和風 小説一覧
361
赤い珊瑚
とある物書きが旅の途中に立ち寄った茶屋で老婆から聞かされたのは、不可解な男女の物語。
雨の日に女の元に転がり込んだ不思議な男。その男は女の「手」に異常なまでに執着していて、女は男に怯え始める。
和風の時代物設定。R18表現、流血表現あり。
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文字数 10,230
最終更新日 2020.03.01
登録日 2020.02.09
362
龍虎の契り
呉服屋の次男、李仁と和装モデルの棗の激しい恋の物語。
一目惚れから発展した恋は、その愛の深さの分だけ醜悪だった。
愛=幸せ とは違う愛がある。
執着は愛なのか苦しみなのか。龍虎の愛が火花を散らす。
それは2人だけにしか理解出来ない愛の境地。
本当はこれはBLと言う括りしか無いのかと、作者自身悩ましい作品です。しかし男同士の恋愛を描いている以上、それはBLなんだと思います。
★マークは性描写もしくは暴力描写が有ります。ご注意ください。
感想数 0
文字数 95,823
最終更新日 2020.11.17
登録日 2020.10.11
363
雨降る日々に
和風ファンタジー『狼牙の響』現代編。連作短編。
情緒ある地方都市にひっそりと佇む喫茶店にあるのは、美味しいお菓子と飲み物、そして手芸を得意とする古風な少女。
※セルバンテス掲載済。
文字数 20,254
最終更新日 2017.06.30
登録日 2017.06.26
364
縁を結んで切り裂いて
この世界は地獄だ。
畜生みたいに扱われる毎日。
気持ち悪いと私を虐めてくる連中。
それは精神を病むには十分だった。
あんな気持ち悪いクリーチャーのせいで、
私の人生は狂ってしまったのだ。
お前らのせいでお前らのせいでお前らのせいで
私の人生は最悪だ。
偶然、私を虐める奴らとあのクリーチャーの縁が結ばれた。
私はそんな奇跡にニヤケながら、
その悪縁を強化し、連中を葬り去った。
せめて、せめて奴らを地獄へと………
これは、そんな私と愛しいあの人との、
とある田舎を舞台とした話である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いとこから送られた設定を元に、
小説を書こう第二段です
札神の呪いで女主人公が強めの闇属性です
まあまあやべえ奴なので、ご注意下さい
感想数 1
文字数 138,343
最終更新日 2025.06.07
登録日 2020.11.22
365
帝都花影怪異録ー孤独な乙女は愛を知るー
華やかな帝都の片隅にある純喫茶『花影』。
そこで女給として働く少女、加賀里桐花は父親の遺した多額の借金を抱えていた。
純喫茶の店主、高瀬沙一に見守られつつ毎日気丈に頑張っていた桐花だったが、ある日から幻覚や幻聴に悩まされるようになる。
他人に頼る訳にはいかない、と隠し通そうとする桐花だが、ついに沙一に知られてしまう。
しかし、それをきっかけに桐花は沙一の抱えるある秘密を知ることになる───────。
*第6回キャラ文芸大賞にて奨励賞をいただきました!本当にありがとうございます!
