夏休み小説一覧
あの日、〈ぼく〉は独りで砂浜へ向かった──。
高校生活最後の思い出にと、百物語をすることになった語り部。
彼の友人・市ノ瀬が語ったのは、幼い日の、とある夜の話だった。
文字数 5,091
最終更新日 2023.03.06
登録日 2023.03.06
高校二年生の夏休み、僕はインターネットのゲームをしていた。
ゲームをしている目的は一人の女の子がいたから。
僕はいつしかその子が好きになってしまっていた。
そして今年の夏休み、関係を動かす為に告白をする事に決める。
その結果、とんでもないことに!?
これは、二人の男の物語。
文字数 113,086
最終更新日 2022.11.24
登録日 2020.08.09
第144回フリーワンライで書いた作品です。
使用お題は、『甘くないチョコレート』、『ひとかけらの恋』、『もしも願いが叶うなら』、『人混みに紛れて』。
小説家になろうとピクシブにも同じ作品を掲載しています。
文字数 2,144
最終更新日 2022.10.15
登録日 2022.10.15
戸塚優月は繰り返し思い出す。ーー小学校の夏休みのあの日を。友達の手を離さないと約束していたのに、遊びに夢中なって、離してしまっていた。そのせいで、溺れた友達を、光輝を助けることができなかった。過去の後悔に苦しみ、友達の関係をつくらないようにして生きていた優月だったが。
文字数 21,297
最終更新日 2022.10.07
登録日 2021.08.10
文字数 2,598
最終更新日 2022.09.17
登録日 2022.09.17
文字数 1,586
最終更新日 2022.08.26
登録日 2022.08.18
ーー救いの手は橋から落ちる。
BL・短編1ページ読み切り
※ページ繰越なし
弟(片想い)→兄
微ホラー
夏の暑い日に書きたくなった話。
怖い話のつもり。
文字数 7,049
最終更新日 2022.08.20
登録日 2022.08.20
天才の兄、認めてもらえない自分。
好きな絵を自由に描くこともできなくて、でもそんなときに吸血鬼の少女に出会い、少年の世界は変わっていく。
文字数 100,301
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.07.15
小学6年生の奏人(かなと)は、家族の反対を押し切って、母の姉・涼子(りょうこ)の別荘のある安曇野に、帯広から一人でやって来た。ピアニストの伯母に音大の試験の伴奏を頼んでいて、練習のために別荘を訪れるフルーティスト・奏大(そうた)と知り合った奏人は、彼から友達になって欲しいと言われてどぎまぎする。そして奏大や伯母と接するうちに、自分が家族に対しどす黒い感情を抱いていることを認識せざるを得なくなり‥‥‥。
『あきとかな ~恋とはどんなものかしら~』スピンオフ作品です(本編をお読みでなくてもお楽しみいただけます)。主人公はその後立派なゲイに育ちますので、ややBL風味があるかもしれません。
文字数 59,949
最終更新日 2022.08.12
登録日 2022.07.03
人間だった前世の記憶を持つセミ。
羽化するために土の中から出ようとするが、地上に道路が敷かれコンクリートに阻まれ死んでしまう。
幽霊となったセミは、他のセミが死んで成仏する所を目撃する。なんで俺は成仏できないんだと悩んだ。
そこにセミ取りに来た3人の少年。楽しそうに騒いでいるが1人の様子がおかしい。
その子は幽霊のはずのセミの姿が見える。セミはその少年と不思議な夏を過ごしていく…
文字数 14,585
最終更新日 2022.08.05
登録日 2022.07.05
文字数 3,316
最終更新日 2022.08.03
登録日 2022.08.03
あの夏の日、俺は死んだ。
だが、そこで終わるはずだった俺の人生は、なぜか延長された。
生前と同じ姿で、同じ人格と記憶を有して、再び町に降り立った。
誰も、俺が死者だとは気付かない。
高校のクラスメイトも。家族も。幼馴染の親友も。
俺はみんなに嘘を吐く。生きているという嘘を。
与えられた7日間だけの夏休み。やり残したことすら見つからないまま、終わりの時が迫る__。
・死んだはずの高校生、敦輝(あつき)の最後の青春ストーリー
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体名とは一切関係ありません。
文字数 39,893
最終更新日 2022.07.08
登録日 2022.06.25
平凡な毎日は、キミのその一言で砕け散った。
『どうしよう。私、人を殺しちゃった_』
※ご挨拶並びに注意事項を必ずお読みください!
