恋愛 魔法小説一覧
五年前に両親が病で亡くなり、由緒正しき貴族の名家ルストワール家は没落寸前に追い込まれてしまった。何とか支援を受けてギリギリ持ち超えたたものの、今までの地位や権威は失ってしまった。
両親の想いを継ぎ、没落寸前の家を建て直すため街で働くアイリス。他の貴族からは『貧乏令嬢』と呼ばれる笑われながらも必死に働いていた。
そんなある日、婚約者で幼馴染のマルクから婚約破棄を言い渡される。女好きで最低だった彼の本性を知り、さらにはその父親もいやらしい目で彼女を見てくる。
それでもめげずに頑張ろうとするアイリスに、思わぬところから救いの手が伸びる。
これはどん底に落ちた一人の少女が、努力と無自覚な才能を駆使して幸せを掴む物語だ。
文字数 12,246
最終更新日 2023.03.05
登録日 2023.03.01
編集者になった新米編集部員の武田奈々。あこがれの小説の主人公、アグネッタ王妃シリーズを執筆しているロマンス小説の橘文代の担当となる。しかし、文代はもうアグネッタを絞首刑で殺そうとしていた。菜々は何とかアグネッタを生かしたいと強く願いながら眠ったところ、朝起きたら、物語の主人公になっていた。しかも、自分はそのままだと自分は絞首刑になってしまう運命。奈々はなんとか、アグネッタ王妃として、生き延びる策を練って日々、がんばります。
文字数 19,746
最終更新日 2023.03.01
登録日 2022.06.15
ヒロインが執着心強めの知的なマッチョヒーローに美味しく頂かれちゃう短編です。
王国の魔術師隊で働くエニー・イルドの仕事は魔法開発。騎士団の諜報部で働くカイザから依頼された「絶対に解けない自白魔法」の任務に取り掛かっていたら、なんだかおかしな自白魔法が出来上がった……?
「私、いま自分の心を全部言ってるってこと? 確かにカイザの筋肉はめちゃくちゃ好みだし、抱きしめて欲しいって思ってるのは本当だけど、ああああ! もう! 黙ってよ私!」
「アハハ! 素直な人は好きですよ」
「いますぐ帰って!」
「本当は?」
「帰らないで……ぐわーーーー!!!」
自分にかけてしまった自白魔法のせいでエニーは性癖大暴露状態!
そんな彼女をヒーローは見逃すわけもない! どうなる? 抱かれた!
ムーンライトノベルズでも同様作品を公開しています。
文字数 31,894
最終更新日 2023.03.01
登録日 2022.12.11
惑いの森に捨てられた少女アイリスは、そこで偶然出会った男、ヘイルに拾われる。アイリスは森の奥の都で生活を送るが、そこは幻の存在と言われる竜が住む都だった。加えてヘイルも竜であり、ここに人間はアイリス一人だけだという。突如始まった竜(ヘイル)と人間(アイリス)の交流は、アイリスに何をもたらすか。
〔不定期更新です〕
文字数 170,896
最終更新日 2023.02.28
登録日 2019.07.05
※すみません。現在休止中です……汗
「ごめんね、クシュナ」
魔法の国の、魔法の使えない王女ーーカトレアは、妹姫の婚約破棄を目論み1人と1匹で家出を決行した。
旅の道中、魔物に狙われる「魔力持ち」と言われる存在と出会い、自身が知らずにいた残酷な世の理を垣間見る。
カトレア、妹王女、王宮魔術師、盗賊と、互いの感情が交錯する中、巷で噂の王子は冷徹非道が過ぎてドン引き案件……。
精霊の加護を味方につけて、猪突猛進な家出王女の行き着く先はーー?