*他サイト様でも公開させて頂いております。
感想数 0
文字数 18,694
最終更新日 2022.05.08
登録日 2022.05.03
366
月にお姫様を連れ戻すお話
ヤンデレな月の帝が、月から落とされたかぐや姫を迎えに来るお話。
ムーンライトノベルズ様でも投稿しています。
感想数 0
文字数 2,519
最終更新日 2023.11.02
登録日 2023.11.01
367
【完結】神託に見捨てられた巫女
神殿の鐘が鳴る朝、巫女見習いの少女・澪は最後の試練に臨んでいた。 清き地・白鷺京で、神の声を媒介できれば、正式な巫女として名を刻まれるはずだった。
だが、儀式の最中──上巫女・綾音の告げた神託により、澪は「穢れを呼ぶ者」として追放される。 婚約者の神官・宗真は沈黙し、民は冷笑し、神は何も語らなかった。
すべてを失った澪は、封印地で“焔鬼”と契約を交わす。 穢れを受け入れ、焔を宿した彼女は、焔巫女として神殿へと舞い戻る。
これは、神に見捨てられた巫女が、鬼神に選ばれ、 祈りと焔で世界を焼き直す物語。
感想数 0
文字数 7,132
最終更新日 2025.11.06
登録日 2025.11.03
368
七夕祭りの巫女
七月七日は七夕の日。笹ノ葉村に住む水野沙彩(みずのさあや)は、毎年七月七日に行われる七夕祭りの今年の巫女として選ばれた。沙彩の役目はお祭りで巫女の舞を披露すること。踊りや運動が苦手な沙彩は、馬鹿にされても一生懸命舞の練習をする。そして当日、巫女の舞を披露するまでの間、同級生の男の子若草満(わかくさみちる)とお祭りを見て回ることになるのだが……。沙彩はいろんな人の思いを背負い、巫女の舞を披露する。
感想数 0
文字数 4,027
最終更新日 2026.06.26
登録日 2026.06.26
369
「明後日」言葉の由来
「明後日」の言葉の由来を話します。
感想数 0
文字数 484
最終更新日 2021.08.24
登録日 2021.08.24
370
闇姫化伝
荒ぶる神を和神(にぎがみ)に浄化する巫女、鹿子(かのこ)。彼女は、最近荒ぶる神の異変を感じていた。そんななか、行方不明になっていた先輩巫女柚木(ゆずき)と再会する。鹿子は喜ぶが……
感想数 0
文字数 77,662
最終更新日 2022.06.28
登録日 2022.05.07
371
縁起のいい友達がみょうちくりんな件について
父の転勤にあわせて引っ越してきた女子高生の渡辺 結凪(わたなべ ゆいな)の初めての友達は...まさかの喋る犬!?
奇想天外な出来事に巻き込まれた少女の行く先はいったいどうなるのか...
ドタバタしながらも笑いあり、もふもふありのほんわかストーリー!
感想数 0
文字数 10,644
最終更新日 2024.06.19
登録日 2024.04.27
372
無能な神は、代替わりを探している。
神は所詮、人が作り上げた人工物でしかない__。
主人公である那岐は、小さい島国ながらも先進国である「日桜」(ひおう)の最高神として祀られている。しかし、本人の称する通り、那岐はなんの権能も持たないまさに「無能」の神だった。
「人は何故神頼みなんてものをする?
俺がしてやれることなど、何もないというのに。」
那岐はどんな願いを向けられてもそれの一つにさえ応えられない自分に嫌気がさし、
同じ神社に祀られる神の使いである狐の勧めで、自分が神の役目を降りるために、代替わりとなる人間を探すことになったが…
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文字数 759
最終更新日 2021.11.08
登録日 2021.11.08
373
旦那様なんて好みじゃないの
ずっと片思いしていた幼なじみの結納の日、こみつは五曜に告白された。
好みじゃないから断ったのに、いつの間にか縁談を申し込まれて、あっという間に夫婦になって、なにこれ好みじゃないどころか信用できない。
―――旦那様、わたしあなたのことなんて全然好きじゃない。
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文字数 42,542
最終更新日 2023.03.03
登録日 2023.01.31
374
蕎麦売りは夜に鷹を抱く
※男の夜鷹という特殊設定です※
蕎麦売りは夜に鷹を抱(いだ)く
侍であった過去を捨て、二八蕎麦を売る「しまき」
×
陰間であった過去を引きずって、夜鷹として生きる青年「ざらめ」
名前の元ネタは雪しまき・ざらめ雪から。
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本編のお話が一~六。
番外編として蛇足が四本あります。
表紙協力:詩穏さま( https://skima.jp/profile?id=45840 )
ロゴ協力:せみこさま( https://twitter.com/semicco )
参考文献:『歴史道Vol.2江戸の暮らしと仕事大図鑑』朝日新聞出版/『男色の景色』新潮社/『浮世絵春画と男色』河出書房新社/『江戸文化から見る男娼と男色の歴史』株式会社カンゼン
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文字数 23,023
最終更新日 2020.04.22
登録日 2020.03.20
375
崩壊世界で僕は鬼とキスをする――これは恋じゃない。たぶん、もっと危険なものだ
人類が滅びた世界。
妖怪たちは、神に許される新しい世界を作るため、緑を増やしながら静かに暮らしていた。
そんな世界で暮らす一つ目小僧の少年・ハチは、ある日、毎日の日課の探索中に謎の鬼――青井と出会う。
「ねぇ、ハチくん――俺と一緒に、人間殺し手伝ってくれない?」
突然キスをしてきたその男は、鬼でも妖怪でもない、キミは一体何者なんだ?
