつけられても困るだけだった。 何故ならリヒトの好きなタイプの女性は…大人の女性だったから。 この作品の主人公は転生者ですが、精神的に大人なだけでチートは知識も含んでありません。 勿論ヒロインもチートはありません。 他のライトノベルや漫画じゃ主人公にはなれない、背景に居るような主人公やヒロインが、楽しく暮すような話です。 1~2話は何時もの使いまわし。 亀更新になるかも知れません。 他の作品を書く段階で、考えてついたヒロインをメインに純愛で書いていこうと思います。
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小説 7,100 位 / 184,260件 ファンタジー 1,235 位 / 42,320件
文字数 51,815 最終更新日 2023.05.20 登録日 2023.04.28
Sランクパーティーに所属するテイマーのカイトは使えない役立たずだからと追放される。 さらにパーティーの汚点として高難易度ダンジョンに転移され、魔物にカイトを始末させようとする。 魔物に襲われ絶体絶命のピンチをむかえたカイトは、秘められた【神獣使い】の力を覚醒させる。 神に匹敵する力を持つ神獣と契約することでスキルをゲット。さらにフェンリルと契約し、最強となる。 その一方で、パーティーメンバーたちは、カイトを追放したことで没落の道を歩むことになるのであった。
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小説 7,100 位 / 184,260件 ファンタジー 1,235 位 / 42,320件
文字数 35,723 最終更新日 2024.02.11 登録日 2024.02.10
※2019年7月下旬に第二巻発売しました。 ※12/11書籍化のため『Sランクパーティーから追放されたおっさん商人、真の仲間を気ままに最強SSランクハーレムパーティーへ育てる。』から『おっさん商人、仲間を気ままに最強SSランクパーティーへ育てる』に改題を実施しました。 ※第十一回アルファポリスファンタジー大賞において優秀賞を頂きました。 俺の名はグレイズ。 鳶色の眼と茶色い髪、ちょっとした無精ひげがワイルドさを醸し出す、四十路の(自称ワイルド系イケオジ)おっさん。 ジョブは商人だ。 そう、戦闘スキルを全く習得しない商人なんだ。おかげで戦えない俺はパーティーの雑用係。 だが、ステータスはMAX。これは呪いのせいだが、仲間には黙っていた。 そんな俺がメンバーと探索から戻ると、リーダーのムエルから『パーティー追放』を言い渡された。 理由は『巷で流行している』かららしい。 そんなこと言いつつ、次のメンバー候補が可愛い魔術士の子だって知ってるんだぜ。 まぁ、言い争っても仕方ないので、装備品全部返して、パーティーを脱退し、次の仲間を探して暇していた。 まぁ、ステータスMAXの力を以ってすれば、Sランク冒険者は余裕だが、あくまで俺は『商人』なんだ。前衛に立って戦うなんて野蛮なことはしたくない。 表向き戦力にならない『商人』の俺を受け入れてくれるメンバーを探していたが、火力重視の冒険者たちからは相手にされない。 そんな、ある日、冒険者ギルドでは流行している、『パーティー追放』の餌食になった問題児二人とひょんなことからパーティーを組むことになった。 一人は『武闘家』ファーマ。もう一人は『精霊術士』カーラ。ともになぜか上級職から始まっていて、成長できず仲間から追放された女冒険者だ。 俺はそんな追放された二人とともに冒険者パーティー『追放者《アウトキャスト》』を結成する。 その後、前のパーティーとのひと悶着があって、『魔術師』アウリースも参加することとなった。 本当は彼女らが成長し、他のパーティーに入れるまでの暫定パーティーのつもりだったが、俺の指導でメキメキと実力を伸ばしていき、いつの間にか『追放者《アウトキャスト》』が最強のハーレムパーティーと言われるSSランクを得るまでの話。
24h.ポイント 142pt
小説 7,306 位 / 184,260件 ファンタジー 1,261 位 / 42,320件
文字数 885,522 最終更新日 2020.04.10 登録日 2018.08.01
90
ファンタジー 連載中 長編 R15
【書籍化しました】 余分にポーションを作らせ、横流しして金を稼いでいた王国騎士団第15番隊は、俺を追放した。 いきなり仕事を首にされ、隊を後にする俺。ひょんなことから、辺境伯の娘の怪我を助けたことから、辺境の村に招待されることに。 一方、モンスターたちのスタンピードを抑え込もうとしていた第15番隊。 しかしポーションの数が圧倒的に足りず、品質が低いポーションで回復もままならず、第15番隊の守備していた拠点から陥落し、王都は徐々にモンスターに侵略されていく。 俺はもふもふを拾ったり農地改革したり辺境の村でのんびりと過ごしていたが、徐々にその腕を買われて頼りにされることに。功績もステータスに表示されてしまい隠せないので、褒賞は甘んじて受けることにしようと思う。