……的な感じのお話です。
ファンタジーで恋愛メインな予定ですが、思ったより戦闘が多かったり動き出すまでが長かったりします……汗
題名やらがバッサリチョコチョコ変わったりする場合があります……滝汗
ご指摘、ご感想、ご意見など頂けましたら大変喜びます(*´꒳`*)
どうぞよろしくお願い致します。
文字数 135,309
最終更新日 2023.02.27
登録日 2022.08.06
「お前をハーデス家から追放する」
第二王子との婚約も決まり、幸せの絶頂にあった15才の誕生日。貴族でありながら、神の祝福である魔力を全く持たずして、生まれてしまったことがわかったリリカ。リリカは、生家であるハーデス侯爵家から追放される。追放先は、隣国との国境である魔物の森だった!魔物に襲われそうになったとき、助けてくれたのは、大きなトカゲ。そのトカゲはただのトカゲではなく、隣国の次期王である聖竜であることがわかり……。
※小説家になろう様でも連載しており、そちらが一番早いです。
※隣国で、聖竜の守り手始めました!のリメイクです。
文字数 2,526
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.02.25
(あ、死んだ)
新城真子は家の階段から足を滑らせた瞬間、頭の中を走馬灯が駆け回った。しかし、やけに床までが遠いな……と思って目を開けたら、そこは異世界の空の上で!?
「あらぁ、ずいぶんカワイコちゃんが落ちてきたじゃないの」
真子はなぜかとんでもない美女集団の上に落ちていた。赤い髪の大柄なオネエの騎士団長アレクサンドラは真子をマーコと呼んで何くれとなく世話を焼いていく。異世界でのアレクサンドラとの生活で、傷つき自分の人生をあきらめていた真子は愛される喜びを知っていく。
★ムーンライトノベルズに掲載したものを改稿しています。
★Rシーンには※付けます。
文字数 159,495
最終更新日 2023.02.26
登録日 2023.01.27
人を愛することが出来ない領主と不可思議な力を持つ令嬢のお話。人に疎まれる2人は定められた運命を覆すために手を取り合う。
文字数 34,609
最終更新日 2023.02.26
登録日 2022.10.14
こんな世界、滅んでしまえ。無実の罪で愛する人を失ったレン。その絶望に手を差し伸べた者とは。復讐に身を堕としたレンに、救いはあるのか。 *少々残酷な表現がありますので、R15といたします。ご都合主義ですのでご容赦ください。期待していた(だけるかどうかわかりませんが)展開と違う、となってしまう気がしますが、作者のレベルが低いのでご容赦を。ミステリー風ですが、”風”とすることも烏滸がましいと自覚はあるので、とても優しく見守ってお読みいただける方向けです。ジャンルはあくまで恋愛なのです。
文字数 35,361
最終更新日 2023.02.25
登録日 2023.02.10
フーゲンベルク大陸で、長く大陸の大半を治めていたバッハシュタイン王国で、最後の古龍への生贄となった第三王女のヴェンデルガルト。しかしそれ以降古龍が亡くなり王国は滅びバルシュミーデ皇国の治世になり二百年後。封印されていたヴェンデルガルトが目覚めると、魔法は滅びた世で「治癒魔法」を使えるのは彼女だけ。亡き王国の王女という事で城に客人として滞在する事になるのだが、治癒魔法を使える上「金髪」である事から「黄金の魔女」と恐れられてしまう。しかしそんな中。五人の美青年騎士団長たちに溺愛されて、愛され過ぎて困惑する毎日。彼女を生涯の伴侶として愛する古龍・コンスタンティンは生まれ変わり彼女と出逢う事が出来るのか。龍と薔薇に愛されたヴェンデルガルトは、誰と結ばれるのか。
この作品は、小説家になろうにも掲載しています。
文字数 239,602
最終更新日 2023.02.24