これは恋じゃない。
たぶん、もっと危険なものだ。
※本編の息抜きで書いてるので不定期更新です!
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文字数 30,148
最終更新日 2026.06.13
登録日 2026.06.03
376
【R18】八香姫は夜伽に問う
時は、戦国。まだ暴力が世界を支配し、弱き者が虐げられる時代。
この乱世の時代において、淑化淫女(しゅくかいんにょ)を掲げ、武将や権力者との交りを生業にすることで、影の支配者と恐れられた稀有な一族が存在する。その一族の名を「八香(やか)」。代々女が君主としてつき、夜の営みを主導することで、政を操作したという。
※2018年にムーンライトノベルズで掲載した作品。連載再開を機に、こちらでも公開します。
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文字数 62,544
最終更新日 2022.08.06
登録日 2022.08.06
377
花氷のリン
茶道の家元となるべく、葉純凜太は毎日稽古に明け暮れていた。叔父の一馬と身体の関係を続け、密かな恋心を抱いていた矢先、突如別れを告げられる。男性にしか恋が出来ない跡継ぎ、失った愛、家元に逆らえない運命が小さな身体にのしかかる。
心臓の病に倒れたとき、救ってくれたのは写真家の息子で、プロのサッカー選手を夢見る八重澤淳之だった。自由に生きる彼に惹かれるも、ことあるごとにちょっかいを出す一馬。
淡い恋心の間で揺れ動く──。
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文字数 83,928
最終更新日 2019.07.27
登録日 2019.06.07
378
先生の大きな手
『旦那様と僕』(BL)に出て来る、瑠璃子と先生の話。
仲間の死をきっかけに、瑠璃子はとある決意をする。
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文字数 6,804
最終更新日 2023.02.23
登録日 2023.02.23
379
盲目の
春風が吹き抜ける屋敷で陰陽師の兄弟が、幼獣に襲われた意識のない少女を治療していた。
すでに目から血を流す少女が盲目になることは、二人には痛いほどよく分かった。
何故なら弟の方は、とある事故がきっかけで盲目になってしまった過去があるからだ。
なんの因果か一つの屋敷に、何かを隠す兄と盲人の弟、それから盲目の少女が集うのだった。
※残虐な描写あり
感想数 0
文字数 3,746
最終更新日 2023.04.22
登録日 2023.04.22
380
月夜海は、誰が為に想ふ。
人の“生と死の行き先”を定める世界、その名は月夜海。常世の巫、産土の巫と呼ばれる者たちは、月夜海を通して生死を司る。
「常世の巫」として、死者の魂を月夜海へと導く少女・小夜。
人々から“穢れ”と忌み嫌われ、己の過去さえ持たない彼女にとって、隣に立つ鎮守人・朧の存在だけが、凍てついた世界を照らす唯一の光だった。だが、その平穏は外部からの脅威によって、少しずつ揺らぎ始めていく。渦巻く陰謀、敵組織の暴走、失われていた小夜の過去。そして、大切な人の危機。
─私は、何のために巫として生きてきたんだろう。
その問いの先にあるのは、希望か、それとも絶望か。
─今宵、運命の幕が上がる。
感想数 0
文字数 8,398
最終更新日 2026.07.05
登録日 2026.07.05
381
慈雨ペトリコール
湿り気を帯びた風
しとしとと、雨が降る
春は過ぎた 残る花弁
いつもの通り道 バス停 青茂る紫陽花、蕾はもうすぐ
濡れた外套が揺れる
彼は言葉を交わさない雨音だけが確かで不思議と心地よい
ほんの僅かな交差が、恋を知らせる
梅雨の季節の恋のお話です
▼無骨な日本男児の剣道青年×染物職人を目指す青年
不器用ながらも気持ちを交わす純情な彼らのお話
前編と後編に分かれる予定です
なかなか更新できない中、このお話だけは書きたかったです
明治頃?ですにわかですごめんなさい
誤字脱字多いですごめんなさい
