家族愛 小説一覧
401
止まった夏の秒針
夏休み最後の日、高校三年生の水瀬陸は恋人の七海を海に連れて行こうと半年かけて準備してきた。バイト代を貯めてバイクを買い、免許を取り、今日こそペアリングを渡して「いつか結婚しよう」と伝えるつもりだった。一年半前、図書館で『ノルウェイの森』を同時に手に取ったことで始まった二人の関係は、水族館、映画館、クリスマス、花見、誕生日と重ねてきた思い出に彩られていた。しかし高速道路で対向車のトラックと衝突し、0.03秒という引き延ばされた時間の中で二人は叶わなかった未来を語り合い、手を繋いで衝撃を迎えた。
三日後、七海は病院で目を覚ます。しかし驚くべき事実が明らかになる。ドライブレコーダーの映像には、バイクを一人で運転する七海の姿しか映っていなかった。陸くんは存在しなかった。図書館の防犯カメラにも、一人で誰もいない空席に向かって話しかける七海の姿が残っていた。精神科医の田中医師から、七海は一年半前から統合失調症と診断されて通院していたことを告げられる。陸は幻覚だったのだ。
さらに衝撃的な真実が明らかになる。封筒から取り出した出生届には、水瀬陸と水瀬七海、二人の名前が並んでいた。陸は七海の双子の兄だったのだ。しかも十年前、七歳のとき、七海が道路に飛び出したのを庇って交通事故で亡くなっていた。辛すぎる記憶を封印した七海の脳は、兄の存在を完全に消去し、やがて幻覚として呼び戻し、さらに恋人として作り変えていたのだった。
病院の屋上で、七海は最後の幻覚として現れた陸に別れを告げる。陸は「いつか本当の恋をしてほしい」と言い残し、星空に溶けるように消えていった。
退院後、七海は写真立ての中で笑う七歳の陸と自分の姿を見つめ、お墓参りで前を向くことを誓い、事故があった公園で最後のお別れを言う。そして一歩ずつ現実を生き始める。
一年後の春、七海は大学の文学部に入学していた。美波という友人ができ、幻覚は完全に消えていた。ある夜、レポートを書き終えた七海は窓を開けて星空を見上げる。「お兄ちゃん、ちゃんと生きてるよ」と呟くと、小さな風がカーテンを揺らした。七海はそっと微笑んで、窓を閉じた。
402
初恋旅行に出かけます
いたって普通の女子学生の、家族と進路と部活と友情と、そしてちょっとだけ恋の話。
(番外編にしようか悩みましたが、単体で公開します)
エセ福岡弁が出てきます。
表紙デザイン:松田丹子
制作:生成AI
*関連作品『モテ男とデキ女の奥手な恋』
403
【掌編小説】『魔災チルドレン』
灰の中で育った子供たちは、それでも誰かを愛そうとした…
震災によって人生を一変させられた兄妹の、その後を描く掌編小説。
失ったもの、残されたもの、そして「守る」ということの意味を静かに問いかける物語。
404
祖母のおむすび🍙
大好きな故人の祖母のおむすびは、私の大切なごちそうになりました。
私が子供の時から家に行くたびに、祖母はコンビニで売られている三倍はある大きさのおにぎり🍙を作ってくれました。
405
『転生悪女の狙いは貴方じゃありません』 ~原作で死ぬはずの子を守るため、父親と契約婚約しました~
友人から借りた小説の冒頭は、ヒーローの娘である幼い少女――アイラが殺されるシーンから始まる。
前世、コスプレのイベント帰りに命を落とした私――目覚めた先は、嫌いだった恋愛小説の“ヒロイン”だった。
そして、ここはアイラがまだ生きている世界。
――「このままじゃ、あの子は消えてしまう」
生まれ変わった私は、少女の父親 ハロルド に懇願し、正式な婚約者――“花嫁候補”として屋敷に残り、アイラを守ることを決意する。
その病のせいで、この世界では「白の悪魔」と呼ばれ、光に触れる事もできずに闇で暮らしていたアイラに、私は手を差し伸べる。
帽子と手袋、特別な服――光を避けるだけじゃない、歩く自由を。
眼鏡を与え、本や文字を教え、初めて外の世界に触れさせる。
確実に迫るシナリオの死から逃れる為に、私は足掻く。
ただ、あの子を守りたい、それだけの婚約だったのに。
でも、気づけば私の胸は揺れていた。
“偽りの婚約”は――やがて本当の愛と家族へと変わっていく。
これは、“悪女転生者”が織り直した──呪われた少女と、壊れた家族が再生する物語。
注意※虐待シーン有、ちゃんと最後は救われます。他サイトにも投稿しています。
406
人間と犬と優子と僕
新しく家族に加わる事になったコロ。一人の小さな娘を子分だと思いそっけない態度をしていく。しかし,人間と共に成長していく中で彼の中の感情と野生が徐々に変わっていく。言葉は分からずとも一緒に過ごしていく中で人間の事を理解していく。ただの感情ではない感情が芽生えていく。
ずっと過ごせる時間はない。けれどずっと一緒に過ごしたい。彼だけではなく,家族もそう願っているのかもしれない。
動物と人間達とのほっこり成長物語である。
407
【完結】その夏は、愛しくて残酷で
ーーわがままでごめんね。貴方の心の片隅に住まわせて欲しいの。
一章 告知
二章 思い出作り
三章 束の間
四章 大好き
最後に、柊真視点が入ります。
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ファンタジーしか書いて来なかったので、このジャンルは中々書くのが難しかったですが、なんとか頑張って書いてみました!