登録日 2022.12.23
「君は書類上の妻でいてくれればいい」
「分かりました。旦那様」
伯爵令嬢ルイナ・ハーキュリーは、何も期待されていなかった。
容姿は悪くないけれど、何をやらせても他の姉妹に劣り、突出した才能もない。
両親はいつも私の結婚相手を探すのに困っていた。
だから受け入れた。
アーリー・ハルベルト侯爵との政略結婚――そしてお飾り妻として暮らすことも。
しかし――
「大好きな魔法を好きなだけ勉強できるなんて最高の生活ね!」
ルイナはその現状に大変満足していた。
ルイナには昔から魔法の才能があったが、魔法なんて『平民が扱う野蛮な術』として触れることを許されていなかった。
しかしお飾り妻になり、別荘で隔離生活を送っている今。
周りの目を一切気にする必要がなく、メイドたちが周りの世話を何でもしてくれる。
そんな最高のお飾り生活を満喫していた。
しかしある日、大怪我を負って倒れていた男を魔法で助けてから不穏な空気が漂い始める。
どうやらその男は王子だったらしく、私のことを妻に娶りたいなどと言い出して――
文字数 44,682
最終更新日 2023.02.24
登録日 2022.10.21
魔法使いには、男性しかなれない。
主人公マコトは、突然変異で魔法を使えるようになった人類初の”女性魔法使い”。
突然開花した「男を惹きつける魔法」と、「ループする魔法」で、今までのモテない人生に復讐するべく、イケメンたちと甘い恋愛生活を楽しんでいた。
ある日、魔法界の重鎮にその事実がバレてしまい、罪から逃れる代わりに魔法学校へ潜入するミッションを提示される。
そのミッションとは・・・魔法界の将来を担う優秀な魔法使いをピックアップすること。
魔法界を脅かす危険因子を排除すること。
マコトには、ベッドを共にした男の能力・潜在意識・未来の姿など、その男の全てを知ることができるという特殊能力が備わっていた。
イケメンだらけの魔法学校へ潜入し、魔法使いの男性達と恋に落ちる、女の願望をひたすら描く物語。
文字数 2,725
最終更新日 2023.02.23
登録日 2022.11.25
第一皇子の婚約者であり、次期皇后であるマリーは、姑である皇后陛下にいつも細かな指摘や嫌味、第一皇子の自慢を聞かされていた。
“完璧令嬢”とすら言われるマリーは、次期皇后として常に努力していたのにも関わらず、婚約者である第一皇子は姑皇后を止めずに便乗する始末である。
しかも、第一皇子は、学園のパーティーで別の女性たちを侍らせる浮気者だ。
そんな中、卒業パーティーが開催された。そこでも、第一皇子はマリーのエスコートをしてくれない。
その姿を見た皇后陛下はマリーに激怒し、詰め寄った。
そもそも、皇后は浮気が大嫌い。愛息子の浮気なんて絶対許せない。まさかの皇后からの第一皇子と泥棒猫への“ざまぁ”と“断罪”である。
マリーはその後、第二皇子に溺愛されるのであった。
実は、皇后の“嫁いびり”にも裏側があって……
小説家になろう様にも掲載しております。
文字数 61,049
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.22
大正十三年、秋。
震災によって亡くなった双子の姉、綾音(あやね)に代わって老舗茶商、五代目岩波有弦(ゆうげん)の花嫁に迎えられた音寧(おとね)。姉の代わりでも求められることが嬉しかったけれど、その想いは初夜にあっさり裏切られてしまう。
おまけに早く後継ぎをもうけたいからと邸に監禁同様の状況で毎晩のように身体を繋げあう日々。
彼が望むのは自分の身に流れる高貴な血だけど、彼女は双子の姉と異なりそこに付随する破魔のちからを持っていない。かつて「時を味方につける双子令嬢」と呼ばれたものの無能だった自分が、愛される資格なんかあるの……?
なのに、旦那様も身代わりだった!?