純文学風、好き勝手に書いたので読み辛いです
どうか季節感と甘く焦ったい感覚を共有できたらなぁって思います
感想数 0
文字数 14,914
最終更新日 2022.08.18
登録日 2022.08.18
382
暗香抄
相棒の鼬と旅をする絵描きの春明は、ある月夜の晩に一人の青年と出会った。深い山奥の小さな滝のほとり、紅い梅の花が咲く季節だった。ーー二人の出会いから始まる、ひと巡りの四季の物語。 和中華風。更新と話の進みはどちらもゆっくりです。ほのぼのの皮を被ったエグい系なので、苦手な方はご注意願います。
感想数 0
文字数 38,692
最終更新日 2022.12.11
登録日 2022.10.10
383
【完結】狐と残火
実の親から捨てられた少女は刀鍛冶の爺に育てられた。彼女は冬の晩、本の中でしか知らなかった鬼の姿を見る。育ての親を殺され、形見の刀を奪われた彼女は復讐に生きる事を誓う。
彼女の復讐の先に何が待っているのか。
和風ダークファンタジー物です。
感想数 1
文字数 102,467
最終更新日 2024.05.04
登録日 2024.03.10
384
色色彩彩ーイロイロトリドリー
その「色」との出会いは、衝撃だった。
大学で、植物から自然の色素を抽出する研究を続ける御影 彩人(みかげ・あやと)は、数年前に偶然目にした、ひとつの絵を忘れられずにいる。
しかし、その絵を描いた「天才画家の卵」であったはずの蘇芳 日和(すおう・ひより)が、なぜかまったく絵に関係のない学部に入学してきたことに、もやもやとしたものを感じていた。
そしてもうひとつ、彩人を悩ませる謎の怪奇現象が身の回りで起こり出す。
「色」が失われていく世界。
あるコンプレックスが元で永らく使っていなかった「力」を開放する決意をした彩人は――?
※この作品はフィクションです。史実上の人物や、話中に出ている研究等の内容につきましても創作としてのアレンジを加えておりますので、事実としての正確性を欠く場合がありますが、ご了承ください。
参考文献:「日本の色図鑑」(マイルスタッフ発行)
感想数 0
文字数 64,880
最終更新日 2022.02.28
登録日 2021.12.12
385
空は火を愛で、火は空を請う
小さなこの国を、北へ南へ、東へ西へ、旅を続ける二人連れがいた。片や、優れた才を持ちながらもどこにも寄る辺を持たない人間の術者、空彦。片や、幼い子供のような気性のままの炎の妖、火華。奇縁によって出会った二人は、ただ、旅をしている。どこへ行くとも、何をするとも決まっていない、気まぐれな旅だ。
友のように、同胞のように、家族のように。少しずつ互いの存在を己の内側に刻んでいく二人が、最後に辿り着く、その場所は。
これは、人と異形が、縁を紡ぐ、物語。
※なろう、カクヨム、アルファポリスに掲載しています。
感想数 1
文字数 13,415
最終更新日 2019.02.19
登録日 2019.02.15
386
言うなれば、兼清公再興記、とでもしておこうか
桜舞う美しい国、大宮。この大宮を統治する御三宮家の一つ「天宮家」に生まれた天宮兼清は、愛する家族と尊敬する恩師のいるこの大宮を愛する素直で活発な少年であった。しかし、ある日の夜、御三宮家の屋敷を反乱の火が襲った。兼清は命からがら都を脱出するも、最愛の両親を乱で亡くしてしまう。兼清は愛する人を突然襲った敵を必ず討つと決意する。
これは、悲劇の少年がその身分を隠して仇敵に立ち向かい、国中の兵の心を震わせる英雄となるまでの彼の人生を描いた物語。
感想数 0
文字数 18,724
最終更新日 2025.05.13
登録日 2025.05.10
387
仏ノ子と神ノ子 令和伝承歌編
架空日ノ本は令和時代。
神域で神器を授かった者を、民は崇めていた。
何故ならソレは尊い存在にして、悪しきモノから世と民を護ってくれるからだ。
ズイズイソングから発祥した大人気キュート和風ガール──大和桜さつきと、
謎の祓い占い師──龍元犬神が織りなす、純愛恋愛ファンタジー「仏ノ子と神ノ子 令和伝承歌編」
今ココに開幕!
※表紙は、Xよりはくあ氏になります。
ありがとうございます!※
どうぞお楽しみあれ!