※完結まで執筆済み(予約投稿)
※10万文字以上を長編と思っているので、この作品は短編扱いにしています。
408
贅沢な水
都内の公園で浮浪者の溺死事件が発生する。偶然その公園のカフェで、先輩である里見清史郎と朝食を摂っていた私は、その事件の真相解明に立ち合う事になる。探偵里見清史郎登場。
409
【完結】ボクと秘密の遊び相手
ユウタは田舎町に住む気弱な小学四年生の男の子。いつもは強引な幼馴染の友人たちに無理やり連れ回されているが、ある日を境に彼らと遊ぶことをやめた。
自宅の裏にある森で見知らぬ少年と出会い、ふたりで秘密基地を作ることに。少年と毎日一緒に遊び、友人たちと距離を置くユウタに周囲は疑問を抱く。
町に流れる怖い噂。
時折り見かける白い影。
そして、正体不明の少年。
田舎町の小学生ユウタを中心に物語が始まる。
***
他サイトで公開していた短編『森は僕らの遊び場』を連載版にリメイクした作品となります。かなり手を加えたため、かなり着地点が変わりました。
410
なぜか皆から愛されて大公爵の養女になった話~転移TSから幸せになるまで~『オロレアの民 ~その古代種は奇跡を持つ~』
《この物語は……外宇宙から来た科学者が、その想いを一人に託したことから始まる》
☆~地球で死んだ男は、異星に転移された上に少女にされてしまった。
彼は愛情を知らず、武術を修めたという強さだけが自分の拠り所だった。それを、やせ細った少女にされた事で全て失ってしまった。
絶望的な状況に悲観するが、しかし結果として本当の愛情に触れ、人に愛され愛することを知っていく。
試練を越え、心が満たされゆく人生譚~☆
――この宇宙のどこかに、その星「オロレア」は存在する。
科学者のせいでオロレアに転移させられたユヅキ。
そこでは、捨てられて死ぬ寸前の少女になっていた。
運よく街の領主に拾われたものの、修めていた武術を使えないひ弱な体に苦悩する。
けれど、義理堅いユヅキは拾われた恩を返すべく、半ば言われるままに貴族令嬢になる道を目指す。
容姿は可憐で美しく、事は順調に進んでいくが、『エラ』と名付けられた美少女の身と、強かった過去の自分との間で気持ちが揺れる。
そんな中、ありえない程に可愛がられる「何かの力」に戸惑いつつも、虐げられて生きて来た過去のトラウマが、オロレアで出会った人たちによって癒されていく。
でもそれは、科学者が意図した『奇跡の力』のほんの一部。
文明が滅び、停滞したオロレアへの、ひとひらの希望。
『奇跡の種』が芽吹く時、『エラ』は……。
411
そして愛は突然に
ゴールディ王国第二王子アルバートの婚約者であったローズ・ブラッド侯爵令嬢が、交易拡大の条件の一つとして隣国に嫁ぐことが決まった。
優秀ではあるが、側妃腹である第一王子との次期王争いのため、第二王子アルバートの婚約者を急いで決めたい生母である王妃の策略により、家格的に見合う未婚女性としてブロン侯爵家の長女シェリーが選ばれる。
シェリーにはイーサンというシルバー伯爵家嫡男という婚約者があり、半年後には結婚する予定だったにも関わらず、王妃の願いにより王命という形で、第二王子との結婚を押し付けられてしまう。
愛し合うシェリーとイーサンは泣いて抵抗するが、騎士として王宮に勤めていたイーサンに辺境の戦地へ送られてしまった。
シェリーの輿入れ準備が進む中、イーサンが戦闘中に死亡したという情報がもたらされた。
全てを諦めたシェリーは第二王子妃となり、王子妃業務に忙しい毎日を受け入れた。
ある日、隣国皇太子と離婚したローズもいつの間にか戻っており、アルバートと逢瀬を重ねているという。
その後、あれほど愛していたイーサンが生きていることを知ったシェリーは激しく動揺するのだった。
R指定は保険です
小説家になろうおよびカクヨムでも公開しています
412
祖母の家族愛
たかが料理、されど料理。
家族愛が詰まった作品です。
小説家になろう・カクヨム・エブリスタ・NOVEL DAYS・LINEノベルでも掲載。
413