24h.ポイント 142pt
小説 7,331 位 / 184,260件 ファンタジー 1,259 位 / 42,320件
文字数 254,998 最終更新日 2024.01.28 登録日 2023.01.04
91
恋愛 完結 長編
「過去のことは水に流して王子と結婚して欲しい!」  頭を下げてきたのは、幼少の頃にマリアを冷遇してきた父親だった。彼は平民の血を引く彼女を虐め、使用人以下の生活を強いてきた恨みの対象だった。  苦しい過去を持つマリアだが、義理の妹であるサーシャは父親から溺愛されていた。貴族の令嬢に相応しい教育を与えられ、幸せな人生を満喫していたのだ。  そんなある日、聖女の適正を持つかどうかの鑑定が行われる。結果、サーシャには聖女の適性がなかったが、マリアは適正持ちだと判明する。  その結果に腹を立てた父親は、マリアの鑑定結果を改ざんし、二人の結果を入れ替える。しかしマリアの聖女としての力は隠し切ることができず、成長と共に頭角を現すのだった。  本物語は最高権力者である大聖女に就任したマリアが、冷遇してきた家族を見返し、自らの手でハッピーエンドを掴み取るまでの物語である。
24h.ポイント 142pt
小説 7,331 位 / 184,260件 恋愛 3,194 位 / 56,040件
文字数 102,624 最終更新日 2022.12.25 登録日 2022.11.06
92
恋愛 完結 短編
「私、竜の運命の番だったみたいなのでこのまま去ります! あなたは私に構わず聖女の物語を始めてください!」 ……聖女候補として長年修行してきたティターニアは王子に婚約破棄された。 しかしティターニアにとっては願ったり叶ったり。 何故なら王子が新しく婚約したのは、『乙女ゲームの世界に異世界転移したヒロインの私』を自称する異世界から来た少女ユリカだったから……。 少女ユリカが語るキラキラした物語――異世界から来た少女が聖女に選ばれてイケメン貴公子たちと絆を育みつつ魔王を倒す――(乙女ゲーム)そんな物語のファンになっていたティターニア。 つまりは異世界から来たユリカが聖女になることこそ至高! そのためには喜んで婚約破棄されるし追放もされます! わーい!! しかし選定の儀式で選ばれたのはユリカではなくティターニアだった。 これじゃあ素敵な物語が始まらない! 焦る彼女の前に、青赤瞳のオッドアイ白竜が現れる。 運命の番としてティターニアを迎えに来たという竜。 これは……使える! だが実はこの竜、ユリカが真に狙っていた隠しキャラの竜大王で…… ・完結しました。これから先は、エピソードを足したり、続きのエピソードをいくつか更新していこうと思っています。 ・お気に入り登録、ありがとうございます! ・もし面白いと思っていただけましたら、やる気が超絶跳ね上がりますので、是非お気に入り登録お願いします! ・hotランキング10位!!!本当にありがとうございます!!! ・hotランキング、2位!?!?!?これは…とんでもないことです、ありがとうございます!!! ・お気に入り数が1700超え!物凄いことが起こってます。読者様のおかげです。ありがとうございます! ・お気に入り数が3000超えました!凄いとしかいえない。ほんとに、読者様のおかげです。ありがとうございます!!! ・感想も何かございましたらお気軽にどうぞ。感想いただけますと、やる気が宇宙クラスになります。
24h.ポイント 134pt
小説 7,704 位 / 184,260件 恋愛 3,326 位 / 56,040件
文字数 32,232 最終更新日 2020.08.13 登録日 2020.08.03
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ファンタジー 連載中 長編 R15
 シルヴィアは歴代魔獣討伐筆頭魔術騎士である公爵家の第一令嬢だったが、七歳のときに授けられたスキルが『魔物を倒したら魔力が溜まる』というものだった。しかも、属性魔術は未知の【生活】。 「強い魔獣を魔術で倒すのが基本なのに、倒してから魔力を得てもしょうがないだろ! しかも生活属性魔術とは!」と魔術騎士団長である父親は激昂し、当主である母親からは修業と称して領地の端にある絶壁に建った城塞へ行くように命じられた。  なぜシルヴィアが生活属性魔術系になったのかも理解しない両親をサクッと見限り、独りシルヴィアはペット(家畜)を連れて城塞へ向かう。  シルヴィアのスキルは、弱かろうと動かなかろうと『魔物』を倒せば魔力が得られ、しかもこの『生活属性魔術』は、生きていく上での必要な事柄を全てこなす魔術だった。さらに加えて、この世の全ての生物は『魔物』だったのだ。  道中で仲間を得て、生活属性魔術を使いこなし城塞にたどり着いたシルヴィア。  この城塞を拠点としてリノベーションを施し難攻不落にしてしまうのだった。