これは、激動の大正後期が舞台の、時を翔け抜ける令嬢の物語。
そして、大切にされて罪悪感に駆られるヒロインと、彼女を宝物のように大事にしたい旦那様の「身代わり同士」の新婚物語。
※他サイトでも掲載しております。
表紙は大江戸ウメコ先生にAI技術を用いて描いていただいたものです。
文字数 224,689
最終更新日 2023.02.23
登録日 2022.09.28
「こんなはずじゃなかったのに……」
親友にはめられ、妹に裏切られ、家族に見捨てられ、極悪非道な悪役令嬢として処刑されてしまった主人公。
次に目覚めると、まだ神童と呼ばれて大切に育てられていた7歳の頃の自分の姿になっていた。
なんだかよく分からにけど、もう一度人生をやり直せるなら今度こそハッピーエンドを目指したい!
そのためにはあらゆる死亡フラグをあらかじめへし折っておかないといけない。
「とりあえずあの王子様と仲良くなるとアウト! あ、そうだ。妹も一応大切にしないとか」
……果たして主人公は今度こそ幸せを掴むことは出来るのだろうか。
文字数 6,783
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.21
人間の姫であるロイネは、戸惑っていた。
大きなお耳に、揺れるしっぽ。獣人の国のお見合いパーティに参加するのは別に良かった。相手が獣人の王子であっても、一応自分も人間の王族であるし、結婚したら玉の輿ぐらいには身分差があるが、悪くはない。
けどこんなに性格に難アリだとか、聞いてないんですけど!!
それに王子二人の婚約者ってどういうことですか?!
偶然から、獣人の国に嫁入りすることになってしまったロイネと、ふわふわともふもふの猫ちゃんのドタバタ異種婚姻譚!
恋愛大賞に向けて書いた作品です!どんどん投稿していきますので応援していただけたら幸いです。
文字数 269,026
最終更新日 2023.02.22
登録日 2022.12.30
かつて魔法省の上級騎士だった母親、アテーネ
を、暗黒卿デスモント卿に奪われた、アンティネット。
母方の叔父夫婦に引き取られたものの、使用人以下の扱いをされていた。
そんなアンティネットに寄り添ってくれた、男爵令息のグレッグに、淡い恋心を抱く。しかし、公爵家の養子としてグレッグと引き離されてしまう。
それでも、アンティネットはグレッグに再会し、恋を実らせるために、王の都を目指して頑張っていた。
そんな時、亡くなった母の同僚だった魔法省の上級役人、スハルト伯爵がやってきて……。それに王太子から婚約破棄されたフローレイン公爵令嬢が絡んできて……。
アンティネットとフローレインの、それぞれの物語が始まる。
文字数 53,978
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.01.24
夫から暴力を振るわれていた『小坂井 紗菜』は、ある日、夫の怒りを買って殺されてしまう。
そして目を開けた時、そこには知らない世界が広がっていて赤ちゃんの姿に・・・!
赤ちゃんの紗菜を拾ってくれた老婆に聞いたこの世界は『魔法』が存在する世界だった。
「お前の瞳は金色だろ?それはとても珍しいものなんだ。誰かに会うときはその色を変えるように。」
そう言われていたのに森でばったり人に出会ってしまってーーーー!?
「一生大事にする。だから俺と・・・・」
※お話は全て想像の世界です。現実世界と何の関係もございません。
※小説大賞に出すために書き始めた作品になります。貯文字は全くありませんので気長に更新を待っていただけたら幸いです。(完結までの道筋はできてるので完結はすると思います。)
※メンタルが薄氷の為、コメントを受け付けることができません。ご了承くださいませ。
ただただすずなり。の世界を楽しんでいただけたら幸いです。
文字数 168,996
最終更新日 2023.02.22
登録日 2023.01.11
魔法、魔石、魔法書、魔道具。
魔法に関する物ならなんでも鑑定する「魔法鑑定士」のエリーゼ。
王都でも評判の彼女の元には、様々な依頼が舞い込んでくる。
しかし、世間から麗しの貴婦人のように噂されている彼女の実態は、単なる魔法オタク。
そして、そんな彼女を溺愛しているのは冷徹な恐ろしい男と言われている公爵、ダリウス。
彼らはかつて大魔法使いの元で共に学んでいた弟子たちであった。
師匠の元を離れてからも、ダリウスは妹弟子であるエリーゼのことを大切に思い、何よりも愛している。
エリーゼもダリウスのことがずっと好きだったのだが、様々な事情から彼の気持ちに応えることはできない。
拗れた恋も過去の記憶も抱えたまま。
魔法を愛し、魔法に愛された彼女は、今日もまた魔法を探し求めて鑑定をするのであった。
*HOTランキング入りありがとうございました!