鷹華は淵に恋を夢見る
※「虚構少女シナリオコンテスト」投稿作品
【虚構少女-E.G.O-】に登場するのは「兵器データ」と「かつて実在した人間の少女人格データ」を融合させた「仮想兵器」と呼ばれる存在。彼女達は人間だった頃の記憶をほとんど失っている。
これは、そんな仮想兵器――「鷹華」の記憶が垣間見えたときの物語。
路頭に迷いかけた鷹華は、娘を亡くした青蘭と出会い、ある条件で彼女の屋敷に雇われる。
「月に一度、たった一日だけ、私の娘になってほしいの」
血の繋がらない、月に一度の母と娘。二人は絆を深め合っていく。
しかし、無情な運命が、やがて二人の前に現れて――
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キーメモリー【ホヤニス協会編】
記憶を売り買いする時代。人の身分は価値ある記憶によって成り立っていた。少年ビンはある事件に巻き込まれ、エリルと共に旅をする事になる。 時は三年が経った。少し気弱な青年ビンは、真面目なお姉さんエリルと一緒に修行をしていた。古来種の記憶を持つエリルは風を操り、超常種を持つビンは千里眼を使い旅に出る。道中、元気いっぱいの少女アイリスと出会い旅に花が咲いた。さらに誘惑お色気お姉さんのキャンネルが加わり賑やかになる。 エリル達は、奪われた父の記憶を取り戻すため、ホヤニス協会のアジトに乗り込むが、そこに待ち受けていたのはエリルの父が残した四つの記憶だった。 優男×真面目×お馬鹿×お色気の、記憶をテーマにした異能力バトルです。
415
君の瞳に恋をして
僕は、最低な人間だ。
君の綺麗すぎる瞳に一目惚れをしたのに、素直に言えずに君を突き飛ばした。
「俺がお前を変えてやるよ」
でも、真っ直ぐな君の瞳に、僕は心を押された。
「お前の笑顔って本当に可愛いよな」
いつまでも、この幸せが続くと思った。
あの日が来るまで___。
真っ直ぐに生きる少年×リスカがやめられない少年
男子高校生2人による、青春・友情・恋愛ストーリー。
著作:るり
416
バトン
死後の世界に存在する運動会――死者が新しい命を現世に繋ぐリレー。高校生で死んでしまった私は、そのリレーに出ることになる。走路は走る人にしか分からない。スタートラインから一歩踏み出したとき、視界に映ったのは、見慣れた高校への通学路だった。
バトンを繋げないことがある。これは、そういうリレーだ。
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雨上がりにかかる虹のような妻との約束
妊活のため仕事を辞め、自宅でイラストレーターの仕事を始めた美里は、ある検査に『要精密検査』の判定がでた。
結婚7年目の夫の武尊に同行受診を頼むが、取りあってくれず――。
今は忙しいと言う夫に合わせ、一か月半経ってから再診することになった。
妻との約束の日、渋々ながら産婦人科に同行した武尊が聞かされたのは、妻のがん宣告だ。
妻はすぐに検査入院となり、自分のせいで治療が遅れたと狼狽する夫。
日ごろ、当たり前のように横にいてくれた妻の存在がなくなり、改めて妻の大切さを認識し、病気になった妻を励まそうと奮闘する。
一方の妻は自分の残りの時間を意識し始めていたにもかかわらず、夫との受精卵を保存しておきたいと申し出る。そうすれば、治療開始は遅れるが、妊孕性を失うことを拒む美里の気持ちが優先された。
新婚旅行先のハワイで聞いた言い伝えを語り始めた妻と旅行の約束をするが、それは叶うことはなかった。
それから、死んだはずの妻からメールが届いて──。
やまない雨を、太陽のような妻が照らしてくれた──。必ず君の元に戻るから。
※本作は2万5千文字の短編ですが、ライト文芸大賞に応募しています。
応援いただけると、とても嬉しく思います。
418
宵月の手紙
今より時が進み、人々は皆、母国、人種、性別問わず多種多様な小惑星に移り住んだ。そんな中、人々を繋ぐ配達屋が生まれた。それは、言葉や思い出、手紙などを届ける仕事だった。愛する妻と愛娘を持つ誠人はその一人。誠人は今日も、星が照り輝く中で誰かの思いを届けるために、走り回っていますーー。