のんびり焦らず更新したい。行き当たりばったり気味☆
文字数 3,435
最終更新日 2022.05.13
登録日 2022.05.12
高校生の斉藤綾人(あやと)は、殺人告白ノートを持っていた。そこには彼の心情が吐露されていた。
夏休み。学校の寮に残っていたのは、綾人、夜彦(よるひこ)、一意(いちい)、清春(きよはる)の四人だけだった。時折訪ねてくる教師の川瀬以外、完全に閉ざされた四人だけの世界。
遊びの計画を立てる三人だったが、夜彦だけは一人でやりたい事があると言いだす。綾人は夜彦が何か知っているのではないかと考え……。
山奥の閉ざされた寮。殺人告白ノート。消えた少年。死体探し。蓮池。それぞれの秘密。
幻想系青春ミステリーです。
(殺人事件や都市伝説的要素が出てくるので苦手な方はご注意下さい)
文字数 58,111
最終更新日 2022.03.25
登録日 2022.02.12
※彼女持ちがイチャイチャするだけのお話です。
夏休みの花火大会!ついに大切な人と行くことになった主人公は彼女の魅力にドンドン引き込まれていく…
文字数 2,225
最終更新日 2022.03.18
登録日 2022.03.18
突如として絶滅した恐竜や古生物たちが現れた世界――夏の海水浴場で、絶滅したはずの巨大海棲爬虫類が発見された。モササウルスの泳ぐ海を眺めながら、僕は遠くに行ってしまったお姉さんのことを思い出す。
文字数 3,611
最終更新日 2022.02.05
登録日 2022.01.31
拓真(たくま)は少女漫画から飛び出てきたようなモテる見た目で、そんな彼をなんだか急に垢抜けたな、と海翔(かいと)は思いながら見ている。このまま続きそうな日常だったが、拓真の中では燻る想いがあり、最後の夏休みをきっかけに、2人の関係が大きく変わっていく。
文字数 32,416
最終更新日 2021.12.10
登録日 2021.06.05
それは、小さな頃の夏休みをもう一度味わうことができる街。
温かくて、穏やかで、とても静かな街。
その街には、魔女が住んでいた――。
街にやってきた仕事疲れのOL『ソラ』と、魔女『ナツ』のひと夏の物語。
文字数 2,444
最終更新日 2021.11.20
登録日 2021.11.20
高校三年の夏休みも、残すところあと五日。
暇を持て余していたダイチは、桃色の髪の不思議な少年、ホープと出会う。
あの夏の五日間に戻りたいかと聞かれたら、ぼくは戻りたいと言うだろう。
※他投稿サイトでも公開しております。
※矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、気付き次第予告・報告なく修正しますのでご了承ください。
文字数 8,162
最終更新日 2021.10.21
登録日 2021.10.15
15歳の少年 篠栗要助は高等学校に通っている。
夏休み真っ只中の8月。補習授業を終えた要助は同じ学級の女生徒 鶴川花美に話し掛けられた…。
これは二人の男女の半日を描いた小説である。
文字数 12,504
最終更新日 2021.10.14
登録日 2021.10.13
マリカはちょっと大食らいな小学六年生。ママが突然彼氏とバカンスにでかけてしまい、初めて会う母方の祖父を訪ねるも、そこには偽物のマリカがいて、なぜか宝探し勝負をすることになり──!?
少女二人のちょっとコミカルな夏休み。
※この作品は「小説家になろう」「ステキブンゲイ」にも投稿しています。
文字数 27,223
最終更新日 2021.09.05
登録日 2021.08.01
僕は一人で手持ち花火をする。だって君と約束したから。残るところは線香花火だけになったとき、会えるはずのない彼女が現れて……
文字数 2,039
最終更新日 2021.08.22
登録日 2021.08.22