*小説家になろう、カクヨムにも掲載しています
文字数 83,353
最終更新日 2023.02.21
登録日 2023.02.14
ブラック企業OLだった私は、大ファンだった鬱エロゲーの世界に転生した。
目的は、推しの男性キャラを救うこと。
そのために神様から授かった力は、ただひとつ。
押すと目の前の人間に淫紋が浮かび上がる、「まぐわえボタン」だ。
禁欲的な冷徹宰相ヴィンセントに淫紋をつけ、ボタンの力で彼を死の運命から救うのだ!
そんなこんなで、異世界転生主人公がボタンを押しながら死亡フラグを回避していくのだけれど……というお話です。舞台となる宮廷の治安は最低、主人公の中身は二十代後半で外側は十九歳です。
本編完結しました!
番外編も思いついたら書きたいです。
恋愛小説大賞に参加中ですので、気に入ったら投票よろしくお願いします。
R18シーン☆
暴力シーン★
ボタンR18シーン★☆
文字数 104,795
最終更新日 2023.02.20
登録日 2023.01.28
シャーロット侯爵令嬢は地味で大人しいが、勉強・魔法がパーフェクトでいつも1番、それが婚約破棄されるまでの彼女の周りからの評価だった。
だが、婚約破棄されて現れた本来の彼女は輝かんばかりの銀髪にアメジストの瞳を持つ超絶美人な行動過激派だった⁉︎
本が大好きな彼女は婚約破棄後に国立図書館の司書になるがそこで待っていたのは幼馴染である王太子からの溺愛⁉︎
〜これはシャーロットの婚約破棄から始まる波瀾万丈の人生を綴った物語である〜
夕方6時に毎日予約更新です。
1話あたり超短いです。
毎日ちょこちょこ読みたい人向けです。
文字数 149,899
最終更新日 2023.02.19
登録日 2021.08.09
悪評高き侯爵の再婚相手に大抜擢されたのは多産家系の子爵令嬢エメリだった。
侯爵家の跡取りを産むため、子を産む道具として嫁いだエメリ。
お互い興味のない相手との政略結婚だったが……元来、生真面目な二人は子作りという目標に向け奮闘することに。
子作りという目標達成の為、二人は事件に立ち向かい距離は縮まったように思えたが…次第に互いの本心が見えずに苦しみ、すれ違うように……。
まだ恋を知らないエメリと外見と内面のギャップが激しい不器用で可愛い男ジョアキンの恋の物語。
❀第16回恋愛小説大賞に参加中です。
***補足説明***
R-18作品です。苦手な方はご注意ください。
R-18を含む話には※を付けてあります。
文字数 117,858
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.01.22
魔術研究が盛んな国、ディート王国。
この国の中央には、優秀な魔術師達が集められた研究塔が聳え立ち、魔術師の憧れの聖地と崇められていた。
そんな研究塔の"トップ"に配属されたシェイラは、実力のある魔術師ではあるのだが、もはや愛称は『役立たず』。
そんな彼女が、助けた相手は隣国の騎士団だった。
自国では『役立たず』と言われ続けた彼女が、隣国で『救世主』と呼ばれるようになるまでの話。
文字数 18,778
最終更新日 2023.02.18
登録日 2023.02.01
魔術学校の教師であるイリスは、非常勤講師として採用されたアルヴィドという男の正体に気付き戦慄する。彼は学生時代の先輩で、人気者の皮を被ってイリスを犯した男だった。相応の復讐を遂げていたが、再会したアルヴィドは、幽鬼のようになった外見どころか中身も昔とは全くの別人と化していた。やむを得ない事情から、イリスは自身の心の病の治療のため、アルヴィドに協力を求め、その中で彼の秘密を知っていく。