419
花よめ物語2
めでたく騎士ガウェインと恋仲になったアネット。結婚を認めてもらうためキャメロットへ向かうが、さまざまな困難が彼女を待ち受けていた。アーサー王物語を下地にしたお話です。☆『花よめ物語』続編・全10話
420
愛子さんのキセキ
介護施設で懸命に働く白河洋輝。
彼が胸に抱くのは、ただ一つの想いーー
洋輝「もっとこのしかし、突きつ仕事を「目の前の人の人生」の一瞬として、向き合いたいんです。」
一つの仕事を出会いとして受け止め、丁寧に寄り添う洋輝。
洋輝「大丈夫ですか?」
洋輝「お金とられたんですか?それは大変でしたね。」
優しい言葉をかける彼の声は、時に「理想」として現場の同僚から浮いてしまう。
一ノ瀬詩織「一人の人に時間かけすぎよ。」
そう告げるのは同期の一ノ瀬詩織。洋輝は静かに頭を下げる。
洋輝「ごめん。つい...............ね。...............。」
そんな中彼は動けない身体で横たわる女性久保田愛子に出会う。
洋輝「愛子さん。今日もよろしくお願いします。お身体のケアさせていただきますね。」
返事のない愛子。その手に触れた優しさに、彼女の中で何かが動き始める。
閉ざされた意識の奥ーー蘇る記憶。
愛子「またたんこぶできちゃった...............」
陽菜「病院行きましょ。おかあさん。」
娘。陽菜の声が響く。
愛子の中で起こる...............名もなき............キセキ...............
愛子「あれ...............これは...............」
動かないはずの表情筋が、そっとゆるむーー
そしてもう一人、浩紀のまっすぐな優しさに心揺らされる詩織。
詩織「洋輝くん...........その優しさ..............私にも向けて欲しい...............。」
これにより、物語は絡み合い。前に進んでいく.............。
詩織「洋輝くん...........その優しさ..............私に向けて...............。」
介護の現場で交錯する現実と奇跡、そして静かに始まる心の恋物語。
「愛子さんのキセキ」
優しさの意味と「本当の愛」のカタチをあなたはきっとみつけるーー。
421
マイ・リトル・プリンセス
30歳まで童貞だと、魔法使いになれるらしいーー
なんてそんな馬鹿なことあるかー!!
そこそこのスペックのイケメンゆえに、経験豊富に見られがちな金田栄太郎(30)。だが、実際には奥手で硬派、かなりウブな男と自認している。
見た目と中身が一致しないがゆえに、なかなか一歩を踏み出せない栄太郎にアプローチしてきたのは……なんと12歳年下の従妹!?
*全編通してエセ関西弁でお届けします(関西の方すみません)
表紙デザイン:松田丹子
制作:生成AI
***
拙作『明日のために、昨日にサヨナラ』のヒーロー視点です。キャラクターは多いですが、単品でお楽しみいただけるはず。
そこはかとなくギャグ要素強め(主人公はいたって真面目なつもり)
★展開の都合上、礼奈の誕生日は親世代の作品と齟齬があります。一種のパラレルワールドとしてご了承いただければ幸いです。
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ちょっとそこに座りなさい!
転生したらネット小説でありがちな貴族の庶子だった件について。
母が亡くなり幼い弟と共に父に引き取られたイリスリーヤ8歳。時々顔を出す父を忙しい人だと思っていたら貴族としての家庭を持つ有罪男だった。奥様ご存命で嫡男もいるのに、引き取ったその日に幼い弟をこの家の後継ぎにするとか言いだして…。
「お父様、ちょっとそこに座りなさいよ」
道理に反する有罪男は私が叱ってあげるわ!弟たちだって立派に育てて見せるんだから!