24h.ポイント 134pt
小説 7,704 位 / 184,260件 ファンタジー 1,287 位 / 42,320件
文字数 106,820 最終更新日 2023.09.29 登録日 2023.08.12
94
恋愛 完結 短編
 公爵令嬢の私シーラの婚約者レヴォク第二王子が、伯爵令嬢ソフィーを好きになった。    第三王子ゼロアから聞いていたけど、私はレヴォクを信じてしまった。  その結果レヴォクに協力した国王に冤罪をかけられて、私は婚約破棄と国外追放を言い渡されてしまう。  追放された私は他国に行き、数日後ゼロアと再会する。  ゼロアは私を追放した国王を嫌い、国を捨てたようだ。  私はゼロアと新しい生活を送って――元婚約者レヴォクは、後悔することとなる。
24h.ポイント 127pt
小説 7,940 位 / 184,260件 恋愛 3,453 位 / 56,040件
文字数 28,595 最終更新日 2022.05.03 登録日 2022.03.17
95
恋愛 完結 短編
「稀代の大聖女が聞いて呆れる。フィアナ・イースフィル、君はこの国の聖女に相応しくない。職務怠慢の罪は重い。無能者には国を出ていってもらう。当然、君との婚約は破棄する」 アウゼルム王国の第二王子ユリアンは聖女フィアナに婚約破棄と国家追放の刑を言い渡す。 フィアナは侯爵家の令嬢だったが、両親を亡くしてからは教会に預けられて類稀なる魔法の才能を開花させて、その力は大聖女級だと教皇からお墨付きを貰うほどだった。 そんな彼女は無能者だと追放されるのは不満だった。 なぜなら―― 「君が力を振るうと他国に狙われるし、それから守るための予算を割くのも勿体ない。明日からは能力を1%に抑えて出来るだけ働くな」 何を隠そう。フィアナに力を封印しろと命じたのはユリアンだったのだ。 彼はジェーンという国一番の美貌を持つ魔女に夢中になり、婚約者であるフィアナが邪魔になった。そして、自らが命じたことも忘れて彼女を糾弾したのである。 国家追放されてもフィアナは全く不自由しなかった。 「君の父親は命の恩人なんだ。私と婚約してその力を我が国の繁栄のために存分に振るってほしい」 隣国の王子、ローレンスは追放されたフィアナをすぐさま迎え入れ、彼女と婚約する。 一方、大聖女級の力を持つといわれる彼女を手放したことがバレてユリアンは国王陛下から大叱責を食らうことになっていた。
24h.ポイント 127pt
小説 7,940 位 / 184,260件 恋愛 3,453 位 / 56,040件
文字数 36,326 最終更新日 2021.01.07 登録日 2020.12.12
96
恋愛 完結 短編 R15
「ソフィア、悪いがお前との婚約は破棄させてもらう」 子爵令嬢である私、ソフィア・ベルモントは、婚約者である子爵令息のジェイソン・フロストに婚約破棄を言い渡された。 彼の隣には、私の妹であるシルビアがいる。 彼女はジェイソンの腕に体を寄せ、勝ち誇ったような表情でこちらを見ている。 こんなこと、許されることではない。 そう思ったけれど、すでに両親は了承していた。 完全に、シルビアの味方なのだ。 しかも……。 「お前はもう用済みだ。この屋敷から出て行け」 私はお父様から追放を宣言された。 必死に食い下がるも、お父様のビンタによって、私の言葉はかき消された。 「いつまで床に這いつくばっているのよ、見苦しい」 お母様は冷たい言葉を私にかけてきた。 その目は、娘を見る目ではなかった。 「惨めね、お姉さま……」 シルビアは歪んだ笑みを浮かべて、私の方を見ていた。 そうして私は、妹に婚約者を奪われ、屋敷から追放された。 途方もなく歩いていたが、そんな私に、ある人物が声を掛けてきた。 一方、私を虐げてきた人たちは、破滅へのカウントダウンがすでに始まっていることに、まだ気づいてはいなかった……。
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小説 7,940 位 / 184,260件 恋愛 3,453 位 / 56,040件
文字数 70,857 最終更新日 2022.10.29 登録日 2022.04.21
