事故 小説一覧
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自称ラノベ作家、音無響一の日常の一コマを面白おかしく書き綴る。
1話完結で思いついたら書いていきます。
もしかしたら過去のあんなことやこんなことを書く可能性もあり?
その時はR指定変えないとか?
書いていいのかな⋯⋯⋯⋯
昔のことなら書いてもいいっしょ!
文字数 38,633
最終更新日 2026.01.13
登録日 2025.11.21
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4
樋野和葉と樋口朋樹は小さな頃からずっと一緒にいる幼馴染。
同じ日に同じ病院で生まれ、そこで知り合った母親同士と共に二人も仲良く育って来た。
高校に通い始めた頃にそれは恋へと変わり、二人は付き合い始める。
それから二年。
同じ大学を受けるために、二人は日々勉強に励んでいた。
夏休み前最後の登校日の朝、忘れ物をした朋樹を待っていた和葉は、学校近くの交差点で事故に遭う。
外傷は大したことがなかったものの、和葉は目を覚まさなかった。
事故から一ヶ月が過ぎ、周囲がだんだんと彼の事を諦め始めていた頃、彼は奇跡的に目を覚ます。
和葉は朋樹をの名を呼び、朋樹はそれを喜んだ。
もう一度二人で過ごせると思い喜んでいた朋樹。
しかし、和葉はある違和感を抱えていた。
受験への焦りと、恋人との関係性に悩む二人。
繊細な心が生み出す問題に振り回されながらも、直向きに生きていく二人の物語です。
文字数 126,638
最終更新日 2025.10.08
登録日 2025.08.14
5
夜明け前の温泉街は、雨の匂いと湯気で肺がぬるくなる。アスファルトに赤と青が跳ね、反射ベストの蛍光を細かく砕く。無線が胸骨の上で震え、名前を呼ぶたび心臓が一回、律義に返事をする。
長峰トンネルで停車車両、運転手意識レベル低下。排気の逆流かもしれない——。
口の中に金属の味が広がったのは、マスクのゴムと不安の擦れ合いのせいだ。トンネルの口は巨大な獣の喉みたいで、湿った冷気と排気が少しずつ吐き出されてくる。見えない火の匂いがする。一酸化炭素。目に見えないものほど、人は後回しにする。
私たちは“必要最小限”を合言葉にしている。触れるのは脈と皮膚温、問うのは名前と痛みの場所、渡すのは呼吸と止血だけ。余計な励ましは、時に判断を濁らせる。けれど、手袋越しの鼓動だけは、どうしても嘘がつけない。
車内は曇った窓に外の雨が滲み、運転席の男の顔色は紙のようだ。相棒が声をかける。「聞こえますか」男は浅くうなずいた。排気口は潰れて、黒い煤がバンパーの下に濡れた線を作っている。ビニールの匂い、消毒液の鋭さ、タイヤが水を割る遠い音。世界は役割ごとに層をなして、私の耳に順番を付けて落ちてくる。
酸素を当て、呼吸を飼い慣らしていく。男の胸がわずかに高くなり、低くなる。私は数える。吸って、吐いて、二、三。指先のパルスオキシメータが波を描き、相棒の額に雨粒が細い道を作る。ここでは希望も数値になる。数えられるものだけが、いったんの真実だ。
トンネルの奥から、遅れてパトのライトが滲んでくる。赤が壁に当たって、濡れた岩肌の皺が一瞬だけ浮き彫りになる。その皺のどれかを、私は昔知っている気がした。二本の傘の影。夜勤明けに並んで歩いた雨の朝。思い出は、現場の匂いを嗅ぐと、勝手に箱を開ける。
「戻ろう」相棒が合図する。男は自力で立てる。必要最小限が、今夜はぎりぎり届いたらしい。救急車のドアが閉まり、世界は再び雨の音で満たされる。私は手袋を外す。指の皮膚に残った体温が、雨に薄められて消えていく。
何かを助けるたび、何かを手放す。掟のような均衡だ。私たちはその上で歩く。次の無線が鳴るまでのわずかな間、庁舎前のベンチで二本の傘をひらく。一本は私のため、もう一本は、いつも誰かのため。
必要最小限の優しさとは、濡れないように傘を差し出すことではなく、濡れながら隣に立ち続けることだ、とまだ言えないままに。
文字数 27,305
最終更新日 2025.09.12
登録日 2025.09.12
6
プリンター修理のために訪れたオフィスで、主人公は思いがけない再会を果たす。
そこにいたのは、5年前に突然姿を消した大学時代からの恋人だった。
彼女は国文科出身で、平安和歌を愛していた。
そして、再び始まった二人の時間は、彼女の口ずさむ三首の和歌に導かれるように進んでいく。
やがて二人は、彼女の提案で福岡への旅に出る。
その旅の途中、彼女の過去が静かに顔をのぞかせる。
そして、まるで夢が覚めるように、旅は突然終わり・・・彼女は消えた。
どうしていなくなったのか。
確かめるために、主人公は彼女の旧友に連絡を取る。
そこで彼が知るのは、想像もしなかった真実だった。
三首の和歌が、恋と記憶の謎を静かにほどいていく。
※2006年5月執筆
文字数 42,010
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.07.09
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8
村上友成はおよそ一年前、たばこをやめた。父親になったから、ではない。彼には中学生になる晴菜という娘がいる。一年前のあの日、出掛ける間際に家にたばこを忘れていたことに気付いた村上は、晴菜に取ってきてくれるよう頼んだ。そのことが悲劇の端緒となって、今では口をきいてくれなくなるなんて、想像できるはずもなかった。
文字数 4,160
最終更新日 2025.05.31