・地雷原ですのでキーワードとあらすじご確認の上避けてください。
・レイプ被害者と加害者がお互いトラウマ克服して最終的にくっつく話です。
・作者に心理療法の専門知識はありません。
・加害者のヒーローは元ガチクズですが、改心したのとは少し違います。
・性行為は序盤と最後だけです。合意ありは最後だけです。
文字数 146,209
最終更新日 2023.02.17
登録日 2023.01.27
王女ルイーズは、両親と王太子だった兄を亡くした20歳から15年間、祖国を“聖女”として統治した。
自分は結婚も即位もすることなく、愛する兄の娘が女王として即位するまで国を守るために……。
ところが兄の娘メアリーと宰相たちの裏切りに遭い、自分が追放されることになってしまう。
とりあえず亡き母の母国に身を寄せようと考えたルイーズだったが、なぜか大学の学友だった他国の王ウィルフレッドが「うちに来い」と迎えに来る。
彼はルイーズが15年前に求婚を断った相手。
聖職者が必要なのかと思いきや、なぜかもう一回求婚されて??
大人なようで素直じゃない2人の両片想い婚。
●他作品とは特に世界観のつながりはありません。
●『小説家になろう』に先行して掲載しております。
文字数 78,368
最終更新日 2023.02.16
登録日 2023.01.15
マルタ・サンティス公爵令嬢は、美形で女性にだらしない王太子の婚約者。貴族学園時代から数々の浮名を流していた王太子だったが、国王陛下が厳しいため婚約破棄はなかった。
結婚後は立場への責任感から落ち着くかと期待したものの、案の定、男爵令嬢への浮気が発覚した。
裏切られたマルタは、厳しい王妃教育で徹底された気高い倫理観をかなぐり捨て、悪女となってでも、自らの幸せを手に入れることを誓う。
マルタの計画を献身的に支えるのは、侍女のルネ。だがルネの正体は、侍女に変装して王宮についてきた美少年。
王太子とそっくりな顔立ちをしていたため、ルネは孤児院から公爵家に引き取られ、教育をほどこされたのだ。
マルタより一歳年下のルネは、マルタを姉と慕って育ち、マルタの幸せを誰よりも願っていた。
マルタのためならどんな手段もいとわないルネの協力で、策略は成功した。
王太子と男爵令嬢は断罪され、マルタは王太子妃として溺愛される幸せな日々を手に入れる。
文字数 14,894
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.02.14
あっ!私、異世界転生者だわ。
うん。なんかラノベでこう云う展開見たことある!
自称のほほんと異世界転生生活を送っていたルーナは、無自覚に幼馴染兼専属従者のギルバートと魔法チートを極めていた。
え?全属性適応って皆じゃないの?
呪文詠唱何それ?思い浮かべたらできたよ?
魔力枯渇ってお腹減るだけだよね??
「ギルっ!いっくよー!!」
「お嬢っ!!またやらかしましたねっ!自重して下さいっ!」
「大丈夫だよ!!ゴリ押しでなんとかなるよ!!」
のほほんと過ごせれていたのもつかの間、残っているものは只、建国以来存続しているという古い血筋だけの貧乏伯爵家の長女としての責務を果たす時が来たルーナ。
しかし、こんな貧乏伯爵家とわざわざ婚約したいという物好きもいないと気付いたルーナは持ち前の魔力を武器に王立学園で好成績を修めれば玉の輿も狙えるかも?!と考え、ギルバート曰く脳筋思考を封印し真逆の大人しめ令嬢として過ごすことを決めた。
不肖、ルーナ・ヘルゲンまだ小さい弟2人(天使)を養うために全力で猫被って玉の輿狙いますっ!!