 大手ブラック企業に勤めて三年が経った深川桂里奈はある日、一ヶ月の連続出勤による過労で倒れてしまう。  それによって入院することになった桂里奈だったが、そんな彼女の元へやって来た上司は入院している間も仕事をしろと言い始める。当然のごとくそれを拒否した彼女に上司は罵詈雑言を浴びせ、終いには一方的に解雇を言い渡して去って行った。  しかし、不幸中の幸いか遊ぶ時間も無かった事で貯金は有り余っていたため、かなり余裕があった彼女はのんびりと再就職先を探すことに決めていると、あやかし企業の社長を名乗る大男が訪れ勧誘を受ける。  数週間後、あやかし企業で働き始めた彼女は、あまりのホワイトぶりに感動することになる。  その頃、桂里奈が居なくなったことで彼女の所属していた部署の人たちは一斉に退職し始めていて―― ※あやかしには作者が設定を追加、または変更している場合があります。 ※タイトルを少し変更しました。
24h.ポイント 127pt
小説 7,940 位 / 184,260件 キャラ文芸 66 位 / 4,375件
文字数 147,894 最終更新日 2024.01.23 登録日 2020.12.25
98
恋愛 完結 短編
主人公のミア・スコットは幼い頃から家の仕事をさせられていた。 兄と妹が優秀すぎたため、ミアは「無能」とレッテルが貼られていた。 しかし幼い頃から仕事を行ってきたミアは仕事の腕が鍛えられ、とても優秀になっていた。 それは公爵家の仕事を一人で回せるくらいに。 だが最初からミアを見下している両親や兄と妹はそれには気づかない。 そしてある日、とうとうミアを家から追い出してしまう。 自由になったミアは人生を謳歌し始める。 それと対象的に、ミアを追放したスコット家は仕事が回らなくなり没落していく……。
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小説 7,940 位 / 184,260件 恋愛 3,453 位 / 56,040件
文字数 9,587 最終更新日 2022.01.27 登録日 2022.01.16
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恋愛 完結 ショートショート R15
「届かなかった祈りは朽ち果ててしまいました。私も悪かったのでしょう。だれかになにかを求めるばかりだったのですから。だから朽ち果てた祈りは捨てて、新しい人生を歩むことにしたのです」 「魅了されていた私を哀れに思ってはくれないのか?」 なろう様でも公開中です。
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小説 7,940 位 / 184,260件 恋愛 3,453 位 / 56,040件
文字数 9,393 最終更新日 2020.11.27 登録日 2020.11.23
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「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。  マクリントック公爵家の長女カチュアは、婚約者だった王太子に斬られ、顔に醜い傷を受けてしまった。王妃の座を狙う妹が王太子を魅了して操っていたのだ。カチュアは顔の傷を治してももらえず、身一つで辺境に追放されてしまった。
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小説 8,227 位 / 184,260件 恋愛 3,601 位 / 56,040件
文字数 27,221 最終更新日 2020.05.25 登録日 2020.04.30
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「レイテシア・ローレンス!! この婚約を破棄させてもらう!」 王子レインハルトから、突然婚約破棄を言い渡された私。 「精神的苦痛を与え、俺のことを呪う気なのか!?」 そう、私は彼を病的なほど愛していた。数々のメンヘラ行動だって愛の証!! 泣いてレインハルトにすがるけれど、彼の隣には腹黒聖女・エミーリアが微笑んでいた。 その後は身に覚えのない罪をなすりつけられ、見事断罪コース。塔に幽閉され、むなしくこの世を去った。 そして目が覚めると断罪前に戻っていた。そこで私は決意する。 「今度の人生は王子と聖女に関わらない!!」 まずは生き方と環境を変えるの、メンヘラは封印よ!! 王子と出会うはずの帝国アカデミーは避け、ひっそり魔法学園に通うことにする。 そこで新たな運命を切り開くの!! しかし、入学した先で待ち受けていたのは――。 「俺たち、こんなところで会うなんて、運命感じないか?」 ――な ん で い る ん だ。 運命を変えようともがく私の前に、なぜか今世は王子の方からグイグイくるんですけど!!   ちょっ、来るなって。王子は聖女と仲良くやってな!!