いいこに育ってくれた弟たち。だけど弟が学園に通い出したらおかしな令嬢が寄って来て…。
423
【完結】親
産まれながらにして虐待を受け、施設で育った聡。
愛を知らなかった彼が、初めて愛し守りたかった一人の存在。
そこには、最も悲しく切ない罪が隠されていた。
本当の幸せは何なのか。
家族の在り方とは何なのか。
あなたにとっての『正解』は何だと思いますか?
424
伝説の男、黒崎天斗!
主人公である黒崎天斗(くろさきたかと)は高校生で、人生一度もケンカなどしたこともない気弱な男子。しかし偶然にも同姓同名で伝説とも謳われた同級生の黒崎天斗によく間違われ、名の知れたヤンキーによく絡まれる不運な人生を送ってきた。そんな天斗に高校二年の時、思わぬ転機が訪れる。それは、親の都合で隣県に転校するという朗報が突如告げられる。天斗は踊るような思いで転校するのだが…その転校先で予期せぬ波乱な人生が待ち受ける事になる。偶然か必然か、一人の女子との出会いから、次第に本物のヤンキーの世界へと引きずり込まれる天斗…そして次第に明かされていく天斗の出生の秘密…奇妙な出会いから転がる人生を面白おかしく、時には笑いあり、時には涙ありのラブコメ!
425
扉の中で、君を好きになっていた
「GAME」と書かれた扉の向こうで、私は地獄を見た。
兄を探してたはずが、気づけば「町対抗殺し合い大会」に巻き込まれていた。
生きるか、殺されるか。
ルールなし、逃げ場なし――。
そんな中、無言で私を助けた彼がいた。
「……あなたは誰?」
命を賭けた戦いの中で、私は彼に惹かれていく。
だけど、このゲームで勝ち残る方法は、たったひとつ。
誰かを殺すこと――。
それでも私は、この世界から兄と彼を連れ出す。
何があっても、絶対に。
426
おにぎり食堂「そよかぜ」~空に贈る手紙~
おにぎり食堂「そよかぜ」
2019年。ホタルが舞うあの日から、約3年の月日が流れました。
いらっしゃいませ。お久し振りです。おにぎりの具は何に致しましょう?
どうぞ、ゆっくりなさってくださいね。
※本編では語られなかった、今だからこそ語られる、主人公ハルの過去に纏わる完結編となる物語。
427
週末、パパはダンジョンに潜る〜家族に内緒で健康のために始めたら、Sランク探索者になっていた案件~
娘に「ダサい」と言われた42歳メタボ親父が一念発起。
しかし彼が向かったのはジムではなく、入場無料の初心者ダンジョンだった!
戦闘能力ゼロ。スキルなし。そんな彼が頼ったのは、サラリーマンとして染みついた「トラブル回避術」と「徹底した事前調査」。スライムから逃げ回り、ゴブリンを石ころで誘導し、ひたすら安全第一で素材を採取!
誰も見向きもしなかった苔から『超高級ハンドクリーム』を、スライムの核から『DIY用万能接着剤』を錬成し、家族からの評価はうなぎ登り!「パパすごい!」――この言葉が聞きたかった!
順風満帆な週末ダンジョンライフ。だが、謎の黒いガントレットを拾ったその日から、ただのおっさんの"健康づくり"は、とんでもない厄介事へと発展していく――!
428
歪んだ家族愛
私たち家族の話。
共感は得られなくても、誰かの救いや気休めになれば嬉しいです。
家族の形は多種多様。
それぞれの家族にそれぞれの愛がある。
429
ぬいぐるみと家族の思い出
まんまるなぬいぐるみから見た、ある家族の思い出です。
少しほっこりするお話がメインです。
430
時計の針と君の声
「ねぇ、お父さん、なんでその止まった時計、いつも大切にするの?」
少女は何度も尋ねた。古びた懐中時計、それは亡き母の思い出。時を超え、少女に届く母の愛。
「時子、あなたの中に私は生きているわ」
優しく温かい言葉、母の愛に触れた少女は、時計の針が刻む記憶を胸に抱く。
愛しき人の温もりを感じる物語。あなたにもきっと、忘れられない大切な記憶があるはず。
431
トレジャーキッズ ~救いしもの~
だらだらと自堕落な生活から抜け出すきっかけをどこかで望んでいた。
ただ、それだけだったのに……
自分の存在は何のため?