文字数 2,309
最終更新日 2026.05.30
登録日 2026.05.30
388
黒ウサギの雲の向こう
昔々の森のなか。そこには世にも不思議な、人語を話すという黒ウサギが住んでいました。
そのウサギは森で唯一の黒い毛をもち、ほかの白うさぎ達からはからかわれ、忌み嫌われる対象となっていました。
黒ウサギは、一匹ぼっちで過ごす毎日でした。
ある日、人の言葉を使っているところを悪知恵の働く白うさぎに見つかってしまった黒ウサギは、その白うさぎから「仲間になってほしい」との誘いを受けます。
しかし、白うさぎ達の仲間になるための条件というのは、村から食料を盗むために黒ウサギに人語を話す特技を使って村人を騙してほしいとのことでした。
人語を話す特技を悪用することに腹を立てた黒ウサギでしたが、反面いつも孤独という寂しい時間を過ごすなか、ずっと仲間という存在を欲していた強い思いもありました。
黒ウサギは悩んだ末、嫌々ながらも白うさぎの条件を飲むことにしました。
村での盗みを終え森への帰路につく道すがら、黒ウサギはある家で目の見えない若い女性、トツナと出会いました。
その女性にウサギの姿を見られる心配がないと安心した黒ウサギは、得意の人語を使ってトツナと会話をしてみることにしました。
時間を忘れ、トツナが知りたがっている『色』についての話をしているうちに、黒ウサギは、段々と心にかかっていた雲が晴れていくような穏やかな気持ちを感じていました。
それからも黒ウサギは、村人や白うさぎ達の目を盗んでは、たびたびトツナに会いに行くようになりました。
そんなある日、村で盗みを働くウサギ達がいるという噂をトツナは耳にすることとなりました……
森で孤独な生活を送っていた黒ウサギと、目の見えない女性トツナとの交流を描いた作品となっております。
つたない文章で紡いだ物語ではありますが、どうかお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
感想数 0
文字数 43,650
最終更新日 2019.11.27
登録日 2019.11.27
389
赤い注連(しめ)飾り〜「赤いトラロープ」番外編
※完結しました。11.30夜最終話UP予定※
※一日複数回更新※
BがLする地球にやさしいお仕事小説@ちょいSMテイスト【番外編】
いよいよあとひと月ほどで年末ですね!
本作品は「赤いトラロープ〜たぶん、きっと運命の」(第12回BL大賞参加作品)の【全年齢向け(予定)】な番外編になります。
本編を未読でもお楽しみいただけます。気になりましたらぜひ本編(R15)をご一読ください。
本編エピローグから一年後でも半年後でもない、約9ヶ月半後の(中途半端!)青葉造園の年末年始風景です。
【登場人物】(攻受は諸事情で暫定となります)
【攻】青葉恒星(あおば こうせい・29歳)三代続く造園屋の一人息子。江戸っ子気質で啖呵が得意なヤンチャな男。現在、求職中だが実家の繁忙期のアテにはされている。
【受】遠山玄英(とおやま くろえ・32歳)学生時代に開発したエコ素材の研究で会社を立ち上げた。海外育ちのエリートで青葉造園の取引先の社長。
青葉恒三(あおば こうぞう・70代半ば)青葉造園の社長で恒星を育てた祖父。
土井清武(どい きよたけ・40代前半)青葉造園の職人。恒星の兄代わりで母代わりでもある。
敏、達、伝 青葉造園の兄貴分の職人達
ダイ (20代)青葉造園では清武に次ぐ期待の若手。ベトナム出身の技能実習生。
ユーラ・チャン(39歳) 玄英のアメリカ時代の元ご主人様。SNS王と呼ばれる大富豪だったが……
感想数 0
文字数 35,866
最終更新日 2024.11.30
登録日 2024.11.26
390
千年ぼっちの異星人、ハイドロ・マーメリックは今日も人の感情がわからない
千年前、平安の海に墜落した宇宙船――その乗員、異星人ハイドロ・マーメリックは、感情を持たぬまま人間社会に紛れ、生き延びてきた。
文明の興亡を見届けた彼女は、今は地方都市で「山田良子」として、八百屋の手伝いをしながら静かに暮らしている。
だがある日、世界は崩壊を始める。“感情を失った存在”=ゾンビの出現により、社会は感染と混乱に沈んでいく。
逃亡のさなか、彼女は両親を失った一人の少女と出会う。無力で、それでも希望を捨てないその瞳に、ハイドロはかつての自分を重ねてしまう。
――私は何のためにここにいるのか?
――この世界の「痛み」は、私にとって無関係なのか?