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小説 8,279 位 / 184,260件 恋愛 3,607 位 / 56,040件
文字数 129,924 最終更新日 2023.11.26 登録日 2023.11.10
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 人の命を救いたい。 それが、エミリア・メディが医師を目指した理由だった。  ある日、医学界をひっくり返すような論文を提出して、エミリアは帝国の医術ギルドから追い出されてしまう。 「これだから女は信用できないんだ」  しかし、その論文に興味を示した人間が居た。 隣国、マルティン王国の王太子である。  エミリアはその王太子の推薦により宮廷医師となる。 「治すよ。あなたの未来」  その医師が治すのは患者の未来。 伝説に語り継がれる医師の誕生だった。
24h.ポイント 120pt
小説 8,279 位 / 184,260件 恋愛 3,607 位 / 56,040件
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ランドール王国最東端のルード地方。そこは敵国や魔族領と隣接する危険区域。 そのルードを治めるルーデル辺境伯家の嫡男ショウは、一年後に成人を迎えるとともに先立った父の跡を継ぎ、辺境伯の椅子に就くことが決定していた。幼い頃からランドール最強とされる『黒の騎士団』こと辺境騎士団に混ざり生活し、団員からの支持も厚く、若大将として武勇を轟かせるショウは、若くして国の英雄扱いであった。 幼馴染の婚約者もおり、将来は約束された身だった。 だが、ショウと不仲だった王太子と実兄達の謀略により冤罪をかけられ、彼は廃嫡と婚約者との婚約破棄、そして国外追放を余儀なくされてしまう。彼の将来は真っ暗になった。 はずだったが、2年後・・・ショウは隣国で得意の剣術で日銭を稼ぎ、自由気ままに暮らしていた。だが、そんな彼はひょんなことから、旅をしている聖女と呼ばれる世界的要人である少女の命を助けることになる。 彼女の目的地は祖国のランドール王国であり、またその命を狙ったのもランドールの手の者であることを悟ったショウ。 いつの間にか彼は聖女の護衛をさせられることになり、それについて思うこともあったが、祖国の現状について気になることもあり、再び祖国ランドールの地に足を踏み入れることを決意した。
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小説 8,279 位 / 184,260件 ファンタジー 1,353 位 / 42,320件
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 聖女は十年しか生きられない。  この悲しい運命を変えるため、ライラは聖女になるときに精霊王と二つの契約をした。  それは期間満了後に始まる約束だったけど――  一つ……一度、死んだあと蘇生し、王太子の側室として本来の寿命で死ぬまで尽くすこと。  二つ……王太子が国王となったとき、国民が苦しむ政治をしないように側で支えること。  ライラはこの契約を承諾する。  十年後。  あと半月でライラの寿命が尽きるという頃、王太子妃ハンナが聖女になりたいと言い出した。  そして、王太子は聖女が農民出身で王族に相応しくないから、婚約破棄をすると言う。  こんな王族の為に、死ぬのは嫌だな……王太子妃様にあとを任せて、村に戻り幼馴染の彼と結婚しよう。  そう思い、ライラは聖女をやめることにした。  他の投稿サイトでも掲載しています。
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小説 8,544 位 / 184,260件 恋愛 3,775 位 / 56,040件
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恋愛 完結 短編
国の人々を苦しめる瘴気を払うために、村娘であるラーナは王城に呼び出された。 彼女は、王国の誰もが使える魔法とは異なる不思議な力妖術を使えたのだ。 そんなラーナの活躍によって、国を蝕む瘴気は払われた。 しかしそれから彼女は、王国から命を狙われることになった。強力な力を持つラーナは、国王を始めとする国の重鎮にとっては邪魔な存在だったのだ。 彼女は、兵士のユーラスの助けを借りて、なんとか隣国へと逃れた。 それから程なくして、彼女を用済みと切り捨てた国から再び力を貸して欲しいという要請があった。王国は、再び発生した瘴気に悩まされていたのだ。 だが彼女は、王国からのそんな要請を切り捨てた。 自分を用済みと切り捨てた国に、貸す力などなかったのである。
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文字数 24,563 最終更新日 2023.09.29 登録日 2023.09.26
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恋愛 完結 短編
聖女リアナに陥れられ、断罪されたネルシオン王国の侯爵令嬢アリシア・ロンバルト。 彼女は追放されて、遥か極北の地で凍死した……と思っていた。 彼女を助けたのは、金髪碧眼の美青年ラミエル。 極北の地なのに天国のように快適な豪邸に暮らしているところを見ると貴族のようだ。 「あなたと結婚して差し上げてもよくてよ」 かつてネルシオン王国の第一王子カーライルの婚約者だった彼女は気位が高い。高飛車にそう言い放つが、ラミエルはあっさりと却下した。 「命を助けてやった礼なら、よい行いを積んでもらうとしよう」 彼の背中から白く大きな翼と黄金のオーラが見える。 彼は大天使……神の使いだ!! 敬虔なリアナに癒しの力を分け与えて聖女にしたものの、リアナは色恋にうつつを抜かしてろくに民を助けないとラミエルは嘆いている。 それゆえ、新たな聖女が必要だと考えたようだ。 「いいですわ。やりますわ、善行……あなたがわたくしと結婚してくださるなら!」 自分の性に合わない善行を積むアリシアだが、いつしか「貧しき者の聖女」と崇められることに。 その噂を聞いた国王は、彼女を王都に呼び戻そうとするが…。 悪役令嬢は新たな聖女に? そして、大天使ラミエルとの恋の行方は? ※他の投稿サイトにも掲載しています ※全9話の短編です(1万8千字)  サクッとお楽しみくださいませ<(_ _)>