登録日 2025.04.30
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11
ユウスケとアヤは、些細なことでじゃれ合うような関係だった。
ある日、ユウスケはアヤをからかった後、機嫌を直させるためにお気に入りのパン屋へ誘う。
焼きたてのクロワッサンを食べながら過ごす時間は、彼にとってかけがえのないものだった。
しかし、その幸せな瞬間は突然終わりを迎える。
文字数 936
最終更新日 2025.02.20
登録日 2025.02.20
12
わずか14歳にして国際的絵画コンクールで金賞に輝き、"天才少年画家"として業界を担う赤井斗真。画家を目指す彼にとってやっと出発点に立てたのだ。しかし、それは突然のことで、彼は不慮の事故に巻き込まれてしまい、利き腕である右腕を失ってしまった。
利き腕を失った赤井は、自分の人生から絵を捨てるのか、それともがむしゃらにしがみつくのか。ひとりの少年を葛藤を"描く"、ヒューマンドラマ。
文字数 11,228
最終更新日 2025.02.07
登録日 2024.11.05
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異世界召喚×性格矯正場!
事故によって下半身不全になった主人公が異世界の女王に召喚される話。
主人公・コウスケは高1の夏、大きな事故に会った。
その影響で両足の神経が切れて歩けなくなった。
絶望に暮れた彼は気持ちを整理しきれず両親に八つ当たりした。
2ヶ月半後、彼は異世界のマジエ王国女王に召喚される。
彼女は彼の性格を矯正するという。
異世界の性格矯正所(?)で、コウスケと彼のご近所さんと補佐が繰り広げる地球に戻るまでの物語。
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R表記について
いじめや自殺、流血などのシーンがあります。
保険ではありません。ご了承ください。
登場人物の名前について
もともとネッ友にキャラ募集してできた小説です。
名前が英語だったりカタカナだったりしますが、明記されていない限り日本人です。
※主人公の初期の性格は悪いかもしれません。
お気に入り登録、高評価、いいね、感想などよろしくお願いします。
ポイント表
初日:7pt
2024/05/07:505pt
2024/05/16:1182pt
2024/05/29:2036pt
2024/08/06:5080pt
2024/05/29:初お気に入り登録&初感想!
文字数 52,696
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.04.28
16
文字数 9,455
最終更新日 2024.07.05
登録日 2024.07.01
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高校三年生の羽石ことりは、ずっと憧れていた美術大学への進学も決まり、あとは卒業式を待つのみとなっていた。
幼なじみで恋人同士の奏と高校最後の日常を謳歌していると、女手一つでことりを育ててくれていた母が倒れてしまう。
母はなんとか一命を取り留めたものの、右半身に障害が残ってしまった。
進学か、母か。ことりは進路を迷い始める。
迷いを奏に相談するが、ことりは厳しく批難されてしまい……。
結局、進学か帰郷か決められないまま学校が始まる。奏と会うことに気まずさを感じて登校するが、奏は学校に来なかった。
奏に連絡すると、冬休み中に奏が事故に遭っていたことを知り……。
ねぇ、大人になるってどういうこと?
文字数 17,268
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.04.22
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文字数 4,213
最終更新日 2024.03.06
登録日 2019.02.14
21
夜が深まり眠りにつく頃に隣の部屋から眠りを誘うようなノクターンが聞こえてくる。
拓也にとってはこの曲は子守唄のようだった。
この曲を聞き深い眠りに着いた。そして、この曲を流している住人が気になった。
文字数 3,738
最終更新日 2024.03.04
登録日 2024.03.04
22
アマチュアフォトグラファーの彼女と私の一冬の哀切な物語。
コトノハ名古屋に応募していたのが、落選したのがわかって、こちらで投稿しました。
文字数 785
最終更新日 2023.10.15
登録日 2023.10.15
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文字数 56,248
最終更新日 2023.09.16
登録日 2023.08.19
24
生きている意味を見いだせず、死ぬ勇気もなくてただ働きながら必死に生きる毎日だった。
しかしとある少年を庇った事により事故で命を落とし、もう人生終わりだと思ったら幽霊になってしまった。
生まれ変わって人生をやり直せる事に(転生出来る)なると使者に宣告を受けるがそれを拒絶する主人公。
結局成仏しないまま浮遊霊として人間界を彷徨う事になるが、ひょんな事から幽霊が見える少年と出会う。
浮遊霊に成り果てた主人公はその少年と様々な人の死に直面する瞬間に立ち合う。
生きる事に全く執着のない主人公だが、少年と共にいる事でトラブルに巻き込まれる。
その少年は一体何者なのか。
そして幽霊となった主人公はこれから先どうなるのか?!