万能の学習能力を持ちながら、ただ観察するだけだった彼女に、初めて“問い”が芽生える。
これは、感情を持たぬ異星人が“人間”になっていく物語。
感想数 0
文字数 105,814
最終更新日 2025.10.19
登録日 2025.07.28
391
鬼刃のいざない(完結済み)
山あいの村で暮らすサトとケイ。
幼い頃から共に過ごしてきた二人の間には、言葉にしないままの想いが積もっていた。
その想いがすれ違い、二人の関係を傷つけていく。
やがてそれは、山の怪異を引き寄せ、 心の奥にしまい込んだ本音が運命を変える。
全十七話の伝奇物語です。
感想数 0
文字数 26,780
最終更新日 2026.04.22
登録日 2026.04.12
392
花影のさくら
少女は山に捨てられた。
齢三つの時に、人の手によって。
自分たちを災害から守るための、人身御供として。
捨てられた少女は、真っ白な大蛇に育てられた。
櫻という、名前をもらって。
数年後の春の日。
山に迷い込んだ青年は、大蛇と少女に出会う。
真っ白な大蛇と、大蛇を「おじいちゃん」と呼び慕う、死に装束を身に纏ったやせぎすの少女。
春の雨に導かれ出会った二人は、【親子】に、【兄妹】に、【生きる理由】に、かけがえのない【大切な存在】になった。
やさしくて、やわらかくて、少し切ないけれど、あたたかな二人の恋物語。
・・・・・・
テーマは【桜】。
本人たちに自覚はありませんが、周囲からすれば恵まれない環境で育った二人が、お互いを知り、想い、恋を知って、幸せになるまでを綴ったハッピーエンドのお話です。
【誰よりも幸せになる】お話ではなく、【人並みに幸せになる】お話になるように心がけています。
小説家になろう様でも同時公開中。
感想数 0
文字数 74,776
最終更新日 2023.05.07
登録日 2023.04.27
393
炎上女子は蛇神様の生贄にされて幸せになりました
あらすじ
日本の某県某市の温泉街の神社の一人娘で女性神職として日々お役目をこなしていた結(ゆい)23歳は、迷惑外国人を竹ぼうきでしばき倒したことを咎められ、世界中で炎上してしまう。外国人観光客を呼び込み金儲けをしたい街の住人たちによって暴行され、自殺にみせかけ山の滝つぼに突き落とされてしまう結。その行為は大昔の蛇神様に生贄を捧げる儀式に被っていて、結は蛇神様に生贄として捧げられてしまう。
生贄となった結は蛇神様シロに食べられることを覚悟するが、蛇神のシロは結を優しく迎え入れ、結を労わってくれた。
そして、シロは、一年後に人間世界へ戻るか、自分の嫁になるかを選んで欲しいと言うのだった。
※表紙の画像を作成する際使わせていただいたイラスト
・人物イラスト:[Illust:RAIKO URL:https://raiko.booth.pm/]
・背景イラスト:(C)みにくる/Minikle
・使ったソフト:クリップスタジオペイント
感想数 0
文字数 59,560
最終更新日 2025.02.19
登録日 2025.01.02
394
最強はそうして最弱になった
能力と共に代償を持って生まれる世界。
そんな世界において最強と呼ばれる男がいた。
いわく万の敵を相手にして勝利する男、いわく世界を相手にして勝利を収める男、いわく万物の頂点。
現代社会において比肩するほどの人物は誰もいないと言われる男は、ある日思いたったように婚姻する。
神をも恐れぬ力を持ち、生涯孤独とされた男が何故いきなり結婚したのか。
全ては謎に包まれているが、一つだけ分かることがあるとするならば──彼は世界一の愛妻家である。
感想数 0
文字数 5,986
最終更新日 2022.05.15
登録日 2022.05.15
395
氷雪の縁
北見歩は親友である岩内潤と有給を利用して日本海側にある温泉街へと旅行にきていた。
そこは国内でも屈指の観光地として有名である。観光名所である瑞雪神社を参拝しようとした瞬間に『ずっとずーっと待っていた』と不思議な声に誘われる。
二人が目を覚ますとそこは江戸時代を想像させる雪国の小さな村だった。そこで出会った大学生の青年や二人の上司とと共に脱出への手掛かりを探す事になる。そして調査を進めていくうちに心中に失敗し、見捨てられた女の影が浮かび上がって来る。
そして様々な事情からお互いが思惑を持って行動し始める。
和風ミステリー風ヤンデレラブストーリー
感想数 1
文字数 19,500
最終更新日 2024.12.18
登録日 2021.01.04
396
案内先は地獄でよろしいでしょうか?