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文字数 17,496 最終更新日 2024.03.10 登録日 2024.03.07
王都守備隊の騎士レナルドは第一王子の理不尽な怒りを買い、第九王女が治める辺境領地への異動を命じられる。いわゆる左遷である。 しかし、今の職場にうんざりしていたレナルドはこれ幸いと王都を脱出。のどかで空気が美味い田舎ぐらいを満喫することにする。 第九王女リリカは育ち盛りで生意気だけど、理不尽な上司に比べればなんとかわいいものだ。 穏やかな領民たちに囲まれて、レナルドの新たな人生が始まる。 そして、レナルドを失った王都守備隊は彼が担当していた業務の数々に驚愕することになるが……引き継ぎすら許されずに飛ばされたレナルドには関係ない話だった。
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文字数 10,879 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.27
「アシス、お前をパーティーから追放する!」 役立たずのくせに口うるさいと、補助魔術師アシスはパーティーを追放されてしまう。 しかし、アシスは自分を高く評価してくれる王女との出会いにより、元パーティーのことなど忘れて新たな道を歩むこととなる。 一方、補助魔術のおかげで実力以上の力が発揮できていた元パーティーは、本来の実力に戻ってしまい、悲惨な末路をたどることとなった。 ※小説家になろうにも掲載しています
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文字数 5,815 最終更新日 2022.12.18 登録日 2022.12.18
公爵令嬢である私シルア・アリュシオンはアドラント王国第一王子クリストフと政略婚約していたが、私だけが精霊と会話をすることが出来るのを、あろうことか悪魔と話しているという言いがかりをつけられて婚約破棄される。 しかもクリストフはアイリスという女にデレデレしている。 王宮を追い出された私だったが、地水火風を司る四大精霊も私についてきてくれたので、精霊の力を借りた私は強力な魔法を使えるようになった。 そして隣国マナライト王国の王子アルツリヒトの招待を受けた。 一方、精霊の加護を失った王国には次々と災厄が訪れるのだった。 ※「小説家になろう」「カクヨム」から転載 ※3/8~ 改稿中
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文字数 82,569 最終更新日 2021.03.11 登録日 2020.07.06
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恋愛 完結 短編
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。  グレイスは元々孤児だった。孤児院前に捨てられたことで、何とか命を繋ぎ止めることができたが、孤児院の責任者は、領主の補助金を着服していた。人数によって助成金が支払われるため、餓死はさせないが、ギリギリの食糧で、最低限の生活をしていた。だがそこに、正義感に溢れる領主の若様が視察にやってきた。孤児達は救われた。その時からグレイスは若様に恋焦がれていた。だが、幸か不幸か、グレイスには並外れた魔力があった。しかも魔窟を封印する事のできる聖なる魔力だった。グレイスは領主シーモア公爵家に養女に迎えられた。義妹として若様と一緒に暮らせるようになったが、絶対に結ばれることのない義兄妹の関係になってしまった。グレイスは密かに恋する義兄のために厳しい訓練に耐え、封印を護る聖女となった。義兄にためになると言われ、王太子との婚約も泣く泣く受けた。だが、その結果は、公明正大ゆえに疎まれた義兄の追放だった。ブチ切れた聖女グレイスは封印を放り出して義兄についていくことにした。
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文字数 15,019 最終更新日 2020.06.03 登録日 2020.05.21
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ファンタジー 完結 長編 R15
皆さまの応援のお陰でなんと【書籍化】しました。 応援本当に有難うございました。 イラストはサクミチ様で、アイシャにアリス他美少女キャラクターが絵になりましたのでそれを見るだけでも面白いかも知れません。 書籍化に伴い、旧タイトル「パーティーを追放された挙句、幼馴染も全部取られたけど「ざまぁ」なんてしない!だって俺の方が幸せ確定だからな!」 から新タイトル「勇者に全部取られたけど幸せ確定の俺は「ざまぁ」なんてしない!」にタイトルが変更になりました。 書籍化に伴いまして設定や内容が一部変わっています。 WEB版と異なった世界が楽しめるかも知れません。 この作品を愛して下さった方、長きにわたり、私を応援をし続けて下さった方...本当に感謝です。 本当にありがとうございました。 【以下あらすじ】 パーティーでお荷物扱いされていた魔法戦士のケインは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことを悟った彼は、一人さった... ここから、彼は何をするのか? 何もしないで普通に生活するだけだ「ざまぁ」なんて必要ない、ただ生活するだけで幸せなんだ...俺にとって勇者パーティーも幼馴染も離れるだけで幸せになれるんだから... 第13回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞作品。 何と!『現在3巻まで書籍化されています』 そして書籍も堂々完結...ケインとは何者か此処で正体が解ります。 応援、本当にありがとうございました!