あれ?!王太子殿下?!私はそこそこの玉の輿を狙っているだけであって、王妃は無理なんですよ?!
「ルーナさん?ゴリ押しで何とかなるんですよね?私も、貴方との結婚をゴリ押しで進めさせていただきますね?」
※他サイトにも掲載しております
表紙画像はPicrewの「こんぺいとう**2メーカー」で作成しました。
文字数 25,068
最終更新日 2023.02.15
登録日 2022.09.27
ディミエルは森で薬草を採って、薬を作る魔女だ。
伯爵家のお抱え薬師として、定期的に薬を納品しながら暮らしていた。
もう村の適齢期を過ぎた身だけれど、潔癖な性格のせいで、男性とおつきあいをしたことがない。
地味な生活に満足していたのに、ある日イケメン冒険者で貴族だという噂もある、ライシスに声をかけられた。
「なあ、君なんて名前? どこに行くところ? よかったら俺も一緒に行っていいかな」
女たらしで有名な彼を、ディミエルは毛嫌いして避けようとするけれど、しつこく迫られて……気がついたら溺愛されていた。
(こんなにドキドキするなんて、私おかしくなっちゃったの⁉︎)
更に伯爵家子息である、セレストもディミエルのことを狙っていて……?
……みたいな話展開にしたいと思ってます。
*楽観的で自信家のイケメンヒーロー×地味で男嫌いのヒロインが、だんだんと心を通わせていく予定です。
*王子であることは最初は隠されていて、話の展開で明かされます。
*当て馬に対しての、ざまあっぽい展開が書けるといいな……がんばります
文字数 62,817
最終更新日 2023.02.15
登録日 2023.01.30
父の後妻と腹違いの妹のせいで、肩身の狭い生活を強いられているアメリー。
美人の妹に惚れている婚約者からも、早々に婚約破棄を宣言されてしまう。
そんな中、国で一番の魔法学校から妹にスカウトが来た。彼女には特別な魔法の才能があるのだとか。
妹を心配した周囲の命令で、魔法に無縁のアメリーまで学校へ裏口入学させられる。
後ろめたい、お金がない、才能もない三重苦。
だが、学校の魔力測定で、アメリーの中に眠っていた膨大な量の魔力が目覚め……!?
不思議な魔法都市で、新しい仲間と新しい人生を始めます!
チートな力を持て余しつつ、マイペースな魔法都市スローライフ♪
書籍になりました。好評発売中です♪
文字数 325,233
最終更新日 2023.02.15
登録日 2019.08.02
1話完結です。
文字数 1,357
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.02.14
工藤日生は巻き込まれ体質だ。そのため高校入学初日の今日も、薄暗い空き教室でパンツ一丁の見知らぬ男に腕を掴まれている。日生は男に「自分の制服を剥ぎ取った女をここに連れ戻す」よう頼まれた。日生が言われた女の子を見つけて声をかけると、その子は「魔界第二十四代王、ルゼリフ・ドリースの一人娘、ラフェだ!」と名乗った。重度の中二病かとも思ったが、どうやら本当らしい。
魔界から家出してきた魔王の娘と、魔界に帰らせたい日生の攻防が始まる。
完結まで書き終わっているので、毎日12時と19時に公開していきます(6万字程度)
文字数 62,191
最終更新日 2023.02.14
登録日 2023.01.31
辺境伯令嬢オリヴィア・スカイダウンは、王子の婚約者のマーガレット・マリンストーン公爵令嬢を虐めた咎で学園を強制退学させられてしまう。
本来なら、国外追放になるところをなぜだか虐められていたマーガレットが必死に庇い退学で済んだのだ。