文字数 17,439
最終更新日 2023.09.09
登録日 2021.07.08
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文字数 34,480
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.08.19
26
文字数 8,154
最終更新日 2023.07.29
登録日 2023.07.22
27
明るい性格の美雨は、少し派手で口の悪い幼馴染みの太陽のことが好き。
けれど、授業中に居眠りをしたことがきっかけで旧図書室での仕事をすることになる。
そんな時、旧図書室の小窓から雨の日だけ現れる雨男くんと出逢う。
太陽のことが好きなはずなのに、雨男くんも気になってしまう美雨。
そんな恋心と裏腹に、美雨は最近よく頭痛に悩まされていた。
その頭痛が起こるたびに、未来の内容が断片的に映像として頭の中に流れ込んでくる。
漠然とした不安を抱えながら日々を過ごしていた。
太陽の言動で、太陽と雨男くんが重なって見えてしまいー!?。
太陽に聞くもはぐらかされてしまう美雨。
そして、頭痛が再び起こってしまった。
そんな時、ある光景が映像として頭の中に流れ込んできた。
それは、ひとつの事件だったー。
太陽と美雨の恋の行方はー。
雨男くんと頭痛の関係はー。
タイトルにも意味を含ませたのでそちらも楽しんでいただけたら、と思います◎
文字数 53,630
最終更新日 2023.06.28
登録日 2023.06.06
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ある休日の昼間。のんびり過ごそうとしていた作者は、突如天井から水が降ってきて慌てふためく。
こんな時、どう対処すればいいのか? 役に立つかもしれないし、立たないかもしれない、備忘録的エッセイ。
文字数 3,602
最終更新日 2023.05.02
登録日 2023.05.01
30
前世の記憶があるという少年。事故で亡くなったという前世の記憶。それは本当なのか、確認する為に旅行に出た親子だが、その真実を知った時、本当の恐怖が始まることになる。
文字数 8,489
最終更新日 2023.04.25
登録日 2023.04.15
31
肛門から高圧空気を入れられ出血多量で死亡した。
同僚の悪ふざけによって短い人生を哀れに思った神様
彼に能力を授け異世界でエンジョイする物語。
文字数 1,097
最終更新日 2023.04.17
登録日 2020.07.11
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薄暗い店で買ったのはハート型のラジオ。そこからは自分だけの占いが流れてくる。
当たるが無理に外すと制裁がある。少女はうまくラジオを使いこなせるのか?
文字数 8,692
最終更新日 2022.10.10
登録日 2022.10.10
35
大好きで大好きだった旦那が、トラックに轢かれる事故で死んでしまう。
私は彼の死後、彼のスマホから大量のラノベと推しの画像を見つけた。
大好きだった人の、隠し事。私は彼に隠し事なんて何一つしたことなかったのに。
そこで私は一つの結論にたどり着く。
彼は私から逃げたのだと。
だから追いかけることにした。絶対に逃がしはしない。
文字数 2,263
最終更新日 2022.06.17
登録日 2022.06.17
36
事故の後遺症で下半身不随になってしまった陽向。彼の恋人である蒼太は毎日世話を焼いてくれるが、その優しさに日々胸が苦しくなって――
文字数 9,404
最終更新日 2022.06.03
登録日 2022.01.01
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吉井美里、88歳
私は今、病院のベッドの上で植物状態として生かされている
多くの医療機器に囲まれ身体には沢山のチューブを通され、全く意識がない状態で寝ている
ただ私は間違いなくそこに存在しており、ずっと幸せだった夢を観続けているのだろう
あの事故さえ起きなければ!
私の愛する人、ひろちゃんを失う事は無かった!
その愛する想いが強過ぎて、この世に未練を残してしまい今も植物状態として生き続けている
逢いたい
もう一度
私の愛する人・・・・・ひろちゃん
この作品は短編で全35話で完結しています。
最後まで読んで頂ければ嬉しい限りです。現在、別ジャンルになりますがファンタジーも連載していますので、興味があれば是非とも御意見感想の方も宜しくお願いしますm(_ _)m
文字数 40,317
最終更新日 2022.03.06
登録日 2021.12.30
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亡くなった者に、愛する家族の元へ帰る、ただ一度のチャンスを与えます。
ご家族の幽霊、ご希望の日時にお届けします。
文字数 3,637
最終更新日 2022.02.07
登録日 2022.02.07