何のために生きているのか?
世界はどうしてこんなにも理不尽にあふれているのか?
苦悩する子どもと親の物語です。
非日常を体験した、命のやり取りをした、乗り越える困難の中で築かれてゆくのは友情と絆。
まだ見えない『何か』が大切なものだと気づけた。
※更新は週一・日曜日公開を目標
何かございましたら、xにて問い合わせください。
432
桜の散歩道
第三子の桜が発達障害である事を知って、家族は大混乱。
家族の再生と家族愛の物語です。
433
【完結】パパはエイリアン(作品250621)
安達アダムは「捨て人」であった。それを捨て犬のように家に連れて来る麻莉亜と母、絵葉。
本当の父親は麻莉亜が三歳の時に病死していた。
麻莉亜は父親が欲しかった。実の家族のように愛情を深めてゆくアダムと麻莉亜、そして絵葉。
だが、アダムには秘密があった。
アダムは宇宙からの侵略者だったのである。
434
星の手紙
《帰り道の階段で気を付ける事》
《野良犬に注意》
次々届く予言の手紙
まるであたしを守ってくれているみたい
だけど本当に守りたかったのはあたしじゃなくて……!?
435
義妹たちの為ならば!
これは、一人暮らしをしていた普通の男子高校生と父の再婚により二人の義妹たちとの家族愛を描いた作品となっています。
主人公は義妹たちに大きなことを隠しており、バレないように義妹たちを助けたり、世話をしたりと良き兄として生活をしていきます。義妹たちは気付けるのか…?
436
世界樹の葉が全て枯れてしまっても、私は毎日元気です。~死にたがりの魔女ステラと、魔女を殺しに来た少年フェル~
ゆっくりと枯れつつある世界樹の下で、今日も美味しいごはんを作る魔女ステラ。
世界が終わろうとしても、ステラが気にしているのはいつもごはんのことばかり。
今日の朝ごはんは何にしようかなと思うステラの前に、ある日一人の少年が行き倒れていた。
思わず助けてしまったステラが聞いた少年の目的は、世界に災いをもたらすと噂される『宵闇の魔女』を殺すこと。
少年は気が付いていないけれど、それって自分のことだと気付いたステラ。
でも彼女は何も気にしない。気にしているのはただごはん。
怪我が治るまで家にいていいよと告げるステラ。
そうしてごはんのことしか気にしない魔女と、魔女を殺すためにやってきた少年の奇妙な同居生活が始まっていく。
437
その存在。
ひとりだった。ふたりになった。それから・・・
※超短編です。
※エブリスタ、カクヨムでの先行作品(完結済み)です。
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川向こうのアトリエ喫茶には癒しの水彩画家がいます
真白(ましろ)は埼玉の国道沿いのレストランで働くウェイトレス。
彼女にはずっと忘れられない人がいた。
それは幼馴染の青司(せいじ)。十年前に引っ越していったきり消息不明になっていた青司は、突然真白の地元に帰ってくる。青司はいなくなっていた間、海外で一流の水彩画家となっていた。そんな青司から真白はある頼みごとをされる。
「この家で、アトリエ付きの喫茶店を開こうと思うんだ。良かったら手伝ってくれないか、真白」
困惑する真白。
しかし結局、店づくりを一緒に手伝うことになる。
店にはかつての仲間たちも集い、青司の料理と絵に癒され、それぞれが前へと進んでいく。
大人になった人たちの、青春と成長の物語。
※当作品は、第六回書き出し祭りに参加したときの作品を長編にして、さらに今回リライトしたものになります。
439
きみいろのえのぐ
アラサーOLの志摩 燈(しま あかり)は、母親からの「結婚しろ」攻撃にうんざりし、一人暮らしを始めた。12月の雪が降る日、アパートの階段下で裸足の少女と出会い、彼女の生活は一変する。
440
前世は魔法使いです。(家族では最弱でした)
どこにでもあるような幸せな家庭の末っ子として生まれた鞠(まり)。
家族みんなに愛されて育てられた彼女は6歳の誕生日と入学式の前日に変わった夢を見る。
そして、迎えた入学式で鞠は…。
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途中で聞いたことのある歴史上の人物等が出てきますが、このお話はフィクションです。
実際の歴史と違っていてもお気になさらず、「この世界の〇〇はこういう設定なんだなぁ」くらいで思ってください。