そう、やがてオリヴィアは、「祝福」のスキルを身に着けることを知っていたからでマーガレットは国に取り有益な人材を放逐してしまうことを恐れ、退学だけで済まされた。
学園の門の外へたたき出され、カラダを強かに打ったオリヴィアは通りすがりの老人に助けられ、一晩の宿をもらう。
夢を見て、前世おっさんだったことを思い出す。
王都から辺境領まで片道馬車でも2週間かかる。交通費を稼ぐため、至る所でアルバイトをしながらのんびりゆっくり帰る道すがらで、徐々に聖女様に覚醒してしまう。
国教会は聖女探索水晶で聖女様がどこかにいるはずと必死になって探すが見当たらず……。
肝心の聖女様は、あちこち、わき見や寄り道をしながらの楽しんで帰途についているから。
一方、オリヴィアを追い出した王子たちは、聖女様と結婚したいからとマーガレットとの婚約を破棄してしまう。
マーガレットは誰が聖女様かおおよそ見当はつくが、そのことは黙っている。
マーガレットもまた、転生悪役令嬢だから。前世、乙女ゲームをやりこんでいて、すべてのフラグを回避し、バッドエンドになる筋書きを変えた張本人だから。
ざまぁというより悪役令嬢が自滅していく話になります。
ゼネコン親父の反対バージョンを作ってみました。
少し設定は変わります。
文字数 123,726
最終更新日 2023.02.14
登録日 2022.06.17
異世界からの送り者の番外編。
本編を見てなくてもわかるようになっています。
アオイの前の転移者達の話をしましょう。
初代転移者は何をしたか、二代目転移者はどうしたか。そんなことが書かれています。
気になる方は覗いてみてください。
文字数 1,761
最終更新日 2023.02.12
登録日 2023.02.12
『私はあなたの婚約者です』。ヴァロン候の令嬢ジャンヌ様のもとに突然現れた青年は、かつて親同士が決めたという婚約を盾に、お嬢様に結婚を迫った。
追い詰められたジャンヌ様は恋人のリュシアン王子と共に逃亡。ところが青年はジャンヌ様を追いかけるでもなく、侍女の私の案内で悠々と領内の探索に乗り出す。何か別の目的でもあるの? お互いに考えを探ろうとするけれど、どうにも彼の方が一枚上手だ。
と、そうこうしている間に次々と疑惑の過去が浮上。ヴァロン候ご夫妻や、お嬢様とリュシアン王子の関係が変調を来す。そして事の真相に近づくにつれ、私とこの青年との間にも変化が見えて来て……。
※全45話完結済み。 ※カテゴリを「ファンタジー」から「恋愛」に変更しました。 ※「小説家になろう」にも掲載しています。
文字数 134,585
最終更新日 2023.02.12
登録日 2021.08.27
精霊の国と言われるオーレア王国の王国の第三王女は、訳あって幼児の姿になっていた。中身は十五才のリディアは、大国である竜王国の王太子レオナルドに番認定を受けてしまい、六才児の姿のままで嫁いでいくことになった。竜王国サザーランドは様々な獣人族が住んであり、その頂点に立つがレオナルド達竜人だった。彼らは強いがゆえに、小さく可愛いものが大好き。なかなか迎えることが出来なかった王太子に可愛い番が出来て、大歓迎される。そして、幼児から実年齢の体に戻るリディアにレオナルドは・・・。
※R18は最後の方です。気長にお待ちになれる方向け。
他所でも投稿していますが、こちらでは心情などを加筆修正をしております。
※4/19本編完結いたしました。2022/03/23/-24 2日間だけHOTランキング女性向け1位頂けました♪
※番外編をもう少しと考えておりましたが、時間が掛かりそうなので「完結」表示にいたします_(._.)_
文字数 178,557
最終更新日 2023.02.12
登録日 2022.03.14