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文字数 413,148 最終更新日 2022.03.24 登録日 2020.07.01
*『第14回ファンタジー小説大賞【大賞】受賞作』 1.2巻発売中! コミカライズ好評連載中! 「お前はもう用済みだ。ギルドから去れ」 不遇スキルである『鑑定』を持つ【助言士】ロイドは優秀な人材を見つけるために、最強ギルドと呼ばれる『太陽の化身』でボロ雑巾のように扱われていた。 そして、一通り勧誘を終えるとギルドマスターであるカイロスから用済みだと、追放されてしまう。 唐突な追放に打ちひしがれてしまうロイドだったが、エリスと名乗る女性に自分たちでギルドを作らないかと提案された。 エリスはなんと昔、ロイドが一言だけ助言をした底辺鍛冶師だったのだ。 彼女はロイドのアドバイスを三年間ひたすら守り続け、初級魔法を上級魔法並みに鍛え上げていた。 更にはあり得るはずもない無詠唱、魔法改変等を身につけていたのだ。 そんな事実に驚愕したロイドは、エリスとギルドを作ることを決意する。 そして、それなら不遇な素質持ちを集めよう。自分たちと同じ環境である人を誘おうというルールを設けた。 ロイドは不遇な素質を持つ人たちをギルドに加入させ、ただ一つのことを極めさせ始めた。一般レベルで戦えるようにするために。 だが、これが逆に最強への近道になってしまう。 そして、ロイドが抜けた太陽の化身では徐々に腐敗が始まり、衰退し始めていた。 新たな人材、策略。どんな手を使ってでもロイドたちを蹴落とそうとするが、すべて空回り。 これは、ロイドによって不遇な素質を極めた仲間たちが、ロイドとともに最強のギルドを作っていくような、そんな物語。
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文字数 442,684 最終更新日 2023.04.26 登録日 2021.08.22
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恋愛 完結 短編 R15
※小説家になろう「異世界転生ジャンル」日間ランキング9位!2022/09/05 仕事からの帰り道、近所に住むセレブ女子大生と一緒に異世界に召喚された。 私たちを呼び出したのは中世ヨーロッパ風の世界に住むイケメン王子。 王子は美人女子大生に夢中になり彼女を本物の聖女と認定した。 冴えない見た目の私は、故郷で女子大生を脅迫していた冤罪をかけられ追放されてしまう。 本物の聖女は私だったのに……。この国が困ったことになっても助けてあげないんだから。 「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」 ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断配信も禁止します。 ※小説家になろう先行投稿。カクヨム、エブリスタにも投稿予定。 ※表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。
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文字数 13,563 最終更新日 2022.10.06 登録日 2022.10.03
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ファンタジー 連載中 長編
最弱ヒーラーのララクは、ついに冒険者パーティーを100回も追放されてしまう。しかし、そこで条件を満たしたことによって新スキルが覚醒!そのスキル内容は【今まで追放してきた冒険者のスキルを使えるようになる】というとんでもスキルだった! ララクは、他人のスキルを組み合わせて超万能最強冒険者へと成り上がっていく!