感想数 0
文字数 99,267
最終更新日 2026.01.09
登録日 2025.12.21
397
縁切りの神様
「縁切り主になりなさい」
十六歳の高校生、藤原蘇芳(ふじわら すおう)は祖母からある日突然そう命じられる。
話を聞くに、縁切り主とは悪縁を断ち切ることで人を幸福へと導く仕事らしく、神主の一族である藤原家が代々受け継いで来た重要なお役目だそうだ。
人の縁を切るという悪趣味な行為が受け入れられず一旦は断る蘇芳だったが、精霊を名乗る少女との出会いや悩みを抱えた人々との触れ合いが、次第に蘇芳の心を変えていく。
人のつながりをテーマにした心温まるヒューマンドラマ。
第一章:思春期プライド
ある日、藤原蘇芳は祖母から縁切り主になることを勧められる。数百年前から代々受け継がれてきた人の悪縁を断ち切る仕事らしいが、いまいち受け入れられない。
誘いを断る蘇芳。そんな彼はあるとき一人の家出少女と出会う。どうやら少女は母親と喧嘩して飛び出してきたらしく機嫌が悪い。どうにかして家に帰そうとする蘇芳だったが、強情な彼女に手を焼いていた。そんなとき、縁切りの精霊を名乗る少女(ヨスガ)にある提案を持ちかけられる。
第二章:リアルわたしエクスプレス
いつものように屋上で授業をサボっていると、蘇芳の元に一人のクラスメイトが訪れる。蘇芳に用があるというクラスメイトは、なぜだか蘇芳に弟子入りしたいらしい。面倒に思い適当にあしらう蘇芳だったが、彼女の悩みを聞かされて少しだけ付き合ってやることに。
第三章:再開は死んでから
蘇芳は下校中、一人の幼子に声をかけられる。迷子かと思い話を聞くと、なんと彼女は人間ではない(妖怪や幽霊の類)らしい。旧友を探しているという彼女に蘇芳も協力することとなる。旧友はターカナと呼ばれる人間だそうで、彼女との思い出を楽し気に語る幼子。しかし、忍び寄る残酷な運命が彼女たちに苦渋の決断を迫る。
最終章:俺とヨスガとリグレット
両親を早くに亡くした蘇芳を女手一つで育て上げてくれた祖母。十年以上寝食を共にしてきた祖母は、蘇芳にとって血のつながり以上にかけがえのない存在になっていた。だからこそ、突然に祖母からもう長くないことを告げられると悲しみ以上に胸にくるものがある。けれど、長年縁切りの任で連れ添ったはずのヨスガと祖母は言葉を交わそうとしない。そもそも、二人が話している所を蘇芳は見たことがない。何か理由があるのだろうか?
過去が明らかになるにつれて、物語は終幕へと向かう。
文字数 112,905
最終更新日 2020.04.29
登録日 2020.04.29
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【完結】【R18】ホタルト私トヒト夏ノ恋慕
蒸し暑い初夏の田舎の夏祭りで
わたしは着流しの男から
それはそれは美しいオレンジの瞳をした<彼>を飼う事にした。
甘い砂糖水と引き換えに
ワタシはコノ人生ヲ<彼>にあげる事にした。
※6月26日 タイトル表記を変更
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文字数 10,657
最終更新日 2025.01.05
登録日 2022.07.25
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百合の花短編小説集
Twitterやその他の企画の短編の記憶の放置場所
感想数 0
文字数 5,437
最終更新日 2020.06.14
登録日 2020.05.31
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イケメンの意味はイケてるメンディーの略
町の小料理屋で働く凛月は、ある日「輝夜(かぐや)」と名乗る男と出会う。彼は、この国では誰もが知る、『ツクヨミ』だった。彼の強さとその意志に、凛月は次第に惹かれていく。凛月と輝夜の、それぞれの壮絶な過去と、地獄のような現状。腐りきったこの世を変えるため、彼は闇を切り開くべく刀を抜いた。
彼の戦いは自由を掴むまで、終わらない。
感想数 0
文字数 16,166
最終更新日 2019.06.22
登録日 2019.06.02