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小説 8,954 位 / 184,260件 ファンタジー 1,426 位 / 42,320件
文字数 271,204 最終更新日 2022.11.29 登録日 2022.03.12
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ファンタジー 連載中 長編 R15
主人公リヒトは、理由も目的もわからないまま、何度も転生を繰り返して色々な世界を生き続ける。 転生すると次の新たな人生が始まって、その世界で多種多様な人生を送り、死んでいく。 満足せずに途中で死んでしまっても、満足するまで人生を最期まで生き抜いても。 再び彼は、新たな人生へと旅立っていく。繰り返し、ずっと。何度も何度も。 異世界ファンタジー、SF、現代、中世といった様々な歴史の世界へ。 終わりの見えない、転生が無限に続く物語です。 ※最強系主人公&ハーレム展開のある物語です。 ※様々な世界観のストーリーを書いていきます。世界観同士に僅かな繋がりもあります。 ※章に★マークの付いた周は、主人公が女性化して物語に登場します。 ※カクヨムにも掲載中の作品です。
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文字数 769,862 最終更新日 2023.12.26 登録日 2023.04.28
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恋愛 完結 短編 R15
侯爵令嬢である私、シャロン・ライテルは、婚約者である第二王子のローレンス・シェイファーに婚約破棄を言い渡された。 それは、彼の幼馴染みであるグレース・キャレラの陰謀で、私が犯してもいない罪を着せられたせいだ。 そして、いくら無実を主張しても、ローレンスは私の事を信じてくれなかった。 さらに私は、婚約破棄だけでなく、追放まで宣告されてしまう。 高らかに笑うグレースや信じてくれないローレンスを見て、私の体は震えていた。 しかし、以外なことにその件がきっかけで、私は幸せまっしぐらになるのだった。 一方、私を陥れたグレースとローレンスは……。
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小説 9,011 位 / 184,260件 恋愛 3,963 位 / 56,040件
文字数 18,112 最終更新日 2023.04.28 登録日 2023.04.27
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恋愛 完結 短編
 婚約者レヴォク様に「お前の妹の方がいい」と言われ、伯爵令嬢の私シーラは婚約破棄を受けてしまう。  事態に備えて様々な魔法を覚えていただけなのに、妹ソフィーは私が危険だとレヴォク様に伝えた。  それを理由に婚約破棄したレヴォク様は、ソフィーを新しい婚約者にする。  そして私は、辺境伯のゼロア様と婚約することになっていた。  私は危険で有名な辺境に行くことで――ゼロア様の力になることができていた。
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文字数 39,498 最終更新日 2021.05.18 登録日 2021.03.23
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恋愛 完結 短編 R15
婚約破棄されて目覚めたスキル【ストーカー】は最高の転移魔法でした。それはともかく、殿下、来世では今度こそ幸せにして下さいね。
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文字数 7,534 最終更新日 2022.06.22 登録日 2022.06.21
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私の名前はサラ・ウィルキンソン。伯爵令嬢だ。 私には両親と二人の兄がいる。 家族四人の仲はとても良かった。 しかし四人とも、私のことを嫌っていた。 ある日のこと。 私はいつも通り部屋で用事をこなしていた。 すると突然、部屋の扉が開かれた。 そして家族四人がゾロゾロと部屋へ入ってくる。 「サラ、無能なお前を家から追放する」 「……は?」 私は何を言われたのか分からなかった。 何故私が追放されなければならないのだろう。 「お前のような穀潰しは家に置くだけでも気分が悪くなるからな。害虫駆除だ、さっさと出ていけ」 「……本当にいいんですね?」  私はため息を吐きながら確認した。 「もちろん。お前なんかいても邪魔なだけだからな」  ジェームズがその太った腹をさすりながら答える。 私はそこで、完全にこの家族を見捨てることにした。 「そうですか。それでは私は失礼します」 私は椅子から立ち上がり、颯爽と部屋から出ていった。 四人はあっさりとしたその様子に唖然としていた。 もしかして私が醜く「追い出さないで!」と懇願すると思ったのだろうか。 まさか。 そんなことをする訳がない。 なぜなら。 私はこの家の財産。 当主の座。 土地。 商会。 その全てを所有しているからだ。 「私を追い出すなら、覚悟しておいてくださいね?」
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小説 9,418 位 / 184,260件 恋愛 4,155 位 / 56,040件
文字数 2,810 最終更新日 2022.05.20 登録日 2022.05.19
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「アリス、お前をこのアトキンソン伯爵家から追放する」 「はぁ?」 静かな食堂の間。 主人公アリス・アトキンソンの父アランはアリスに向かって突然追放すると告げた。 同じく席に座っている母や兄、そして妹も父に同意したように頷いている。 いきなり食堂に集められたかと思えば、思いも寄らない追放宣言にアリスは戸惑いよりも心底呆れた。 「はぁ、何を言っているんですか、この領地を経営しているのは私ですよ?」 「ああ、その経営も最近軌道に乗ってきたのでな、お前はもう用済みになったから追放する」 父のあまりに無茶苦茶な言い分にアリスは辟易する。 「いいでしょう。そんなに出ていって欲しいなら出ていってあげます」 アリスは家から一度出る決心をする。 それを聞いて両親や兄弟は大喜びした。 アリスはそれを哀れみの目で見ながら家を出る。 彼らがこれから地獄を見ることを知っていたからだ。 「大方、私が今まで稼いだお金や開発した資源を全て自分のものにしたかったんでしょうね。……でもそんなことがまかり通るわけないじゃないですか」 アリスはため息をつく。 「──だって、この家の全権力を持っているのは私なのに」 後悔したところでもう遅い。
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小説 9,418 位 / 184,260件 恋愛 4,155 位 / 56,040件
文字数 7,142 最終更新日 2021.07.31 登録日 2021.07.24
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